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2009年3月31日 (火)

インコ本の棚卸し②

昨年末ぐらいから最近までに新しく3冊、鳥関係の本を購入しました。
簡単にご紹介をします。
(過去記事「インコ本の棚卸し」も参照)

「もの思う鳥たち 鳥類の知られざる人間性
"The Human Nature of Birds  A Scientific Discovery with Startling Implications"

090207_1

2008年6月5日初版発行
著者:セオドア・ゼノフォン・バーバー  Theodore Xenophon Barber, Ph.D.
訳:笠原敏雄
発行・発売:日本教文社
\1905(税抜)

昨年発刊の比較的新しい本。
作者はアメリカ人。社会心理学の博士号を持ち、大学の研究部長や病院の心理部長を経、学際科学研究所を創設。催眠研究の第一人者として人間の心と体の関係や意識の諸側面の研究で知られている。この本では、認知比較行動学の見地から鳥類の知能と行動を6年間に渡って調査研究した成果をまとめたものである。
・・・と書くと難しそうな本に思えますね。
確かに文体が難しい・・というか論文口調になっている感があって、しかも訳本であるために、どうしても日本語にすると難しく感じてしまう。
ただ、取り上げている題材や内容は面白いな~と思います。
目次のタイトルを一部抜粋すると・・・

アレックス ― 頭のよいオウム   (アレックスって知る人ぞ知るあの有名なヨウム)
道具を使う鳥たち
鳥の柔軟ななわばり習性
子どもたちを知的に教育する
子どもの数を意図的に制限する
鳥の身体言語
鳥のさえずり言葉
鳥の会話
鳥たちの音楽
鳥たちの美的センス
太陽をコンパスとして使う
地球の磁気を読む
言葉を話すホシムクドリ
“人”格をもつインコ
擬人化することに対する恐怖
自宅で自由に暮らす鳥と友達になる
鳥と友達になる重要性
・・・・等々

なかなか興味をそそられる目次の見出しでしょ?
面白いネタを難しい言葉で書いている・・・ということで、
文体にアレルギーを感じない人なら面白いと思います。
なお、挿絵や図は全くありません。小さい子ではちんぷんかんぷんでしょう。
 

「鳥の飼育大図鑑」

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2008年3月20日発行
著者:江角正紀
撮影:立松光好
発行:ペットライフ社
発売:緑書房
\4800(税抜)

たくさんの飼鳥の生体や飼育の解説が紹介されています。
図鑑ということで、写真や挿絵が多いですが、
写真集ではなく、面積としては文章のほうが多いです。
かわいらしい写真とかラブリーなイラストとかは有りません。
学術的な雰囲気のある、まさに“冷静な”「図鑑」です。
 

「コンパニオンバード百科」

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2007年9月30日発行
編集:コンパニオンバード編集部
発行:誠文堂新光社
\3800(税抜)

あの“Companion Bird”の編集部が作った本です。
以前購入し、「インコ本の棚卸し」で紹介した「ペットバード百科」(←これも同じ出版社)とパッと見、似ています。
こちらのほうが写真以外に挿絵・イラストも使われていること、
「ペットバード百科」が洋書の訳であるのに対し、こちらは日本人が編集したこと、
お世話の仕方の解説が優しい文体で書かれていること、
・・・等々から、
こちらのほうが優しくて馴染みやすい&読みやすい本かも知れません。
自分に必要そうな所だけを拾い読みし易いでしょう。
逆に言えば、そのようにして使う(使える)本だと思います。
 

簡単ですが、以上です。

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Comments

読んでみたい本ばかりです。なかなか鳥さんの本ってないんです。探してみます。

« 投稿: ピーくん  2009年4月 1日 (水) 01時05分

「もの思う鳥たち」は、読んでみたいなと思っている本です。読んでみて、どうでしたか?ためになりましたか?というか、鳥のことを理解できる内容でしょうか。学者が書いた本は、シロウトには分かりずらい文体が多くて・・・。で、結局、要するに何?みたいな。。。
マメルリハを迎えたショップは、小型の鳥よりも、どちらかというと珍しい大型の鳥を主体に扱っていたので、この「コンパニオン場オード百科」の表紙にもいるような、様々な鳥をみることができました。本当にいろんな種類のコンパニオンバードがいることにびっくりでした。でも、中~大型で、鳴き声やケージ、世話などを考えると、よほど知識のあるヒトや、それなりの環境を整えることができないと、飼育は難しいでしょうね。見るだけで我慢しました。。。いつか・・・と思いつつ。

« 投稿: まめ  2009年4月 1日 (水) 19時34分

ピーくんママさん>
通販だと手に入り易いですよ。
http://www.amazon.co.jp/
なんかお薦めです。

« 投稿: Katze  2009年4月 1日 (水) 21時11分

まめさん>
「もの思う鳥たち」は、ためになるというよりも知的好奇心的な話ですね。「ほ~」「へ~」という感じ。で、結論を先に書いてくれちゃうと凄く楽なんですが、そこにたどり着くまでの文章を読むのが面倒というか、斜め読みしにくいです。

その通りで、コンパニオンバードの中にはお世話の難しい鳥がやっぱりいるみたいですね。特に中型以上には。

« 投稿: Katze  2009年4月 1日 (水) 21時16分

ホント!興味をそそられる目次ですね。写真が載ってる本の方が買いやすい、というか買う気がしてしまいます。 でもそれは鑑賞用としてであって詳しい事を知りたい時はこういう本がベストですね。ペットとしてではなくコンパニオンバードとして鳥さんと付き合うにはやはり勉強も必要で。個人的には最初の本に興味深々です。

« 投稿: あさたろう  2009年4月 2日 (木) 10時40分

私などは、もっぱら絵や画像から入るタイプなので
表紙にも引き込まれるデス
こちらでは、がんばってオカメちゃんや子桜ちゃんくらいで、カラフルな子に会えることはまず有ましぇん

上の本!興味をそそる題が多いですね

« 投稿: はな  2009年4月 2日 (木) 11時57分

アレックスくんはやはり研究されている方からしても興味深い鳥さんなんですね。アレックスくんは以前にイラっと鳥雑誌で見たくらいなのですが、さらに興味がわきますね♪それにしても、鳥のことをjこんなに詳しく研究し、書物として出ているものも少ないのではないでしょうか?読んでみたい・・・。読める自信は・・・あまり無いけど(汗)読んでみたいなぁ・・・。

そうそう、上でまめさんがおっしゃってますが鳥を飼い始めた当初は大型のオウムさんとかにもすごーーーく憧れましたが知れば知るほど、知識や環境が整ってないと何事も難しいことがよくわかりますよね。逆に言うとお迎えの前にそういった知識を持つことはとても大切なことですよね。

我が家も、鳥の他に魚や・・実はヤドカリまでいますがお迎えの前には必ず飼っている方のHPなどで調べるようにしています。知らないことだらけですものね・・。

« 投稿: るんるん  2009年4月 2日 (木) 13時44分

私も最初の本を読んでみたいです。
タイトルを見ただけで読みたくなります(*´∀`*)
本屋へよく行くのですが、
鳥さんに関して書かれている本は内容が薄かったり、
写真中心だったりして(それはそれで良いけど(^^ゞ)
知識の補填は難しいなぁと思っていました。
お取り寄せしようかな。
読んだらミントが何考えてるか判るかも?

« 投稿: アネモネ  2009年4月 2日 (木) 18時00分

あさたろうさん>
最初の本は、直接セキセイインコのお世話に関係することは殆ど載っていませんが、色々な鳥の生態が例をあげて書かれているので、ピヨちゃんに似たようなことが有るか無いか、見つけてみるのもいいかもしれません。

« 投稿: Katze  2009年4月 2日 (木) 19時43分

はなさん>
2番目と3番目の本の表紙を見たら、思わず手に取りたくなりますね。
僕は通販でこれらを買いましたが、それはPC画面上の「表紙」に惹かれたということです~~(^^ゞ

« 投稿: Katze  2009年4月 2日 (木) 19時49分

るんるんさん>
そうですよね~。事前の勉強が大事ですね。
セキセイだって今でこそ情報量が増えましたが、昔はよく分からずにお世話して、今、ここでは描けないような間違ったこともしていました(後悔(ノд・。))

そう言えば、
アレックス君が虹の橋に行ってしまったのは残念です。

« 投稿: Katze  2009年4月 2日 (木) 19時53分

アネモネさん>
通販なら、
http://www.amazon.co.jp/
が、お薦めです。
僕はこの三冊をここで買いました。

最初の本を読んで、ミント君に何かそれらしい行動が有るかを探してみるのも面白いかもしれません。

« 投稿: Katze  2009年4月 2日 (木) 19時56分

またまた失礼いたします・・。
アレックス君は、虹の橋へ行ってしまっていたのですね。先ほど(今更ながら)調べて知りました。ほんと、残念ですdespair

しかし・・・↑ のコメ大間違い!アレックスくんをチラっと雑誌で見た、なのに…「イラっと」って…coldsweats02(汗)
それにしても博士とアレックス君は30年以上一緒に暮らしたんですね。すごい絆ですよね♪

« 投稿: るんるん  2009年4月 2日 (木) 20時18分

どれも読んでみたい本です。
表紙が3冊とも本格的な感じがして中身が濃そう。

« 投稿: しましま  2009年4月 2日 (木) 22時33分

るんるんさん>
イラッがチラッの打ち間違いだとすぐに気が付きました。
僕が直せますが、そのままにしておきます。
書いた本人が直したり削除したり出来る機能をいずれ何とか付けたいな~と思っています。ココログの機能には無いんですけどね。

アレックス君は虹の橋でも理知的に活動しているでしょう。

« 投稿: Katze  2009年4月 3日 (金) 00時20分

しましまさん>
お手軽な御世話の入門書と違って、どれも結構読み応え有ります。
或る程度鳥飼いの経験の有る人向きかもしれません。

« 投稿: Katze  2009年4月 3日 (金) 00時22分

1番目の本図書館で予約したら、4か月待ちでしたよ。でも受け取りに行けなかったから、順番飛ばされたかも。。
2番目はぜひ手元に置いておきたい本ですね。こういう本格的な鳥の図鑑ってあまりないですね。

« 投稿: とら  2009年4月 3日 (金) 09時28分

とらママさん>
1番目の本ってそんなに人気なんですか!

確かにペット・バードの本格的な図鑑って少ないですね。そう言えば、大きさもなかなか本格的です。

« 投稿: Katze  2009年4月 3日 (金) 20時44分

「もの思う鳥たち」は読んでみたいと思っている本の1つです。
イラストや写真が多いものは、それはそれで楽しいですが、鳥さんに関していろんな角度から書かれている本に最近は興味があります(*^-^*)

« 投稿: nanao  2009年4月 7日 (火) 23時29分

nanaoさん>
この本、結構興味有る方が多いんですね。
この本には色々な種類の鳥の行動が例にあげられていますから、nanaoさんのお宅のようにセキセイ,ボタン,オカメ,オキナと種類が多いと、この本の実例と同じパターンが見つかることが多いかも。行動の意味とか分かるかもしれません。

« 投稿: Katze  2009年4月 8日 (水) 00時20分

「もの思う鳥たち」は結構有名みたいですね。
私は初めて知りました。
作者は心理学者の方なんですね。
抜粋タイトルを拝見してとても興味をひかれたのですが、
その中でも、鳥の身体言語・鳥のさえずり言葉・鳥の会話、
・・・このあたりは特に。
インコ目線になるべく近づきたい、と日々思っていて、
できることならインコちゃんが発信している信号を
くみとってあげたいと思っています。
なかなか難しいですが。
病気の子が居ると特に、「鳥の翻訳機があれば・・・」
なんて本気で思ってしまいます^^;

あっ、以前Katzeさんがブログで紹介されていた
「セキセイインコの質問箱・100問100答」、
良さそうだなぁ~と思って購入しました。
普通のインコ本では扱われていない内容などたくさん。
買って良かったですv(^^)v

« 投稿: kgひろこ  2009年4月12日 (日) 15時57分

kgひろこさん>
そうなんですよね。紹介してよかったです。
「セキセイインコの質問箱・100問100答」は他のインコ本には書いていないけども現実的に直面する疑問を解決するヒントを与えてくれますね。

「もの思う鳥たち」がこんなに注目されているとは思っていませんでした。普通のインコ本が「大人から子供まで」を対象にしているのに、この本は大人対象&英訳ということで、ぼ~~っと読めないですが、自分の家のインコの行動を知るヒントが有るかもしれません。
鳥の翻訳機は欲しいとこですけどね~(^^)

« 投稿: Katze  2009年4月13日 (月) 01時47分

私も以前Katzeさんが紹介してくださった、
「セキセイインコの質問箱・100問100答」に
興味が出て購入してしまいましたhappy01
なかなか自分で探すのが苦手なのでこうやって紹介してくださると助かります。
「もの思う鳥たち」は読んでみたいと思いました。
「コンパニオン百科」は読みやすそう~ちょっとお値段がやや気になるので
主婦としては悩むところですcoldsweats01

« 投稿: けめチチ  2009年4月14日 (火) 00時34分

けめチチさん>
けめチチさんもですか~(^.^)
紹介して良かったです。

「もの思う鳥たち」は興味が有る人が多いみたいですね。

本屋に寄るとインコ本が新しく出ていないかついチェックしてしまいます。最近は通販のAmazonがとても便利です。ただ、ポチっとクリックするだけで買えるというのが罠で、上の3冊共、Amazonでポチッしました。「コンパニオンバード百科」の値段は本屋で買おうとするとためらっちゃうかもしれません。通販の簡単なポチッのせいで実感が湧かずに注文しちゃいます。あとで、支払う時に買い過ぎた(-_-;)・・・とちょっと後悔したりして il||li _| ̄|○ il||li


« 投稿: Katze  2009年4月14日 (火) 20時54分

 






 

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