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2010年6月12日 (土)

淀川・木津川試走サイクリングⅤ 2010.05.30

年月日/2010年5月30日

バイク/GLOBE (SPECIALIZED) Small Bike

目的/淀川・桂川右岸~御幸橋~木津川左岸(サイクリングロード)間において、今春に行われていた工事の現況を確認しにいく。

内容/
:記事に書かれた状態は2010年5月30日のものです。)

5月下旬~6月上旬頃の平日は仕事で疲れ、週末には予定がちょこちょこ詰まっている。そんなわけで、週末に自転車で遠出をする時間と体力・気力が余り無い状態。
この日も、とりあえず何でもいいから自転車に乗って距離だけ稼ごうと思い、折角なので、淀川・桂川右岸~御幸橋~木津川左岸(サイクリングロード)間において今春に行われていた、工事の現況を確認しにいくことにした。
(タイトルでは“桂川”の文字が抜けているが、今回は区間が短いので、タイトルからは省略。)

ダラダラゆっくりと走りたいし、河川敷のダートくらいなら走れることもあって、自転車は小径車のGLOBE (SPECIALIZED)を選択。

自宅を5:30に出発。予定が有るので、昼ちょい過ぎには帰っておきたい。

淀川右岸を上流(三川合流地点)へ向かう(下の写真)。

20100530ride_1

こんな良い天気、サイクリスト達は、もっと遠くの良い所へ走りに行っているんだろうな~。・・・あっ、別にサイクリングロードをけなしたり否定するつもりは無いので・・・(^_^;)。サイクリングロードの存在は僕的にも重要です。特に自走の場合、信号や交通量の多い街中を移動せずに奈良・京都方面との往復が出来るので大事。

島本町の「淀川河川公園」辺りからはダートになる(下の写真)。ここは以前から変わらず。

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京都府大山崎町に入ると淀川は桂川に名まえを変える。

<チェックポイント・その1>
天王山の近くを通り過ぎようとする辺り、桂川に注ぐ支流の一つに、大山崎地区緊急用河川敷道路設置工事の一環として、下の写真の様な橋が架けられている。

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上の写真の左下の様に土手の下を抜ける川で、土手の出口に水門が有る。川は桂川に注いでいる(上の写真の右下)。昨年まで河川敷には橋が架かっていなかった。
以前は、下の写真のように、土手の斜面のダートの轍を登っていって(①)、水門の裏(通れる)を通って対岸へ出(②)、あとは階段を下りて(④)ダートの河川敷の続き(⑥)に戻っていた。また、階段を上がれば(③)、土手(ここもダート)の上に上がって、土手で進んでいた(⑤)。

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徒歩や自転車ではそのように通っていたが、4輪のクルマでは河川敷を移動しようとしても、この川のおかげで渡ることが出来なかった。緊急時にクルマでも河川敷を移動出来るようにこの橋が架けられたようだ。自転車も上の写真のように移動せずともそのまま河川敷を進めるようになった。

橋を渡っても暫くはダート。

<チェックポイント・その2>
程無くして「イオン関西NDC」の前辺りから「桂川河川敷公園」の前まで敷かれた舗装路に入る(下の写真)。これも今春に敷かれた。

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これも大山崎地区緊急用河川敷道路設置工事の一環である。
京滋バイパスのほうに向かって綺麗な舗装路が伸びている。

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<チェックポイント・その3>
桂川河川敷公園の前で、一部舗装路は途切れる。そこには支流の一つ、小泉川が有り、河川敷からこの小泉川を渡る橋は無い。しかし現在、渡るための橋が架けられようとしている(下の写真)。

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6月30日まで工事だが、橋を架け終わるのではなく、土台を作るだけかもしれない(下の写真)。

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看板には“下部工事”と書かれていることから、そのように推察される。

<チェックポイント・その4>
さて、桂川河川敷公園の横から舗装路が復活し、小泉川右岸の土手に上がると、左手から桂川右岸の土手が繋がっているのだが、今春にそこが舗装化された(下の写真)。
左手の木々の向こうに桂川河川敷公園が有る。

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舗装区間は、上の写真で見えている辺りまで。その向こうは、先程の水門を過ぎ、しばらくその先もダートのままだ。丁度、河川敷の舗装化区間と土手の舗装区間がほぼ並行関係に有る。

さて、小泉川を国道171号で渡り、京滋バイパスと並行する国道478号に右折して入る。そして天王山大橋で桂川の右岸へ渡る(下の写真)。

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天王山大橋を渡ったら、嵐山木津のサイクリングロードに入り、嵐山方面ではなく、御幸橋方面に向かう。

<チェックポイント・その5>
すぐに「御幸橋」に着く。木津川部分で新しい御幸橋が繋がれようとしている(下の写真)。御幸橋の架け替え工事だ。

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橋自体は殆ど完成しているようだが(下の写真)、架け替えはまだだ。まだこれまで通りの橋が使われている。
開通日については、ネット上で調べても分からなかった。
(追記:2010年6月19日に架け替えされました。)

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この橋と道路の接続部分が工事中なのだが、その付近の通行がちょっと不便な状態になっている。木津川左岸側では、サイクリングロードとの接続の際に歩道上を通ることになる(下の写真の青色の矢印)。

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御幸橋からサイクリングロードに入る際は、左側通行なので良いが、逆の場合は、一瞬車道に対して逆走状態のような形になる。歩道の幅の部分で左側通行さえしていれば、道交法上では逆走には当たらずにOKなのだが、現実、並走してくる自転車(←これは道交法違反)が対向に現れたり、歩行者が横並びで歩いてきて、避けるために車道にはみ出すと危ない。ここのクルマの交通量は多いのだ。ほんの何mかの僅かな距離だが、あまりよろしくない状況になっている。

さて、木津川左岸のサイクリングロードに入って南下(下の写真)。

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八幡~木津区間でも今春サイクリングロード上、もしくはその界隈で工事が行われていた。それらを確認しに行こう。

<チェックポイント・その6>
流れ橋に到着(下の写真)。時代劇のロケ地として知られている橋だ。

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正式(?)には「上津屋橋」という名まえだ。流れ橋としては日本最長とのこと。
昨年秋の台風18号で破損し、本当に“流されてしまった”が、今年1月から復旧工事が始まり、ほぼ完成している。

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流れ橋は幅3m、全長356m。今回、約5m単位で橋げたと橋板を一体化する「ユニット化」工法を全面的に導入したとのこと。1997年の流出の際の復旧工事で一部導入済みで有り、昨年の流出ではその部分には効果が見られたことから、今回は全面導入になったようだ。増水時にも部材の流失が減ると期待されているとのこと。総事業費は約8000万円だそうだ。
6月16日午前10時に通行を再開すると発表されている。

引き続き南下。

<チェックポイント・その7>
「山城大橋」の横(道路の下)を通過し、次は「玉水橋」・・・の途中、一部区間で土手から河川敷に降りていた。土手はダートになっていた。その土手が舗装化されている(下の写真)。サイクリングロードは下の写真の青色の矢印のように一旦ヘアピンカーブで河川敷に降りるが、黄色の矢印のように直進しても進める。

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これまでのダートの頃は、MTBとかであれば、そのまま土手を進み、ロードバイクであれば、舗装化されたサイクリングロードの河川敷に降りていた。今後はロードバイクでもこのまま進める。

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新規舗装化区間のもう一方の端に到着(下の写真)。河川敷のサイクリングロードと合流している。

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多くの自転車は河川敷に降りず、新しい土手の舗装路を通行していく。まるでこの区間、サイクリングロードが旧道化していくようだ。中には、少しでも坂の登りを加えたいのか、河川敷を走るロード乗りもいる。ただ何となく、近鉄京都線の高架下の西側、木津川運動公園そばのあの区間のように(・・・あそこで、あの急坂がサイクリングロードだと思っている人がいるかも知れない)、この河川敷区間も旧道化するように思える。

さて、玉水橋を過ぎて更に南下。

<チェックポイント・その8>
「開橋」の北、ここでも、土手から一旦河川敷に降りる区間が有る(下の写真の白いライン上)。開橋の下を抜けるためだ。そのまま土手を進むと開橋にぶち当たるためだ(そこに横断歩道とかは無かった筈)。

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左岸側の開橋の北の土手はダートだったと記憶しているのだが、舗装化されている(下の写真)。記憶違いだったらごめんなさい。

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ここは先程の山城大橋~玉水橋区間と違い、開橋に接続している府道71号を安全に横断できる状況に無いので、先に進む場合は土手を進む意味が無い。ここでは皆、河川敷に降り、開橋の下をくぐって先に進んでいる。勿論、僕も・・・。

で、開橋を抜け、更に進むと・・・。
泉大橋手前に到着。ここでサイクリングロードは終了。時刻は9:30。

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<チェックポイント・その他>
あと、はっきりと言い切れないが、ここまでの1,2箇所の区間で、舗装が綺麗に敷き直されたように思える。

さてさて、ここで取って返し、ひたすら北上。
帰りは御幸橋を渡らずに、左岸の府道13号で大阪方面へ向かう。なお、左岸の八幡市の「文禄堤」区間の下の河川敷でも緊急用河川敷道路として舗装化工事が行われているが、どこまで進んでいるのかは、府道13号上からは確認出来なかった(対向車線側なので見えない)。
あとはいつものように枚方市に入った所で淀川河川敷に降り、大阪市内へ・・・。
12:30に無事に帰宅。

まぁ、こんな感じで距離だけ稼いだだけのサイクリングになったが、工事の状況を確認したということで、それはそれで良し。ネット上で情報は入ってきていたが、“百聞は一見に如かず”ということですわ。
冒頭でも書いたが、サイクリングロードは京都や奈良方面に向かう際の、街中の走行を回避したい時には都合の良い道で、特に疲れている帰路では、クルマの横を走り続けるよりも、やっぱり(精神的に)楽だ。“エスケープ的な”役割になっている。故にその状況は知っておきたいところだ。
一方、淀川~桂川の河川敷がどんどん舗装化されてしまうことは、便利なようで反面、ちょっと自然景観的に疑問も有るし、文禄堤のような歴史的に意味の有る場所も有るし、微妙なところだ。まぁ、難しいところだな。

さてさて、春の初めに“これからロードバイク中心”と書いておきながら、その後2回も小径車を出動させているし・・・。今の仕事と生活の状況からすると、前言撤回で、“小径車でちょこちょこポタリング”が多くなってしまうかも・・・。
それならそれで良いが・・・、どうなるか?
(この記事を書いている時点で、この次のサイクリングは既に行われて結果は分かっている。こういうことを書いていることからも予想が付くでしょ(^_^;))
 

コース概略/自宅→淀川右岸土手・河川敷→桂川右岸河川敷→桂川河川公園→小泉川右岸土手→国道171→国道478→天王山大橋→嵐山八幡サイクリングロード→御幸橋→八幡木津サイクリングロード→泉大橋→八幡木津サイクリングロード→府道13→淀川左岸土手・河川敷→鳥飼大橋→淀川右岸土手・河川敷→自宅

走行距離/111.87km
走行時間/6hr25min
平均速度/17.46km/hr
最高速度/34.25km/hr
Small Bike積算距離/1417km
全Bike積算距離/18635km

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Comments

距離をかせぐ。。。100Kmは超えてる~(((゛○゛)))
工事の状況が分かったら、さあ、次は?!
Katzeさんのちょこちょこは私から見たら結構な距離なんですがー。

« 投稿: あさたろう  2010年6月13日 (日) 11時10分

あさたろうさん>
平らな所で、クルマも来ないので、ダラダラ走っても、たぶん誰でも走り切れちゃうと思いますよ~(^_^;)

次もちょっと似たような所を走ります(走りました)。

« 投稿: Katze  2010年6月13日 (日) 15時39分

工場現況の確認って大事ですよね。
工場はいつ終わるのでしょう?

この時季って空の色が青く、緑が濃く見えて綺麗ですね(^ー^)

« 投稿: MariRose  2010年6月14日 (月) 20時23分

MariRoseさん>
こういう工事は予定通り行かずにたいてい延長されます。

梅雨入り前の晴天sunで、気持ち良かったです。

« 投稿: Katze  2010年6月14日 (月) 23時01分

はじめまして、豊里の淀川右岸側に住んでおります、
右岸は高槻ゴルフクラブまでしか行ったことがなかったのですが、
そんなに先のほうまでいけるんですね、
御幸橋のほうへも行けるなんてびっくりです
梅雨があけたら行ってみます。

自転車のブログを見てたらたどり着きました、写真が大きくてキレイで構図がみやすいなぁと思って、他の投稿も見ていたら
ずっと前に「お気に入り」に入れ忘れて探してた方のブログで2度びっくりです。

これからも更新楽しみにしています。

« 投稿: めいきち  2010年6月18日 (金) 21時52分

めいきちさん>
初めまして コメントありがとうございます。

右岸のダートは水はけが悪く、雨のあとは大きな水たまりが道いっぱいにたくさん出来、泥だらけになりますので、おっしゃるように、梅雨の時期が終わってからのほうが良いでしょうね。
探索してみてください。

今後ともよろしくお願いします。

« 投稿: Katze  2010年6月19日 (土) 00時45分

 






 

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