セキセイわんコ3号誕生

初めての放鳥時に既に『お手（足ですが・・・）』もどきをして、
『セキセイわんコ』としての素質を見せてくれたチョビ。
（「いきなりセキセイわんコ」参照）

（ところでセキセイわんコとは↓
「セキセイわんコ」「セキセイわんコ２号」参照）

その後、ちょっとわが家に慣れてくると、
指を見ると逃げて「お手」をしなくなったのですが、
更に慣れてくると、
指の出し方と位置、角度によっては、
「怖くない」という風に思い始めたのか、
また「お手」をしてくれるようになりました。

そして・・・

↓動画をご覧ください（1分半とチョイ長めです）

『セキセイわんコ3号』の誕生です。

ちなみに

1号：チャーミー
2号：今は亡きチェロ

です。

ちょっと怖い顔のセキセイわんコですが。

チョビのお手は左足のみ。
右足ではしてくれません。

それは、2号のチェロと同じです。
（「レフティー・チェロ」参照）
晩年、右足でお手を出来るようになりましたが・・・。

なんかチェロが帰ってきたみたいです。
動画のサブタイトルに「帰ってきたセキセイわんコ」って書いたのも、そういうわけです。

あ～、でもチョビって、片足を上げて寝ている時が有るんですが、
どちらの足も、軸足にしているのを目撃しています。
ちょっと、その辺りのつじつま的なものが合わないですね。

ぼくが「お手」をさせるのが好きな理由の一つは、
なんかインコと繋がっている感じがするからなんです。

まだ手を見ると逃げるチョビですが、
指に「お手」だけはしてくれるので、
その時にチョビと繋がっている実感が湧くんです。

チョビの足の感触や、指の微妙な優しい握力が好きなんです。
チェロと似ています。
あの感覚がまた味わえるんです。

本人はどう思っているか知りませんがね。
指が近づいてきたので、足で押さえ込んでいるみたいな。
「やめてくれ～」って感じの恐怖心だったりして・・・

本当はですね～。
「お手」をさせたいだけではないのです。
最終的な狙いは、
「手に乗せること」。

初放鳥で、いきなり手に乗ってくれたのですが、
（「初放鳥で初手乗り」参照）
その後「絶対拒否」。
逃げます。
あの時は緊張と恐怖で訳分からず乗っていたんでしょうね。

そういうわけで、
「お手」から徐々に両足を乗せてやろうという作戦を試しているんです。

別の作戦で「チャーミーを囮にする」作戦も有るんですがね～。
チャーミーを片方の手の指に乗せて、
次いでもう一つの手の指にチョビをそっと乗せようと・・・、
時間をかけている間に、チャーミーが指から飛んでアスレチックランドに戻ってしまうんです。
結局、囮にはならず、というわけです。

そういうわけで、「セキセイわんコ」作戦でチョビを手に乗せようとしているんです～。

上手くいくかどうか・・・
今のところ、ハードルが高そうです。