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2010年9月28日 (火)

富満高原サイクリング 2010.09.19

年月日/2010年9月19日

バイク/MARIN Venezia Road Bike

目的/西播磨の富満高原を走る。

Small_map_20100919_1 ポイント/①往復輪行,②富満高原以外にも二つの追加コースのオプションを用意し、時間と体力等に照らして追加するか否か判断する。

内容/
隣の県ながら、何故か比較的サイクリングをすることが少ない兵庫県の播磨エリア・・・・。この日はその播磨を走ろうと、以前から気になっていた「富満(とどま)高原」を走ることにした。
富満高原は右の地図の青色の丸印の辺りに位置する。事前のネット調査によると和歌山県の「生石高原」(「高野町~生石高原サイクリング 2010.05.16」参照)や奈良県の「曽爾高原」(「曽爾高原~室生サイクリング 2010.07.31」)のような、見晴らしの良い広い平坦面を持つ野原の高原ではなく、林が多々有り、集落が点在した(台地全体を見渡せるような展望の無い)台地といった感じのようだ。強いて言えば、奈良の大和高原のミニチュア版のような感じだろう。

コースは下の地図の青色のラインと茶色のラインのようにプランニングした。
JR姫新線の三日月駅をスタートして南下し、県道28号で高原の近くまで登る。富満高原内の道路を走ることを楽しみ、途中、高原の代表的スポット「万勝院」に立ち寄る。その後西へ抜けて下り、智頭急行・久崎駅でゴール・・・というもの。
僕のように京阪神都心部界隈に住んでいる人間ならば、もっと南の相生駅から北上するか上郡駅辺りかた北東に進むかするコースを取るほうが定番かも知れない。あるいは姫路駅からの方が距離が稼げるだろう。そのほうが電車移動の時間が短いし、乗り換えも少ないし、自転車で走る距離も増えるからだ。ただ今回は、富満高原に最も近い駅からスタートすることにした。とにかく早く高原に取り付きたいという理由と、後述する理由からだ。

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実は、この中で通れるかどうかちょっと怪しげな区間が有る。上の地図で茶色のラインの区間だ。地図によってはその存在が不明瞭あるいは不通だったり、事前のネット調査ではダートの様であったりする。いずれにしても現在どうなっているのか分からない状態なので、とにかく実見することにした。ダート林道くらいならたとえロードバイクでも押し歩きも挟んで強引に突破するつもり。シングルトラック並みの山道ならばコースを変更するつもりだ。
このコースだと30km強の距離しかないが、そういう“押し歩きの可能性”も有るために時間がかかるかもしれないので、とりあえずこの短い距離で基本コースを設定した次第。最寄りの三日月駅をスタート地点に選択したのもそのためだ。実際に行ってみて、サクッと通れて高原から降りられたら時間が随分と余るかも知れない。その場合には久崎駅周辺から更に2カ所ほど別の場所に立ち寄ろうと思う。その“追加オプション”の一つは、久崎駅からとても近い場所に有る。もう一つはちょっと離れていて、トータルで走行距離が倍になるような所に有る。それらはどこかと言うと・・・・冒頭では内緒。追加するようになったら、本文で書きます(^^ゞ

自転車は輪行用にしているロードバイク MARIN Venezia を選択。
前日の「淀川~大川試走ポタリング 2010.09.18」で、新調したタイヤの“皮剥がし(塗布剤落とし)”の試走をしておいたのも、この日のためだったわけ。

自宅を4:45に出発。
最寄りの駅まで走り、自転車を輪行袋にパッキング。
列車に乗り込み、乗り継ぎつつ、JR・新大阪駅に到着。
6:05発の新幹線に乗り込む。自由席車両の最後尾座席をゲット出来るかどうか、好天の三連休なので不安だったが、中日の日曜日の早朝だったせいか余裕でゲット(下の写真の左)。ちなみに、僕のあとから小径車らしい輪行袋を抱えた方が乗り込んでこられ、通路を挟んだ隣の2列席に座られた。相変わらず続く自転車ブームの中、輪行もはやっているのかな・・・。

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後は以下のようにしてJR姫新線・三日月駅へ。

新大阪
|  JR山陽新幹線・ひかりRailStar541号(博多行)
|  06:05-06:35[30分]

姫路
|  JR姫新線(播磨新宮行) (上の写真の右)
|  06:55-07:30[35分]

播磨新宮
|  JR姫新線(佐用行) 
|  07:45-08:02[17分]

三日月

定刻通りに三日月駅に到着(下の写真)。

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駅のホームから北西の方角の山の斜面に“三日月”の模様が見える(◎´∀`)ノ(上の写真と下の写真)。草木で描いたようだ。

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無人駅の駅舎(下の写真)で自転車を組み立てる。
8:20に出発。
・・・下の写真の中で僕の自転車はどれでしょう?・・・簡単に分かるか(^^ゞ

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駅前のロータリーの北側に国道179号(出雲街道)が走っている(下の写真の“A”⇔“B”のライン)。

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国道179号に左折して入り、“A”へ(上の写真の下段の黄色の矢印)(下の写真)。

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300m弱走るとすぐに「新橋西詰」の交差点にぶつかる(下の写真)。国道179号は真っ直ぐ伸び、右手に県道179号が始まるが、ここで左折してJR姫新線の線路を渡る(下の写真の黄色の矢印)。

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廣山地区の町道に入る(下の写真)。

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この町道で県道28号に合流するのだが、国道179号をそのまま進んでも県道28号に直接入れる。今回は、交通量の少なそうな気楽な町道を選んだ次第。幾分ショートカットにもなるし・・・。

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確かに・・・というか勿論国道よりも交通量は断然少ない。

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左手に穏やかな志文川が流れている(下の写真)。

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途中で川を渡る。

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橋から見た志文川の上流の方の眺め(下の写真)。この川は富満高原の北を西進して千種川に合流する。

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廣山の長閑な町道を進む(下の写真)。道沿いの田んぼでは稲穂が垂れ下がり、黄金色の絨毯に見える。そう言えば、ちょうど今頃は稲刈りの時期だな。

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そんな長閑な道は県道28号に合流(下の写真)。

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ここで県道28号に入り、富満高原の東端を目指して登る。
気温は22℃ですか・・・。でも結構汗をかいているけどね。

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お!凄い快走路。ただし登り勾配だけど~。

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と言いつつも、登り序盤の暫くは勾配3~4%程。足慣らしに丁度良い。

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クルマは案外とちょくちょく通る。幸い、写真のような幅の広い道で、路面も良好、路側も充分に有るため、ストレスは感じない。キープ・レフトしていれば問題無し。

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山間部のアップダウンの道路にもかかわらずクルマが案外と通る理由は、佐用町から国道2号や山陽自動車道にサクッと入れる道だからとか、その前にこの先で高速道路の「播磨自動車道」に接続しているからとか、道沿いに播磨科学公園都市やストークヒルGCが有るからとか、色々推察される。

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まぁ、何にしても見た目も実走でもいい感じの山間部の登りだ。

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勾配は徐々に急になる感じ。県道28号に入ってからトータル3km程の登りになるだろうが、地図ソフトによれば前半1kmは2~3%、中盤1kmは平均4%、後半1kmは平均8%くらいのようだ。下の写真は中盤の段階。

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まだ気持ち良く登れる。

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さっき、22℃という気温だったが、さすがに登りだともう既に暑いな。

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ただ、まだ9:00前で陽が高くなく、木々によって殆どが日陰なので、随分楽だ。

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後半の勾配8%区間に突入。

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でも案外余裕。まだスタートして間も無いからね。

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そんな感じで割とあっさりと、たいして疲れずに下の写真の分岐に辿りつく。時刻は9:00ちょい前。バス停「ひょうご環境体験館前」の分岐だ(下の写真の左上)。

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ここは富満高原の東の位置に有る。あとちょっとだけ登れば高原の台地上の中だ。つまり、高原までは殆ど県道28号で登ってきたようなものだ。
県道28号は“C”から“A”へと続き、あの巨大施設SPring-8の有る播磨科学公園都市を抜けていく。ここで僕は県道28号から離れる。富満高原に向かうので、“B”の道へ右折して入る(上の写真の下段の黄色の矢印)。
引き続き、少し登り坂が有る(下の写真)。

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分岐からすぐの所、左手に不思議な構造の建築物(下の写真)。「ひょうご環境体験館」の建物だ。

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ここはスルー。先へ・・・。
暫くすると登り終了(下の写真)。カーブの先に下りが待っているようだ。

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道の脇にMTBを発見。

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・・・で、下り開始。

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目の前に富満高原(下の写真)。冒頭で書いたように、広い野原の台地ではなくて木々が生い茂る広い丘陵地帯だと分かるだろう。なので、高原内に入ってしまうと、周りの景色は木々に遮られて見えないことが想像される。富満高原のサイクリングは展望を楽しむのではなくて、林の中の道をポタリングして楽しむ、という感じになりそうだ。

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田んぼの広がる集落に出る(下の写真)。三原の集落の北端付近だ。

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下り坂の途中から、下に広がる田んぼと道沿いの民家が見える(下の写真)。

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田んぼは既に稲刈りが終わっている。
向こうに見える道も快走路っぽいな・・・。

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下り終えると、その道と合流するト字路に出る(下の写真)。

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先程見えていた道は“B”から接続して来ている(上の写真の左下)。大きくカーブして「大鳴渓谷」へ繋がっているようだ。それはまたいずれ・・・。
ここは“A”へ(下の写真の黄色の矢印)。

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通称“ぼたん寺”こと「万勝院」に向かうのだ(上の写真の左下)。
緩い登り坂のカーブが見える(下の写真)。

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3~5%位の緩い登り坂を登っていく。この登り坂を登ると富満高原内に入ったと言っていいだろう。

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非常に状態の良い道が続く。クルマはたまに通る。

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この位なら気楽な登りで良いな~~。

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高原って結構登るのにキツイ所が多いが、このルートはそうでもないな。

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実は、高原の南側から登るとキツそうですよ・・・。僕は軟弱ルートを選択したかもね(^^ゞ

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「ぶどうセンター」を過ぎると登りはほぼ終わり、大畑の集落の東端に到着(下の写真)。

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(広義の意味で?)富満高原内に入ったようだ。このあとは多少のアップダウンも有るが、トータルではほぼフラットなようだ。高原内は集落が点在し、その間を林間ロードで繋いでいるようだ。

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快走の林間ロードを進む。

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ま、どちらかと言うと、快走ではなくてノンビリ・ポタ速度ですが・・・(^_^;)

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リラックス出来る道ですな。

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また集落が見えてきた(下の写真)。

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「東大畑」の集落ですな。
ここには「平知盛塚」が有るとのこと。下の写真に案内の道標が写っている。でも今回はスルー。比較的寺や墓標、塚には寄るほうだが、何となく今回はスルーしたくて・・・。興味有る人は寄ってくださいまし。

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東大畑の集落から遠くに平らな台地が広がっている(下の写真)。広義の意味ではここも富満高原内だろうが、向こうに見える平らな部分が狭義の意味で真の富満高原と言えるかも知れないな。高原の中心部と言ったところか・・・。木々で埋め尽くされているため、一般的なイメージの野原の高原とはかけ離れているが、広く平らな高所であることが分かる。

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東大畑の集落を抜けて行く。

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集落を後にし・・・。

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先程見えていた高原の核心部分を目指す。

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再び林の中の道へ・・・。

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次の集落がこの先に有るのだろう。

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林を出ると、周りが開ける(下の写真)。

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分岐に到着(下の写真)。

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“B”が西大畑の集落内を通る道。ここは“A”へ。
下って登って・・・という道が見える(下の写真)。見ていると気持ち良い道だ。

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一気に下って、そのままの勢いで登る。
登り切ったところで振り返ると、分岐が合流している(下の写真の左手の道)。

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さきほどの西大畑の集落を通る道が結局ここで合流しているようだ。
では、先へ・・・。もうここは狭義の意味でも富満高原内と言えるだろう。

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殆どフラットな快走路が続く。

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森林浴気分♪これは良い道ですな~~。

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少し開けた所に出る(下の写真)。

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右手にも平らな台地(下の写真)。このように遠くの展望が見えるわけではないが・・・。

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この富満高原では展望ではなく、林の中の道を楽しみましょう。

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まだ残暑で暑いが・・・。

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道が気持ち良いので、良し。

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どうよ?こういう道。

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ポタリングにうってつけでしょ?

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今回のコースなら小径車でも充分に登れるだろう。そしてノンビリとポタリング出来るだろうな。

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そんな感じで気持ち良く走っていると、T字路に出くわす(下の写真)。

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左の“A”が「万勝院」に通じている道。右の“B”は富満高原から西へ降りて行くルートのようだ。ここは当然“A”へ左折。万勝院に寄ったら、ここまでまた戻り、“B”へ進んで下るつもり。
・・・で、“A”へ(下の写真)。

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下りが始まる。

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高原内とは言え、アップダウンは有る。

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所々フラット区間を挟みつつ、どんどん下る。

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勾配は10%強とのこと。

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なんか・・・折角下ったのに勿体無い感じ。
道の雰囲気は良いんだけどね。下りだし・・・。もっとも、あとで万勝院から登り返さなきゃいけないんだけどね。

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ちょっと開けた所に出るが・・・(下の写真)。

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すぐに林の中の下り。勾配は15%。あとでここを登るのか・・・。

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そう思うとね、気持ち良い下りの筈なのにちょっと鬱。

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振り返ると帰りの登り坂の様子が分かっちゃうから見ないでおこうと思ったけど・・・。見ちゃった(下の写真)。ん~~、キツそう。まぁ~、20%を越えていなければ貧脚の僕でも登れるだろうがね・・・疲れることは間違い無し。

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また開けた所に出る。

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左手に集落が見える(下の写真)。

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よ~く見ると、寺関係の・・・鐘楼らしき建築物がチラリと見える(下の写真・・・分かるかな?)。あそこが万勝院だろう。

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気持ち良い道を下っていくと・・・(帰りのことは考えまい)。

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道の脇の原っぱから、タンポポの種に似た綿毛の生えた種子が風で大量に舞い上がっている(下の写真)。

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ここに来る以前にも、時々見かけていたのだが、ここでは大量飛散。
正体は下の写真の植物から・・・。

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これ、何と言う植物でしょう??

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すんごい量だ・・・。ちょっと逃げるようにして先へ。

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フラット快走路を進むと・・・。

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ト字路の分岐に到着(下の写真)。

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万勝院へは左の“Aの道”。“B”は南へと高原を降りる道。覗き込むとなかなかの激坂の予感。南からこちらに登っていくると、キツそ~~う。
で、“A”へ左折。

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フラットと登りの組み合わせの道。登りはさほどキツくない。

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赤土が目立つ道だな・・・。リムに反射しているし(下の写真)。

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程無くして集落に入る(下の写真)。先程見えていた集落だ。

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緩い斜面に野原と田畑が広がっている(下の写真)。

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ここが富満高原の中心部と言えるのかもな。長閑な所だ。

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先程見えていたのはやはり寺か・・・(下の写真)。鐘が見える。

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行ってみると・・・。

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「万勝院」に到着(上と下の写真)。時刻は10:15。

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『万勝院』

正式には大通宝山富満寺萬勝院(おおつぼさんとどまじまんしょういん)
奈良時代の名僧行基菩薩によって開創されたと伝えられている。
当時は広大な寺域に7堂伽藍32宇が建立され、その後荒廃したが、平安時代に弘法大師空海によって再興された。「西の高野山」と称されるほど栄えたと伝えられている。
室町時代の「嘉吉の乱」において、赤松氏の拠点であった万勝院は赤松一族の敗北と同時に全堂宇が消失。後に復興した赤松氏が万勝院を再興した。
江戸時代には池田輝政によって6院33坊が造られて「富満寺」と称したが、明治時代に5院が廃され、万勝院のみが残されて現在に至っている。

裏手の山の斜面には約140種2千株のぼたんが植えられたぼたん園が設けられ、“牡丹寺”と呼ばれる。
ぼたんの花の見頃は4月下旬から5月上旬頃。

自転車を駐輪し、山門をくぐって中へ。
門を入って正面の茅葺屋根の建物は「庫裏」だと思われる(下の写真)。

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裏手の山の斜面以外、ここにも牡丹が植えられているようだが、勿論この季節はただの枝葉のみ。当然ぼたん園にも行かないことにした。
GW前後に訪れると、それはそれは綺麗なようだ。ネットで検索すれば幾つかのサイトの写真で見ることが出来る。
その時期にサイクリングに来るべきだろうが、観光客・参拝客が多数押し寄せると思われ、クルマも多くなるであろう。観光バスも来るかも知れない。富満高原の南側の登りでそれらに出くわすと結構キツいことになりそうな予感・・・。そういうわけで、今回は牡丹を犠牲にして、ノンビリと訪れることが出来る閑散期のこの時期を選択した次第。まぁ、それが正解とは言い難いが・・・。難しいですな~。旬の時期とサイクリングの快適さを両立させるのは・・・。
先程見えていた鐘(下の写真)。

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庭を抜けて行く(下の写真)。

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鐘の横に門が有り、その向こうに下り階段が有る(下の写真)。本堂は下に有るようだ。

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階段を下りると(下の写真の左奥)、苔むした境内。

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小高い木々に囲まれた境内に本堂が建っている(下の写真)。

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「本堂」(下の写真)

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本尊は如意輪観世音菩薩。脇佛の不動明王、毘沙門天と共に三尊が本堂に納められている。それらは秘佛であり、33年ごとに開扉されるとのこと。

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雰囲気が有るね。

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ここまでのサイクリングの無事を感謝し、これからの安全を祈願しておこう。

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本堂に向かって左手に「開山堂」(下の写真)。行基菩薩を祀る御堂。

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先程降りてきた階段の横にも堂と祠が有る(下の写真)。

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一つの堂内に、右に薬師如来像、左に地蔵菩薩像が祀られている(下の写真)。

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その隣に「龍宮」(下の写真)。

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説明文には、「龍神は多く水中に住して雲を呼び、雨を起こし、世間の五穀を成熟せしめ一切の樹木草苗を増長させる。」と書かれている。

このあと庭に戻り、休憩用のベンチでどら焼きの補給食タイム&休憩。
10:30になったところで再出発。寺をあとにする。万勝院には牡丹の開花時期にいつかまた来てみよう。その時は“自転車無し”かも知れない・・・ん~~、どうするか分からない。
で、来た道を分岐まで引き返す。さっき通った道なので撮影は下の写真の一枚だけで自重。登り坂の殆どをクリアして、分岐のすぐ近くに来てから撮影。で、その登り坂だが、やっぱりキツかった。登り始めは17~20%近く有るようで、も~疲れた。

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それでも撮影をしないと速いな。先程の分岐に到着(下の写真)。

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先程は上の写真の紫色の矢印のように“C”から“A”へ向かった。今度は“A”から“B”へ。富満高原から下る帰路ということだ(その“下る”というのが・・・のちのちどういうことになるか・・・)。
先ずは下り(下の写真)。

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すぐにフラットに。若干の下り基調ではある。

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気持ち良い快適な林間ロードを進む。

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森林浴気分♪

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いいね~。

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路面は結構良好。万勝院以降、クルマとは出くわさない。

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一旦林を出ると連続して分岐に2回出くわすが、どちらも「上郡・2号線方面」を選択。
下の写真は2回目の分岐。ここでは“A”の下り坂へ。

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おっと!なかなかの急勾配の下り坂。

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17%は有るようだ。しかも長めの直線の下りだ。

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逆に登ってきたら辛そうだな。

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ガンガン下るとフラットになり、すぐにT字路にぶつかる(下の写真)。

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ここは重要な分岐。左の“B”は県道449号で、南下すると県道28号に合流、上郡駅周辺へ繋がる。分かり易い道で帰るのであれば、この道のほうがbetterであろう。なお、ここが県道449号の起点というわけではない。県道449号はここから北に位置する県道368号からも南に伸びている。ここ富満高原の西で県道449号は分断されているのだ。この分岐からその分断された県道449号が復活しているのだ。
僕の予定コースは右の“A”。久崎駅方面へ抜けるためだ。冒頭にも書いたが、ここから情報不足の道になる。舗装路か?ダートか?ダブトラ林道くらいの道は有るのか?完全なシングルトラックの山道になってしまうのか?予想としては、舗装路とダート混じりのダブトラ林道だと思うが・・・。
さて、では右折して“A”へ。登り坂になっている(下の写真)。

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登っていくと、向こうから一台の地元の方らしいクルマが降りてきた。クルマが通れるような道が繋がっている可能性大。( ̄ー ̄)ニヤリ

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それほどキツイ登りではないが、昼に近ずいて暑くなってきて、それが体に負担(ちなみに、この三連休の関西の最高気温は30℃を越えた)。

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路面は比較的良好。

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割と緩い登りの後、急坂(下の写真)。下の写真ではその勾配は伝わらないか・・・。

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この辺から地図ソフト上では道が無くなったので、勾配は分からない。かなりキツイですな~。

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登ると、次は下り~(ホッ)。下りの様子が伝わるかな?

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下り終えて、フラットになったかと思ったら・・・・。

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また登り(下の写真)。

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アップダウンを繰り返しつつ、全体的には登りが長くて、少しずつ登っているといった感じがする。

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下の写真のような、典型的なヘアピン・カーブの登りも有る。

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うぉ~~、って感じで登る。まぁ、撮影のために降りていますが(^^ゞ

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登り終えてフラットになったかと思うと、カーブを曲がればまた登り・・・って感じが続く。

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結構キツイな~、この舗装林道。富満高原への登りで楽をした分、こちらでやられている感じだ。しかも高原から降りようとしているのに、登っているんだからな。

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でも、あれから分岐が無くて一本道だから、道を間違えてはいないでしょう。

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やっと長めのフラット(下の写真)。

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これは快適♪疲労回復。

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やがて分岐に到着(下の写真)。

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ここが悩ましい分岐。“A”はダートの下り。“B”はアスファルトからコンクリートに変わる舗装林道(下の写真)。どちらに進むべきか・・・。

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結局、ここでは舗装路の“B”を選択。
この選択は正しかったのか、間違いだったのか・・・・。それは後程。
で、先へ。暫くフラット。

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やがて砂利ダートに変わる(下の写真)。

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砂利が地面に食い込んでおらず、乗って走ると滑りそうな感じ。しかもちょっとだけ登り勾配。

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押し歩きにする。
距離を知りたいので、サイクルコンピューターは付けたまま。

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砂利道を押し歩く。

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MTBだったらとても気楽に走れるダブトラ林道だな。ロードバイクでは微妙だ。

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やがてまたコンクリート舗装に戻る。落ち枝や何かの木の実のような物が路面に散らばっていて走りにくい。が、一応乗れる。

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またダートだ。また押し歩き。

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開けた所に出る(下の写真)。

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鉄塔が建ち並んでいる。ここでちょっと嫌な予感。今いるこの道って電力会社の巡視路みたいなものかも。そういう道は役割上、別に富満高原~集落間を開通している必要が無い。富満高原からのピストンでも良いのだ。そうなると・・・行き止まりとか。

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そんな不安をよそに、向こうには展望が広がる。綺麗な山並みだ。
どの方角を見ているのかは分からない(^^ゞ コンパスは持ってきているけどね。リュックから出して確認するのが面倒だったので・・・(^_^;)

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とりあえず先へ。林の中へ再び入る。

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すると下り坂のコンクリート舗装路。

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ようやく下りが長くなった。これで降りられるかも、と再び期待。

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ただ、路面に落ち枝やら砂利やらが散乱しているので、ゆっくりと下る。

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あれ~~、またダート。

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また押し歩きだ。

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ま、林の中の散策と言うことで・・・いいか・・・。

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またコンクリート舗装路の下り。

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要は、勾配の有る道をダートのままにしておくと、雨風で路面が崩れ易いから、舗装しておく・・・といったところだろうか。

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でも上の写真なんか、横から土砂が崩れてきているし~。

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下っていくと、また砂利ダート(下の写真)。フラット区間だ。

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今度は舗装路の登りになる(下の写真)。

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また砂利ダート(下の写真)。ホント、この道でいいのか・・・。

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分岐がずっと無いから進むしかないんだけど・・・。
下りの舗装路(下の写真)。

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久しぶりに分岐に到着(下の写真)。

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また左の“B”が砂利ダートの下り。右の“A”はコンクリート舗装路。ここでもまた舗装路の“A”を選択。
下り坂になる(下の写真)。

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雰囲気はこれまでと同じ道だな・・・。

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急に開けたと思ったら・・・あ!!w(゚o゚)w

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道が無い!Σ(・ω・ノ)ノ!
目の前に有るのは尾根道(下の写真)。完全な山道。てか、シングルトラックすらでもないかも。

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こりゃ~駄目だ。MTBでの山サイでもないし・・・。
先程の分岐に引き返す。
で、砂利ダートの下りへ突入(下の写真)。

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この道も行き止まりになったら、ずっと後ろの分岐まで戻らないといけないぞ。しかも登り基調だ。頼むからそれは勘弁してくれ~~。
祈りながら先へ。
砂利ダートの下り(下の写真)。

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舗装化されていない。押し歩きだ。

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林の中から出そう。

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上空が開けた。

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頼むから、谷底の沢に降りてそこで道は消失・・・ってことにはならないでおくれよな~。

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またあの山の中に登り返すなんて厳しいからな。

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カーブを曲がったら行き止まり・・・ということにならないように願いながら徐々に下る。
すると・・・遠くの景色が見え始める。

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木々のすき間から遠くの山並みが見えるようになってくる。

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あ!

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山間の集落が見える!(゚▽゚*)

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どうか、あそこに出られますように・・・祈りながら下る。
コンクリート舗装路に変わる(下の写真)。

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周りの木々が少なくなり、更に遠くの景色が見えるようになってくる。

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細長い谷間に集まる集落。

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それは!ゴールの久崎駅周辺の地形に似ている。久崎駅の有る智頭急行や国道373号は谷間を流れる千種川に沿っていて、集落もそれらに沿って並んでいるからだ。
繋がっていてくれ~。

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どんどん下る。

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相変わらず、コンクリート舗装になったり、砂利ダートになったり・・・。

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目線がだいぶ低くなってきた。

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見えている集落が近くなった感(上や下の写真)。

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下の写真なんか、いかにも千種川沿いの集落のようだね。高架になっているのは鉄道か?道路か?(おそらく智頭急行の線路)

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カーブに来る度にドキドキしちゃうね(下の写真)。カーブを曲がったら行き止まり・・・な~んてなったりするんじゃぁないかと・・・。

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どんどん下ると、周りが木々に囲まれ展望も無くなる。だいぶ下に降りたということだ。

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途中で、道の上にいる犬位の大きさの動物を遠くに発見。なんだろうと思って停まって見ていると、向こうも止まってこちらを観察。僕がカメラを取り出して撮影をしようとした瞬間、林の中へ飛び込んで逃げていった。おそらく・・・“うりぼう”では?猪の子どものような感。

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そんなこんなの下りが続く。

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すると・・・。

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あ!!(゚0゚)

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門だ!抜けられるのか??脇までがっちり塞がれているぞ・・・(・。・;
幸い鍵はかかっていなく・・・。

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開けて通り抜けられちゃった。
そして閉め直す(下の写真)。開けたら閉める。

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この林道が何カ所かの鉄塔に繋がっていたことから、この門はおそらく電力会社のものではなかろうか。“立ち入り禁止”の標示は見当たらない。そこまで禁止する意図は無いようだ。しっかし・・・ここにこういう門を作るということは、集落側から“先に進んで欲しくない”という意思表示のように思えるが、それだったら富満高原側にも作れば、迷い込むことも無いのにな~。

それから、一般人が入って欲しくないであろう道を、こうしてブログに載せて紹介するのもどうかとは思うが、門に立ち入り禁止の標示や鍵がかかっていなかったこと、高原側には門が無かったことから、今回はそれ程深刻になることではないと判断し(話しも繋がらないので)、載せることにした。
逆に集落側から登ってきてこの門に出くわしたら、僕は入らなかっただろう。
載せておいてこう書くのも何だが、この記事がきっかけで、ここから突入しようとする人が出てこないことを望む。

この門でブロックする対象は下から上がってくる者に対してであって、つまり、この道(下の写真)を下れば集落に出られるということだな。

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ようやく山から出られた。ここまで来れば一般道に出られる可能性大。

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先程山の中から見えていた集落が見える(下の写真)。

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ここまで来れば大丈夫だな。間違いなく一般道に出られる。

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それにしても何処の集落に出るんだろう??

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田んぼの脇を進む。

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そして・・・集落の舗装路に出た(下の写真)。あ~良かった。
僕は“D”から来た。で、この分岐から何処に進もうか・・・。
ずっと向こうまで集落が続いている(下の写真の右下)。素直にそちらにずっと繋がっていそうなのは“A”。

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“B”は分岐付近で砂利ダートで、田んぼの間を縫って進む道のようだ(上の写真の左下)。ゆくゆくは集落の中を進む道に再接続しそう。
“C”は再び山の中に向かう道のようだ。それは勿論無しだ。
従ってここは“A”に入る(上の写真の黄色の矢印)。

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何処の集落なのか分からないが、とにかく抜けて行く。

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集落の方々は農作業中。

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稲刈りの真っ最中ですな。

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刈られた所と、これからの所の色合いがはっきりと違いますね。

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山間の長閑な集落ですな~~。

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ずっと向こうの方が家々は多いな(下の写真)。あちらが町の中心地だろう。

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今年の猛暑で稲の生育になにか影響は有ったんでしょうか?

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農家は日曜日でも仕事をしないといけないので大変だな。作物に休日は無いからな。

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少しずつ道沿いの建物が増えてくる。

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やがて十字路に出る(下の写真)。僕は“D”から来た。

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ここで自分のいる位置が分かった。そして、先程通ってきた林道が正解か間違いか分かった。結論は・・・予定のコースから外れて“大間違い”。
下の地図で説明すると・・・。右下の富満高原側から矢印のように青色のラインで進んできて、県道449号との分岐に出たが、そこは右折してOKだった。それは予定通り。そのあとでまた分岐が有った。写真ではここ→クリック。舗装路とダートの分岐だった所だ。あそこでダートを下れば良かったのだろう。そうすると予定通り、下の地図の茶色の点線のラインを進み、飛龍の滝の近くの道に出られた筈だ。
この十字路で左折する“A”の方角に「飛龍の滝」が有る(上の写真の左下)。もともと予定していたルートをネットで事前調査しており、それは「飛龍の滝」へ通じる道(舗装路)の途中からダートの急勾配の坂を上がるという点までは知っていた。今、こうしてこの十字路で飛龍の滝への案内板をこの方角で見ているということは、僕は「奥村」という集落の所にいて、飛龍の滝よりも北だと分かる。僕は舗装路を選択したばかりに、下の地図の茶色の直線で示した辺り・・・実際にはウネウネと曲がっているわけだが・・・を通って須山の集落に出、今こうして須山→奥村と走ってきたわけだ。

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状況が分かりました・・・・。あ~~、間違えてしまった。結局予定したルート(上の地図の茶色の点線)の道の現況を知ることが出来なくなってしまった。今更、わざわざ登り返して確認しに行く程物好きじゃぁないしね。あとは、そうだな~・・・。せいぜい飛龍の滝へ通じる道に行って、道沿いに分岐が有るかどうかまで確認するくらいだな。
時刻はまだ13:00。そこで冒頭に述べた一つ目の追加オプションとして“「飛龍の滝」を見に行く”ことを加えることにした。滝までの往復でどれくらい時間がかかるか分からないが、登りがきつかったとしても、滝をゆっくりと眺めたとしても、往復で1時間もかからない筈。全然余裕だ。一方、二つ目の追加オプションのほうは無しにすることにした。(何処を走るコースなのかはここで説明していないが・・・)飛龍の滝を見たあと、ひたすら走るのであれば間違いなく日没までに終えることが出来るだろうが、途中で立ち寄ってゆっくりとしたい・・・ポタリングしたい場所が2カ所有り、そこをサクッと抜けちゃうと意味が無いコースになるので、この時刻からだとそれはちょっと厳しい。慌ただしいものになりそうだ。完全に未走の道なので、写真も撮りまくりたいし・・・。ということで、二つ目の追加オプションは無し。それは後日別途単独で行うことにする。
で、話しは戻って・・・この十字路で“A”のほうに左折(下の写真の黄色の矢印)。「飛龍の滝」を見に行く。

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快走路♪

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両脇に民家と田畑が広がる長閑な道だ。

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何の畑でしょう?

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程無くして十字路の分岐(下の写真)。

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上の写真では電柱に隠れているが(赤色の円内)、下の写真のような案内板が立っている。“A”の方角を指している。

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左折して“A”へ(下の写真)。

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再び山の中に向かって行く感じだ。上の地図の位置関係とマッチングしている。良し良し。今度は間違えないな。

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道の脇の民家が減り、徐々に田畑も減ってくる。
下の写真の案内板に「1.6KM」と書かれてある。ホントにすぐ近くだな。山の深い所に有るわけではなさそうだ。それならば、急峻な登り勾配の道ということでもないかも。

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快走路が続く。路面も良好。まだ殆どフラットに近い1~2%程度の登り。クルマは来ない。

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向こうに見える道(下の写真)。思わずニヤけちゃうような良い道だな。

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山の中へ。

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左手が川、右手が林という道だ。まだ勾配は緩々。

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左手の川が飛龍の滝から流れてきたんですね。

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勾配は僅かずつ急になってくるものの、全然余裕。フラットに近い。

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お!?向こうに登りらしい登りが見える(下の写真)。

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でもカーブ一つで、また緩くなった。

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先程までダートの押し歩きが続いていて走っていなかったから、走りたい欲求がここで発散出来る。

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途中に有る橋を過ぎると、その先からようやく登りらしい登りになる(下の写真)。

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下に見えている川も随分と細くなっている(下の写真)。写真だと岩のほうが目立つ

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さぁ、登り。

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7%位の登りから・・・。

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どんどん急になって、17%まで上がる。
ところで途中、例の元々予定していたルートとの出合が右手に有る筈だが、よく分からなかった。舗装路だったら流石に目に入ったであろう。おそらくネット情報のまま現在もダートの急斜面で上がる道だったのかも。間違えた分岐でもダートだったし、そうなるとその予定ルートを通っていたとしても、せいぜい舗装路とダートの混在のまま、最悪全部ダートだったかも知れないな。
登っていると程無くして先に何か見えてきた。

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「飛龍の滝」に到着。時刻は13:30。

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初め目にした時、「え~~??これ~~?┐(´-`)┌」と思ったが、これは滝の下部の小滝らしい。

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小滝の二つの流れの元のほうに、小さい穴が有るが・・・。

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その穴の奥に滝が見える(下の写真)。なるほど~~、これも小滝の中に含まれているのか。

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川は滝壺から岩の間を抜け、下に流れていっている(下の写真)。

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滝の傍に有る説明文(下の写真)。

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“下部は落差4mの小滝が二段をなし・・・”と書かれている。上の写真の滝のことだ。そして、離れた所に落差16mの上部の滝が有るようだな。
小滝の左に歌碑が有る(下の写真)。

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仰ぎ見る 木の間の空に 虹たちて 滝のしぶきに ぬるむもろ袖


登りつつ 近づくほどに龍神の したしんばかり 瀧のとどろく

詠み人のことを調べようとしましたが・・・分かりませんでした(^^ゞ
さて、左手に階段が有って登ると滝の上部を見られるようだ(下の写真)。

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自転車を駐輪して階段を登っていく。

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すぐに階段は終わり。下の写真の石橋の下に見えているのは滝ではない。

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石橋を渡って左岸に祠(下の写真)。ここまでのサイクリング(歩き??)の無事を感謝し、残りルートの(もうすぐゴールだが)安全を祈願。

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で、祠のやや斜め正面に・・・滝(下の写真)。

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飛龍の滝は滝谷川に架かる落差約20mの滝で、上部に位置するこの滝は落差16m。
幾重もの段差を流れる滝の水が体をうねらせながら飛ぶ龍の姿に見えることから「飛龍」と名付けられたそうだ。

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滝の上のほう(下の写真)。

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この滝は兵庫県の中でも名瀑とされているが、残念ながら水量に難があって、壮大で美しい光景は梅雨時あるいは台風一過などに限定されるとのこと。殆ど枯れているような状態の時も多いそうだ。
後日、ネットで“飛龍の滝”を検索したが、ここで載せている写真よりも水量が断然多くて、遙かに美しい、まさに“名瀑”というものも有れば、これよりも“残念な”状態の写真も有ったりする。この日の水量はだいぶ少ない時のようだ。まぁ、枯れていない時でまだ良かったが、ちょっと残念ですな。
ネットで検索すると、良い状態の時の写真が見られますよ。確かに美しいです。

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滝の下のほう(下の写真)。

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滝壺らしい滝壺は見当たらない。この日は水量が少ないせいもあるのだろう。

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水は、上の写真のように岩の間を抜け、下の小滝へと流れて行っている(下の写真)。

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上滝の動画↓

もうちょっと水量が多い時だと良かったのですが・・・。

撮影をしているとポツポツと雨が降ってきた。富満高原では快晴だったのに、集落に降りた頃から曇天になっていて、遂には雨か・・・。山間部の天気は変わり易いな。
時刻は13:40。本降りにならないにうちに帰ることにする。
自転車を回収し、登ってきた道を一気に下る。写真撮影は無し。途中で登っていく一台のクルマとすれ違ったが、飛龍の滝を見に行く行楽客だろう。
分岐の十字路に戻り(ここ→クリック)、左折して“A”から“B”へ。
フラットな快走路が続く(下の写真)。左手の「上月工業団地」を通過。

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もう雨は殆ど降っていない。
程無くして何か高架が見えてくる。どうやら智頭急行の線路のようだ。その高架下界隈をうろついていると県道368号と、そしてすぐ近くの国道373号との合流地点「久崎三差路」付近に到着。地図で確認し、三差路から県道368号に入ってすぐ右手に・・・。
智頭急行・久崎駅に到着(下の写真)。ここでゴール。時刻は13:50。
まだまだ全然時刻は早いが、前述の通りの事情で、ここでゴールとしましょう。ここから上郡駅や相生駅まで走るのも何となくもうやる気が起こらないし・・・。全然たいした距離ではないのですけどね~。集中力が切れちゃった。

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この駅、駅舎らしい駅舎は無いようだ。下の写真の左下に有る建物は公衆トイレ兼休憩所。その向かって右の階段が高架に有るホームに登る階段で、券売所や改札は無く、駅舎の無い無人駅だ。この前の広場からいきなり階段を上がってホームに出るかたちだ。

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階段の下で自転車を輪行袋にパッキング。
ホームに上がる。下の写真はこれから向かう南の方角。山間の地だと分かるだろう。

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乗るべき列車が来る北の方角(下の写真)。「高倉山トンネル」が見える。

20100919ride_272

あとは以下のようにして大阪市内へ。

20100919ride_273s 久崎
|  智頭急行(上郡行)
|  14:38-14:58[20分]
|(右の写真)

上郡
|  JR山陽本線(相生行)
|  15:04-15:17[13分]

相生
|  JR山陽新幹線
|  ひかり480号(東京行)
|  15:46-16:38[52分]

新大阪

相生駅からは新幹線を使った。新幹線に乗らなくても在来線で大阪市内に帰る時間は充分過ぎるくらいに有るのだが、時刻的に姫路駅から混み始めるだろうし、三宮~大阪界隈では更に混むだろう。新快速や快速を避けて普通列車に乗り換えれば少し空くが、今度は大阪に着くまで時間がかかる。ここは余分なお金を出して新幹線で帰った方が空いているし、速いし、人の多い大阪駅で乗り換えのためにウロウロする必要も無いしな。
新大阪駅に着いたら、幾つかの路線を乗り継いで最寄りの駅に17:00ちょい前に到着。
自転車を組み立て、僅かな距離を走って無事に帰宅。時刻は17:15。佐用町まで行ったのに、こんなに早く帰ってきちゃった。

そういうわけで、久しぶりに・・・ロードバイクでは2年半ぶりくらいの播磨ということで、富満高原を走ったわけだが、高原内の道はなかなか楽しめた。ポタリング気分でノンビリと走れる道が多かった。雄大な展望は無いが、道を楽しむための高原といったところかな。
万勝院では牡丹の開花時期をあえて外したので、地味な山間の寺の雰囲気だけに終わったが、それでも本堂周辺の境内の雰囲気は良かったし、承知の上だったので満足。本文でも書いたが、今度はいつか牡丹の開花時期に再訪してみよう。
高原からの下山ルートでミス・コースをしてしまい、ダートが多くて歩きが殆どだったが、まぁ、走り終えた今となってはそれはそれで良いでしょう。散策気分ということでね。予定していた下山ルートの現況は結局分からず仕舞いだが、気が向いたらこれもいつかまた見に行ってみよう。おそらく現在もダート(+部分舗装)が多いとは思うが、もしかしたらその頃には全線舗装化されているかも知れない。
飛龍の滝は水量が少ないタイミングに当たってしまい、ちょっと残念だったが、まぁ仕方が無いな。

今回はサクッと高原に登るために三日月駅側から登ったが、僕の様なヌルいことをしない普通のローディーさんなら、南側から登るほうが辛くて走り甲斐が有りそうに思える。実際に走っていないので違っているかもしれないが、急坂が多そうだ。しかもせめて上郡駅か相生駅からスタート・・・いやそれではまだヌルいので、姫路駅位からスタートしたほうがいいでしょうな。そうしないと富満高原との往復だけの場合に距離が稼げない。

そんな感じで、ロードバイクを引っ張り出したわりにはとても短い距離の御近所ポタリングレベルの30kmサイクリングになって、しかも歩きも多々有ったが、まぁ、内容的にはトータルでそれなりに満足だった。
ところで二つ目の追加オプションのコースだが・・・それはまたあらためて・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
(実はこの記事を投稿した時点で、既に走ってきているのさ。)
 

コース概略/自宅→○○線・△△駅~(輪行)~□□駅・▽▽線・◇◇駅~(輪行)~新大阪駅・JR山陽新幹線~(輪行)~姫路駅・JR姫新線~(輪行)~三日月駅→国道179→新橋西詰→佐用町廣山→県道28→三ツ尾→富満高原→万勝院→鍋倉→林道(迷走)→櫛田→飛龍の滝→久崎→県道368→智頭急行・久崎駅~(輪行)~上郡駅・JR山陽本線~(輪行)~相生駅・JR山陽新幹線~(輪行)~新大阪駅・▽▽線~(輪行)~◇◇駅・○○線・□□駅~(輪行)~△△駅→自宅
(地図→クリックしてください (拡大可。青色と茶色のラインが走った所。ダート区間の有る茶色のラインは正確な軌跡が分からず、直線で表記した。))

走行距離/32.72km(ダートの押し歩きでもサイコンは付けたまま)
走行時間/3hr03min(同上)
平均速度/10.74km/hr(同上)
最高速度/45.06km/hr(同上)
MARIN Road Bike積算距離/9119km(同上)
全Bike積算距離/19450km

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Comments

稲刈りの季節、1番良い季節ですね
寒くも暑くも無くて
志文川も道ものんびりな感じを受けます
兵庫環境体験=どんなことを体験出来るんだろう?
不思議な形と色の館でしたね

あはは、たんぽぽに似た群生!
katzeさんは苦手なんですね(^_-)-☆
私も今は少し苦手かも、咳が出そうで・・・(汗
遠目からは、綿毛が飛んで綺麗そうなんだけどなぁ~

黄金色の、稲刈り半ばの写真みてたら
バリカンで散髪途中の頭みたいでしたcoldsweats01

飛龍の滝、動画を見せてくれてありがとう
ずっとそこに座って見てたい場所でした
岩肌をすべる水の音の何と心地よいことでしょう^^

« 投稿: はな  2010年9月29日 (水) 13時49分

はなさん>
兵庫環境体験、って今一つ何をするのかHPを見ても具体的に分からないですね~(^_^;) 仕分けされる箱モノの類いかも・・・。

綿毛のついた種の植物、なんでしょうね~。
鼻や口や耳に入ったり、カメラのレンズに付きそうでちょっと嫌でした。

飛龍の滝は、この日は水が少なくて綺麗さと豪快さは有りませんでしたが、おっしゃるように、時間が有ればボ~ッと見ていたいたきでした。あと雨が降って来なければ・・・。

« 投稿: Katze  2010年9月29日 (水) 22時57分

「高原」と言う言葉、なんだか憧れます。=避暑とはいうイメージで(^◇^)
田んぼはすっかり秋模様ですねー。
ロン毛タンポポのような。。。見ていると鼻が刺激されてくしゃみが出そうですがー(・∩・)

先日初めて「ハンガーノック」になってしまいました。
水泳では無縁の事と思ってたんですが。。。
あ、電池が切れたと言うのが分かったんですが、ハンガーノックとは思わずビタミンやらアミノ酸補給したんですが良くならず。。。Katzeさんの記事を思い出しハンガーノックだ!と。 低血糖って怖いんですね~。あんなにしんどいとは(T△T) 初期の対応を間違ったのであくる日もしんどくだるかったです。

« 投稿: あさたろう  2010年10月 1日 (金) 11時20分

本当に気持ちの良い道ですね(゚▽゚*)
私も見ていてそう思いましたー。
もう稲刈りの季節なんですね。
稲刈り後の畑は秋になったんだな~と実感させます。

タンポポに似た植物は、多分「ハルノノゲシ」ではないでしょうか?
違うかもしれませんが、写真と似ていると思います。
たんぽぽと同じキク科の植物ですが、タンポポではないようです(^^ゞ

« 投稿: MariRose  2010年10月 1日 (金) 21時34分

あさたろうさん>
大丈夫ですか?

水泳のハンガーノックは初めて聞きましたが、勿論条件が揃えば(悪ければ)起こるでしょうね。
プールでのことだったのだと思いますが、そこでまだ良かったですね。トライアスロンみたいな海の遠泳とかだったら本当に危険。

もう復活されたのでしょうか。
ハンガーノックって、食べてもすぐ元に戻りませんしね。

とにかく、お互い気をつけましょう。

« 投稿: Katze  2010年10月 3日 (日) 19時16分

MariRoseさん>
田んぼって季節を感じさせてくれます。

「ハルノノゲシ」をネットで画像検索しました。
とても似ていますね。間違いなさそうです。

情報ありがとうございます。
流石、野草に詳しいですね。

« 投稿: Katze  2010年10月 3日 (日) 19時24分

TM高原の謎は解けましたーほっとしています。
心と身体の栄養になる良いコースですね。

播磨方面 実は私も、はまってしまい
先週の休日katzeさんが行かれたコースから
ちょっと離れた道を走って来ました。

また紅葉が色づいて来る頃にこのコース
行って見たいです。

« 投稿: 輪夢(rimu)  2010年10月 4日 (月) 10時34分

輪夢さん>
播磨はサイクリングに良いところが多いですよね~。
富満高原の北の方の地区にも良さそうな所が有りそうですね。以前バスで観光した時の記憶でそう思っています。
輪夢さんはどちらを走られたのでしょうか~?

TM高原などと勿体ぶってスイマセン。
ブログに記事を載せるまで、行き先をばらさないようにしておりますもので(^^ゞ
富満は“とど・ま”と切るのか“と・どま”と切るのか、知らないんですけどね(^_^;)

« 投稿: Katze  2010年10月 4日 (月) 13時47分

おなかはすいてるのに気もち悪くて。。。
3日ほど調子悪かったです(T△T)
一番にする事は糖分補給でしょうか。
いつもは余計なほど糖分は摂ってるのに(・∩・)
喉が渇く前に水分は補給せよ、と言う事ですし、補給食は早めに、ですねー。
ハンガーノック対策用のちゅーちゅーゼリーって売ってるんですね、今回初めて知りました。
以後気をつけます。

« 投稿: あさたろう  2010年10月 8日 (金) 10時36分

あさたろうさん>
運動をしていない時には糖分控え目で、運動中は糖分補給でしょうね。
水分と同じで、空腹感をおぼえてからでは遅いと聞きます。少しづつ食べておくのが良いみたいです。

« 投稿: Katze  2010年10月 9日 (土) 07時12分

 






 

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