« 丹波篠山サイクリング 2006.04.22 | Top Page名張川~香落渓サイクリング 2006.05.03 »

2007年5月27日 (日)

大阪~舞鶴・日本海サイクリング 2006.04.29

年月日/2006年4月29日

バイク/MARIN Venezia Road Bike

目的/大阪市内から舞鶴・日本海を見に走る。

ポイント/帰路は輪行の片道サイクリング

内容/
ゴールデンウィークに突入して、最初の4/29(土)。数日前まで雨模様の予報だった天気予報が前日に晴れ時々曇りに変わったのでツーリングに出掛けることにした。
この日は近畿北部のほうが天気は良いとのこと。そこで「大阪市内から日本海を見に走る」ことにした。
概ねの予定としては、北摂越えをして京都府を北上、昼頃に舞鶴に到着して、次いで舞鶴湾から少し先に進んで日本海を見、帰りは東舞鶴駅か西舞鶴駅から輪行して帰るという感じ。

ロードバイクで朝7:00頃自宅を出発。
いつもの淀川河川敷から茨木市を府道46号と府道6号で抜けて亀岡市に突入。体調確認用のルート府道46号での走り具合としては、概ね良好。この日の府道46号はダンプが少ないなと思っていたら、そういえばこの日は「みどりの日」で祭日だったので砕石所が休みだった。
9:00頃、亀岡市街から北上の快走路国道9号(国道477号でもある)に入り、園部まで走って国道9号と国道477号、府道19号の分岐点の交差点に9:30頃到着。全く計算通り。これまで府道19号に入って「日吉ダム」方面に2回ほど行っているが、そのまま国道9号をまっすぐ進むのは今回が初めて。ここから未走路が始まる。

11_4

国道9号に入った直後。園部町の町からはずれ始めた感じで山がよく見える。
先に進むと「観音峠」越えが始まる。またまた僕の琴線に触れる名前の峠。南からの登りは結構楽。まあ、まだ走行距離50Kmぐらいなのでロードバイクの時は一番調子がいい時だしな(フルサスMTB&もろブロックタイヤの時だったらやられているだろうけど)。

12_4

観音峠トンネル南口。峠の頂点。
近くに「観音堂」という名のそのままずばりの名のお寺が有るらしい。

13_3

北側の出口では「慈眼洞」と書かれてある。なるほど、いい雰囲気~。
峠を下って丹波町に入り、やがて国道9号と国道27号の分岐点に到着。
まっすぐ西へ国道9号のまま進むと鳥取や島根の中国地方の山陰に繋がる。

14_3

鳥取まで158Kmか。今60kmぐらいだから220km走れば鳥取県に入れるというわけ。いつかは挑戦してみたい(今は厳しい・・・)。

15_2

でも今回は国道27号に入って北上。ここから舞鶴まで57Km。まずは和知町と綾部市を抜けなければいけない。

国道27号をちょっと進むと、「高屋川」沿いを走り始めた。和知町に入っても眺めがいい。「高屋川」は和知町の中で「由良川」に繋がるがこちらもグッド。
いい景観の道がずっと続く。

21_3

22_3

23_3

24_3 鉄橋の雰囲気がいい。



25_1

この付近の景色は本当に気持ちが良かった。

26_1

走行距離はこの付近で60~80Kmぐらいなので体調的にも一番いい時。

2006_0429ride0028

気持ちも肉体も爽快。

2006_0429ride0033

国道27号は和知町辺りの場合、それなりに自動車も走っているが比較的少なくて渋滞は無く、流れはとってもいい。道幅も広いので走り易い。川沿いなのでアップダウンもゆるい。
ツーリングとしてはとてもいい道だと思った。快走路と言える。

綾部市に入っても暫くこんな景観だったが、やがて府道1号との分岐点の「山家」地区に到達した。

綾部市の国道27号は市街地に入る前に府道1号(若狭へ繋がる道)と分岐する。このまま国道27号を進むと市街地に入るが少し遠回りになる。府道1号や途中ほかの府道を使って舞鶴に入ることにした。

31_2

府道1号に入るとぐっと自動車は少なくなった。アップダウンも少なくて走り易い。
写真をあまり撮らずに(上の写真ぐらい)走りを楽しんでしまった。道沿いに集落が有る。

途中で府道481号に左折して入った。この道は最後に国道27号に合流する。綾部市街地から出たところの国道27号なので、いわばショートカットコースということになる。
だが、すぐに林の中のちょっと狭い登りの山間道路になった。舗装林道に近い感じ。車も1台しか出くわさなかった。この付近にはすぐそばに「戸谷峠」が有り、府道481号もなかなか手ごわい峠越え。ちょっと辛い。写真を撮っている余裕は無い。ショートカットって感じじゃない。
僕は地図の等高線を眺めるのが面倒で「ツーリングマップル」でコースを考えてしまうが、この地図は基本的にバイク用なので自転車にとって辛い登りでも何もコメントされてない。今回はそのパターン。まあトレーニングと思えばいいか、という感じでとりあえずクリア。

府道481号の峠越えから下ると国道27号が見えてくる。しかし、そのちょっと手前で府道74号と分岐する。これは舞鶴方面への国道27号の裏道。殆ど車が走っていないので府道74号を選択。

府道74号も山間部の集落を走る道。暫くアップダウンが少なめの快走路が続く。

32_2

相変わらず、山が見えるいい感じの景色。

33_2

34_2

端午の節句が近いので小川の土手にこいのぼりがたくさん立てられていた。
集落全体で行なっているのだろう。街中では有り得ない良いイベントだ。

35_2

この辺りは綾部市の於与岐町。いい集落だ。
暫くするとまた峠越え。近くに弥仙山という山が有ってその中を抜ける。府道481号の時より路面はいいのだが結構きつい。ヒルクライムのトレーニングになってきている。僕のバイクはフロントがトリプルなのだが、ここまで封印していたインナー30Tに遂に入れてしまった。写真を撮る余裕無し。止まったら走り出せないかも。
ちょっとやっつけられながらも何とかクリアして下り、「舞鶴若狭自動車道」の下を抜けて、「布敷」の集落に到着。

36_2

37_2

ここで府道27号と分岐する。
そのまま府道74号を進めばJR西舞鶴駅周辺の市街地に出て国道27号とも合流出来、東舞鶴方面に行ける。しかし、僕は府道27号を選択。「ツーリングマップル」には府道27号の説明文に「舞鶴市街の混雑をパス」と書かれてある。この誘いが危険だと承知しつつも、府道27号と続く府道51号を使って先に東舞鶴に向かうことにした。そのほうが、更に先の大浦半島に行きやすく、日本海に早く着く。

府道27号も最初は集落を抜ける快走路だったが、やがて峠越えの登り。やはりな~、という感じ。辛くてヘロヘロ。自動車が少ないので助かった。まだロードバイク走行26回目で歴1年も経っていない週末サイクリングしかしない運動苦手の初心者で40歳のおっさんには、峠越えの連続はこたえる(←情けない言い訳三昧)。
しかし意地でも足を着かないようにして頑張る。すると峠に到着。

38_2

遂に舞鶴市に入った。ちなみに反対側には綾部市の標識。

39_2

310_2

かなり疲れる登りだった。
下り始めたら、そこには辛い登りをクリアした者に与えられるご褒美が待っていた。
山々の間から東舞鶴の街と舞鶴湾が見えた。

41_2

とってもいい眺めだった。もうすぐだ。

府道51号に合流して一気に下り(結構長いので逆側からの登りもきつそう)、東舞鶴の市街地に入った。久しぶりの市街地。
商店街の中を東西に走る国道27号を横断して、そのまま湾へ走った。

42_2

43_1

なんか、ちょっと感無量。僕でもここまで来れるのか~って感じ。
走行距離は120Kmぐらい。距離以上に疲れた感じで、右膝裏に違和感が有るがまだ大丈夫。やばい峠越えが無ければだが。
先の大戦の時に満州から引き揚げてきた人々はこの舞鶴港に入ったそうだ。日本に着いた時には本当にホッとしただろう。この近くには府道21号沿いに引揚記念公園と資料館も有る(今日はパスだが)。

ここは舞鶴湾なので「もろ日本海」を見るために大浦半島に向かうことにした。
しかし府道21号に入ってすぐに湾の眺めのいい所にベンチが有ったので、もう13:00をまわっていることもあってここで昼食。ここまでドリンクだけだったし、エネルギーもだいぶ使っているし。

44_2

45_2

いい眺め。

46_1

47_1

あまり休むと走り出すのが辛いので、食べたらすぐスタート。帰りの時刻も心配だし。
風が強いが大浦半島への往きは追い風になりそう。逆に帰りは辛そうだが(風向きが変わって欲しい・・・)。

大浦半島の府道21号を走り、日本海に面する「竜宮浜」付近を目指す。
初めはフラット、やがてそこそこのアップダウンも有りといった感じの道が続く。
左手に見えていた舞鶴湾が見えなった頃、目の前に山が立ちはだかった。
思い出した。実は数年前大浦半島に有る西国薬師の札所「多禰寺」に行こうとJR東舞鶴駅から徒歩でテクテクとこの道を歩いたことが有るのだが、「多禰寺」のそばに結構な登りが有った。地図を見ると「三浜峠」。海岸間近の山の峠はきつい筈。やばい。しかも帰りもこの峠を越えないと駅に戻れない。しかしここで引き返したら何のために来たのか分からないので、最後、いや、帰りが有るからラスト2の峠の登りに向かった。
「三浜峠」もきつい。この段階での峠としては、とどめを刺されそうな感じ。汗もだくだくで口に入って塩辛い。
ヘロヘロになりながら登ると「舞鶴自然文化園」に到着。道の先にもう道が見えていないのでここが峠の登りの終わり。この施設に来ていた観光客は汗だくヘロヘロの僕を見て、なぜわざわざ自転車で登るのか理解出来ないだろう。写真を撮ったが構図を考える余裕無し。なんか意味の無い分かりにくい写真だが一応up。

51_1

ここでドリンク休憩。とりあえずバイクを降りないで登り切ったが、この先の下りが帰りの時に登りになる。先に進んで確認するのが怖い。
しかしそこには、峠クリアのご褒美がまたしても。

52

53_1

54_1

遂に日本海が見えた。もうすぐゴールだ。
峠を下り、浜の近くの集落を抜けて海岸に出た。

55_1

56_1

57_1

58

59

510

遂に日本海に到達。
大阪市内の自宅から約140Km。後半の峠の連続で疲れたが、すごく感激。
ちょっと入り江になっていて広がる地平線という感じではないが、いい眺め。波は穏やかだ。海水浴場みたい。遠くに見えるのは「沖葛島」か「磯葛島」という島だと思う(未確認)。
この地平線のずっと向こうは大陸だ。

暫く海を眺めて時計を見ると15:00ぐらい。時間的に心配になってきたので帰路についた。
やはり帰りの「三浜峠」にはやっつけられた。どうにも脚が動かず、足を着いたが最後、もう再スタート出来なくなった。遂にバイクを降りて押し歩き。ロードバイクなのに峠を越えられないという屈辱的な敗北だ。関西にはもっと凄い峠がたくさん有るのに、いくら疲れているとはいえ、この勾配と距離をクリア出来ないとは情けない。「舞鶴自然文化園」から下りなので、ここからまた乗って走る。またいずれ来た時にはクリアしてやる。
元来た道を引き返して東舞鶴市街地に到着。JR東舞鶴駅から輪行しようかとも思ったが、次の西舞鶴駅ですぐ乗り換えなければならないので、国道27号で西舞鶴駅に向かい、そこから輪行することにした。

511

途中赤レンガ倉庫群や海上自衛隊の船が見えた。逆車線に移らないと近寄れないし、疲れるのでいつかゆっくりと眺めることにして今日はパス。
16:00ちょい過ぎにJR西舞鶴駅に到着。ここまで走行距離166Kmぐらい。

512

輪行袋にパッキングして「みどりの窓口」で福知山駅経由で新大阪駅までの切符を購入。特急は輪行袋を見張りにくいし結構人も乗ってくるので普通電車だけで帰ることにした。
そのほうが電車の前か後ろに輪行袋を置いてガードしやすい。時間はめちゃめちゃかかるが。
電車の本数が少なくて、西舞鶴駅を発ったのが18:00頃。福知山駅でも19:00頃まで待った。

513

JR福知山線の福知山駅から猪名寺駅までは床に座り込んでしまった(座席は空いていたが輪行袋のそばにいないと心配で)。
結局新大阪駅に着いたのが21:30を回った頃。
駅の外の公園でバイクを組み立て、自宅まで走って10:30少し前に無事到着。

この日のライドで遂に、大阪市内の自宅から京都の日本海まで走りぬけることが出来た。
ただただうれしい。充足感たっぷり。
日本海沿岸自体を走ることは今回無かったが、いずれ輪行で舞鶴まで行き、西の天橋立や伊根町、丹後半島、あるいは逆に東の若狭湾とかを走ってみたいと思う。
景色も良かったし、走りも気持ち良かったし、峠でだいぶ鍛えられたし(敗北した「三浜峠」にはリベンジしないと)、いろいろ有って本当に想い出に残る楽しいサイクリングだった。

コース概略/自宅→淀川河川敷・土手→府道15→茨木市街地→府道46→府道6→国道9→国道27→府道1→府道481→府道74→府道27→府道51→舞鶴東港→府道21→大浦半島・竜宮浜→府道21→国道27→JR西舞鶴駅~輪行~JR福知山駅~輪行~JR新大阪駅→自宅
(地図→クリックしてください (拡大可。茶色のラインが走った所))

走行距離/168.23km
走行時間/7hr55min
平均速度/21.25km/hr
最高速度/記録エラー
Road Bike積算距離/3133km
全Bike積算距離/5796km

  にほんブログ村へ  人気ブログランキングへ 

|

 

« 丹波篠山サイクリング 2006.04.22 | Top Page名張川~香落渓サイクリング 2006.05.03 »

 

 

Comments

 






 

Trackback

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213815/15223276

この記事へのトラックバック一覧です: 大阪~舞鶴・日本海サイクリング 2006.04.29: