大阪北摂・山道サイクリングⅩ 2007.12.08
年月日/2007年12月8日
バイク/Trek Fuel Ex7 MTB (Full Sus.)
目的/I市中部の山道を巡る。
ポイント/①MTBでの山道走行の慣らしと思い出し,②昨年・一昨年通ったルートの現状確認。
内容/
(記載のハイキングコース・自然歩道・山道等について、あからさまに場所が特定されるような表現、並びにネット検索で容易にヒットされるような語句を避けました。コメント欄への書き込みの際にも、この点をご配慮ください。)
12月に突入し、近畿もようやく冬らしい寒さになってきた。山の緑も冬枯れし始めたし、虫や蛇も殆どいなくなっただろう。
そこで、MTBの山サイを解禁することにした。冬の間はこれが中心だ。
10ヶ月・・・いや、一年ぶり近いMTBでの山サイになる。
そこでこの日は慣らし&思い出しということで、近場の自走往復出来る範囲で、走ったことの有る所にしようと思い、北摂のI市中部付近、AIのHB山周辺~Sの山道を走ることにした。
その付近は何回か走っているので、記憶が断片的に薄れてはいても思いっきり迷うことは無いはず。
自走なのでMTBはフルサスのTrek Fuel Ex7を選択。
これも一年ぶり近い(・・・結構高かったのに、乗っていなくて勿体無いな~)。
自宅を7:00ちょい過ぎに出発。
淀川河川敷・土手を東進し、途中からモノレール高架下を中心に万博記念公園経由で、北上。
府道x号はたくさんの大型車が猛スピードで激している。なんでそんなに血走っている?というくらい凄い走り。自動車同士でクラクション攻撃・・・(・。・;。おいおい・・・(ーー゛)。車道を自転車で走っていたら何かやられそう。ロードバイクの時ならそれでも車道を走るが、遅いMTBなので歩道走行へエスケープ(自転車走行可の歩道の箇所だけネ)(-_-;)。
国道を越えて、ようやくまともな交通状態に・・・。
目的の山々が見え始めた。
一年前には、まだモノレールは延伸工事中だったが、完成してSN駅が出来ている。
一昨年ぐらいには、ここに引っ越せばすぐに北摂の山に入れるし、ロードバイクで北摂の山を越える際も楽だから、引越しを少し検討しかけたのだが、やめた。なぜなら、北摂の山には近いけど、南側から帰ってくる場合は、家に到着するためには、疲れた体で最後の登りをクリアしないといけないから(爆)。しかも、夜のI市の街中を抜けるのも疲れそうだし。
それにしても、ここ一年来ない間にかなり開発されてしまった。
山が削られて地肌が見えている。
AIの集落に向かう道も、新しいルートが作られてしまっている。
まさか、HB山にも入れなくなっていたりして・・・・。
不安に思っていたら、ギリギリ、開発工事はAIの集落手前までであった。
↓AIの集落、HB山自然歩道への入り口は無事。9:00に到着。
民家の間の激坂を押し登って(僕の貧脚では乗って登るのは激難)、先に進む。
↓民家がほぼ無くなり、山道が近い。ここも急勾配。まだ舗装路。
坂を登ると景色が開け、田畑の横を走るフラット舗装路に。
途中からダートに変わって(下の写真の左)、HB山自然歩道南口に到着(下の写真の右)。
落ち葉がたくさん。少しスリッピー。
ガサガサ音を立てながら快走。
ここはほぼフラットで(多少アップダウンも有るが)、乗車率100%。
いつ来ても、楽しいお気楽ルート。
勿論、ハイカーさんが利用する自然歩道なので、スピードの出し過ぎに注意。
あからさまなタイヤ痕も残さないように。
↓気持ち良く、久しぶりの山サイをスタート出来たところで、山から出る。
↑HB山から南東方面の景色。
・・・あ゛~・・・(T_T)、向うの山がこんなに削られている~。
↓少しの時間、おやつタイムをした後、左手のダブトラへ。
↓ちょっと走ると田畑が広がる場所に出る。
↑HB山から北東部の方角。こちらにはまだのどかな山里風の風景が残っているな。
ここも大阪なんだけどね~。数km傍はもう市街地なのにね。
この辺りでHB山自然歩道の走行は終わり。
↓ここからはハイカーさんの通らない、巡視路の山道へ。ちょっと厳しくなる。
入り口の直前で、農作業中のおじさんの前を通過したが、咎められなかったのでホッ(咎められたらやめま~す)。
↓去年無かった、目印のような杭が・・・。
山道の真ん中に突き刺さっている。
ひょっとして、ここでMTB関係のトラブルが発生したのか?
・・・いや、それとも開発工事絡みか・・・。
林に入ると直ぐに二手に分かれるのだが(後でまた登場するので、ここを「A地点」としておこう)、この日は、まずは右へ。
この杭の上に倒れたら怪我をするので、気をつけて進む。
↓すぐに分岐点(写真の向こう側から走ってきた)。この辺りは去年とほぼ同じ雰囲気。
↑ここは、来た道を含めて4方向に分かれている(後でまた登場するので、ここを「B地点」としておこう)。どの道も行ったことが有る。
↓この日は、そのまま真っ直ぐのフラットな道のほうへ。
杭は途中で無くなる。
↓溝の有るシングルトラックの下りに変わる。
写真には無いが、倒木が多いので、ちょっと注意。
下りきると舗装路、府道xxx号に出る。AIの集落からSの集落に出てきたことになる。
府道xxx号は、普段は交通量の少ない北摂越えルートなのだが、この日はかなり大型車が走っている。しかもちょっと「激」気味・・・。暮れが近づいているからかな~?
思いっきり信号無視しているし・・・。
府道xxx号を少し下って、途中の橋でS川を渡る(下の写真の左)。
そのまま畦道っぽい所を進む(下の写真の右)。
竹林側に落ちないように・・・。途中で引っかかるとは思うけど・・・。
側溝部分は走らないように(写真撮影の時に置いただけ)。
↓少し走ると田畑に出る。しかし、田畑に出る所で、扉のように開閉できるが、「柵」がしてあった(下の写真の左上・・・暗くて写っていないけど)。「通り抜けるな!」ということか・・・?。
ごめんなさい・・・。もう通りません。今回だけ~~<m(__)m>
舗装路部分に出たところで(上の写真の右下)、農作業中のおじさんに出くわすが、咎められなくて、ホッ・・・。
で、ここからまた山道に入れるのだが・・・。
何と!記憶していた山道の入り口付近に柵・・・・。諦める・・・(T_T)。侵入防止用?MTBerで荒らされ始めた対策か?
ここからどうしようかと考えながら、上の写真の右下の家の近くまで行くとダートが有った。少し進むとそこにも農作業をしているおじさん。
でも、おじさんから「こんちは~」と挨拶される。好意的な感じがしたので質問してみる。
遊ぶKatze「こんにちは~。この先、抜けられます?」
働くおじさん「いや、この先は(わしの)家だよ。」
遊ぶKatze「あ~・・・。どこか抜けられる道って有りませんかね~。」
働くおじさん「どこに行くの。」
遊ぶKatze「あ~、いや、特に決めてないんですけどね・・・。あっ、そうそう、『C何とか』ってここから行けますよね?」
働くおじさん「あ~、『C史料館』?それなら、向うの府道を走って登っていくと行けるよ。回り込むから遠回りだけど。この山の中を越えようとすると、藪の中を通らないといけないから自転車じゃあ無理だね。」
遊ぶKatze「(そう!!その藪の中こそ、僕の走りたい道なんだよ~。)あ~、そうですか分かりました。ありがとうございます。では~。」
働くおじさん「あ~、じゃあな~。」
MTBで山サイ・・・という楽しみを普通の人は理解出来ないだろう。
通れるんだよな~、自転車で・・・、てか、それが楽しんだよ~・・・、
と思いながら、勿論素直に舗装路の府道x号を走る(下の写真の左上)。
北上して登っていくと、途中でC自然歩道の道標が有り、そちらへ(下の写真の右上)。
↑C自然歩道は舗装路なのだが、
↓落ち葉が積もっている箇所はダートみたい。
↓C自然歩道の途中に何箇所か有る看板。昨年も有った。
この看板が有るということは、ここは私有地ではなくて、行政・法人によって切り開かれてしまう運命の山ってことか・・・(-_-)。
↑こういう看板の有る道の脇は、トレイルの入り口っぽいのだが、入らない。
これまで入ったことが無い。罪悪感を感じて楽しみたくない。
そのままC自然歩道を進む。
↓この道は、まだ「舗装路」のC自然歩道。落ち葉でアスファルトが見えない。
程なくして、左手に巡視路の登りのある箇所に到着(下の写真の左上)。
この付近でC自然歩道から幾つかの巡視路が別れている。
↑上の写真の左下はC自然歩道の続き。下るとIの集落へ。
↑右下写真の登坂はN方面へ。墓地に出ちゃうけど。
僕はいずれへも行かない。
↓写真では分からないし、現場でも分かりにくい突入口が有るのだ。そこがお目当ての山道。さっき、柵で塞がれていて諦めた反対側の突入口に繋がっている。
以前、どちらの方向からも走ったことが有るのだが、こちら側からのほうが楽しいと思う。
突入する。時刻は11:00ちょい過ぎ。
先ずは下り。気持ちいい~、ウハウハ。
↓沢沿いのフラット部分。ここで余計なことをしてしまった。竹林の向うに広いスペースが有ったので入ってみる。足を踏み入れたら、ズボッ!と泥沼にはまる。右足が冷たい・・・。シューズとズボンの裾が泥だらけ。泥沼だったから竹が生えなくてスペースになっていたわけね・・・。
素直に道なりに進みましょう。
↓やがて急斜面の登り。逆から下る時は乗れるけど、こちらから登る時は、降りて押し歩き。
↓上り終えると、またフラットな道に。
↓この斜面の上辺りだけ、少し展望が開けている。反対側の山の斜面が見える。
ここから先が、またまた気持ちいい。ちょい下り気味。
↓イヤッホ~気分のトレイルですな。
気持ち良く走り続けたいので、その部分の写真は無し<m(__)m>。
↓やがて分岐路に出る。僕は下の写真の左手の道の向うから走ってきたのだ。
ここで、持参したコンビニおにぎりで昼食。時刻は11:30頃。
↑で、Uターン気味に右の道へ行くと、暫くして下りになって、やがて沢で行き止まりになる。行ったことが有るので知っている。
でも、下りを楽しみたくて、あえて行く(登って引き返さないといけないのに)。
↓いいね~。
↓なんか、ちょっと不気味な木が・・・。
↓この蛇のように曲がった木は、途中で切られた跡が・・・。小型のノコギリで切られたような・・・。比較的新しそうだ。こんな所、通る奴がいるんだな~(あっ、今、僕も通っているか・・・)。
↓暫く下って楽しむと、行き止まり。引き返す。
↓分岐路に戻って、真っ直ぐに進む。フラットな快走シングルトラック!
↓藪の中も有るぞ~。おじさんの言っていた、まさに「藪」。
この先の途中にタイヤがハマりそうな溝が有るので注意。
↓藪を抜けるとまたまた快走シングルトラック。
超楽しい。乗車率100%。駆け抜けられる。
ハイカーさんは通らないが、地元の方に出くわす可能性もゼロではないので、急に止まれるくらいのスピードで。
いい気分。写真で見る以上に良い!
ウハウハですな。
↓田畑に出た(出てしまった~・・・終わったか・・・)。
↑突き当たりはT字路。左に行くと、柵の有った所に出る筈。
なので右に行く。実は右に行ったことが無い。
↓途中から舗装路。進んでいくと、民家の間を抜けて、S川沿いの府道xxx号出た。
なんだ~。ここに出るのか~。っていう感じ。
今度はこちらから入ればいいのか~、と理解。
まだもう一発行こうと思い、府道xxx号を登る(下の写真の左上)。
直ぐに先ほどの、A地点・B地点のあった巡視路へ(下の写真の右上)。
↑やがてB地点に到着。
府道xxx号からここまでは、乗っては登れないので、ほぼ押し歩き。
このまま午前中に来た道を進む、ここからA地点までは乗れる。
↓A地点からHB山自然道方面には行かず、そのまま直進。
暫くすると、乗れない急斜面に。
↓さらに大きな石や岩が有る急斜面。
↓この付近で以前、逆に乗って下った時に、溝にはまって体を前へ放り出されたことが有る。
肋骨にヒビを入れたみたいで、数週間、深呼吸、くしゃみをする度に痛かった。
結構長い担ぎのあと、登りは終わり。
分岐路が有るのだが、登って来た道を抜かせば3つのルート。
うち一つは関電の鉄塔で行き止まり。もう一つはチェーンの張られた通行止め。
↓残る一つだけ、進める。と言うか、進みたい、なかなかいいルート。
狭い所も有るけど、なかなかいい。
↓だろ?
↓やがて分岐路。引き返す以外の選択肢は二つ。
↓登りを選択。ここを抜けていくと、HB山の南麓に出られる。
HB自然歩道を使わないで、HB山南麓に出る巡視路の筈。
一年前、初めて通って、楽しめたルートだ(「大阪北摂・山道サイクリングⅨ 2006.12.23」参照)。このままそこを抜けて帰路につく計画。
乗れないような登りも有るが、概ね乗れるルートを暫く行くと・・・。
↓林を抜けて、T字路に突き当たる。
↑目的のルートは左(上の写真の左下)。
↑ちなみに右へ行くと鉄塔で行き止まり(上の写真の右下)。
↓左に進むと長~い階段が続く。
↑階段の脇を乗って下れないことも無いのだが、一人なのでリスク回避の担ぎ。
降りながら、気になることが・・・。
倒木が有ったりして、使われていない状態が続いているような気が・・・。昨年は無かった。
↓長い階段が終わると、ここからは快走。
またもやウハウハ。
いいぞ~。
楽しいです。
途中で短い階段のアップダウン部分が有るが、殆ど乗れる。
おいしい~。
そろそろ下り階段が有って、ダブトラ林道に出て、鳥のデザインが彫られた砂防ダム・・・(「大阪北摂・山道サイクリングⅨ 2006.12.23」参照)。
・・・の筈が・・・
あ゛=====3\(◎o◎)/!
「道が無い!!」
「地面が無い!!」
マジで??
下を覗くと急斜面(ほぼ崖)。
造成工事中の現場に出てしまった。
去年有った山が・・・集落が・・・そこには無く、
ただ、造成工事のだだっ広い土地が広がるのみ・・・(・。・;
呆然・・・。
「山が無い・・・。」
(↑Katzeつぶやく)
無残に広がる光景・・・。
山、木々、集落、田畑がごっそりと抉り取られている・・・。
消えた・・・(・。・;
土地開発が一方的に悪いとは思わないし、必要なことも理解出来るが、こういう光景を見ると虚しい。
この辺に住んでいた農家の方々は立ち退いたのか?
I市街地が遠くに広がり、いい眺めなのだが、がっかりな気分。
で、この先、急斜面をMTBと共に滑り降りるのは危険だし、
工事現場の人に見つかったら(絶対に見つかる)、たいへん。
結局、引き返すしか手は無い(-_-;)
ひたすら引き返す。
↓下った階段を担いで登る・・・辛い。
このあと、例の、放り出された現場も通過して(今回は岩場は降りて下った・・・(^^ゞ)、A地点経由で、再びHB山自然歩道に突入。
簡単に引き返したような文章を書いているけど、疲れた・・・精神的に。
↓HB山自然歩道を今度は逆走。どちらから走っても乗車率100%。
上の写真の辺りで、ベアベルを鳴らしながら歩く、一人の男性ハイカーさんとすれ違って挨拶。
普段、僕から話しかけることは無いのだが、どうしても言いたくなって・・・
Katze「この辺りも、だいぶ山が削られちゃいましたね~。」
ハイカーさん(話しかけられてプチ驚き気味に)「そうですね~。」
別れたあと、背後におじさんからの見送りの視線を感じながら、再スタート。
気持ちよく走って、山を出る。時刻は14:30頃。
ちょっと休憩したあと、帰路へつく。
往きと同じ道をひたすら逆に辿って、16:00頃に無事帰還。帰りのほうが早かった。
この日は久しぶりのMTB&山サイを楽しめて満足。
結構乗車率が高かったし。
ただロードバイクと違って担ぎも有るので、自転車に乗るための筋肉以外が結構疲れる。
まっ、筋トレみたいなもんだな。
ところで、この付近の山道を楽しむのは、今後、もう難しいだろうと思う。
HB山自然歩道くらいなもの。それも結局はハイカーさんの道。
山が造成工事で削られ始められ、巡視路は分断、もしくは立ち入り禁止になりつつある・・・(T_T)
遠くで、走るところを探しますか~。
コース概略/自宅→淀川土手→府道2→大正川土手→府道2→万博記念公園→府道x→HB山自然歩道→I市・AI岩坂の巡視路→府道xxx→I市・Sの畦道→府道x→C自然歩道→I市・Sの巡視路→府道xxx→I市・AIの巡視路→HB山自然歩道→府道x→万博記念公園→府道2→大正川土手→府道2→淀川土手→自宅
走行距離/61.49km
走行時間/5hr23min
平均速度/11.41km/hr
最高速度/記録エラー
MTB(Full Sus.)積算距離/1834km
全Bike積算距離/11847km
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Comments
山道三昧でしたね(*´∀`*)
何か動物が出てきそう・・・出てくるかも?
って思ったけどなかった~!
去年の今年で大分変わったんですね、
でも山がないって驚きかも。
« 投稿: しましま 2007年12月11日 (火) 00時51分
1年たつとがらっと変わってしまってたんですね。この日はかなり楽しそうなKATZEさん(~o~) 遊ぶKATZEさん、働くおじさん、これが笑えました~。ママチャリで落ち葉の上を走ったら間違いなく滑りますよね、だから写真見ながら勝手にヒヤヒヤしました、MTBは未経験なので~。
« 投稿: あさたろう 2007年12月11日 (火) 12時02分
落ち葉がいっぱいの道の上を走るのってどんな気分なんだろう~?って想像しながら拝見しました♪
ガサガサといい音がするんでしょうね(*^-^*)
山がない・・・って衝撃ですね。。
造成しなくちゃいけないこともあるんだろうけれど、そこに最近まであった風景がバッサリ・・・って何だか切ないですね(;_;)
« 投稿: nanao 2007年12月11日 (火) 20時08分
山がかなり削られていますね~せっかくの自然が
開発のためになくなっていくのは寂しいです。
でもとっても素敵な道ですね~自然歩道歩いたら楽しそう♪
最近まったく、こういう場所に行ってなくて(^^;)
竹林の道は結構怖そうです、落ちたら大変~~って
思いながら見ていましたよ(笑)
Katzeさんとっても楽しそう~満足な走りが出来て良かったですね♪
« 投稿: けめチチ 2007年12月11日 (火) 21時41分
私は山道は基本的に走らないんですが、楽しく読ませていただきました。私の場合、危ないというのが一つと、いいコースを知らないてのがもう一つ。再々と急勾配や階段道になったりすると自転車がただの荷物と化してしまう。近くにいいコースをご存じなんですね。
山が無いってのはさぞ驚かれたかと。知らずにこの風景に出くわしたらそりゃびっくりするよな。と思いながら写真を見てました。造成後は何になるんですかね。
« 投稿: EDO 2007年12月11日 (火) 22時10分
しましまさん>
この山には動物はたぶんいませんが、山二つ分くらい離れると、鹿や猿、うわさでは熊もいる所が有ります。出会ったら怖いです。
建物が一棟、二棟無くなるのと違って、地面ごと集落が消え去っているとビックリです。
« 投稿: Katze 2007年12月12日 (水) 08時04分
あさたろうさん>
未舗装を走るのは久しぶりだったので楽しめました~。
ここをママチャリで走るにはなかなかの技術とパワーが必要です。滑りそうで怖い。
« 投稿: Katze 2007年12月12日 (水) 08時06分
nanaoさん>
ガサガサ!!って心地よい音です。小枝も落ちていると、パキパキ言って、気分が盛り上がります。山道サイクリングは音も雰囲気をかもし出す大事な要素です。
よくもまあ、山を根こそぎ・・・って感じでビックリです。自然が無くなっていくのを身近に感じました。
« 投稿: Katze 2007年12月12日 (水) 08時08分
けめチチさん>
楽しめました~。
自然歩道の散策、いいですね。冬の自然歩道もいいですよ。冬枯れした木々がいい感じです。
ここの竹林に落ちたら、竹がぶつかり合って大きな音を立てて、近くの農家のおじさんがすっ飛んできそうです。
自然の保存と都市開発の両立は難題ですね。
« 投稿: Katze 2007年12月12日 (水) 08時13分
EDOさん>
たぶん、ここにはマンションとそれを中心にショッピング関係のビルが建つんでしょう。
山道のソロの走りは危ないですね~。僕はソロですが、危険と感じたら無茶はしないで足を着くか降ります。
山サイはMTBで走ることの発想を変えて、山歩きを含めた「山での遊び」で、MTBは遊び道具の一つとして持って行くつもりぐらいにならないと、担ぎばかりでフラストレーションも溜まりますな~(^_^;)
山サイコースの情報は口コミが多くて、ネット情報は不明瞭ですが、ネット検索と登山・ハイカー用の地図を眺めていると大体そこに何か有ります。あとは現場での匂い・・・コースを見つけると嬉しいですよ。
« 投稿: Katze 2007年12月12日 (水) 08時23分
きょうは、珍しくはなは、みかんを食べながら
見ていました。途中食べるのを忘れてしまいました。
katzeさんの道のりが、あんまりスリリングで
面白いものだから。
でもみかんの香りと風景があっていて、気持ちよく
見せていただきました。忍者が出てきそうな、竹林・・
本当に落ちそうな細い道を!右が竹林の斜面!
ぜったい通れませんよ、はななら!
こんな道結構すきだけど。
すごい・・筋トレなんて、軽く言いますな?(*_*;
削られた、山々も向こうにまるで蜃気楼のように
町のビルが見えますね。
途中枯れ野の小さな空き地がありましたね。
きつねとたぬきが、街の灯みながらお酒飲みそうな
からっとした空き地、好きだなー。
肋骨はもう全然大丈夫?
« 投稿: はな 2007年12月12日 (水) 14時42分
はなさん>
吹き飛んだのは、もう随分前なので肋骨は全然大丈夫です。
面白く読んでもらえてうれしいです。
竹林の横の細い道は、落ちたら駄目と思うと余計落ちそうになりますね。道路の白線に沿って走れるのに、こういう所に来るとそうもいかなくなる・・・平常心が大事です。
今回の造成工事とかは、まるで宮崎駿の「平成狸合戦(だったかな??タイトル・・・)」と類似しています。まさにきつねとたぬきが、街の灯みながらお酒を飲んでいそうですね。狸ならもしかしたらホントにいるのかもしれません。
« 投稿: Katze 2007年12月12日 (水) 23時58分
ハラハラしながら読み進んでいって、
「山が無い!!」の所で呆然としました。
開発は必要悪かもしれないけど、力ずくで根こそぎ
やってしまうから悲しいです。
まるで集落がどこかにワープしてしまったみたいです。
« 投稿: アネモネ 2007年12月20日 (木) 02時22分
アネモネさん>
いろいろ事情が有って、
自然保護を訴えるだけでは済まない現実が有るのでしょうが、こうも見事に消し去られると唖然としちゃいます。
« 投稿: Katze 2007年12月21日 (金) 00時32分