淀川・木津川試走サイクリングⅦ 2011.05.02
年月日/2011年5月2日
バイク/PINARELLO F3:13 Road Bike
目的/197日ぶりにロードバイクに乗るにあたっての試走。
ポイント/①往復自走,②平地のサイクリングロードをゆっくりと走るだけ。
内容/
昨年の「淀川・木津川・桂川試走サイクリングⅣ 2010.10.17」を最後にずっとロードバイクに乗っていなかった。冬に入るまではちょっと仕事が忙しくて疲れており、楽な小径車でポタリングをし、冬はMTBで山サイ。春先は花粉症のために体に負担のかからない小径車でのポタリングに逆戻り・・・というわけでずっとロードバイクの出番が無かった。4月中旬になって花粉症も終わったが、「ニュー・プライベート・スタジオ」で書いたように、4月後半は新しいレコーディング機材のセッテイングで自転車に乗らない日々が続いていた。
こうした状況だったが、自転車も再開しようということで、前回はとりあえずクリーニングしていなかった小径車に乗ったが、今回は197日ぶりにロードバイクに乗ることにした。
ロードバイクに乗っていなかった期間と同じくらい峠越えもしていなかったし、細いタイヤも久しぶり。色々不安だらけなので、今後に向けてまずはフラットな平地で“思い出し走行”をしようということで、この日は淀川~木津川沿いのサイクリングロードを繋ぎ、往復100km位のフラットなコースをノンビリと巡航速度20km/hr台前半で走ることにする。
どのみちGW期間中なので普通の道は混んでいるだろうし、輪行するにしても電車が混んでいそうだし、むしろGW期間はサイクリングロードでいいや、って感じ。
それにちょっと午後から外出したかったので(音楽関係の買い物(^_^;)・・・楽器屋の開店時刻って11:00位が定番なんですわ)、このコースであれば、朝早めに出発すれば昼前に帰宅できるだろう。
なお、GW前半と後半に挟まれたこの日月曜日はカレンダー的には平日だが、僕の勤務先は全社振り替え休日に指定していて会社自体が休み。平日のサイクリングロードはわりと空いているので、これは丁度良いということもあって、この日に乗ることにした次第。もっともGWに挟まれた一日ぐらいなら有給休暇を取って休みにするサラリーマンもいるだろうし、通常の平日よりは人が多いかもな・・・。
自走なのでロードバイクはPINARELLO F3:13を選択。
6:45くらいに出発。
スタート直後はちょっとふらつき気味(^_^;)。23Cのタイヤに僕の軟な軸が翻弄されている。
でも淀川左岸を走るうちに馴れ、22~23km/hrでゆっくりと順調に京都方面へ向かう。
大阪府枚方市から京都府八幡市に入る府境付近で、自転車道から土手の府道13号に移る。横を大型車がガンガン通る道を走るのも久しぶりな気がする。ついついクルマにつられて巡航速度が30km/hrを越えてしまい、抑える予定が狂うが・・・まぁいいか。府道13号を走る距離も短いし・・・。
すぐに御幸橋の南端に差し掛かる。府道13号の大阪方面からの左車線から、御幸橋南端をそのまま横断して木津川沿いのサイクリングロードに入れるよう、横断歩道と信号が出来ている。いつ出来たのだろう? なんにしても助かりますな・・・。
で、8:00頃に木津川沿いのサイクリングロードに突入。
温まったので、長袖のウェアを脱いで半袖になる。半袖になったことで肌に触れる空気が気持ち良く感じられる。さわやかな空気の肌触りといった感じ。
巡航速度のほうはまた25km/hrくらいまで抑え込む。
程無くして、「流れ橋」の傍を通過(下の写真)。
この頃から脚も回り出し、やや追い風でもあるらしく、快調に進む。
休日に比べれば断然少ないが、やはり通常の平日よりかは若干自転車遭遇率が高い感じだ。そして度々抜かされる。別にいいです・・・行ってください。
そんな感じで、サイクリングロードの南端、泉大橋に到着(下の写真)。時刻は丁度9:00。
平地の50kmちょっとくらいをゆっくりと走っただけなので、大して疲れていない。さっきも書いたが、おそらく追い風だったということもあるだろう。
ここまで休憩無しだったが、ここでウィダー・イン・ゼリー2本を補給。
食べ終えたら、すぐに折り返しの復路の始まり。
で、木津川沿いの北上の復路は逆にやや向かい風気味。ちょっとペースダウン。ただ、いつもの“木津川の向かい風”よりかは弱い。少し負荷を感じながらも、予定通り巡航速度20km/hr台前半はキープ可能。
9:00を過ぎているので、復路では自転車との遭遇率がまた少し高くなっている。すれ違うほうが多い感じ。
順調に進み、御幸橋の手前で府道13号に入って大阪方面へ向かう。またまたクルマにつられ、気が付くとすぐに30km/hrに上がっている。
大阪府枚方市に入った所で、府道13号から淀川河川敷の舗装路に移る(下の写真)。時刻は10:15。
ここからは再びノンビリモードで、左岸を下流方面へ進む。
順調に進んで、11:30頃に無事帰宅。予定通り午前中で終了。
こうしてロードバイクの思い出し走行という感じで、まぁ、100kmを流したので“ロードバイクに乗る”という点ではリハビリになった。速度面では・・・、どのみちいつものサイクリングの速度からして、こんな程度で僕はOK。
ただ、同じように200日間くらいやっていない“峠の登り”については不安。いきなり通常の峠越えの有るサイクリングに出て大丈夫か?と、不安というか焦燥感というか・・・う~~む。
コース概略/自宅→豊里大橋→淀川左岸河川敷・土手→京都府八幡市→府道13→御幸橋→八幡・木津サイクリングロード→泉大橋→八幡・木津サイクリングロード→御幸橋→府道13→大阪府枚方市→淀川左岸河川敷・土手→豊里大橋→自宅
走行距離/104.77km
走行時間/4hr43min
平均速度/22.21km/hr
最高速度/39.49km/hr
PINARELLO Road Bike積算距離/2630km
全Bike積算距離/20617km
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