大阪~天橋立サイクリング 2008.05.04
年月日/2008年5月4日
バイク/MARIN Venezia Road Bike
目的/大阪市内の自宅から、日本海側の京都府北部に有る天橋立まで走る。
ポイント/①帰りは輪行,②トンネルを一切使わないルートを走る,③交通量の激しい国道を極力走らないルートを採る。
内容/
春になってからロードバイクを使ったサイクリングを再開したものの、4月頃のサイクリングの記録を見ると、前回の「石榑峠~鞍掛峠・鈴鹿山脈横断サイクリング 2008.04.20」にしても、前々回の「峰山高原サイクリング 2008.04.12」にしても、両者とも標高差600m×2回のヒルクライム系サイクリングながら、70~80km程度の走行距離にとどまっている。100kmを越えていない。100kmを走ったのは3月の「淀川・木津川試走サイクリングⅣ 2008.03.29」が最後で、しかも単に川沿いのサイクリングロードの往復でしかない。
ロードバイクで、サイクリングロードを使わずに100km以上のサイクリングをしたのは「美山の里・南丹市サイクリング 2007.10.21」の180kmが最後。半年以上も前の話だ。
今も峠越えを含むロング・ライドが出来るのか、何かとても言い知れぬ不安に駆られて、この「サイクリングロードを使わずに100km以上のサイクリング」をGW後半に行うことにした。
話は変わるが、2006年のGWに「大阪~舞鶴・日本海サイクリング 2006.04.29」、2007年のGWに「大阪~小浜・日本海サイクリング 2007.05.04」・・・と、住んでいる大阪市内から近畿北部をぶった切り、日本海側に出るサイクリングを実行している。
この大阪から日本海へ抜けるサイクリングを毎年GWの恒例サイクリングにしたいな~、と思い始めていて、今年2008年のGWも、前述のロングライドに対する不安解消の意味を込めて、実行することにした。
今年2008年のゴール地点は、京都府宮津市の「天橋立」。
大阪市内から北摂の山を越えて、亀岡→南丹市→京丹波町→福知山&綾部・・・と北上して、宮津市に突入。丹後半島の東の首(付け根)の「天橋立」に到着するという計画。
帰りは天橋立駅から輪行で帰る、というもの。
大事なことはルート設定。GWなので主要道路は超激混みが必至。自転車といえども激しい交通量や渋滞の隙間をぬって走るのは超辛い。そこで、特に混雑が予想される国道は極力走らないことにした。また高速道路のインターチェンジが接続している箇所にも近寄らない。トンネル突破もストレスと危険が感じられるので、トンネルを一切通らないルートを計画した。
地図ソフトと既走の道の経験から、結果的に距離約140km(意外と短い)、北摂越えと3回程の峠越えのルートを設定。体調に問題無ければ充分に達成可能だろう。しかも計画したルート上の道路の7割位は、これまでの複数のサイクリングで既走している道路を部分的に繋ぎ合わせているので、かなり不安は解消されている(具体的には下記の本文を読んでくださいまし)・・・まあ、ドキドキ・ワクワク感に欠けるとも言えなくは無いが・・・。
それから出発時刻も問題。北摂に突入する前の国道171号と淀川の間の市街地は、GW期間中はいつもよりも激混みであろう。夜明け前に国道171号の北へ出たい。なので夜明け前に出発することにした。したがって前夜は(インコ達も)普段よりも早目に就寝することにした(と言っても僕自身は興奮で0:30まで眠れなかったんだけど・・・いつもの焼酎が効かない・・・)。
自転車は、帰りが輪行なので、輪行用にしているロードバイク「MARIN Venezia」を選択。
当日2:30頃に起床(てか、2時間の仮眠じゃん)。
着替えて、おにぎりをコンビニで買って食べ、3:30頃に出発・・・しようとドアを出たら、サイクル・コンピューターが電池切れ寸前。出発直前に電池交換で足止め。いろいろと数値を再入力したり・・・。
結局、3:45頃に自宅を出発。
まあ、こういうトラブルは「このあと事故に遭うタイミングだったところを、仏様神様が引き止めてタイミングをずらしてくれて、難を逃れたんだな・・・」と解釈することにしている。そう思うと焦らずに落ち着いて走り始められるでしょ?
夜中にもかかわらず、家のすぐ前の道路がしっかりとした交通量・・・やはりGWは混むな。
真っ暗な淀川北岸を慎重に東進(あっ・・・この部分はサイクリング・ロードだけど・・・気にしないで・・・)。
鳥飼仁和寺大橋の手前で淀川沿いを離れ、摂津市・茨木市の市街地を北上。
北摂越えのマイ・メインルート「府道46号」に入っても、まだ日没前。国道171号を横断して更に北上し、北摂の山に入ってから夜が明けた。
計画通り
この日の天気予報は近畿全般で「快晴」。そうなりそうな感じの、爽やかな夜明けの北摂山系を北上。
府道46号は途中に採石所が3箇所ほど有り、普段の月~土曜日はダンプが激走しているのだが、GWの日曜日の、しかも夜明け頃なので、一般の普通乗用車がたまに通る程度(それでも普段の日曜の早朝よりもちょっと多い)。
府道46号は大阪府内の北摂越えのルートの中でおそらく一番楽なルートだろう。快適なのは日曜日に限定され、しかも北上用にしか使えないが(南下の左車線は路面の亀裂&凹凸が多い下り勾配で、ロードバイクでは結構辛い)、安威川の渓流沿いなので勾配がとても緩い。フラット部分が多い。走り始めの馴らしと、その日の体調をうかがう上で丁度良いので、結構好きな道(既走者には賛否両論有ると思うが)。
その体調だが、感触としては普通。
時刻は5:00頃。
↓この場所で写真を撮ることが多い(使い回しでは無いです)。
なぜなら、ここの手前で府道46号の登り勾配箇所は終わり。
あとはフラット部分のみ・・・ということで、何となく安心して、ここで一休みしちゃうんです。
今日も無事に北摂越え出来そうだな・・・って・・・・。
今どの辺りにいるかと言うと、
茶色の線がルートであるが、
現在この位置→。
「まだまだですな」とも言えるし、
「夜明けまでにここまで来ちゃった」とも言えるな。
(どっちだ!?)
京都府亀岡市に突入し、暫くするとT字路にぶつかる(下の写真)。
↑左折すると府道407号に入り、亀岡市街地の西の外れ、西の篠山方面に向かう国道372号に接続出来る(上の写真の左下)。
↑一方、右折するとそのまま府道46号で、暫くすると高槻市の府道6号と合流。亀岡市街地で国道9号に接続する。
国道9号の亀岡~福知山部分は、普段は快走路で、それ一本で福知山まで行ける最短ルートなのだが、GWであることと、途中に「観音峠トンネル」が有ること、京都縦貫自動車道に接続していることから、(前提に背き過ぎるので)今回は使わない。
少し回り道になるが国道372号を(少しだけ)使う計画。
なので、左折して府道407号に入る。
↓府道407号沿いの水田を横目に朝のリラックス・サイクリング。
気分良く走り、暫くして一気に北摂の山を下る。とても気持ちの良い連続カーブの下りだが、写真は無し(これまで一度も撮ったことが無い・・・下りに夢中で)。
下り終えて、更に走るとT字路。
↓そのT字路の正面に有る、西国二十一番札所「穴太寺」に到着。
↑さすがに未だ門が閉まっている。
↑T字路を左折して(青色の矢印)、道なりに進む。
今、だいたいこの辺です→
このあと、交差点を左折して国道372号に入り、西進(正確には北西進)。
国道372号は亀岡~篠山間を真っ直ぐに結ぶ超快走路。
京都府(南丹市)と兵庫県(篠山市)との県境の天引峠付近まで、フラット部分が断然多い。
しかも信号が少ない。
この日の計画での国道372号のアップダウン箇所は「湯ノ花温泉」付近の1箇所のみ。
↓その「湯ノ花温泉」の前の登りをクリアしところ。
↓感動的な直線路。
↓(逆光だが)山々を流しながら快走。
↓南丹市に突入。時刻は6:30頃。
国道だけあって、GWのこの時刻でも、車がそれなりに走っている。
交通量は未だたいしたことは無いが、スピードが速い。この快走直線路でどうしても速くなるのかな?自転車の僕もつられてちょっと速目。
↓暫く快走し続けると、府道452号の起点に出くわす。
右折して府道452号(上の写真の右下)に入る。
府道452号に入ると自動車の数は、グッと少なくなる。
てか、特にこの日のこの早朝のような時刻ではまず出くわさない。
↓「本梅川」沿いの素晴らしい道。
サイクリングにピッタシの道。
ここでは速く走ることよりも、リラックスなノンビリ走行を楽しむ。
実は、府道452号は2kmしかない。
↓すぐに府道453号とT字路で合流(下の写真の上段)。
上の写真の左下が、国道372号・・・しいては瑠璃渓方面・・・能勢方面から来る道。
なので、大阪豊中方面から園部市街地・日吉ダム・周山・美山町への抜け道として、結構使われているようで、自動車はそれなりに(とばして)走っている。
ここでは右折して北上(上の写真の右下)。
府道453号もフラット快走路。
「本梅川」の川幅が広くなってきた。
この本梅川はこの後幾つかの川と合流しつつ、最後は桂川・淀川になって大阪湾に注ぐ・・・こんな北摂の向うから・・・保津峡をぐるっと回りまわって・・・・そう考えると、水の流れって凄いね。
自然の作る水の道って凄い。
こういった地方道だって、元々は集落間を結ぶための山道から出来たものかもしれない。
たとえ、大掛かりな道路工事が行われていても、何も無い場所を切り開いて作ったわけではないのでは?
そう歴史を想像しながら走るのも、またいかが?
さて、暫くすると集落から離れ、杉林の中の道幅の狭い登坂に入る。
これから「中山峠」に向かう。
ウネウネと見通しの悪い連続カーブが続く。
その分、勾配はさほどきつくない。
道幅が狭いので大型車の走行は無理。普通自動車の離合も退避箇所を探さないと無理。そういうわけで普段は峠越えの間に車と出会うことは滅多に無いようだが、この日は5~6台出くわした。
舗装状態は普通。
見上げると、背の高い杉の木で天井が作られているみたい。
自転車には丁度良い登坂の峠越え。
↓暫くするとフラット部分に出た。
↓杉だけでなく、このような新緑も・・・このブログの背景画像みたい。
登り部分では見通しは無いのだが、フラット部分では遠くの山をチラ見出来る。
こうなると、森林浴の気持ちいい峠越え・・・と書きたいところだが、この中山峠の南丹市側は不法投棄だらけなのだ。
↓上は緑の気持ち良い眺め。下はゴミの汚い眺め。
↑写真にある程度ではない。登りの間そこいら中で不法投棄されたゴミが急斜面を覆っている。ガックリするね。
そうこうしているうちに、フラット部分からまた更にちょっと登ると(下の写真の左上)「中山峠」に到着。
↓「中山峠」に到着と同時に、南丹市から京丹波町に入る。
時刻は7:15頃。
なかなか順調な時間経過だ。
普段の平日なら出勤前で未だ家にいるのに・・・。
現在いる場所はこの辺→
予定のだいたい半分近くを走ったかな。
出発してから3時間半を経過している。これからは少しペースダウンをするだろうが、予想以上に早く天橋立に到着するかも。
(関係の無い話だが、意外と、琵琶湖,大津市って北に位置しているんですな~。)
峠から先は当然下り。
中山峠の京丹波町側で道幅は広くなり、視界も開ける。
田畑が広がり、不法投棄など当然一切無し。
田畑を横に流しながら一気に気持ち良く下る(下る途中の写真は上と下の写真ぐらいで・・・(^^ゞ)。
↓口八田の集落に到着すると、分岐。
↓県道702号が目の前を左右に走っている。
実は、ここまでの道は「京丹波サイクリング 2006.08.06」で走っている。ここまで全く同じルート。
その時は真夏の晴天で結構脱水気味のヘロヘロ状態だったが、この日はその時よりも好調で楽。それに一度走っていて先に何が有るか分かっていると、走りが全然違う。峠越えなんてまさにそう。分かっているのでペース配分が上手く出来る。
で、前回は折り返し気味に左折して篠山方面に向かったのだが、この日は真っ直ぐ須知方面へ進む。
ここから暫くは未走路だ。
↓府道702号を北上。フラットな快走路。
高岡の集落を抜けて、西階の集落辺りで、県道702号は右折して、国道9号と合流することになる。
僕は右折しないで直進。
↓左上の写真は、右折後の県道702号。
右上の写真は、県道702号を離れて分岐を振り返ったところ。↓
↑のどかな道をちょっと走ると・・・、
↓須知の町の中の小道に入る。
↑この道の右手に並行して国道9号が走っている。
時々垣間見える国道の様子は、やはりいつも以上の交通量。ガソリンが値上げされても出掛ける人は多いですな。
僕は裏道でゆったりと・・・それでも国道回避の裏道として自動車がそれなりに走っている。
↓或る交差点で左折(下の写真の左上)。
↓交差点の場所は、右手に国道9号の表示板が見える場所(下の写真の右上下段)。
↑左折して府道444号に入る(上の写真の左下)。
府道444号は、国道9号からこの先の国道173号に通じる、国道9号回避のための裏道として使われるのであろうか、結構交通量が有る(国道よりも全然マシ)。
↓短くて緩い坂を登ると・・・。
↓ガツンと直線路。
府道444号の舗装状態そのものは良いのだが、横に田畑が有り、そこへの出入りの際に跳ね上がられた泥が路側で乾いて固まっている状態。かと言って、車道が広いわけでもないし交通量もそこそこ多いので、泥を充分に避けて走れない。注意しながら走らなければいけない状態。
そういうわけで、写真撮影に好都合なビュー・ポイントを探しながらの走行は諦める(フラフラしていると危ない)。と言っても、写真撮影をしたくなるようなビュー・ポイントは特に無く、田畑と民家と商店が道沿いに連続するだけの道。
勾配はフラット基調だが、何回か緩いアップダウンが有る。
↓そんな道を8km程走ったらT字路。
(正面の民家・・・車に突っ込まれる恐怖が無いのかな?しかも家の中を見られるのでカーテンを閉めっぱなしか・・・。)
↑何だか複雑そうだが、左折しても右折しても国道173号に合流する。
僕はこのあと国道173号に合流して北上するつもりなのだが、ちょっとでも国道走行を短くしたいので、その場合は右折して、すぐに左折し、引き続き府道444号を走る(上の写真の右下)。
↓引き続き府道444号。
ちょっとすると・・・。
↓国道173号に合流。ここは舞鶴方面へ右折(黄色の矢印)。
今、大体この辺り。→
走行距離はまだ100kmに達していない。
(80km台くらいだったかな?・・・忘れた。)
県道702号~須知~府道444号の部分は初めての道だったが、ここから先の国道173号は既走部分。
以前「綾部街道・鍾乳洞サイクリング 2007.03.10」で走ったことが有る。
国道173号は大阪府池田市~能勢町~綾部~舞鶴を結ぶメインルートではあるが、その時は行楽シーズンではなかったので、この京丹波町の部分は交通量が少なかった。
しかしGWのこの日は流石に交通量が多くて、流れも速い。
国道とはいえ、それほど道幅が広いわけではないので、フラフラしないで自転車の走るべき軌道をしっかりとキープし、巡航速度30km/hr付近の一定速度で走ることに集中。
写真撮影のビューポイント探しをしながら走ると、速度がばらついたり、フラフラしているように見えるから・・・。自動車側からすれば迷惑な走行。ちゃんと走っていれば、自動車もちゃんと綺麗に抜いてくれる。
そういうわけで、国道173号の写真は下の2枚くらい。
↑基本的に見える景色は暫くこんな感じ。フラットな道。
↓左手に田畑。その向うに京丹波町の山々。
ま・・・、走りに集中していても、僕自身は景色を横目に流して走れるので気持ちいいです。
サイクリング記事的には今一になるが・・・。
↓6~7km程北上すると(府道26号に近い)分岐に到着。時刻は8:15頃。
↑国道173号は、信号が写っている右の道へ真っ直ぐに伸びている。
国道173号のフラット部分は終わり、ここから「榎峠」へ登り勾配になる。
このまま国道173号を走っていけば綾部市街地の東端に着くのだが、榎峠はトンネルで抜けることになるし、その次の「質山峠」もトンネルで抜けることになる(両者とも地図上では旧道有り・・・通行可&舗装路であるかは未確認)。以前の「綾部街道・鍾乳洞サイクリング 2007.03.10」では走ったが、今回はトンネル無し&国道極力回避が前提であること、更にどちらかと言うと、綾部市街地の西端を抜けて北上したいので(東端に出ると舞鶴若狭自動車道の綾部ICに近づくか、東西に長い綾部市街地を縦断しないといけないので)、国道173号はここで終わり。
左手の道に入る(上の写真の黄色い矢印)。
↓その左手の道のすぐ正面の交差点を左右に走っているのが府道26号。
↑交差点の表示板の「国道9号・大身」方面に左折(この先国道9号は走らないけど)。
ここから暫く、再び未走路。
↓先ほどの国道173号との分岐点から見た府道26号(下の写真の上段)。
↓途中で直角に右カーブしている。
↑右カーブして(下の写真の左下は、曲がって振り返ったところ)、登坂に・・・(下の写真の右下)。
↓短い坂を登り終えると、田畑の並ぶ集落沿いの道になる。
なかなかいい道だ~。
交通量は国道よりも圧倒的に少ない。数台しか出くわさなかった。
↓ちょっと走ると集落が途切れ、アップダウン(峠越え?)。
↓その「下り」のほうだが、予想外の長い下り。
↑ランニングでトレーニングをしている人がいる。
↓緩めのカーブが多く有る、幅の広い道の下りだ。
しかも距離の長い下り。
逆に、「この下りに相当するここまでの登りって、一体いつ登ったんだ?」って感じ。
初走行部分なので距離が分からなかったが、予想以上に長く、ガンガンとスピードの出やすい下り。ちょっと軽く踏み込むだけで60km/hrを越える。路面も良好。
途中の写真撮影をしないで、思わず下ってしまった(^^ゞ
↓一旦フラット部分に到達して、ようやく撮影。
↑フラット部分に着くと橋が有り、橋を渡ると次に予定している道、府道521号が有るらしい。
↓なかなか良い景色ですな。
↓橋を渡ってすぐに右折。府道521号に入る。
↓なんか、いい♪
国道を離れて大正解。こんなのどかで良い道に出会えるとは・・・。
↓すぐに川沿いから左折して離れ、緩くて短い登坂へ。
↓同時に京丹波町から福知山市に突入。
福知山市に入るが、それは一時的なもの。
これから福知山市の南東の突き出た行政区域を横断し、綾部市に入る。そしてまた福知山市に入る・・・ということになる。
フラット部分に出ると眼下に田畑。
いいや~~♪この道。
ネットで調べたわけではなく、地図だけで選んだのだが、こんな道に出会えてラッキー♪
右手に農家の家々が並ぶ。
↓集落の終わりで、結構な勾配の登りが一発。
↓少し目線が高くなったでしょ。
でも距離はごく僅か。
↓林の中の狭い道に入ったら、そこが登りの終り。
↑↓一応、峠だったのかも(名前は不明)。
↓すると、またまたいい感じの道。下り勾配。
↓思わぬところで森林浴♪
こんな良い道がこんな所に・・・♪
今日も良いサイクリングになりそうだ。そんな気がする。
結構長い距離の連続カーブの下り。
多少、亀裂や落ち枝が有るが、こういう道にしては良いほう。
自動車など出会わずに下り続ける。
海を目指しているが、海水浴ではなくて、森林浴サイクリングですわ~。
↓下り終わると川合の集落(振り返ったところ)。農家らしくはない。
どうやら先ほどのちょっとした峠で、山村の農家の集落と、街(福知山市街地かな)で働く人が住み別れているような気がする。
↓川合川を渡ると、川合川沿いに府道59号(京都府道?兵庫県道)が走っている。
(左から読んでも、右から読んでも「かわいがわ」か・・・。)
橋を渡って左折。府道59号に入る。
道の周りの様子の割には、交通量は少ない。
府道59号を走るのは、僅か200m程度。すぐに右折して府道709号に入るつもり。
↑しかし、上の写真の標識のすぐ下の登坂(車が見えている)が府道709号ではない。
紛らわしいが、もうちょっと先。
↓下の写真の「常楽寺」の案内看板が目印。
↓右手に府道709号の起点。
ここに入って、「長宮峠」を越えて綾部市に突入する予定。
なんとなく、兵庫県宝塚市北部の郊外の道と家々の風景に似ているな・・・。
・・・その印象は間違いだった。
田畑の広がるのどかな風景に変わった。
勿論、こういう道のほうが素敵。
↓おお!道の下の畑にヤギが~~~。かわいい。
↓田植えの真っ最中。働く農家のおばさん。
↓そして、遊ぶサラリーマンのKatzeは緩い勾配の坂を登っていく。
府道709号に入ってから、ここまで自動車に全く出くわさない。
どうやら、この先の「長宮峠」は自動車が通りにくいようだ。
↓下の写真の向うに見える道を走ってきて、急カーブでUターンして林の中へ。
↓これ、案内板。峠前後は狭い道のようだ。
↓なかなかきつそうな勾配の坂が見えるが・・・突入。
林の中に入ると、やはり結構キツイ登り坂。
見通しの悪い急カーブが連続。車が来ないから助かるが・・・。
落ち枝が多いので、路面にも注意しないと。
なんとか登っていくと、見通しの有るフラット部分に出た。
遠くの山の上のほうがチラ見出来る。
ほっと一息。
もう一度ちょっと登ると「長宮峠」に到着。
同時に綾部市に突入。
時刻は9:45頃(・・・まだそんな時間?)。
↓峠から、これから下ろうという所で、綾部~福知山間の景色が見える。
良い眺め。峠を登った甲斐、ってこういう時に有ると思える。
このあと、急勾配&急カーブ連続&落ち枝散乱の狭い道幅の下りが長く続く。
一部では湧き水と苔で滑りそうな箇所も・・・。
スピードを出して下ったら危険な勾配。
ブレーキを当てっぱなしでゆっくりと下る(手がしびれそう)。下りなのにフラット部分の走行よりも遅く走る。後ろ荷重は必至。
途中で止まったり、再スタートすると怖いことになりそう・・・・転倒しそうなので、そのまま下り続けるしかない。なので、その急勾配部分の写真は無し。
登りがきつくて、下りが怖い峠だ。
↓ようやく勾配がゆるくなった所で撮影。
ちょうど見晴らしも良い。
↓福知山~綾部間の由良川南側の山間部集落だろうか?(不明)
↓急な下りが終って、人の気配の有るところに出た。
のどかな山里だ。
このあとは緩い下り。
暫くすると集落を抜けて・・・。
↓府道483号(左折)の起点に到着。右折するとそのまま府道709号。
↑ここは左折して府道483号へ。
意外と交通量が多い。どうやら綾部市街地をエスケープして東西に抜ける道で、裏道として使われているみたい。
加えて、路側が僅かしかないので、また走りに集中。
府道483号の写真は無し。
↓暫くしてUターン気味のヘアピンカーブで府道522号に入る。
↓こういうこと。
このまま走っていくと、綾部市街地西端部分に到着。
写真をノンビリと写している雰囲気ではない交通状況なので、市街地の写真は無し(^^ゞ
↓そしてこの綾部市街地で100kmに到達。今、この辺にいる。
2/3以上、3/4近く走り終えている。天橋立まであと30~40km位だ。
↓JR山陰線の踏み切りを越えた辺りで、府道9号に入った。
府道9号は、綾部~福知山大江~宮津を結ぶメイン・ロード。
結構、交通量が多い。流れが速い。
↓踏み切りを渡ってすぐに、「由良川」を「生田橋」で渡る。
京都北部を代表する河川「由良川」。
「桂川」「木津川」と共に京都府の代表的な川だ。
過去のサイクリングで色々な場所の由良川を見ているが、ここの眺めも良い。
・・・・で、府道9号を北上。これから宮津までの殆どを府道9号で走る。
しかしながら(先程も書いたが)、この道は福知山大江,国道175号と合流するまで交通量が多くて、流れが速い。
路側が広くないので、またまた写真撮影は無しで走りに集中。もっとも、綾部~福知山までで写真撮影したくなるような場所は無し。民家,店舗,GS,何かの事務所,工務店等々が並ぶだけ。
基本的にフラット。福知山市との市境までアップダウンは殆ど無い(記憶に無いくらい)。
↓途中、路側が広い所が有ったので、写真撮影&一息を入れる。
↓この付近で、珍しく田畑が間近に。
↓また暫く走ると、緩くて短めの上り坂。福知山市に再突入。
時刻は10:45頃(まだ午前中か・・・)。
今、この辺りにいる。→
地図を見ると、もうあと僅かみたいだが、
このあと酒呑童子で有名な、大江を抜ける必要が有る。
峠越えが控えているのだ。
福知山市に入って、ちょっと下るとまたフラット・ロード。民家や店舗よりも、田畑や山が良く見える場所が続く。
綾部市側とはちょっと違う雰囲気だ。
・・・で、福知山市に入るちょっと手前で、実は府道493号に入る予定だったのだが、合流地点を完全に見落としていた。
由良川に再会してから気がついた(下の写真の地点・・・由良川を背に府道9号を振り返ったところ)。
府道493号に一旦入ってから由良川を渡り、国道175号を横断し、国道175号の裏道を少し走ると再び府道9号に出会える・・・予定だった。
しかしこのまま府道9号で由良川を渡ると、府道9号は国道175号に一旦吸収され、なおかつまた国道から分離する前にトンネルを通過しなければいけなくなる。しかもそのトンネルの手前は急勾配の登りらしい。
地図で確認して計画をちょっと修正。
とりあえず、由良川を「大雲橋」で渡る。
↓歩道を使わせていただきました(^^ゞ
↓広い由良川。
このあと、由良川は舞鶴市を抜けて日本海に注ぐわけです。
↓さて、橋を渡って左折。国道175号に入る。
1km程走り、トンネル手前の登坂に入る直前に左折して国道を離れる。
↓大江高校前を走る裏道へ。トンネル回避の裏道。
↑勿論、すぐ近くをトンネルが並行している位なので、1回アップダウンをする。
トンネル出口で再び国道と合流。
↓そこからちょっと走ったところの国道(振り返ったところ)。
↓右手に府道9号への分岐(右の写真の単車が出てきた道)。
↓写真の左半分は、国道175号の福知山市街地方面。
↑黄色い矢印のように右折。府道9号に再突入。
・・・で、京丹波町の国道173号を離れてからここまで、未走のルートだったのだが、ここから先は既走。
昨年「大江山・鬼退治サイクリング 2007.05.20」で宮津市街地まで走った。
その時はハンガーノック&脱水で苦しんだが、この日はこまめに補給食&ドリンクを摂っていて、その時よりも快調。
それに今回は千丈ケ岳(大江山)に登らないので、だいぶ楽な筈。
↓県道9号を北上。「大江山・鬼退治サイクリング 2007.05.20」の時は行楽シーズン・オフの日曜日だったので交通量が少なかったが、この日はその時よりも多い。
だとしても、とても走り易い快走路。
途中に「元伊勢皇大神宮」やその他諸々の観光スポットが有るのだが、今回は全てスルー。
(あとで「大江山・鬼退治サイクリング 2007.05.20」を読んでいただければ・・・。)
↑↓元伊勢皇大神宮(内宮)方面の分岐に入り、一旦府道9号を離れる。
なぜなら、そちらに良い道が有るから。
↑元伊勢皇大神宮(内宮)手前で、左手の脇道へ。↓
田畑が広がる景色から・・・。
森林浴モードの細い道へ突入。
緩い登りが有るが、辛くなく、むしろ日差しを避けて快適。
途中の「天岩戸神社」もスルー。
(くどいようだが、あとで「大江山・鬼退治サイクリング 2007.05.20」を読んでいただければ・・・。)
やがてフラットな道に。
さすがに車は殆ど通らない(一台だけ遭遇)。
リラックス・サイクリングですな。
快適だ~♪
↓またちょっと短い坂を登ると、開けた所に出た。
↑・・・あっ(・。・;
黄色い矢印の方向が間違っている(^^ゞ
矢印とは逆の方向に走り・・・(矢印の先から来たわけ)・・・上の写真の左下に写っている道へ右折して進むと・・・。
↓府道9号に再合流(下の写真の左上)。
↓僕は下の写真の右上の、黄色い矢印のように進んできて、合流。
↑ここから暫く登り。
正午近くになって日差しが強くなってきた。日光が照り返するアスファルトの登り勾配。
日焼け止めを出発前に塗っておいて良かった。
暑い・・・。
それに100kmを越えてからの峠越えの登りは結構辛い。
↓お約束のヘアピンカーブの登り。
↓そのカーブの所に鬼が!!前回退治した筈なのに!
(何をおかしなことを言っているかと思われるが・・・しつこく「大江山・鬼退治サイクリング 2007.05.20」参照)
また退治しなければいけないが、今回は見逃してやる・・・覚悟しておけ~~(←頭がいかれたわけではありません)。
↓まだ登り。
↓すると登りの途中で、右手に茶屋右衛門!
↓生きていたのか・・・(暫く、このコメントにお付き合いください)。
↓左手に茶屋左衛門も!!
↓こいつらもまた退治しなければ。
時刻は12:00頃。今までちょくちょく補給食を摂ってきたが、数分で再スタートしていたので、ここら辺で20分くらいは休憩したい。
いい場所を前回見つけているので、上の写真の左手に別れる細い道(激坂!!)を登ると・・・。
↓木陰の散策路。
↓府道9号よりもちょっとだけ上を通る、石畳の散策路が有るのだ。
1km未満の石畳の散策路で、最後は府道9号に再合流出来る。
(ただし、ここを通ると、府道9号沿いの綺麗な二瀬川渓流を上からちょっとだけ眺めるだけにとどまってしまうが・・・)
ロードバイクは降りて、押し歩きで、休憩を兼ねた散策。
↓鬼の足跡。
↓頼光の腰掛岩。鬼退治に向かう途中で、腰掛けて休んだと言う伝説。
↓脚を休めるのに丁度良い散策路。歩くための筋肉と、自転車で走るための筋肉は少し違うからね(と、聞いている・・・・実際そう思う)。
↓途中の休憩場所。
↑ここで補給食を食べつつ、20分程休憩。
12:30頃まで休む。
今、だいたいこの辺り。→
こうして見ると本当にもうすぐ。
しかもまだ昼になったばかり。
このペースなら「天橋立」でゆっくり出来そうだ
(しかし実際はそうノンビリも出来なかったのだが・・・何故かは後ほど)。
この散策路では、ほかに親子連れの家族5人が散策中。
ヘルメット,サングラス,チョイ派手なウェアで、自転車の僕を怪しげに思わなかったかな?
何にしても、僕が大阪市内から自転車でここまで走ってきたとは思わないだろう。
普通の人には想像外だろうな。ローディー的には別にたいしたことの無い、普通の話だが・・・。
12:30になって再出発。
↑少し石畳の上を歩くと・・・。
↓階段を降りて(黄色い矢印)・・・。
↑目の前の府道9号に再合流。
右手の陰から、直角に曲がって、向うに真っ直ぐに伸びている道が府道9号。
ここからまた自転車にまたがる。
↓この直角カーブに「分鬼」。
↓大江山登山口のほうを指している。今日は行かないよ~。
「分岐」の指す方角とは逆へ。
↑少し緩い坂を登っていくと(振り返って写したところ)、
↓宮津市に突入。ようやくここまで来た。
↓のどかなフラット・ロードを進むと・・・。
↓遠くに登り勾配が見える。
↓これから最後の峠、「普甲峠」を越えて宮津市街地に下りる。
始まった~、本格的な峠越え。
↓はい・・・。お約束のヘアピンカーブの登り。
勾配は10%は無いだろう・・・?・・・と思うが、
さすがに100kmを越えてからの登りは疲れる。
日差しを遮る場所が暫く無い。登りの後半になってから。
それにこの日は交通量も多い。
でも前回登っているので、だいたい距離は分かっている。
それだけで全然違う。
↓時刻は13:00頃。なんとか「普甲峠」(標高407m)に到着・・・たぶん。
「たぶん」と言うのは、登った後のフラット部分がちょっと長目なので、その部分のどこが峠なのかはっきりしないから。
↓とりあえず、展望の良い所なので、ここを峠としておこう。
↓鋭角的な山。何という山だろう。ハイカーなら分かりそう。
この普甲峠の下り始めの所に、酒呑童子の棲んでいた「鬼の岩屋」へ通じる登り坂の入り口が有るのだが、前回退治したので(←未だ言うか!)、この日はスルー。
そのまま下る。
・・・で、その普甲峠の北の下り坂の写真は一切撮らなかった。
三つ、言い訳すると、
一つは撮っている場合ではないということ。GWのこの日は交通量が普段よりも多く(それでも街中よりも格段に少ないが)、道幅が狭い部分も有ったり、連続カーブも有ったり、スピードの出やすい真っ直ぐな部分も有ったりで、一気に走り切らないと、色々危ないことになりそうだから。後ろから車に追いつかれないようにガンガン下ってしまったほうがいい。
二つ目は、その下りを楽しみたいから。つまり逆に言うと、標高差400mを一気に下る、とても爽快な下りなのだ。
三つ目の理由は、その下りで得られるエネルギーを有効利用し、宮津市街地に突入するまでの残りのフラット部分を50km/hr越えで走れるから。
そういう訳で、前回に引き続き、普甲峠の北の下り坂の写真は無し(走ってみれば~・・・気持ち良いから)。
サイコンをチラ見すると(チラ見するのは危ないが)、途中で60km/hrを越えていた部分も有ったり・・・。
で、下りからフラットになっても、そのスピードで自動車を次々とごぼう抜き・・・。
・・・・それは嘘です。
宮津市街地に近づくに連れて大渋滞。
停まっている車の列の脇をそろりとごぼう抜きしただけです。
↓宮津市街地ではこんな渋滞状況。
宮津市街地付近は、府道9号だけでなく、舞鶴~丹後半島間の国道178号、その裏道の府道45号、福知山市街地からの国道176号、高速道路の京都縦貫自動車道・・・たくさんの道が、この宮津市街地に集中している。
当然、GWでは大渋滞。
↓この交差点の次の交差点では東西に国道178号が走っていて、一応流れてはいるようだが、合流するための車で大渋滞。
↓なので、天橋立方面へは左折して裏道で・・・(これは計画通りですけど)。
↓いかにもな裏道。
↓でも当然この裏道を渋滞回避の自動車が結構走っている。
↓裏道も宮津市街地の西端で国道178号と合流。すると・・・。
↓海だ!!宮津湾だ!!ついに海まで来た。
これまでの山の景色から一転。ちょっと感動。
緑と茶色の景色から、青い景色に突然変わったみたい。
もうあと1~2kmで「天橋立」だ!!
だが、その1~2kmが更に大渋滞。
国道178号は一応流れていたが、天橋立手前で分岐する府道2号に入ってから、天橋立方面は数珠繋ぎの停止状態(下の写真)。
↑↓反対側は流れているが、天橋立方面は完全停車・・・(・。・;
キレた単車は車線の真ん中で追い越し・・・。
自転車の僕でも、路側が狭過ぎて、脇を抜け辛い。
僕もキレて自転車を降り、歩道を「押し歩いて」天橋立へ。
どうせ、残り200m程だったし。もう着いたも同然。
ちょと歩くと、天橋立南端に到着。
お土産物屋や食事処では、写真以上に凄い人混みだ。
知恵の文殊で有名な「智恩寺」の山門前に到着。時刻は13:40頃。
天橋立は一昨年の「丹後半島サイクリング 2006.07.08」で走っている。
その時は、兵庫の豊岡駅から久美浜経由で丹後半島の海岸沿いを周り、間人、経ヶ岬、伊根の舟屋を経て、天橋立を抜けて西舞鶴駅まで走ったのだ・・・懐かしい。
「智恩寺」はその時に寄ったので今回はスルー。
天橋立の上を自転車で走るのは今回が2回目(他に電車で2回来たことが有る)。
↓天橋立へは二つの橋で渡るのだが、最初の橋「小天橋」手前で人混み。
橋の下を遊覧船が通るのだが、橋が低くてそのままでは抜けられない。
そこで橋を90度回転させて、船を通す仕組みなっている。
丁度そのタイミングに出くわして、見物人と渡る人で橋の手前でこんな状態。
↓暫くして・・・渡る。進行方向は自転車の向きと逆。天橋立を背にしている写真。
↓橋から西の阿蘇海。天橋立に閉ざされた湾。
↓反対側の東方面。橋の下を通った赤い船が見える。
↓二つ目の橋、大天橋。
↓進行方向は自転車の向きと逆(また天橋立を背にしている)。
↓橋から見える、東の宮津港。
↓反対の西の阿蘇海。
そして、遂に天橋立の上に降り立った。
ゴール!!
時刻は13:50頃。予想よりも相当早く到着してしまった~。
走行距離は約140km。
満足、満足、大満足。
天橋立は松並木で挟まれた小道が有り、自転車と原チャリは走行OK。
ここ天橋立南端から北端の間を散策&ポタリングすることにする。
南端から暫く人が多いので、ロードバイクを降りて押し歩きにすることにした。
↓途中で松並木を抜ければ砂浜と海に出れる。
天橋立の東の宮津湾。
湾なので、外海の「もろ」日本海とは違って穏やか。
↑対岸の栗田半島の突端。
↓北へ伸びる天橋立の砂浜。
↓遠くに丹後半島と栗田半島の間の水平線が見える。
↑↓あそこで、宮津湾から若狭湾に出られる。
↓栗田半島の対岸。
↓あちらから、こちら天橋立を見る景色は絶景だろう。
↓またいずれ、サイクリングしてみよう。
↓宮津港方面の眺め。
綺麗な砂浜の湾岸線ですな。
↓一方、天橋立の西側の阿蘇海。対岸は丹後半島の付け根付近。
宮津湾よりも更に静か。湖のようだ。
砂浜が無い。
ノンビリと散策。
↓松の中には柵で囲まれたものがある。
そういう松は、特に名称がつけられた名木。
↓式部の松。紫式部のようにほっそりとしているからだとか。
人が空いてきたので、ロードバイクにまたがり、超低速度でポタリング。
途中に名前のついた松が何本も有った。
↓千貫松。千貫の値打ちがあるからだとか。
形的には納得。
途中で、また宮津湾側へ出てみる。
外海がちょっと近くなったのか、僅かに波が出ている。
↓外海の水平線。
なんか、いいね~。
ここまで「緑色」の山をひたすら走って、最後のゴールが「青い」海、ってのがね~。
途中経路の「緑」も、ゴールの「青」も、両者が相引き立つ。
記事の最初のほうからスクロールバーを早送りして、写真をザ~っと流していくと、その感じが伝わるかな?
サイクリングとして最高じゃあない?
海が綺麗ですね。透き通っている。
北端近くまで来ると、人が少ないな。
↓天橋立の北端に到着。片道約3.6km。
時刻は14:20頃。
このまま進むと丹後半島に入れるのだが、丹後半島に渡って、半島沿いに走って天橋立の南、天橋立駅に戻るのは面倒。
ここは折り返してポタリング。
行きよりも全然早く、天橋立南端に到着。
このあと、「天橋立ビューランド」にリフトで登って、上から天橋立の絶景を写真におさめたかったのだが、人混みであろうし、ロードバイクを置いていくのが嫌でやめた。僕自身は過去に見たことが有るし・・・。ブログにその写真を載せるのはまた今度。
(天橋立の写真は観光協会のサイトを見て~→ここ)
今回のサイクリングの一番のテーマは天橋立「まで」走ることだし。過程が大事。
また、時刻的にも体力的にもまだ余裕が有り、車道が混んでいなかったら、JR西舞鶴駅まで走り、西舞鶴駅からJRのみで輪行するところだが、混んでいるのでそれも止めた。天橋立から宮津方面の流れは良かったが、路側が狭く、対向車線が大渋滞なので、後ろから来た自動車が僕を避け辛く・・・、ここに来て色々と不快なことに遭いそうな気がしたので止めた。
そのまま素直に最寄りの北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅から輪行することにした。
時刻は14:45頃。天橋立駅に到着。
予定よりも全然早く帰ることになったけど、家に着くのが遅くならなくて済みそうだ。
輪行袋にロードバイクをさっさとパッキング。
西舞鶴駅,京都駅経由で大阪市内へと帰るルートにした。
普通列車だけで繋ぐつもり。
切符を買って改札を通ろうとすると、もうすぐ西舞鶴行きの普通列車が発車とのこと。急いでホームに出て、乗り込む。
■天橋立
| 私鉄 タンゴ悠遊6号(西舞鶴行)
| 15:08~15:55 [47分]
■西舞鶴
↓座席はほぼ満席みたいだったが、デッキに輪行袋を収めやすい空間が有って、そこに置き(でも出入り口に少しはみ出していて通る人の何人かに接触された・・・・)、自身もデッキに立ったまま、西舞鶴駅へ。
西舞鶴駅で北近畿タンゴ鉄道からJR舞鶴線に乗り換える。
・・・が、もともとこんな早い時刻の列車に乗ることを想定しておらず、西舞鶴駅でのJRとの連絡・待ち合わせ時間を調べもせず、車内アナウンスもろくすっぽ聞いていなかったので、西舞鶴駅で乗り換え時間僅か1分であることを知らずに、ノンビリ歩いてしまい、乗換えを一本逃す。
おかげで次の列車の発車まで約45分、ホームで待つ羽目に・・・。
ようやく列車が到着。乗り込む。
■西舞鶴
| JR 舞鶴線(福知山行)
| 16:48~17:09 [21分]
◇綾部
↓JR舞鶴線で綾部駅へ。
綾部駅で2分待ちの乗り換え。
◇綾部 [2分待ち]
| JR 山陰本線(園部行)
| 17:11~18:00 [49分]
◇園部
↓山陰線で園部駅へ。
園部駅で向かいホームの京都行きに乗り換え。
◇園部 [1分待ち]
| JR山陰本線(京都行)
| 18:01~19:04 [63分]
■京都
京都駅に着くと東海道線・大阪方面のホーム上は新快速を待つ人で激混み。
僕は普通列車へ。
■京都
| JR東海道・山陽本線(西明石行)
| 19:17~19:52 [35分]
■吹田
吹田駅に到着後、さっさとロードバイクを組み立てて、20:10頃に自宅に向けて出発。
無事に20:20頃に帰宅。
早寝早起きさせたインコ達も元気にしていた。
そういうわけで、無事に大阪市内の自宅から天橋立まで完走し、また輪行で帰ってくることが出来た。
近畿北部の「緑」の山々の間を抜けて走り、最後のゴールが「青い」海、って最高だった。
こういうサイクリングって達成感も味わえて、とても満足出来るし、過程が楽しい。
大阪~日本海のサイクリングは毎年の恒例にしたい。自身の体力確認にいいかも。
GWで道路が混んでいる筈が、ルートの選択と出発時刻の選択が良く、宮津市街地~天橋立の短い区間を除けば大部分、空いている快適なルートを、いい時刻に走ることが出来たと思う。
おかげで、事故もトラブルも全く無く走ることが出来た。
メカトラも全く無し。
自身の体調・疲労度も良好。
ギアを軽めに高回転・・・を意識していたので、体のどこも傷めた箇所が無く、乳酸痛ですら殆ど感じなかった。
この記事を書いている二日後の今日には、疲労感はすっかり無くなった。
同時に、今年もロードバイクのツーリングを普通に出来そうに思え、このサイクリングを計画する前の「ロングライドに対する言い知れぬ体力的不安」はほぼ払拭出来た。
2006年の「大阪~舞鶴・日本海サイクリング 2006.04.29」や、2007年の「大阪~小浜・日本海サイクリング 2007.05.04」と比べると距離も少し短いし、楽であったことは確かだが。
今回は走りに集中した部分が散見され、写真数の割には、写真が無い道の部分も有ったが・・・、まあ、それはまた別の機会で走った際にでも・・・。
何にしても、今回の日本海を目指すサイクリング・・・とても満足出来て楽しかった。
良い想い出として残るサイクリングになりそうだ。
コース概略/自宅→淀川北岸土手・河川敷→府道15→茨木市街地→府道46→府道407→国道372→府道452→府道453→中山峠→府道453→県道702→京丹波町須知→府道444→国道173→府道26→府道521→府道59→府道709→長宮峠→府道709→府道483→府道522→府道9→以久田橋→府道9→大雲橋→国道175→大江高校前→国道175→府道9→普甲峠→府道9→宮津市市街地→国道176(178)→府道2→天橋立→北近畿タンゴ鉄道宮津線・天橋立駅~(輪行)~西舞鶴駅・JR舞鶴線~(輪行)~JR舞鶴線・綾部駅JR山陰線~(輪行)~園部駅~(輪行)~京都駅・JR東海道線~(輪行)~吹田駅→自宅
(地図/全行程を3分割・・・↓クリックしてください)
(1)大阪府~京都府亀岡市部分
(2)京都府亀岡市~綾部市部分
(3)京都府綾部市~宮津市・天橋立部分
(拡大可。茶色のラインが走った所))
走行距離/146.64km(天橋立での散策&ポタリング往復分は含まず)
走行時間/7hr6min
平均速度/20.65km/hr
最高速度/記録エラー
MARIN Road Bike積算距離/6888km
全Bike積算距離/13082km
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Comments
新緑、海・・・いい季節になりましたね~
天橋立は小さい頃海水浴に行った記憶が。波のない子供にとっては泳ぎやすいところ、と記憶してます。鬼さんって・・・出べそなんですね
マイナスイオンをたっぷりと浴びてGWにリフレッシュできましたか(^^?) せっかくの新緑の中になんなんでしょ、不法投棄
ガックリですね。どうしてこんな自分勝手な事をするんでしょう
地図上の
、どこらへんにいるかよく分かってとてもいいですね
« 投稿: あさたろう 2008年5月 7日 (水) 17時34分
あさたろうさん>
GWは自転車に乗らないでダラダラしていようと思ったのですが、我慢できずに飛び出しちゃいました。でもおかげですっきりリフレッシュ
天橋立、行楽シーズンオフにでもノンビリと出掛けられては?
鬼が出べそだってことは、僕もこの記事を書いている最中に気がつきました。前回の鬼退治の時は気がついていませんでした。何か意味が有るのかもしれませんね。
不法投棄は、車が滅多に通らない林の中のこういった峠越えの道によく見受けられます。何の罪悪感も感じないんでしょうかね~?全く・・・。
こうやって途中の位置を示すパターン、今後もやっていこうかな~と思います。僕自身も説明し易いですし。
« 投稿: Katze 2008年5月 8日 (木) 00時55分
お久しぶりです。
大阪-天橋立は私もいつか走ってみようと思っているコースで、しかしいざ地図を確認すると「どのコースが良いのか」と考えます。一番気になるのはやはり車です。
今回のコースは混雑の避け方がかなり徹底されてますね。それでも目的地が近づくとあっという間に大渋滞。この辺いかにもGWでしたね。
« 投稿: EDO 2008年5月 8日 (木) 06時26分
EDOさん>
大渋滞や交通量が多いGWのサイクリングは躊躇していたのですが、過去のサイクリングでこの区間の閑散or走り易い道をある程度知っていたので、繋げれば行けそうだな・・・っていうことで出掛けました。
行楽シーズンオフならもっと楽ですし、国道ももっと使えます。
天橋立、向かってみてください。
(ちなみに上から天橋立を見下ろせるルートがほかに有りますよ。)
« 投稿: Katze 2008年5月 9日 (金) 00時17分
太平洋側から日本海側まで走りぬける
地図を見ただけで「すごーい!」でした
、気持ち良さそう~!
最高ですね

森林浴
そしてゴールは青い海
途中残念だったのは不法投棄の部分。。
私の実家の市も山間部は不法投棄の山で、テレビで取り上げられたこともあるくらい。
自分たちの使ったものくらい、しっかり処分して欲しいですね
« 投稿: nanao 2008年5月 9日 (金) 10時32分
仮眠というか、深夜じゃないですか・・・
うわ~・・・って思ってたけど
いいお天気だし、画像見てたらそんなの吹っ飛んじゃいますね。
地図、すごいです。
海、綺麗ですね~まだ夏じゃないけど
海の季節ももうすぐですね(*´∀`*)
« 投稿: しましま 2008年5月 9日 (金) 22時14分
nanaoさん>
海を目指していましたが、森林浴が出来ました~。この季節の森林の中の道は気持ちがいいです。
世の中にはもっと凄い人達がたくさんいまして、毎年東京~新潟の300kmを自転車で走る(一日で)イベントあります。真に太平洋側から日本海側へ抜けるサイクリング
です。
不法投棄が自分の家の庭でだったらって、想像して欲しいですね。・・・そういうことする人には無理か・・・。
« 投稿: Katze 2008年5月10日 (土) 03時51分
しましまさん>
普段の日なら起きれない時刻なのに、
休みの時には起きれてしまいます。
海に入らなくて、眺める海っていうのも、この季節ならではで、いいものです~。
« 投稿: Katze 2008年5月10日 (土) 03時53分
まずは超長距離サイクリングお疲れ様でした。
よく走りきりましたね。すごいの一言です。
車でも舞鶴までなら少し考えてしまう距離ですよ。
2枚目の写真の自転車を立てかけている所に交番がある所ですね。茨木~亀岡に抜ける道の。あの道から行ったんですね。
天気も良く・車もいない372号線の路面も綺麗さがすごくいい。さすがにこれならBD-3でも25kmで巡航できそうです。ロードなら?異次元ですね。
鬼の所は3月に車で走ったけどかなり坂道が激しかったように覚えています。よく終盤にあの坂を登りましたね。坂の距離もダラダラ長く感じましたが・・・
最後は天橋立。 こちらは観光地&GWと言うことあって大混雑ですね。 走行は146kmそう考えると淡路島1週とほぼ同じですね。峠など走りの環境に違いはあるでしょうが。本格的に暑くなる前に私も100km越えサイクリングでも計画しよっと。どこ行こうか・・・
« 投稿: よしぞう 2008年5月10日 (土) 12時16分
よしぞうさん>
そうです。r46の交番のところです。北摂越えの一番楽なルートです。R372は向い風さえなければガンガンいけますよ。
100km越えてからの峠越えはきついです。普甲峠は山側から登って、海側に下るので未だましですし(逆だとギブかも)、一度走っているのでだいぶ気が楽でした。「先が読める」と全然違いますね。
よしぞうさんへのリクエストは「小豆島サイクリング」レポ!
海岸沿い一周と山の両方を満遍なく回れば、100kmは軽く越えそうです。150kmくらいいくかも知れません。
フェリーの様子、18%の激坂、山の上からの眺め、海岸沿いの断崖アップダウン連続の様子を探って来ていただければ・・・。
« 投稿: Katze 2008年5月10日 (土) 12時59分
やはり・・・もう、何度とあの交番前を通ったのでもしかして?と思いました。いつ通っても警官がいない交番です。
100km越えてからの峠は考えるだけで吐き気します。(食事中でしたらゴメンナサイ)
小豆島は昨年の秋に企画して地図上でルートを計って見ると100kmくらいでしたね。もっと緻密に海側のルートを選べばもう少し距離が伸びると思います。
18%の激坂・・・私も他の方の小豆島レポ読んだ時に書いていました。チャレンジングしがいのある坂?ですね。 車では2度ほど小豆島へ行った事があります。 姫路からフェリーに乗りました。少し先になりますけど9月末の少し涼しくなった時に行ってみるか!小豆島。瀬戸内の島王になるには小豆島を走っていないと語れませんね。 その前に今、企画してる(言いたいけど言えない・・・でも言いたい)のを走って来ます。
« 投稿: よしぞう 2008年5月10日 (土) 23時12分
よしぞうさん>
僕も警官を見たことはありません。この日はパトカーが珍しく停まっていましたけど。
どこへ行かれるのか楽しみです。お気をつけて楽しんできてください。
そしたら、僕のほうが先に小豆島を走っちゃうかも知れませんよ~。「二十四の瞳」はそのために昨年読んでおいてありますし~。
« 投稿: Katze 2008年5月11日 (日) 00時43分
森林浴たっぷり楽しみながら、目的地の天橋立の
きれいな青い海を見れて充実のサイクリングでしたね♪
砂浜もきれいなんですね~。
ほんと、そこに降り立った時は「やったー!」って
感じでしょうね
夜明け前からの出発で長時間、お疲れさまでした!
焼酎がきかないって・・・
Katzeさん、晩酌されるんでしたっけ~
« 投稿: kgひろこ 2008年5月13日 (火) 07時28分
kgひろこさん>
久しぶりにゴールの感動を味わえました。
僕は早寝早起きしたい時には寝る前に焼酎を飲みます。
すぐに寝れて、なぜか早く起きれるんです。
« 投稿: Katze 2008年5月13日 (火) 20時48分
すごいですね。
俺は過去に四国88箇所を12日ママチャリで走破しました。
週末ママチャリで一泊二日で挑戦してきます。
大阪堺出発です。
峠がたくさんあってきつそうですね。
では
« 投稿: kaz 2012年9月20日 (木) 13時06分
kazさん>
ママチャリとはすごいですね。
でも、なにも高価なスポーツ系自転車を買わなくても、
走って楽しくて満足出来れば、どんな自転車だっていいと思います。
どこをどう走ったかが大事ですし。
大阪~天橋立は、最初の北摂を越えて大阪を脱出してしまえば、あとは勢いで行けると思います。
お気をつけて、楽しんできてください。
« 投稿: Katze 2012年9月20日 (木) 21時30分
はじめまして。大阪の高槻に住む二十歳の大学生です。
僕は明後日の朝から二泊三日で天橋立にママチャリで行こうと思うのですが、今でもこの日記にかかれている道でも行けますでしょうか?
またママチャリというのは少し無理があるのでしょうか?笑
よかったらお返事いただけたらなと思います!(^^)!
« 投稿: くらもと 2013年3月 4日 (月) 23時42分
くらもとさん>
はじめまして
ご訪問とコメントありがとうございます。
このルート“全部”については、この日以降は走ったことが無いので、現在の“全ての”道の状況は分かりません。
すいません。
ただ、府道46(茨木~亀岡間)については、昨年一部区間を歩いたことが有って少し分かります。府道46はダム建設に伴って部分的に新道に付け換えられて、この記事の当時と違います。より高規格の道になり、“クルマにとっては”走り易い綺麗な道になっています。トンネルも出来ています。そしてこの記事当時の府道46の一部は旧道とされて通行止めになっています。従いまして、当時比較的交通量が少なかったのですが、現在はクルマが通り易くなった分、交通量が増えている感じがします。新しく作られたトンネル内は幅の広い歩道が有って自転車でも走れますので、トンネル内は歩道にエスケープすることは可能です。
現在の道の状況を知っているのはこれだけです。
ちなみに、京都府部分の道の現在の通行止め,工事状況の情報は、ここで得られます。↓
http://dobokubousai.pref.kyoto.jp/douro/yukimichi/i/index.aspx
土砂崩れ通行止めや迂回ルートの情報が得られるでしょう。
そして、ママチャリで可能か、という点ですが、二泊三日ということでしたら、どこに泊るかにもよりますが、“春~秋でしたら”可能な気がします。
ただし明後日ということなら、日本海側は積雪が有ります。道路の状況がどうなっているか分かりません。舗装路ですので激しい積雪は無いでしょうが、凍結したアイスバーンの状態になっていたりするかも知れません。正直、福知山,綾部界隈以北を走るのはお薦めできません(心配なくらいです)。ネットやTwitter現在の京都北部の道路状況を得て、入念なプランをして、覚悟して、無理そうだったらすぐに諦めて引き返すぐらいの気持ちが必要だと思います。
もし「明後日このルートをママチャリで走れ」って私に言われたら、私はお断りします。
私から言えることはこれだけですが、
熟考された上で、もし行かれるのであれば充分にお気をつけてください。
« 投稿: Katze 2013年3月 5日 (火) 00時29分
こんばんは!
ご返信ありがとうございます。
助言にいただいたように2日間の天気や積雪を考慮した結果天気の心配はなさそうなので行くことにしました。
ただ、アイスバーンやなにか少しでも危険かなと思うことがあれば、引き返す心積もりはしていますので、絶対に生きてもう一度家に帰ってくるというのを目標に今回は行きたいと思います。
なのでこの旅が成功か失敗に終わるかはどうなるかわかりませんが、とりあえずは自分たちの身を一番に考えていきたいと思います。
ご返答いただきほんとうにありがとうございました!
気をつけて行ってきます!!(^^)!
« 投稿: くらもと 2013年3月 5日 (火) 22時33分
くらもとさん>
幸い週明けから京都北部の天気が良く、気温も上がってきたようですね。予報では週末まで大丈夫そうですし。
とにかくお気をつけて行ってきてください。
山間部の下りでは特に・・・。
結果をコメントしていただければ安心します。
« 投稿: Katze 2013年3月 5日 (火) 22時48分