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2007年6月 9日 (土)

井手町山吹サイクリング 2007.01.21

年月日/2007年1月21日

バイク/VooDoo HooDoo MTB (Hard Tail)

目的/京都府井手町の山吹ハイキングコースを巡る。

ポイント/新車の実走確認と問題点抽出。

内容/
1月21日(日曜日)の近畿の中部の天気は雨を免れそうな予報だったので、サイクリングに出かけることにした。
先日購入したVooDoo のMTBの実走確認を兼ねてダートを楽しみたかったので、それに見合ったコースを考えたところ、京都府南部の井手町の「山吹ハイキングコース」を走ってみることを思いついた。
そこはハイキングコースではあるが自転車走行を禁止しているわけではなく、むしろ「山吹MTBチャレンジ・フェスタ」というイベントのコースにするような所だし、自転車雑誌で取り上げられているので特に問題無さそう。
ダートの距離が長い。かなり知られたメジャーなコースである。
それに「山吹MTBチャレンジ・フェスタ」は親子連れでも参加するイベントなので危険な所も無いと思われ、新車の初乗りとしてはちょうどいいだろう、というわけ。

自宅を7:15に出発。
淀川沿い(下の写真)~府道13号~木津川サイクリングロードとお決まりの道を進む。

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木津川サイクリングロード(下の写真の左上)の途中に山城大橋がかかっている(下の写真の右上)。赤いアーチが目立つ橋。

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サイクリングロードから山城大橋を渡って木津川対岸に出(上の写真の下段)、国道307号を少しだけ進みすぐに脇道へ。
民家の間の道や府道70号を少し南下。やがて見える「山城多賀フルーツライン」の道標に従って左折すると大きな看板が見えた。時刻は10:00ちょい過ぎ。

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道標に従って「山吹コース」をたどっていく。

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この辺りから山に入るので登り坂。杉林がいい感じ。

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京都府南部らしく茶畑も有る。

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「龍王の滝」方面と「万灯呂山展望台」方面の別れ道(下の写真)。「龍王の滝」には行ってみたい。

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左の下り坂に入ると滝に行けるのだが、MTBを持ったままでは滝に近づくのは大変との情報をネットで得ていたので、ここはスルー。
もう少し先に滝へ向う別の分かれ道が有るらしい。

また分かれ道(下の写真)。

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右の舗装路に行くと「万灯呂山展望台」、左は「龍王の滝」のほか色々あるらしい。「万灯呂展望台」は後で寄りたいので、ここは左に進む。

やがて舗装路からダートに変わった。

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ようやくMTBで走るのにふさわしくなってきた。

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また「龍王の滝」への道標(下の写真)。時刻は10:30頃。

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↓「龍王の滝」の説明文

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ここから入ってみる。
急な下り階段がずっと続く(下の写真の左)。下に川が見える(下の写真の右)。

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MTBを担いで降りていく。

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河川敷に出た。大きな岩がごろごろ。でもこの位置から滝は見えない。

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滝を見るためには川を横切って回りこまなければいけないようだ。MTBを持ったままでは無理そうなので、MTBを置いていく。
川を渡って岩場をたどっていく。下の写真は滝と反対側の下流を見たところ。MTBの後輪がチラッと見える。

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自転車以外のアウトドアはやらないので(キャンプとか釣りとか)、こういうところを歩いていくのは慣れていない。上から人に覗かれたら、無様な格好に見えるだろう。
そして滝が見えた。

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写真には写っていないが、上のほうに神社の注連縄がかけられている。滝そのものが御神体になっているのかもしれない。
写真撮影の許しとこの日のサイクリングの安全を祈願。
実は、こういうところの写真を撮っていいものだろうか悩んだのだが、拝んで許しを請うて撮ってしまった。
なかなか綺麗な滝。気持ちが落ち着く感じ。清い感じがする。実際に見て、滝の音を聞かないと伝わらないだろうが・・・。
しばし眺めながら休憩。
MTBのところに戻り、下流に向って川沿いに道のようなものが続いていたので、ちょっと様子を見に行ってみた。

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すると行き止まりのような感じに近い土砂が積もった所に出た(下の写真の右)。

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おそらく最初に見た「龍王の滝」への道標を進むとここから出てくることになったのかもしれない。

降りてきた階段を登って上のダートに引き返すことにした。
その時、サイクルコンピューターが異常な数値を示していることに気がついた。
動かしていないのに時速89km/hrになったり、数値が大きく変化したり・・・。このMTBに取り付けたサイクルコンピューターは、センサーと本体を線でつないでいるので、ワイヤレス式ではないから、まわりを飛び交っている電波に影響されにくい筈(ワイヤレスだとよく影響を受けて誤動作する)。それにこんな山の中に・・・。
この滝の周りに変な磁場が有ってセンサーに影響を及ぼしているのだろうか?何か怖い自然現象ですな。
そそくさと階段を上がって元の道に戻る。再出発し、滝から離れるに連れてサイクルコンピュータの数値異常が徐々に解消され、やがて正常動作に戻った。
ん~~不思議。

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時刻は11:00ちょい過ぎ。先に進む。
暫くダブルトラックの快走ダートが続く。特に危険な箇所も無い。シートポストを下げて足着きを良くする必要も無い。

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概ねフラットもしくは若干の上り坂気味。

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両側を林に挟まれて、いい感じですな~。

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横に川が流れている場所も有りますな(下の写真)。

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所々に舗装箇所も有る(下の写真)。舗装箇所は勾配の有る坂道の場合が殆ど。雨で路面が崩れるのを防ぐ意味が有るのだろうか。

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上の写真の辺りはちょっときつかった。舗装路は勾配が急になる合図みたいなもの。
でも基本的には下の写真のような感じ。山の眺めがいい。

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まさにハードテイルMTBにうってつけのダート・ポタリングコースですな。

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激しいライドを望む人には全然つまらないだろうけど、僕はこのぐらいが楽しい。

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でもこの辺は杉だらけだから、来月中旬当たりになったら花粉症の僕は走れないだろう。

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走りを楽しんでいると「代官屋敷の跡」という道標を発見(下の写真の上段)。

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今のコースからちょっと外れたシングルトラックの先に有るようだ(上の写真の下段)。
入ってみるとすぐに行き止まり(下の写真の左)。
この付近に「代官屋敷跡」が有る筈(下の写真の右)。

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穴と何かの石の壁?土台?の残骸が有るが・・・(上の写真の右、並びに下の写真)、これが「代官屋敷跡」なのか?

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たぶんそうなのでしょう。でも、こんな所に屋敷ですか~、・・・と思う。
ということで、ダブルトラックまで引き返して先に進む。
すると、すぐにまた立て札と道標を発見(下の写真)。

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↓立て札の内容。

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さっきの穴付近が「代官屋敷跡」で、今度は「六体石仏」が有るみたい。当然行ってみる。
林の中に入るとトレイルの途中に何本も倒木が有る(下の写真の左)。

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本当にこの先に有るのかな~と思いつつ、ちょっと不安げに進む(上の写真の右)。
すると程なくして「六体石仏」を発見。

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この山の中にひっそりと、いい感じ。

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優しいお顔ですな。こちらも落ち着きます。

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勿論ここでもこの日のサイクリングの安全を祈願。

時刻は12:00ちょい過ぎ。
元のダブルトラックに引き返して暫くすると下りのダートが続く。あ~楽ちん。
やがて下りが終わり(下の写真の上段)、車止め(下の写真の左下)が見え、その先には舗装路。一方、右にはダートの登坂が見える(下の写真の右下)。

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登坂ダートのほうに進んでみるが、結構きつい。
でもすぐに「浮御堂」という道標が見えた(下の写真の上段)。

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道標につられて進んでみると、いい感じの下りが続く(上の写真の下段)。
すると大きな池に出た。「大正池」だ。

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池には「浮御堂」(上の写真)。
ここで一休み。時刻は12:30。

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この辺りは「大正池グリーンパーク」というアウトドア公園。キャンプ,バーベキュー,釣り,トレッキングの休憩・宿泊施設が有る。
でも、と~っても静かです。
ちょとだけ休憩したあと、再出発。

「浮御堂」の道標まで戻ってダブルトラックを進むと(下の写真の左上)、先には3つの分かれ道。道標は無い。

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一番右は、ここまで来た道の続きのような感じ(上の写真の右上)。
左はちょっと雰囲気(道幅とか路面とか)の違うダート(上の写真の左下)。
真ん中は激坂斜面・・・っていうかMTBを担いで這って登るような急斜面(上の写真の右下)。なんかタイヤ痕が有るが・・・。
ここでは道なりに右のダブルトラックに入った。

すると下り坂のダート。結構距離が長くて楽しめる。
どんどん下るとT字路に出た(下の写真の上段)。

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左に曲がると「大正池」に戻る(上の写真の左下)。右に曲がると「万灯呂山(まんどろやま)展望台」方面(上の写真の右下)。
ここは勿論右に曲がった。

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登ったり下ったりを繰り返す。

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途中でちょっと舗装路も有ったりする。

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そのあと下りが続き(上の写真の右)、やがて舗装路の急カーブに出た(下の写真の左)。

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「万灯呂山展望台」まで700mと道標に書いてある(上の写真の右)。矢印に従って舗装路の坂を登る。
すると「大峯不動明王」の碑(下の写真)。

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境内に上がると不動明王像が立っていた。新しいので最近の物だろう。

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当然またこの日のサイクリングの安全を祈願。

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境内を出たらすぐ目の前が、今回のサイクリングの目的地「万灯呂山展望台」(下の写真)。時刻は13:30頃。

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↓「万灯呂山展望台」の案内板。

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「万灯呂山展望台」からは麓の井手町を始め田辺町・宇治市から、遠く生駒山まで見えるらしい。特に夜景が綺麗との評判で、結構賑わう有名な展望スポット。
ただこの日のこの時刻には僕のほかにはカップル一組だけ。

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↓木津川を挟んで京田辺市と井手町の風景。

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↓木津川を挟んで精華町と山城町の風景。

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↓京田辺市と城陽市方面。

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とても眺めがいいですな~。夜景だったらさぞかし綺麗でしょう。

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時刻は13:45。「万灯呂山展望台」をあとにして舗装路をどんどん下っていく(下の写真の左)。距離は3kmぐらい。見通しの悪いカーブが続くが、帰路として下りは楽なのでありがたい。
逆にここをロードバイクで登ったら辛くて楽しいちょうどいい塩梅の登坂を楽しめそう。フラットな木津川サイクリングロードに「万灯呂山展望台」までの坂というアクセントを加えたらいいかも。この日はロードバイクに出会わなかったが、結構定番コースらしい。

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やがて、行きに通った三叉路に出た(上の写真の右)。戻ってきたわけだ。

このあと、来た道をそのままそっくり辿って大阪市内の自宅に16:45頃に無事到着。

「山吹コース」は結構楽しめた。気楽なダブルトラックを長い距離走れて満足。
とにかく走り続けようと思えばずっと乗って走れるダート中心のコース(約20km)。MTBのトレーニングとしても使えるのかもしれない。京阪界隈で滅多にこういう所は無いと思う。この日は全くMTBに出くわさなかったが結構知られたメジャー所らしい。
MTBどころか人にも殆ど出くわさなかったのがちょっと意外だったが(大正池で3人、万灯呂山展望台で2人)、季節によってはハイカーも多くなるかもしれないので、そこは注意が必要かも。
「山吹コース」はまだ他にも続いているようだし、また走ってみたい。

もう一つのこの日の目的、新車「VooDoo HooDoo」の実走による問題点抽出だが・・・。

①最大の問題はサドル。尻・・・両足との付け根付近の骨盤の左右の箇所が痛い。
往きの木津川サイクリングロードですでに痛くて痛くて・・・。
サドルは完成車に付いていた安価な物から fizik SELLE ROYAL NISENE CPに交換したのだが、僕には合っていないかも。ジェルの段差と左右のエラの形状に問題有りか??

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僕はこれまではサドルで尻痛になったことが無かった。尻痛に悩んでいる人は多いと思うが、今まで全然その痛みが分からなかった。今回初めて分かった。
帰りの淀川沿いで少しサドルを前に出してみた。すると痛みが楽になったので、サドル位置のせいも有ったのかも知れない。
今後の予定・対策としては、もう一度最初から修正したサドル位置で試してみるつもり。駄目なら、これまで使ってきたサドルと同じ物(痛くないはず)を購入して交換。

②タイヤのグリップ力がちょっと弱い感じ。登りのダートでスタート時にややスリップ気味(僕の技術の問題も有るだろう)。
でも、このまま磨耗するまで使って、次の交換時に別の物に変えてみることとした。

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③フロントディレイラーが、センターからインナーに落ちにくい(逆はスムーズ)。舗装路だとまあまあだが、ダート走行中にトラブル頻発。僕のクランクの回転技術の問題も有るだろうが、ちょっと調整してみたい。

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問題点はそのくらい。

逆に良かった点を書いておくと・・・。
重心軸がしっかりと安定している感じ。前後の重心が人間に集まっていて、しかもBBのほうに有るからか?結果、バイクに振り回されることが無く、取り回しが軽くて楽といった感じ。安定感が有る。走行の安心感とバイクとの一体感がある。路面に対して遊ぶこと、楽しむことに集中できるバイクだと感じた。フレームのジオメトリーがいいのかも。
それから担ぎが楽だった。サドルの下に右肩を入れてボトムチューブを右手で握るとしっかりと体におさまる。
フロントサスペンジョンも今のところ程よい固さで、坂を登りやすい。

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総じて、問題点は有るものの交換・調整で対応すべき点ばかりなので、MTB基本部分はとても良いと感じた。
買って良かった。少なくとも後悔は無い。

そういうわけで(尻痛を除けば)この日も楽しいサイクリングでした。
MTBで100kmは疲れたけど。
 

コース概略/自宅→淀川河川敷・土手→枚方大橋→淀川河川敷・土手→楠葉→府道13→八幡木津サイクリングロード→山城大橋→国道307→京都府井手町西北ノ代→府道70→山城多賀フルーツライン→井手町・多賀「山吹ハイキングコース」→龍王の滝→代官屋敷跡→六体石仏→大正池→万灯呂山展望台→山城多賀フルーツライン→府道70→出町西北ノ代→国道307→山城大橋→八幡木津サイクリングロード→府道13→楠葉→淀川河川敷・土手→枚方大橋→淀川河川敷・土手→自宅

走行距離/104.49km
走行時間/6hr39min
平均速度/15.69km/hr
最高速度/記録エラー
VooDoo MTB(Hard Tail)積算距離/104km
全Bike積算距離/9336km

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