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2007年5月27日 (日)

大阪渡し船ポタリング 2006.02.19

年月日/2006年2月19日

バイク/Peugeot VTT-205 MTB (Hard Tail)

目的/大阪湾岸の下流域を結ぶ渡し船を巡る

内容/

そろそろ花粉症の季節が近づいてきたので山は暫く入らない。
今日は街乗りをすることとし、大阪湾岸付近の河口や埋立地付近に出掛け、河川や埋立地間を結ぶ渡し船を巡ることにした。

渡し船は無料。大阪市民税でまかなわれていると思われる(未調査)。自転車も乗船OKで、付近の住民にとっては通勤・通学・買い物等の生活に密着した大事な交通手段。
概ね15~30分おきに出航し、対岸に渡って乗降した後に、直ぐにまた折り返すというパターン。どの区間もだいたい片道数分ぐらい。
尚、埋立地間を結ぶ橋が有るのだが、非常に高い位置に有って歩くと結構時間がかかる。自転車でも、スポーツ感覚で自転車に乗っている人ならいいが、買い物のおばちゃんが自転車で登って渡って降りるには一苦労。数分で渡れるような橋ではない。橋が建設された後に渡し船は廃止される予定であったが、住民の存続の願いを行政が受け入れて現在まで残っている。
渡船に関する詳細は下記のHPを参照のこと。

大阪の渡し船

この渡船を巡るサイクリングはメジャーなコースで、大阪市内を巡るサイクリングの本によく紹介されている。僕も本を概ね参考にコースを計画した。

今日のバイクは、Peugeot VTT-205というMTB。ハードテイルでサスはフロントのみだが、段差の多い街中でも充分。フルサスなど必要無い。ロードバイクやクロスバイクのようなロード系のバイクにしなかったのは、高速走行の必要が無いということと、ごみごみした街中をくねくね低速で走るときは、ロード用の細いタイヤよりもMTB用のセミスリックタイヤの方が安定しているから。

自宅を9:00ちょい過ぎに出発。
淀川南岸に渡って暫く西進し、天神橋筋近くから、街中を抜けて、西区にある大阪ドームに到着。

1_1

ここからいよいよ渡船巡りが始まる。少し南下すると大正区に入る。

先ずは、大正区と西成区の間を南北に走る木津川の渡船を3箇所乗る。つまり、川の西岸の大正区と東岸の西成区を行ったりきたりすることになる。
4枚の写真が1セットとして、順番に落合上渡船場

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落合下渡船場

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千本松渡船場

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この辺は川岸が運送業の船着場が殆どで、一部、工場の資材入庫の船着場になっている。また、橋が高い位置に有るのも分かると思う。

大正区は沖縄出身者が多いそうだ。理由と歴史的背景は調べていない。

5_1

上の写真が平尾商店街という、沖縄出身の方の店が多い商店街。店をよ~く眺めなかったので沖縄らしい商品を見つけられなかった。アーケードに流れている音楽は沖縄出身のJ-POPのアーティストの曲だった(上の左右の写真は近くのペットショップの店頭のセキセイインコの写真)。

千本松渡船場を渡ってから西成区を抜けて住之江区に入った。
木津川は住之江区から西に曲がって大阪湾に出る。ここでは北に大正区、南に住之江区を分ける川となっている。
ここでも木津川渡船場という渡船場が有る。

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ここを渡って北岸の大正区に戻った。

大正区に戻ってからは、これまでの木津川の渡船場よりも西よりの湾に近い大阪渡船場を使って北上する。
順番に船町渡船場。船町の渡しは木津川運河を渡る渡し。

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千歳渡船場。千歳の渡しはこの付近の渡しの中で最長。上を走る橋も高い位置で長い。

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甚兵衛渡船場。甚兵衛の渡しは尻無川を渡る渡しで、大正区と港区を結んでいる。

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甚兵衛の渡しを過ぎてから、港通りを西に進んで天保山に向う。

やがて突き当たり、サントリーミュージアム(下の写真、左上)、水族館の海遊館(下の写真、右上)に出る。

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海遊館は休日なので人が多い。広場でペンギンのショーが始まるらしく人がたくさん集まっていた。
海遊館は以前一度中に入ったことが有り、とても見ごたえのある水族館だった。今日は中に入るのはパス。
この付近はショッピングや食事の施設も充実しているレジャーランドだ。
海遊館の裏手の波止場に出る(上の写真、左下と右下)。今日は特に珍しい船の寄港・見学はやっていなかった。この付近の海上を走る遊覧船で「サンタマリア号」というのが有るのだが、停泊はしていなかった(後で見かけることになる)。

この海遊館の直ぐ隣に天保山が有って公園になっている。

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確か天保山は日本一標高が低い山とされていたと記憶している。今日は登頂したというわけだ。

この天保山公園の裏手に天保山渡船場が有る。

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今日最後の渡し舟。海遊館・天保山と対岸の此花区のUSJを結んでいるので、遊びに来た人でちょっと混んでいる。家族連れが多い。今日の休日のような日の渡し舟の中では一番の盛況で船も大きめだった。下船後に遊覧船「サンタマリア号」と遭遇した(上の写真、右下)。

最後にすぐ近くのUSJに向かい、一応、渡船巡りのサイクリングはゴール。

13usj

大阪に居ながらUSJには入ったことがない。まあ何れ入ってみることとして今日はパス。
近くに舞洲スポーツアイランドや大阪北港もあるのだが、先月行っているので今日はもう終わり。

終わりといっても、これから自宅まで自走。北港通、次いで此花通を東進して淀川北岸に渡り、淀川土手と河川敷を東進して自宅に15:30頃到着。

今日一日で大阪湾岸付近の渡し舟を全て回れたと思う。7年ぐらい前に大阪に移り住んできた僕にとっては、ちょっと前の大阪湾岸の雰囲気を味わえたような気がして、なかなか楽しかった。
渡船の乗務員さん達は感じがいい。渡船場は結構分かりにくい所に有るから、僕が下船してから地図を見て次の渡船場を探していたら、声をかけてきてくれて親切に教えてくれた方もいた。地域の人やその生活と密着して仕事をしていて、挨拶・会話を含めて穏やかな環境で仕事をしているせいで優しい人柄になれるのかなと思う。

大阪はもともと水上交通が盛んで、かつては淀川にも昭和40年代ぐらいまで渡船があったそうだ。今は橋が充実しているので(恐らく)全く無い。
そういう意味でも、大阪湾岸付近のこれら渡船は、今後大阪の生活文化・風土の歴史を語る一物になるかもしれない。出来るだけ残して欲しいものだ。

コース概略/自宅→菅原大橋→淀川土手→天神橋筋→中央通→大阪ドーム→大正通→落合上渡→西成区北津守→落合下渡→大正通→平尾商店街→千本松渡→住之江区北加賀屋→南港通→柴谷橋→木津川渡→大正区船町→船町渡→大正通→千歳渡→大浪通→甚兵衛渡→港区福崎→みなと通→海遊館→天保山→天保山渡→此花区桜島→USJ→北港通→北港大橋→此花通→伝法大橋→淀川土手・河川敷→自宅

走行距離/61.44km
走行時間/4hr6min
平均速度/14.99km/hr
最高速度/記録エラー
MTB(Hard Tail)積算距離/525km
全Bike積算距離/4792km

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