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2008年4月17日 (木)

峰山高原サイクリング 2008.04.12

年月日/2008年4月12日

バイク/MARIN Venezia Road Bike

目的/兵庫県中部にある峰山高原と、その周囲を周回する。

ポイント/①往復輪行,②新幹線での輪行を初めて試す。

内容/
この週末の土曜日は平日の雨模様の天気の間隙をぬって近畿全般に晴れの予報。加えて翌日曜日は夕方から雨の予報。
と言うわけで、土曜日に2週間ぶりに自転車に乗ることにした。

前回2週間前のサイクリングは、4か月ぶりのロードバイクの試走ということと、前々回のサイクリングで怪我をした左手首(「TFCC損傷の疑い」参照)の療養中ということで、軽くサイクリングロードを流しただけだったが(「淀川・木津川試走サイクリングⅣ 2008.03.29」参照)、手首の回復具合が良いので、今回は全面一般道、それも山間部を走ることにした。加えて輪行も久しぶりにすることにした。

その行き先だが・・・、前日までに練られていた計画は3つ。
うち一つの計画は、メインのルートが4月中旬まで通行止めになっているらしいので、却下。
もう一つの計画は、結構きつい山岳アップダウンのロング・コースで、駅やバス停は途中に無く、何か有ってもギブアップ出来ないルート。この日の僕は一昨日からの頭痛に悩まされていて体調不良。加えて、前回が単にフラットなサイクリングロードだったので、山間部を走るのは1か月ぶり。ロードバイクでの山岳コースとなると4か月ぶり。加えてその地域はまだ結構寒い。・・・今は自信が無いので却下。もうあと数回乗って、調子が復活してからにすることにした。
で、取捨選択の結果、残る一つの計画にした。

それは兵庫県の中央部やや西寄り、但馬地方と播州の姫路市との間に位置する、「峰山高原」に登ることと、その周辺をぐるりと一周するという山岳コース。
JR播但線の寺前駅をスタート地点とし、西へ走り、峰山高原に南側から登る。そのあと一旦西に下り、折り返すように東進。今度は峰山高原の北に位置する、「福知渓谷」と「砥峰高原」を抜け、また寺前駅に戻ってくる、という時計回りの周回コース。

往復輪行なので、自転車は輪行用にしているロードバイク、MARIN Veneziaを選択。

ところでその輪行だが、大阪市内からJR播但線の寺前駅まで行くためには、姫路駅まで出て、そこから播但線に乗り換えることになる。
しかしながら、大阪~姫路間は在来線に乗ると結構時間がかかる上、早朝は新快速が無く、快速で90分かかる。加えて播但線は一時間に2本くらい。姫路での乗り換えのホーム移動も考えると、寺前駅に着くのが9時をかるく回りそう。サイクリングのスタートが遅くなってしまう。
姫路駅をスタート地点にし、片道30km強程を北上するという手も有るが、未走の姫路市を抜けるのに手こずりそう(ストレス溜まりそう)で、それは却下。
そこで今回初めて新幹線で輪行・・・新大阪~姫路間を新幹線で移動することにした。新幹線なら30分で姫路に着く。
それに、新幹線での輪行をそろそろ体験しておきたかったので、丁度いい。特に、僕のロードバイクの輪行袋は車両の最後尾座席の後ろの隙間に本当に入るのか、確認しておきたい。色々問題点・注意点を抽出しておきたい。
新幹線での輪行が現実になれば、今後近畿以外のサイクリングも楽しめるというものだ。

前日金曜日からの頭痛のため、頭痛薬を飲んで早寝・・・のつもりが寝つかれず、更に焼酎を生で一杯飲んで、1:00頃(たぶん)にようやく寝つく(インコ達は22:00に寝かせた~)。
4:00頃に起床し、左側頭部付近にまだ頭痛残余感が有るものの、4:40頃自宅を出発。

最寄りのJR吹田駅に4:50頃の余裕の到着。
ロードバイクを輪行袋にパッキングし、5:15の普通電車に乗り込む。
二駅先の新大阪駅に5:20に到着。新幹線のみどりの窓口と自動券売機は5:30まで閉まっている。とにかく車輌の最後部座席をゲットしなければ・・・。窓口には行列が出来始めていたことから、指定で車輌の最後尾の座席を狙うよりも、自由席で、列車のドアの前に先頭で立つほうが得策と判断。5:30になると同時に自由席券を自動券売機で購入。速攻でホームに上がり、6:05発の博多行きひかりレールスター先頭車両(自由席)の、最後尾の座席に近いドアの前に立つ。
このひかりレールスターは、新大阪始発の列車なのだが、ドアが開くのは5:45。それまでドアの前で仁王立ち。
ところで、新大阪発博多方面行きのひかりの始発は6:00なのだが、それは姫路駅には停車しない。次の、この6:05発のひかりレールスターが姫路駅に停車する最初の列車。岡山駅から先に行く人は6:00発のひかりレールスターのほうに乗りたがるので、6:05のほうは比較的空いているようだ。ホームに上がってドアが開くのを待っている人は少なく、どのドアの前も列は出来ていない。僕の後ろにも人は並ばない。これなら落ち着いて輪行袋の置き場を探れそうだ。ラッキ~。
5:45にドアが開き、車内へ。
↓三列座席の最後尾に置けました。バッチリです。

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新幹線は何系かによって、車内の構造が結構違うものなのだが、ひかりレールスターに限れば、僕の輪行袋の場合、三列座席の後ろが丁度良い。
実は二列座席のほうにも入る。幅が二席分丁度。それならばOKと思うだろうが、このひかりレールスターのデッキに通じるドアは、通路に合わせた位置に無く、2列座席のほうに少し寄っている。つまり、二列座席の幅にピッタリでも、ドアにははみ出していることになる。故に、三列座席の後ろに置くことになる。
次いで、どこまで背もたれを倒しても大丈夫かだが、ひかりレールスターと僕の輪行袋の場合、全部倒しても輪行袋に背もたれが当たらない。むしろ、輪行袋が倒れないように、背もたれを倒してガードしたほうがいい。いずれにしても、隣に他人が来ても、背もたれを好きに倒してもらって問題無い。
ついでに、壁に付いている折り畳みテーブルは、輪行袋の肩掛けベルトを巻きつけておくのに丁度いい。
そういうわけで、このひかりレールスターと、僕の輪行袋の組み合わせは最高だ。
6:00発のひかりに人が流れるせいもあって、自由席の確保も楽。
これで今後、山陽新幹線で近畿を脱出して輪行する可能性が広がったわけだ。
(ま・・・、これは往きの話で、帰りの新幹線も、こう都合良くことが運ぶことはないだろうが。)

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6:05の出発になっても乗客はまばら。そのまま新大阪駅を出発。
6:35に姫路駅に到着して下車。姫路駅からは結構たくさん人が乗っていった。
入れ違いに輪行袋を抱えて乗り込む2人のサイクリストを目撃。彼らは、デッキに輪行袋を置いて手すりにワイヤーロックで固定していた。姫路駅で座席はかなり埋まっていたことから、最後尾は取れなかったのだろうと思う。彼らは「しまなみ海道」を走るのかな~?

新幹線ホームから播但線のホームへ。結構離れている。
福崎止まりの列車が来るようだが、その先の寺前駅まで行く列車は、7:15。
ホームで待つ。
↓「待つ」と書いたが、実際に乗る列車はこれ。ホームに停まっている。

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「回送」になっているが、やがて運転士が来て「寺前」に表示が変わり、乗り込む。
これはワンマン列車だ。
播但線は姫路駅~和田山駅間を結んでいる単線。特急以外の普通列車は全て姫路~寺前間(福崎止まりも有る)と、和田山~寺前間とで二分されている。和田山~寺前間が電化されていないのが原因のようだ。車輌が異なるみたいだ。
本数が少ないので車内はそこそこ混むかな~と思ったが、土曜日の朝、寺前方面に行く人は少ないのでよかった。

7:15に姫路駅を出発して、8:01に寺前駅に到着。
ロードバイクを組み立てる。

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寺前駅は山に囲まれているのが分かるだろう。
JR播但線は山間部を流れる谷川の「市川」に沿って走っており、寺前駅は谷に有る。故に四方が山というわけ。

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これから、こういった山に登っていくというわけ。
ところで、峰山高原は標高約800mの位置に有る。スタート地点の寺前駅の標高は約160m。何にしてもこれから標高差640mを上がるわけですな。それを今回の周回コースでは2回登るわけだ。登って下って、折り返して登って下って・・・といった感じ。久しぶりの山間部のサイクリングとしては丁度いい標高差とアップダウンの回数だろう(普通の人は何でそんなこと・・・って感じだろう)。

8:20頃、寺前駅西口より出発。
一旦県道404号でちょっとだけ南下。

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すぐに県道8号と交差する交差点に到着。
↓右折して(黄色い矢印)西進。

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↑これから登る山は上の写真の右手の山々。

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県道8号のフラット部分。
桜並木が綺麗。この辺りは丁度この頃が見頃だったみたい。

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菜の花も咲いている。

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桜並木を挟んで、県道の左手に流れる川は「小田原川」。

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なんか、この日のサイクリングが素敵なものになりそうな予感。

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数km程はこんな感じの桜並木のフラット快走路(一応、微妙には登り勾配だろうけど)。

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桜目的で無いサイクリングで、桜に出会うって、いいね。
美しさにハッとする感じが余計に味わえる。
桜を見よう!!と身構えていないからね。

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川の対岸にも桜並木が~。
いいですね~。

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そうこうするうちに、だいぶ山が間近に迫ってきた。

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走っている時には思わないのだが、記事を書いている今、こういう写真を見ると、「こんな所、よく登ろうと思うな~。」って思っちゃう(笑)。

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多少登り勾配が感じられてきたのだが、集落が有る所はまだまだフラットに近い、広い景色の快走路・・・。
しかし、ここで速度を見ると、なんと!19~20km/hrくらいしかスピードが出ていない。
結構しっかり回しているつもりだが・・・。進まない。
確かに山のほうから吹き降ろしてくる風が向かい風気味なのだが、それにしても進まない。
なまっているのか・・・、寝不足&頭痛等々、全体的に体調不良なのか・・・??
この先思いやられそう・・・。
そこで履いていたバイカーズ・ロングパンツを脱ぐ。脚はレーパンとロングタイツだけにして動きを軽くすることにした。

ちなみに、輪行で列車に乗るときに、平気でタイツやレーパンのまま乗るサイクリストが多いけど、僕はまだ恥ずかしくて・・・(江頭2:50的な)。必ず何か更に上に履いている。
その下に夏だったらレーパン。今ぐらいの季節だったらレーパンと更にロングタイツ、って感じ。

ところで、その脱いだバイカーズ・パンツをリュックに入れる際に、ポケットに入れていた地図を、リュックの脇に付いているネット状のサイド・ポケットに入れたのだが、これがあとで後悔することに・・・。

↓話は戻るが、体力的な不安感を抱えつつ、登り勾配が感じられる道が始まる。まだ緩いが、フラットとは言えないくらい。
↓川の上流に向かっているので、それらしい渓流になってきた。

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県道8号はまだ相変わらず、広々とした綺麗な道。
交通量はとても少ない。大型車やトラックに出くわさない。わざわざ標高差600mの峠越えをしたくはないのだろう。地元の方のマイカーや観光ドライブの車がたま~に通るくらい。あとはツーリングの単車もこれまたたま~~に。
なお、路線バスがこの先の途中まで走っているらしい。

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↑綺麗で広い道がやがて、
↓細い道に変わる。同時に勾配がいよいよ本格的な「登り」になった。

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↓ヒルクライムが始まっちゃった~。典型的なヘアピン。

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暫く、ヘアピンが続く。
↓途中に滝も有ったりして。

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暫く登ると集落に出た。ようやくちょっとフラットに。

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こんな所にも集落が有るんだな~、って感じ。
自動車が無いと生活出来ないだろうな~。路線バスがこの集落まで走っているようだけど。
↓こうして下を覗くとなかなか良い眺め。山間部の集落~って感じ。

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集落を過ぎるとまた登り勾配。
ヘアピンカーブが連続~~。

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しんどいです~。

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ヘアピンを曲がるとまた登りが見える、っていうのは疲れるが、
↓こうした長い登りがずっと見えるのも疲れるんです~。

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なんとか登っていくと「峰山高原」を指す標識に出くわす。
時刻は9:40頃。

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ここまで県道8号で登ってきたのだが、峰山高原へは、途中から県道とは別の道で登っていくことになる。
↓表示板のすぐ先がT字路状になっている。突き当たりに砂防ダムが有る(下の写真の左上)。
↓その右手に峰山高原にあるホテル「リラクシア」の看板(下の写真の右上)。

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↑突き当りを左手に折り返すようにヘアピンカーブで登っていくのが、県道8号の続き(上の写真の左下)。
↑逆に、突き当たりを右に登っていくのが峰山高原への道(上の写真の右下)。こちらを登る。県道8号の続きは、峰山高原から戻ってきた時にまた・・・ということ。

またまたヘアピン連続の登りが続く。

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↓基本的に展望の良くない道だが、眺めがいい所も所々有る。
↓だいぶ高い所に来た。先ほどの集落が下に見える。

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↓山裾の左手の走っている道を先ほど通ってきたわけ。

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県道よりも更に勾配がまたちょっとキツイ感じ。10%は有るだろうな~。

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あ~~、しんどい。

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でも、登っている実感が湧く景色。目線が高くなってきた。

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この季節に登って良かったかも。夏だったらバテそう。

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ちなみに自動車は殆ど通らない。ホテルの送迎ワゴン車みたいな車と、ホテルに向かう宅配便の軽トラ、観光ドライブの車・・・数台くらいしか出くわさない。
それらのドライバーにしてみれば、「何でここに自転車?」って思うかも。

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綺麗な杉林の間を進む道だが、長~い登りにヘロヘロ。

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そんなこんなで、4km程登ってようやく勾配がフラットになった。
↓右手に「砥峰高原」に通じているらしい舗装路が伸びている。僕の地図には舗装路は記載されていない。開通して新しいようだ。

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この峰山高原界隈はたくさんの林道が走っていて、新しく開通したり、舗装化がなされたり、刻一刻と変わっているようだ。ちょっと前の地図には記載されておらず、現場で迷うことも有るかも。
で、「砥峰高原」へはあとで別ルートから行くので、ここはスルーしてそのまま道なりに進む。
↓カーブを曲がるとホテル「リラクシア」のアーチに到着。時刻は10:30頃。

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「峰山高原」に到着。
高原を標高1000m強の山々が取り囲んでいる。

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峰山高原(みねやまこうげん)は兵庫県神崎郡神河町にある、暁晴山(標高1077m)、千町ヶ峰(標高1141m)、夜鷹山(標高1077m)、平石山(標高1061m)、高星山(標高1016m)などの峰々に囲まれた標高900mに位置する高原。
雪彦峰山県立自然公園の区域に指定されている。
播磨の避暑地、ススキの名所として知られる。

そんな高原だが、
登ったことで満足して、周りの景色をちゃんと味わうのを忘れた~orz
写真も撮ってないし~・・・何をしに登ったんだか・・・。

↓舗装路はホテルの前で行き止まり。

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特徴的ではないがシンプルな建物で・・・全体写真を撮るのを忘れた。
ホテルリラクシアのHPはここ。HPを見てくださいな。
ここのHPに夏(?)の峰山高原の風景写真が有ります。→クリック
何台か自動車が駐車していた。でも人影一切無し。

↓ホテルに向かって左手に散策路が伸びているので、折角だから入ってみる。

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ロードバイクでも一応走れる路面状態の散策路だが、ここまでの休憩を兼ねて、押し歩きで散策を楽しむことにする。
・・・あっ、「走れる」けど、「走ってもいいかどうかは不明」。まあ、散策路って書かれているから、自転車で走るのはどのみち気が引けるよ。

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まだ冬枯れた感じが残っている。

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ノンビリ気分ですな。

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ツーリングには「散策」も入れたいから、こういうのはいいね。

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静かだな~。

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川の音と、ちょっと風の音がするくらい。

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人っ子一人いないね。

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散策路を外れて歩くハイキング・コースも有るみたい。てか、それがメインみたい。
しかし、今回はさすがにそれは無し。

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↓よく見ると木々に巣箱が・・・。

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あっちこっちに取り付けてある~。

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ひょっこり野鳥が顔を出したら最高なのに~。
残念ながら、一羽の鳥も見かけず・・・。

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そんなこんなで30分程散策でくつろいで、峰山高原をあとにする。
時刻は11:00頃。
これから県道8号まで一旦戻る。そして県道8号の続きの登りで峠越えをして峰山高原の西に降りる予定。

↓先ほど登ってきた道を一気に下る。

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下りに集中したかったし、登りで写真をたくさん撮ったので、写真は無し。
下ると結構風が冷たく、特に腹に当たって冷える。なるべく空気抵抗を少なくした前傾姿勢でガンガン下る。
ヘアピン連続の下りなので、下りの練習にもってこいだろう。
路面も良好で安心。
あと、下っている時は、登ってくる自動車と結構すれ違う。時刻的にもこれから峰山高原に登ろうとする人が多いのだろう。だから、カーブで対向車線に入らないように注意。
しっかし、こうして下ると、これまで登ってきた「貯金」を全部吐き出しているような気がする。勿体無い・・・。
また、こうして登ってきた道を再び下る時はいつも思うのだが「よくもまあ、こんな坂を登ってきたな~。」と思う。「下って分かる、その勾配。」といったところだ。

↓そんなこんなで県道8号との分岐点に再び到着。

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県道8号に合流し、また登りが再開。
・・・さっき下ったばかりなのに・・・あ~、下ってしまって勿体無い。

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↓参っちゃうよ~。こういう登りが見えると。

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カーブを曲がったその先に登り、って状況が連続。

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この先に「坂の辻峠」が有る。そこを目指しているのだが。
まだか~。

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↓ここで、カーブの向うに峠が有る予感がする。
何故そう思うかというと、この先のカーブのアウトコースが削られた壁になっている。
一方、インコースも削られた壁が続いてるようだ。
こういうところは大概が峠なのだ。
比較として、上の写真を見ると、カーブのアウトコースが林になっているでしょ~。こういうのは、まだ山の斜面に沿って登っている最中ってこと。

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↓大正解。「坂の辻峠」に到着。時刻は11:30頃。

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↑これから先は「宍粟(しそう)市」(しそう、って読むのか~)。
↑ちなみに峠の向うからこちらを見ると、これまで走ってきた「神河町」の表示。
↓実際の登りきった場所よりも、やや宍粟市寄りの道の脇に「坂の辻峠」の表示が立っている。

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ここから一気に下り。

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うぉりゃ~!って感じで。ガンガン下る。

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↑写真はこれくらいしかない。走りに集中。
距離は結構長い。カーブも多い。勾配もなかなか。道幅は比較的広く、見通しも悪くない。肝心の路面状態もかなり良好。・・・ただし、下りの終わり、集落に出る手前100mほどの部分に、劣悪な路面状態の箇所が有るので要注意。それまでの良好舗装路のつもりで、勢い良く突っ込むとヤバいかも。

↓勾配が緩くなる辺りから、こんな良い渓流の景色に出会う。

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「染河内川」という。

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↓東河内の集落まで下ってきた。
(先ほど書いた路面の状態の悪い所は、この写真の向う辺り。)

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下り勾配も緩々になった。

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一本桜もいいね。

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この辺り、鉄道は無いのに結構人が住んでいるんだな~。

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脇道が多くなってきたことだし、ちょっと地図で、このあとのコースを確認・・・
・・・あ゛!!地図が無い\(◎o◎)/
リュックのサイドポケットから落としたようだ。いつ落としたのか分からない。
バイカーズ・パンツをリュックにしまう時に地図をサイドポケットに入れたのだが、それ以来見ていない。
まずいな~。初めての土地で地図が無いとは・・・。GPSを持っていないので辛い。
幸い、このサイクリング計画を立てるために地図をかなり眺めていたので、おおよそ頭に視覚的に入っているし、今回は県道や国道といった分かりやすい道が殆どなので、何とかなると思うが・・・ちょっと不安。
一応、通りがかった自動車を停めて、道を尋ねてみる。
小さいお子さんを助手席に乗せた若い奥さんだった。地元の方か・・?

Katze「あの~、福知渓谷はどう行ったらいいでしょう。」
奥様「福知渓谷は、この谷じゃあないんですよ~。」
Katzeの頭の中「(地元の方か、良かった・・・でも、それは分かっています。)」
奥様「この先の道をずっと進んで、○○(←ショッピング施設?)のところで国道29号に入って、少し登って、△△橋のところで右折して、回り込まないと・・。」
Katze「あっ・・・だいたい分かりました。ありがとうございました。」
奥様「それじゃ~。」

親切に教えてくださった。
ただ、地元のショッピング施設(?)の名前も橋の名前も覚えられなかったが、自分の頭の中のイメージと一致するので分かったことにしてしまった。
(↑こちらから尋ねておいて、適当な返事をする悪Katze。)

↓で、県道8号を更に西進(下の写真の左上)。
↓するとT字路にぶつかる。左右に走っているのが国道29号(下の写真の右上と下段)。

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↑右折して国道29号に入る。時刻は12:00頃。
国道だけに交通量が多い。大型車も多い。この道は姫路や龍野と鳥取を結ぶメインルートになっているようだ。
路側帯も狭い。道幅も広くない。
やばそうな道だったが、ここは僅か数kmほど走るだけ。
フラットだし、30km/hr以上でしっかりと走る。原チャリを抜かしそうになったりして。
意外とすんなり、不快なことも無く国道を北上。
↓程無く県道6号に合流。

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↑川は「揖保川」。国道29号は、写真に写っている「安積橋」という橋で川を渡って更に北に伸びている。
多くの自動車が国道29号の橋を行き来してる。
僕は右折して、上の写真の揖保川沿いの道、県道6号に入ったというわけ。
ここから東進する(正確には県道6号は北東の方角へ向かう)・・・折り返したというような感じ。

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この辺りの県道6号は川沿いの快走路だ。ほぼフラット。

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路側も広く、走り易い。
交通量は国道29号ほどではないが、結構自動車が多く行き来する。スピードも速い。
この県道6号は、先のほうで国道429号と合流するのだが、その国道429号は先程の国道29号とも合流する。すなわちこの県道6号は、国道429号と国道29号を走り、和田山方面から、あるいは和田山方面に向かう車がショートカット用の道として使うようだ。従って、急ぎたい車なので、必然的に流れも速いわけ。
加えて、フラットかつ道幅が広く、走り易いから、余計にショートカットに使われやすい。

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絵に描いたような川沿いのフラット快走路。

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朝の走りで調子の上がっていなかった僕も、この辺りでだいぶ調子が良くなってきた。

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渓流も有れば、桜も有る。いい道だ。

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揖保川の対岸にも桜並木。対岸沿いにも道が有るようだ。
途中で橋が有るので、そこで対岸に渡ってもいいかも。ただし、北上の左車線は川から離れることになるが。

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県道6号沿いは住んでいる方が多い。

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8km程県道6号を走ったら県道39号との分岐に到着。時刻は12:50頃。
ここで県道39号に右折して入る(下の写真の黄色い矢印)。

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県道39号は福知川(上の写真の左下)沿いに、生野・寺前方面とを東西に結ぶ山間ロード(下の写真)。
県道6号でやや北東に少し走ったところで、今度は県道39号で東に走るわけ。すなわち、午前中に登った峰山高原の北の山に、また登るわけ。

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上流に向かって、徐々に登り勾配に変わる。

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渓流がいい感じ。

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県道39号は、道幅が狭くなったり広くなったり、勾配も緩くなったり急になったり、コロコロと状況が変わる道。路面状態は、まだこの辺りは悪くは無い。
自動車もそこそこ通るが、大型車ではなく、地元か観光ドライブらしい自動車が殆ど。
あと、ツーリングの単車もそこそこ走っている。

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↓激しい渓流だけでなく、こんな静かな流れも。

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↓でも全般的にいかにもな渓流。
↓それと・・・下の写真と、二つ上の写真・・・結構近くの場所なのだが、道幅ががらりと変わったのが分かるでしょう。

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「福知渓谷」は「関西の風景100選」の一つにあげられ、四季を通じて眺めのいい場所とのこと。確かに夏の渓流や紅葉の渓流とか、良さそ~う。
県道39号は暫く福知渓谷沿いに走るのだ。

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↓また道が細くなったりして。

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↓また広くなったりして~~。忙しいな~。勾配も急にきつくなったり、緩くなったり。

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↑坂を登っていく途中、右手に名水「文殊の水」(上の写真の右・・・振り返って撮影したので左手になっているが)。
↓結構人がいて、水を汲んでいる。ここまで出くわした自動車の多くが実はこれ目的だったようだ。

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僕は飲まなかったけどね~。
↓祠が有ったり。

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この辺りに「福知渓谷休養センター」が有り、宿泊して渓谷を楽しめるようだ。
川遊び、バーベキュー、釣り・・・等々でも遊べる。

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080412ride_92b 時刻は13:30頃。先に進む。
・・・で、「文殊の水」「福知渓谷休養センター」を過ぎると、道の状況がまた激変。
勾配はきつくなる。
道幅は自動車同士の離合が困難。どちらかが退避出来る所までバックしないと無理。
カーブは急カーブが多く、崖を削って作られているため、見通しが悪い。ほぼ全箇所にミラーが設置されている。
路面は凸凹・割れ目が多い状態。
落石箇所も有り、石が目立つ。
さらに湧き水が道に流れている。
途中一箇所には、湧き水を渓流に逃がす金属パイプがむき出しのまま道を横断していて(しかも進行方向に対してちょっと斜め)、パイプ表面も濡れている。ロードバイクのタイヤがその上に乗ったら滑って落車しそう。要注意。
そんな道の状態が暫く続く。民家も無い。
そういうことも有って、自動車の数が激減。たまに通るが、スピードを落として慎重運転。
こちらも自動車が来たら停車して脇に避け、やり過ごす。ガードレールが無い所も有ってお互い危ないから。

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道が悪くはなったが、渓流の眺めは更に良くなっている。

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でしょ?

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いい眺め。

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そうそう、あと、注意しなければいけないのは、渓流の音が大きいので、後ろから自動車が近づいてきても自動車の音が聞えないこと。
何気に振り向いたら近くまで迫っていたことも2度程。幸い自動車も急いでいないから良いが・・・。

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↓こんな感じでヤバそうなカーブでしょ。自転車には問題無いが。

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長い登りが続いて結構やっつけられる。

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景色を眺めるために停まるのか、休むために停まるのか、どっちだか分からん。

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必然的に撮影枚数がどんどん増える。反して平均速度はどんどん下がる。

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落ち葉、落ち枝も多くなってきた。

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でも実はこういう道を自転車で進むのって、好きなんです。
悪い状況の道を行くのって、スリリング。
↓こんなカーブ、自動車にとってはミラーが無いと怖いよね~。
↓丁度向うから自動車が来たのだけれども、僕の姿がミラーに映った様で、相当慎重に曲がってきたな~。

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少し勾配が緩くなった。

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だいぶ登ってきたのかな?

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相変わらず渓流の眺めは良い。

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ほぼフラットな杉並木の道。

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↓抜けていくと・・・神河町に戻ってきた。時刻は14:00頃。

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たいてい、こういう行政の境の部分って、峠になっていて、この先フラットとか下りになるものだが、ここは全然違う。まだ登り勾配。
↓相変わらず、湧き水が路面に・・・。ここは結構酷かったな~。

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ただ、舗装状態が一時的に良くなり道幅が少し広がった。
↓すると林道との分岐路に到着。

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前にも書いたが、この峰山高原周辺は林道が多い。
しかも結構、開通させる工事が頻繁に行われている。
ダートの舗装化も進んでいる。数年前の地図では古いくらい。開通していないと思っている部分に林道が有ったり、ダートがいつの間にやら舗装化されていたりするようだ。
ここはまっすぐ進むと林道に突入し、寺前駅とは逆方向に離れていってしまう。
ちょうど自動車が林道(上の写真の左下)の向うから来たので、道を尋ねて確認。
県道39号は右折して福知川を橋で渡り(上の写真の右下:黄色い矢印)、九十九折れのような登坂を登っていく。

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橋を渡って、90度カーブ、ヘアピンカーブと続けて曲がると杉林の中へ。
勿論、登り勾配。

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まるでこちらが林道のようだ。

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福知川が下のほうに見えるが、このあと県道からはもう見えなくなった。
さようなら、福知川。すばらしい渓谷だった。

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自動車は相変わらず、たま~~に通る。おそらくみんなドライブ。

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何とか登り切ると、ちょっとフラットになった。

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途中、杉並木とは異なる風景に出会う。

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↑これは峰山高原の散策路で見た風景にそっくり。
そりゃ~、繋がっているからね。いま、峰山高原の北にいるから~。
↓と言っていると、また杉林の林間ロードに。いいね~こういう山間ロード。

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杉林から一変、開けた所に急に出てビックリ。

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↓でも、もっとビックリしたのはこれ。

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↑右手に広がる焼け野原!!

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山火事でも有ったのか?ニュースでは見ていないぞ。
↓明らかに焼けた跡だ。

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暫く進むと、どういうことか分かった!

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↓説明文の書かれた案内板が有った。これ、読んで~。

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ここが「砥峰(とのみね)高原」だ。到着~。時刻は14:30頃。

砥峰高原は兵庫県神崎郡神河町にある高原。
山野草の宝庫、ススキの名所として知られている。
雪彦峰山県立自然公園に属する。
緩やかな起伏が連続する周氷河地形の一種の化石周氷河斜面と呼ばれる地形で、標高800~900mに位置する面積約90haの草原。
秋は草原一面が銀色の絨毯となる日本有数のススキの大群生地である。
また湿原(砥峰高原湿地帯)では、多くの高山植物を観ることができる。

その美しいすすき草原を守るために、こうして山焼きが行われるんですな。
ちなみにあとで帰ってから調べてみると、この日の丁度一週間前に山焼きが行われたようだ。
先週来ていたら、山焼きを見られたか、もしくは通行止めにされていたか、だろう。
↓山焼きの模様をup。・・・う~~む、傍にいると煙と熱波で大変なことになるな。

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↓「平家そば庵」が有るのだが、あいにく冬季休業中。

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今年の開店は4月の・・・忘れた。
↓な~~んとなく、車輪を見ると一緒に撮影したくなる。

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↓で、「平家そば庵」から見える展望。これはまだ正面のほんの一部。

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180度近い、大パノラマ焼け野原だった(笑)。
ここがすすきで埋まったら、いい眺めだろうな~。

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すすき野の間を散策できるように、渡り板が有る。

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080412ride_127c焼け野原を眺めながら少し休憩後、
再出発。
ここから寺前駅まで帰る。

 

 

↓帰り際に「砥峰高原」の標柱と記念撮影。

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↑砥峰高原の東から出るのだが、真っ直ぐ行く下り坂が県道39号の続き(上の写真の左下)。
↑右手に舗装林道が延びている(上の写真の右下)。これが、午前中に登った峰山高原に繋がる道。
ここは当然、県道39号で下る。

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勾配10%の下り。
ヘアピンカーブ有り、ロングダウンヒル有り、という、最高の下りの道。
しかも路面の状態は良好。
自動車も少ないので、ガンガン行ける。
↓目線が低くなってきた。周りの山が高く見える。

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それにしても結構長い距離の下りが続く。
久しぶりの長い下りに、うれしい。
逆に登ってくるとしたら、こちらからもなかなか大変だ。
写真は無いが、このあと、川上の集落に入っても、結構な勾配の下りが続く。
集落内を一気に下って突き抜ける、という感じ。
ただし、集落内の道は、突然子供が飛び出してくるかも知れないし、路面に凹凸が目立ち始める(人が住んでいる所はアスファルトを掘り起こしていろいろ工事するから、凸凹の跡が残るんですわ~)ので注意。
↓長~く気持ち良い下りが一旦終わってフラットになった。あ~、面白かった。

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ここは集落の東の外れ。
↓「犬見川」を挟んで、下流の方角、左手が県道39号、右が対岸の裏道。

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どちらでもいいと思うが、ここは安牌の県道で進む。地図が無いからね。
↓で、すんごい快走路。

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↓でも対岸の裏道も、左車線から犬見川を見られる快走路かも。
県道を走ると川から遠い車線を走るから、川が見れない。

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ふ~~んだ。
その代わり、飛ばすからいいさ~。
フラットから徐々に下り勾配になり、巡航速度がぐんぐん上がる。
自動車の数は少ないが、彼らもハイスピード。
↓ツーリングのための道って感じ。

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↓やがて「深山トンネル」が見えた。約600m程のトンネル。

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トンネルを走るのは4ヶ月ぶり・・・いや、5ヶ月ぶりだ。
トンネル嫌いなので、ちょっとドキドキしながらスプリント。幸い、僕の進行方向は下り気味だし、トンネル内の路面、照明とも良好、自動車も後ろから来なかったので、サクッと抜ける。
↓すると、トンネルの出口のすぐ右手にダム。

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↑「長谷ダム」という。

揚水発電の下部ダム。
上部ダムは峰山高原の同じく東に位置する太田ダムで、
大河内発電所で高低差394.7mを利用して最大128万kWの発電をする。
純揚水式発電。
 
1980年着手,1995年竣工
重力式コンクリートダムで、堤高 102m,堤頂長 254m,堤体積 553千㎥
流域面積 13.5K㎡,湛水面積 30ha
総貯水容量 9604千m3,有効貯水容量 8260千㎥

なかなか大きなダムだ。対岸の道を走っていたら、ダムの上に出たかも。
ダムを背に、先に進む。もう明らかな下り勾配。フラットとは言えない。
必然的にガンガン進む。

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途中、桜の木が見えたりするのもいいね。

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↑右手の山をチラ見しながら下ると、「山から降りてくる」ってことが実感できるだろう。
県道39号は途中に九十九折れのカーブが有るのだが、そこにそのまま直進するショーットカットコースが有るので、そちらへ。
集落の中を下ってゆき、途中のT字路で再び県道39号に合流。
↓左折して暫く進むと交差点。

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↑JR播但線の長谷駅がすぐ近くにある。そのまま直進して市川を橋で渡り、県道213号を数100m進めば到着する。長谷駅は寺前駅の一つ北隣なだけだが、前に書いたように和田山駅~寺前駅間と寺前駅~姫路駅間は車輌が変わる。寺間駅で必ず乗り換えることになる。しかも、長谷駅は和田山駅~寺前駅間に有り、この区間は一時間に一本くらいしか列車が来ない。当然、寺前駅まで走って、寺前駅始発から乗ったほうが、姫路に早く着く。従って長谷駅には向かわず、右折して県道404号に入り、南下して隣の寺前駅まで走る。
↓県道404号の南下は、市川沿いにやや下り基調の道になる。

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↓左手に市川が見えるのだが、その対岸にはJR播但線の線路が走っている(分かるかな?)。県道404号と、市川、JR播但線は並行しているわけ。

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市川の渓流もいいね~。

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↓土手に桜。渓流&桜&快走路のツーリング黄金トリオですな。

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この辺りの県道404号は道沿いに集落や店が有り、自動車の行き来も多いのだが、路側が広いし、走り易い。
しかも下り基調なので、ガンガン飛ばせる。そういうわけで写真撮影は程々にし、走りに集中。
8km程南下して、寺前駅に帰ってきた。時刻は15:45頃。
無事帰還した~。
砥峰高原の下りからは、かなり快調に走れたな~。

↓朝の出発の際の写真と似たようなの写真をパチリ(使い回しではありません)。

080412ride_144

姫路行きの列車の発車時刻まで余裕が有るので、ゆっくりとロードバイクを輪行袋にパッキング。
もちろん、リュックにしまっていたバイカーズ・パンツを履く。ロングタイツでは列車に乗りません。
暫くホームで待っていると、姫路方面から列車が到着。これが折り返して姫路行きになる。
乗り込んで、また暫く待ち、16:47に寺前駅を発車。

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姫路駅に17:33に到着。
帰りの新幹線で車輌最後尾座席をゲットするのは無理と予想。帰りは山陽本線で帰ることにした。しかも空いている普通列車でゆっくりと。

080412ride_146 普通列車最後尾に乗り込んで発車を待っていると、岡山方面から快速列車が到着。その列車からサイクリスト2人(当然、下はロングタイツのまま)が輪行袋を抱えて普通列車に乗りかえてきた。一時的に車掌室前が輪行祭り状態→。
姫路駅を17:45頃に発車(だったと思う)、普通列車で大阪方面へ。サイクリスト二人連れは次の駅で降りた。・・・輪行祭りはすぐに終了。
姫路発の時は普通列車でも、途中で快速になる。快速は混むので、その前に乗り換える。徹底して普通列車を繋いで、JR吹田駅に20:00頃に到着。寺前駅から3時間強かけた。

ロードバイクを組み立てて、自宅まで走る。
20:30頃に無事帰還。

この日は、4ヶ月ぶりに本格的にロードバイクでサイクリングをしたわけだったが、出発直後は調子が上がらずに脚が重く、どうなることかと思ったものの、結局は問題無く走りきれたので良かった。
左手首の怪我も悪化していない。もう今後のサイクリングには影響しないだろう(この記事を書いている今、かなり治っている)。
あと、頭痛は峰山高原辺りでおさまった。空気が良かったのかな?

今回の周回コースは100kmに届かないが、標高差600m強を2回アップダウンするので、なかなか走り応えは有ると思う。登りを苦しめるし、下りを楽しめる。
加えて、福知渓谷~砥峰高原間の県道39号のなかなかの狭路の登りも面白かった。悪路も結構好きだからな。

それに何と言っても、景色が良い。
最初の県道8号のフラット快走路から、峰山高原のアップダウン(峰山高原でちゃんと景色を眺めなかったのは後悔だが)、県道6号の揖保川沿い快走路、とても素晴らしい景観の福知渓谷、焼け野原の砥峰高原(笑・・・すすき野の季節にまたいずれ)、市川沿いの県道404号の快走路・・・。コース全部にいい所だらけ。

この付近の自動車のマナーも良かった。当たり前のことだが、とても大事。もともと交通量が少ないせいも有るが・・・。たまたまかもしれないけどね。
何にしても、クラクションは勿論無いし、譲れば手を上げて礼を返してくれる。
抜くタイミングや距離も良い。

そういうわけで、景色、コースの厳しさと楽しさ、全てにおいて良かった。
久しぶりに楽しいサイクリングを満喫出来た。
サイクリングの楽しさを思い出させてくれた。
 

コース概略/自宅→JR東海道本線・吹田駅~(輪行)~JR新大阪駅・山陽新幹線~(輪行)~JR姫路駅・播但線~(輪行)~JR寺前駅→県道404→県道8→峰山高原→県道8→坂の辻峠→県道8→国道29→県道6→県道39→福知渓谷→県道39→砥峰高原→県道39→神河町長谷→県道39→県道404→JR播但線・寺前駅~(輪行)~JR姫路駅・山陽本線~(輪行)~JR尼崎駅~(輪行)~JR東海道本線・吹田駅→自宅
(地図→クリックしてください (拡大可。茶色のラインが走った所)(林道部分(今回未走)は地図には記載されていません。)

走行距離/75.89km
走行時間/4hr46min
平均速度/15.91km/hr(←マジか・・・遅い・・・orz)
最高速度/54.30km/hr
MARIN Road Bike積算距離/6659km
全Bike積算距離/12853km

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Comments

睡眠3時間ほどで起きられるんですか! 私なら昼間眠くなってしまいます(;´▽`lllA`` 行きの新幹線、貸切状態ですね(~o~) 桜のピンク、菜の花の黄色、そして綺麗な渓流、でもヘアピンカーブは見ているだけで息切れしてます~。手の怪我も回復されて何よりです。この日は車とのトラブルもなくてノンストレスだったんですね、気持ちよく走り終えることが出来たんですね(~o~) 

« 投稿: あさたろう  2008年4月17日 (木) 11時14分

あさたろうさん>
一応起きれますけど、やっぱり走りに影響しました。
寝不足は影響します。

桜と菜の花ってどこにでも有るからいいですよね。
桜目的でなくても、春にツーリングをすればたいてい見ることが出来ます。

手の怪我は、サイクリングよりも寝ている時にひねって悪化させやすくて、昨日またちょっと悪い方向に・・・(-_-;)まあ、全体的には治っていっている傾向なのですが・・・。

この日は車と仲良く道を分け合えました。
おかげで気持ちよく走れました。
いつもこうあって欲しいものですが、まあ、そうはいかないでしょう。次は何かやられそうな気がします。

« 投稿: Katze  2008年4月17日 (木) 22時26分

ひかりの車内をみると、それだけで旅心が動きます。
わたしなら、これに乗って着いたら充分旅した気分になると思います(笑
どこの桜もきれいですが、寒い地域の桜はとくにいいです。
待ちわびて咲くからかな、ひときわ美しいですねー。
川沿いの桜並木にしばらく目が止まりました。

巣箱のある林は、葉が出てなくて、みんな裸木ですか。
こちらは桜が終わり若葉が萌えてきましたよ。


頭痛が長引いたみたいですね。
手首、いい具合でほっとしましたよ!
たくさん、更新して欲しいですから・・・

どうでもいいんだけど
      「ひかり」に乗りたい~~

« 投稿: はな  2008年4月18日 (金) 12時51分

新幹線輪行お疲れ様でした。
やはりあの場所しか置く場所が無いですね。あの場所を逃すと悲惨な目に・・・長野新幹線で足元に置いて隣のおばさんに迷惑かけた苦い思い出があります。 関西圏で一番輪行したくない電車はと言えば・・・ズバリ!近鉄特急でしょう。まったく置くスペースなどありませんからね。こちらも隣の客(ビジネスマン)が気を利かしてくれて空いてる席に自分から移ってくれました。満席だったらと思うと・・・

坂ですがあのアングルからだとすごく傾斜がわかります。結構キツイ傾斜ですね。六甲を思い出しました。
600mの峠2本はこたえますね。

景色はいい、水は綺麗で最高ですね。
私ももう少ししたら休めそうなので気分転換に行きたいです。 どこ行くか決めてる時が楽しいですね。

仕事の合間にいい景色が見れて癒されましたup


« 投稿: よしぞう  2008年4月18日 (金) 20時16分

怪我のほう、良くなられたようで
本当によかったですね。

桜と菜の花、綺麗。
ところどころにある桜の木々が、春らしさいっぱいですね。

それにしても巣箱の木々、寒々しい~~
ここは冬のようだ・・・

« 投稿: しましま  2008年4月18日 (金) 21時39分

【今、こういう写真を見ると、「こんな所、よく登ろうと思うな~。」って思っちゃう(笑)。】

写真見て思ってしまいました!お疲れ様です。
電車で時々江頭2:50的な方みかけますが違和感ないですよ〜「あっスポーツマンなんだなぁ」と思う位^^

桜も菜の花もキレイでしたが焼け野原がスゴイですね〜!!焼かれても焼かれてもまた美しく育つってなんだか感慨深い気持ちになりますshine
こんなに走ってケガの後遺症は大丈夫でしたか〜?
お大事に☆

« 投稿: てるちゃん  2008年4月18日 (金) 21時54分

はなさん>
なるほど~、寒い地域の桜cherryblossomは春を待ちわびて咲くからか、ひときわ美しい・・・その通りだと思います。
素敵なお話です。

峰山高原の散策路の木々は落葉樹ばかりみたいです。
寒々とした感じもしますね。

先週末~今週頭にかけて頭痛bearingに苦しみました。
サイクリングの翌日~火曜日まで痛かったです。

GWはどこかに行かれるんですか~?
ひかりbullettrainに乗って、こちらにいかが~~?

« 投稿: Katze  2008年4月18日 (金) 21時56分

よしぞうさん>
新幹線bullettrainはこの場所しかないって感じです。
系によっては、座席をフルに倒すとぶつかるのもあるかもしれませんけどね~。ひかりレールスターはとりあえずOK。
デッキはちょっと心配です。
最後尾を取れなかったらスルーして次へって感じです。

近鉄特急の輪行の評判は悪いですね~。よくそういう記事をネットで見かけます。
最後尾の後ろもデッキも厳しいみたいですね。その情報から、僕は近鉄では特急は使わないです。逆に急行や準急とかは輪行し易いですね。むしろ好きです。

600mの峠2本=1200mは疲れましたが、この程度で苦しんでいてはまだまだです(^^ゞ・・・てか、2006年頃がピークで、それ以降徐々に衰えている感じですorz
Total 2000mはクリアできるようにしておきたいです。

GWの計画中ですか?
家族サービスでしょうか?サイクリング出来るといいですねbicycle

« 投稿: Katze  2008年4月18日 (金) 22時12分

しましまさん>
怪我のほうはサイクリングbicycleをした週末までどんどん快方に向かっていたのですが、一昨日寝ている時nightにちょっと痛めたみたいで、ちょっと逆戻りshock。油断できない怪我です。

巣箱の森は冬枯れ状態でした~。夏になると緑で一杯になるみたいで、その変わり目って結構遅いんでしょう。

« 投稿: Katze  2008年4月18日 (金) 22時42分

てるちゃん>
今、こういう写真を見ると、「こんな所、よく登ろうと思うな~。」って思っちゃう(笑)。】

思っちゃいましたか。そうでしょうね。

ロングタイツ男に違和感無しですか?
じゃあ、やってみるか・・・いや、やっぱり駄目。恥ずかしい。

怪我はサイクリングでは問題無しだったのですが、一昨日くらいに「寝ていて」またちょっと痛めました。折角完治目前だったのに~、って感じです。

すすきって、たくましい草だと知りました。
焼かれても焼かれてもまた美しく育つ・・・いい言葉ですね。

« 投稿: Katze  2008年4月18日 (金) 22時46分

新幹線bullettrainにうまい具合に乗れて良かったですね!これで今後の活動範囲がぐんと広がりそうですねwink
渓流、間近で見たら透明度が高くてキレイなんだろうな~って思いながら拝見しました!
渓流独特の音も思い出したりしてnote
山焼きはすごい迫力ですね~。

« 投稿: nanao  2008年4月22日 (火) 10時54分

nanaoさん>
新幹線で近畿外でもサイクリング出来そう。
いずれそちら東京方面に出没できるかも。

渓流は綺麗でしたよ。ゴミとは無縁。

こんな広い範囲の山焼きは凄いですよね。消せるのか心配なくらい。

« 投稿: Katze  2008年4月23日 (水) 22時39分

 






 

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