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2007年6月25日 (月)

チャッキーの病気 2007.06.25

チャッキーのことですが、
5月の終わりぐらいまでは特に何の異常も無かったのですが、

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6月の初め頃から、鼻の蝋膜が茶色に変色し始めました。

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3週間ぐらいで急激な変化でした。

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オスの蝋膜の茶色への変化(メス化)といってすぐに思い浮かぶのが、
性ホルモン分泌異常(女性ホルモンの分泌過多)→精巣異常→精巣腫瘍→致死
です。

悩みましたが、
6月25日(月)に病院に連れて行きました。
ただ、病院を新しく変えました。鳥雑誌に掲載されていた病院です。

診察の結果と獣医師の所見

蝋膜の概観:
性ホルモンのバランスの崩れ,女性ホルモン過多によるものと見受けられる。
精巣に何らかの異常が有ることが推察される。
3週間での変化としては急なほうと思える。

体重測定:
40.2g。
標準体重内(重め)。

筋肉触診:
正常。

骨盤触診(精巣肥大の場合骨盤が圧迫されて開く):
正常。

糞便検査:
概観正常。
顕微鏡検査にてカンジタ菌を発見。ただし通常保有しているケースが多く、発病しない菌数の範囲内。特に心配は無い。

レントゲン撮影:
1)精巣部分:
明瞭に映っている点(はっきり分かる大豆程の大きさという点)では、正常な範囲内とも、病気の初期段階のためまだ大きくはない、とも言える。
進行した精巣異常による肥大ははるかに大きくなるが、その域ではない(獣医師は一貫して精巣腫瘍という言葉を使用しなかった←飼い主の動揺への配慮と推察)。
2)石灰質の沈着(骨内部)
オスの女性ホルモンの分泌過多は石灰質の沈着、特に翼付近の骨の内部の空洞(鳥の翼の骨の内部は空洞になっていて、気嚢と繋がっていて空気が送り込まれている)にそれが表れ易い。チャッキーの場合、空洞が確認されてはいる。ただ、病気(性ホルモン分泌異常)の兆候を明らかに示す程度ではないが、若干、所々白っぽくぼやけた部分がある。
まったく健常なインコであれば骨の空洞部分はくっきり真っ黒に映る。

血液検査(ホルモンの血中濃度定量):
採決に伴う鳥への負担を考慮して今回は実施せず。

診察総論:
性ホルモンの分泌異常が起きていると判断していいだろう。
ただ、精巣の異常は視覚上見られないので、現在は病気(←精巣腫瘍のことを言いたいのだと思う)の初期段階の「可能性が有る」という状況。
精巣を取り除く手術は術中や術後のリスクが高く、現段階で選択肢として考えられない。

当面の治療:
女性ホルモンの分泌を抑制する薬剤の投与による対症療法を開始する。
性ホルモンの分泌異常が肝機能の変調・低下を引き起こすことがある。肝臓の変調は嘴に表れることが多く、3月頃の嘴の出血斑の出現はその兆候の可能性が有る。従って、肝臓の代謝機能を促進する薬剤並びに栄養剤も混合して投与する。
投薬法は、まずは飼い主による経口投与(2滴/回,一日2回)を2週間継続。
2週間後に改善の傾向が確認されない場合は、経口投与のテクニカル的ミス、あるいは血中への吸収の低さ(個体差有)の可能性を考慮して、注射による直接投与(2週間毎)に切り替えて経過観察する。

補足:生活習慣との因果関係に対する質疑応答
現在の主食・副食について:特に問題無し。
生活時間(暗くする時間が短い):飼い主の生活パターンを理想なものに変えることは現実的に困難。なるべく早く暗くしてあげようという意識で。
日光浴:性ホルモン分泌異常との直接的因果関係は考えにくい。無理せず、機会が有れば日光浴させるという意識で。

以上

おそらく、チャッキーが一生付き合っていかなければならない病気のようです。

インコが腫瘍になった場合、どう対応するかについては、
「健康であるうちによ~く考えておいたほうがいい。」と某雑誌に書いてありました。
獣医が判断・選択するのではなく、飼い主が最終的に判断することになる難しいものだからです。
僕も前から考えていまして、大筋決めて有ります。
でも、これからの展開で変わるかもしれませんので、まだここでは詳しくは書きません。
ただ、チャッキーが少しでも楽しく過ごせるようにしたいと思います。
それから、いじり倒すような治療と看護はしないつもりです。

↓ 投薬の際の握りインコが嫌で、ケージの中で逃げ回り、
↓ その拍子に左の翼の付け根を傷めてしまったようです。

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↑ これはまだしも(というか、ちょっと違うケースでしたが)、治療と思ってやったことが悪化や苦しみを与えることも有りますね。

僕はインコの闘病記を綴るつもりはないです。
今回は、蝋膜の変色について触れておかなければならないと思いましたので、詳しく書きましたが、
以降は大きな変化が無い限り、あえて詳しくは触れません。
せいぜい、やんわりと軽く触れる程度にとどめます。
闘病記はインコ・ブロガーの参考になるから有ったほうがいいという考えも有るでしょうが、病気と言うのは複雑な因果関係が絡んでいるものなので、他人のネット上の情報だけで飼い主が判断したり考えたり、悩んだりすることに、僕は否定的な考えを持っています。
加えて、晒しもの的な傾向の記事になるのも嫌です。
「闘病中だけどこれまで通りこんなに面白おかしくやっているよ~~。」というほうが、むしろ望ましいと思っています。
無理に明るくするつもりも有りませんが、これまで通りのタイプのインコ記事を書いていきたいと思っています。

遊びに来てくださる皆様には、そっと静かに見守っていていただけると本当にありがたいと願っています。

僕も闘病・看病で陰鬱にならないように生活するつもりです。
特に深刻にならない限り、
普通に仕事に行って、宿泊出張も有って・・・。
週末にはサイクリングに出掛けて・・・。
これまで通り。

ただ、ブログのペースは落とします。
投稿,コメ,レス,訪問の無限ループをゆっくりペースにして、
セキセイインコとの時間、自分の趣味の時間を増やして、合間にブログ活動します。
インコと趣味について綴るつもりで始めたブログが、
いつの間にか、ブログのためにインコからネタをほじくり出し、サイクリングに出掛けている・・・これを元に戻すつもりです。
ブログに追いまくられていた感のある最近のブログ生活から抜けて、
不義理とか気にせず、自分のペースで好き勝手にやっていきたいと思います。
訪問,コメ、レスが遅れますがお許しください。

最後に、
↓ 投薬の際に汚れたチャッキーの頬毛を毛繕いしてあげるチックの様子の動画です。

あの~、微笑ましいのですが・・・、
女性ホルモンの分泌を抑制する薬なんですけどね~。
いいのか~?、チック・・・(^_^;)

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