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2010年6月 1日 (火)

チェス 左足の不調が長引いて通院 2010.06.01

チェス 左足の不調再々発 2010.01.11」で書きましたように、チェスは今年に入ってか ら、左足を痛そうに持ち上げていたり、また自然に治ったりと、春まで数回繰り返しておりました。
だいたい、換羽期に入ると不調になり、換羽期を過ぎると治る、という繰り返しでした。

4月の下旬頃にもまた起こりました。この時も換羽に突入した頃でした。

20100601b_1

また暫く様子を見ていましたが、今回は一ヶ月経っても治らず、この日、病院に連れて行くことにしました。
ちょうど一年前、同じ左足の不調で通院した病院です(「チェス 左足不調で通院 2009.06.01」参照)。

視診・触診では、

  1. 股関節を痛めたせいではないようだ。
  2. 精巣腫瘍などの内蔵疾患によるものではないと思える。
    (通常その場合は、脚は外側に開いた状態にはならずに、真っ直ぐのままだが、チェスは脚を外に突っ張ったように伸ばしている。また、腹部に腫れは認められない。蝋膜にも異常無し。)
  3. 脚を外に突っ張っているのは、腿に“何か”出来ている可能性が有る。硬く腫れているようだ。そのせいで外側に開いた状態になっている。

結果、もっとも高い可能性は、“脚(腿)に腫瘍が出来ているのかも知れない”、とのことでした。

次に行う手段を、一緒に協議しましたが、

  1. 腫瘍の判断は、部位に注射をして組織を採取し、検査に出すことであるが、患部を針で傷つけることになるため、1)傷口からの腫瘍の加速化,2)傷口を気にして舐めたり噛んだりすることによる炎症や腫瘍の加速化、等のリスクが有る。
  2. 仮に採取出来、悪性腫瘍だと分かっても、完治させる方法が無い。1)投薬で完治させる方法がない。2)人間のように悪性腫瘍部分を全部切除できれば助かる可能性が有るが、インコの小さい体では現実的に極めて困難,3)左記2)の一つとして段脚する方法が有るが、転移していたら意味が無い。また、インコは野鳥や鳩と異なり、片脚でそのまま生きていくことは通常極めて困難(結局かなり短命に終わる)。
  3. 良性腫瘍だとしても、結局は悪性腫瘍と同等。

つまり、腫瘍を判断するための最終検査をしても、良性・悪性如何に関わらず、治療法が無いこと、検査そのものにリスクが有ることから、組織採取は却下しました。

そこで、検査にリスクの少ない、レントゲンと糞便検査だけ行うことにしました。
これによって分かることは、

  1. ウィルス性の疾病による症状の可能性の有無(糞便検査)。
  2. 骨折、脱臼の有無。
  3. その他骨への何かの影響(腫瘍も含めて)
  4. 内臓の状態。
  5. 筋肉の状態(太さ)の確認。

です。
結果、

  1. 糞便異常無し→ウィルス性の疾病の原因は低い。
  2. 骨(の内部)に異常無し→骨折・脱臼の疑い無し,骨に腫瘍が転移している可能性は低い。
  3. 内臓に異常無し→精巣腫瘍の可能性は低い。その他近傍の内臓の腫瘍の可能性も低い。
  4. 左腿の筋肉が右のそれに比べて異常に太い→左腿筋肉に腫瘍の可能性が有る。

となりました。

この結果から、更に協議した結果、“投薬・外科治療は無しで、そのまま少しでも生活し易いように工夫してあげるだけ”、としました。

  1. 糞切り網を除去し、敷き紙の上を歩けるようにすること(実際は糞切り網の上に紙を敷きました)。
  2. 止まり木を低くするか撤去(実際は低くするだけにしました)。
  3. 餌入れや水入れの場所の工夫(下にも置き、複数個所に設置。食べ易いように容器を工夫)。

といったところです。

 

チェスちゃん、頑張ろうね。

一日でも長くね。

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