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2007年6月20日 (水)

インコ本の棚卸し

これまで「おすすめインコ本」シリーズをやってきましたが、
それら以外に「この一冊!!」というような本はちょっと無いです。
そこで、普通に「いい本」という意味で、僕の持っているインコ関係の本,雑誌,あるいはインコ関係ではないが他の動物やそれに近い本を一気に「棚卸し」ということでリストアップしてみました。
全部普通の書店で購入した物なので、目にし易いものばかりだと思います。

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単に表紙の写真(中身は著作権上NGですからね)と、著者,出版社,値段(購入時)等を載せているつもり。あとはせいぜい極々簡単に内容・特徴を書いたぐらい。
書評は、能力的にも風評被害的な意味でも出来ないので、それぞれの本について感想・私見は極力書かなかったつもりです。
それにマイナスなイメージを与えて、既にそれを読んで頼りにしている人の不安を煽るようになったら嫌ですし。

だから逆に、僕が思っているインコ本に対する考えを初めに書いておこうと思います。
それに、そのほうがどの本の事を言っているのか特定出来ないから。

① インコ本は似たようなタイプのものを複数冊読んだほうがいい。
インコに関してはまだまだ未知の事も多いし、誤解されている事もあるので、一冊だけだとその中に間違いが有るかも知れない。
複数冊の共通部分を最大公約数的に理解した方がいいと思います。
ちなみにそれはネット情報やブログ情報に対しても同じだと思う。僕だって間違えたお世話や記事・コメントを載せているかも知れないです。

発行年が新しいものの方がいい。
古いと昔の間違った知識やお世話の仕方が載っている可能性が有る。

病気に関する本は、あくまで「病気の種類と症状」を知識として知っておくことと「予防」のためだけにとどめる。
個々の病気に合わせて対処法が記載されているものも有るが、実践するのは素人には危険なものが多い。
とりあえず病鳥に対する「一般的」な一時対処をして(どの本にもたいてい同じ事が書かれている)、すぐに「鳥を診れる」病院に連れて行くこと。
もっとも「鳥を診れる」病院を探すのがとても難しい。慌てて探す羽目にならないように日頃から情報収集・分析して目星をつけておくしかないかな。

雑誌は記事数やページが少ないものの、最新の情報や知見が載っている傾向に有る。

⑤ インコ本を絶対的なマニュアルとは思わないほうがいい。
個々に生活環境・状況は違うので同じことを完全に実践するのは難しいし、不可能に近い。
かえって、人間もインコもペースを崩して不幸せになることもある。
インコの許容範囲と適正範囲(例えば、標準体重とか、適正温度、適正湿度)、Better or Bestを理解したうえで、自分の生活にどれだけ適応できるか考え、問題が有れば改善を検討することが、愛情かなと思う。
↑偉そうに書きましたが、僕は出来ていませんけどね。肥満にさせてしまいましたし・・・。

⑥ インコと、他の鳥(文鳥、カナリア等々)とは別の生き物
どうしても小鳥全般で扱われちゃうけど、インコと他の鳥とでは犬と猫ぐらいに違う(それ以上かも)と考えたほうがいいです。

前段が長過ぎました。
でもどうしても初めに自分の考えを書いておきたかったのです。

本題に入りますが、
一気に記事を読むのは大変だと思います。拾い読みで充分です。
見て、読んでいただけるだけでうれしいです。

誤記が有りましたらコメントしてください。

 

Ⅰ.インコ専門本

インコだけを扱った本です。
 

「アニファブックス わが家の動物・完全マニュアル『インコ』」改訂版

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発行・発売:スタジオ・エス
\1429(税抜)

初版と改訂版が有ります。
おすすめインコ本①」(←詳細)でも紹介しました。
お世話、生態、病気などなど・・・もし、どうしてもベストを1冊選べと言われたら、これを選びます。
 

「愛すべき天使たち『インコの部屋』」

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発行・発売:スタジオ・エス
\2000(税抜)

たくさんのインコのカラー写真が豊富です。
「おすすめインコ本④」(←詳細)でも紹介しました。
お世話本というよりも、見て楽しむ図鑑的構成ですね。
 

「幸せなインコの育て方・暮らし方」

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2006年2月17日初版発行
著者:磯崎哲也
発行:(株)大泉書店
\1100(税抜)

有名な先生の本です。
内容は勿論いいです。拾い読みをしてもいいですが、一度に無理でも電車の中とか、普通に読書する感覚で読んでいけば読み切れますね。サイズも手元に置いておきやすいですし。
「飼い方」ではなく「暮らし方」というタイトルにとても好感をもっています。
 

「かわいいインコの飼い方・楽しみ方」

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2005年6月30日初版発行
監修:平井 博・小幡昭一・青沼陽子
発行:成美堂出版
\1200(税抜)

オールカラーで、説明補助の写真が多いです。
 

「イラストでわかるインコの飼い方」

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2002年11月25日発行
著者:高木一嘉
発行:新星出版社
\1360(税抜)

白黒ページが多く、文章とイラスト中心です。
 

「インコをよい子にしつける本」

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2005年10月20日発行
著者:マティー・スー・エイサン
訳:池田奈々子・丸目多真季・小林綾乃
監修:磯崎哲也・青木愛弓
発行:誠文堂新光社
\2000(税抜)

外国でのインコと人との関係は日本のそれとは違いが有るかもしれない。文化・風土・歴史によるのかな。そのことを感じるかも。
文章が多いので途中でギブアップしました。
 

「セキセイインコともっと楽しく暮らす本」

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2004年9月3日発行
著者:すずき莉萌
発行:誠文堂新光社
\1200(税抜)

著者は、もともとは子供の頃からインコと暮らしていた普通のインコ好きだっただけに僕たちに近い目線・立場かも。その点がいい。
殆どモノカラー。
 

「セキセイインコの飼い方と病気」

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2001年9月10日発行
著者:小島正記
発行:高橋書店
\930(税抜)

 

Ⅱ.インコ+他鳥全般本

インコに限らず、飼鳥全般の本です。
 

「ペットバード百科」

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1997年10月20日発行
2004年7月20日第3刷
著者:デビット・アルダートン
訳:島森尚子
発行:誠文堂新光社
\3500(税抜)

まさに図鑑+解説本ですね。
 

「インコ・ブンチョウ・カナリアなどの飼い方」

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2003年5月20日発行
監修:宇田川龍男
発行:成美堂出版
\1200(税抜)
 

「手のりの小鳥・楽しみ方BOOK」

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2004年2月20日発行
著者:磯崎哲也
発行:成美堂出版
\1200(税抜)
 

「楽しい小鳥の飼い方・育て方」

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2004年2月5日発行
監修:江角正紀
発行:永岡書店
\1165(税抜)
 

「ザ・インコ&オウムのしつけガイド」

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2005年4月10日発行
著者:マティー・スー・エイサン
訳:池田奈々子
監修:磯崎哲也・青木愛弓
発行:誠文堂新光社
\2800(税抜)

前の『インコをよい子にしつける本』の大元。
「インコをよい子にしつける本」は概ねこれの抜粋。
 

「ザ・小鳥」

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1995年12月25日発行
2003年12月10日第5刷
著者:中村ゆかり
発行:誠文堂新光社
\2400(税抜)

図鑑的な本です。写真がきれいです。
確か、このシリーズで「オカメインコ」は独立して出版されています。
 

「手乗り鳥の医・食・住」

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1996年6月5日発行
2001年4月29日第6刷
監修:石森禮子
発行:どうぶつ出版
\1438(税抜)
 

「インコ・ブンチョウ 小鳥の気持ちが100%わかる本」

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2003年3月10日発行
監修:霍野晋吉(つるのしんきち)
著者:なかよし小鳥研究会
発行:青春出版社
\1400(税抜)

イラスト・漫画が好きです。
 

「インコ・ブンチョウのたのしい育て方」

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2003年3月20日発行
監修:霍野晋吉(つるのしんきち)
発行:成美堂出版
\780(税抜)

小学生ぐらいのお子様が読みやすいと思います。
カラーも写真も多いです。
 

小動物ビギナーズガイド「インコ」

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2006年3月1日発行
著者:すずき莉萌
発行:誠文堂新光社
\1000(税抜)

インコをお迎えする前に読んでおくことをうたい文句にした本。
なかなかツボを押さえた感じ。
一つ上の「インコ・ブンチョウのたのしい育て方」が子供向けなら、これは大人向け。
全編オールカラーです。写真が多いです。
写真のインコがとってもかわいいです。これを読んだらお迎えしたい気持ちが強くなるように思えます。

 

Ⅲ.ペットロス関係

とても辛いですが、なにか救いになるかもしれません。
 

「ペットロス」

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2004年4月30日初版発行
著者:香取章子
発行:新潮社
\1200(税抜)

おすすめインコ本③ ペットロス」(←詳細)でも紹介しました。
お話・エッセイではなく、主に精神学的に分析した本です。
しかし著者は医師ではなくて、ご自身が猫をなくされた経験も有って、こういう本を取材して書き上げたものらしいです。
読んでおくと随分助かるかもしれません。
 

「ペットを見送るマナーブック」

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2004年12月24日初版発行
著者:みなとかおる
発行:誠文堂新光社
\1400(税抜)

「そのとき」がきたら動揺・動転していて、あとになって見送り方を後悔するかも。
主な対象が犬や猫ですが、今のうちに読んで想定しておけば、とても参考になると思います。
 

「天使になったペットたち 犬編」

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2002年4月5日初版発行
2004年8月10日第11版
編者:大和書房
発行:大和書房
\1200(税抜)

色々な方の投稿エッセイ集です。
泣きました。
 

「『虹の橋』で逢おうね」

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2005年2月5日初版発行
編者:イーグルパブリシング
発行:イーグルパブリシング
\1300(税抜)

色々な方のエッセイ集です。

 

Ⅳ.雑誌+その他

まずは雑誌。
インコ専門の雑誌は洋雑誌しか無いかな~と思います。
国内雑誌で鳥専門は少なくて、いい物や実績のある物は殆ど通販か、鳥の充実した一部のペットショップでしか手に入らないでしょう。発行部数も少ないので入手が難しいです。
ぼくは、書店でしか買ったことが無いので、これくらしかないです。
 

「コンパニオンバード」

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年2回(5月,11月)発行
現在No.1~7まで発行
発行:誠文堂新光社
\1600(税抜)

おすすめインコ本②」(←詳細)でも紹介しました。
これはいいですね~。

「アニファ」

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毎月26日(頃?)発行
発行:スタジオ・エス
\690(税抜)

おすすめインコ本⑤」(←詳細)でも紹介しました。
インコのページはわずかでも、内容充実。

次いでその他動物?(←なぜ「?」が付くかというとあの本が有るからな~)関係本。

「心に残るペットと人との感動ドラマ」

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2004年12月1日初版発行
選・編:宇月田麻裕
発行:学習研究社
\1333(税抜)

投稿エッセイ集です。
タイトル通り感動しました。

「車椅子のびすこ」

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2004年11月25日初版発行
著者:渡辺やよい
発行:講談社
\1200(税抜)

実話です。

「犬川柳 柴犬魂!」

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2005年6月1日初版発行
編集:井上裕彦
発行:タツミムック
\1000(税抜)

投稿川柳と写真の合体。笑えるに決まってます。
このシリーズはまだ有ります。
インコ編が欲しいです。

「リラックマ生活」
「だららん日記」
「トリダヨリ」
「クマごよみ」
(←写真は無し)

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著者:コンドウ アキ
発行:主婦と生活社
\800(税抜)

僕が書くまでも無いでしょう。
琴線に触れました。

 

以上です。

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Comments

はじめまして。
『ペットを見送るマナーブック』の著者のみなとかおると
申します。
本を読んでいただいてありがとうございます。
私も「それでも大丈夫」というブログを始めました。
http://129.cocolog-nifty.com/blog/
これからも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

« 投稿: みなとかおる  2008年1月 8日 (火) 22時03分

はじめまして。
著者の方にご訪問、コメント頂くとは、本当にうれしいです。
本は分かりやすくて、とても参考になりました。
ブログのほうにお邪魔させていただきます。

« 投稿: Katze  2008年1月10日 (木) 07時23分

これからも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

« 投稿: みなとかおる  2008年1月11日 (金) 22時05分

 






 

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