インコの紹介⑥ チャラ

名まえ（英語名）／チャラ（Challa）

種類／イエロー・ハルクイン・ライトグリーン

性別／女の子

誕生日／不明

出身／大阪府堺市内の或るペットショップ

家にお迎えした日／２００８年４月２８日（月）

年齢／8歳（2015年10月没時）

性格／おてんば，いたずら好き

特技・癖／強烈な噛み噛み攻撃

好きなもの・こと・仲間／チンゲンサイ（食べるのも千切るのも），チェス，チョビ，チャーミー，ブランコ

嫌いなもの・こと・仲間／Katze

病歴／トリコモナス（完治），素嚢炎（暫定治癒），卵詰まり（卵管摘出）

出会いから今日まで／

2007年8月から2008年2月にかけて、チック，チャッキー，チェロが次々と☆になりましたが、（チョビのプロフィールでも書きましたが）2007年8月にチックが☆になった後に、新しく2008年2月になったら新入りさんをお迎えしようと思っていて、チョビをお迎えしました。

2007年11月にチャッキーが☆になった後、暫くして同じようなことを考えていました。
2月に新しい子をお迎えするとして、そうしたらチャーミー，チェロ（←結果的に2008年2月に☆になりましたが），新入りさんの3羽になるであろうから、新入りさんが馴れるであろう2008年5月頃に新入りさん2羽目をお迎えして4羽に・・・と思っていました。
4羽なら2羽ずつ仲良くすることも出来ますし、僕一人で世話を出来るMAXの数でもあります。また、2月にお迎えする新入りさん1羽目も、5月頃になれば生活パターンに慣れているだろうと思いましたし。

思わぬ病気で2008年2月にチェロが☆になってしまい、結果的にチャーミー1羽に・・・。そこで予定した新入りさんチョビをお迎えしたというわけですが、その結果2羽になりました。そうなると、その新入りさん2羽目をお迎えしないで、このままチャーミーとチョビの２羽のほうがいいかな～、と思い始めていました。
しかし、新入りさん2羽目を予定していた5月が近づくに連れて、やっぱりお迎えしようと思いました。
ただし、お迎えする子の種類や性別は決めていました。もし、その子と巡り逢えたらお迎えするとして、出会わなければその機を待つ、くらいの気持ちでいました。

ところで、その決めていた種類と性別は「イエロー・ハルクイン」「女の子」でした。
「ハルクイン」をお迎えしたかった理由は、20年くらい前の初代のピッチ（ホワイト・ハルクイン）、２代目のピッチー（イエロー・ハルクイン）、昨年までいたチック（ホワイト・ハルクイン）・・・・と、いつも大抵一羽、一緒にいたからです。
また、「イエロー」である理由は、まだ☆になって間もないチックと比べてしまわないようにということ。それからピッチー（イエロー・ハルクイン）と暮らしていた時に転勤で関東から関西に引っ越すことになり、ピッチーを実家に残してきてしまい（引越し先がペットを飼えない借り上げマンションでした）、自分でお世話出来ず、更に2年という短命で終わらせてしまったのですが、同じイエロー・ハルクインの子でやり直したい・・・懺悔的な意味でした。
「女の子」である理由は、代々のハルクインが全員女の子だったことと、あの黒目だけのクリクリしたかわいらしい目が、どちらかというと「女の子」のイメージを持っていたからです（・・・あっ、僕の勝手なイメージで・・・勿論男の子のハルクインもかわいいです）。

さて、もともと予定していた5月よりもちょっと早目の4月の終わり、GWで休日の4月28日（勤務先が休日・・・世間は平日）にショップに向かいました。
初めに、チョビをお迎えした、近所のショップに向かいました。2月にチョビをお迎えした実績から、病鳥の子がいない清潔そうなショップだと思っていたからです。しかし残念ながらイエロー・ハルクインの子はいませんでした。
（ちなみにチョビがいた頃に見かけたインコ達・・・チョビの旧友（？）達がまだ何羽か残っていて楽しそうに遊んでいました・・・チョイ悪攻撃型インコらしかったチョビがいなくなってホッとしていたりして・・・。）
この日は3軒回っていなかったら諦めようと思っていて、もう1軒行ってみることにしました。そこは4年前にチャーミーをお迎えしたショップです（実はチャーミーとチョビの出身ショップは同じ系列の支店なんです）。そこも結構清潔で、当時はたくさんセキセイインコがいたからです。
店内に入って鳥のコーナーへ・・・。
4年前と比べて、随分とセキセイインコの数が少なくなっていましたが・・・
いました！！「イエロー・ハルクイン」の子が1羽！！
ただし性別不明のヒナでした。
性別不明となっていましたが、鼻のロウ膜は光沢の無い青白い色をしていますし、ショップに来た日（2月1日）からしても、もう変わらないだろう・・・「女の子」であろうと思いました。ショップの店員さんも不明としているが「女の子」に間違いないだろうと言っていました（今良く見ると茶色っぽい色もじんわりと見えます）。
問題は「ヒナ」だということでした。「ヒナ」のほうが馴れ易いので、「ヒナ」をお迎えしたい方のほうがおそらく多いように思えます。しかし「若鳥」以上の大人のインコを僕は望んでいました。ショップという割と放置された環境で「ヒナ」の時代を乗り越えて生き延びてきた分、「ヒナ」よりも先天性の病気を持っている可能性が少しでも低いと僕は思っているからです。
ですので、「ヒナ」ということで悩みました。暫らく、外観，行動，糞の状態，ケージに嘔吐の跡が無いか，餌や水の状態，同居しているインコ（一羽いて、こちらはオパーリン・グリーンのたぶん男の子）の様子，他のケージの子の様子・・・・等々をジロジロと観察（インコを見ないで、ケージの底の糞をジロジロ眺めている僕を店員さんはどう思ったでしょうね？）。問題無さそうでした。
それでも暫し悩んで・・・。
決めました。お迎えすることにしました。

わが家まで１時間半、電車に揺られて暗い紙の箱の中で怖かったかと思います。
移動中、時々箱の中でごそごそ動いてたようですが、全然鳴き声を出さないので、ちょっと心配でした。１時間半・・・電車の乗車時間は1時間くらいですので、普段の僕なら眠くなりそうな時間ですが、ここに命がある・・・今僕の手の上に小さな命が乗っていると思うと、僕も緊張状態で目がさえて、それにこれからのことを色々考えていると、眠くなるどころではありませんでした。
それだけ、セキセイインコを一羽お迎えすることはたいへん「重いこと」だということだと思います。

わが家に到着。
とりあえず、通院用キャリーへ。箱の入り口を開けてキャリーの口に合わせて暫く待っていると、狭いキャリーの中へ飛び出し、ちょっと跳ね回ったり、飛び回ったり。でもすぐに落ち着きました。
すぐにケージを用意。チャッキーのお下がりです。

準備が出来たところでキャリーとケージの出入り口を合わせると、すんなりとケージに移動。
インコマンションの101号室（チックのいた所）にケージを置きました。
しばらく微動だにせず背中を向けたまま。２時間くらいそのまま。
そこでチャーミーとチョビのケージを近くに置くと・・・あとは前の記事「はじめまして　チャラです」に書いたとおりです。

名まえは「チャラ」にしました。
英語の綴りは「Challa」。
またしても「チ」「Ch」で始まります。
ミュージシャンのチャラ（Chara）とは関係無く、以前に突然思いついた名まえです。

さて、これからどういうインコライフが待っているでしょうか？
なんにしても、チャラがノンビリと幸せに末永く日々を過ごしていくことを望みます。

これから、チャラをよろしくお願いいたします。

写真や不明であった点は、今後変更したり、書き加えたりします。

2015年10月28日（水）に
チャラは　☆になりました。
天国へ旅立ってゆきました。

とても楽しかったよ
ずっと忘れないよ
ありがとう　チャラ

↓チャラの最後の記事です。
チャラ　ありがとう　長い間一緒にいてくれたね