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2010年3月21日 (日)

倉敷・美観地区~下津井電鉄線跡ポタリング 2010.03.13

年月日/2010年3月13日

バイク/GLOBE (SPECIALIZED) Small Bike

目的/倉敷美観地区をポタリングすること、並びに下津井電鉄線跡のサイクリングロードを走ること。

ポイント/①往復輪行,②下津井電鉄線跡のサイクリングロードには途中の倉敷川との合流地点から入る。

内容/
前回に引き続き、今回もポタリング。
予報では土曜日の天気よりも日曜日の天気のほうが良いのだが、日曜日が「晴れ」という予報を信じて土曜日をパスしたところで、予報が土壇場でひっくり返って日曜日に乗れず、となるパターンを恐れ、天気が怪しくても土曜日のうちに乗ることにした。

場所は岡山県の倉敷。昔の白壁土蔵が美しい→倉敷・美観地区をポタリングすることにした。
また、この倉敷美観地区を事前にネットで下調べをしている際に、かつて倉敷の児島地区に茶屋町駅から下津井港まで「下津井電鉄線(Wikipediaへリンク)」という鉄道路線が存在していて、廃線後の線路跡がサイクリングロードになっているとの情報を得た。折角なので、美観地区のポタリング後に、その「下津井電鉄線」跡のサイクリングロードを走ってみることにした。

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下津井電鉄線跡はJR茶屋町駅前から下津井港まで南北に走っているらしい。茶屋町駅~児玉駅間を「茶屋児島自転車道」と言い、児島駅~下津井駅跡までを「風の道」と言うらしい。今回は美観地区のポタリングとの兼ね合い上、フルに茶屋町駅~下津井駅跡間を走らずに、美観地区(上の地図の赤丸)から倉敷川沿いに南東に進んで、茶屋町駅より少し南の途中(上の地図の“A”の辺り)で自転車道に合流し、あとは下津井駅跡まで走る予定。下津井駅跡で折り返して、JR児島駅から輪行で帰ることにする。
午前中に倉敷美観地区をぐるぐるとポタリングし、昼過ぎから倉敷川沿い→自転車道・・・という予定。

輪行&ポタリングなので、自転車は折り畳み小径車のGLOBE (SPECIALIZED)を使用。

自宅を4:50に出発。
最寄りの駅で自転車を輪行袋にパッキング。折り畳み自転車はパッキングが簡単だ。5分も有れば充分ってところが凄い。
列車に乗り込み、途中で乗り変えつつ、新大阪駅に5:35に到着。もう新幹線乗り場の改札口は開いている時刻だ。
下記のように6:05発のひかりRailStar541号に乗り込む。6:00始発よりもこちらの方が空いているし、車両内の一番後ろの座席のスペースをほぼ確実にゲット出来るからだ(下の写真)。いずれにしても6:00に出発したところで倉敷に早く着き過ぎるだけ。観光スポットは開いていないから、慌てる必要も無い。6:05発で充分。

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同じ車両には、もう一人僕のあとから輪行袋(おそらく中身はロードバイク)を抱えた男性が乗り込んだ。僕とは通路を挟んで隣の最後尾座席をゲット。ちなみにその方は下関界隈を(下関から?)走るとのこと。そういう話を聞くと、僕もロードバイクに乗りたくなってくるが・・・(羨)。・・・まぁまぁ、今更いいでしょう。花粉症期間中は小径車ポタリング(・・・と自身を納得させる)。
20100313ride_2s で、僕は下記のように岡山駅で新幹線を下車し、山陽本線に乗り換えて倉敷駅へ・・・(右の写真)。

新大阪 [30分待ち]
|  ひかりRailStar541号(博多行)
|  06:05-06:56[51分]
岡山 [17分待ち]
|  山陽本線(三原行)   
|  07:13-07:30[17分]
倉敷  

7:30に倉敷駅に到着。
美観地区の有る南口から出る(下の写真)。

駅前は倉敷市の中心街。繁華街だ。

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↓駅前はバス・ターミナルとタクシー乗り場。花時計が印象的。

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↑左右に走っている道が国道429号。真っ直ぐ向こうに伸びている道が倉敷中央通り。
↓国道429号沿いの歩道の隅で自転車を組み立て・・・。

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↓倉敷中央通りを南下。とても走り易い車道だ。左車線は空いている。

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500~600m程走り、倉敷中央通りの途中、「美観地区入口」の交差点で左折。
↓美観地区に入る(倉敷中央通りのほうを振り返って撮影)。

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↓美観地区の地図。

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美観地区は倉敷川の運河沿いを中心とした所。その周辺の主な観光スポットを上の地図に書いておいた。全ては回りきれないので、今回じっくり観る所はその一部だけ。青色の円で囲んだ所が、これから観光する予定の所だ。他は外観を観るだけ・・・(^_^;)
ちなみに・・・
倉敷の観光についてより詳しいサイトはここ→「倉敷観光WEBサイト
更に美観地区についての詳しいページは上記サイトのここ→「エリアガイド 倉敷
タイムリーな情報は上記サイトのこのブログで→「倉敷・美観地区観光Blog
等々を参照してくださいな。

まだ8:00なので、どこの観光スポットも店も開いていないし、観光客もごく僅か。
逆に、観光客がいないのでこれ幸いと、運河周りの撮影とポタリングをする。ほら、人が多いと、撮影とかしにくいし、自転車に乗って進むことも難しいでしょ。ポタリングと撮影を楽しむのなら今のうち、今のうち・・・。
一旦南端の「高砂橋」まで走ってみて、また北上しながら撮影。「高砂橋」から「中橋」方面に向かって右岸を進んでいる。↓

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この運河は、江戸時代に備中米を江戸に運ぶために掘られた。
運河の両側には白壁に黒い張り瓦の重厚な土蔵が建ち並んでいる。現在の店舗もそれらを利用している。

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今は冬枯れしているが、柳並木が運河沿いに続いている。

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柳並木なら、夏になるといい雰囲気だろうな。

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また、桜の木も並んでいるので、桜の開花時期も良いだろう。

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運河沿いは許可者以外のクルマの進入は禁止されているようだ。ノンビリとポタリングできますな。

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時代劇のオープンセットみたいだ。

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重厚な土蔵ですな。

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「倉敷館」(下の写真の建物)

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観光案内所兼無料休憩所になっている。

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↓運河の中央付近に来た。

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↑↓「中橋」

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↓「中橋」のたもとに先程の「倉敷館」。

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↓反対のたもとには「倉敷考古館」(左手の蔵の建物)。

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↓「中橋」から「高砂橋」のほうを見る。

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↓「中橋」~「高砂橋」の左岸。

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↓反対に、「中橋」から「今橋」のほうを見る。

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↓「今橋」が見えている。

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↑↓「中橋」~「高砂橋」間の運河。

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↓「中橋」~「高砂橋」間の左岸に行ってみる。

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こちらは食事処やお土産物屋が多い。

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↓折り返し、「中橋」~「今橋」観の左岸へ、「今橋」方面に進む。

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ちょっと落ち着いた割烹、料亭風の店が並んでいる。

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↓見事な松の木ですな。

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↓左岸から「中橋」の方面の右岸を見る。

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↓「今橋」方面に進む。

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↓「中橋」~「今橋」間の両岸。

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↓「今橋」。

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大原美術館」の前に架かる架橋で、大正15年に造られた。
↓「今橋」から「中橋」方面を見る。

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この時刻だと静かでノンビリ出来ますな。

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運河沿いから左岸側の裏路地に入ってみる。

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古い家々が立ち並んでいる。

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雰囲気有るね。

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美しくて重厚な白壁の土蔵が並んでいる。

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味の有る古民家が並んでいますな。

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↓狭い路地も雰囲気が良いね。

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こういう所も通らないとね。

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↓運河部分の南端「高砂橋」に戻る。向こう隣は車道も有る「前神橋」。

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橋の下に白鳥(゚▽゚*)↓

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↓「高砂橋」から「中橋」のほうを見る。

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さて、まだ運河沿いの観光スポットや店はまだ開館、開店前の8:30。そこで次に、運河の東に有る「倉敷アイビースクエア」に行くことにする。
「高砂橋」から白壁通り(写真は無し)を東進して「倉敷アイビースクエア」の正面(下の写真)に回り込む。

倉敷アイビースクエア (公式HPはここ

ここは自転車の進入は禁止。近くの「倉敷市民会館」の駐輪場に自転車を停め、戻って中へ。

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ここは元々、幕府の代官所が有った地で、1889年(明治22年)に倉敷紡績の工場が建てられ、倉紡発祥の地となったところ。その工場や外壁、鋸の歯の様な屋根を活かしながら、昭和49年に大改装され、ホテルやレストランを中心とした施設に生まれ変わった。
西門には代官所跡の碑が有る。

↓正面奥はホテルの入り口。

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ホテルの外側に沿って歩いていく。

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赤レンガの壁一面に蔦(アイビー)がからまり、とても良い雰囲気だ。
↓程なくして「ひろば」と呼ばれる中庭に到着。

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この日は何かダンスパフォーマンスのイベントを行うらしく、その準備中のようだ。ゴミ拾いをしているみたい。

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1300平方メートルの広さだそうだ。

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ノンビリしたい場所ですな。

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↓「ひろば」の周りは廻廊になっている。

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アイビーショップ

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倉敷の焼き物をはじめ、岡山県の工芸品・民芸品・銘菓などを販売している。
美術工芸や旅の案内書も販売している。

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↓ここでふくろうを買いました(帰宅後に撮影)。

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ショップを出、敷地内を巡る。

「愛美工房」

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地元の作家をはじめ、全国の作家の「陶器」・「ガラス」・「アクセサリー」・「木工品」・「和紙」・「藍染」・「草木染」・「革製品」のほか、倉敷ブランドに認定された「倉敷いぐさ」、倉敷にゆかりのある「人間国宝・芹沢銈介デザインの商品」、アイビースクエアオリジナルグッズも販売している。

ちょっと脇道へ・・・。
旧工場の裏へ。

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↑左が旧工場。右がオルゴール博物館「オルゴールミュゼ・メタセコイヤ」。
↓工場の赤れんがの壁一面に蔦が絡まっている。

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この建物は倉敷紡績の発祥工場で、1889年(明治22年)に建設された。
設計は、日本の最初の紡績工場(鹿児島紡績所)を建設した石河正龍によるもので、今日日本に残存する最も古い紡績工場の一つとなっている。
純英国風といわれる鋸型の屋根、赤いレンガの外壁、半円形の窓など当時の面影をそのままとどめている。
この工場は1945年(昭和20年)終戦とともに長年にわたる操業(綿紡績など)に終止符を打ち、休止工場として保存されたものを1974年(昭和49年)に改装した。

↓工場の外壁の上に「鉄鈴」

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この壁面の鉄鈴は、工場の操業の頃、始業終業などの合図に使われたもの。
蒸気によって鉄鈴が鳴る作動装置が付いている。

↓工場の対面に教会。

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ここで結婚式が行われる。教会から出ると蔦の絡まる赤レンガの建物・・・。いい雰囲気でしょうな。

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その隣に・・・。

「オルゴールミュゼ・メタセコイヤ」

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アンティークオルゴールを一堂に集め、オルゴールコンサートを楽しむ博物館。

↓その名まえの中に有る“メタセコイア”そのものが正面に・・・。すごい高さですな。

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メタセコイアは1945年に中国の四川省磨刀渓で初めて発見され、1949年、アメリカを経て日本に入ってきた杉科の落葉高木である。
「生きている化石」と言われ、日本では1941年、化石で発見され既に絶滅したと思われていた。高さが35m、胸高直径2~3mにもなり、幹は高く直立し、冬には小枝が葉のついたまま落ちる。

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さてメインの通路に戻って・・・。

倉紡記念館

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原棉倉庫を改装利用し、倉紡の歩みを文書・写真・模型・絵画でなどで解説している。

最初は第1室「明治時代」
↓手織機。

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↓消防用蒸気ポンプ。

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↓「プラット社紡績機械」だそうです。

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各々の詳しい説明は、公式HP→倉紡記念館を観てくださいまし~(^^ゞ

次いで、第2室「大正時代」。

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↓「肺活量計」だそうです。

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↓昔のガス分析器が並んでいる。

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何故紡績会社なのに「肺活量計」や「ガス分析器」が有るかというと・・・公式HP→倉紡記念館を観ると納得できますよ。

第3室「昭和時代(戦前戦中)」へ。
↓棟方志功の書画。

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“何故棟方志功の書画が展示されているの・・・?”と思う方は、公式HP→倉紡記念館を観て~~。

第4室「昭和時代(戦後)・平成時代」へ。

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第5室「年表コーナー」へ。SFっぽいな。

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ここに載せた写真を観るよりも、公式HP→倉紡記念館を見たほうが全然良いです(結局のところそういうこと~)。丁寧に作られたサイトですよ。
勿論、生で見るのが一番ですが・・・。

児島寅次郎記念館 (紹介サイトはここ

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赤レンガの倉庫を改装利用した「大原美術館」の別館。
児島虎次郎の作品と虎次郎の蒐集品、古代オリエントの彫刻,陶磁器,土器等が展示されている。

ここは「大原美術館」本館に入ったあとで、戻って・・・と思ってスルーしましたが、あとで行くこと忘れました~~(^^ゞ 結局入っていません。

他にも「アイビースクエア」には「アイビー学館」「オルゴールミュゼ(ショップ)」等々が有るが、9:00を過ぎたところでそろそろ運河周りに戻ってみることにする。
自転車を回収して運河へ・・・。

運河沿いに戻ると、観光客が増えていますな~~。

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またちょっとポタリングしますか・・・。

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船だ。

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運河では観光用の船も往来している。

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船上から観る風景もまた違ったものであろう。

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“船上ウエディング”っていうのもやっているそうですよ。この日はいませんでしたが・・・。

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さて、どこかに入りますか・・・。

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ならばここでしょ。↓

大原美術館 (公式HPはここ

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倉敷紡績二代目社長の大原孫三郎が、画家の児島虎次郎にコレクションを委託、昭和5年に開かれた日本最初の西洋近代美術館である。
ギリシャ神殿風の本館が正面に見えている。

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内部は撮影禁止のため、お見せできませんが、公式HP(ここ)を参考にしてくださいな。
本館,工芸館,東洋館が繋がっている。本館の正面はギリシャ神殿風だが、工芸館と東洋館は蔵の外観をなしている(下の写真は中庭から撮影)。大原家の土蔵を改装したものである。

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「本館」にはエル・グレコ,ルノワール,ゴーギャン,ロートレック,マチス・・・等々の作品が多数展示されている。
「工芸館」には浜田庄司,バーナード・リーチ,富本憲吉,河合寛次郎の陶磁器、棟方志功の版画、芹沢銈介の染色品が展示されている。
「東洋館」には中国の古代から唐代までの美術品とインドの古美術品が展示されている。

少し離れた所に「分館」が有る。

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正面玄関に幾つか彫刻が置かれている。

ロダン作「歩く人」

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ムーア作「横たわる母と子」

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「分館」では、藤島武二,岸田劉生,藤田嗣治,安井曽太郎,梅原龍三郎らの日本近代洋画と彫刻が展示されている。地下には現代作家の絵画と彫刻も展示されている。

実際には「本館」→「分館」→「工芸館」→「東洋館」の順に巡ることになる。
また、倉敷アイビースクエア敷地内に別館として先程紹介した「児島寅次郎記念館」も有る。
「大原美術館」には結構長居してしまったが、美観地区だけのポタリングだったら、むしろもっとゆっくりと見たいところだ。

運河沿いの観光スポットに入るのは、この「大原美術館」だけにしたが、一応他の運河沿いの観光スポットを外観と概要だけでも紹介しておきましょうか・・・(入っていないのに紹介するのはなんですが(^_^;))。

倉敷考古館 (公式HPはここ

「中橋」のたもとに有る(下の写真の左手の建物)。

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200年ほど前の米倉を改装した美しい建物に、吉備地方で発掘した石器,骨角器,土器,鉄器等が展示されている。
古代ペルーの土器も有る。

倉敷民芸館 (公式HPはここ

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元庄屋植田家の美しい土蔵3棟を利用した民芸館。
家具,調度品,陶磁器,漆器,木工品,竹細工,ガラス,染物,織物等、世界の民芸品約1万点を収蔵。内、常時1000点ほどを展示している。

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日本郷土玩具館 (「公式HPはここ

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江戸時代の米倉を改装した中に、なつかしのおもちゃが展示されている。
海外の人形や玩具も含め、約4万点が収蔵されており、内、約7000点が展示されている。
他に、日本全国の玩具や工芸品の「ショップ」、和雑貨を扱う「瀧本屋弥兵衛」、日本全国の作家によるクラフトやアートの展覧会を催す「プラスワンギャラリー」、 日常使いの器を提案する「サイドテラス」、本場のエスプレッソ・タロッコジュースを楽しめる「サイドテラスカフェ」を併設している。

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通りのショウ・ウィンドウだけ写真でup。

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岡山だけに桃太郎・・・って、横に金太郎がいるし。

星野仙一記念館 (公式HPはここ

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言わずと知れた名投手、星野仙一は1947年1月22日に倉敷で生まれた。その故郷に2008年3月17日に開館した記念館である。

倉敷物語館」 (紹介サイトはここ

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2009年4月24日に開館。
美観地区の入口に位置し、倉敷を訪れる観光客と市民の交流・活動の場として、また、美観地区の回遊性向上の拠点施設として活用されている。 
南側の長屋門・塀、西側の路地がひときわ美しく、当時の景観が保たれている。建築年代は江戸中期とされ、長屋門、土蔵などが江戸期の風情を現代に伝え、美観地区を訪れた方々に‘倉敷らしさ’の印象を与えている。 
館内には、展示室、和室、多目的ホール、会議室、多目的トイレなどがあり、この中で、和室、多目的ホール、会議室は、貸館を行っている。

「旧大原邸」

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倉敷紡績社長で大原美術館の創設者、大原孫三郎とその息子の総一郎の生家。
「今橋」のたもとに有るこの屋敷は1795年に建てられたもので、2,000平方メートルの敷地内に、母屋、表座敷、土蔵など10棟があり、国の重要文化財に指定されている。
内部は非公開。
蔵屋敷特有の倉敷窓、倉敷格子、なまこ壁など趣が有る。

運河沿いの観光スポットを全部見学するとなると、午前中いっぱいはかかるだろう。さらに倉敷川沿い以外の美観地区の観光スポットも漏れなく回ると、美観地区だけで一日がかりになってしまいそうだ。今回は午後から下津井電鉄線跡のサイクリングロードをポタリングする予定なので、倉敷川沿いの観光スポットは「大原美術館」に入るだけにしてしまった。またいつか来てゆっくりと回ろう。

さて、倉敷川の運河沿いを離れ、本町通りのほうに行ってみる。

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備前焼の店が有ったりして・・・。いかにもですな。

倉敷公民館」 (公式HPはここ

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観龍寺 (紹介サイト→ここ

「鶴形山トンネル」の横に有る、長い石段を登った先に有る。
自転車を石段の下に駐輪し、入山。

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985年(寛和元年)に尭勢律師によって倉敷市西岡に開院された12の小さなお寺の1つであった北斗山宝積院は、1594年(文禄3年)に 現在の観龍寺駐車場の場所に移転されたといわれている。
1624年(寛永元年)には現在の位置に再移転し、このときに現在の「宝寿山観龍寺」に改名された。
1744年(延享元年)に2度に渡り消失し、1749年(寛延2年)に再建された古刹。

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山門をくぐって中へ。

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綺麗な境内だ。

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↓美しい松の木。

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↓「本堂」

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↑2度消失したものの、1749年(寛延2年)に再建された。

↓「鐘楼」

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↑昭和末に再建され、瓦は特注で様々な紋様が使用されている。

↓鶴形山トンネルの上にも楼鐘が有る。

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↑江戸時代中期頃から“村の時の鐘”として鳴らされ続けていた。流石に戦時中には供出されて鐘を失ったそうだが、戦後に再建。現在も“時の鐘”として朝夕に鳴らされているそうだ。ただし、自動鐘打機とのこと。

楼鐘の横手から、鶴形山公園の方にちょこっと行ってみる。

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↓岡山県指定の天然記念物「阿知の藤」

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樹齢推定300~500年だそうだ。
毎年5月中旬になると美しい淡紅色の花を咲かせるとのこと。

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さて、観龍寺をあとにし、本町通りを東町方面に向けて進むと・・・。周囲と異なる外観の建物が・・・。↓

いがらしゆみこ美術館 (公式HPはここ

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キャンディ・キャンディで有名ですな。
・・・まぁ、色々と著作権絡みで面倒なことになっているようですが・・・。
特に倉敷の出身というわけではないようです。倉敷が好きだからここに建てた・・・ということみたい。

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何?「キャンデイ・キャンディ観たこと有るか?」って・・・・
・・・有るよ。TVでは観たこと有るよ。ストーリーも全部知っているよ。(/ω\)ハズカシーィ

さてさて・・・(^-^;、本町通りをさらに進む。

「井上家住宅」

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倉敷川畔の重要伝統的建造物群の中でも代表的な大型の町屋の一つ。
古くから倉敷の中心の通りである本町通り(往還)に面して建ち、主屋の建築年代は美観地区内では最古のもので、江戸時代の正徳年間(1711~1716)前後と推測されている。
国指定の重要文化財。

更に進んでいくと似たような町屋が建ち並んでくる。
「本町」から「東町」への風景は江戸時代の名残を感じさせる。

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連子窓に白壁の並ぶ風景が何とも味わい深いですな。

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実際に人が住んでいるのだけれども、観光地化した通りでもあり、勝手に現代風に外装を改装することはちょっと出来ないだろうね。内装は分からないけどね。

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もっとも普通の感覚だったら、これを維持したいと思うだろうね。現代風にしたいとは思わないだろう。

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ここの雰囲気を味わうと、観光客も散見される。

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本町通りから東町までこういった町屋が並んでいる。

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さて、この本町通りの途中、通りに面した北の鶴形山の上に「阿智神社」が有る。

阿智神社 (公式HPはここ

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自転車を置いて長い石段(下の写真の上段)を登らずに、脇の小道で急坂を登る(下の写真の下段)。
↓ちなみに「米寿坂」と呼ばれている。88段有る。

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登った先に休憩所が有ったのでそこに駐輪。
・・・で、

↓「随神門」。その前の石段は「厄除段」と呼ばれている。

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門の向こうに「拝殿」。

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↓「拝殿」

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いつもの通り、ここまでの無事と、これからのサイクリングの安全を祈願。

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応神朝に朝鮮半島より渡ってきた漢の霊帝の曾孫、阿知使主(あちのおみ)一族。彼等は「石」「鉄」「織」等の先進文化を担う技術集団として、吉備国の繁栄の礎を築き、当時、島(亀島)であったこの鶴形山に神々の天降られる斎場として、日本最古の蓬莱様式の古代庭園を造ったと伝えられている。
白壁の蔵の町、倉敷美観地区の一角にある鶴形山の頂上に鎮座する当社は、この阿知使主一族の大いなる功績を称え、明治時代に現社名になったが、社伝によると神功皇后がこの付近を航行の折、嵐に遭い祈願されたところ、三振の剣が天空より明るく輝いてこの山に天下ったため、「明剣宮」として、宗像三女神をお祀りしたとされている。中世、仏説と混同し、明治までは「妙見宮」と称され、旧倉敷総鎮守の宮として近郷近在の人々の尊崇を集めてきた。
祭神の宗像三女神は皇祖神、天照大御神と素盞鳴尊の娘神で、海の守護神であり、交通交易、財宝、芸術、美の神でもある。その他、応神天皇を始め、約三十柱の神々をお祀りしている。
また山には神々をお斎りする磐坐(いわくら)が点在し、古代から神の島として崇められてきたと思われる。
公式HPより抜粋)

↓「神楽殿」

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↓拝殿の左手に行ってみる。上古の庭園跡のようだ。

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↓「石組」。

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石組は現在本殿向かって右側の天照大御神の磐座と磐境、菅原神社の磐座、左側の鶴石組と亀石組及び荒神社を挟んで北側に広がる枯滝の石組、斎館北側の陰陽の磐座に見る事ができる。
公式HPより抜粋)

↓「本殿」

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↓「筆塚」。書道で使った筆を納めるところ。

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「阿智神社」を出、自転車を回収。

一応、これで美観地区の観光ポタリングは終了。ちょうど12:00近くでキリが良い。
他にも「倉敷加計美術館」,「自然史博物館」,「桃太郎のからくり博物館」等々、色々有るそうだ。これらはまたいずれ・・・美観地区重点のポタリングをする時にでも回りますかな。

さて、ここから午後のプランに入る。これまでは美観地区の中をグルグル回っていたが、これからは南にひたすら進む。
下津井電鉄跡のサイクリングロードに合流すべく、倉敷川沿いに南下。

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程なくして県道22号に合流する(下の写真)。

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倉敷川の左岸沿いに走る県道22号も走り易そうだが、ここはノンビリ走れそうな右岸に移る。↓

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ダートだが、固められていて、ロードバイクでも問題無く走れそうな土手の道だ。
まばらな低木だが、桜並木が続いている。

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良い道だな~と思っていると、雨が降ってきた。
↓川面の様子をよ~く見ると、雨が降っていることが分かるだろう。

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雨宿りできる場所が少ない。
↓やっと高架下に避難。

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一時、戻ってこのまま帰ろうかと思ったが、やはり先に進む。

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少し雨が小降りになってきたかな?
雨が無ければ、とてもいい感じのノンビリ・ロードなのに~。

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また降りが強くなってきた。
↓途中の神社の社務所の軒下でちょっと雨宿り。

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しかしとどまっているよりも、先に進んだ方が雨の降っている地域から脱出出来そうな気がし、先に進むことにする。
倉敷川沿いをひたすら下流方面へ走る。

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お・・・雨が止んできた。
てか、雨の降っていない場所に入った。

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このあと、再び県道22号に合流し(写真は無し)・・・。
ちょっと進むと・・・。

↓「下津井電鉄線跡自転車道」に合流。時刻は12:45頃。

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かつて有った下津井電鉄線の線路跡を利用したサイクリングロードだ。
↓さっそく駅跡。

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「藤戸駅」跡。

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薄れていますな。

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先へ・・・。

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↓正式には「茶屋児島自転車道」1号線と言うらしい。

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↑起点の茶屋町駅跡から2500mの地点だ。

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民家の裏道のような所を進む。
これらの建物がかつては線路沿いの建物だったわけね。

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横に田畑の広がる場所も有る。

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↓「郷内川」を渡る。

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↓右手の郷内川の上流の方角の風景。

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↓暫くすると県道21号に合流。

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↑歩道が自転車道。
左手の県道21号の交通量は多いが、
↓右手は長閑~~。

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左に交通量の多い県道21号、右手に長閑な田畑と山。

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そんな道を進む。

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↓「瀬戸中央自動車道」が見えてきた(下の写真の高架の道)。

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水島インターチェンジの下を抜けるのだが、ランプを横断するので注意。

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↑↓黄色の矢印のように進む。

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↓高速道路の下をくぐる。向こうに見えているトンネルは県道62号の下。

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↓県道62号の下もくぐる。

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県道から離れて単独区間に入る。

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この道沿いのクルマは入ってくるようだが、一般車は入れない(入っても通り抜けられないので入る意味が無い)区間のようだ。

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↓桜が一本。

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↓緩い坂が見えてきた。

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鉄道の線路が走っていた所であるので、全然急な坂ではない。サクッと登れる。

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↓途中に「すべりやすい」の標識。クルマは入れない区間なのだけど、かつては通行可能だったのかもな。

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登った所で左手に高架の瀬戸中央自動車道が見える。

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なんか山間部を走っている気分になれるところだ。

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今度は下り~。

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結構下るな・・・。

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本当に線路跡を確実にトレースしているのかな?結構蛇行しているコースだし・・・。もしかしたらこの区間は違うのかも知れない。今回、下津井電鉄線の詳細を調べていないので分からないが、既存の道を“繋ぎ”として使っているだけかも知れない。

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まぁ、気分が良い道なのでいいですが~~。
↓瀬戸中央自動車道の下をくぐったところ。

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↓振り返ると、山間部をぬっている道の様子がわかる。

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まだ、サイクリングロード単独区間が続く。

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↓今度はまた登り。

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長い坂だが、別にキツくない程度の勾配。

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↓登り切ると、県道21号の歩道になる。歩道と併用区間だな。

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↓程なくして県道21号と別れる。
↓下電バス「児島縫製センター入り口」のバス停の所で右へ(黄色の矢印)。

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↑右の道に「歩行者自転車専用道路」の標識が有ることも目印。
ところで「下電バス」とは、「下津井電鉄」が現在はバス会社として存続しており、その名称。かつての線路付近もバス路線が走っているようだ(「下津井電鉄(現在のバス会社のHP)」参照)。
↓それにしても真っ直ぐな道だな。こうなると線路跡っぽいな。

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↑↓「大池」の横を抜けていく。いい雰囲気だ。

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程なくして県道276号とぶつかる(下の写真の右上)。ピンクの店舗(何の店かは確認していない)が目印。ここで黄色の矢印のように左折。
下の写真の左上は走ってきた道を振り返って撮影。

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↑上の写真の左下は左折する方角で、下り坂。
↑上の写真の右下は逆の右折の方角。瀬戸中央自動車道が見える。
実は左折するよりも反対側に横断したほうがサイクリングロードの続きが分かり易いのだが、そうなると確実に歩道を走行しないといけない(車道走行では右側逆走になるから)。勿論、自転車走行可の歩道なので問題無いが・・・。横断せずに下る場合も、歩道は自転車走行可であるが、段差を気にせずに一気に下りたければ車道走行が良い。ただし、そうなると坂の途中で横断することは出来なくなる。上の写真の撮影場所では見えていないが、途中から完全に中央分離帯が出来て、横断は出来なくなるからだ。
↓下り切ると県道21号との交差点にぶつかるので、ここで横断して県道276号の反対側へ(下の写真の右上)。そして黄色の矢印のように、逆に少し登って引き返す。

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↑こんな感じ。交差点からは自転車道の続きが見えない。
先程の県道276号との合流地点で横断し、反対側の歩道を下っていたら、すぐに分かるであろう。登り返す必要も無いし・・・。ただ、横断歩道の無い所を横断するので要注意だ。県道276号は結構たくさんの大型車がハイスピードで下ってくるので、子どもはやめた方が良い。中央分離帯が出来る直前に横断歩道が有るので(二つ上の写真の右下に見えている)、(大人でも)ちゃんとそこで渡るべきだろう。
↓振り返って撮影。

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さて、再びサイクリングロード単独区間を進む。
暫く民家の間の道を抜けて行くと、右手にホーム跡が・・・。↓

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なんか、久しぶりにホーム跡に出くわした。
てか、まだ2回目だな。たぶん、途中で見逃していないと思うが・・・。

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「稗田」駅跡だ。時刻は13:45頃。

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↓案内板が掲げられている。読んでくださいな~(書くのが面倒だったので・・・(^_^;))。

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↑駅も左に書いてある。まだ大して走っていないんだな。これからの方が長そう。
ちなみに、これも参照のこと。→「下津井電鉄線/Wikipedia
↓桜並木かな?だとしたら、開花時期は凄い名所になりそう。

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↑中央に車線が引かれているが、かつてはクルマも走行していたのかな?
それにしても真っ直ぐな道・・・くどいようだが、それこそが線路跡らしい。

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民家や学校の裏を抜けて行く。

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梅が名残惜しそうに咲いている。

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↓ここで気が付くと、この中央線・・・自転車と歩行者を分離している。

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↑つまり、僕の進行方向では右側走行をしなければいけないということだ・・・。
凄い違和感。それに、右側逆走なんて普通はしないからなんか罪悪感いっぱい・・・。まぁ指示には従いますが・・・。
この辺りは民家が多いので歩行者も多く、自転車と歩行者の衝突事故が過去に有ったのか、それとも未然に防ぐために分離しておいたのか・・・?
ただ・・・この辺りで歩行者にも自転車にも出くわしたが、両者共別に守っていない人も散見されたぞ・・・(-ε-)意味無しだな。
↓歩道橋を渡らせる。

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県道268号の上を通るのだが(下の写真の左下と右下)、別に歩道橋を渡らなくても、サイクリングロードから離れて横断歩道で渡ればいいんだけどね・・・。

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↑県道268号は交通量が多いね。
歩道橋を渡り終え、またフラットなサイクリングロードに戻る。

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↓歩行者と自転車を分ける分離帯が無くなると・・・。

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↓「大正橋」に出る。ここから児島の市街地だ。

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で・・・・、ここからが分かりにくい。てか、明確なサイクリングロードは無くなったみたい。
↓大正橋を渡るのは間違いないみたいだが・・・。

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このあと、迷走に迷走を重ねる。グルグル周辺を回ったが、やはり明確なサイクリングロードは無いみたいだ。“茶屋児島自転車道としては”ここで終わりみたい。あまり事前にネット調査をしておかなかったので、後悔。
児島駅跡も有るようだが分からず・・・(-_-;)。下津井電鉄バスの会社が有ったが、それが児島駅跡なのか???
↓迷走中に横を通った、「瀬戸大橋記念館」。

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↓ようやく、たぶんここを走るしかないだろうと思う道に・・・。

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↑右手に下津井電鉄のバス会社や、左手に味野中学校が並ぶ一般道だ(両建物は上の写真には写っていない)。言葉で“どこそこの道”って書けないので、あとで地図→ここ を見てくださいな。交通量はそこそこ有るが、走り易い道だ。
↓程なくして国道430号にぶつかる。ここを横断し・・・。

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↑↓鷲羽山・瀬戸大橋方面,児島IC方面への道とすぐに別れて左の小道に入る。

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↓すると右手に線路跡のサイクリングロードが復活。

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ここから「風の道」という名のサイクリングロードに変わるようだ。
暫くはダート。でもロードバイクだとしても全然問題無い路面状態だ。よく固められていて、凹凸や石は殆ど無い綺麗な路面だ。

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道の両脇にパンジーが植えられていて、いい雰囲気。

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↓途中で登り勾配気味になるところで、舗装路に変わる。

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この辺りで阿津駅跡が有ったようだが、見逃した~~。
↓JR瀬戸大橋線の下をくぐる。

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すると、海が見えてきた。

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児島港や味野湾が見える。

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さらに少しずつ登っていく。

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いい感じの道だな。

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↓これは鉄道の頃の名残かな?

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この辺は散策者も散見されるので、注意。

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眺めがいいので散歩に持ってこいかもな。

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↓すぐ間近に児島競艇場が見える。

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味野湾がよく見えるな~~。

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↓「堅場島」。別名「くじらじま」。くじらに似ているからだそうだ。無人島らしい。

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↓さらに遠くに見えるこの島は何島でしょう??綺麗な円錐形ですな。

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↓競艇場でボートがタ~~ン。

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更に緩い坂を登っていく。

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さらに味野湾がよく見えるようになってくる。

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湾岸沿いの民家が下に見える。

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いや~、いい眺めですな。

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児島は瀬戸内海に面した岡山県最南端(島嶼部を除く)の児島半島西部に位置する面積約80km²、人口約7万5千人の地域である。また、1988年4月10日に完成した瀬戸大橋(本州四国連絡橋のうちの「児島・坂出(香川県)ルート」)の本州側の起点でもある。古くから海運業や製塩業、繊維業が栄え、現在も学生服・ユニフォーム・ジーンズ等を代表とする繊維(アパレル)産業が盛ん。日本産ジーンズ発祥の地としても知られている。
Wikipediaより)

ちなみに、
下津井の有る児島地区についての詳しい観光サイトはここ→「エリアガイド 児島
タイムリーな情報は上記サイトのこのブログで→「児島観光Blog

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↓さて、これらの景色が見える所、右手に「琴海駅」跡。時刻は15:00頃。

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味野湾が見える良いポイントに造られた駅だったんですな。

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「琴海」って名まえもいいね。

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引き続き先へ・・・。

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左手に味野湾を見ながらね。

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堅場島がずっと見えている。

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雰囲気有る湾岸沿いの家々の並びだな。
かつての下津井線のここからの車窓の風景はとても良かったことだろう。

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まだ緩い登りが続く。

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徐々に児島港から離れていくが・・・。

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逆に角度的には見易くなりますな。

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あんまり撮影ばかりしていると、先に進めませんな・・・(^^ゞ

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快走路が続く。

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走りにきて良かった~、と思うよ。

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こういうサイクリングロードはね。

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来て大正解だ。

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気持ち良いです。

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まだ時々味野湾岸沿いが見える。

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瀬戸中央自動車道の下をくぐると・・・。
↓左手にホーム跡。

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↓「鷲羽山駅」跡だ。

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近くに鷲羽山が有る。
今回鷲羽山には登らない。この界隈も見所がたくさんあるので、今日欲張るのは無理だ。
いつか行ってみよう。この界隈は鷲羽山スカイラインとか有るし、ロードバイクで走りたいな(今、プランニング中・・・)。
↓瀬戸内海と島々が見える。

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↓瀬戸大橋が見える。

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更に先へ・・・。

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瀬戸大橋が暫く左手やや後ろに見える。

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昔、四国遍路をしていた頃に、何度もJR瀬戸大橋線でこの橋を行き来したな~~。殆どが日帰りだったので、ホ~ント何度も往来したよ。
その時は自転車に全く乗っていなかったので、今度は自転車で・・・。そろそろ四国にも進出したいな~。
なお、瀬戸大橋に自転車が通れる道は無いのでJR瀬戸大橋線で輪行になる。

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↑対岸は櫃石島だ。

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瀬戸大橋を背後に感じながら・・・

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先へ・・・。
↓ダートに変わっている。でも、ここもロードバイクだとしてもOKな良好な路面だ。

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下っていく。
↓すると、左手にホーム跡。

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「風の道」のほうがホーム跡はよく残されていますな。

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↓「東下津井駅」跡。

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↑あ・・・次は終点の下津井駅か・・・。

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ダートを進む。下り基調。

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太いタイヤなので問題無し。帰りはここを登るわけね・・・まぁ、でも問題無いでしょう。

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↑切り通しの道だったり、
↓開けたところに出たり・・・。

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↓下津井の集落が見える。

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どんどん下る。

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長閑な道ですな~。

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桜の木が一本。

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気持ち良く走っていると・・・。
↓民家の裏の様な場所に・・・。

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ここが・・・終点「下津井駅」跡か。
駅舎は残っていない。基礎が有った名残が有る。

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↓ホーム跡。

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ホーム上に草が生えている。

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↓線路でホームと反対側に駅舎が有ったのであろう。

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ホームの向こうにフェンスで隔てられ、かつての車輛が残されている。

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下津井みなと電車保存会」が有るらしい。

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さて、時刻は15:40頃。JR児島駅まで戻りますか・・・。
・・・て、下津井まで来たのだから、下津井港界隈を観光すべきでしょう・・・。何故かボ~ッッとしていて、このまま帰ってしまったのですよ。折角ここまで来たのだから、途中の鷲羽山は後日に回すとしても、ここは今回のシメとして観るべきでした~~orz。瀬戸内海と下津井港,下津井城跡,漁港の町並み・・・。ん~~失敗。仕方ないので、ここも鷲羽山と合わせて後日に回しますか・・・。

↓で、児島市街地を目指し、来た道を帰ってしまう。

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帰りの写真撮影は自重。2~3回撮っただけ。撮影しないと進むのが速い、速い。
ダートの登りも全然楽。緩々の勾配だし。

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いつか渡ってやるぞ、瀬戸内海。待ってろ、四国・・・みたいな。

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↓児島市街地まで一気に戻り、児島駅へ・・・。

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↓JR児島駅に到着。時刻は16:10頃。

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自転車を輪行袋にパッキング。
児島駅にも停車するマリンライナーも特急も敢えてやり過ごし、16:54の普通列車に乗り込む。マリンライナーはそこそこ混むし、輪行袋を他人に気兼ね無く安心して置ける場所を確保しにくいと思ったから・・・。出入り口付近の折り畳み式の補助シートって有るでしょ。人があれを使って座ろうと思うくらいの混み具合になるんです。そうなると輪行袋を置きにくくなるわけ。普通列車ならたいして混んではいないし、下の写真のように、余裕で置けるってわけ。

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で、以下のように岡山駅まで乗り、岡山駅では新大阪止まりのこだまに乗り込む。

児島   
|  瀬戸大橋線(岡山行) 
|  16:54-17:29[35分]
岡山 [14分待ち]
|  こだま750号(新大阪行) 
|  17:43-19:05[82分]
新大阪

“のぞみ”の倍近い時間がかかるが、(岡山駅からは)空いているので、高い確率で“自由席の車両内の一番後ろの座席”のスペースを確保できるからだ。狙い通りにゲット(下の写真)。

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新大阪に19:05に定刻通りに到着。幾つかの路線を乗り継いで、最寄りの駅に19:25に到着。
自転車を組み立て、僅かな距離を走り、無事に19:40に帰宅。

こうして倉敷美観地区と下津井電鉄線跡の2部構成のポタリングを終えたわけだが、総合的に満足、満足。
倉敷美観地区の雰囲気は良かった。江戸時代の天領だった頃に造られた町並みが綺麗に保存されていて、風情が有った。また訪れたいと思うような場所だ。次に行く時は美観地区だけに絞ったポタリングとし、今回入らなかった観光スポットもくまなく回ってみたい。
下津井電鉄線跡もサイクリングロードも良かった。途中、分かりにくい児島市街地で迷走したものの、それ以外は分かり易くて走り易い道だった。・・・あ~、どちらかと言うと、児島~下津井間の「風の道」のほうが、海が見える分、良かったかな。
今回スルーした鷲羽山界隈は別プランでいつか走ってみよう。その時には、今回ポタリングし損ねた下津井港界隈も組み込んでおきたいな。

そんなわけで、スルーした所も多かったが、全体的には楽しいポタリングだった。
そのスルーした所もいい意味で“心残り”として、次のサイクリング意欲に繋がるだろう。
 

コース概略/自宅→○○線・△△駅~(輪行)~□□駅・◇◇線・▽▽駅~(輪行)~新大阪駅・JR山陽新幹線~(輪行)~岡山駅・JR山陽本線~(輪行)~倉敷駅→倉敷中央通り→倉敷美観地区→前神橋→倉敷川左岸一般道→県道22→新田団地前→倉敷川右岸土手→倉敷川左岸土手→倉敷川右岸土手→県道22→下津井電鉄跡自転車道(茶屋児島自転車道→大正橋→児島市街地(迷走)→風の道)→下津井駅跡→下津井電鉄跡自転車道(風の道)→JR瀬戸大橋線・児島駅~(輪行)~岡山駅・JR山陽新幹線~(輪行)~新大阪駅・◇◇線~(輪行)~▽▽駅・○○線・□□駅~(輪行)~△△駅→自宅
(地図→クリックしてください (拡大可。青色と赤色(美観地区ポタリング部分)と茶色(児島市街地迷走部分)のラインが走った所))

走行距離/45.12km
走行時間/3hr33min
平均速度/12.69km/hr
最高速度/30.12km/hr
Small Bike積算距離/1100km
全Bike積算距離/18006km

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Comments

運河、素敵ですね~。建物も雰囲気あって素晴らしい所ばかり。
運河やレンガの建物が北海道の小樽市に似た感じです。

何だか懐かしい気分になりました。

キャンディキャンディとか・・・( ´艸`)

« 投稿: MariRose  2010年3月21日 (日) 19時37分

倉敷はまだ行ったことないのですが、
やっぱりとても風情がある街ですね~♪

倉敷川あたりの雰囲気・・・
柳並木があったり、舟の川下りがあったり、
その舟での結婚式があったりと、
こちら福岡県の城下町・柳川とよく似ているなぁ~
と思いました。

色んな見どころがあるようですね。
オルゴール・ミュゼがすごく気になります。
好きな曲のオルゴールを作ってくれるとか。

あっ、私もいがらしゆみこ世代です(笑)

« 投稿: kgひろこ  2010年3月22日 (月) 00時23分

天気「予報」。。。「予報」は外れますよね(;´▽`) 特に週間予報はあてにしてません。
倉敷。。。きれいで見どころ満載ですね~。
雰囲気があって綺麗に整備されていて。
海も穏やかそうで春の気配(^v^)
一度は行ってみたい所です。

« 投稿: あさたろう  2010年3月22日 (月) 10時38分

MariRoseさん>
そうですね。
小樽も赤レンガの建物がいい感じですものね。
(行ったことが有ります。)

キャンディキャンディ・・・(=´Д`=)ゞハズカシ~

« 投稿: Katze  2010年3月22日 (月) 18時33分

kgひろこさん>
倉敷は初夏~秋あたりが良さそうです。機会がございましたら、いかがでしょう。

柳川には行ったことが無いので、いつか行きたいです(自転車同伴で)。

いがらしゆみこ世代・・・同世代ですな。
・・・あっ、いや、キャンディキャンディ以外は知りませんよ(/ω\)ハズカシーィ

« 投稿: Katze  2010年3月22日 (月) 18時41分

あさたろうさん>
週間予報はハズレますね。僕もあまり気にしていません。

倉敷と児島、機会が有りましたら、いかが。
柳の枝から葉がちゃんと垂れている季節の方が雰囲気が良いと思いますよ(3月のこの頃が一番地味かも)。

« 投稿: Katze  2010年3月22日 (月) 18時45分

 憧れ…

 ポタリング楽しまれて…移動距離・写真・自転車・レポート…全てが素晴らしいですね♪

 これからもちょくちょく拝見させて頂きます♪

« 投稿: ひでわく  2010年3月23日 (火) 08時15分

倉敷は小学校の修学旅行以来、何度か足を運んだ事があり身近な所です。

児島半島の山々も登った事があり山頂尾根近く迄舗装道路があるので
私的にはこちらの山を走り海岸沿いを走りと周ってみたいです。

« 投稿: KNIGHT  2010年3月23日 (火) 11時13分

倉敷何度か行きました。
そのうち岡山好きになり、ちょっと辺鄙な場所にも
何度か行ったことがあります。
懐かしいです。

見所がたくさんあるので楽しいですよね。

« 投稿: しましま  2010年3月23日 (火) 22時02分

ひでわくさん>
初めまして ご訪問&コメントありがとうございます

ひでわくさんの写真を拝見して綺麗だな~と思い、
逆に自分の写真が恥ずかしい限りですが、
これからもよろしくお願いします。

« 投稿: Katze  2010年3月24日 (水) 20時21分

KNIGHTさん>
ロードの方ですとそうされているみたいです。
児島トライアスロンが盛んだったころは、あの尾根道で自転車を練習する人が多かったようです。

« 投稿: Katze  2010年3月24日 (水) 20時23分

しましまさん>
倉敷はリピーターになり易いみたいですね。
僕もまた行きたいと思っています。

岡山は海も山もいいですね。

« 投稿: Katze  2010年3月24日 (水) 20時24分

はじめまして。

同コースをプランニングしており、検索していたら御ブログにたどり着きました。

克明なレポート素晴らしすぎます。
大変参考になりました。
ありがとうございます!

« 投稿: angiras6  2010年8月13日 (金) 14時53分

angiras6さん>
初めまして
ご訪問とコメントありがとうございます。
参考になればとても嬉しいです。

倉敷を楽しんできてください。

« 投稿: Katze  2010年8月15日 (日) 09時27分

下津井電鉄廃線跡サイクリングから帰ってきました。
前日に急きょ情報収集を始めて、あわただしかったのですが、御ブログのお陰で楽しい一日となりました。
ありがとうございます。

居住地も同じ市内の様ですね。
過去記事も詳細にまとめられており、参考になります。

拙ブログからリンクを張らせてもらってもよいでしょうか?

« 投稿: angiras6  2010年8月15日 (日) 19時21分

angiras6さん>
充実したサイクリングのようでしたね。
ブログの記事を拝見し、そう感じました。

リンク、どうぞ。
よろしくお願いします。

« 投稿: Katze  2010年8月15日 (日) 20時56分

はじめまして。

私は下津井電鉄が現役だった頃に訪ねたことがあったので、とても懐かしく感じました。

廃線になるとその痕跡はほとんど無くなってしまう事が多いのですが、サイクリングロードとして再利用されているのであればそれは嬉しい限りです。
美しい景色を雑草の中に埋もれさせておくのはもったいないですしね。
下津井電鉄は瀬戸大橋の開通と引き換えに廃線になったような路線でもあるので、廃線跡から見る大橋には何かと思うところがあったりします。

さて、保存車両ですが、下津井駅以外にも様々な場所で保存されているようです。
いずれもかわいらしい車両ばかりなので一見の価値はあると思いますよ。

« 投稿: 通りすがりの廃鉄  2013年1月24日 (木) 19時51分

通りすがりの廃鉄さん>
はじめまして
御訪問とコメント、ありがとうございます。

廃線跡を利用したサイクリングロードって良い道で有ることが殆どで、ここもとても良い道でした。
特に鷲羽山以降の海の眺めが良かったです。

またいつか行きたいと思っていますので、保存車両も外の時に近くで見たいと思います。
情報ありがとうございました。

« 投稿: Katze  2013年1月25日 (金) 20時44分

 






 

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