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2008年9月29日 (月)

東吉野村~川上村・林道サイクリング 2008.09.23

年月日/2008年9月23日

バイク/MARIN Venezia Road Bike

目的/吉野町~東吉野村~川上村~吉野町と時計回りに周回し、川上村の台高山脈・大峰山脈の林道を体験する。

ポイント/①往復輪行,②五番関トンネルは手前までで、通過せずに見るだけ(しかし実際は五番関には寄らず、計画変更)。

内容/
前回久しぶりに自転車に乗ったので(「布引峠~桜峠・布引山地サイクリング 2008.09.13」参照)、また間を開け過ぎないようにと翌週末のサイクリングを狙っていたのだが、にわか雨や台風の天気予報のために自重。結局雨など降らず、天気予報に惑わされたことと乗れないことでちょっとイライラしていたのだが、幸い9月23日は秋分の日で休日。しかも近畿の天気は良好。前後を出勤日に挟まれているからといって、また自重したら乗る機会を失うので出かけることにした。

場所はこれまた久しぶりに吉野。
吉野はこれまで2回しか走ったことがないが、1回目は「小南峠」(「吉野・下市町~天川村サイクリング 2007.09.08」参照)、2回目は「行者還トンネル」(「吉野~熊野大泊・大峰山脈横断サイクリング 2008.06.01」参照)、といった感じで吉野のサイクリング・コース上の代表的スポットを取り入れてきた。
3回目の今回は、川上村と天川村の境に位置する吉野ツーリングの代表的なポイント「五番関」(標高約1100mくらいに位置するトンネル)を取り入れようと思い、それを中心にルートを計画した(下の地図の赤色のルート参照)。

Plan080923

近鉄南大阪線・吉野神宮駅をスタートし、交通量の多い国道169号を避けて津風呂湖~県道16号経由で東吉野村へ。台高山脈北西部分を走る、吉野グランフォンドでも使われる「武木小川林道」で東吉野村から川上村に突入して南下。台高山脈から降りて国道169号をちょろっと北へ走り、今度は大峰山脈に取り付いて、これまた吉野グランフォンドで使われる「高原洞川林道」で五番関へ。五番関はトンネルを抜けずに川上村から見るだけ。トンネルを抜けて天川村・洞川温泉側に降りると、そのあとで既走ルート区間が多くなるから(なるべく未走ルートを採りたい)。五番関を抜けないで吉野大峰林道で北上。観光地の吉野山を抜けて近鉄・吉野駅でゴール・・・という時計回りのコース。
半分くらいは林道を使うことになる。五番関もそうだが、川上村周辺の林道を味わうことも目的としたコースになっている。あの超~キツイ(と思われる)吉野グランフォンドのコースのほんの一部を一人でこそっと味わってみようという次第。
・・・で、初めに書いておく・・・実は結局「五番関」には行かなかったcoldsweats01。途中で計画を変更してしまったのだ。・・・ま、その辺の顛末は以下の本文で・・・。

自転車は、輪行専用にしているMARIN Veneziaを選択。

3:30頃に起床し、4:30頃に出発。
最寄りの△△駅でロードバイクを輪行袋にパッキング。
4:50の列車に乗り込み、大阪市営地下鉄経由で天王寺駅へ。天王寺駅に隣接する近鉄南大阪線・あべの橋駅に5:40頃に到着。
6:17発の準急・河内長野行きに乗り込む(下の写真)。同じ車両に輪行のローディーさん(たぶん輪行袋の中はロードバイクだと思う)二人連れが乗ってこられて、車掌室の前は自転車祭り!

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途中の古市駅で吉野行きに乗り換える。ローディーさん二人組は降りられなかったので、金剛・和泉山脈方面あるいはその南の紀州・高野山方面を走られるのだろうか??
その乗り換えた吉野行きの車両にまたもやローディーさんが一人。今日はよく会うな~、って感じ。天気も良いしな~。
で、このまま吉野神宮駅へ直行のつもりが、トイレに行きたくなり、我慢するのも辛いので橿原神宮駅で一旦降りる。本数が少ない吉野方面の路線だけに遅れが心配だったが、17分の遅れで次の列車に乗り込めた。
8:23に吉野神宮駅に到着。

改札から出ようとすると数人のローディーさん達がいらした。先ほどの古市駅から橿原神宮まで同じ車両に乗っていらした方もいらっしゃる。本当に今日はよく会うな~。
駅舎の外の隅でロードバイクを組み立てる。その間、待ち合わせされているローディーさん(下の写真に写られています・・・無断掲載&モザイク無しでスイマセンcoldsweats01と挨拶&ちょこっと会話。
皆さんはここから国道169号~大台ケ原ドライブウェイ経由で「大台ケ原」へヒルクライム・ツーリングに行かれるとのこと。僕もいずれは登ってみたいものだ(貧脚なので不安だが・・・)。
僕は川上村の林道を通って五番関に行く・・・と言ったが・・・(この時点では行くつもりだったのだが)結局五番関に行かなかったので嘘になってしまった・・・(=´Д`=)ゞ

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8:30ちょい過ぎに吉野神宮駅を出発。
しかしこの日、スタートからちょこちょこと情けない事態が・・・。

①上の写真、ハンドル上のライトがぶらぶら・・・(ま、そんなの大したことないが・・・)。
②フォークのサイコンのセンサーとホイールの磁石が接触してカンカンと音が・・・(普段チェックしていることをし忘れ・・・かっこ悪)。・・・で、直す。
③そして、「道を間違えて。いきなり逆方向へ」(爆)

③についてだが、駅舎を出てすぐ南の大きな鳥居をくぐり、目の前左右に走る県道39号へ。
この県道39号を東進して津風呂湖方面に行くのだが(下の写真の青い矢印)、右手に有った県道39号の標示板が目に入り、それにつられて逆の方角の下市町方面に向かって右折してしまった(黄色い矢印)。

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間違いに気がつかずに「快走路だ~」とブログに書くことを考えながら西進している、お間抜けKatze↓

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途中の吉野大橋に出くわしたところで気がつく。
「逆の方角の橋じゃん!!」
・・・で結局戻って、鳥居の前をスルーして向かうべき方角へ・・・さっきのローディーさん達と出くわしたら恥ずかしいな・・・と思いつつ(道を間違えたってバレるだろ)・・・。
近鉄線の線路の踏切を渡って、県道39号を「東進」。
↓古民家風の店も有る狭い路地を進む。

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道を間違えた時間のロスを取り戻そうと、無意識のうちに急いでいる。
普段なら写真を撮りまくりながら進むのだが、近所のどうでもいい道を走っているような感じでサッサとスルーしているし・・・。
↓やがて民家もまばらに。

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同時に左手に大きな吉野川が見え始める。

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県道39号は概ね吉野川南岸沿いを走っているのだ。
↓そして「妹背大橋」。この橋を渡って北岸へ。

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妹尾大橋から南東を見る。
山の間位に最初の目的地の津風呂湖が有るのだろう。

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吉野川の北岸の国道169号に右折して入り、またすぐに県道256号に入る。
↓国道の左手に県道256号が伸びている。

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↑黄色い矢印のように左折して県道256号へ。
・・・で、ここでスタート直後から続いている情けない出来事④が起こる。
上の写真の左上の撮影中に、電柱からロードバイクが滑って横転。リア・ディレイラー側に倒れる!やっちまった!!・・・・リア・ディレイラーが汚れているので、ぶつかったと思われる。幸い見た目にはエンドもハンガーも曲がっておらず、変速も問題無し。不幸中の幸いだった。
気を取り直して先へ。

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集落を離れて林間ロードに。
↓津風呂川。津風呂湖からダムを経て流れてくる川だ。勿論この先で吉野川に合流する。

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津風呂湖まで緩い登り勾配区間が断続的に続くが、足慣らしに丁度いいだろう。
自動車もとても少ない(たまには通る程度)。

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フラットな部分も多い。
↓午前の木漏れ日がいいね。

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気持ち良い林間ロードを抜けると津風呂ダムと津風呂湖に到着。
時刻は9:20頃。

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ダムの上は通れる。

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先まで行くと寄り道になるので途中まで。
ダムの向こうにも道が続いていて県道28号に合流するんだけどね~。

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↓上から放流側を覗き込む。

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津風呂ダムについて

河川   紀の川水系津風呂川
目的/型式 AW/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 54.3m/240m/222千m3
流域面積/湛水面積 38.8K㎡/150ha
総貯水容量/有効貯水容量 25650千m3/24600千m3
着手/竣工 1952/1962
ダム湖名 津風呂湖 (つぶろこ)

(財団法人「日本ダム協会」HPより)

↓そして反対側の津風呂湖。

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ダム湖はどこも大抵綺麗ですな。

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津風呂湖の南半分は湖沿いにフラットな道が東西にうねうねと走っている。

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湖を左に見ながら東進。

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いい眺めだ。

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スタート直後の馴らしにピッタシ。
ちょっとスタート直後は遅れを取り戻そうと急いでいたが、ここ湖岸ではいつものノンビリ・モード。

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この辺りは吉野の山と言うよりも麓。大和との境目なので山深くなく、空の見える面積も大きい。スカイブルーの空とうっすらと白い雲、エメラルドグリーンの湖面、深緑・・・いいですな~。

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↓どう!?走りたくなりません?

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静かです。

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やがて湖から林の中へ。
この付近で短い登りが有るけど、結局殆どアップダウン無しの湖岸快走路。

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津風呂湖終了。赤い橋を渡る。

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↓橋の左手の津風呂川。湖へ注ぐ。

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↓右手の上流側。

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↓橋を渡って右折。川沿いの小道を進む。

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↑この先の登り坂を上ると国道370号に合流。↓この国道をちょっと走る。

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↑進んできた方角としては逆の北向きになっていて、国道に入る際にUターンして南下する(黄色い矢印)。
↓少し進むと緩い登り坂になるのだが、その区間はほんの僅か。

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↑上の写真は登り坂部分だが、登り切ったら快走の下り。
下り部分の写真は、勢いで取り損ね、そのまま「入野トンネル」を突破。
いつもならトンネル手前でトンネルの様子を外から撮影するのだが、下りのまま突入したので(トンネル内はたぶんフラット)、取り損ねた。トンネル南口を出てからも下りが続き、またまた勢いで下ってしまう。
↓下りの終わりかけの所でようやく撮影。

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つまり「入野トンネル」は、北からの突入だと下りの勾配の勢いのまま突破出来るので超楽。逆に南からの突破だと、上り坂を登った上に、トンネルを抜けてもまた登り坂になっているわけで、疲れそう。
また、トンネルの上には旧道と入野峠が有るようだが、今回は未確認。
↓で、国道を370号を下ると、すぐにT字路にぶち当たる。

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↑左折すると県道16号が始まる。右折は国道370号の続きで、やがては国道169号と合流する。
ここは当然左折して県道16号に入り(黄色い矢印)、東の東吉野村を目指す。
↓窪垣内の集落を抜けていく。意外と交通量は多い。先のほうで三重県松阪方面に向かう国道166号と繋がっているからだ。

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やがて集落から離れ、高見川沿いの道へ。

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↓右手に高見川の良い眺め。対向車線側なので走りながらでは殆ど見えないので残念。

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↓林の間も抜けたりする。

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もうこの辺りは東吉野村だ。
いつの間にか吉野町から東吉野村に入っている。

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↓高見川沿いの快走路だって分かるだろう。

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↑京都府和束町の県道5号に似た雰囲気の道だ。・・・って例えになるかな?
それでもそこそこ交通量は有る。路側が十分に有るわけでは無い。
ま、ふらふら走らずにしっかりとレフト・キープしていれば大丈夫。この先に行く車は、なぜかマナーの良いドライバーが多い国道166号だから、この県道16号も同じ感じ。
↓途中で何本か対岸に渡る橋が有るのだが、上中黒の集落付近で橋に入る(下の写真の左上の黄色い矢印)。

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橋の名前は忘れたが・・・(^_^;)。対岸に渡ったら左折(上の写真の右上)。
↓すると綺麗な道のアップダウン。

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この道、最近出来たせいか、地図にまだ存在していない。
今度は左手に高見川が見れるので、走りながら良い景色をチラ見出来るぞ~。

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↓道が少し古くなった。ここは地図上に存在している。

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自動車は全く通らない。サイクリング向きの道ですな~。
このまま進めば次に突入する予定の県道221号にぶつかる筈だ。つまり県道16号の裏道ルートってわけ~。

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↓途中から小栗栖の集落を抜ける。

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↓左手の高見川の流れ♪

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対岸に県道16号。
ま、県道もこちらもツーリング向きだけどね。

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で、そのまま進むと・・・アッ!!

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何と!土砂崩れで通行止めorz
突入して自転車でも無理かどうか確認しても良かったが、ここは素直に県道16号に戻ることにする。
少し引き返すと橋が有るので、渡って県道へ。

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↓橋の上から見た高見川の下流方面。向こうに見える橋は「愛宕橋」だと思う。

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↓上流側。生で見ると良い眺めですぞ。

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↓県道16号に戻って暫く進むと、県道221号との分岐。
↓県道221号にUターン気味に右折して入る(黄色の矢印)。

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何故か、自動車は次から次へと県道16号から県道221号に入っていく。
三重県方面から来る自動車も、吉野町側から来る自動車も、殆どが県道221号へ入る。県道221号って特に何にも無いと思うのだが?
両方向の自動車共入っていくのが謎だ。国道166号の新木津トンネル西口近くで通行止めが有るとしか想像出来ないな~。ま、どのみち僕には関係無いが・・・。
↓で、県道221号を進む。まだ高見川沿いだ。

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↓フラットな快走路。

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↓右手に高見川。川沿いのフラット快走路が続く。

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↓気持ち良く走っていると、程なくして「丹生川上神社中社」に到着。

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ゆっくり参拝していると、あとあと時間が不安になるので、この日はスルー。

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神社のすぐ先で県道221号から県道220号が分岐する。
↓赤い橋に右折して入ると県道220号。

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県道220号はゆくゆくは行き止まり。途中にキャンプ場や温泉、そして先には台高山脈の山の一つ「国見山」への登山路が有る。
ただ、県道220号は今回ちょっと走るだけ。

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↑↓四郷川の眺めが良いな。

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↓で、橋を渡ってちょっと走ると右手に急斜面の林道らしき道がUターン気味に伸びている 。
↓これが「武木小川林道」だ。

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↑今回の目的の一つ「武木小川林道」の始まり。吉野グランフォンドのロングコースやスーパーロングコースの中で使われる林道だ。
ここから南下して東の川越,白屋越,そして足ノ郷越(標高約1100m)を経て東吉野町から川上村に入る林道。最終的には吉野川沿いの国道169号に繋がっている。
吉野グランフォンドに使われるくらいだから、厳しいに違いない・・・それが証拠に目の前の坂がなかなかの急勾配・・・。
ま、味わうために来たのだから、入りましょ~。時刻は11:00。
↓・・・って、挨拶代わりの急こう配の登りが続く。

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じめっと苔が生えている所も有ったり。
それから地元の方らしいスクーターや自動車もたま~~に通る。
↓いきなり疲れる。写真で見る以上に勾配が急だ~。

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大抵、林道の登り始めってキツくて、少し登れば緩いアップダウン・・・ってのが多いので、期待して頑張って登る。
↓すると林の中から出、陽が当たる場所に。同時に勾配も緩々に。あ~良かった。

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甘い!!甘かった・・・。
再び林の中に入ると、またもや急勾配。

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上の写真を撮影中に、向こうから伐採した大木をたくさん積んだ大型ダンプが道幅いっぱいに降りてきた。自動車フリーとはいかない林道のようだ。
↓それにしてもきつい!背中にしょっている3kgのリュックが物凄いハンデだ。

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休みながら登る。
脚よりも先に呼吸器系が苦しくなってきた。開口呼吸でハァハァ。→すると喉が余計に渇く。→甘ったるいスポーツドリンクを頻繁に飲む。胃袋がっぽがっぽ。→腹筋に力が入らない or 気持ち悪くなる・・・の悪循環が始まった。
↓途中のキャンプ場へのダートの入口を通過。この辺りまで本当にキツイ!

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こここを過ぎると、同じ程度の急な登り勾配が続いていた区間が終わり、その先は勾配に変化が有る登りになる。緩くなったり急勾配になったり・・・。
↓ここなんかフラットに近い。

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↓下を見ると、登ってきた林道が見える。

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緩い部分やフラット部分も混じり始めたとはいえ、やっぱり基本的に急勾配だ。

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今まで、乗って登る→その場で休む→また乗って登る・・・だったのだが、遂に・・・押し歩きを混ぜ始めてしまった。

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止まって休んでいる時間がどんどん長くなり、時間が勿体ないので、止まって休むのなら、押し歩きしながら少しでも進みつつ休もう・・・という考えになってしまった。
これで、武木小川林道に敗北決定・・・。

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まだ続くのか!

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同じ吉野に有る「小南峠」の北からの登りのほうが、まだ楽だ。あそこも超キツかったが、こちらのほうがそれを上回る超×超キツさ。

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↑↓平らな所に出た。ここでパワーバーを食べるが、甘ったるくて喉を通らない。

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ドリンクも補給食も甘い物ばかりで、さすがの甘党の僕も気持ち悪くなってきた。
てか、ドリンクがいけないんだな~。飲み過ぎで腹ががっぽがっぽ。
何にしても、お茶が欲しい。食べ物も辛い物か塩っぱい物が欲しい。煎餅と冷たいお茶が有ったら最高なのに。
今度のサイクリングで持っていこう。意外とサイクリングに良いかも知れない。・・・そう思いながら甘ったるいパワーバーをチマチマと口に入れる。進むのも遅いが、食べるのも遅い状態。
食べながらサイコンをチェックすると、平均速度が13km/hrに!林道突入前には20km/hrは有ったのに・・・・。歩き過ぎだ~。
で、余りモタモタしていると山の中で日が沈むと嫌なので、なんとか食べ切るとそそくさと再出発。
相変わらずの急勾配が断続的に襲いかかる。

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「一体、何故こんな林道を作った!?」と言いたいところだが、
「別に自転車のために作ってねえ!」って言われるに違いない。

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乗っては力尽きて歩く・・・乗っては力尽きて歩く・・・の繰り返し。
吉野杉が綺麗なのに、目に入らず・・・。

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しかしどんな登り坂でも必ず終わりが有るもの。
ようやく「足ノ郷越」に到着。時刻は12:52。予定より随分遅くなった。
↓この祠が有るところが足ノ郷越だ。

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足ノ郷越は標高約950m位の場所に位置する。林道の開始地点から標高差は約600m位だが、短い距離で急激に登らせるという感じだった~。
途中で「東の川越」「白屋越」も通過した筈だが、どこだったのかよく分からなかった。フラットな箇所が幾つか有ったが、その中に有ったのだろう。
ところで上の写真の祠の中の供えられている水がとても奇麗なので、この先に有る川上村の武木の集落の方がほぼ毎日ここまで(恐らく自動車で)登ってきて手入れをしているのだろう。急峻な林道ながら結構使われているのだろう。
↓で、ここから下り。同時に川上村に突入。国道169号を目指す。

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足ノ郷越から南のほうが切り開いたという感が強い道だ。側壁補修やガードレールが多い。
アスファルト舗装事態は綺麗で、亀裂や陥没が少ない。
ただ、所々砂利が散らばっているので、踏んでパンクしないように注意が必要だ。それでも比較的舗装林道としては綺麗なほうだと思うけど。もっと酷い林道は多いからね。

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急な下りが続く。何もしなくてもガンガンとスピードが上がる。
登ってきた道と同じくらいの急勾配。この林道は北から登っても南から登ってもキツイということだな。

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途中で渓流を見れる。川の名前は分からず。

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登りの疲れを休めながら下る。

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川の流れも綺麗だ。

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↓なかなか急勾配な箇所だが。

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今まで林の中だったのだが、眺めのいい所だ。

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↓遠くの山並みが見える。

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↑これは西の大峰山脈だろうか?それとも今いる台高山脈だろうか?
何となく台高山脈の気がする(間違っていたら失礼)。
写真では白くボヤけているが生ではもっと綺麗だぞ。
↓また林の中の道になる。何となく下に行く程苔が薄っすらと生えていたりしてジメっとした感が有る。

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↓吉野の林道でよく見かける雨や湧き水を逃すための溝の蓋。
↓垂直に入れば基本的に問題無しだが、段差が多少ある箇所も有るので要注意。

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↓隣に見えている渓流も少しずつ川幅が広がってきて、流れも速くなってきた。

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まだまだ下る。

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↓すぐ間近の山肌が見える。

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目線が先ほどよりも下がってきたので見上げる感じ。

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林の中から出たり、林の中に再突入したり・・・を繰り返す。

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↓この森の中に入ったら遭難しそう・・・。木々がびっしりだ。

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山作業用の梯子が掛かっていたりして、何となく人の気配が濃くなってくる。

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↓すると、武木の集落に到着。

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↓集落から美しい山並みが見える。

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こういう山を見ながら生活するって素敵ですな。

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朝、起きたら山が拝める・・・。いいでしょうな~。

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更にもう少し下る。

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↑なかなかGOODな下りの快走路♪

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↓程なくして、吉野川と「武光橋」が見えた。

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↑↓「武光橋」で吉野川を渡り、これから対岸の国道169号へ移る。

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↑対岸の国道へは右折して入り、これから6~7km程北上するのだ。
↓橋の上から下流側の北の方角を見る。走ってきた道が見える。

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↓南の上流側。

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↑国道169号は電線が走っている部分で、その一段下にダンプのみが通る道が見える。

さて、国道169号に入るが、さすがに吉野~熊野を結ぶ行楽の主要道路なだけあって、自動車が多い。吉野では、ここ国道169号と、大峰山脈の西を並行して走っている国道168号はどちらもそんな感じの国道だ。トラックやダンプのような運送業関係の大型車よりも、行楽の普通乗用車のほうが多い感じだ。
特にこの日は天気の良い休日だし。武光橋から北は吉野川沿いのフラットな道なので自動車のスピードも速い。
こういう国道だと、当然一定速度のキープレフトで走行ラインを自動車側にしっかりと予測できるように走るのが常識だ(・・・ま、いつでもそうやって走るべき)。そうすれば大抵のドライバーは(大抵というところが引っ掛かるだろうが)すんなりと抜いてくれる。
特に僕のように一人で走るようなタイプは集中して走らないと危ない。なにせ、ドライバー側から見れば急にぽつんと一人の生身の人間が車道に現れることになるから(派手なジャージの集団走行だと視認されやすいだろうけどね)。
そういうわけで、国道走行は7kmだけだが一気に「ロードバイク的」に走る。
国道169号のこの区間は北上方向の左車線側(僕の走っている側)に一段高い歩道が繋がっているので、そこに上がって写真撮影を出来るのだが(ちなみに反対の吉野川沿いには路側のラインだけ)、撮影をするために止まると集中力が途切れるので、撮影は無し。
↓そんな感じで、マジ走りをして「高原トンネル」南口に到着。

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ここで大いに悩む。
↓トンネル入口の左手に急勾配の旧道らしき道が有る。

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↑地図上ではここを登れば高原洞川林道に繋がっているのだが、道が有るのか?と思う位に、すぐ先の道が草で塞がりかけている。ハイカー専用的な道の雰囲気。
いくらなんでもここをグランフォンドで使うか?って感じだが、突入してみることにする。時刻は13:50。
↓草を分けて突入するとこんな感じ。

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急勾配で苔むしていて、湧き水が広がって流れている所も・・・。ロードバイクでは転倒しそうで乗って登れない。押し歩きする。
↓ここはまだマシなほう。

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こりゃ~、間違えたな・・・高原洞川林道のスタート地点は高原トンネルの北だな・・・。

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見晴らしの良い所に出る。吉野川の向こうの台高山脈だろう。

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↓更に少し登ると・・・通行止め。やはり間違えていたのだ。
↓僕は下の写真の通行止めの柵の向こうから登ってきた。

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↑柵を越えると高原洞川林道の起点に出る。右手に下から上がってくる道が有り(上の写真の右下)、後で調べ直したら、国道169号の「高原トンネル」のすぐ北にあるトンネル「寺山トンネル」の北口の右手「道の駅『杉の湯川上』」から上がってくるようだ。それが正解ルートだった。
↑で、柵を越えた正面の上り坂から林道開始。

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午前は台高山脈の「足ノ郷越」がメイン。午後からは大峰山脈側の「高原洞川林道」「吉野大峰林道」がメインというわけだ。
ここから先ずは「五番関」を目指す(この時点ではまだ行くつもりだった)。

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で、林道の登り始めは結構キツイ勾配。足ノ郷越の疲労が残っていて大いに苦しむ。
写真を撮る気持ちの余裕も無し。
↓そういう感じで登ると高原の集落に到着。

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ここの集落も眺めがいいですな~。

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台高山脈が見えますな。

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↓集落の中はフラットだが、集落から出る所で激坂!

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・・・押し歩きをしてしまった。足ノ越で押し歩きをしてしまって一旦キレるとすぐに諦めやすくなっちゃうんですな。
↓激坂区間は短くてすぐに緩い登り勾配に。これならいいや。

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↑綺麗な舗装林道が続くのかな?と思ったが、
↓程なくして幅の狭い林道に。

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登り勾配は緩め。フラット部分もチラホラ。武木小川林道に比べれば楽。
あちらの林道に行っていなかったら、疲労度も少なく、ここをもっと楽に感じていただろう。
自動車は時々通る。天川村・洞川温泉から五番関を抜けて国道169号に合流したいのだろう。

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でも基本的に、横の渓流の音だけが響く緑豊かな山岳林道だ。

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午前はストイックな林道だったが、こちらは観光モードですな~。

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高原川の渓流って綺麗ですな。

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気持ちよく走る。

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いいでしょ~。

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↓こんなん見えるし。

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夏も終わりだが、走っていて暑いので、良い清涼気分になれる。

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一応高原川の上流に向かっているので登り続けているんだけど、必死さは必要無い程度の勾配だから気持ちに余裕が有り、景色も楽しめるって次第。

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で、走りながら急に計画を変えたくなってきた。
↓その時の思考回路。

五番関のトンネルを外から見るだけって、何かむなしい。

五番関のトンネルは「抜けてこそ」意味が有る。

でも抜けて洞川温泉まで降りたら、帰りのルートが問題。

また引き返して五番関トンネルを抜けて戻る、って疲れるかな?
時間的にもロスが大きいか?

かといって、小南峠を越えて吉野町に戻ろうとすると、あの県道48号の悪路を下ることになるな。
集中力が続くかな?・・・それに既走ルートだし・・・。

県道49号も53号も既走だし、遠回りで時間的に心配だ。
それに吉野大峰林道を走る機を逃すことになる。

国道309号も避けたい。行楽帰りの車が多そう。
それにこれでも吉野大峰林道を走る機を逃すことになる。

五番関には行かないで、そのまま吉野大峰林道に入って帰っても、「川上村の林道を走る」ことをメイン・テーマとして成立できるのでは・・・(テーマにこだわる)。
時間的にもリスクが少ないだろう。

だとしたら、五番関には別の機会に行くとして、「五番関を通り抜け、かつ未走の道路を繋いだルート」を思いつくか?

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そんなことを考えながら進むと、少し勾配が急になり・・・。

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大峰山脈が間近に見れる見晴らしの良い所に出た。

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ここまで殆どが林の中だったので、いい気晴らしだ。

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尾根は随分と上のほうに有るな~。

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勾配が急になってきたということは、五番関への分岐路が近いのではないかと予想。
なにせ五番関って標高約1100mに有るからな~。
・・・で、思いついた。「五番関を通り抜け、かつ未走の道路を繋いだルート」を・・・(どういうルートかは、今後実際に走ったときに・・・)。
完全未走ルートではないが、五番関通過をメインに成立できるルートだ。
↓丁度そこで分岐点に到着。時刻は15:40頃。既に五番関を抜けていたら時間的に厳しくなる時刻になっている。

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↑高原洞川林道と吉野大峰林道が合流し、五番関・天川村方面に向かうト字路になっている。
五番関まではあと2km程だが、計画変更
そのまま真っ直ぐ吉野大峰林道に入り、吉野町・黒滝村方面に向かう(上の写真の黄色い矢印)。
↓「吉野大峰林道」を進む。

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フラットな道が続く。快走路ですな~。

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ガンガン走ると程なくして黒滝村に突入。時刻は16:00。

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黒滝村に入ってから多少緩いアップダウンが繰り返されるが、長い距離ではない。

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↓すると見晴らしの良い所に。

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↑左手の尾根の上の杉が遠くから見るとかわいらしく並んで見える。
↓西の方角。逆光で写真では形しか見えないが、肉眼では素晴らしい眺め。

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下市町南部~五條市方面の山並み。写真で綺麗に見せられないのが残念だ。

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吉野大峰林道のここ南部分は、大峰山脈の尾根のやや下の西側の斜面に沿って走る道。だから西側に素晴らしい展望が望める。
道も快走路だ。路面の舗装状態も良好。

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↓下を覗くと、とても這い上がれそうにない谷。

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↑それでもこの谷のどこかに県道48号が走っているんだからな~。

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素晴らしい展望を左手に見ながら走り続ける。
このサイクリング終盤に来て最高の気分。来て良かった~。

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くどいようだが、写真に上手く写せないのが残念だ。
写真の撮影を少し勉強しようかな~。

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逆光じゃなければ結構綺麗に写りますな。

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すごいよね~。この緑の波のような山並み。

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展望を大いに楽しんだあとは、下りが長く続く。

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写真は上の一枚くらいを載せたが、結構長く下れる。
たまにフラットや緩い登りがちょこっと入るが、基本下り。
当然ウネウネとカーブが連続する。
路面の舗装状態はとても良い。高原洞川林道に比べて随分と綺麗だ。落石も少し有るが、特にガレてはいない。
唯一注意が必要な点は、道を横切る排水溝の蓋付近だ。排水溝の鉄製の網の部分の前後のアスファルトやコンクリートが陥没して砂利が見えていたり、段差が出来ている。無造作に突っ込むと転倒したりパンクしたりするかも。
↓途中で、黒滝村脇川・寺戸の集落に下る林道と分かれる分岐に出る。

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↑標示が有るのでその通りに右折して吉野町方面へ。
↓するとすぐに川上村に再突入。

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この林道は黒滝村の東端を少しかすめただけなのだ。
少し登り坂。ススキで道が隠れている↓。秋らしいね。

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このあと、少し登り気味&フラットな道を進み、程なくして「青根ヶ峰」登山口の横を通過(下の写真)。

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そしてこの付近から今度は吉野町だ。もう少しで吉野山だ。

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↑↓相変わらずこの林道は展望が良い。

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↑おそらく手前が大峰山脈で、吉野川をはさんで遠くの稜線が台高山脈だろう。
↓程なくして急勾配の下りが始まる。

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↓下りきると「金峰神社」の参道入り口に到着。

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↑僕は左手の道の向こうから走ってきた。
で、ここから北が一般に観光で知られている「吉野山」。ここは奥千本と言われる場所。千本が示すのは桜の木のこと。吉野山の北麓から山に向って、下千本,中千本,上千本,奥千本と言われ、桜の開花時期、麓の下千本から山頂近くの奥千本に向って徐々に桜の花が開いていくわけ。
吉野山にはもう10年近く前に観光で来たことが有る(自転車ではなくて)。
時刻は既に16:50。吉野山の寺社仏閣はどこも17:00までの拝観なので、寺社巡りは無理。この日は単にそのまま通過することにする。
そういうわけで、この記事では吉野山の紹介も無しということで・・・(^^ゞ、まともにこの日は観ていないのに解説していたら変でしょ?
ここ金峰神社の所で左手にドライブウェイが分岐しているけど、そのまままっすぐ進む(下の写真の正面の道)。

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急勾配の下り坂だ。道幅が狭い。幸い自動車は通らない。
また、もっと早い時刻だったら観光客が大勢歩いているだろう。そういう時刻だったら降りて押し歩きは必至。
今の時刻だから乗って下れる。

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上千本に向かって下る。まだまだ急勾配。

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↓写真で見るよりも体感ではもっと急に感じる。

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この時刻には観光客はもう殆ど見かけないのだが、逆に、店の人や管理作業の人の車が行き来する。そういう人の車はワゴン車や軽トラックが多く、普通の観光の自動車が入ってこないような上の写真のような狭い急勾配の道も行き来するので、こちらも注意。
上千本を抜けて中千本まで降りてきた。ちなみに途中から自転車を降りてぶらぶら散歩気味に歩いたり・・・もうここまで来れば間違いなく帰れるからね。
↓この辺りはお土産物屋や食事処が多いが、もうそろそろ店仕舞いみたいだ。

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↑↓日中はこんな閑散としてはいないぞ。桜の季節などたいへんな人混みになる。

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「金峰山寺」もスルーして下千本まで下ってきた(実は自転車を降りて歩いています。ウォーキングしたくて・・・)
↓ケーブル乗り場を過ぎた辺りで分岐。

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↑左手は近鉄・吉野神宮駅まで下る県道15号。右は近鉄吉野駅(近鉄南大阪線の終点で、その次が吉野神宮駅)に出る九十九折れの急坂の小道。
多くの自動車は左の県道15号に進むし、電車には始発駅の吉野駅から乗りたいので、ここは右のコンクリート舗装の道へ。
九十九折れの道を下る(ここから自転車に乗っています)。
↓ここは途中の緩い勾配部分で、アスファルト舗装。

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どんどん下り、次いで合流した県道37号をほんのちょっとだけ走る。
↓すると近鉄・吉野駅に到着。

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ここでゴール。日が沈むまでに到着出来た。時刻は17:40。
↓振り返ると吉野山。今度はちゃんと観光するからな~
 (まあ、サイクリングとしては難しいな・・・路地が狭いし人混みで自転車走行NGだ。)

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ロードバイクを輪行袋にパッキング。
↓18:08発の急行あべの橋行きに乗り込む。

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隣の特急のほうが早いんだけどね~(上の写真の右下)。↑
特急よりも急行のほうが輪行袋を置きやすいから、急行で・・・。

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あとは一路大阪市内へ。
19:48にあべの橋駅に到着。
あとは地下鉄を乗り継いで、最寄りの◇◇駅に20:40頃に到着。
ローバイクを組み立てて、僅かの距離を走り、無事に21:00ちょい前に帰宅。

そういうわけで、3回目の吉野のサイクリングだったが、今回は前2回よりもハードだった。「武木小川林道」には完敗。さすが吉野グランフォンドの強者を苦しめるためのストイックなルートだけあって、2週間に1回しか自転車に乗らないお気楽観光派の僕が安易に突入したのは甘かった。跳ね返されたって感じ。でも自力で突破しないと帰れないから何とか越えたけど。ただ、あの林道にいた時は「もう二度と通らない」と思ったのだが、一週間近く経って記事を書いている今、「様子が分かったから、次はもう少しまともに走ってやる・・・。」などと再挑戦する気分でいるのが正直なところ。
一方、「高原洞川林道」のほうはもう少し楽だったし、景色を楽しむ余裕も有った。大峰山脈を登るコースながら、距離をとって、勾配を緩めにした林道だった。
「吉野大峰林道」は今回北上ルートだったのでお気楽だった。尾根近くを沿うフラット部分の展望は最高だった。逆に吉野山の麓から登ったら青根ヶ峰前後までで苦しみそうな急勾配だ。いつかはそちらの南下ルートも試そうと思うが・・・。
で、当初の計画ルートに有った「五番関」は中止してしまったが、別のルートで後日行ってみるつもり。逆に今回のサイクリングは「東吉野村と川上村の林道を走る(押し歩きもしたが)」というテーマ・目的でまとまったので、それで自身は納得している。五番関は取っておいて良かった。次の楽しみが出来た、という感じ。

自転車のほうはリア・ディレイラーをぶつけてしまったが、その後異常無し。まったく・・・気をつけないと。
・・・ま、パンクが無かったのは良かったけど。

一方体調のほうは・・・久しぶりに乳酸痛に苦しんだ。数日脚が痛かった。特にすね。弁慶の泣き所が痛かった。

ま~、そんなこんなで予想以上に超ハードなサイクリングだったが、楽しかった。
・・・いいな~、吉野・・・。
(Mではない。)
 

コース概略/自宅→○○線・△△駅~(輪行)~▽▽駅・●●線~(輪行)~■■駅・地下◎◎線~(輪行)~▲▲駅・近鉄南大阪線・あべの橋駅~(輪行)~古市駅~(輪行)~近鉄吉野線・吉野神宮駅→県道39→妹背大橋→国道169→県道256→津風呂ダム・津風呂湖→県道256→国道370→入野トンネル→国道370→県道16→高見川南岸沿い→県道16→県道221→県道220→武木小川林道(東の川越→白屋越→足ノ郷越→武木)→武光橋→国道169→高原洞川林道→吉野大峰林道→吉野山(吉野山上千本~下千本区間は押し歩き)→県道15→近鉄南大阪線・吉野駅~(輪行)~あべの橋駅・地下鉄◎◎線・▲▲駅~(輪行)~□□駅・地下鉄◆◆線~(輪行)~◇◇駅→自宅
(地図→クリックしてください (拡大可。赤色のラインが走った所))

走行距離/79.02km(吉野山上千本~下千本区間の歩きは除く)
走行時間/6hr07min
平均速度/12.91km/hr(爆遅!武木小川林道の押し歩きが最大の原因だ・・・(-_-;))
最高速度/記録エラー
MARIN Road Bike積算距離/7337km
全Bike積算距離/14072km

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Comments

ハードでも楽しかった、んですね(^^?) どう?走りたくなしません?。。。なりますよ~、木漏れ日の差し込むそのあたり「だけ」なら~(;´▽`lllA`` 本当にどの記事に出て来るダム湖も綺麗ですね。緑の波のような山並みとかいつも見てるだけで大満足です! 琵琶湖周辺で見かけるローディーさんは結構派手な色の格好をされていますが、Katzeさんもあんな感じなのかなあ、といつも考えていますが。顔出しローディーさんも結構目立つ色みたいで。目立つ方が安全だからですか(^^?)

« 投稿: あさたろう  2008年9月29日 (月) 21時23分

あさたろうさん>
琵琶湖の周りにも素敵なところがたくさん有りますよね。湖北とか。駅の近くにはレンタサイクルが有ることも多いですから、電車で出かけてちょこっと走ってみるのもいいかも知れません。
僕のウェアはかなり地味です。
でも派手なほうが自動車のドライバーに気が付かれやすいので安全面で好ましいと思います。
僕の場合、ウェアだけ立派でダメな走り・・・という感じになりそうなので、大人しく地味にしています。

« 投稿: Katze  2008年9月29日 (月) 23時31分

爽やかな秋晴れのようないいお天気
橋がどれもとても綺麗に見えますね。

本当になんだかハードそう。
すねが痛い、ってわかります。
Katzeさん一人の身体じゃないんだから
無理しないでくださいね。

« 投稿: しましま  2008年9月30日 (火) 00時49分

写真からだとどれだけの急勾配かは正直分かりづらいのですが、Katzeさんの文章から相当きついってことが伝わってきましたw(゚o゚)w
それでもまた挑戦しようとしているKatzeさんて凄い!!
3kgものバッグを背負って走るのですね~。そのことにも驚きました((・(ェ)・;))

« 投稿: nanao  2008年9月30日 (火) 01時37分

登りを進みながら休む・・・
なんだか、すごーくよく理解できます(笑
吉野杉の美しさ、体がしんどいと目に入らない!
やはり、元気な体が美をキャッチするのかなぁhappy01
窪垣だったかな?風情のある古い家が多くて
癒されました。

お茶に煎餅!!(笑)pigにゃるほどnoteにゃん

« 投稿: はな  2008年9月30日 (火) 16時04分

しましまさん>
ありがとうございます。
でも、最近は自重しているんですよ~。昔でしたら計画通りに走って更に距離を増やして、へろへろの無茶走りをしていたかもしれません。

« 投稿: Katze  2008年9月30日 (火) 19時57分

nanaoさん>
写真だと坂は分かりづらいですね。

3kgは最近測定して初めて知りました。知った途端に余計に重く感じるようになりました。荷物を軽くすることを考えようと思います。

« 投稿: Katze  2008年9月30日 (火) 19時59分

はなさん>
余りにきついと、体だけでなく、心にも余裕が無くなって・・・。観光サイクリングになりません。
窪垣のある所は、伊勢参拝の街道の比較的近くなので昔の街道沿いの古民家が多いんだと思います。

« 投稿: Katze  2008年9月30日 (火) 20時02分

初めまして、IWAと言います。
私も先日同じようなコースを走りました。
やっぱり武木小川林道きつくてへろへろになってしまいました。
けど、また走りたいとも思ってしまいます。

« 投稿: IWA  2008年10月 1日 (水) 20時36分

IWAさん>
はじめまして。ブログを拝見しました。
僕の倍走られていますね。凄いです。
武木小川林道は再挑戦したくなる手合いの林道ですね。

« 投稿: Katze  2008年10月 1日 (水) 22時13分

テキトーにゆっくり走ってますので、距離はあんまり関係ないです。
グランフォンドも一度は走りたいとは思っているのですが、酷暑の中あの林道を上ることを考えると躊躇してしまいます。

« 投稿: IWA  2008年10月 2日 (木) 06時49分

IWAさん>
酷暑の中のグランフォンド・スーパーロングは過酷さを追求したようなものですね。

« 投稿: Katze  2008年10月 2日 (木) 07時51分

爽やかな風景の写真に、胸一杯空気を吸い込みたくなって
せめて窓でも開けようと思ったところです。
23日は広島も青天で、西広島駅前で慣れた手つきで自転車をパッキングしてる
日に焼けたカッコイイお姉さんが居て、注目されてました。
katzeさんもいつも颯爽とパッキングして
電車に乗り込んでおられるのかなと思いましたhappy01

« 投稿: アネモネ  2008年10月 3日 (金) 21時51分

hiroです。自分は今年グランフォンド吉野に参加したのですが、武木小川林道と5番関までは、きついですね。
(野迫川村に上るのと、吉野に戻るのも、かなりきついですが)
自分も練習では、最初は何回も止まって休みましたが、3回目ぐらいで、止まらずに上れるようになりました。
再挑戦して、結果教えて下さい。
それと、グランフォンドはいいですよ。挑戦して下さい。武木小川林道と5番関を約500人の人が走るんですから。

« 投稿: hiro  2008年10月 4日 (土) 00時49分

アネモネさん>
広島か~、走ってみたいです。何と言っても、しまなみ海道がいいですね~。そのお姉さんもそうかも。
僕は走りが颯爽としていないので、パッキングも颯爽としていないかも~、アハハcoldsweats01

« 投稿: Katze  2008年10月 4日 (土) 21時00分

hiroさん>
グランフォンドに出るとは、凄いですねgood
さすがに出るだけあって、武木小川林道をノンストップで登りきるんですね。僕は永遠に無理でしょう。とりあえず、今度はロードバイクをフルカーボンにして、リュックを駅のコインロッカーに預けて軽くするという悪がきをして挑戦してみますcoldsweats01

« 投稿: Katze  2008年10月 4日 (土) 21時04分

 






 

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