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2010年5月29日 (土)

君ヶ野~相津峠サイクリング 2010.05.08

年月日/2010年5月8日

バイク/MARIN Venezia Road Bike

目的/三重県津市の旧三杉村に有る「君ケ野ダム」「君ケ野湖」から松阪市を抜け、相津峠を越えて大台町に入るルートを走る。

ポイント/往復輪行。

内容/
GWもようやく終わり、道路や観光地の混雑も通常に戻ったであろうこの週末、2週間ぶりにサイクリングに出掛けることにした。

今回は、三重県中央部の津市旧美杉村に有る「君ケ野ダム」「君ケ野湖」から、松阪市と大台町の境に有る「相津峠」界隈まで南下するコースを走ることにした(下の地図)。
具体的なスタート地点は近鉄大阪線の「榊原温泉口駅」で、まずは南下して「君ケ野ダム」とそのダム湖「君ケ野湖」を周回する。ダム湖から南に舗装(?)林道が通っているらしく、それを使って再び南下。「比津峠」(の近く)と「仁柿峠(櫃坂峠)」を経て松阪市へ・・・。最後に「相津峠」を越えて大台町に入り、JR紀勢本線の「三瀬谷駅」でゴール・・・というもの。全くの未走路だ。

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このコースの前半のポイントは「君ケ野ダム」と「君ケ野湖」。「君ケ野湖」湖畔は桜の名所として知られていて、開花時期にはたいへん賑わうのだが、今はもうとっくに散っている筈なので、訪れる人が少なくて走り易くなっているだろう。言い換えれば、桜が散るまでこのプランの実行を控えていたということだ。
中盤のポイントは、君ケ野湖から津市の美杉町を南北に走る林道だ(上の地図の下段参照)。検索の仕方に問題が有るのかも知れないが、ネット上にこの林道に関する情報がとても少ない。基本的に舗装路のようだが、ちょっと古い記事ではクルマでの通行をためらってしまう路面状態(ほぼオフロード)とされているし、一方でデュアスロンのコースになっているという情報も有ったりと、伝わってくる雰囲気もまちまち。ならば、実際に自分の目で確かめにいく!というわけ。
後半のポイントは松阪市と大台町の境に位置する「相津峠」。僕は大阪市内に住んでいるため、大台町界隈の道や峠を走ろうとした場合、大台町の駅まで輪行してそこからスタートしようとすると結構遅いスタート時刻になってしまう。結果、大台町単独でコースを組もうとすると、日中の時間が足りず、あまり良いプランが作れない(勿論前泊すれば別だが)。今回のように津市や松阪市のコースの最後に組み込む形にすると、上手くまとまる。大台町をゴール地点にすれば、あとは輪行で帰るだけなので、夜になっても問題無し。同じような考え方でプランニングして実行したのが、一昨年の「高見峠~千石越・飯高サイクリング 2008.07.19」だ。あの時の「千石越」に相当するものが、今回の「相津峠」だ。

自転車は、輪行用にしているロードバイク MARIN Venezia。

・・・え?「ま~たダムか。3回連続だな。」って?それが何か?( ´,_ゝ`)ハイハイ

自宅を4:50に出発。
最寄りの駅まで走り、自転車を輪行袋にパッキング。
幾つかの路線を乗り継ぎ、近鉄の上本町駅へ。
あとは以下のようにして榊原温泉口駅まで輪行。

△△
|  ○○線(▲▲行)
|  05:07-05:09[2分]
□□     [4分待ち]
|  ▽▽線(▼▼行)
|  05:13-05:29[16分]
◎◎
| ■■線(◆◆行)
|  05:35-05:36[1分]
大阪上本町
|  近鉄大阪線(名張行)
|  05:49-06:37[48分]
五位堂
|  近鉄大阪線快速急行(鳥羽行) 
|  06:39-07:45[66分]
榊原温泉口

ちなみに、五位堂駅で乗り換えた快速急行は、始発の上本町駅を6:15に発車しているので、上本町駅から乗っていれば乗り替えをしなくても済む。今回は気分的に“少しでも進んでいきたかった”だけ。勿論、途中から乗り込むと輪行袋を置くスペースを確保出来ないリスクが有ったわけだが・・・。

そんなこんなで、定刻通りの7:45に榊原温泉口駅に到着。
駅の出入り口は南口のみ。榊原温泉の最寄り駅だが、GWが終わったばかりの週末だからだろうか、観光客は皆無。客待ちのタクシーのドライバー達が暇そうにしている。
駅舎の外でロードバイクを組み立てて出発。時刻は8:05。

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駅前のロータリーを回って、下り坂へ(下の写真)。

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すぐに左折して県道28号に入る(下の写真)。真っ直ぐな緩い下り坂の快走路。交通量は少ない。左右に民家と田園が広がる道だ。

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やがて国道165号に突き当る(下の写真)。三重県と奈良県を結ぶ国道の中でも、名阪国道に次いで交通量の多い国道だ。大型車も多い。

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ここで、上の写真の黄色の矢印のように左折。すぐ先に見える最初の信号機の所の右手に県道28号の続きが有る(下の写真)。県道28号はちょっとだけ国道165号に重複しているわけ。

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で、右折(上の写真の黄色の矢印)。県道28号の単独区間に入る(下の写真)。すぐに緩い登り坂が始まる。
そこで、向こうから来るクルマが信号待ちで数珠繋ぎになっている光景に出くわす(下の写真)。津市山間部の県道15号界隈から、国道165号に合流したいクルマがここに集中し易いようだ。逆に国道165号側から県道28号に入っていくクルマは少ない。しかし、この対向車線の数珠繋ぎの区間が長く、後ろから来たクルマがこの区間で自転車を“普通に”追い抜くために対向車線側にはみ出すことは不可能。登り坂で自転車のスピードが落ちていると、なかなか抜けなくて余計にイライラ・・・そしてトラブルとなることも想像出来る。なので、ここは国道側からクルマが来ない信号のタイミングで、一気に登り切って数珠繋ぎ区間を突破。つまり、県道28号側の信号が青(国道165号直進側は赤)の時がそのタイミングだ。

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そうして数珠繋ぎ区間を突破。後ろからクルマに追われること無く登り切る。
その後で下り、そしてまた登り(下の写真)・・・といった感じで2回のアップダウン。

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ま、坂の距離はとても短くて緩いので(下の写真)、サクッと通過。

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その後は、フラットな快走路。
下の写真の様なカーブが有ったり、直線路も有ったりする。

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この時間帯、向こうから来るクルマのほうが、後ろから来るクルマよりも多い。ただ(先程のような数珠繋ぎの状態は国道合流地点の信号のせいで出来るものの)、国道に比べれば交通量はずっと少ない。

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やがて坂を下る(下の写真)。

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「猫座坂」という交差点に到着(下の写真)。もしかしたら、この下った坂が「猫座坂」という名まえなのかな(不明)?
この交差点で県道28号と県道662号が交差する。

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上の写真の上段が県道28号の坂を振り返って撮影したもの。左下が県道662号の西への道。右下が県道662号の東への道。下の写真が南へ向かう県道28号の続き。
写真を撮りながらクルマの流れと交通量をちょっと観察していると、たまたまのタイミングかも知れないが、県道662号を西から来るクルマ(上の写真の左下)が左折して県道28号の坂を登っていくパターンと、僕と同じように県道28号の坂を下って南下してきたクルマが右折して県道662号を西進するパターンと、県道28号の南側から来たクルマがそのまま坂を上がっていくパターンが主な3つの流れが主なようだ。「君ケ野ダム」へは県道662号を西に進むか、真っ直ぐ県道28号を進むか、どちらかで行けるのだが、後者のパターンのほうが後ろから来るクルマが少なそうだし、元々の予定のコースでもあったので、そのまま交差点を直進し、県道28号を進む(下の写真)。

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左右に田植えをされたばかりの田んぼが広がっている(下の写真)。今日はこのあとも、こういった風景を度々目にするのではなかろうかという予感。
サイクリングをしていると、農地の風景から季節を感じることも出来る。夏になれば、この田でも稲が育って緑色になるだろうし、秋になれば実った稲穂で黄金色になるであろう。
見る者に気温が直接伝わらないブログの写真でも、こういった風景が季節,気候,気温を感じさせてくれるのではなかろうか。

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西の方角に布引山地が見える(下の写真)。
そう言えば「馬野渓~青山高原・布引山地サイクリング 2009.05.10」ではあちらの山を走ったな・・・。あの時に、東の麓の風景を見降ろしたことが有ったが、ここも視界に入っていたのかも知れないな。そう思うと、時間軸を越えて自分自身が向かい合っているようで、何だか面白い。

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すぐに橋で「雲出川」を渡る(下の写真)。

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右手の、雲出川の上流の方角、布引山地の方角の眺め(下の写真)。

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「猫座坂」の交差点から300m程の所でT字路に突き当る(下の写真)。
左が一志方面で、ここで県道28号は一旦左折し(下の写真の左上)、すぐ次のト字路で右折する(下の写真の下段)。そのあとは県道15号に合流する。
僕も県道15号に合流する予定だが、県道28号をそのまま走らず、ここでは美杉方面へ右折する(下の写真の黄色の矢印)。美杉方面への道(下の写真の右上)のほうがこの場合は近いからだ。

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田畑と民家の並ぶフラットな道を進む。

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ここでも田植え後の水田が広がっている。

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それを横目に流しながら、先へ。

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程なくして県道664号にぶつかる(下の写真の左上)。この道は先程の「猫座坂」の交差点の県道662号とも繋がっているので、「猫座坂」で右折していたら、下の写真の右上の向こうのほうからやって来ることになったであろう。で、ここは左折。

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真っ直ぐ先を目指す(上の写真)。
すると今度は「関ノ宮」の交差点に出る(下の写真)。ここで県道664号(下の写真の上段)と県道580号(下の写真の左下)、県道15号(下の写真の中段と右下)が交差する。
僕は下の写真の上段の向こうから交差点に入って、二段階右折をして県道15号に入り(下の写真の黄色の矢印)、美杉町方面に向かう(下の写真の中段)。

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県道15号は、そこそこクルマが多い。おそらく津市市街地と、国道368(369)号の奈良方面とを最短で結ぶバイパス道路であることと、しかも布引山地の麓のフラットな部分を進むために、快適で流れが良く、気持ち良い道だからであろう。

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自転車的にも全体的に良い道だ。上の写真のような民家が建ち並ぶような道でも、(基本的なことではあるが)軸をぶらさずに一定速度でレフトキープの走行さえしていていれば、後ろから来たクルマも綺麗に抜いてくれる。言い換えると、対向車線側のクルマが気になって自転車を抜かせない、という程までは交通量は多くない状況だ。また、一段高い分離された歩道が横に無いおかげで、自転車側としては走り易い。無いほうが、いざという時の逃げ場を路側に確保出来るので安心なのだ。
関ノ宮から離れると、下の写真のような山間のフラットな快走路になり、さらに走り易くなる。

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気分的にも良くなり、走っていて気持ちが良い。

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右手にJR名松線の線路が見える(下の写真)。県道15号は概ね名松線沿いに走っている。
ちなみに、ご存知のように名松線は現在、家城駅止まり。昨年の台風による災害以来、家城駅より南は運転休止状態だ(バス代行輸送で対応)。このまま家城駅より南を廃止にしようとするJR側の意向と、復旧を願う地元民との間で、ちょっとゴタゴタしていて、今後の動向が注目されるところだ。家城駅より南の路線が無くなると、伊勢本街道沿いの集落が鉄道輸送面で孤立することになる。輪行自転車派としても、あの界隈のコースのプランニングに大いに関わるので、気になるところだ。特にMTBで高見山地の山サイをする場合には、名松線の駅の存在は輪行最寄駅として重要だ。

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程なくして右手に、なかなか風光明媚な渓流が見えたので寄ってみる(下の写真)。

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ここは「狼が瀬」と名付けられているそうだ。

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川は「雲出川」。前述の県道28号を走っている時に渡った川だ。あの時よりも上流に来ている。今走っている県道15号は、JR名松線と共に、この雲出川と付かず離れず概ね並走している。
今走っている進行方向とは逆の対向車線側に雲出川が有るため、川の様子はよく見えず、気が付くのが遅れたが、もう少し北のほうから雲出川の良い景観を楽しめたようだ。その区間を「家城ライン」と呼んでいて、散策,鮎釣り,キャンプなども楽しめる場所らしい。

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雲出川沿いに県道15号はフラットに伸びている(下の写真)。見ているだけでも走り易そうだと感じるでしょ?実際そう。
写真を撮っていると、ちょうどローディーが一人、南の方へ走り抜けていった(写真にはおさめていない)。

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惜しむらくは、対向車線側に雲出川が有るので、走りながらではよく見えないことだな。まぁ、景色に気を取られていると危ないから、いいか・・・。

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木々の緑と川の水が清々しい。

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名松線の鉄橋が見える(下の写真)。残念ながら、もうこの区間は運行休止区間内だ。鉄橋の上の列車内から、この景観を見たら気分良いだろうな・・・。
実は運行していた頃に、帰りの輪行でこの区間を乗ったことが有り(「布引峠~桜峠・布引山地サイクリング 2008.09.13」で)、この鉄橋を渡っている筈なのだが、見逃したか、忘れちゃったか・・・(^_^;)

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次いで、美杉町竹原の町に入る(下の写真)。

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すぐに目の前に分岐(下の写真)。

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ここで県道15号と県道29号が分離する(下の写真)。実はこれまで県道15号を走ってきたとしてきたが、先程の「家城ライン」の手前辺りの、家城駅の近くにも県道29号との離合ポイントが有った(写真には撮らなかった)。つまり、そこからここまで、県道15号と県道29号との重複区間を走っていたのだ。

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で、「君ケ野ダム」へは左の県道29号で向かう(下の写真の黄色の矢印)。
そのまま県道15号を行き来するクルマのほうが全体的には多い感じだ。湾岸の津市街地から国道368号経由で名張市や奈良県に向かいたい(またはその逆の)クルマが、県道15号をショートカットとして使うからであろう。
一方、県道29号は特にそういったこと(意味や目的・背景)を推察させるようなルートではなく、津市山間部を繋ぐ一道路としてしか機能していないように見える。クルマが少ないのはそういった理由だからかもしれない。

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県道29号単独区間に入っても最初は殆どフラット・・・微妙に登り勾配か?
道幅は狭くなっている。クルマの量は少ない。

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引き続きJR名松線の線路が右手に見える。しかしこれもやがて離れ、名松線は先程分岐した県道15号と再び並行して走るようになる。列車は走っていないが・・・。

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布引山地の麓に集落の家々が並ぶ。この南に伊勢本街道が有るが、そういった歴史街道の近くでも有るし、山間部にしては結構人が多いし、町もしっかりと形成されている。元々は美杉村という村だったが、2006年に旧・津市と合併して津市になった。

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先程伊勢本街道の名まえを出したが、それに何か繋がりそうな、しっかりと構えの古民家も並んでいたりして・・・写真には写っていないですけどね。

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そんな時、ふと気が付くと正面に・・・(下の写真)。

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あ!・・・・「君ケ野ダム」。
初めて見るが間違いない。案外と早く着いちゃったな。時刻は9:20。

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ダムが見え始めた所辺りから登り坂になる。

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ダムの上を目指せ!ここから登り。

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平均勾配は8%程。まだ走り始めだし、特にキツくはない。路面も良好だし、クルマもたまに通る程度。
登りながらダムに迫っていく感じだ。

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ダムの放流中(下の写真)。・・・と言っても、これは平常時。洪水時などの緊急時に“本気で”放流する時は、今出ている穴の左右に有る2基の水門からも大量に出るらしい。
なお、君ケ野ダムについての詳しい公式サイトはここ→「君ケ野ダム/津建設事務所・君ケ野ダム管理室
↑こちらを見てくださいな(←手抜き)。
一応、転記しておくか・・・。

位置三重県一志郡美杉村八手俣地内
名称君ヶ野ダム
河川名一級河川雲出川水系八手俣川
型式直線重力式越流型コンクリートダム
集水面積80.0km2
堤高73.00m(提頂標高 EL 162.0m)
堤頂長323.00m
堤頂幅5.00m
堤体積331,000立方メートル
設計洪水量1,100立方メートル/sec(100年確率)
貯水池君ヶ野湖
総貯水量23,300,000立方メートル
有効貯水容量19,700,000立方メートル

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水は八手俣川として、このあとで雲出川に合流する。

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まだまだ・・・登り始めたばっかり。

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あのダムの上と同じ高さまで上がらないとね。

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振り返れば、八手俣川周辺の景色もよく見えるようになってきたぞ。

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うん・・・いい!( ̄▽ ̄)

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ヘアピンカーブ(下の写真)。君ケ野ダムの上へはヘアピンカーブ2発で上がる。下の写真はその一発目。

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徐々に高低差が縮まってきていることが分かるだろう(下の写真)。

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間近で放水を見る。
ところで、これで3回連続のダム絡みのサイクリングになっているが、別にダム・マニアでは有りませんので・・・。家に、ダムの放流DVDとか有りませんから。ちょっと大きなダムのダム湖周りの道路は、サイクリングをして気持ちの良い“当たり”な道が殆どなので、ついつい行ってしまうだけ。

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第一のヘアピン・カーブを曲がって・・・。

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引き続き上へ(下の写真)。今はダムに背を向けている状態。

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第2のヘアピン・カーブ(下の写真)。

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そして登っていくと・・・

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ダムの上と同じ高さにまで来た(下の写真)。
案外と楽な登り坂だった。登り始めてたった1km程度だった。

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さて、ダムの上へ・・・。勿論走れます。
向こうに親子三人が散策をしている。

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左手の君ケ野湖です(下の写真)。

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出ました・・・ダム湖定番の風景。

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ただし、君ケ野湖は川が太くなっただけの、結構細いままの形をしていてる。そのせいで、ダムから見ても左右に広がりは無い。幅の広い川の写真と似ている。複雑な地形も感じない。
上の写真だけで、“ダムの上からの”ダム湖の眺めの半分以上が写っている。そういうことも有って、今回の“ダムの上からの”ダム湖の風景の写真はいつもよりも少なめで終わりま~す(^^ゞ

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湖岸道路が見える(下の写真)。県道29号だ。

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あとで、あちらからこっちを見ることになるでしょう。その予定ですわ~~。

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ダムの放流側を見る(下の写真)。

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西の、布引山地方面の風景(下の写真)。
登ってきた県道29号を上から見ることが出来る。鳥瞰図だな。

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布引山地と麓の集落・・・いい眺めだ~。

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上の写真に写っている奥の山のうち、尖った山頂部分が見える右側の山が「尼ヶ岳」(標高957.7m)だろう。そして真ん中左寄り、下の写真の山が「大洞山」(標高985.1m)であろう。

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少し角度を変えると、県道29号の坂の様子が分かり易くなる(下の写真)。まさにパノラマ模型みたいだ。

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山間の集落も見易くなった(下の写真)

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雲出川沿い、県道15号沿いの集落が良く見える。

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このダムは、ダム湖側よりも下流側のほうが見所だな。
ダムの上を通り過ぎ、君ケ野湖の南側に出る(下の写真)。

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これから、君ケ野湖の周りを、南側から先に反時計周りに一周する。

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湖側のダムが見える(下の写真)。

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さて、いきなりの急坂か?(下の写真)
もしかしてこういう勾配のアップダウンの連続かな~?

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うぉ~~~と登る(大袈裟)。

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すぐに登り切っちゃいました~(^^ゞ(下の写真)。

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登り切った所に案内板が有る(下の写真)。
これで君ケ野湖の形とか、周回コースとか、距離とか分かるでしょ?

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「スタート地点」はこの案内板の目の前の下り坂の始まりの所みたいだな。
ちなみに予定では、南側から反時計回りに回るので、途中の橋で対岸へ渡る。(上の案内板の地図では切れているが)渡らずにそのまま東に進んでも、もう一度橋で対岸に渡るチャンスが有る。でも僕は最初の橋で渡ることにする。北岸(右岸)は県道29号で、そこを走ってもう一度君ケ野ダムに戻ってくる。・・・で、そのあと、もう一度南岸(左岸)沿いに入る。上の地図の南に一番尖っている所(“方向標示”と書かれている)で、上の地図には書かれていないが、南に林道が伸びている。冒頭で述べた、“君ケ野湖から津市の美杉町を南北に走る林道”のことだ。その林道に入る次第。従って、これからその林道の分岐にすぐに出くわすわけである。そこでいきなり林道に入らずに、折角だから湖を一周してからにする・・・ということ。
3km弱なので、ノンビリ・リラックス・ポタリングで回りますか・・・(←いつもそうだけど)

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下り~~。

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さっき登ったから今度は下るというだけなのか?それとも以降、アップダウンの連続なのか・・・?
事前のネット調査では、お気楽な周回コースのような情報だったが・・・。

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ここからでは君ケ野湖はチラッと見える程度だ(下の写真)。

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木々に遮られて、下の写真程度。でもその代わり、山の木々の緑がまぶしい。

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フラットになる。

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お!フラットな道が続く。いいな、こういう道。

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やがて前述の林道との分岐に差し掛かるが・・・・(下の写真)。
あ!!(lll゚Д゚)・・・通行止め!!(下の写真の“B”)

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“全面通行止め”とは・・・(;´д`)トホホ…さてさて、どうするか・・・。いろいろな選択肢が有るが、ここで立って考えていても時間が勿体無い。走りながら考えることにしよう。
そういうわけで、上の写真の左下の“A”の「君ケ野谷橋」のほうへ。とりあえず君ケ野湖を周回する。
まぁ、走りながら考えるって言ってもね~。こういうノンビリとした道だから(下の写真)、走ることを楽しみたいね~。

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フラットな道が続く。どうやらアップダウンの連続は無いようだ。アップダウンの連続は意外と地味にジャブのようにキツイからな・・・。

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路面は比較的良好だが、凹穴,落石,溝,土砂の流出と堆積が見受けられる区間も有るので注意が必要だ。この時期には散策者は殆どいないし、クルマも入ってくることは無いので調子に乗って飛ばしがちだが、油断をすると万一出くわした時に回避し損なうかも知れないので要注意だ。また、散策者は殆どいないと書いたが、今回たまたまかも知れないので、見通しの悪いカーブではいつでも止まれるようなスピードで走ることが必須だろう。
なお、桜の開花時期は結構混むと思われるので、自転車で走ること自体が顰蹙になるかも知れない。南の左岸は散策者が多くなり、北の右岸の県道29号はクルマの往来が多くなるだろう。走りたい場合はその時期を避けるべきだと思う。あるいは、クルマと同じように駐車場に駐輪し、散策で楽しむほうが利口だと思う。

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そういうことにならないように、この時期を待って乗りこんだ次第。
予想通り、ノンビリと快適走行。

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下の写真に写っている木々は桜並木。

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木々で見えにくかった湖面も、見えるようになってきた。

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緑が日光に照らされて、まぶしい位に緑が光っている。
そして湖面にもその緑が映っている。

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そんな湖を横目に、木々から成る自然のアーケードを抜けて行く。

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上空が開けた所に出た。

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まだまだ快走路が続く。

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じっくりと味わうつもりでゆっくりとね。

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これまでチラッとしか見えていなかったダム湖が、だいぶ広がって見えるようになってきた。

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緩いカーブを描いた地形ですな。

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それに沿って道も緩くカーブ。

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日差しが道に注いで、明るくなってきた。

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途中にベンチや東屋が有る。

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休みながら眺めるも良し。

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東屋で補給食タイム。

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東屋からの眺め(下の写真)。

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向こうに橋が見える(下の写真)。あとであそこを渡ることになるだろう。

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一休みしたら出発。
対岸に先程走っていた道が見える(下の写真)。

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・・・あ、そうそう。ここまで書き忘れていたけど、クマンバチが(クマバチ)が結構そこいらじゅうに飛んでいる。あの、太めの大きな蜂だ。はっきり言って、マジ怖い。走っていて正面にいきなり来ないことを願いながら走る。
ただ、あとで調べたところによると、クマンバチは見た目と違って普通の花蜜を食するタイプの蜂のようだ。ミツバチと同じタイプということ。スズメバチのような攻撃性が有るわけではないようだ。また、春先の山道や林道では、オスが交尾のために縄張り内の比較的“低空”をホバリングし、近づくメスを待つ様子が多数見られるそうだ。オスはメスに限らず飛翔中の他の昆虫や鳥類等、近づくもの全てを追跡し、メスであるか否かを確認する習性が有るとのこと。ちょうど今その時期なので、低空で僕の頭近くを飛んでいるわけですな。

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・・・・ま、それは後で調べて分かったことであって、走っている今はそんなことを知らず、ただビビりながら走るのみ。

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道はいいんだけどね~~。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーーーン と音がすると、無駄なのに首をすぼめちゃう。

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先程の赤い橋が近づいてきた(下の写真)。

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でも、対岸の右岸に渡るのは、赤い橋は赤い橋でも、あのアーチ型の橋(下の写真)。

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湖というよりも川に近くなってきた(下の写真)。

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「花広大橋」に到着(下の写真)。ここを渡って北の右岸へ。
なお、左岸の道はまだ続いている。今回はそちらには行かず、橋を渡ることにする。

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橋から見える君ケ野湖(下の写真)。

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じっくりと落ち着いて写真を撮ろうとしてたら、あの⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーーーン たまらず慌てて自転車に跨り、そそくさと渡る。下の写真が精いっぱい。

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程なくして県道29号に出る(下の写真の右上)。左が君ケ野湖の周回コースの続き(下の写真の下段)。右に行くと(下の写真の左上)、松阪市に入る。
ここは下の写真の黄色の矢印のように左折。

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すぐに橋を渡る。「宿広谷橋」だ。前から見えていたあの赤い橋だ。

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さっきは向こうからこちらを見ていたのですな。

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良い眺めだな。

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さてさて、今度は右岸コースの県道29号を楽しむ。

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こちらにも1回大きなアップダウンが有る。ただ、キツくは無い。

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坂を登れば、君ケ野湖をやや上から目線で見降ろせる。

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クルマはたまに通る。路面はとても良好。

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先程渡った「花広大橋」が見える。

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どちらかと言うと左岸は、道とその周りのすぐ近くの木々を楽しむ散策路。
一方こちら右岸は、湖と山の眺めを広い視野で楽しむドライブ・コースといった感じだ。

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そう思えません?

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登り切ると、切り通しの峠の様な場所に・・・。

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今度は下り~~。

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ん~~~・・・。上から見ると気持ち良いな。

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左岸では湖をそれ程広く感じなかったが、右岸では遠く上から見るので広く感じるな。

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まだ続く快走路。

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走りは右岸のほうが楽しめるな。

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ダムと再会(下の写真)。

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布引山地の山々を背景にダムが見える(下の写真)。

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南の方角の山々(下の写真)。
予定では向こうに行く予定だけど・・・。さてさて、通行止めの件・・・どうしようかな。

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走りながら考える。

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もうすぐダムに戻っちゃうぞ。

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快走路を走りながら、まだ考えている。

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ダムに戻ってきた(下の写真)。時刻は10:40頃。

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さてさて、選択肢は概ね以下のパターンが考えられる。

  1. 通行止めとされた問題の現場を確認してから判断する。
  2. 県道15号や、県道29号&30号経由で、国道368号に出て、以降は予定通り。
  3. 布引山地へ向かい、(既走の道が殆どだが)北上して青山高原経由で榊原温泉口駅に戻る(「君ケ野~青山高原サイクリング」になる)。
  4. 県道29号&43号経由で、榊原温泉口駅に戻るショートコース(単なる「君ケ野湖サイクリング」になる)。

で、決断は“1.”。
何故なら、通行止めの看板の種類と立て方からして、歩きや自転車ならば突破出来るかも知れないと思ったからだ。ダメなら“2.”。“3.”は既走部分が多いので却下。“4.”ではちょっと物足りない。
そういうわけで、ダムの上を通って再び左岸へ。
そして林道への分岐に再び到着(下の写真)。時刻は10:50。

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前述の“通行止めの看板の種類と立て方からして・・・”の説明だが・・・、この道は「高束山」への登山道でもあり、歩行者が利用することが有る。もし、何者をも通したくなければ、道幅いっぱいにフェンスやバリケードを張って塞ぐだろう。この手の縦長の看板は、4輪のクルマは防ごうとしているが、歩行者(登山者)は“まぁ通ってもOK”ということのように思える。その向こうの交通安全バリケードも、4輪が通り抜けられない幅だけ残して開いている。つまり、“元々ダートの登山道を歩こうと思っている登山者ならこれくらい通っても大丈夫だろう”、という意志を感じる。
そういうわけで、期待を込めて“1.”を選択し、実際に見てから判断することにしたのだ。
・・・で、看板を過ぎて奥へ(下の写真)。すると、向こうの道の上に何か見える。

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これか!(゚0゚)

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派手な土砂崩れが有ったのだろう。アスファルトが無くなっている。今見ても、実際に崩れた時にはどういう状態だったのかは、うかがい知れない。今の状態は、一応歩けるくらいにまでならされた後だと思う。壊れたアスファルトは取り去ったのではなかろうか。歩くことは可能だ。それ故の“あの看板と立て方”にしていると解釈。元々山道を歩くことになる高束山登山者ならば、ここも進めるだろう。
また、向こうの林の中に舗装路らしき道が見える。向こうまで100m強かな??あそこまで行けば舗装路は復活するのではなかろうか。

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そういうわけで、降りて押し歩き&担ぎで突破することにする。
一応“全面通行止”とされている所を歩いているのだから、後ろめたい気持ちを持ちながら・・・。
よくこういう時に“自己責任”という言葉が口にされるが、それは事故が起こっても誰にも責任を問わない(問えない)ということだけで、結局何か有れば救助のために人が動員されて、他人に迷惑をかけることになる。助けてくれなくてもいいと本人が言ったとしても、そうはいかない。そのままにしておくことなど出来ないのだ。だからこういう所に踏み込む時は後ろめたい気持ちにもなろうというもの。

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途中で振り返ると下の写真のような感じ。普通の4輪で突破は無理だな。

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ただ、踏み外しても下に落ちるような場所は無い。横に流れている川(下の写真)の位置は、今歩いている土砂と殆どたいして変わらない高さに有る。
言い換えれば、「ここを歩けないあなたが高束山に登るのか?」と問われるような状態。
比較的平らな所を歩けば、崩れることも無い。
そういう状態だからこそ、前述の“自己責任”云々で書いた“後ろめたい気持ち”と天秤にかけ、大丈夫だと判断して踏み込んだわけ。

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で、土砂区間を難無く通過して林の中へ(下の写真)。

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林の入り口辺りのアスファルトは崩壊している(下の写真)。林の中に入っても、ちょっとだけ歩く。

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普通の舗装状態になった(下の写真)。同時に登り坂が始まる。
下の写真では角度が悪くて見えないが、この林道の名前「林道君ケ野支線」の標示板が立っている。

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勾配は緩い。5~6%くらいだろうか。
路肩が崩れている箇所も有る(下の途中)。この先にもっと深刻な土砂崩れ現場が有る可能性が残っているが・・・。

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程なくして、全面通行止め区間のもう一方の端に着いた(下の写真は振り返って撮影)。同じような看板が立っている。土砂崩れ現場はもう無いようだ。

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ここから先は通れる舗装林道ということだろうな。

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暫くすると右手に分岐(下の写真の“B”)。

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右手の“B”は(上の写真の右下)、おそらくJR名松線・伊勢竹原駅~伊勢鎌倉駅間辺りの竹原の集落に繋がっているものと推察される。
僕は「高束山参道」の方角と同じ、そのまま真っ直ぐ“A”へ進む。なお、この先に工事現場が有るようだ(上の写真の左下)。
たしかに・・・。舗装路の工事ではなく、下の渓流で何かの工事をしている(下の写真)。

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登り坂は続く。

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勾配がちょっとだけ急になってきた感じ。10%弱くらいだろうか。

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でも、こういう道、大好きです。

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やがて、高束山登山道との分岐にさしかかる(下の写真)。
右の登山道はダートになっている。僕は左にカーブして橋を渡る。

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この辺りから九十九折れの登り坂が始まる。

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勾配は10%前後のようだ(後日地図ソフトより算出)。緩い所も有れば、急になる所も有る。

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下の写真を見れば、九十九折れで登っていることが分かるだろう。

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路面は、ひび割れや落ち枝が目立つが、スピードの出ない上りにおいては殆ど気にならない。

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林の中から少し開けた所に出る(下の写真)。

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左手に遠くの山並みが垣間見える。

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東の方角だとは思うが、九十九折れの途中で有るために方角が定かではなく、間違っているかもしれない。コンパスは持っているが、確かめず・・・。

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まだまだ登りは続く。

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上の写真、手前の左上がりの坂はよく見えるが、その向こうにも次の右上がりの坂が見えているだろう。下の写真はその拡大。
こういうのを見ると、「まだまだか・・・」と疲れが出てくる一方・・・

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登ってやろうじゃないの。

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向こうに、さっき登っていた道が見える(下の写真)。

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続くね~。

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さっき、下のほうから見た、右上がりの坂を登坂中(下の写真)。

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さすがにデュアスロンのコースになるだけのことは有る。

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ネット上でも、「登りが長く続いてキツい」と書いているサイトが有ったが、その通りだ。

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次に登る坂が見える(下の写真)。こういう光景が暫く続く。

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まだか・・・。

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まだ登るか・・・。

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ぬぉーーー!

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お!?これで登りが終わりか?(下の写真)この先が平らに見える。

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ハズレ~~~。一瞬平らになったが、カーブを曲がったら登りが再開。

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うおーー!って感じで登る。

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平らになるか・・・いや・・・急カーブか・・・?(下の写真)
曲がるとまた登り坂だろうな。

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その通りでした(-_-;)

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でも、あの通行止めのおかげか、クルマは通らないので、安心して登れる。

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通行止め区間外の竹原の集落から登ってくる可能性は有るが、実際には全く出くわしていない。

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遠くの眺望は殆ど望めない。下の写真のように、向かいの山の斜面が見えるくらい。ただ、綺麗と言えば綺麗だ。緑が鮮やか。

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まだまだ登る。

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距離の割に長く感じる。

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僕の持っている地図では、縮尺の関係で、結構直線路に近く描かれているのだが、実際は細かいカーブがずっと続く道で、そのために距離も長くなるのであろう。

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日差しが当たる区間が多いので、暑い。

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ぬぉ~~。

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まだか~~。

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ようやく登り切ったみたいだ(下の写真)。

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左手にダート林道の分岐が有る(上の写真の“B”)。工事中で通行止めだ。
「林道竹原線支(線)」の看板が分岐に立っているが、この左手のダートの林道が「林道竹原線支(線)」なのか、ここから先が「林道竹原線支(線)」なのか、はたまた知らぬうちに途中で「林道君ケ野支線」から「林道竹原線支(線)」に名称が変わっていて、今いる所が「林道竹原線支(線)」なのか・・・分からない。
で、ここはそのまま真っ直ぐ舗装路の“A”へ。やはりここで登りは終わり(下の写真)。時刻は11:55。

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後日ネットの地図ソフトで調べてみると、君ケ野湖周回道路からこの登りの登頂部まで、距離は約4700m、高低差約430m、平均勾配約9%とのこと。
ちょっと補給食タイムの後、下り坂へ(下の写真)。

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快走の下り~。下るのは久しぶりの様な気がしてしまう。

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すぐにT字路に突き当る(下の写真の左上)。

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少し悩み、地図とにらめっこ。
おそらく“A”は、下之川方面を示す道標が有ることから、東の県道29(43)号に出てしまうものと思われる。“B”が漆の集落を経、「比津峠」の有る県道666号に出るものと思われる。したがって、ここでは右折をし(上の写真の黄色の矢印)、“B”の道へ(上の写真の右上と下の写真)。

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すぐにまた分岐(下の写真)。

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“B”は、西の伊勢八知駅近くに降りる林道のようだ。通行止めになっている(上の写真の右上)。僕は県道666号に出たいので、ここは左折して“A”へ(上の写真の下段と下の写真)。

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ほぼフラットで長閑な道を進む。いい感じの道だぁ。

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伐採した木が積まれている(下の写真)。久しぶりに人の気配を感じる物に出くわす。

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林の中の道に変わる。

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緩いアップダウンを繰り返す。途中の左右にダート林道が何本か伸びているが、どれも私有林道で、進入禁止としている。
勿論、そういう所には踏み込まずに真っ直ぐ進む。

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暫くすると下りが長く続くようになる。

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木漏れ日の中を下っていくと・・・。

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集落に出る。美杉町下多気の漆の集落だ(“漆”という名まえ)。

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舗装状態が良くなる。

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気持ち良く下っていく。

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静かな山間の集落だな。

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林業が中心なのかな。それらしい関連する木材加工の作業場が散見される。

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昔ながらの建物が良いな(下の写真)。消防団の詰所のようだ。

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まだまだ緩い下りの快走路は続く。

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程なくして、一旦集落から出る。

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天気が良く、風も気持ち良い。

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登り坂での疲れが取れるな。

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そうこうしていると、またちょっと登る。

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5%程度の緩い登りだ。

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林の中を進む。

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登りは程なくして終わる。

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今度は下り~~。

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ヘアピン・カーブの下りも有る~~。

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下を覗くと、続きの道が・・・(下の写真)。

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ウネウネと下っていく。

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勾配は12~14%。逆から登ったらキツい急坂だ。

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やがて県道666号に合流(下の写真)。

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右の登り坂を進むと「比津峠」にすぐに着くと思う(上の写真の右下)。
でもここは左の下り坂へ(上の写真の左下)。比津峠の東、県道30号に合流するためだ。

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県道666号をグングン、ウネウネと下る。

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やがて林から出る。

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下多気の集落に出る(下の写真)。

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程なくして県道30号に出くわす(下の写真)。

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ここは右折して“B”へ。南下して国道368号(伊勢本街道)を目指す。

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クルマは時折通る。道幅は広くないが、ちゃんとレフトキープしていれば、問題無く抜いてくれる。

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この辺りも田植えのあとが見れますな。

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農家の家々が並ぶフラットな道を進む。

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気持ち良い地方道だ。

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東の山の麓に田畑が広がる。

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津市の山間の長閑な農家の集落だ。

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何故か路面が赤色塗装に変わる。

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そういえば、この辺りは本当の伊勢本街道が通っている。国道368号のことではなく、昔からの伊勢本街道だ。それらが、国道368号やこの県道30号辺りの山道や集落の中の細い道で繋がっている。ちょうど下の写真の、自転車を置いている橋(「大橋」)もその伊勢本街道上に有る。そういった関係で、旅館も有る。

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「大橋」からの見える浅い川が、綺麗な川底を覗かせている(下の写真)。

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さて、緩い坂を少し登ると・・・。

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国道368号に合流(下の写真)。

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“A”⇔“C”が国道368号で、“A”がこれから行く予定の「仁柿峠」の有る方角(上の写真の左下)。“C”が飼坂峠、奈良県御杖村方面に繋がる(上の写真の右下)。
ちなみに真っ直ぐ“B”に進めば国道422号で、高見山地を庄司峠で横断する“点線国道”だ。
ここは“A”へ左折。ちなみにこの交差点の角の“A”の方角に、「峠付近幅員減少・大型車通行不能」の看板が立っている。噂ではクルマにとってはなかなかの酷道の峠らしい。・・・まぁ、自転車にとっても酷道になるとは限らないだろうが・・・。
・・・で、「仁柿峠」を目指して、ちょっと登ると、すぐに下り(下の写真)。「WAKOS」・・・お世話になっています。自転車のクリーニング・メンテで「ブレーキ&パーツクリーナー」は必需品。リムの汚れ・油落としでは大活躍。・・・あぁ、そろそろ空になりそうだから帰ったら買いに行かないと~。

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ぐ~~んと下る。ここから先に酷道が有るとは思えない快走路。

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次いで、また登り。勾配は緩い。

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フラットな区間も有り。

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すんごい快走路。
国道ながら交通量は少ない。路面は良好。

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・・・などと言っていると、ちょっと怪しげな道幅に・・・。

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まだ余裕の有る道幅だが・・・。ごく僅かに登り勾配の概ねフラットな快走路。

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緩~い勾配が続いていると、急にまた道幅が狭くなってくる(下の写真)。

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問題は、アスファルトと下の砂利部分との段差だ。交通量は少ない方だが、それでも前から後ろからクルマが度々通る。しかもこの幅員ながら、向こうから来るクルマが意外とハイスピードだ。それを乗ったまま脇にかわそうとすると、下の砂利に落ちそう。そして段差でコケそう。倒れる方向によってはクルマに轢かれてしまう。ここはヤバいと思ったら無理をせずに足を着いて隅に避けるほうが無難だ。そういうことも有り、ここで度々止まって写真を撮るよりも、サクッと抜けだすことに集中。したがってこの辺りの写真は2枚だけ。
ところで何故、クルマのスピードがこのような道幅の割に速いかは・・・あとで推察できるようになる。

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段差の恐怖区間をスルーすると、津市と松阪市の市境に到着。時刻は13:30。

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この「不動橋」を越え、津市から松阪市に入る。

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殆どフラットに近い、緩い登りを進むと、すぐにまた橋に到着(下の写真)。「峠橋」という橋で、どうやらここが「仁柿峠(にかきとうげ)」のようだ。下多気の集落以降、ここまで基本的に登り基調だったのだが、緩々だった。

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この峠は伊勢本街道上の峠であり、「櫃坂峠(ひっさかとうげ)」とも呼ばれ、本当の古からの街道はここから先は国道を離れてダートに入る。伊勢本街道としてだけでなく、古くは勢和村丹生(伊勢道の近く)の水銀を都に運ぶ道として利用されていたそうだ。上仁柿から峠地区を結ぶ峠道(旧道)は「櫃坂」と呼ばれた。古来貴重なものの運搬具である「櫃」に、水銀を入れて運んだことから、 この名称になったのだそうだ。
・・・で、橋を渡ると雰囲気はガラリと変わり、林の中の下り坂に突入する(下の写真)。

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勾配は6%程度。クネクネとカーブを多くして勾配を緩くしているパターンだ。
路面はそれ程悪く無いが、幅員は狭い。見通しの悪いカーブも多い。すれ違いのことを考えれば、確かに大型車の通行は無理だろう。普通乗用車同士も路側の土の上にはみ出してようやく離合出来る程度だ。

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これが県道や舗装林道であれば、別によく有る道だが、国道であるということで酷道扱いにされている感じだ。ただ、もっと凄い酷道はたくさん有るので、酷道レベルとしては低いほうだろう。

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酷道だからと言って、自転車にとっても酷道で有るとは限らない。もしクルマさえ来なければ、とても良い林間ロードだ。僕はこういう道が大好き。

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そのクルマの往来だが、国道としてはとても少ない。だが、この区間で10台くらいは出くわした。殆どは向こうから登ってくるクルマだ。それもそうで、クルマも比較的遅い速度で走っているため、後ろからくるクルマにそう易々と追い付かれないので、後ろからあまりクルマが来ないと言うだけ。2台くらいに追い付かれた。
先程、津市側で、“向こうから来るクルマのスピードが結構速い”云々と書いたが、おそらくこのスピードを出せない区間を過ぎたクルマが、解放された気分で、それまでのうっ憤を晴らすかのようについつい速度を上げ気味にしてしまうからではないかと推察される。

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この道幅でも乗ったままクルマと離合することは出来るが、ここは安全第一で、止まって足を着き、脇に避けてクルマを先に行かせる。ドライバーにも、こちらかが止まって避けていることが分かる位にしっかりと避ける。殆どのクルマのドライバーが、片手を上げてサンキューの合図を送ってくる。
譲り譲られの行為で、このあともそれぞれが気持良く走行できるというものだ。こんな所で急いでも意味が無い。しかもこちらは下りなので、リスタートしても加速し易い。お互いヒヤリとしたり、不快な思いをするよりも、このほうが遙かに気分が良いし、僕もこのあとのサイクリングを気持ち良く続けられるというものだ。ドライバーに対して“メットを被ってスポーツ系自転車に乗っている奴は無理に突っ込んでくる”という印象を与えないようにするためにも大事だ。たとえ一人の自転車乗りの行動でも、自転車乗りみんながやれば、良い印象でも、悪い印象でも広がっていくものだ。

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この幅の狭い区間も4km強で終わり。上仁柿の集落に出る(下の写真)。

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道幅も広くなる。

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下りの途中で、右手に登り坂が見える。国道はこの登り坂(下の写真)。

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登り坂が続くわけではなく、上の写真のカーブを曲がったら終わり。再び下り坂になる。
そのカーブの所に、工事中の新しい舗装路が仁柿峠方面に伸びている(下の写真)。情報では、あの幅員の狭い区間を避ける新しいバイパス道路を作っているようだ。どうやらループ橋で山間を繋ぐような感じらしい。そうなると、あの酷道区間の交通量が激減し、自転車的には快適な旧道になるだろう。

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さてさて、引き続き、下り。

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快走路~。

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茶畑も有る。

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茶畑の模様って好きです。

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山間の集落・・・長閑ですな。

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まだまだ下る。

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ホント~、いい道だな~。

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左手の下を仁柿川が流れている(下の写真)。

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こういう場所でも、鉄筋の立派な校舎が有ったりして、自然と人工建造物のマッチが面白い(下の写真)。

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2%程度の緩い下りを快走♪

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まだ快走~~♪

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下り切ると、T字路にぶつかる(下の写真)。国道166号だ。
左の“A”は国道166号の単独区間で、松阪市街地方面に向かっている(下の写真の左下)。右の“B”は国道166号と、これまで走ってきた国道368号との重複区間。その重複区間もすぐに途中で分かれ、国道166号は旧飯高町を通り、高見峠(トンネル)を経、奈良県へと入っていく。国道368号のほうは、紀勢自動車道の勢和多気Jct辺りで終わり、他の県道で伊勢市街地の方へと出られる。

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ここは右折して“B”へ(上の写真の右下と下の写真)。

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国道166号&368号の重複区間の交通量は多い。両方向とも多い。大型車も多い。なので、撮影は自重。走りに集中してしっかりとレフトキープ。ただ、交通量が多い割に、みんな上手く抜いてくれる。抜けそうにないときは、対向車とのタイミングが合うまで、減速して待ってくれる。国道166号を走るクルマはマナーが良いとの評判が有り、僕も高見峠を越えた「高見峠~千石越・飯高サイクリング 2008.07.19」でも、この界隈を走るクルマのマナーの良さを感じた。
途中の道の駅「茶倉駅」への橋から国道166号と368号の重複区間を撮影(下の写真)。

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美しい渓流の「櫛田川」沿いの快走路だ。

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櫛田川の上流の方角の眺め(下の写真)。綺麗だな~。

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国道166号は路側も広めなので、安心(下の写真)。

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道の駅「茶倉駅」のすぐ先で、国道166号と国道368号は分離する(下の写真の標示板)。

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その分岐ではそのまま道なりに国道166号を進む(分岐の写真は無し)。
すぐに今度はY字の分岐が待っている(下の写真)。

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左手に飯南町の町が広がっている(下の写真)。その向こうに山々が見える。これからあの山の向こうに行くわけ。

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で、県道710号が左に分かれている(下の写真)。県道710号に入る。

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坂を下っていくと・・・。

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快走路~~♪。

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背後の高見山地の山々と、その裾野に広がる民家と茶畑が綺麗(下の写真)。

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綺麗な櫛田川にも再び出会う(下の写真)。

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県道710号と県道745号の分岐(下の写真)。左の県道710号&745号の重複区間に入る(黄色の矢印)。

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これから「相津峠」に向かうのだ。そこを越せば大台町だ。あと14kmか・・・。

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フラットな道から登り坂になろうとする頃・・・。

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美しい櫛田川の眺め。静かな川面の色が木々の緑色を映している。

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岩も豪快。

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折角なので、この景色を眺めながら補給食タイム。

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さて、リスタート。

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左手の美しい櫛田川を眺めながら登っていく(上と下の写真)。

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川の水面に木々の緑が映えるのも、流れが穏やかで水が綺麗だからでしょうな~。

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緩い登り坂を進むと、やがて分岐(下の写真)。県道745号と県道710号が別れる(下の写真の右上)。ここは右の“B”、県道710号へ(下の写真の下段)。

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殆どフラットに近い快走路が続く(下の写真)。

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シャーーッと走り抜けられる。

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・・・あっ、僕はトロ~ッと走っていますが・・・。

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まだ勾配は1~2%程度でフラットに近い。

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上相津の集落に入る。

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もうこの先は集落は無いのかなと思っていたが、まだ有ったんですな。

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しかし、殆どクルマは見かけない。
この県道710号は相津峠の向こうで県道429号になり、国道42号に接続しているのだが、そのバイパス道路としてはあまり使われていないようだ。

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相津峠の道の情報を伝える掲示板に出くわす(下の写真)。通行止めではなくてよかった。これで通り抜けられる。

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上相津の集落を抜け出、山の中へ・・・。

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まだ緩~~い登り。

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ちょっとずつ勾配が上がってきた。

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進行方向に背を向けて写真を撮っていると(下の写真)、後ろからローディーが走り抜けていった(下の写真に写っている)。上相津の集落のほうに下っていった。おそらく練習中だな。この日見かけた二人目のローディーだ。この界隈では初めて。

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僕はゆっくりと登る。

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徐々に勾配も上がってきた。

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後日調べたところによると、松阪市側の坂の相津峠までの平均勾配は6~7%くらい。キツ過ぎず、緩過ぎず、といった程度だ。距離はだいたい5~6km。

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午前中に走った林道君ケ野支線に比べれば全然楽だ。

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まぁ、写真を撮る度に止まっているので、休んでいるのと同じ。だから楽とも言えるが・・・(^_^;)

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まだ下のほうは眺望を望めない。

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ようやく少し山々が見えるようになってきた。

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ただ、全体的には木々に遮られている区間が多い。

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路面状態は良好。下りでもストレス無く下れるだろう。

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クルマには出くわさない。

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登るにつれて周りが少しずつ開け、眺望が良くなってきた。

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上の写真の向こうに白いラインが見える。この先の道のガードレールだ(下の写真が拡大写真)。少なくともあそこまでは登りだな。

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午前中の津市では晴れていたが、ここ松阪市から大台町に向かう辺りで、空は曇り。ここは雨が降り易い地域ではあるが、まぁ、今日は大丈夫だろう。

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高くなるにつれて、遠くの山々が見える機会が増えてきた。

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曇天のせいか、写真では遠くまでは写っていないが、肉眼ではもう少しはっきりと見えるよ。

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まだまだ登る。

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でも眺望が良いので、それが慰め。

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景色がエネルギー源。

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だいぶ登ってきた。勾配はむしろ緩くなってきた感が有る。

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カーブでは結構フラットに近かったり・・・。

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向こうの山を見ると・・・(下の写真)。

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また、向こうにこの先の道のガードレールが見える。まだ登るようだが、目線はそれ程上ではない。勾配が緩くなってきているということだな。

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あそこを目指して登り続ける。

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山の斜面に沿ってウネウネと登る。

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何となく、もうそろそろ・・・。

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・・・着く気が・・・。

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カーブを曲がった途端に急にフラットになり、相津峠に到着(下の写真)。標高は447m。
時刻は15:40。

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開通記念の碑が新しい(下の写真)。記念碑に掘られている年月から、この舗装路は平成3年10月に開通したことが分かる。
松阪市側が県道710号から延伸され、これから下っていく大台町側の道が県道429号から延伸されている。県道429号は元々点線県道区間だったのだが、その部分を結んで県道429号同士を繋げるのでなく、相津峠を越えるため、県道710号と繋げたわけだ。

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記念碑のそばに地蔵が有る。ずっと昔のダートの峠道の頃から、この峠に置かれていたのかも知れない。舗装路の開通と共に、このコンクリートの祠を作って安置したのかも知れないな。
ここまでの無事を感謝し、この先の残り僅かの道での安全を祈願して手を合わせる。

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休憩を出来る東屋が有る。時刻的はまだ余裕が有るし、ちょっと一休み。
ただ残念ながら、東屋からの展望はあまり良くないな。

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一休みしたら再出発。ここから大台町だ(下の写真)。
・・・と、下の写真を撮っていたら、先程出くわしたローディーが、またしても後ろから来て、颯爽と下っていった。相津峠を登り降りして練習をしているのですな。僕が登っている間に追い付かれてしまった・・・・。まぁ、そりゃそうか。ノンビリと写真撮影しながら登っているからな。

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そして、僕も下りの開始。

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ぐんぐん下る。

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途中で眺望の良い所に出くわす(下の写真)。

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山間部を抜ける高架は紀勢自動車道だろう。

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隣の山の斜面の緑を横に流しながら下る。

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こちら大台町側の坂のほうが斜度が有りそうだ。

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後日調べたところによると、平均勾配は約8%のようだ。

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登りの練習ならば、大台町側のほうからの登りのほうが負荷になりますな。

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下っている僕は楽ちんですが~~。

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大台町側のほうが展望が良いな。

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遠くの山々と、麓の集落がよく見える。生で見ると、もっとはっきりと見えるよ。

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三瀬谷界隈の集落だろうか(不明)。

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麓には三瀬谷ダムや小さな湖が幾つか有るので、そのいずれかだろう。湖面がちょっと見える(下の写真)。

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まだまだ下る。

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気持ち良い♪

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やがて周りの木々が多くなってきた。

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林の中の下りになる。

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近くの山の見える様子から、だいぶ下ってきた感じがする。

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薄暗い林の中の道になる。

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いい感じの林間ロードだ。

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県道429号に入っているかどうかは分からない。まだバイパス道路の続きか・・・どうなのか。

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まぁ、どっちでもいいです。快適な道だし・・・。
大台町側も路面は良好。ストレス無し。

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佐原の集落に入る(下の写真)。もうここは県道429号であろう。

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勾配も緩くなっている。殆どフラットに近い。

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どんどん町の様相になってきて・・・。

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JR紀勢本線「三瀬谷駅」に到着。ここがゴール。時刻は16:10頃。

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無人駅ではなくて駅員(駅長)がいる。しかし待合室には人がいなかったので、駅舎の中で自転車を輪行袋にパッキングする作業をさせてもらった。
作業が終わって切符を買おうとすると、自動券売機は無く、窓口販売のみ。窓口で切符を買う時、駅員(駅長)は僕が自転車を輪行袋に入れる様子をずっと見ていたらしく、「案外と簡単にワンタッチでバラせるもんだね~」と話してきた。おそらくホイールを外す作業を見ていてのことだろう。クイックリリースなんて、普通の人は知らないだろうからな。ママチャリのことをイメージしていると、リア・ホイールを外すのなんて、驚くほど早くて簡単だからな。

20100508ride_374s 買った切符はJR松阪駅まで。そこで近鉄線に乗り換えて大阪に戻るつもりだ(←この時点では)。

16:53の普通列車・多気行きに乗り込む(右の写真)。
暫くはガラガラの2両ワンマン列車だったのだが、途中、どこの駅だったかは忘れたが、女子中高生くらいの何かの部活の集団(大会か何か有ったのか?)とハイカー集団がたくさん乗ってきて、混雑。輪行袋を守るのにちょっとひやひや。
・・・で、多気駅に降りた時、本当は引き続きJR紀勢本線を使い、亀山行きの列車に乗りんで二駅先の松阪駅に向かう予定だったのだが、急きょ変更することにする。部活集団やハイカー集団とまた同じ2両ワンマン列車に乗ることになりそうだったことが主な理由。輪行袋を守るために神経を使うのは嫌だ。それを避けるために時間も運賃も余計にかかり、遠回りになるが、JR参宮線で伊勢市駅に向かい、そこから近鉄線に乗ることにする。また、混雑を避ける以外にも、もう一つ付随する理由が有る。松阪駅で近鉄線に乗り換える時に、既に列車には結構人が乗っている・・・あるいは一緒に乗り込むことになり、輪行袋を置くスペースを確保出来ない可能性が、伊勢市駅よりも松阪駅で高くなるからだ。少しでも始発駅に近い方が、輪行袋を置くスペースを確保出来る確率が高くなると思われる。ちなみに、近鉄特急を利用するつもりは無い。特急列車では輪行袋を置ける車両の最後尾座席の後ろのスペースを確保するのが難しく、デッキが狭いこともあり、輪行には不向きだからだ。ただし近鉄は特急以外ならば輪行し易い車両だ。
そういうわけで、多気駅でJR参宮線に乗り換え、以下、次のようにして大阪市へ。

三瀬谷   
|  JR紀勢本線(多気行)   
|  16:53-17:23[30分]
多気   
|  JR参宮線(伊勢市行)
|  17:36-17:59[23分]
伊勢市   
|  近鉄山田線快速急行(大阪上本町行)
|  18:38-20:51[133分]
大阪上本町
|  ■■線(@@行)
|  20:58-21:00[2分]
◎◎
|  ◇◇線(●●行)   
|  21:04-21:23[19分]
△△

20100508ride_375s 多気駅での予想は的中したようだ。JR紀勢本線の亀山行きは、女子中高生集団とハイカー集団でそのまま混雑している一方、JR参宮線はガラガラ。また近鉄線でも、伊勢市駅から乗った時に既に座席は全て埋まっていて立っている乗客がいたものの、辛うじて輪行袋を置くスペースを確保。そして松阪駅に着くとそこそこ乗り込んできて、もし松阪駅から乗っていたら、通路の真ん中で輪行袋と一緒に立っていなければいけなかったかも知れない。勿論、元々乗りこむ近鉄線の列車は違うことになるが、それほど状況は変わらなかったであろう。近鉄線は、こちらも高校の陸上競技の大会が有ったらしくて複数の異なる高校の高校生がたくさんいたが、殆どは青山町駅までに降り、以降はガラガラ(右上の写真)。
大阪市内に入って何度か乗り換え、最寄り駅に到着。
自転車を組み立て、僅かな距離を走って無事に帰宅。時刻は21:43。

こうして、君ケ野ダムから相津峠を越えるサイクリングを終えたが、林道君ケ野支線の通行止めの現場を確認しに行って良かった。見ずにコースを変更していたら後悔したことであろう。おかげで、キツい林道を苦しみ&楽しめた。
その後の国道走行もドライバーのマナーが良かったし、相津峠越えも良い道だったし、全体的に気持ち良く走れた。充分に満足したサイクリングだった。

さて・・・次もダムは有るのか、無いのか・・・(この記事を投稿した現時点で、答えは既に出ているのだが、それはそのサイクリング記事で・・・)。
 

コース概略/自宅→○○線・△△駅~(輪行)~□□駅・▽▽線~(輪行)~市営地下鉄◇◇線・◎◎駅・■■線~(輪行)~上本町駅・近鉄大阪線~(輪行)~榊原温泉口→県道28→津市白山町川口上野一般道→県道664→県道15→県道29→君ヶ野ダム湖畔周回トリムコース(→君ヶ野ダム→レークサイド地区湖畔道路→花広大橋→県道29→君ヶ野ダム)→君ヶ野ダム湖レークサイド地区湖畔道路→林道君ヶ野支線→林道下之川八知線→津市美杉町下滝一般道→県道666→県道30→国道368→仁柿峠→国道368→国道166(368)→国道166→県道710→相津峠→県道429→JR紀勢本線・三瀬谷駅~(輪行)~多気駅・JR参宮線~(輪行)~伊勢市駅・近鉄山田線~(輪行)~近鉄大阪線・上本町駅・■■線~(輪行)~◎◎駅・市営地下鉄◇◇線~(輪行)~○○線・△△駅→自宅
(地図→クリックしてください(拡大可。青色のラインが走った所))

走行距離/69.64km
走行時間/4hr36min
平均速度/15.11km/hr
最高速度/記録エラー
MARIN Road Bike積算距離/8687km
全Bike積算距離/18445km

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Comments

いい道、いい眺めばかりですね!!
湖や川がとても綺麗…
毎度ですが、記事・写真を見ているだけで、こちらもわくわくしてきます。
密かに私のストレス解消・エネルギー源になっています(笑)

蜂は怖いですよね(^^;
攻撃してくる蜂は、動いている黒いもの目掛けて攻撃してくるそうで、
小学の自転車長距離遠足の時、先生に白い服を着てくるように指示されたことを思い出しましたー

« 投稿: MariRose  2010年5月30日 (日) 15時55分

ああ、私も駅員さんと同じ事聞くかも(笑
バラすのって難しそうだなっていつも思っていましたから=
下りのkatzeさんの「楽ちん気分happy01」が伝わって、楽しいでしたょ~子供の頃は両足広げて坂道をすべり降りていましたよねcherry
湖水が見える画像は、相当高い所でしょeye

どこの消防分団も、懐かしい同じような風情なんですね
うちの近所のとそっくり^^

« 投稿: はな  2010年5月30日 (日) 17時53分

MariRoseさん>
見ている方が、自分が走っている気になってくださることを目指して書いていますので、ワクワクしてくださるとうれしいです。
(写真が多過ぎてダウンロードに時間がかかりますが(^_^;))

そう、黒い服は蜂が寄ってくる危険が有るって聞きますよね。そのことが頭をよぎりましたよ。
僕はこの日も含め、上も下も黒。リュックも黒。自転車もちょっと黒系(ホントはグレー)で、
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーーーン(´Д`;≡;´Д`)アワアワ でした。

« 投稿: Katze  2010年5月30日 (日) 18時25分

はなさん>
結構簡単にパッキング出来るんですよ~。ま、大きな変化は前後輪を外されているだけなんですけどね~。

湖水の見えるところは、最後のほうのことでしょうか?あそこはたぶん標高300m強くらいかもしれません。ちなみに君ケ野湖は標高160mくらいの場所にあります。

消防分団の建物って「となりのトトロ」に出てきそうな感じで、あういう木造の建物が残っている場所って、いいですね。

« 投稿: Katze  2010年5月30日 (日) 18時32分

もう田植え。。。そんな季節なんですねぇ。
すっかり新緑の季節、緑!緑!緑!
ダム湖って。。。何故に神秘的な色なんでしょう?
引き込まれそうな色です。
それに見降ろした時の高さ! 怖いような、いやちゃんと見てみたいようなー(・∩・)
ヘアピンカーブ、車で酔った記憶がよみがえって来ました(T△T) 
Katzeさん、ハチにメスかどうか確認されてたんですねー(^◇^)

« 投稿: あさたろう  2010年5月31日 (月) 10時11分

あさたろうさん>
5月半ばから6月頭までは西日本では田植えの真っ最中みたいです。

ダム湖の色って不思議な色ですね。エメラルドグリーンからマリンブルーまで色々なタイプが有りますね。そう、まさに引き込まれそうな色。

ヘアピンカーブは、サイクリングでは度々有ります。
自転車では体は揺れませんが(揺れたら転倒します)、クルマの中では揺れますものね。
ヘアピンカーブの写真はスルーしてください。

« 投稿: Katze  2010年5月31日 (月) 19時23分

初めてコメントさせて頂きます。いつも感心して拝見させて頂いております。一つ質問をさせて頂きたいのですが、私も輪行の準備をしているのですが、電車に乗る時の姿って、私服で現地に行き、着替えるのですか?それともウェアを着て電車に乗られるのですか?又靴ですがビンディングシューズは現地まで持参されるのですか。基本的なことに疑問を持っており、一度伺いたくコメントさせて頂きました。出来ましたら回答頂けますようお願いします。

« 投稿: ナッシー  2010年6月 2日 (水) 23時05分

ナッシーさん>
初めまして。ご訪問&コメントありがとうございます。

私はサイクル・ウェアを着て電車に乗ります。ただしレーパンが見えるのは嫌なので、その上に緩いバイカーズパンツやハーフパンツを履いています。走る時もそれを履いたままであることが多いですが、少しでも負荷を軽くしたい時は、脱いでリュックに入れます。
とある例↓
http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/21/20091107ride_131.jpg
(↑コーディネイトはダサイですが(^_^;))
シューズはビンディングシューズを履いたままです。ただしロードバイクで通常使われるSPD-SLは使っていません。MTBに使われるようなSPDシューズです。ですので、そのまま歩けます。

お役に立ちましたでしょうか。

輪行、楽しんでください。

« 投稿: Katze  2010年6月 3日 (木) 20時04分

回答ありがとうございます。役に立ちました。

« 投稿: ナッシー  2010年6月 3日 (木) 22時22分

Amiable brief and this post helped me alot in my college assignement. Thank you seeking your information.

« 投稿: Wordpress Themes  2010年6月15日 (火) 01時02分

 






 

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