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2010年9月10日 (金)

湯川渓谷サイクリング 2010.08.14

年月日/2010年8月14日

バイク/MARIN Venezia Road Bike

目的/和歌山県奥高野山地の北西に有る、湯川渓谷を見に行く。

ポイント/往復輪行。

内容/
この日は和歌山県北部の奥高野山地の北西付近、有田川町に有る「湯川渓谷」界隈を走ることにする(下の地図参照)。

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予定のコースは・・・、南海高野線のケーブルカー・高野山駅をスタートし、高野町街に入る手前(「大門」の前)で高野山から一旦下り、再び登って箕峠で高野龍神スカイラインに取りつく。高野龍神スカイラインを南下して笹ノ茶屋峠付近から林道に入り、湯川渓谷(上の地図の赤色の円界隈)の渓流沿いの道を楽しむ。そのあとは帰路として県道19号経由で国道480号に入り、西進。湯浅町のJR紀勢本線・藤並駅でゴール・・・というもの。
登りは有るが、“全体的には”高い所から低い所に降りていくので割と楽なコースだ。

20100814ride_1s 大阪~和歌山間は輪行なので、自転車は輪行用にしているロードバイク、MARIN Venezia を選択。

自宅を4:45に出発。
最寄りの駅まで走り、そこで自転車を輪行袋にパッキング。
乗り継ぎつつ、南海高野線で橋本駅を目指す(右の写真)。橋本駅でさらに極楽橋行きの列車に乗り換える。極楽橋駅で今度はケーブルカーに乗り換え、高野山駅へ向かう(右下の写真)。ケーブルカーで輪行するのは初めてだ。自転車抜きで高野山へは何回か行っていて、たいてい早朝のケーブルカーは通常空いているのだが、お盆の時期ということもあるのだろうか、席は殆ど埋まっている。
20100814ride_2s ところで、普通のロード乗りだったら、橋本駅から高野山まで自転車で登るだろう。僕は軟弱なのでトコトン交通機関を利用しちゃう次第(^^ゞまた、極楽橋駅やその一つ手前の紀伊神谷駅からも高野山へ登る舗装路が有り、結構興味深かったが、今回はパス。また今度・・・。

7:45に高野山駅に到着。
ロードバイクを組み立てる。
ケーブルカーに乗っていた客の殆どは南海バスに乗り、ごく一部がタクシー、あるいは高野町街からの家族・親族等のお迎えのクルマに乗り込んでいく。あっという間に駅舎はガラガラ。逆にポツポツと高野町街から来た外人観光客が現れ、下りのケーブルカーに乗り込んでいく。世界遺産ということで外人観光客も多くなったのかな。

ロードバイクを組み立て終わり、高野山駅(下の写真)を出発。時刻は8:10。

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高野山駅からは一般道の「町道大門高野山駅線」と南海電鉄のバス専用道路の2本が有る。後者は歩行者や自転車も通行不可。前者の「町道大門高野山駅線」へ入る(下の写真)。勾配2~3%程度の緩い登り坂。

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上の写真の向こうに見える「極楽トンネル(極楽隧道)」を抜ける。
登り坂は続く(下の写真)。同様に勾配2~3%程度の登り坂。

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途中で眺望の良い場所が有る(下の写真)。北の方角の眺めだろう。写真ではぼやけているが、紀ノ川沿いの橋本市の町並みが見える。

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引き続き登っていく。
交通量は極めて少ない。行き止まりの高野山駅前に繋がる道だからであろう。路面は良好。

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程無くして「弁天隧道」を通過(下の写真)。ここもサクッと通過できるトンネル。

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弁天隧道から南は下り坂。勾配は8%くらい。ウネウネとしたカーブで下る。
路面は本来良いのだが、減速用の黄色の帯が引かれていて、この上を通るとガタガタと振動をくらう。自転車としてはとても走りにくい(下の写真)。

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路側には減速用の帯が無いので、そちらをトレースしたほうが楽かも。ただ、左の側溝に落ちないように・・・。

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暫くするとやや勾配が緩くなり、減速用の帯も無くなる(下の写真)。

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たまに眺望の良い場所も通る(下の写真)。

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西のかつらぎ町~紀美野町界隈の山々だろうか。

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程無くして国道480号に合流(下の写真)。

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国道480号に来ると交通量は急に増える。普通乗用車や観光バス、単車等いろいろだ。
高野山サイクリング 2006.06.10」では僕でも一応、橋本駅からスタートして高野山まで登った。その際にはこの国道480号を通ってきた。そういう意味でここから「大門」までは既走路。もっとも、この道の記憶はもう薄れてしまったが・・・。
右手から来るクルマに注意して国道480号に入って、「大門」へ(下の写真)。

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お盆の週末で、ここが高野山ということもあり、案外とクルマが多い。特別な時期でなければ、もう少し交通量が少ないのではなかろうか。ノンビリと撮影をしている場所も殆ど無さそうだし、ここはクルマの流れに乗って、撮影をせずに走りに集中。勾配は数%程度の下り。路面はまぁまぁだ。
600m程走って、すぐに「大門」前に到着(下の写真)。時刻は8:25。

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高野山サイクリング 2006.06.10」ではここからポタリング・モードで高野山町街を巡った。

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今回、高野山町街はパス。

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・・・で、この大門前で国道480号から離れて南に伸びていく町道が有る(下の写真の“A”)。国道480号は左カーブを描きながら“B”へ向かい、高野町街に伸びている(下の写真の左下)。“A”と“B”の間の角に有る建物は「大門案内所」だ。
僕は“A”へやや右折気味に入る(下の写真の黄色の矢印)。ここからまた未走路だ。

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殆どのクルマは“B”へ。“A”へは殆ど向かわない。

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初めは4%程度の下り坂。路面は良好。道幅も広い。

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快走路を下っていくと、すぐにフラットになり、分岐に出くわす。

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分岐(上と下の写真)をそのまま直進。案内板にどちらも「高野町」と書かれていて紛らわしい。“B”のほうに湯川と書かれている。僕は湯川渓谷に行く予定だし、湯川の集落も通る予定だが、ここで“B”へは行かない。ちなみに“B”の道は、クルマでは通行止めのようだ。自転車は大丈夫かもしれないが・・・(不明)。

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分岐を過ぎると快走の下り坂がグ~~ンと伸びている(下の写真)。

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8~9%の勾配の下りを突き抜けて行きま~~す。

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気持ち良い下りのあとは、少し勾配が緩くなる(下の写真)。

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フラットに近い区間も出てくる。

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快走路には変わらない。

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山裾を突き進む。

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こりゃ~、良い道だ~。

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内子谷の川の左岸になったり、右岸になったりしながら、徐々に谷を下っていく。

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この道の形状(下の写真)、たまりませんな。

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下に内子谷が見える。

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クルマはたまに通る程度。路面も良好。

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出だしから大満足です。

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平均すると4%位の勾配のようだ。リラックス出来る丁度良い下り勾配ですな。

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山の斜面が間近。

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その中を突き進む。

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山肌が美しい。

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その山肌の“皮膚”は、一本一本の木々からなっているわけね(下の写真)。

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最高です。

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気持ち良く走っていくと、下の写真の中段のようなト字路の分岐に差し掛かる。時刻は8:55。

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僕は“C”から来た。道案内板では、“A”が国道371号であることを示している。“B”は「八幡橋」という橋で、下の写真のような綺麗な渓流を渡り、先へ道が続いている。
僕は、ここで迂闊にも大いなる勘違いをしてしまい、「相ノ浦」に向かう国道371号の“A”を選択してしまう(上の写真の黄色の矢印)。ここは“B”へ右折することが正解なのだ(上の写真の赤紫色の矢印)。

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Small_map_20100814_2 右の地図で説明すると、ここまで走ってきた道、かつ予定していたコースが青色のラインだ。現在地は“A”,“B”,“C”の真ん中に位置する分岐。国道371号は、高野町街から国道480号との重複区間として南に伸び、「相ノ浦」の集落、次いで現在地を通過し、“B”へと続く。“A”と”B”で結ぶラインが国道371号(480号との重複区間)なのだ。
僕が勘違いした原因は、持っていた地図の「相ノ浦」の表記位置を見間違えたことにある。「相ノ浦」とは、本来は右の地図の高野町街へ向かう国道371号沿いに有る集落を指している。上の写真の道路案内板とも矛盾しないことが分かるだろう。しかし僕の持っていた地図では、縮尺の関係上、今まで下ってきた道(“C”より北の青色のライン)と国道371号との間が狭く、「相ノ浦」の記載位置がその間に有ったため、「相ノ浦」の集落とは、青色のライン沿いに有るものと勘違いしたのだ。つまり僕は、実際の現在地点よりもまだ北にいて、これから“A”に進んで「相ノ浦」の集落を通過すると、そこで高野町街に向かう国道371号に出くわし、そこで右折して南に向かう国道371号に入るものと思ってしまったのだ。“B”の道は、僕の地図には縮尺上描かれていない道だと思ったのだ。また、僕はまだ内子谷の途中にいるのだから川の左岸をずっと走らなければいけないと思い込み、右岸に渡る”B”は間違いだとも思ってしまったのだ。
案内板をよく見れば、その勘違いに気が付いたであろう。もし僕の思った通りであれば、案内板の国道371号のおにぎりマークは、道路上ではなく、道路から外して矢印の先辺りに描かれる筈だ。道路上に描かれているということは、“A”の道は国道371号であり、既に僕は国道371号との合流地点に立っていることに気が付かなければならない。そしてそうなると“B”も国道371号で、南下したい僕は“B”に向かわなければいけないことに気が付かなければいけないのだ。この案内板の向きが、“B”から来た人向けに立てられている点も勘違いを助長した原因の一つかもしれない。“B”から来た人にとっては、自分は国道371号を北上してきたことは当然分かっているので、この分岐では、続きの国道371号(“A”)がどちらかさえ分かれば良い。そうなると“B”に国道371号のおにぎりマークが無くても良いわけだ。またそれ以外の書き方にも疑問が有る。“C”が高野山・橋本方面に向かっているのは事実だが、“A”だって勿論高野山にも橋本方面に向かう道。むしろ橋本へは“A”のほうが方角的には近い。こう書かれると、今いる場所から北に高野山、南に相ノ浦の集落が有るかのように錯覚してしまう・・・それが僕(-_-;)。
サイクル・コンピュータの走行距離の表示をここでよく確認しなかったことと、事前にここまでの距離を地図ソフトで計算しておかなかったことも失敗だと思う。
そして、GPSを持っていたら回避できたであろう・・・。

さてさて、大ボケ勘違いの言い訳から、サイクリング本文に戻ると・・・。
“A”に入るといきなりの14~15%の急勾配の坂。道幅も狭い。距離が長かったら激坂レベルになるだろうが、カーブ一つ二つ曲がると、6~7%程度に緩くなる。下の写真はその少し緩くなった所。

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道幅が狭い。国道ならぬ酷道レベル。

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まぁ、自転車的には問題無い道幅ですが・・・。

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それでもクルマが接近してきたら嫌だな。特に下の写真のような見通しの悪いカーブで突然現れたりすると危ない。耳をすまして、エンジン音の接近の有無を確認すべし。

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見通しの悪い、道幅の狭い登り坂を過ぎると、やや見通しの良い所に出る。

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この時点でうすうす間違えたかと思い始める。なんか方角がおかしい気が・・・。実はコンパスを持っているのだが、確認するのが怖くて、そのまま進む。
コンクリート路面の下り坂を下りて行くと・・・(下の写真)。

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集落に出る(下の写真)。国道371号にいることは間違いない。そして「相ノ浦」の集落に着いたようだ・・・。だが、方角がおかしい。太陽が右に有る。この時刻の太陽は東寄り・・・。と言うことは、北上してないかい??

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と悩み始めたところで、目の間にト字路の分岐(下の写真)。

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この付近の国道371号は道幅が狭く、“A”(上の写真の左下)も“B”(上の写真の右下)もその続きに見える。
丁度その時、“B”のクルマが停まっている辺りから地元(?)の方らしいおじさんが歩いてきたので、道を尋ねることに・・・。地図を見せ、僕が行きたい「中南」方面の道を指で指し、どっちの道を進めば良いか尋ねたら、“A”の方だと教えてくれた。“A”が国道(の続き)だとのこと。ここでちょっと安心して“A”へ・・・。
確かに、“A”は国道371号の続き。だがそれは高野町街へと続く、目的の方角とは逆の方角の道なのだ。道を教えてくれたおじさん・・・僕が示した指の位置を誤認したのだろう。
そうとは知らずに(でも若干疑いの気持ちを持ったまま)“A”へ。

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だって、ほら。上の写真の背後の道案内板に「花園」って書いてある。それって・・・どちらかと言うとこれから向かう方角に有る集落だ。ここまで来ると、間違えたことを認めるのが怖い(笑)。引き返すことを認めることが怖いのだ。
下の写真は下り坂。「下りだから、高野山町街へ登り返していることは無いよな~。」って無理に自分を納得させようとしたりて・・・。

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でも暫くするとすぐに登り基調になってくるし・・・。

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「いやいや、まぁ、アップもダウンも有るだろう。」と無理に納得させる。

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緩い登りが長く続く。

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ここまで登りが続くと・・・認めざるを得ない。

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でも認めたくない。ここまで来ちゃったのだから・・・。

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道自体は、路面がやや悪く、道幅も狭いが、自転車的には好きな道だな。

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クルマも殆ど通らないし・・・。

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でも、もう間違いを認めようよ・・・と天の声。写真には無いが、僕の向かう方角が「橋本市」になっている小さな標示板も見かけたし・・・。下の写真のように、逆の方角に“花園21km”,“龍神42km”と有る。“花園21km”っておかしいでしょ・・・。花園とそれだけ離れている場所って、それは高野町街じゃん。

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間違えたことは、もう限りなく100%に近い。それでも進む。単に道の様子を探るためだけに・・・。

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そして、もうどうにも間違いを認めて引き返したくなるトンネルに到着(下の写真)。「高野隧道)」だ。ここを抜けたら、高野町街だ。持っている地図にもはっきりと書いてある。
時刻は9:50。「八幡橋」の分岐で間違えたことは明らかで、引き返すしかない。

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一瞬、このトンネルを抜けて、高野町街に出、初めから高野龍神スカイラインに入ってやり直すか、あるいは、九度山町・橋本市方面に下って、その界隈の山間部を楽しむことに切り替えるか・・・ともチラリと思ったが、引き返すことにする。
片道約7kmの道を引き返す。写真を撮りまくりながら進んできたので、1時間近くも費やしてしまった。
引き返しは勿論撮影自重。でも撮っているし・・・(下の写真)。

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さっきも撮ったのに・・・ついつい。
もっとも急ぎ過ぎると、見通しの悪いカーブで対向車と衝突・・・の可能性が有るので、スピードを出し過ぎないように、カーブでは慎重に・・・。

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ここでも撮ったのについつい。

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途中、眼下に「一ノ枝川」の眺め。良いね(←そんなことを感じている場合か~)。

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時刻は10:13。八幡橋の所の分岐に戻ってきた(下の写真)。全体的に下り基調で、撮影を少なくして走ったので、20分強で戻って来ることが出来た。見通しの悪い箇所が多く、クルマが殆ど通らないとはいえ、スピードを落とさざるを得なかったため、それが無ければもう少し早く戻れたかも知れないな。実際、カーブを曲がった瞬間に対向車に出くわしたことも有ったし・・・。

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左折して“B”の八幡橋へ(下の写真)。ミス・コースの“A”から引き続き国道371号と480号の重複区間を走る。

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左手(南側)の川が「御殿川」(下の写真)。

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先程のミス・コース“A”沿いの川だ。渓流の景色が良いな。

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下の写真はその反対側、橋の右手(北側)のやや正面の川が「有田川」。

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初めの頃に走った道沿いの内子谷川と、御殿川がここで合流し、有田川に名まえを変えるわけだ。有田川の水源は、御殿川の上流に当たる玉川の水源で、高野三山の楊柳山とされている。
さて、橋を渡ると左折し、ちょっとの距離だけ8%の勾配の坂を登る。すぐに勾配は3%程度まで緩くなる(下の写真)。

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緩い坂なので、むしろ気持ち良く登れる。山の斜面に通された道を進んでいく(下の写真)。

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眼下には有田川が見える(下の写真)。

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深い谷だ。

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大きなカーブを何回も繰り返しながら、川は南西へ向かって流れている。

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山肌も間近に見える。

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程無くして、高野町からかつらぎ町に入る(下の写真)。

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僅かに登り勾配だが、殆どフラットに近い快走路が続いている。

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木立の横を走り抜けたり・・・。

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上空が開けたり・・・(下の写真)。

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内子谷沿いの道と同様、こちらも山の斜面に沿った快走路だ。

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奥高野山地北部の山々を横に流しながら進む。

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向こうにも道が続いている。

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薄曇りだが、この猛暑の日々の中なので、このほうが良い。

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また少し勾配が急になってきた。

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地図ソフトでは7%くらい(下の写真の坂)。

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あえてケチを付けるならば、展望の開けている方角は、全て右側(西側)ということ。実際に走っている左側は法面ばっかり。奥高野山地の西の斜面にいるので、当然なわけだが、走りながら山の景色をすぐ横に流している気分にはちょっとなれないし、撮影の度に反対側に寄らないといけないので少々面倒。まぁ、撮らなければいいんだけど・・・。景色を気にせずに走れば良いんだけど・・・。
でも下の様な山肌を見ると、ついつい自転車とツーショットさせたくなっちゃうんです。

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肉眼だともっと綺麗に見えますよ。

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そんな感じで撮ってばかりなので、なかなか先に進まないけど・・・(^^ゞ。
展望の有る右側が再び木立に遮られた途端、下り勾配に変わる(下の写真)。

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地図ソフトでは8~9%の勾配の下り。

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見通しの悪いカーブも有るので注意。

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ギュイ~ンと下っていく。

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すると下の写真のような分岐に出くわす。時刻は10:40。
僕は“C”から下ってきた。幅の狭い登り坂の“A”の道と(下の写真の真ん中左)、これまでと同じような道幅でやや下り基調の”B”の道(下の写真の真ん中右)に分かれている。

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ここで僕はこの日2回目の大ボケ・ミス・コースをしでかしてしまう。国道371号と国道480号との重複区間は、“C”と“B”と繋ぐラインで、重複区間はまだ続く。しかし僕は、ここで重複区間は終わり、“B”が国道480号の単独区間の始まりで、“A”が旧国道371号だと思ってしまった。下の写真は”A”の入り際だが、「瀬ノ谷林道」のことを国道371号が(高野龍神スカイラインの国道指定によって)旧道化されて林道扱いになったものと思ってしまったのだ。

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Small_map_20100814_3 右の地図で説明すると・・・。
青色のラインが、ここまで走ってきた道、かつこれから走る予定だった道。赤色のラインが、間違えてこれから向かう「瀬ノ谷林道」。その二色のラインが繋がる、“A”,“B”,“C”の交点が現在地。
僕は、既に谷ノ瀬川沿いの旧国道371号と国道480号とが分岐している地点に到達していると勘違いしたのだ。先程の勘違いと違い、こちらの方がもっとボケているミス。「瀬ノ谷林道」ということで、横に流れている川が「瀬ノ谷川」、予定の道は「谷ノ瀬川」・・・漢字がひっくり返っていることに気が付くべきだ。
また、僕は既に「高野龍神スカイライン サイクリング 2008.07.06」で高野龍神スカイラインを走っているわけで、スカイライン上の峠とドライブインの位置関係はだいたい分かっている筈。この「瀬ノ谷林道」がスカイランまで“5km”と案内板に書かれていて(上の写真参照)、更に別の案内板に「花園あじさい園」が“あと6km”となっているから・・・、林道からスカイラインに取りついた峠(本当は「方峠」で、勘違いしているのは「箕峠」)から「花園あじさい園」までは 6-5 = 1kmの距離。しかし「花園あじさい園」と箕峠との距離が1km程度ではなく、5km以上は有り、箕峠よりも「花園あじさい園」は北に有ることを考えれば、この林道が予定コースの旧国道371号ではなく、その北に位置する別の林道だと気が付く筈。
更にサイコンの走行距離を確認していれば・・・。
幾つものボケが重なり、道を間違えた次第。単に案内板の“高野龍神スカイラインへ繋がる道”ということだけに気を取られて入ってしまった。

さてさて、大ボケの言い訳はこれまでとし、サイクリングの本筋に戻ろう・・・(^^ゞ
瀬ノ谷林道を登る前に塩昆布で塩分を補給・・・が、5~6枚しか持ってこなかったので、全然不足。買った時の袋ごと持ってくればよかった(-_-;)
・・・で、瀬ノ谷林道を登っていく。

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ここから標高1000m近い所を走る高野龍神スカイラインまで登るわけだ。

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だからキツイに決まっているんだけど・・・。

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事前調査では旧国道371号(本来の予定コース)の勾配は8%位とのことだが、瀬ノ谷林道の初めのほう(瀬ノ谷川沿い区間)は後日調べたところでは10~11%。僕は前者だと思い込んでいたのだが、「これが8%?おかしいだろ~。10%は有るんでないの?」と感じた頃から、「また間違えていたりして??道幅にしても、確かに旧道や酷道クラスだったら有りうる道幅だが、もしかしたら・・・。」と気が付き始めている。

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でも、また間違いだと知るのが怖くて、地図を再確認せずに引き続き登る。

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撮影の度に休む・・・いや、休んだついでに撮影(^_^;)

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頻繁に休んでいる状態。

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まぁ、道としては好きなタイプ。舗装林道大好き。

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暫くすると左下を流れていた瀬ノ谷川が、見当たらなくなる。

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登り続け、両側切り通しの場所に出る(下の写真)。

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よく有る峠の景色と同じで、その先は下り坂になっている(下の写真)。

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下り坂で得る推進力を活かしたいので、下り区間の撮影は無し。
すぐにまた登り坂(下の写真)。

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下りが続くわけ無いよね~。だって高野龍神スカイランに取り付こうとしているんだから。
もし下りが続くのなら、スカイランよりも高いところを走っていることになっちゃう。それは有り得ない。だから下りが続く筈無い。

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これまで瀬ノ谷林道は林の中の道だったが、一時的な下り坂のあと、時折右手に展望が開けている場所に出くわすようになる。

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でも、また木立に展望を遮られる(下の写真)。

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と言った途端、また右手が開ける(下の写真)。

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あの山のどこかにスカイラインが走っているのであろう。

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勾配はいつの間にか10%くらいまで戻っている。

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ところで、ここまで路面は比較的良好。下の写真のような荒れた箇所もたまに有るが、舗装林道としては全体的に良好なほうだと思う。大きな陥没は殆ど無い。落石も少ない。クルマは1,2台通った程度。単車も2台くらい。道幅は特に変化無く、ずっと写真のような幅のまま。

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登るにつれて、単車のエンジン音が山に響き渡ってくるようになる。
スカイラインを走る単車だろう。もうすぐか??

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見える山の風景から、だいぶ目線が高くなってきたことが分かる(下の写真)。
下のほうに建物らしきものがチラ見出来る。花園の集落なのかな??・・・分からん。

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スカイラインが近いことを示す、単車の音が近くなってきた。

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登り続けるが、しんどい~~。
ドリンクも空になりそう。勿論この林道上には自販機なんか無い。スカイラン上に点在する僅かな数のドライブインで補給するしかない。

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ヘロヘロになったところで、下の写真の場所に出る。
目の前の左右に走る道・・・高野龍神スカイラインだ!やっと取り付いた。時刻は11:50。

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そして、ここで事実をはっきりと知る・・・知らされることになる。
僕が取り付いた場所は「方峠」。予定していた「箕峠」よりも随分北だ(・。・; ・・・間違えた~~。そして地図を再確認し、一部始終を知ることになるorz
スカイラインを挟んで対面の道は「林道桧股線」(上の写真の上段)。箕峠であったのならば林道弓手原線の筈だが、残念ながら違う。
そういうわけで、元々は箕峠から笹ノ茶屋峠まで5km走る予定が、方峠からなので12kmになってしまった。

気を取り直し、右折して護摩壇山・龍神温泉方面へ南下。方峠から最高点のごまさんスカイタワーまでの区間は、既に奥高野山地の尾根近くまで登っているので、登り一辺倒ではなく(勿論下り一辺倒も無く)、アップダウンを何回か繰り返しながら、全体的に少しづつ高度を上げていく道になる。
ただ、高野龍神スカイランは既走なので、今回の記事では大いに写真を省略させてもらいま~す(^^ゞ。スカイラインの様子については、過去記事の「高野龍神スカイライン サイクリング 2008.07.06」を参照のこと。方峠より少し北辺りから花園あじさい園付近までの道と風景の写真はこれ→過去写真(←数字をクリックすると別ウィンドウで開きます)。
700mの距離を下ると「花園あじさい園」(紹介サイト→ここ,公式HP→ここ)に到着(下の写真)。勿論、前回も寄っている。ドリンクを補給する大切なポイントだ。今回、空になる寸前だったので助かった。

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丁度正午なので店内で食事をしようかとも思ったが、時間が勿体無いので、持ってきた塩せんべいで腹を満たし、塩分を補給する。
あじさい園の紫陽花は流石にもう枯れているが、ここからの山の眺めは良い(下の写真)。

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曇っているので、写真だとぼやけているが、肉眼ではもう少しよく綺麗に見えるよ。ここからは晴れていれば、淡路島まで見えるらしい。

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15分程休んだら、時刻は12:15。
再出発して南下。この先アップダウンを何回か繰り返すことになる。
この界隈の展望は西側の和歌山県側しか殆ど望めないので、南下している場合、景色を見るためには対向車線側へ横断する必要が有る。勿論逆走になるため、走りながら横に流して見ることは出来ない。それが出来るのは北上の場合だ。南下の場合は、ひたすら左手の法面に沿って走るだけになる。
先程も述べたように、高野龍神スカイラインは既走路だし、さっさと進みたいので写真撮影の手間と時間をかけたくない。そういうわけで、花園あじさい園から次の笹ノ茶屋峠までの道や風景も、過去記事の「高野龍神スカイライン サイクリング 2008.07.06」を参照のこととし、省略させてもらいます。写真はこれ→過去写真1011121314151617181920(←数字をクリックすると別ウィンドウで開きます)。時期も殆ど同じなので、夏の景色はこんな感じと思って頂ければ・・・。
ところで、最初の走行の道だと写真を撮りまくるのは、今回のように、次回以降は撮影を省略して走りに集中して時間を短縮したいことと(それに頻繁なSTOP&GOは疲れが増す)、ブログに再度似たような写真をupしてメモリを無駄使いしたくないから。
まぁ、ちょっとだけ撮影して載せておきましょう。ただ、遠くの山々の風景は有りませんので、あしからず。左車線から撮った写真だけ。

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実際はこんな切り通しだらけの道ではないし、登りばかりの道ではありませんので。ちゃんと、展望の良い所も有るし、下りもある。

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標高の低い所と比べて気温が少し低いようで、それ程暑くない。1000m近くまで高い場所だと暑さも和らぐものだな。

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この辺りの登り勾配は8~9%、やや急な所では10%位になるが、下りを間に何回か挟むことと、暑さが和らいでいるせいで、瀬ノ谷林道を登っていた時よりも全然楽。また、2回目の走行ということで、道の様子を知っているということも、楽に感じる要因かも。初めて走った時よりも全然楽に感じる。
途中、BD-1の男性に追い付き、抜かしながらご挨拶。ちなみに、以降、僕が撮影している時に追い付いて抜かされたが、抜き返し(←別に勝負を挑んでいるわけでは有りません)、以降は追いつかれず、二度と会わなかった。彼はスカイラインを全線走破する予定なのかも。

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そんな感じで、展望には目もくれず、アップダウンをサッサと走り続ける。
標高1080m付近まで来た(下の写真)。

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上の写真の先のカーブに右へ伸びている分岐が有る。近づくと・・・これが湯川渓谷への林道の入り口のようだ(下の写真)。カーブの先は下り坂になっているので、この辺りが笹ノ茶屋峠ということだろう。時刻のほうは13:00。

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右折して林道に入る(上の写真の黄色い矢印)。下り坂が林の中に伸びている(下の写真)。

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ここ、スカイラインと林道との出合の場所に地図が掲げられている(下の写真)。

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林道は「林道清水上湯川線」という名まえのようだ(上の写真の桃色のライン)。その途中の西寄りで、黄色いラインの分岐が有る。林道名は書かれていないが、「林道湯川笹ノ茶屋線」であろう。黄色のラインの続きの橙色のラインが県道19号(美里龍神線)だ。今回の目的地「湯川渓谷」はこの黄色のラインの林道湯川笹ノ茶屋線と県道19号とで結ぶ道沿いに有る。従って、現在地点から暫く東進して、次いで林道湯川笹ノ茶屋線に移るわけだ。ちなみに、2010年までのツーリング・マップルでは、スカイランとの出合からが林道湯川笹ノ茶屋線で、林道の分岐から林道清水上湯川線になるかのように書かれているが、それは間違いのようだ。また、2010年までのツーリング・マップルでは、スカラインとの出合から3.6kmのダートとなっているが、初めに言っておくと、ダートは無い。全線舗装化されている。更に加えると、2010年までのツーリング・マップルでは林道清水上湯川線は国道480号まで開通していないかのようになっているが、上の看板の地図や、「しみず温泉」へいざなう看板も掲げられていることから、開通していると推察される(未確認のため断定出来ない)。
それでは林道を進む。下り開始(下の写真)。

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程無くして左手が開けるようになる(下の写真)。

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斜面の上の方に斜面を削った跡と、白い物が見えている(下の写真)。おそらくスカイランなのではなかろうか。

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奥高野山地の尾根部分は靄がかかっていますな。

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こちらも僅かに雨が降ってきた。濡れるほどではなく、ポツリ・・・・ポツリ・・・という程度。

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グングン下る。地図ソフトでは、この辺りは7%前後位のようだ。

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路面の状態はとても良好。まだ舗装されて何年も経っていない感じだ。

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クルマはスカイライン上の交通量よりも全然少ないが、たま~に来る。道幅が狭いので後ろから来るクルマには注意が必要だ。彼らは直前まで快走のスカイラインを走っていたせいか、どうしてもその時の感覚のままこの林道に突入してしまうようだ。この道幅と見通しの悪さの割にはちょっとスピードを出し過ぎの感が有る。

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暫く下ると、フラットになったり、緩い登りも有ったりするようになる。

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今度は右手が開けている(下の写真)。

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北の花園~杉野原間の山々だろうか。

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幾重にも山が連なっているかのように見える。

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再び下り基調になる(下の写真)。

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後日地図ソフトで調べると10~12%の勾配を示しているが、それ程でも無いような気もする(分からん・・・)。

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ガンガン行っちゃいます。

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ホントは撮影の度に停まっているので、ガンガンとは行っていないんだけど(^^ゞ

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林道に入ってから4km位だろうか。下の写真のようなY字路に出くわす。

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“A”は「林道湯川笹ノ茶屋線」の始まり。下り坂になっている。看板には終点と書かれているが、ここから先が林道湯川笹ノ茶屋線で、湯川渓谷へと繋がっている。分岐の真ん中に立っている道標ではあと6km位先のようだ。
“B”は「林道清水上湯川線」の続き。こちらは登り坂だ。しみず温泉まであと15kmと書かれている。このことから、やはり国道480号まで舗装路として開通しているのではなかろうか。
ここは当然“A”へ進む(上の写真の黄色の矢印)。分岐からは下りだ(下の写真)。

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平均勾配8%の下り。

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快走路の下り~~♪

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左手が開けている。

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東寄りの方角、奥高野山地の中心部の山々だな。スカイランももう向こうの山のほうまで離れてしまったことであろう。

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展望が良い所も有れば、木々に挟まれた林間ロードも有る。

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こちらの林道湯川笹ノ茶屋線も、舗装状態はとても良好。
林道清水上湯川線にいた際には、たま~~にクルマが後ろから来たものだが、こちらに入ってからはクルマとは暫く出くわさなくなる。

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綺麗な林間ロードだ~。

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林から出ると・・・。

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また左手が開ける。

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山肌が間近に迫る。

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下りはまだまだ続く。

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暫くして集落に入る。久しぶりの集落だ。集落らしい集落は相ノ浦以来だ。
ここは上湯川の集落の東端。

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アスファルトではなく、コンクリート舗装。急勾配の定番の舗装だ。

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舗装状態は悪くなる。ひび割れや陥没が所々に見受けられる。

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すぐ間近に迫る山肌。地図上では、この下辺りが湯川渓谷のようだ。

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南の方角の向こうにも山が続く(下の写真)。ここからは想像できないが、あれらの山々の谷間にも林道や県道が通っているのですよ。いつかあそこも走ってみたいと思う。

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集落が一旦途切れる。

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林の中に入る。舗装はアスファルトに戻る。

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林道の東のほうに比べれば、舗装時期は古いようだ。

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ひびや、陥没の補修跡が散見される(下の写真)。

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でも、こういう道は大好きです。
まだ下る。

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道沿いの下に渓流が見えるようになる(下の写真)。これは湯川渓谷ではない。「風呂ノ谷川」という川の渓流だ。

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風呂ノ谷川は湯川渓谷の川、湯川川に注いでいる支流だ。・・・あっ、“湯川川”ってタイプミスではありません。湯川の川で、湯川川という川の名称です。その渓流・渓谷が湯川渓谷です。
まだ下る(下の写真)。

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まだまだ下る~。

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おっ、この林道では珍しく、道の真ん中に苔のライン(下の写真)。ホントは、こういう林道が好きなんです。

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・・・で、下りが終わった途端、林から出て開けた所に降り立つ。舗装路を進むとそのまま右カーブをして進んでしまいそうだが、ここは分岐が有る(下の写真)。

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僕は上の写真の“C”から降りてきた。舗装路は“C”から“B”へとカーブして繋がっている。しかし、“A”のほうにダートの分岐が有る(上の写真の右下)。分岐の所に案内板やバス停が有る。“A”の道は「町道前番八幡谷線」というらしい。湯川渓谷はこのダート沿いに有るようだ。方角的には高野龍神スカイランに向かっているが、繋がっていないらしい。クルマでは行けないだろうが、もしかしたらハイクならスカイラインまで登れるのかも知れない。勿論、そういう登山道が有ってもスカイラインまで登るつもりは毛頭無い。しかし、湯川渓谷が今回の目的地なので、たとえロードバイクに極めて不利なダート林道でも“A”へ行くことにする。
なお、僕の持っている地図では、湯川渓谷はむしろこの分岐よりも西、“B”の方に有るような書き方がされている。おそらく、“A”のほうから“B”のほうへと、広い(長い)範囲を湯川渓谷と呼んでいるのではないだろうか。・・・まぁ、何にしても“A”へ向かいますが・・・。
ちなみに、僕の持っている地図では“A”はダート表記になっていない。ここに来るまで“A”がダートだとは知らなかった。その意味で、地図に書かれている道路は途中で切れて終わっているものの、それが本当にその距離で終わっているのかも疑問だ。現在の時刻は13:50。この先おそらく押し歩きになるだろう。帰りの距離の時間を考慮し・・・30分くらい先に進んで、特に何か変わったことが無かったらそこで折り返して戻ることにする。“何か変わったことが無かったら・・・”というのは、例えば、“湯川渓谷の渓流に出くわして、それがずっと続いて、特にその景色に大きな変化が無く、似たような渓流の眺めが続き、上流に向かって登っているだけ・・・”というような状態のこと。
で、そういうマイルストーンも持って、“A”のダートへ。すると向こうから来るクルマにいきなり数回出くわす。また同じように“A”に入っていくクルマも有る。みな、湯川渓谷を確認しに行くのだな・・・。

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ダートでも少し乗ることを挑戦してみるも、ロードバイクではちょっと厳しい。転倒やパンクのリスクが有る。上流に向かっているので、勾配は緩いが登り基調。従って、踏み込まないと進まない。写真で見る以上に、実際は石や砂利が散乱し、凸凹が有るので、踏み込みながら進むと滑ったりしてコケそう。ここはやはり押し歩きで進むことにする。

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押し歩きでもサイコンは付けたままにする。距離を測りたいからだ。

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右手に湯川川が流れているのだが、林道は川よりも少し高い位置に有り、加えて、木々が間に有るために川はよく見えない。木々の間から覗く感じだ。

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流石に下に降りるつもりは毛頭無いです。

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徐々に登り勾配が上がってくる。それでも2~3%位だろう。

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木々の間から渓流を覗く。

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気持ち良さそうな渓流だな。

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勾配は2~3%位の所も有れば、もう少しフラットに近い所も有る。

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林道と川との間の木々が途切れると、よく見えるようになる。

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渓流の真ん中に木が一本。

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流れが激しい渓流ではなく、比較的ゆっくりとした流れだ。

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渓流の音もそれほど大きく無い。むしろ丁度いい塩梅の音量で、心地良い。

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そして何処からともなく鳥の囀りが聞こえる。なんか・・・良い感じ。

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渓流に沿って林道はひたすら伸びている。

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ここは下に降りるのでなく、上から眺めるべき渓流ですな。

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ひたすら押し歩きの散策。

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下の写真なんか・・・紅葉の季節だったら、美しいだろうな。

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暑いので足を浸けたいが・・・・降りる勇気は全く有りません。見ているだけで結構です。

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良いんじゃぁないの~?湯川渓谷~。

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林道はまだまだ続く。

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ここはMTBであれば楽ちんのリラックス・ポタが出来るだろうな。クルマにMTBを積んで林道入り口までドライブし、ダートの入り口からMTBで湯川渓谷沿いをポタ・・・って良いんじゃぁないの?

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僕はクルマを持っていないので出来ませんが、あなたはいかが?

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それにしても長いね~。この林道。

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上流に近くなるにつれ、ちょっと流れも速くなったかな?

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突然コンクリート舗装の道に変わる(下の写真)。勾配もちょっと急。乗って登りましょう。

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・・・と思ったら、カーブを曲がっただけで舗装路は終わり(下の写真)。再びダート。そして再び降りて押し歩き。どうやら、勾配が急な区間であるのでダートが雨で流れて崩れてしまわないよう、舗装したという感じ。

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勾配は再び緩い登りになる。時刻は14:30を回り、林道突入当初に決めた期限の30分を過ぎてしまった。

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そろそろ引き返そうと思ったところで突然建物が現れる(下の写真)。

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「京都大学フィールド科学教育研究センター 森林ステーション 和歌山研究林」とのこと(公式HP→ここ)。人の気配はしない。
通り過ぎてちょっと奥へ・・・。
再び美しい渓流(下の写真)。先程も書いたが、紅葉の季節でのここを見てみたい。綺麗だろうな~。

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まだ先が続いている。

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幾つか砂防ダムが有り、そのすぐ上流側で流れは穏やかになっている(下の写真)。

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時刻は14:40。まだ先が有るが・・・。乗って進めるのであれば奥へ行きたいが、押し歩きだととても進みが遅い。どこまで続くのか分からないので、もう引き返そう。
後日調べたところによると、「京都大学フィールド科学教育研究センター」からあと700m位で林道は行き止まりのようだった。あと5~6分粘って進めば、そこを確認できたようだった。それからこの湯川川の支流に滝が有り(湯川渓谷三滝と呼ばれる三つの滝)、ハイクをするならば見ることが出来るようだった。・・・見逃してちょっと残念だったが、林道から外れてまでハイクする気は、この日は無かったので、また今度来た時に行き止まりも滝も見にいってみよう。
で、引き返す。

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帰りは“乗車して”下る。踏み込まなければならない登りの往路とは違い、復路は殆ど漕がずに自然と進む下りだ。勿論、落車とパンクに気を付けなければいけないが、BBに荷重することを中心に、体の微妙な荷重移動で凸凹をクリア。地面に沈んでいない砂利部分は極力避け、なるべく土の見えている所を中心に走る。浮いている砂利は横滑りし易いからだ。凸凹の土の段差をクリアする方がよっぽど簡単で安全。また、石が有っても土に埋もれていれば乗っても容易には滑らない。カーブの砂利は特に回避すべき所。自転車を傾けたら簡単に横に滑りますよ。それからスピードも出し過ぎないように。
乗車に集中したいので、復路の撮影は一切無し。
数回片足を着いて段差や砂利をクリアすることは有ったものの、降りて押し歩きすることは一切無し。ペダルを回す必要の有る区間も幾つか有るが、全体的にはペダルを殆ど回わさずに下れる。
15:00に最初の分岐に戻る(下の写真)。落車やパンクをせず、ヒヤッとすることも無く、ダートを下り切れた。

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履いているタイヤは Vittoria Open Corsa CX 23-622・700x23c で、適正圧は8~10bar。このタイヤの適正圧は昨今の世間の低圧傾向に逆らっていて、適正圧を守るのであれば最低圧でも8barを入れなければならない。僕はギリギリの8barにしているのだが、その圧でも今回のダートは問題無かった。結構大丈夫なものだな。
さて、舗装路に戻って“B”へ。なんか良さ気な快走路が伸びている(下の写真)。

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進んでいくと・・・。こりゃ、いい!!

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いいじゃん、いいじゃん!(゚▽゚*)

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湯川川の渓流も良い。

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川が良く見える分、こちらの方が渓流の眺めとしては良いかも。

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まぁ、それでもあのダートに入らなかったら後悔していただろう。行って良かったと思っているよ。

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道幅は狭いが、緩い下りの快走路が続く。

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左を流れる湯川川。

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良い川の眺め。

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気持ち良いね~。

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このコース、大正解。

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こちらの方が渓谷っぽいね。

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渓流を横に流しながら走る。

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どうよ?

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こういう渓流を流しながら走ることを想像してごらん。

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走りたくなるでしょ?

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クルマはたま~~に通る。

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路面はそれ程悪くない。

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下の写真のような素掘りの短いトンネルも有るでよ~。

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まだ続くぞ~。

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渓流沿いの快走路~。

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下の渓流に降りて水遊びをしている家族連れも見かけた。降り口は有るようですな。

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僕は水遊び無しですが~。

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やがて集落に入る。

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福井の集落だ。下の写真のバス停の名前は「福井」となっている。

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地図では福井の集落は県道19号沿いに有る。いつの間にか林道から県道19号に合流したようだ。
ちなみに県道19号は奥高野山地の中で点線県道になっていて、開通していない。点線の先に高野龍神スカイランに接続する県道19号が有る。ただ、点線区間はもしかしたら現在は舗装林道で接続・開通しているかも知れない(未調査・不明)

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さてさて話しは戻って、県道19号をひたすら進む。

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当面は国道480号に接続することを目指すのだ。

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県道19号に変わっても快走路であることは変わらず(^.^)

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川幅もちょっと広くなった感。

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この湯川川はこの先で有田川に注いでいる。

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そこまで県道19号と共に進むわけだ。

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その県道19号も国道480号に接続することを目指している。国道480号は有田川沿いなので、暫く川と道が並走する状態ということだ。

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また集落に出る。

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長閑な集落だ。

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川の水が澄んでいますな。都会では見れないね。

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集落を通り過ぎると、また似た様な道に戻る。勿論歓迎ですが~。

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川幅も随分広くなりましたな。

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また集落を通過(下の写真)。

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集落間を繋ぐ道になっているわけね。
下の写真のような、湯川川を横に感じられない区間も有る。こういう道も良い。

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再び湯川川と出会う(下の写真)。ん~・・・やっぱりこちらのほうが良いね。

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真ん中にラインが引かれている、道幅の広い区間も有る。田んぼを横に流す快走路。

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川が見えないが・・・。岩を横に流す快走路。

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見えた(下の写真)。やっぱり、川を横に流す快走路~~♪

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釣り人が川の真ん中にいる(下の写真)。

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結構、流れが速そうですけど。

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また1.5車線くらいの道幅になる。

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しっかし、この湯川川沿いの道、良いね~。

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何となく、最近走った奈良県旧室生村の県道28号にも似ているね。

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川に沿ってひたすら進む。極々僅かに下り基調(1%程度)なので楽に進む。

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「佛木橋」を通過中(下の写真)。国道480号との出合まであと2km程。

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右手の山の中に道なんて有りそうもないでしょ(下の写真)?実はあの山の中に「林道清水上湯川線」が走っている。高野龍神スカイランから分かれた後のあの林道だ。いつかあちらの林道も走ってみよう。

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橋の下を覗きこむと、川遊び中の行楽客がいますな。

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先へ進みましょう。

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佛木橋の北400~500mの区間だけ、県道19号は湯川川の左岸沿いになる(下の写真)。それ以外はずっと右岸沿い。従って、僕の進行方向の場合は殆どを左手に湯川川を流しながら走れるわけ。渓流沿いのコースのプランニングの際には進行方向と川との位置関係を気にすることが大事ですな。

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このあと「奥野橋」を渡り、また右岸沿いになる。そして程無くして・・・。
ようやく「清水」の集落で国道480号に合流。時刻は16:00頃。ここから有田川右岸の道だ(下の写真)。

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さて、この界隈は今年の「高野町~生石高原サイクリング 2010.05.16」で、林道沼谷線から国道480号に合流する際に、ちょっと迷走して走っている。その時は旧国道480号からうっかり上の写真の辺りまで来てしまい、逆方角と分かってすぐに引き返した。
・・・で、今回はその道を辿り、すぐに「三田トンネル」東の国道480号新道(バイパス道路)の橋の上に到着(下の写真)。

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振り返ると、湯川方面の山々を背景に「清水」の集落が広がっている(下の写真)。

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橋の上から北の方角の山々と手前の田畑が広がって見える(下の写真)。尖峰山界隈の山々だ。

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さて、ここで「高野町~生石高原サイクリング 2010.05.16」を読んでくださった方は思い返して頂きたい。あの時僕はここの名所「あらぎ島」の棚田を見に寄ることをうっかり失念してスルーしてしまった。あの時は残念だったが、今回は・・・・・・。

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今回も行かないよ~( ´_ゝ`)フーン。バイパス道路の新道&トンネルの走行を止め、ちょっと回り込んで旧道を行くだけで見えるのだが、“敢えて”行かない。
今回の主役は「湯川渓谷」。ここで「あらぎ島」を見て紹介しちゃうと、湯川渓谷と戦っちゃうからだ。テーマもぼやけちゃう。「あらぎ島」は別のコースで寄るプランニングが可能だし、その方がお互いに生きる。有田川町は「あらぎ島」を名所としているので、今後数年くらいで急激に様子が変わったり、簡単に無くなったりすることも無いだろう。そういうわけで立ち寄らない。立ち寄るとここで載せたくなっちゃうしね。上の写真に「あらぎ島」のごく一部がちょこっと写り込んでいるがね~。
さてさて、そういうわけそのまま三田トンネルへ突入(下の写真)。

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トンネルを出(下の写真)、これから暫くずっと国道480号を走ることになる。

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高野町~生石高原サイクリング 2010.05.16」では三田トンネル西2km弱の地点ですぐに県道19号に移ったため(三田トンネル前後で国道480号は県道19号と重複区間を形成している)、ここから先は未走路と言ってもいい。いつもなら未走路ではたくさん写真を撮ってそれをブログに載せておき、以降同じ道を走っても、撮影を極力減らして走りに集中し、ブログにも写真を僅かにしか載せないでおいて容量の浪費を防ぐのだが(今回の「高野龍神スカイライン」のケース)、今回は未走路にもかかわらず撮影は控えることにする。何故なら・・・・、週末であり、かつ丁度このお盆の時期は夏休みの人が多く、家族連れで有田川沿いに(その支流の湯川川にも・・・)デイ・キャンプに来ている人も多い。時刻も夕方になろうとしていて、そろそろ帰ろうとする人も多い。おまけに雨がぱらつき始めていて帰る気になり易くなっている。また当然、高野山方面から帰ってくる行楽客も多くなってくる時刻だ。故にこの時期、この週末、この時刻でクルマの往来が・・・、とりわけ僕と同じように西に向かうクルマが多くなると予想。そういう状況の道で撮影をしようと降りていたり、撮影ポイントを気にしてフラフラ走っていたりすると、たいてい嫌な思いをクルマから受けるものだ。国道480号は、ちゃんと左端のラインをキープしてふらつかずに走っていれば問題無いくらいの道路のようだが(下の写真)、撮影のために止まろうと急に減速したり、横の景色を気にしてラインが崩れたり、見通しの悪いカーブで路側に停まっていたりすると・・・まぁ、嫌な思いをする可能性が高い。折角の楽しいサイクリングなのに、ここまで来て嫌な思いをしたくないので、今回は走りに集中する次第。もう少し交通量の少ない時期にまた来ることも有るだろうから、その時にたくさん撮影をして写真も載せたいと思う。

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まぁ、そう言いつつも、少しは撮影をしますが・・・(^^ゞ
上の写真を見ての通り、普通に走っていれば問題無い快走路に見えるでしょ?実際そう。後ろから来るクルマは綺麗に抜かしてくれる。抜かしたくても対向車が来ていてイライラする・・・という程の交通量は、対向車線側には無い。どちらかと言うと、やはり後ろから来るクルマのほうが多い。それでも都市部の国道に比べれば全然少ないが・・・。
とにかく走っていれば快走路・・・いや、走り続けないと勿体無い快走路だ。

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下の写真のように有田川の流れに沿っているので、基本的に僅かに下り基調。スピードも乗り易い。山間部を走り抜けていく気分が楽な走力で味わえる。撮影の自重を決意して、別の意味で正解だな。
(結果的に、道の様子は「尾岩坂トンネル」付近まで上の写真と殆ど同じ感じだし、左を流れる有田川もだいたい下の写真と似たような感じだった。)

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上の写真をよ~く見ると、有田川の河原に人が大勢いるのが木々の間から感じられるだろう。彼らの多くがこれからクルマに乗り込み、この国道を西に帰っていくのだろうと思う。これから後ろから来るクルマが増えるわけだ。
暫くすると、有田川がエメラルドグリーンの細長い湖のような形に変わる。二川ダムに近づきつつあるのだ。
その途上で赤いつり橋の「蔵王橋」に到着(下の写真)。国道480号の走っている右岸から、向こうの左岸へと渡っている。全長約160m。現在は歩行者専用となっているが、昔は自動車が通行したとのこと(マジで?)。吊り橋を渡った左岸の湖岸道が遊歩道として整備されているとのこと。
ちょっとだけ立ち寄る。下の写真は右岸側から見た左岸の方角。足下は、格子状の鉄骨が使われているので、真下のダム湖面が見える。

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橋の上から見た上流側(下の写真)。

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下流側(下の写真)。この先に「二川ダム」が有る。渓流がここで一旦静かになるわけだ。

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さて、国道480号に引き返して先へ(下の写真)。

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先程の「蔵王橋」が左手に見える(下の写真)。

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ひたすら西へ。なお、ここまでで2カ所程トンネルを通過しているが、どれも短くて照明も充分。トンネル前で殆ど登り勾配は無く、軽く通過できている。

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程無くして「二川ダム」が見えてきた(下の写真)。

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「二川(ふたがわ)ダム」(公式HP→ここ

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ダムの詳細は上記リンク先を覗いてみてくださいな。

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ダムの横を通過(上と下の写真)。

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まだまだ藤並駅まで遠い。小雨が相変わらずパラパラ降っているし、急ぎましょ。

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で、ここからまだ長いのだが、未走路にもかかわらず残り20km程を一切撮影せずに西進。
道の様子は特に変化無し。「尾岩坂トンネル」手前でちょっと緩めの登り勾配になったが、それ以外は緩~~い下り基調のまま。「尾岩坂トンネル」も通過に当たって特にストレス無し。
「尾岩坂トンネル」を抜けると、徐々に道沿いに民家や店舗等々の建物が多くなってくる。山と川の自然の感じさせる風景は徐々に無くなり、町の風景になっていく。クルマも徐々に増えてくる。
そんなこんなで、「金屋」の国道424号との合流地点(十字路で交錯する所ではなくて両国道の重複区間が始まるその先)で左折し、一瞬だけ国道424号に入る。すぐに「金屋橋」を渡って有田川左岸へ・・・(下の写真)。

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左手に有田川の上流の方角の風景(下の写真)。もうここまで来ると川の流れも穏やかだな。

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橋を渡ったら交差点で右折(二段階右折だよ)。店舗や民家、その他建物が建ち並ぶ、まさに普通の町の中を走る道の県道22号に入る。時刻は17:30ちょい前。
県道22号の写真も全く無し。走りに集中。交通量の割にそれ程道幅が広くなく、路側も狭く、両方向共クルマが多くなる。ガンガン通る程ではないが、それでも町中の道路になっているので、そこそこ多い。信号待ちに引っ掛かれば、あっという間に少なくとも5~6台は溜まる。なので、走りに集中。また普通に建物が道沿いに建ち並ぶ町中の道なので、自然の景色とかは無く、是非とも載せたい風景の撮影ポイントが有るわけでもないので・・・。小雨も僅かにパラついているし・・・。
6km程走ると阪和自動車道の高架下を横断。すぐ直後にJR紀勢本線の高架下も通過。そこで左折し、引き続き県道22号で南下。雨が小雨から少し強くなってきている。
左折後1km程で左手に藤並駅が見えて到着(下の写真)。ここでゴール。時刻は17:45。

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雨がポツポツ降っているので、駅前のバス・タクシー乗り場の庇の下で自転車を輪行袋にパッキング。ホームに出てもまだ雨が降り続いている。

20100814ride_292s 18:33発着の和歌山行き普通列車に乗り込み(右の写真)、和歌山駅へ・・・。和歌山駅へ向かうまでに雨が降っている地域から脱出。和歌山駅では雨は降っていない。
次いで和歌山駅でJR阪和線に乗り換えて大阪市内へ・・・。さらに大阪市内で何本かの路線を乗り継ぎ、21:30頃に最寄りの駅に到着。
自転車を組み立て、僅かな距離を走り、21:50に無事帰宅。

こうして湯川渓谷のサイクリングを終えたわけで、猛暑の中のサイクリングにもかかわらず、渓流を目にし、それを横に流しながら走ると、暑さが和らいだ気分になれた。気温云々よりも、目から入る水の流れ、耳から入る渓流の音・・・、これらがそうさせるのであろう。一方、標高1000m付近を走る高野龍神スカイラインは、やはりその標高ゆえに気温が下界よりも低いのであろう。気温の面で随分と暑さがマシだった。もっとも、そこに登るまでに瀬ノ谷林道では暑くてヘロヘロになってしまったが・・・。
その瀬ノ谷林道を含め、今回は大ボケして2回もミス・コースをしてしまった。どちらもちゃんと注意していれば避けられた筈だ。こういうことが無いようにGPSを導入したほうが良いかもしれないが・・・まぁ、どうするかな~・・・と思案中。
あと今回、国道480号部分の様子を撮った写真が少なかったが、またこの界隈を走るプランが有るので、その際には撮ってブログに載せよう。

そんなこんなの湯川渓谷のサイクリングだったが、ミス・コースものちのち楽しい想い出になるし、渓流や山々の眺め、数々の快走路区間、ダートの歩きとロードバイクでの走行等々、色々有って全体的にとても楽しかった。
猛暑の夏は、近畿南部の山間部のサイクリングが良いですな~。
 

コース概略/自宅→○○線・△△駅~(輪行)~□□駅・▽▽線~(輪行)~◇◇駅・南海高野線~(輪行)~橋本駅~(輪行)~極楽橋駅~(輪行)~高野山駅→町道大門高野山駅線→国道480→高野山大門→内子谷線道路→ミス・コース(国道480(371)→高野町相ノ浦→国道480(371)→高野隧道南口(折り返し)→国道480(371)→高野町相ノ浦→国道480(371))→八幡橋→国道480(371)→瀬ノ谷林道→方峠→国道371(高野龍神スカイライン)→笹ノ茶屋峠→林道清水上湯川線→林道湯川笹の茶屋線→町道前番八幡谷線・湯川渓谷(折り返し)→県道19→国道480→国道424→徳田交差点→県道22→JR紀勢本線・藤並駅~(輪行)~和歌山駅・JR阪和線~(輪行)~天王寺駅・◎◎線~(輪行)~◆◆駅・▲▲線~(輪行)~▼▼駅→自宅
(地図→クリックしてください (拡大可。青色のラインが走った所))

走行距離/107.73km(ダートの押し歩きも含む。)
走行時間/6hr42min(ダートの押し歩きも含む。)
平均速度/16.07km/hr(ダートの押し歩きも含む。)
最高速度/71.42km/hr(←大いに怪しい。誤動作の可能性大。)
MARIN Road Bike積算距離/8992km
全Bike積算距離/19260km

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Comments

高野山=夏でも涼しい、と。
小学生の時に行ったきりですが。
冷静沈着なイメージのKatzeさんがミス。。。?ちょっとホッとしてたりして~(__)
写真を見てて、ふと思ったんですが。。。杉が良く育ってるような。。。猛暑のあくる年は花粉がすごい、と聞きましたので。今から戦々恐々(T△T)
渓流の水は涼しげですね~(^◇^)

« 投稿: あさたろう  2010年9月12日 (日) 10時06分

あさたろうさん>
本来(数年前くらいまで)は高野山は涼しいですけど、さすがにここまで猛暑が続くと、高野山でも暑いです~~。渓流で少しだけ和らぎましたが・・・。
暑くてボ~っとしていたのか、この日は間違えまくりでした(←言い訳(^_^;))
この夏の猛暑で、高野杉が来春に猛威をふるいそうですね。吉野杉も有るし、六甲も有るし、京都の北山杉も有るし・・・杉だらけだ・・・(-_-;)

« 投稿: Katze  2010年9月12日 (日) 14時14分

暑い中お疲れ様でした!
写真だけ見てると、かなり涼しそうに思えますけど、実際はミスもしてしまう程暑かったのですね。
今年の夏は猛暑続きでしたよね。北海道は最近やっと涼しくなってきましたが、ひょっとしてそちらはまだ暑い日が続いたままなのでしょうか?

« 投稿: MariRose  2010年9月12日 (日) 19時57分

MariRoseさん>
大阪はまだ暑いですよ~。
9月中旬になった今日も猛暑日だったと思います。
高野山は比較的夏でもそれ程暑くない、標高の高い場所に有るのですが、今年はそれでも暑いようです。

もう暑さにはホトホト参っちゃいます。

« 投稿: Katze  2010年9月12日 (日) 22時24分

お久しぶりです。私も先日R480メインで有田方面に抜けたので、つい先日見た景色が結構並んでいて面白かったです。

しかし間違われたにせよ御殿川合流地点からR480を自転車で登った人は少ないかと。トンネルくぐってすぐにあるコンビニで食料を買うのが私のパターンなので、何度か下りましたが下りでも嫌気がさす部分があります。

花園の集落手前の林道が、方峠に抜けるのは知りませんでした。笹ノ茶屋峠のしみず温泉の看板が出ているところ、この道にも興味はありましたが、まだ走っていません。この辺りを走る人でも滅多に通らないところが満載の記事ですね。橋本-護摩壇山-清水-藤並のコースで一度走ってみたいと思います。

« 投稿: EDO  2010年9月14日 (火) 22時39分

夏の景色の写真ですねー、輪行して写真を撮りながら100kmってすごいなぁ
私は梅雨明けに淀川右岸を桂川河川敷公園までチャレンジしてきました、
水瀬ゴルフ場からのダートを超え山崎をすぎてイオン関西NDCまで長く感じましたが
桂川河川敷公園までのNEW舗装路は快適でした。
Katzeさんのブログがなかったら暑さとダートでメゲてました。

輪行も行ってみたいけど100km走れるようになるのと輪行袋を買わないと・・・・

« 投稿: めいきち  2010年9月15日 (水) 11時52分

EDOさん>
色々なシチュエーションを想像すると、相ノ浦を抜けるR480(371)で北上する必然性ってあまり無いんでしょうね。北上する人は内子谷沿いか、スカイラインなんでしょう。

橋本-護摩壇山-清水-藤並>
それも有りですね。笹ノ茶屋まで来たら護摩壇山はもうすぐですし。

僕は高野町からR480のみで下ることをしてみたいです。

« 投稿: Katze  2010年9月16日 (木) 17時33分

めいきちさん>
楽しまれたようで良かったです。
数年前の右岸は、もっと水はけが悪く、草もぼうぼう状態でしたが、ロードバイク以外であれば今は走り易くなったものです。

100kmはフラットでノンビリ走れるところから挑戦してみてはいかがでしょうか。大阪市内~嵐山往復とか、もしくは大阪市内~木津市の泉大橋往復とかなら、サイクリングロードを使って、往復100kmくらいになりますね。

« 投稿: Katze  2010年9月16日 (木) 17時40分

 






 

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