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2009年9月 5日 (土)

蘇武岳~神鍋高原サイクリング 2009.08.23

年月日/2009年8月23日

バイク/MARIN Venezia Road Bike

目的/兵庫県但馬の林道妙見蘇武線を走って蘇武岳に登り、次いで神鍋高原を抜ける。

ポイント/①往復輪行,②林道にはダート部分が多いが、ロードバイクを使用(押し歩き覚悟)。

内容/
この日は久しぶりに兵庫県北部の但馬を走ってみようと思い、以前から温めていた計画、八鹿駅から林道妙見蘇武線を走って「蘇武岳」に登り、「神鍋高原」経由で江原駅に戻ってくるルートを実行することにした(下の地図参照)。

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もう少し細かく言うと・・・、JR山陰本線の八鹿駅をスタートし、県道268号と林道妙見蘇武線を使って「蘇武岳」に近づき、山頂に登る。山頂から林道に戻り、蘇武トンネルの上を通って県道258号に合流。最後は「神鍋高原」を通り抜ける国道482号で江原駅まで走ってゴール、というもの。
林道妙見蘇武線はダート区間が有り、乗車率の面ではMTBのほうが良いだろうが、舗装路の登りや交通量の多い国道での走行等々、ダート以外のことを考えるとロードバイクのほうが望ましい気がしたので、ロードバイクで走ることにする。ダート部分は乗車が難しければ無理をしないで押し歩きをするつもりである。
また「神鍋高原」については、タイトルでは“「神鍋高原」を走る”みたいな感じになっているが、広義の意味では神鍋高原を走るのだろうけれども、緑の高原部分を走ったり、「神鍋山」に立ち寄ったりするわけではなく、今回は国道482号で通り抜けるだけ。「神鍋高原」関連のサイクリング・プランは幾つか有るので、よりディープな「神鍋高原」はまたいずれということにする。
むしろ今回のメインは「林道妙見蘇武線」と「蘇武岳」であり、道の様子や眺望を楽しもうということ。

輪行なので、ロードバイクは MARIN Venezia を選択。

自宅を5:00頃に出発。

JR吹田駅まで走り、吹田駅に着くと急いで輪行袋にパッキング。

090823ride_1s 以下の列車を乗り継いでJR山陰本線「八鹿(ようか)駅」に9:10に到着。

吹田
|  JR 東海道・山陽本線
|  (西明石行)
|  05:29~05:38 [9分]
| 
大阪
|  JR 福知山線
|  (福知山行)
|  (右上の写真)
|  05:55~08:18 [143分]

福知山 
|  JR 山陰本線(豊岡行) 
|  08:20~09:10 [50分]
|  
八鹿

「八鹿駅」(下の写真)に降り立つのは「兵庫但馬サイクリング 2006.08.20」以来だ。
ロードバイクを組み立て、9:30に八鹿駅をスタート。

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↓駅前から、写真の向こうの突き当りを左右に走る、県道169号へ。

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↓県道169号を南西の方角へ。

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豊岡方面に通じる国道312号と国道9号との間のショートカット・ルートなので自動車は度々通るが、それ程ストレス無く走れる。
↓ちょっと昔風の民家も建っていて、良い感じ。

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程なくして県道169号は左折して橋のほうへ向かうが(その写真は無し)、そのまま直進すると県道267号に入る。県道267号は途中の十字路で右折したりするが、標示板に注意していれば間違えることは無いだろう。要は、暫くは小佐川を渡らないようにしていればよい。
↓小佐川の左岸を西へ。町を出てからも概ねフラットの快走路だ。

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対岸の田畑、民家、山並みが良い感じ。

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そしてこの快走路。

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良い道ですな~。

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これは初っ端から良い感じ。

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どうよ?この道。

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どうよ?この景色。

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いいでしょ~~?

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↓小佐川の右岸側もポタリングしたいね。

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下の写真で、チラリと右手に道が繋がっているのが見えると思うが、あれは県道268号で、「神鍋高原」を走っている国道482号と繋がっている。この辺りまでは、自動車は度々見かけるが、この先からはグッと少なくなる。地元の方の自動車くらいだ。

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しかしまぁ、何て走り易い道なんでしょう。

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何て気持ち良い道なんでしょう。

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「小佐」の集落を抜けていく。

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↓「小佐川」。

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あ~、気持ち良い。

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分かるでしょ?この道を見れば。↓

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これ、今日絶対楽しいサイクリングになりそう。

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少しずつ山間部の奥の方へ進む。まだフラットな道。

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↓「椿色」の集落。下の写真の左手に分かれている道は県道267号。

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↑ここで県道267号とは分かれる。小佐川沿いに進めば間違えることは無いだろう。
↓「石原」の集落を目指す。

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↓程なくして登り坂。この日の本格的な登りが始まる。

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結構一気に登ると言う感じ。

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登っているのが分かるでしょ?

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↓振り返ると、先ほどフラット快走路と言っていた道が眼下に見える。

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↓目線が上がってきていますな。

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坂を登り切ると「石原」の集落。10:10頃に通過。
↓「石原公民館」が左手に見えれば、道を間違えていないことが分かるだろう。

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登りは続く。勾配は少し緩くなった。

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ちゃんと調べていないのでよく分からないが、「石原」の集落を過ぎたこの辺りでおそらく「林道妙見蘇武線」に入っているのではなかろうか。

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↓既に「石原」の集落も眼下に。

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↓林の中に入る。もう完全に林道に突入していると言えるな。

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途中に「日光院」という、この辺りの名所の寺院が有ったが、スルー。今日のテーマは林道と山の景色なので・・・。そういう所に寄っていると意外と時間がかかるしね。
路面は比較的綺麗。道幅はご覧の通りだが、この辺りで自動車と出くわしたのは1台だけ。

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クネクネとカーブを登っていく。
↓林の中が多いが、眺望の良い所も所々有る。

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ひたすら登る。

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連続カーブの林の中を登る。ただ、勾配はそんなにキツイ方ではない。

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今回は下ハンを握って登るパターンにしてみたら、楽。
まぁ、それは人それぞれだが・・。

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↓時々見える山肌を眺めつつ・・・

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登ります。

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途中で小雨がポツポツと・・・。今年は雨に出くわすことが多いな~。
幸い、暫くしたら止んだ。

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いずれにしても晴天ではないので、それ程気温も高くないようだ。登りの際には助かる。

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↓隣の山の緑が綺麗。

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↓「妙見キャンプ場」っていうのが有るらしいな。

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↑一時的にフラットになる。↓

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一時的・・・。

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そう、また登りが始まる。

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写真で勾配は伝わらないでしょうが・・・。

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少しずつ目線が高くなってきているような気がする。

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まだ登る。

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同じような景色が続きますな~。

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↓分岐に着く。

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↑「名草神社」方面へまっすぐ進むと林道妙見蘇武線の続き。蘇武岳はそちらの方角。
↑左は「妙見山」への登山道。
↑ここはそのまま「名草神社」方面へ(黄色の矢印)。
↓ここの案内板の地図。「妙見山」が上に書かれていて、方角は通常と異なっている。

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↑「名草神社」は林道上から少し離れている。今回は寺社仏閣巡りをスルーしているので、「名草神社」もスルーしてそのまま進むつもり(黄色の矢印)。「名草神社」に有る三重塔は国の重要文化財にもなっており、普通は立ち寄る観光スポットなのらしいが、あえて行かない。
↓「名草神社」を指すほうへ進む。

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↓すぐに下り坂になる。

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↓すぐにまたフラットに変わる。

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そのあと、また登り。勾配は緩め。
↓登っていくと、右手に看板。

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この辺りは「蘇武岳」よりも「妙見山」を中心に考えているようだ。

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090823ride_61s 「妙見山」山頂近くまで伸びている舗装路が無いこともあって寄らないが、標高は「蘇武岳」よりもちょっと高い。「妙見山」が標高1139m。「蘇武岳」が標高1074.4mとのことだ。

上の看板と道を挟んで対面の左手に有る大きなオブジェ。→
一体なんだろう??
後日ネットで調べてみたが、引っ掛からない。

↓オブジェの真ん中に彫ってあるデザイン。大根,稲穂,白菜等々のようだ。

写真はupしなかったが、「豊稜」と彫られたレリーフの記念碑が有り、豊穣を願っているようにも思えるが・・・?

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↓引き続き登っていく。

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↓途中で右手に見晴らしの良いところが有る。

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↑もやっとしているが、広がる山並みが見れる。
↓さらに先へ登っていく。

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↓「名草神社」の参道前に到着。時刻は11:30頃。

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ここから「名草神社」の境内は見えない。左手に折り返すような登り坂のダブトラが伸びていて、その先に有る。
↓立ち寄らないでそのまま舗装路へ。

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↓いや、舗装路だと思ったら、ダートに変わる。

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ここからこの日の“断続ダートのサイクリング”が幕を開けることになる。
「名草神社」横から先のダートは登り坂ということもあって、ちょっとロードバイクでは厳しいかも。あえてリスクを背負って乗車に挑戦するつもりはないので、ここは降りて押し歩きにする。また、サイコンは装着したままにする(以降のダートでも全て装着したまま)。距離を測りたいからだ。その代わり平均速度はガタ落ちになるが・・・・。ま、どのみち遅いからいいけど・・・。
↓程なくしてアスファルトの舗装路に戻る。200m位の短いダート区間だった。

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単車のツーリングの方とすれ違い、お互い会釈で挨拶。
但馬における単車のツーリング・コースの一つとして、この林道はメジャーだからな。

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引き続き登っていくと、右手に綺麗な緑の山肌が見えたりするような、開けた場所を度々通過するようになる。

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まだまだ登る。

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「名草神社」までは殆ど林の中を登っている感じだったが、その先の今いる所は、上空が開けた道に変わっている。
出発当初と違って、空も青空部分が目立つ。一方、それほど暑くなく、風は涼しいくらいだ。登っているので暑く感じて汗をかくが、止まれば風が涼しくて心地良い。残暑が続いているが、ここは避暑地みたいだ。清々しい空気感。

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清々しさを助長するのが、右手に度々見える山々。

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つい止まっては写真撮影をしてしまう。
なかなか先に進みませんな~~。

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近くの山肌を眺め・・・、

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遠くの山々も眺め・・・、

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いいな~~、ここ。↑「神辺高原」方面の山々だろうね。
肉眼だともっとくっきりですぞ。実際に行って見てくださいまし~~。

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まだゆるゆると登る。
↓先ほどから見える、このくぼんだ形状が特徴の山は何山でしょう??

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すいません・・・山の景色を見て「あれは○○山」って断言できるほど詳しくないので・・・(^^ゞ・・・だれか教えて~~。
(「大岡山」(標高652.4m)とのことです。 2009.09.06追記)

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あ~、もう少し写真を上手く撮って、画像サイズを大きく載せられれば、雄大に見えるのでしょうが~~。
まっ、やっぱりこういう所は生で見ないとね(・・・と薦める)。

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↓徐々に勾配が緩くなり・・・

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↓フラットになった所でダート。

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ちょっと休憩して先に進む。乗車して進みかけたが、砂利が割と新しくて土に埋もれておらず、横滑りしそうなので押し歩きに変更。
上の写真のカーブ(ヘアピンカーブ)を曲がると、今度は緩い勾配の下りダート。↓

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結構長めの下りのダート区間だ。

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相変わらず、右手に山の景色を垣間見ることができる。

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サイクリングというよりも、山歩きをしている気分だな。

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まだ歩く・・・。

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ようやく舗装路。しかも綺麗。しかも快走の下り。

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ギュンギュンと気持ち良く下る。カーブ連続。
涼しい風が気持ちいい~~。

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ただ・・・折角登ってきたのにな~~orzって気持ちも有り・・・。
実際、まだ「金山峠」に辿りついていないし、「蘇武岳」のほうがこの辺りよりも標高が高いので、下ってまた登ることになる。
↓周りの山のほうが高くなってきた。目線が少し下がった。

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下りは気持ちが良いけど、貯金をどんどん使っていく気分だ。

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下り過ぎでは?

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ま・・・いいか。下りの快走を楽しみましょ~。

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なんか・・・だいぶ下った感じ。

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まだ下る。

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下りつつも足を止めて景色を眺める。

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シャーーと下る。

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山肌は綺麗に見える。

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近景しか見えなくなっているからね。

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しかし峠に向かっているのに、下るとはこれ如何に・・・と思っていると、フラットになる。

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↑↓そしていきなり「金山峠」に到着。時刻は12:30頃。

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標高760mの場所ですか・・・。
この先「蘇武岳」まで4.2kmの間に300m登るわけですな。
「金山峠」となっているが、峠以南の林道のほうが標高が高い。こういう新しい林道ではかつての峠に接続すると、よく林道の方が標高が高くなっていることがあるが、ここもそういう類いだな。逆から来たら、「え~~、峠なのにこれから登り?」って気分になるな。
↓「金山峠」から北は、暫く旧「村岡町」(現在は合併して「香美町」)の中を通る。
↓下の写真の青色の立て札には「村岡町」と書かれている。

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↓右手に看板。

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↑「蘇武岳」山頂に行くのだが、上の地図の「広域基幹林道」で「蘇武岳」を目指す。
上の看板の地図は対象がハイカーなので、「蘇武岳」には登山道で向かう案内しか書かれていない。
↓その隣の看板の方が分かり易い。

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↑青色のラインが林道妙見蘇武線。橙色はSTの登山道。
「蘇武岳」山頂ギリギリまで林道で近づき、二つの蘇武岳登山口のうち、上の(北の)登山口から山頂に向かうことにする。

「金山峠」をあとにして先へ。
↓すぐにダートになる。

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砂利道の登り勾配なので、押し歩き。

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数100m程でアスファルトに変わる。

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ここからアスファルトの登り。

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左手に「耀山」方面に下る林道の分岐が有ったが、スルー。
↓そのまま登っていくと、展望・休憩所らしき場所が左手に有る。

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ちょっと休憩しますか・・・。

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ここから見える山の景色。見事です。
左手に西~西南の「ハチ北・鉢伏高原」方面の山々が見える(下の写真)。(右手手前から)瀞川山とか鉢伏山、氷ノ山とかが連なっている。

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↓写真右上の鉢伏山の斜面の黄緑色の部分が「ハチ北高原・スカイバレー」だろう。

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↑山麓に、奥から「ハチ北高原」の下の北東部分の「森脇」~瀞川山の山麓の「宿」~「寺川内」の集落の田畑が広がっている。↓

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↓右手には「村岡」の北の山々が波の様に続いている。

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空も綺麗で・・・。

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ここから先も暫く、左手に度々「ハチ北・鉢伏」~「村岡」の風景を見れる。

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・・・同じ写真を繰り返しupしているような感じになっていますが・・・(^^ゞ
でも、実際に生で見ていると飽きないんですよ。

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↓ん?すぐ手前の今いる山の斜面の所に・・・。

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牧場ですな。「高原耀山牧場」だろう。
左手に下る林道を進めば辿りついたようだ。

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まだまだ登ります。

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こういう景色を見ながらね。

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ついつい足が止まっちゃう。・・・疲れているからも有るけどね~~。

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風は相変わらず涼しいくらいで、丁度良い。
登ると暑くなるからね。

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↓・・・あ・・・もう結構ですか?ま、そう言わずに。

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まだ登る。「金山峠」からの300mの標高差を縮めないといけないからね。

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休むついでに景色を眺める。

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↓真ん中の山が「鉢伏山」。標高1221.1m。スキー場として知られている。

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続きますね~、登りが・・・。

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「金山峠」の手前で下った分を登っている感じだ。使った貯金をまた貯めるってか?
途中で右手の斜面の上でたくさんの人の声が聞こえ、暫くすると「蘇武岳」山頂を目指すと思われるハイカーさんの集団が見えた。林道に近い所をほぼ並行して登山道が走っている。

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↓暫く登ると左手に記念碑。

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↓“蘇道”と彫られている。

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↑この記念碑と、道を挟んで対面に「蘇武岳」山頂への登山口が有る。
しかし、ここから山頂までは完全にハイカー用のアップダウンの登山道で、まだ山頂までの距離が有る。また、先程のハイカーさん集団が後ろから来ていることが分かっている。従ってここからはまだ登山道に入らない。「金山峠」のところで書いたように、この先のもう一つの登山口から入る予定。
その前にこの記念碑の横が休憩所兼展望所になっているので、立ち寄る。

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↑あとから登ってきた自動車が左手に写っているが、殆どここまで自動車とは出くわしていない。林道に入ってから僅か2台目だ。乗っていらっしゃったご夫婦とはまた後ほど会うことになる。
↓展望所から西の景色を眺める。

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おお!いい眺め。

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↓正面に「村岡」周辺が一望だ。
↓遠くには鳥取県の扇ノ山まで見えている(左手奥)。

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左手には先程からずっと見えていた「ハチ北・鉢伏」方面の景色。

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↓いずれあちらへも走りに行ってきますぞ。

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↓右手には「村岡」から北の山が続いている。

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↓左下の町の様なところが「村岡」の中心部。
↓そこに走っている道が分かるだろうか?国道9号線だ。

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↑写真右上に向かって斜めに国道9号線が伸びていく。かつて「兵庫但馬サイクリング 2006.08.20」で利用した道だ。大型車を中心に交通量の多い道だったな・・・・今では走る気がしない。
↓こちらは「村岡」中心部から南西の「十二峠」方面に向かう県道135号が見える。

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↓正面の麓に見えている「寺川内」の集落。

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↓蘇武岳の西の斜面の棚田。

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いや~~、いいですね。

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兵庫県の屋根とも言われている山々が一望ですな。

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展望所は先程の記念碑に向かって左に有るのだが、実は、記念碑の右手の土手の方が見易い気がする。↓

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↓いつかこの県道135号を進んで「十二峠」を越え、その先に行ってみたい。

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↓こちらの「ハチ北・鉢伏」も行ってやるぜ。

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「寺川内」もポタリングしてみたいな。

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↓こちらの国道9号は・・・結構です。1回走ればいいですわ。

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↓県道135号をアップ。道幅が広くて走り易そうですな。

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ちょっと時間をかけ過ぎた・・・。先に進む。
↓記念碑から先も登り坂。ちょっと勾配が急になる。

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ただし短い区間。
ここから下り。

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下りがぎゅ~~んと伸びている。

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↓下っていくと急カーブ。

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↑このカーブを曲がった辺り。↓ここにも「蘇武岳」登山口が有る。

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ここから山頂に向かう。

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勿論、ここからは自転車に乗るような道ではない。
↓急斜面の登山道が正面に見える。

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自転車を駐輪して体だけで山頂に向かうか、自転車も連れて行ってあげるか・・・。ちょっと考えて、後者を選択。ここまで来たのだから山頂に自転車を置いてやる!MTBだと思えば山サイでいつもやることだし。
↓自転車を押したり担いだりして急斜面を登ると、開けた所に出る。
↓上の方に伸びている割れ目が登山道。あの上がたぶん山頂だろう。

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で、自転車を担いで登る。斜面には丸太で補強された階段が有る。MTBと違ってロードバイクはちょと大きい感じで狭い急階段を登りにくい。ホイールの径がデカイ分、そう感じるのかも。シクロクロスをやっている人なら何でもないんだろうけど。
先程見かけたハイカー集団さんが降りてくる可能性も有るので、出くわしたらすれ違いにとても難儀だ。急いで登る。故に、山頂までの階段の写真は無し。
そして・・・

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090823ride_161s ↑「蘇武岳」山頂に到着。
時刻は13:30頃。

山頂には誰もいなかった。先程のハイカーさん集団はまだ到着していないのだろう。

標高1074.4mと書かれている。→

山頂の広さは、下の写真に写っている面積の4倍くらいだな。
芝が広がっていていい感じだ。
ここでどら焼き昼食タイム(立ち食い)。

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↓三角点が有る。

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↓一等三角点

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↓「よう登りんさった!」・・・どうも、ありがとう。おかげ様で・・・。

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↓山を説明する案内板が有る。

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↑こういうのが有っても、どの山が何山かって、サッと見つけるのが苦手なんです。
これを頼りに山頂からの景色を見てみましょう。
↓とりあえず・・・北東の「大岡山」~「白山」方面

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↓右が「大岡山」かな(間違っていたらスイマセン)。
↓左奥が「三川山」だろう。

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↓東の豊岡市市街地方面。

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↓左右に走っているラインに「円山川」が流れている。その川沿いに豊岡市街地。

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画像サイズを小さくしてupしているのでぼんやりとしているが、肉眼で見るともう少し分かり易い。・・・ま、ここも実際に行って見てくだされ。
↓南東の方角。江原~八鹿方面が見える。

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↓西の方角。西の方は見通しが良くない。

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↓東の下の方に、先程登ってきた登山道が見える。
↓先程、下からこちらを見上げていたわけだ。

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暫くすると、先程のハイカーさん集団が山頂に現れた。軽く挨拶だけして、僕は降りることにする。
とりあえず「蘇武岳」山頂に着いたので満足。
自転車を担ぎ、来た道を引き返す。丸太階段を下りて少し広場になっている所で、先程の記念碑の展望所で見かけた自動車の御夫婦が登ってこられてご挨拶。少し会話。自転車を担いで山頂に登ったことをちょっとだけ驚かれたが、ご主人のほうは結構山好きみたいで、MTBを見かけたことも度々有るのだろう。それ程は驚かれなかった。しかも「蘇武岳」界隈は詳しいようで、これからのルートの話をしても通じるし、脇に有る別のSTが何処に続いているのかもご存じだ。

さて、登山道から出、林道に戻る。
↓登山道から出た所。緩い下りが続いている。

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先程の「金山峠」の看板の地図で説明する。
ここから更に林道を北に下り(左の縦に走る青い色のライン)、国道482号の「蘇武トンネル」の上を通る。地図にトンネルは書かれていない。青色のラインと黒色のラインで作る左上の十字路のちょっと下辺りを北東~南西に「蘇武トンネル」が走っている。その十字路で右折して黒色のラインへ(おそらくダート)。ここは途中で県道258号になり、国道482号に合流する。あとは国道で江原駅まで走る・・・という予定。

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では下る。
↓が、結構の悪路。舗装が剥がれて砂利がむき出し。暫くそんな状態。

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左手には山の景色。

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↓右手の斜面が削れたような山は何山だろう?目立つな。

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↓ようやく舗装状態が良くなる。

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↓と思ったら油断大敵。急に荒れる。

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↓こんな感じ。ロードバイクでは突入したくない陥没だ。

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路面に注意しつつも、山もチラ見しながら下る。

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↓気になるな~。あの山。

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↓お!快走の下り。路面は良好。

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どんどん下る。

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↓周りの山の方が高くなってきた。結構下ってきたのだろう。

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まだまだ下る。路面は良い状態が続くようになってきた。

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↓旧「日高町」(現・豊岡市)に入る。

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↓カメラが斜めなのではなく、こういう斜面です。

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右手に・・・おぁ!「神鍋高原」。

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道や建物もよく見える。このあと、あそこを走るんです。

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北東の方角が一望だ。

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風の方は少しぬるくなった。「蘇武岳」以北の方が気温が高そうだ。
どんどん下る。

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↓真ん中の丘の様な山が「神鍋山」(標高439.5m)かな?
                    「大岡山」とのことです。(2009.09.06訂正)

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↓右に見える、前半分が複雑な屋根で、後ろ半分が白い建物は「但馬ドーム」。
↓あとでちょろっと立ち寄るので・・・。

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↑正面下の尖った塔の有る建物は「ブルーリッジホテル」。
↓先程よりも少し目線が下がった(分かるのは走っている僕本人だけで、写真では分からないだろうが)。

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↓遠くに豊岡市街地のほうも見える。

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どんどん下る。
途中で登りも有るが、全体的には下っている。

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↓いい感じの道でしょ?

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↓やがて、ダート。ここからダートが度々。

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↓「神鍋高原」とは道を挟んで反対の方角の山の風景。

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↓先程気にしていた、削れたような斜面の山がだいぶ上に見えるようになっている。

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ダートと舗装路が断続的に続く。勾配は下り。
ダート部分は結構踏み固められているので乗ろうと思えば乗れそうだが、リスクを負いたくないので押し歩く。

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舗装路でまた乗る・・・。ダートで降りる・・・ということを繰り返す。

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そんな状態が長く続く。
MTBだったら乗車率100%の極楽のダブトラ林道の下りだろう。
現在、少しずつ舗装化を進めているらしい。いずれ全て舗装化されるのでは?

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乗る・・・。

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降りる・・・。
この間に「蘇武トンネル」の上を越えている。

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↓そんなことを繰り返していると、重要な分岐に到着。時刻は14:40頃。

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↑実際には十字路っぽくなっているのだが、二つは通行止めと行き止まり。
↑左の通行止めの道は、「蘇武トンネル」の村岡側の出入り口の前に繋がっている。元々は「蘇武トンネル」以前の旧道だったのだが、落石倒木や流水溝が走って廃道に近い状態らしい。ゲート有りの通行止め。どのみち村岡側に降りると今から帰るのが大変なので行かないが・・・。
↑行き止まりの林道は林道三川線で舗装化作業中ということらしい。行き止まりだがエスケープルートは有るらしい。でも勿論そちらにも行きません。
↓近くに建っている別の看板。南北が通常と逆になっているので注意。

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↑僕は現在地から蘇武トンネルの北をウネウネと走って、国道482号に合流するわけ。
↑二つ上の写真の黄色の矢印の下りの道へ入る。↓

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初めは舗装路だが、ダートに変わる。↓

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勾配はフラットなので乗っていく。踏み固められているのでロードバイクでもゆっくりなら乗れる。

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↓また舗装路。

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↓またダート。

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というのが何回か繰り返えされた後、勾配が下りになり、なおかつダートが長く続くようになる。
↓MTBなら極楽の快適なダートの下り。ロードバイクでは・・・僕は降ります。

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↓たまに舗装箇所も有るが、基本的にダートのほうがメインだ。

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フラットダートなら乗り、下りダートでは押し歩き・・・、舗装路では乗る・・・といった感じ。そんな感じのダートメインの道が4km程続く。林の中に入っているので眺望は殆ど無い。
また虫が多く、前回の「山添村~宇陀笠間・大和高原サイクリング 2009.08.15」の宇陀市笠間川沿いの時と同じように顔の周りに⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーーーン
今回は歩いているので余計にうっとおしい。一体彼らは僕に何を期待・要求しているのだろうか・・・・、ったく。

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そんなこんなで歩いていくと、ようやくダート区間が終わったようだ。

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おそらくもう県道258号に入っているのではなかろうか。

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下るにつれて路面も良くなる。

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いい感じの田舎道になる。

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集落に出る。「稲葉」の集落だ。

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↓左手に田んぼと林。

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↓右手に民家という長閑な道が続く。こういう道って大好き。

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フラットな県道258号を気分良く走っていく。
下の写真の場所で撮影中に後ろからロードバイクの二人連れが追いついてきて、ご挨拶。彼らはどこから来たのだろう。僕と同じルートではないとは思うが・・・。村岡側から「蘇武トンネル」を抜けてきたのか??しかし、トンネルを出てきて県道258号に入るかな?そのまま国道482号を走ると思うが・・・。それとも、この北にある県道135号と繋がっている林道を通ってきたのか(2009年9月現在、未舗装で一般車通行禁止とのことです 2009.09.06追記)?・・・ちょと謎だ。後者であれば、ロードバイク可ということで興味深いな。
↓この写真の向こうに二人が写っている。僕と同じ方角に向かっている。

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ま・・・僕の脚で追いつくことはありませんが。
↓「水口」の集落を抜けていく。

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↓程なくして国道482号に突き当る。時刻は15:40頃。

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↓右折の方角を見る。「蘇武トンネル」方面で、凄い快走路に見える。

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僕は左折。
ここから国道482号で「江原駅」方面に向かう。

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驚くほど走り易いフラット快走路。
国道なので交通量はそれなりに有るが、路側に余裕が有って自転車で走り易い。自動車側のマナーも悪くない。
路面も良好。ガラス片とか金属片も殆ど落ちていない。

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広がる神鍋高原一帯。その中を・・・

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気持ち良く走り抜けていく。こんなに快適な道だとは思わなかった。
綺麗な道だ。

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090823ride_233s 先程までの歩きの分を取り返すかのように走り続ける。写真よりも走りに集中。

途中で左手に道の駅「神鍋高原」
(左の写真と下の写真)。
立ち寄って、ドリンク&休憩。

一般の自動車、単車、観光バスとかがたくさん停まっていて賑わっていますな。

午後の日差しが強くて暑い。

 

 

 

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国道482号に戻って、引き続き快走♪

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↓でも途中で一応ここに立ち寄るか・・・。

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↑途中で国道の左手に伸びる直線路を進み、
↓「但馬ドーム」に到着。時刻は16:00頃。

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↓奥に進むと、そのドーム本体が建っている。

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林道妙見蘇武線を走っている時に見えた建物だ。
正面はドームらしくない構造だが、実は全体像と内部はこうなっている→これ
確かにドームですな。
中には入らずに外観を見ただけで国道に戻る。
(今回は「神鍋高原」(の脇?)を走り抜けているだけで特に何も紹介しないが、観光レジャーに興味のある方は「神鍋高原観光協会HP」をご参考に。)

↓「但馬ドーム」のすぐ先からカーブ連続の下り坂になるが、ここも快走路。

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↓カーブ連続が終わり、比較的真っ直ぐな道が続くようになる。

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↑当然快走路。勾配は緩い下り。
路面も綺麗で道幅も広い。途中で一部、ちょっと道幅が狭い集落の中を抜けるが、基本的に殆ど同じような快走路だ。
↓やがて勾配がフラットになり、程なくして日高町久斗付近で短いトンネル。

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↑短いトンネルだが、交通量のことを考えて、ここで側道にエスケープ。
トンネルに一番近い十字路で右折する(黄色の矢印)。
↑突き当りを左折。
↓国道482号と並行して走る側道へ。

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こちらもそこそこ交通量が有るのだが、民家と商店の並ぶ町道なので歩行者や自転車が散見され、自動車もそれ程スピードを出していない。
暫く真っ直ぐ進むと、山陰本線の線路に突き当る。その左手に駅のホームが見える。そちらへ・・・。
↓JR山陰本線「江原駅」に到着。ゴールです。時刻は16:30頃。

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ブログの記事を書いていて今頃気が付いたのだが、駅の周りの建物が何となくヨーロッパの高地を連想させるようなデザインに統一されている。

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「神鍋高原」から連想させるイメージなんだろう。
綺麗でなかなか良い感じじゃぁないの・・・その場では気が付かなかったが・・・(^^ゞ

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さて、ロードバイクを輪行袋にパッキング。
駅舎に入って時刻表を確認すると、普通列車の場合は1時間も待ち時間が有る。特急列車の方が待ち時間が短いし、早く大阪に戻れる。しかし特急列車は輪行袋の置き場所に融通がきかなさそうなので、時間がかかってもいつも通りに普通列車を選択。

以下の列車を乗り継いで大阪・吹田駅へ帰る。
山陰線では輪行をしている人を5~6人見かけた。女性ローディーのソロの方と、他は仲間同士みたいだ(彼らとは福知山線でも同じ車両だった)。

090823ride_246s 江原   
|  JR 山陰本線
|  (福知山行)
|  (右の写真)
|  17:47~18:48 [61分]

福知山 
|  JR 福知山線快速
|  (大阪行)
|  18:57~21:21 [144分]
| 
大阪
|  JR 東海道本線
|  (高槻行)
|  21:26~21:35 [9分]
|  
吹田

吹田駅でロードバイクを組み立て、自宅まで走って帰る。
22:04に無事に帰宅。

こうして林道妙見蘇武線と周りの但馬の山々の雄大な景色を堪能し、「蘇武岳」にも登り、最後は「神鍋高原」を快走して、ホントに気持ち良いサイクリングだった。・・・ウォーキングも度々有ったけど、そういうのは好きだし、ダートの存在を知っていた上でのロードバイクの使用なので、全然OK。 
この界隈では他にも色々とプランを持っているので、これからも度々訪れたい。楽しみだ。

この日のサイクリング、大満足でした。
 

コース概略/自宅→JR東海道本線・吹田駅~(輪行)~大阪駅・JR福知山線~(輪行)~福知山駅・JR山陰本線~(輪行)~八鹿駅→県道169→県道267→林道妙見蘇武線→金山峠→林道妙見蘇武線→蘇武岳→林道妙見蘇武線→県道258→国道482→神鍋高原→国道482→日高町道場~日高町江原一般道→JR山陰本線・江原駅~(輪行)~福知山駅・JR福知山線~(輪行)~大阪駅・JR東海道本線~(輪行)~吹田駅→自宅
(地図→クリックしてください (拡大可。青色のラインが走った所))

走行距離/61.561km(ダートの押し歩きも含む)
走行時間/4hr48min(ダートの押し歩きも含む)
平均速度/12.82km/hr(ダートの押し歩きも含む)
最高速度/48.47km/hr
MARIN Road Bike積算距離/8069km
全Bike積算距離/16624km

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Comments

押し歩き覚悟のスタートなんですね。
お昼はドラ焼きだけなんですか???(どうしてもここに食い付いてしまう(__))
思わず深呼吸したくなるような景色ばかり!
生で見たらもっともっといいんでしょうけど。。。
駅周辺、いい感じですね~(^v^) 写真だけ見たら日本じゃないと言われても信じてしまいそう!
「大満足」で何よりです、読んで写真見てる方も大満足でした!

« 投稿: あさたろう  2009年9月 5日 (土) 17時43分

私は兵庫県民で鉢伏も神鍋もスキーによく行きましたが
今回のツーリングのようなコースがあるとは知りませんでした。
でもKATZEさんは山を走るの好きですね。
私は昨日自転車で海抜290mの所へ行ったけど
死ぬかと思ったです(まあ年のせいもあるけど)。

« 投稿: m  2009年9月 6日 (日) 11時05分

katzeさんはじめまして。
GIOSのクロモリロードにのる「じおたろ」といいます。
以前('89年まで)大阪の茨木に住んでいた頃、原付スクーターで旧道や林道をツーリングしていた頃に、katzeさんの走られたコースと同じ道も多く走っており、記事を楽しく、また懐かしく見させていただいています。

さて、今回の記事のタイトルを見てびっくり!
なんと、私の家のすぐ近くまでおいでだったのですねー(江原駅から徒歩5分くらいのところです)
今回のコースは、私も高校生のとき(もう30年位前です)に逆方向から行きましたが、その頃は100パーセント未舗装で路面状況も悪く、ランドナーでも半分は押し歩きでした。
その後もスクーターや車で何度か通っていますが、ここでは熊の目撃情報も毎年複数回あり私も2回ほど熊を見かけたこともあるので、もう少し時期が遅かったらちょっとやばかったのかもしれませんね。

*地元民としてわかる範囲で、
写真61のオブジェ;名草神社では地元の方が五穀豊穣を祈願することから、神社のある妙見山の林道に設置されたとのことです。
写真79の山;写真192~194に写ってるのと同じ大岡山ですよ(ここは頂上がゴルフ場になっており、関係者以外は原則的に入れないのです)。
写真224の記事;県道135号に繋がる林道は未舗装で《一応(^-^;)》一般車通行禁止です。
すぐ東の県道712号や県道1号、少し西の県道4号は自動車も少なく雰囲気良い道ですよ
写真225のローディー;新温泉町にロードレースのチームがあり、香住や村岡の県道と繋いでよく練習されているようですよ(私はのんびりツーリング派なのでたまに見かけて挨拶するだけですが)。
               長文失礼しました。

« 投稿: じおたろ  2009年9月 6日 (日) 12時37分

神鍋ですか。スキーでは昔行ったことあるけど、自転車ではいったことありません。緑に囲まれた写真いいですね。自然を楽しみながらサイクリング。結構涼しかったのではないかと思います。私は兵庫県民ながら、まだ豊岡、和田山方面はまだ走ったことがありません。一度、走ってみたいです。
「江原」駅近くに、探検家の植村直己記念館がありましたよね。そこに行ってみたいと思っています。
昨日は、西脇まで走っていました。行きしなは県道を走りましたので、景色はよかったのですが、帰りは国道で帰りましたので、車の量も多く、暑さも大変でした。サイクリングには十分な下調べが必要と思いました。

« 投稿: じゃいあん  2009年9月 6日 (日) 19時07分

あさたろうさん>
どら焼き以外にウィダーゼリーやらその他色々持っています。食事らしいものは持っていないですけど。

雄大な景色を幅470pxで表そうとすること自体無理が有りますが、少しでも雰囲気が伝わってくれたらいいな~と思っています。

ゴールの江原駅の雰囲気の良さは自分の写真で初めて分かりました(←帰ることしか考えていなかったので(^_^;))

« 投稿: Katze  2009年9月 6日 (日) 21時15分

mさん>
兵庫北部もいろいろ有りますよ~。まだまだ色々プランを持っています。
走ってみてください。

あ~・・・、キツイですけど山は好きですね。たぶんハイカーさんが山に登るのと同じ感覚かもしれません。
少なくとも街よりも好きです。

« 投稿: Katze  2009年9月 6日 (日) 21時19分

じおたろさん>
初めまして。
いい所にお住まいですね。
たくさん有用な情報をありがとうございます。
幾つかは本文に追記・訂正をしたほうがいい物が有りましたので、情報を載せさせていただきました(勝手にすいません)。

r1,r4,r712は目を付けています(笑)現在具体案を練っていますが、コメントを拝見し、より行きたくなりました。

ちなみに・・・僕のプランのネタ元の一角を成しているのは、ツーリングの単車やオフ単車の人達のサイトです(^^ゞ林道,旧道,廃道ツーリングは興味津々でネット上を探しています。

« 投稿: Katze  2009年9月 6日 (日) 21時26分

じゃいあんさん>
是非走ってみてください。結構たくさん走る所が有りますよ。僕も兵庫北部にまだ色々プランを持っていて、消化しきれないでいます。

「植村直己記念館」は、実は江原駅に着いてから、寄っておけばよかったと後悔しました。今度は別のプランに組み込んで寄ってみたいと思います。

三田~西脇界隈って殆ど走ったことが無いので、いつか行ってみたいです。

« 投稿: Katze  2009年9月 6日 (日) 21時38分

今回はサイクリング&ハイキングな感じですね(*^-^*)
まだ気温は高い時期なのに、山間部の風景を見ると、とても涼しい気持ちになります♪

« 投稿: nanao  2009年9月 9日 (水) 23時33分

nanaoさん>
残暑の晴れ間でも、標高が高ければやっぱり涼しかったです。
ここは兵庫の屋根と呼ばれている場所で、屋根の向こう(日本海側)は暑かったですが、内陸側は涼しくて気持ち良かったです。

« 投稿: Katze  2009年9月12日 (土) 08時44分

今回は絶景というか
標高の高い山頂からの、風景がいっぱい
深呼吸したくなるものばかりでした
稲穂も随分大きくなってますね
こちらも同じ位ですよ
もうすぐ黄色・金色の穂になって・・
いつもですが、帰りの駅の画像が出ると
ほっとします、今回もご無事で良かったって^^

« 投稿: はな  2009年9月16日 (水) 13時27分

はなさん>
標高1000m以上は久しぶりでした。
空気が綺麗でしたよ~。

徐々に稲穂の刈入れの時期が近づいてきているようですね。

僕自身もゴールの駅に着くとホッとします。
・・・最後に最寄りの駅から家までの間も油断ならないんですけどね。

« 投稿: Katze  2009年9月17日 (木) 07時01分