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2009年6月 5日 (金)

スローパンクに翻弄されて京都加茂町・大仏線遺構巡りに終わる 2009.05.23

年月日/2009年5月23日

バイク/PINARELLO F3:13 Road Bike

目的/奈良県○○○を目指す。
(しかし淀川沿いでスローパンクに見舞われて翻弄された揚句、京都府木津市加茂町界隈を適当にポタリングしただけで終わる)。

ポイント/自走往復。

内容/
初めに書いておくと、この日は奈良県の某所へ往復自走のサイクリングをするつもりで出発したのだが、スタート間もない淀川沿いの走行中にスローパンクにみまわれ、結局目的地に行かずに挫折。京都府木津市加茂町をブラブラとポタリングして帰るという、つまらないサイクリングになってしまった・・・。
前回「馬野渓~青山高原・布引山地サイクリング 2009.05.10」でも計画変更を余儀なくされたが、あれはあれで最重要の目的を果たせたし(馬野渓沿いのコースを走ること)、変更ルートに“意味”が有ったので(未走のルートの探索)、通常のサイクリング記事にしたが、今回はそれには及ばず挫折・中止のサイクリング記事ということになる。

ま・・・、どういう顛末かと言うと・・・。

6:30頃にPINARELLO F3:13で自宅を出発。

淀川左岸を上流に向かって東進。
枚方市を抜け、京都府八幡市に入るために、河川敷から土手の府道13号に間もなく上がろうというところで、ホイールから硬い振動を受ける。
見ると、いつの間にやら前輪のタイヤがぺったんこ!!Σ(゚д゚;)
ここまで特にエアの漏れる音は聞こえず、リムが路面の凹凸による振動を拾うようになって初めて気が付いた。徐々に時間を掛けて漏れていったという感じ。

府道13号に上がる坂の下で、とりあえずチューブを出して確認するが、穴は見つからず。パンクしている筈のチューブにエアを入れてもそのまま膨らんでいる。
タイヤのほうにも穴や何か刺さっているらしい痕跡は見つけられず。
・・・典型的な“スローパンク”だ。
スローパンクしている時の穴を屋外で見つけるのは難しい。エアを入れても針で開けた穴くらいの大きさなので、漏れるエアの音がとても小さくて聞こえない。特に外だとちょっとした風の音でも邪魔になる。それほど小さい音なのだ。加えて、土手の上は結構自動車が走っているのでうるさく、これもエア漏れの音を聞こえなくしている。故にパンク箇所を見付け難い。

チューブ側に穴の開いている箇所が見つからないと、タイヤ側の穴の箇所と原因の物体も見つけることが難しくなる。
一応タイヤの表側と裏側を目視と手触りで何か尖った物が残っていないか確認したが見つからず。このままチューブ交換をしても、もしチューブに穴をあけた犯人がタイヤに残っていたらまたパンクしてしまう。

現在所持している予備のチューブは1本。
これをここで使ってまたスローパンクしたら、今度はゴム糊とパッチで塞がなければいけない。しかし、その塞ぐべき箇所が分からないから困っているのだ。
また、そもそもそのゴム糊もチューブの中で干からびていて役に経たない状態。別の“新たなパンク”が起きたら終わりだ。
一旦家に帰るのは時間のロスが大きすぎる。

そこで採った行動は・・・
そのままスローパンクしているチューブを嵌め直して走行し、どの位の頻度でエアをいれないといけないのかを確認するということ。
結構持ちこたえられそうであれば、予定通り奈良県某所のサイクリングをし、予備のチューブは万一新たに別のパンクが起きた時のためにキープ。
頻繁にエアを入れなければいけないようならば、諦めて途中で帰る・・・・、ということに。

とうに8:00をまわっている・・・。
府道13号を東進して八幡木津サイクリングロードに入る。
山城大橋の北、近鉄京都線高架下付近の木津川運動公園に降りる手前の公園で、たまらずエア補充。
次は、終点泉大橋のちょっと手前のワンコイン飲料自販機の前でエア補充。
30分ごとに入れないとキビシイ感じ。

で・・・・、計画していたコースのサイクリングを断念。
あと120~130kmは走るつもりの、結構長いコースだったのでこの頻度で補充していたら結構大変だし、何よりもスローパンクに気が入って集中力を削がれるので、サイクリングロード上を走るのならいざ知らず、サイクリングロードの外を走る場合にはあまり良いことではない。別の事故を誘発する可能性が高くなる。何よりもそういう状態では景色や走ることを“楽しめない”。以前「吉野~熊野大泊・大峰山脈横断サイクリング 2008.06.01」でもスローパンクに見まわれて、結構ドキドキ状態だった。落ち着いて景色をもっと楽しみたかったのに・・・・って感じだった。

ま・・・、とりあえずは終点の泉大橋の手前まで行く(下の写真の上段)。時刻は9:40頃。

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・・・で、折り返すのかって?
いやいや。当初のコースは断念したと言っただけですよ~~。
折角の好天の週末が勿体無いし、木津市加茂町界隈でちょっと気になっていた未走の道が有ったので、ポタリング気分でちょっと探って、それから帰ることにした。自宅~泉大橋の往復100kmちょっとに、20km弱の加茂町探索をくっつけることにした次第。
国道24号の横から下り(上の写真の下段)、その下を抜けて県道47号に入って東進(下の写真の上段)。

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これまでは、このまま県道47号でJR加茂駅、岩船寺・・・と進むだけだったが、今回は設楽中部消防署の手前の井関川放水路を渡る橋の手前で右折。JR大和路線の線路を渡る(上の写真の下段)。
↓すると、このような道が・・・。ここから先が前から気になっていたのだ。

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↓踏切を渡って左手2番目の橋「灯ろう橋」を渡る。

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↓橋を渡ると分岐。
右手は真っ直ぐ奈良市街地に繋がるようだ(下の写真の右上)。そちらのほうが快走路だが、僕はもう一つ探索しておきたいこの近くの未走の道に府道324号が有り、それは左手の坂を上がって民家の間の道を走ると繋がると思える(下の写真の下段)。

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そちらへ・・・。
↓坂を上がると・・・まるで他人の家の豪奢な庭の中を進んでいる感じ・・・。

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↑でも、一般道ですから・・・。
↓今度は坂を下ると(下の写真の左上)、府道324号に合流。右折する。

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「美加ノ原カンツリークラブ」方面に進む(上の写真の右下)。

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いい道だ~。里山っぽい。

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↓JR大和路線を渡る。

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↓途中で線路の上を渡る。列車はこの道の下の「鹿背山トンネル」に入る。

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景色はいい道。
ただ、府道とは言え裏道のような細い道の割に自動車が結構往来する。地元の方の抜け道でもあり、「美加ノ原カンツリークラブ」を行き来する自動車が多いせいだろう。
だいたいゴルフ場近くの道というものは、景色は良いのだが自動車の往来が多いと思う。それも結構スピードが出ている自動車が多いのも特徴。ここも例外ではなく、まさにそんな感じ。
こうなってくると、県道47号のほうが道幅が広くて自動車が追い抜きし易い分、自転車側も走り易い。田畑の見える里山っぽい雰囲気を望むのならば府道324号。自動車に気を使わずに快走したいのならば道幅の広い県道47号・・・といったところか・・・。

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↓この鹿背山(かせやま)界隈にはちょっとした見所が色々有るようですな。

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今回は思わぬことで加茂町を回ることとしたため、鹿背山界隈も全然予習が出来ておらず、まわっても中途半端になるだろうと思われ、この界隈をじっくり回ることはまた今度。
↓引き続き府道324号を進む。

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↓「美加ノ原カンツリークラブ」方面との分岐。ここは左折する。

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↑左折が府道324号の続き。
↓いい道だな~。

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↓ここで分岐。府道324号は左のようだ。

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↓分岐の所に看板。真っ直ぐ行くと行き止まりか??

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まだまだ続きますな~。綺麗な緑の道。

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↓道幅が狭い分、カーブでは見通しが悪いので、要注意ですけどね。

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ここまで目立つアップダウンは無い。
路面はまあまあかな。
↓所々アスファルトの敷き直しで凸凹しているけど、許容範囲だろう。

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↓緑が鮮やか。ソフト上の画像処理はしていないですよ。

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いつの間にか加茂町に入ったようだ。

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↓加茂町の観音寺の集落に到着。

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目の前に田畑。遠くに宇治田原町や和束町、南山城村の山々見える。

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民家の間を進む。ここも府道324号。

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道端の何気ない花が綺麗ですな。

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↓民家の間の道から、真っ直ぐな道幅の広い綺麗な道に変わる。

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↑この先がどこに繋がるかだいたい分かる。
このまま行くとJR大和路線の加茂駅のやや南の線路にぶつかる・・・そうなると、岩船寺や浄瑠璃寺・・・当尾の里・・・という感じのサイクリングになる。その周辺はこれまで「木津川~加茂町サイクリング 2005.11.13」「当尾・石仏ポタリング 2006.08.16」で行っているし、それ以外でも度々通過して走り抜けている。
そういうわけで、この先の探索はここまで。

では、ここからサイクリングロードに戻るとして、どういうルートで戻ろうかな~。そのまま逆に辿っても面白くないし・・・。
↓山と田畑を見ながら考える・・・。

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↓なんか面白いルート、教えてくれないかな~・・・と山に聞いてみたりして。

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すると、この真っ直ぐな道を挟んだ対面の南の方角に「大仏線遺構めぐり」と書かれた案内板を発見。
↓下の写真の白い案内板に書かれている。

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「行ってみるか・・・。」
これってまさにポタリング。特に目的を決めずにブラブラ散策するようなサイクリング・・・。
↓府道324号から離れて南へ。

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田畑の間の狭い舗装路を進む。

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↑いい感じでしょ・・・・。
ところで「大仏線」「遺構」・・・って何だろう?
そういう鉄道がかつて有って、廃線跡にでもなっているのだろうか・・・。全く下調べをしていないので分からん。
↓田畑の脇に石仏のお地蔵様が三体。

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↓お地蔵さんに尋ねても分かりませんよね~~。

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↓ん~~、長閑だ。

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↓やがてJR大和路線の線路下をくぐる。

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積まれた石のブロックの感じが良いですな。

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実は!!ここが「大仏線遺構めぐり」の重要スポットの一つだった・・・。
↓それに気が付かずに、線路下をスルーし、突き当りを左折(赤い矢印)。

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↑で、左折は間違い。それはあとで気が付いた。
↑大仏線遺構巡りは右折(青色の矢印)なのだ。
↓間違いに気が付かずに進む。

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こんな良い感じの長閑な道だからね~。

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大仏線遺構巡り・・・忘れかけていたりして・・・。

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↓またまた道端の綺麗な花。

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↓程なくして、再び「大仏線遺構めぐり」の案内板。

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↑僕は写真の向こうから来たのだが、その来た方向を示している。
間違いに気が付き、とりあえず戻る。
↓そして先程の線路下まで戻ってきて、気が付いた。

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これがかつての大仏線のアバット(橋台)だったのだ。

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↓近くに有った説明文。

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なるほどね~。上のほうはどうなっているのかな。草で覆われているだけかな?

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Smallmap なお、帰宅後に調べてみると、関西鉄道大仏線は今のJR加茂駅から奈良駅の間を、概ね左の地図の茶色のラインの様に走っていたらしい。
この加茂駅~奈良駅間に大仏駅という駅が有り、当初は加茂駅~大仏駅までであった。のちに奈良駅に接続したとのこと。

今回ポタリングしようとしているのは、右の地図の赤丸部分のごく狭い範囲。

当然他にも大仏線の名残を示すスポットが茶色のライン上に点在しているようだが、今回の大仏線遺構めぐりは計画されたポタリングではなく、突然のポタリングだったため、「遺構めぐり」として案内板の有る、左の地図の赤丸部分のみになる次第。

ところで・・・

関西鉄道は明治時代に存在した鉄道会社。
大阪府中東部・三重県・奈良県・和歌山県を中心に路線を展開した。
現在JR東海・JR西日本が保有する関西本線・草津線・片町線・紀勢本線・桜井線・和歌山線・奈良線・大阪環状線の前身である。
本社は三重県四日市市にあったが後に事務所は大阪に移転した。
官営鉄道(官鉄)東海道線のルートから外れた三重県・滋賀県の旧東海道沿いの地域を東海道線と連絡する目的で開業したが、周辺鉄道会社を合併することで路線規模を広げ、名古屋 - 大阪間の独自直通ルート開設を実現した。
東海道線との間で壮絶な旅客獲得競争を繰り広げたことが後世まで有名になっている。

大仏線の年表としては、

1898年(明治31年)4月19日 加茂 - 大仏間、通称大仏線または大仏鉄道開業
1899年(明治32年)5月21日 大仏線大仏駅 - 奈良駅間開業、奈良駅へ乗り入れ
1907年(明治40年)8月 大仏線廃線(1907年旅客駅廃止:貨物駅として存続)

1907年(明治40年)10月1日 鉄道国有法により国有化

とのこと。
Wikipediaより)
他に参考サイトとして、
まぼろしの大仏鉄道遺構めぐり」「関西鉄道大仏線」「幻の鉄道 大仏鉄道(加茂駅~大仏駅~奈良駅)/木津川市HP」「幻の鉄道『大仏鉄道』を追って・・・」等。

↓案内板に従って右手の登り坂へ。

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↓途中の右手のフェンス。

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↓そのフェンスの向こうに、小さなアバット。

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↓案内板。読んでくださいな。

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↓向こうに、大和路線の線路が見える。

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小アバットをあとにして、そのまま真っ直ぐ。↓

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↑ちなみに脇道の竹林の道はパス。
↓暫くすると小砂利のダートになる。

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↑スローパンクをしているにもかかわらず、乗って進む。
↓次いで下りの砂利ダートになったので、降りて下る。

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↓下ると、JR大和路線の線路(写真の右手)近くに出る。

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ここでちょっとエネルギー補給。どらやきです。

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↑齧り跡が付いていますが・・・すいません(^_^;)
↓そこへ列車が・・・。どらやきを咥えて撮影。

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先を進みます。平らなダートなので乗っていきます。

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散策路に良いですな。

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↓安らげそうな大きな池のほとりも有り。

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↓Y字路・・・正確には三叉に分かれる箇所に出る。

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↑真ん中の林の中に入る薄暗いシングルトラックはお墓で行き止まり。
↑右手は、・・・↓

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↑田畑で行き止まり。傍に大和路線が見える。実際、この畦道に大仏線が走っていたようだ。
↓残るは左。いい感じの道。MTBで走りたいくらいですな。

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↑でも、ロードで走る。
↓するとかなり草に覆われたシングルトラックに・・・。ロードでここに入るとは・・・。

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↑こここそMTBだろ。ロードではやばいな・・・・ということで降りて押し歩き。
↓廃車が何台か捨てられているし・・・。この先を進んでいいのかな~?

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↓やがて橋に出くわす。

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この橋の上に、ひょっとして線路が有ったのかな?

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橋を渡って暫くシングルトラックをロードで進むと・・・。

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舗装路に出る。

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↑左右に道が有るが、案内板の矢印に従い、右へ。↓

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↓途中の右手に、またアバット。

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↓な~~んか、石のブロックが綺麗。

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鹿背山アバットというらしい。案内板を読んでください。↓

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↓ホントにまだ使えそう。

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舗装路に戻り、進んでいくと・・・・ん!?

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さっきの府道324号の分岐に戻ってきてしまった。

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↓このバツは、行き止まりと言うことではないのだろう。

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上の写真を撮影していると、加茂駅方面から5~6人のローディー集団がやってきて、すれ違いながら挨拶。
な~~んだ、この府道324号もローディーさん御用達の道だったわけですな。確かに走り易い道だからな。
初めのほうで府道324号は自動車が多いと書いたが、こういう細い道にしては・・・と言う意味で、サッサと走ればそんなに出くわさない。
つまりここから、来た道を辿ってサッサと帰ることにし、“写真撮影自重”で走っていたら、県道47号に合流するまで自動車には数台しか出くわさなかった。
↓そんなこんなで、八幡木津サイクリングロードの南端、泉大橋手前まで戻ってきた。

20090523ride_79

時刻は11:50頃。
ところで、ここまでスローパンクによる途中のエア補充について書かなかったが、30分おき位にエアを入れていた。
エアは“何kmごと”に入れるという状態ではなく、“何分ごと”に入れるという状態。だから、これから家までタラタラ走っていれば、着くまでにエア補充する回数が増えると言うこと。そういうわけで、結構真剣に急いで走る。
木津川沿いのサイクリングロードをひたすら北上。この間、2回のエア補充。
御幸橋の手前から府道13号に入り、大阪府内を目指す。
↓13:00ちょい過ぎに大阪府枚方市に入り、淀川左岸河川敷へ。

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引き続き急いで淀川沿いを走り、14:40に帰宅。
本来の計画を実行していれば、20:00近くの帰宅になっていただろうに・・・。残念だ。

そういうわけで、スローパンクに翻弄されて、単に京都府木津市加茂町界隈のポタリングになった。そこで、タイトルは「スローパンクに翻弄されて京都加茂町・大仏線遺構巡りに終わる 2009.05.23」としておいた。「京都加茂町・大仏線遺構ポタリング 2009.05.23」とタイトル付けをして、いかにもそれが目的のサイクリングにするのもちょっと・・・という感じだから。「大仏線遺構」については、今回行かなかったJR加茂駅近くや、その他幾つかの箇所に関連スポットが有るので、今回の部分だけでは中途半端。また少しネット上で下調べをしてからやり直すことにした。そういうわけで「サイクリング記事リスト(地域別)」でも、【アクシデント・トラブル・リタイア】の項目に分類した。

で、スローパンクのその後だが・・・・。
帰宅後、洗面台に水を張り、膨らませたチューブをその中へ入れ、小さな気泡が出てきたことでようやく穴の開いた場所が分かった。
↓バルブの対面からちょっとずれた所に1箇所、針で刺したようなとても小さな穴を発見。

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タイヤのその位置にもよく見ると同じような小さな穴が見えた。ただ、その穴の中に尖った“犯人”は見つからず、穴だけを開けてタイヤからはがれたようだ。
一体、どこで刺さったか・・・。最初にパンクに気が付いた場所から、エアが切れる30分前の場所を逆算すると・・・。おそらく、鳥飼大橋の淀川左岸側の橋の下をくぐる歩行者・自転車通路であった可能性が大きい。少し前からあの辺りで道路工事が続いており、歩行者・自転車の通り道を臨時で何度か変更させている。この日も、本来の場所ではない臨時の通路を走らされた。こういう工事をしている場所では金属片が転がっていることが多い。金属の工事資材を削るので、飛び散った針のような金属片が落ちていることが多いのだ。以前スローパンクに遭った「吉野~熊野大泊・大峰山脈横断サイクリング 2008.06.01」でも、土砂崩れの補修現場を通過下辺りでやられたようだったし・・・。今回もおそらくそういった尖った金属片が刺さったのだろう。暫くは鳥飼大橋の左岸側の下はくぐらないほうがいいな・・・。淀川上流の方角に向かう際は、右岸を走り、左岸に渡る際には鳥飼大橋よりも先に有る橋か、鳥飼大橋自身を使えば、問題の場所をくぐることは無いので、そうしよう。

そういうわけで・・・・残念なサイクリングだった・・・・。
orz ハァ・・・。
 

コース概略/自宅→豊里大橋→淀川左岸(南岸)河川敷・土手→京都府八幡市→県道13→御幸橋手前→八幡・木津サイクリングロード→泉大橋手前→国道24(163)高架下→府道47→木津川市白口→灯ろう橋→府道324→木津市加茂町観音寺片岸→大仏鉄道遺構巡り(一部迷走)→木津市加茂町観音寺中野→府道324→灯ろう橋→木津川白口→県道47→国道24(163)高架下→泉大橋手前→八幡・木津サイクリングロード→御幸橋手前→府道13→大阪府枚方市→淀川左岸(南岸)河川敷・土手→豊里大橋→自宅
(サイクリングロード以外の部分の地図→クリックしてください(拡大可。青色・橙色・茶色のライン。))

走行距離/117.73km
走行時間/5hr28min
平均速度/21.56km/hr
最高速度/記録エラー
PINARELLO Road Bike積算距離/2102km
全Bike積算距離/15704km

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Comments

パンクは残念でしたね・・・。でも、私的には、楽しく、なごめる内容でした。山と畑・・・生まれ育った場所がこのような環境だったので、今でも山を見ると気持ちがなごみます。(海を見ると、興奮します(;´▽`))
私が自転車での遠乗りに踏み切れない訳・・・実は、パンクなどの修理が自分でできない!というのがあります。何かあったとき、自転車屋がないと、アウトとなります。ダイビングもそうですが、何かトラブルがあったり、知識がないと、楽しいことも心から楽しめないものですね。

« 投稿: mame  2009年6月 5日 (金) 14時07分

水に浸けないと判らない程小さい穴が開いていたとは‥
お疲れ様です。臨機応変な対応はさすがkatzeさんですね。
タイヤを気にされながらも、しっかり景色は堪能しておられるようで和んだ記事でした(*´∀`*)
普段なら「大仏線遺構めぐり」とかには目が行かないかもしれませんよね。
どらやきがおやつなのですね♡

« 投稿: アネモネ  2009年6月 5日 (金) 20時00分

mameさん>
この界隈は里山の雰囲気を残そうとしてる活動が有るらしく、まさにその表れだと思います。

ダイビングも自転車も、道具の使い方や機能をよく知っておくことは大事ですね。
日常の手入れも大事。
それが楽しむことに繋がりますものね。
加えて、極論すれば命に関わりますからね~。

« 投稿: Katze  2009年6月 6日 (土) 10時11分

アネモネさん>
このパンクが無ければ、大仏線遺構巡りをしなかったでしょうし、もしかしたら今後もする機会が無かったかもしれません。そういう意味で偶然のめぐり会いを楽しんだ、という感じでした。

どら焼きは時々持っていきます。
ウィダーインゼリーよりも軽いし、糖分が多いのでいい補給食です。

« 投稿: Katze  2009年6月 6日 (土) 10時14分

スローパンクって?
と思い読んでるとパンクのよう。
でも走れるの??と思ったらやっぱりパンクだったんですね。
自転車ってパンクして無理くり走ったことあるけど
お尻痛くなりましたよ、大丈夫ですか??

それでも色々めぐれたようでよかったですね♪

« 投稿: しましま  2009年6月 6日 (土) 11時06分

しましまさん>
たぶん空気が全部抜け切ると、硬い振動が伝わって、尻痛になるでしょうね。
その前に補充していましたのでそれは大丈夫でした。

スローパンクは、ゆっくりじわじわと空気が抜けていくパンクの状態です。今回の針で開けたような穴の時とか、刺さった物がそのまま穴を蓋のように塞いでいる時に起こります。

外に出たからには何か発見して帰りたいので、ちょこっとでも巡れてよかったです。

« 投稿: Katze  2009年6月 6日 (土) 15時51分

なるほど、スローとはちょっとずつ空気が抜けて行くというスローなんですね。そのまんま引き返さない所がさすが!ですね。私だったらめげて即効帰って来るでしょう(・∩・)スローでないパンクは経験あるんですか? 一気パンク、とでもいうのかなんと言うのか??? ドラ焼きの噛み跡、結構小さいではないですか~(;´▽`)

« 投稿: あさたろう  2009年6月 6日 (土) 17時52分

あさたろうさん>
一気にぷしゅ==3って抜けるパンクのほうがちょっと多いです。そういうときは拍子抜けする位、“いい音”で抜けます。
スローパンクという言葉は知人の自転車乗りに教わりました。それ以外は普通に“パンク”ですな~。

僕は口をあまり開けて食べないみたいですね。
そのせいで滑舌も悪いです。

« 投稿: Katze  2009年6月 6日 (土) 18時35分

いつもサイクリングブログを楽しく拝見させていただいていますF氏といいます。5/23の朝に府道13号に上がる坂の下で
との記載で気づいたのですが、おいらすれ違ったかも、、、
黄色の上着でGIOSのミニベロで京都方面へ向かって走っていたのですが、、、、自転車を逆さにしてローディーさんがホイールを抱えていた姿を思い出しはっとしました。

スローパンクだったとは!!残念ですね!またブログ楽しみにしています。

« 投稿: F氏  2009年6月 6日 (土) 18時43分

F氏さん>
初めまして。
いつも見ていただいているとは、うれしいです。
コメントありがとうございます。

パンクのことで夢中でしたので、通り過ぎる自転車をはっきりとは見ていなかったのですが(^^ゞ、
その中にミニベロの方もお見かけした気がします。F氏さんの背中を見たかもしれませんね。
ぼくのほうはホイールを抱え、本文に書いたようにどうすべきか考え中だったんだと思います。

これからもブログを覗きに来てください。
今日はありがとうございました。

« 投稿: Katze  2009年6月 6日 (土) 19時04分

30分毎に、エアー・・厳しいでしたね
気が気じゃない~そんな気持ちで今一だっかかもしれませんが、画像は楽しく拝見致しました
長い間にはこんなハプニングもありますよね
私は、昔会社に行く最中バイクがパンクして大変な思いをしました(苦笑・・_)


何気ない花、黄色いコスモスみたいな~
こちらでは「特攻花」と呼んでいます
田舎に群れ咲いていますよね

飛び立つ息子を見送る、母親に向けて
または、恋人?・・
指宿・知覧・特攻基地から
行きだけの燃料を入れた特攻機

旋回しながら、見送る母親に少年たちが花を投げたという話です

それから、鹿児島はこれがあちこちに咲くようになったとか・・


« 投稿: はな  2009年6月 7日 (日) 12時27分

チェスちゃん、10日経ってるんですね!
様子を見ながら本人の治癒力で治す場合もあるんですね
確かに不調を見つけた瞬間は、私などもへこみます

そうそう、冷静に!
1番大切なことですよね

« 投稿: はな  2009年6月 7日 (日) 12時32分

はじめまして、k/nと申します。わたしは、奈良市に住んでいるのですが昨日、橋本駅まで輪行して、橋本駅→高野山→高野龍神スカイライン→龍神温泉→牛廻峠→十津川→天辻峠→旧西吉野→五條→吉野口駅のルートでサイクリングに行ってきました。高野龍神スカイラインの護摩壇山からの下りで調子に乗って60キロオーバーで下っているとすり鉢状になっている所で、見事にリム打ちパンクをやってしまい、はじめてチューブ交換をしました。やはりパンク修理は出来たほうがいいですね。

« 投稿: k/n  2009年6月 7日 (日) 13時34分

はなさん>
パンクって意外と気持ちが凹みますしね。
結果的にチューブ交換すれば良かったですが・・・。

特攻花というんですか。意外とよく見かけますね。
悲しいお話が有るんですね。

チェスはあと数日様子を見て、
変化無しだったら再通院しようかと思っています。

« 投稿: Katze  2009年6月 7日 (日) 23時11分

k/nさん>
初めまして。
ご訪問とコメントありがとうございます。

とてもいい、スケールの大きなコースを走られましたね(羨)。
牛廻峠は興味がありますが、どんどん駅から離れるので貧脚な僕ではかなり決意しないと行けそうにないです(^^ゞ

パンクはチューブ交換と修理キット両方共携帯するのがベストですね。
もっともこれまでパンクの際はいつもチューブ交換で済ませています。パッチを貼り付ける練習もしたことが無いです(^^ゞ

« 投稿: Katze  2009年6月 7日 (日) 23時17分

 






 

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