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2012年9月 9日 (日)

長峰山ハイキング 2012.09.02

20120902map_small 年月日/2012年9月2日(日)

山地名・地域/六甲山地

天候/晴れ時々曇り

目的/六甲山地の長峰山に登る。

ポイント/伯母野山(おばのやま)住宅~長峰山~
杣谷(そまたに)峠~徳川道のルートを採る。

内容/
4回目のハイキングの今日は六甲山地の山の一つ「長峰山」に登ることにした。
六甲山地は麓のJRや阪急等の鉄道路線の便が良いし、ロープウェイも有るし、山中にはクルマで走れる舗装路も有るし、植物園や牧場やらも有って、京阪神界隈のハイカーのみならずハイク目的以外の観光客も大勢訪れ、休日ともなれば大勢の人で賑わう“観光地”である。
にもかかわらず、僕はまだ六甲界隈は4回位しか行ったことが無かった。14~15年前くらいに寺社仏閣巡りを盛んにしていた頃、再度山大龍寺や摩耶山天井寺、有馬温泉界隈の寺を巡った。5~6年前に自転車に盛んに乗っていた頃は、ロードバイクで六甲山を縦走して(←当然ながら舗装路)山頂まで登ったり(「六甲山サイクリング 2006.07.16」参照)、有馬温泉界隈をポタリングしたりした(「有馬温泉ポタリング 2006.06.01」参照)。大阪から往復自走出来る距離なのだが、何故か自転車では2回位しか行ったことが無かった。ハイキングは勿論一度もしたことが無い。
ハイキングを始めた今、六甲山地にはとりあえず早いうちに入っておかないとな・・・。というわけで、事前に調べた結果、手軽に登れながらハイカーがあまり多くなさそうな山として「長峰山」が適当だと判断。この日に登ってみることにした。ルートは(長峰山だけの登り降りとしてはおそらく定番であろう)伯母野山(おばのやま)住宅の登山口から長峰山に登り、いったん杣谷峠へ出てから折り返して徳川道で下山するというもの。

自宅最寄り駅から幾つかの列車を乗り継いで阪急神戸線・六甲駅へ向かう。十三駅辺りからハイカーが散見され始め、芦屋川駅ではちょっと引く位の・・・まるで通勤するかのような大勢のハイカーが降りていく。流石は六甲山・・・と思いつつ、六甲駅に9:00ちょい過ぎに到着。芦屋川駅の時ほどではないが六甲駅でもハイカーが結構降りる。
下の写真にもハイカーらしい人達が写っているでしょ。

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GPSやら何やらを準備をして9:16に駅を出発。ちょっと遅い出発だ。
ただ、この時僕は最も大事な物を準備しておくことをすっかり忘れている。それについてはまた後程・・・。
駅2Fから道路に降りる(下の写真)。駅(下の写真の上段)を背にして目の前の登り坂を進む(下の写真の下段)。向こうには六甲の山並みが壁のように聳えている。

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登り坂をそのまま進めば六甲登山口交差点に辿りつくのだが、僕はちょっと道を間違えて下の写真の三叉路で左のBへ進んでしまい(その道はフラット)、その後すぐに右折することを余儀なくされる。尚、交差点に最短で着くためは登り勾配のAをそのまま進めば良い。

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ま、結局は六甲登山口交差点に着いたが・・・(下の写真)。上の写真のAを進んでいれば下の写真では右手のほうから交差点に来て、横断歩道を右から左(案内板では三宮方面)へと渡ることになるだろう。僕は道を間違えたので、下の写真を写している立ち位置にいるわけだ。
下の写真に見える山が方角的にはおそらく長峰山であろう(間違えていたらごめんなさい)。あそこに登るわけだな。

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上の写真の三宮方面へ進む。
この道(下の写真)はr30。尚、r30は本線,支線が有ってこの道が本線なのか支線なのかは知らん。

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程無くして六甲川を渡る篠原本町橋に差し掛かる(下の写真の上段)。

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上の写真の右下は橋から見た下流方面。遠くに神戸港界隈のビル群が見える。
これを背に橋を渡って右折。六甲川右岸沿いの道に入る(上の写真の左下の黄色の矢印)。
山の方角に向かって進む(下の写真)。

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途中で下の写真のような分岐Aに出くわし、ここでAへ入る(下の写真の黄色の矢印)。

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登り坂で、ちょっと進むと勾配が急になる(下の写真)。

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激坂だ。

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壁のように聳える坂。自転車だったらキツイだろうな~。

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途中に分岐が有って左右にフラットな道が伸びているが、そのままひたすら登り坂を進む。

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振り返ると、海沿いの街並みが垣間見える(下の写真)。

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神戸港が見えている。
目線が高くなってきていることが実感できる。

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で、六甲高校付近まで来て、大事な物を忘れていることに気が付く。なんと!駅でドリンクを買うのをすっかり忘れていた。GPSとカメラの準備やルートのことなどを気にしていてすっかり忘れていた。
ドリンク無しでハイキングなんて有り得ない。この登り坂の先に自販機が有るかどうかは初めての道なので知らない。更に少し登ってみたが道沿いには一台も無く、ここまでの記憶では坂の途中には無かった。ここはr30の篠原本町橋まで戻るしかなさそうだ。また激坂を登るのは面倒だが、r30まで引き返すことにする。
急ぎ足でr30まで降りると篠原本町橋の手前に自販機が有り、そこでドリンクを購入。
で・・・また登り直す。最初に登った時よりもキツイ。心理的に疲れたせいも有る。

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あ~、疲れると思いながら登ると・・・。有った(-_-;)。坂沿いの或る工務店の敷地内に自販機が置かれている(下の写真)。引き返さずにもう少し登ればここで買えた。賭けに負けた気分。
尚、あとで分かるが、今回の往きのルート上でドリンクを買える所はここがラスト。

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更に登ると東に六甲の山々が連なって見えている(下の写真)。麓の建物を見る目線からしても結構登ってきたことが分かる。見えているのは坊主山とその界隈の山かな?

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引き続き登っていくと、道沿いの右手に大きな石碑が有る(下の写真)。

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伯母山住宅街の碑(下の写真)。

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更に少し登ると・・・。

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車止めが有り、ここが長峰山登山口(下の写真)。時刻は10:07。
尚、六甲駅で多くのハイカーを見かけたが、駅を発ってからここまでハイカーに出会っていない。皆、別の山に向かったようだ。

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ここまでアスファルト舗装路で、これでようやく山の中に入るって感じ。
でもまだコンクリート舗装ですがね。

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少し登ると突き当たりで、コンクリート舗装も終わり。
右手にダートのトレイルが伸びている(下の写真)。

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フラットな幅の広いトレイルだ。

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まだ山裾を横に進んでいるだけの感じ。
少々蚊が周りを飛んでいるので、虫除けスプレーを体に吹き付けておく。

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フェンスを通り・・・。

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まだフラット・・・。

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二つ目のフェンスの先で分岐(下の写真)。

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ト字路になっている(下の写真)。僕はCから来てAへ左折。
尚、右手のBは鉄塔の下へ続いている(下の写真)。単なる関電巡視路か、別の登山口から続いているのかは分からん。

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Aへ入ると、先ずは緩い登り勾配が始まる(上の写真)。

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ゆったりと進む。まだ勾配は緩々。

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殆どフラットなところも有る。

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まだ山裾を斜めに這っているだけの感じだな。

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一か所、沢を渡る(下の写真)。

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左手に聳える堰堤(下の写真)。

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まだ緩い登り坂。

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少し急になり始めると、丸太階段での登りが始まる(下の写真)。

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折り返しながら登る感じで斜面を登っていく。

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先程の堰堤の上辺りに出る(下の写真)。

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堰堤の上へ階段を使って登っていく。下の写真はその階段を振り返って撮影。

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フェンスのような人工的な物が多いので、まだ自然に浸れる気分ではないな。

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この堰堤は工事中らしい。下の写真のような看板が有る。そしてセンサーが付いているらしく、看板の横を通るとスピーカー(下の写真の看板の灰色の金属製の物)から注意を促す音声が流れる。結構大きな音量だ。

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九十九折れの坂を登っていく。

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工事中の安全対策として、登山道の丸太階段には下の写真のような屋根が取り付けられている。

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下の写真は振り返って撮影。これが寺社に有る様な木製だったら回廊ぽくってまだ少しは気分が出るのだろうが、工事用の足場なのでなんか興醒め。
ちなみにこの日は日曜日でもあり、作業はしていない。

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屋根の無い所で振り返ると・・・下の街並みが木々の間から垣間見える(下の写真)。

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海も見えますな。

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さて・・・先へ。

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ジグザクに続く丸太階段を進む。

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堰堤よりもだいぶ高い位置まで来た筈。

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鉄パイプで作られた手すりや柵からロープ程度の物になる。
この辺りで工事区間は終了。

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すると急に“自然の中”って感じになる。
下の写真、登山道に木々の枝葉が上から覆い被さり、背を丸めてくぐらなければいけない状態。地面も岩がゴロゴロ。

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この先もこんな感じなのかな~?・・・と思っていたら、しっかりとしたトレイルに戻った(下の写真)。

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勾配も緩い。

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横へ水平気味に少し進むようだ。

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ノンビリと進む。

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林の中から一瞬出る(下の写真)。

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そうなると下の街並みが見える(下の写真)。

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こう見ると、伯母野山住宅街よりも明らかに高い場所にいることが実感できるな。

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また林の中へ(下の写真)。

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丸太階段が復活。

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ジグザグに続く丸太階段を登る。

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石段も有る。

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やがて鉄塔の出る(下の写真)。

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鉄塔なので上空が開ける。ここで標高は約450mかな。
鉄塔の下をくぐっていくと、その先に道が続いている(下の写真の林の中へ入る道)。

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再び林の中へ。

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丸太階段や普通の坂のトレイルが続く。

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ここまで500mLペットボトル一本を空にした。ドリンクがなかったらたいへんだったろう。

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汗だくだ・・・。

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幸い林の中が多いので、陽射しで暑くなることは無い。

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どんどん登っていく。

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階段の近くには土砂崩れを止めるための柵(何という名まえか知らん)が散見される(上の写真)。

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しばらく登りが続いたが、やがて勾配が緩くなり、下の写真の様な両側から下草が伸びた細いトレイルになる。

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細いかどうかは・・・比較できる物が無いので写真では分かりにくいだろうが・・・。

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草で足元が見難いが、下に何かいる可能性も有るので注意しながら進む。
ネット上では六甲山系でヒルの目撃情報は見当たらないが、マムシの目撃は多い。ただその中でこの長峰山でのマムシの目撃情報は(他の山と比較して)たいへん少ない。が、一応足元が見難い所は注意して進む。・・・ま、ここは沢の有る水場からは随分と離れているので大丈夫だろうがね。日中だし・・・・。

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丸太階段が復活(下の写真)。

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その丸太階段でも横から下草が迫っている場所も有る(下の写真)。

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登っていくと・・・丸太階段が途切れた所で左手が開ける(下の写真)。

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結構見晴らしが良い。

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フラット気味の狭いトレイルが続く。

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そしてその左手には神戸港の景色が広がる。

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下の写真はトレイルを振り返って撮影。

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暫し立ち止まって景色を眺めながら進む。

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肉眼ではもっとはっきりと見えるよ。

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神戸にはうといので、見えている場所がどこなのかは分かりませんが・・・(^_^;)

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地元の方とか、分かる人には分かるでしょうな。

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細いトレイルはほぼフラットな状態で続く。

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でも景色を見ながらなので先へなかなか進めませ~ん。

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見ながらと言うよりも撮影しながら・・・ですな。

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下の建物からこちらは全然見えないだろうけどね。

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こちらから見られているなんて全然分からんだろう。

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埠頭や橋が多いな。

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良い眺めだ。

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ダラダラと景色を眺めながら歩く。

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学校かな?

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いい加減にしておくか・・・(^^ゞ

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トレイルは再び林の中へ(下の写真)。

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緩めの勾配の坂が続く。

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良い感じのトレイルですな。

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下の写真の丸太階段を登ると・・・。

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ちょっとした山頂みたいな所に着くが(下の写真)、山頂ではない。

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僕はCから来た。ここは関電巡視路が左のBへ伸びているので道標がちゃんと置かれている。山頂へはAだ。
Aは下り坂(下の写真)。

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少し下るとフラットになる(下の写真)。

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暫く進むと先に登り勾配が見える(下の写真)。

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丸太階段の登りになる(下の写真)。

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階段はすぐに終わってまたフラット気味になる。

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もうだいぶ山頂に近づいたと思うが・・・。

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程無くしてまた道標(下の写真)。

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特に分岐は無いが、この先にまた下りが有るせいで、ここは山頂ではないことを示したいのかな?

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下っていくと、また先のほうに登り勾配(下の写真)。

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山頂まではアップダウンが続くようだ。

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勿論標高の高い所に向かっているので、トータルでは登りが多い

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少し下って、すぐにフラットにして・・・。

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また登らせるといった感じ。

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岩がゴロゴロとした登りも有る。

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でも、たいしたことは無い。普通に歩ける程度。

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緩~~い登りを進んでいくと・・・。

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ここが山頂のようだ(下の写真の道標参照)。着いた!
山頂は岩場になっていてあの上が山頂らしい。

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この岩場は「天狗塚」という名まえが付いている。
上に登れるようなので行ってみよう。

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向かって右側から登れますな。
写真では比較する目標物が無いので大きさが分からないだろうが・・・。

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登ると・・・おぉ!

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展望台のような感じになっている~~。

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摩耶山方面が良く見える~。

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登ってきた背後のほうへ首を向けると・・・。

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おぉ!

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神戸港も見える。

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おっと・・・先ずは三角点で記念撮影だな。
岩場中心よりもやや隅の土の見えているところに四等三角点が有る。

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登頂成功のイェ~イ(^^ゞ
時刻は11:24。標高は688m。

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あ・・・三角点に体重をかけてはいませんよ(念のため)。
そうだ・・・恒例のストックでのVサインも~www(←バカ)

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では景色を味あわせてもらいましょうか。

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ん~~~・・・・

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いいね・・・

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結構広い範囲で見えるな。

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ボートが水上を走っている。

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山のほうも・・・。

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西隣りの摩耶山周辺(下の写真)。

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あれは摩耶別山の国民宿舎かな?(下の写真)

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その隣が摩耶山かな?

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他にハイカーもいないことだし、休憩がてらもう少し眺めますか~~。

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そういえば結局登山口からここまで誰一人とも出会わなかったな~。

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・・・と思ったら、下のほうから数名くらいの人の声。ハイカーが近づいてきているらしい。
この岩場は何人も人がいられる程は広くないし、名残惜しいが落ち着かないので降りることにしよう。そんなに大勢ではないようなので、一人二人登ってきたらタイミングを見計らって入れ違いで降りることにしよう。・・・ということで登ってくるまでちょっと待つことにする。

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声の来る方角からすると、杣谷峠方面から登ってきたみたい。やがて一人目のおじさんハイカーが登ってこられて挨拶を交わす。次いで二人目のおじさんが登ってこられたところで、下を覗くとあと一人のおじさんが岩場の下で荷物を出し入れしている最中。おじさん三人連れだ(おじさん、おじさんって僕もおじさんだが(^^ゞ)。
このタイミングで僕は岩場から降りて岩場の下の方と挨拶を交わす。その方に尋ねてみるとやはり杣谷峠方面から来られたとのこと。結構アップダウンがきつかったらしい。ということは逆に進む僕も似たようなことを味わうのかも。もっとも峠までトータルでは下っていくことになる筈だが・・・。
↓・・・あ、最後に天狗塚からの360度展望写真を載せておきま~す。
↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。

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では杣谷峠方面へ・・・。杣谷峠は、六甲を縦走しているr16からまやロープウェイ山上駅までを結ぶ奥摩耶ドライブウェイという舗装路上に有る。南の山麓とは一旦逆の方角に進むわけだ。峠で折り返すようにして杣谷川沿いの徳川道で下山する予定なのだ。
初めに天狗塚に到着した際の向かって左手にトレイルが伸びている(下の写真)。そちらへ。

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岩場からすぐに急な下りの石段&丸太階段が有る。

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結構長くて急だ。先程のハイカーさん達はここを登ってきたのだな。

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確かにしんどそう。
まぁ、僕は下りなので足を踏み外さないように降りるだけだが・・・。

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降り切ると、今度は登りの丸太階段(下の写真)。

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先程の下りよりもずっと短くて終わる。
また下り(下の写真)。

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下り終えると、今度はフラット(下の写真)。

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また下り~~(下の写真)。

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下った先にフラットな尾根道が見える(下の写真)。

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と、そこに降り立つとまた先に登りの丸太階段(下の写真)。

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おじさんの言う通り、アップダウンが続く。

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展望の有る箇所が一か所(下の写真)。

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山頂の天狗塚でも見た風景だな。

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さて・・・またフラット。

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フラットで息を整え・・。

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また登り~~

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こんな感じを繰り返す。

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木の根っこウジャウジャの区間も有る。こういう場所のほうが丸太階段よりも雰囲気が有るけどね。

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またフラットだし・・・。

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案外と峠まで長いかもな。

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当然杣谷峠のほうが標高は低いのだが、それでも長峰山山頂と60~70m位の差しか無いようだ・・・。
そんなわけでまた登りか・・・。

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やがて分岐(下の写真)。三差路になっている。

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僕はCから来た。
左のAが杣谷峠方面。右のBは市立自然の家方面。どちらも結局は舗装路上に出るのだが、当然徳川道に近いAへ。
尚、この辺りからオリエンテーリング用の標識が散見されるようになる。また何か緊急時(怪我とか急病とか)の通報の際に場所を教えられるよう、番号が書かれた標識も有る。その番号を伝えれば救助が辿りつけるのだろう(お世話にはなりたくないが)。
やや下りのトレイルを進むと・・・(下の写真)。

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また登り階段。

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登ると下って・・・また登り~~。

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休憩のベンチに出くわしたのは初めて(下の写真)。
鉄塔方面へ関電の巡視路が続いているが、そちらではなく・・・。

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ベンチの有る場所から伸びるもう一方の下りへ・・・。
下るとフラット(下の写真)。

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切り通しの登り(下の写真)。

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次いでまた下り・・・。

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また登る。

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フラット・・・。

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こんな感じが続くね~~。
また下り。

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また登る。

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まだ続くね~~。
まぁ、いいですけど・・・・。歩いている僕は勿論飽きないですし、楽しいので(この記事を見ている人は苦痛だろうが・・・)。

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長そうな下りだな・・・。

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お・・・これだけ長いということは、もしかして・・・。

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下のほうに広い場所と何やら建物の屋根が見えてきた。

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人も見える。

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杣谷峠に到着~。時刻は12:10。
僕は下の写真の左手に少し見えている丸太階段からここへ降りてきた。

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何人かのハイカーさんが休憩中。
目の前に舗装路が走っている(下の写真)。奥摩耶ドライブウェイだ。左がロープウェイの山上駅。右の急カーブは六甲山牧場付近でr16へ接続している。

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ここにはログハウス調のトイレが有る(上の写真の左下)。男女別だが、壁の上のほうは天井と繋がっていない状態なので、ちょっとデリカシー無し。
ドリンクの自販機は無い。
クルマは二台ほど停められるスペースが有る。
ベンチで休憩するか・・・(下の写真)。

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休憩していると、舗装路にはクルマがちょくちょく通るし、ハイカーさんもちょくちょく見かける。ロープウェイで登ってきたと思われる親子連れも散見される。すると、舗装路をr16方面からレンタサイクルと思われるママチャリっぽい自転車で颯爽と登ってくる集団が!普通のおばさん、おじさんなのにスゲ~!しかも高回転のペダリング!・・・と思っていると、しっかりと電動アシストが付いていた。「やっぱ楽だね~(電動アシストが有るから)」と会話しながら目の前を通り過ぎていったw

さて・・・ゆっくりと休んだので、下山しますか~~~。

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舗装路を背に上の写真のAへ進む。あちらが徳川道だ。
ちなみに下の写真は僕が峠に降りてきた、長峰山山頂と繋がる階段。

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で、下の写真がAの徳川道への道。

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緩い階段をちょっと登ると石垣の間の道を進む。

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すると下りの石段が始まる。

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下の写真に見えている標識に「もどれ」と書かれているが、気にしない。あれはオリエンテーリング用の標識。

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とても整備された道が続く。

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石段も規則正しく並べられている。

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ずっとこんな感じなのかな?

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フェンスも有ったりして・・・。

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散策路みたいな感じですが・・・。

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また綺麗な石段。
まぁ、お気楽な下山も良いですけどね~。

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途中でスズメバチの注意を促す掲示(下の写真)。今のところ目撃していない(この後も無かった)が、この時期から初秋は気を付けないとな。

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石段が続く・・・。

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沢が見えてきた。

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徳川道は杣谷川沿いの沢下りの道のようだ。なので、ここまでの整備された石段はちょっと拍子抜けだったが、このあとに沢を渡ったりする所も有るのかな?
ここではとりあえず下の写真のような人工のコンクリートブロックで沢を渡るが・・・。

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まだちょろちょろと流れている程度だ。

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そうそう・・・水場が近いからマムシとかも気を付けないといけないな。ただ基本的に夜行性らしいので、日中にこういう場所に出ていることは少ないらしいがね。

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また石段。

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ちょっとガレていますな。

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振り返って撮影。

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ひたすら下る。

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左手に沢(下の写真)。

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まぁ、ノンビリと下りましょう。

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鳥の囀りを聞きながらね。

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登りのルートよりも鳥の鳴き声が激しいな。やっぱり水場が近いから、生き物も多いというわけだろう。

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下の写真のように、まだ整備されている感の道が続く。

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まぁ、僕には丁度良いですけど。

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落石とかは有るみたいですな(下の写真)。所々に注意書きが掲げられている。

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左手に堰堤(下の写真)。

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その横を下っていく。

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急な石段を下ると・・・。

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先程の堰堤の下流に出る(下の写真)。

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ここでトレイルが消える。沢を渡るようだ。今は右岸にいるのだが、左岸にトレイルらしきものが見える(下の写真の黄色の矢印)。

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水量はとても少なく、靴を濡らすことも無く、石を渡って左岸へ渡る。
渡るとやはりトレイルが有って、すぐに下りの石段(下の写真)。

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下るとまた沢の前でトレイルが消えて、今度は右岸に石段が見える(下の写真)。

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沢を渡る。ここも特に濡れることも無し。
下の写真は渡る途中で下流側を撮影。

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右岸へ渡って石段を少し登るとちょっとフラットなトレイル(下の写真)。

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すぐにまた下りの石段。

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そこそこ長い。

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下るとまた沢に出会って(下の写真)、今度は左岸へ。
こうして何度も沢を渡り返しながら下っていくようだな。

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ここも濡れることも無く左岸へ渡り、上の写真の石段を登る。
石垣の有るフラットなトレイルを進む。

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お・・・別の支流の沢だな(下の写真)。渡ります~~。

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少し進むと・・・。

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なんやら分岐だが、案内の道標は無し(下の写真)。

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Aのほうが整備されたトレイル(下の写真)。
Bのほうは荒れている。ちょっと様子を見にBへ進んで見たら、堰堤の上に出るための作業道だった。
引き返してAへ。

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丸太階段をちょっと登ると石段の下り(下の写真)。

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結構長い。

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降り立つと沢に出る(下の写真)。トレイルは途切れ、右岸に続きを探すと・・・らしきものが見える。
下の写真の黄色の矢印のように沢を渡る。

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下の写真の上段は、渡る途中の右手の上流側。

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上の写真の下段が下流側。水は勢い良く下のほうに吸いこまれている感じ。
水量はこれまでよりも多くなったが濡れることも無く渡れた(下の写真は渡り切る直後に右岸を撮影)。

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渡ったあとに振り返って撮影(下の写真)。向こうに見える石段から降りてきて渡った次第。岩を選べば全く濡れずに渡れるのが分かるだろう。

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さて・・・右岸に渡ると・・・渡ってから分かるのだが、ちゃんとトレイルが続いている。

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沢を渡って進むルートって楽しいな。
整備されたトレイルはお気楽だが、少しでも自然に近いほうがやっぱり楽しい。もっともここの沢は特に危険な場所も無さそうでお気楽な沢渡りだと思うが・・・それでも楽しい。

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右岸を進むと急な下り。石段ではなくて岩場を降りて沢の前に出る(下の写真)。

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降りると・・・、おっ!左手に滝。

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先程左岸から右岸へ渡った際に水が下に勢い良く流れていくように見えていたのはこの滝のせいだな。
高さはそれ程ではないが、良いね。

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滝を左手に流しながら左岸へ渡る。
下の写真は渡る途中の下流側の眺め。これまでよりも徐々に水量が増えてきていることが分かるかな?

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それでもちゃんと岩を選べば靴を濡らすことも無く渡れるよ。

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左岸へ渡ると、ちょっと沢近くを歩く。

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すぐにまた沢の前に出る(下の写真)。

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また左岸から右岸へ・・・。
するとすぐにトレイルが途切れる。

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一見したところでは対岸の左岸にトレイルが見えず、右岸沿いに無理やり進もうとするかもしれないので、ロープが張られて踏み込めないようにしてある(上の写真)。
下の写真は左岸の様子。
(実は、今この記事を書いている段階で、岩場を登っていったのか、もっと沢近くを歩いたのか忘れた。・・・たぶん・・・岩場を左下から右上へ登ったの・・・か・・・な?)

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で、左岸に渡って初めてちゃんとトレイルが続いていることが分かる(下の写真)。

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岩や木の根っこでちょっと荒れ気味の道が続く。

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でもそのほうが良い。

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綺麗な丸太階段よりも下の写真の様な岩場下りのほうが楽しいでしょ?

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暫く進むと・・・。

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右手に堰堤。

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その横の階段を渡る。この階段が無くて昇り降りするとしたら、初心者にはキツイのかもな。

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でも階段が終わると岩場下りが再開(下の写真)。

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堰堤の下に出る(下の写真)。

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右岸へ渡る。

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右手に堰堤を流しながら右岸へ渡る。
下の写真は沢を渡る途中の下流側の眺め。だいぶ水量が増えましたな。

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右岸の岩場を登る(下の写真)。

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すぐに下り(下の写真)。

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細いトレイルが伸びている(下の写真)。

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ちょっとガレ気味のトレイルを進む(下の写真)。

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そして岩場の軽い登り(下の写真)。急ではないので手を付くことは無い。
まぁ、滑らない様には気を付けましょう。

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岩場の上を歩いていく。滑落したら沢に転落ですな。

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また土のトレイルが再開(下の写真)。

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フラットに近い、ごく僅かに下りの勾配。

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左手の沢は随分下のほうに有ると感じる(見えない)。

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鎖が張られた岩場を下る(下の写真)。無くても行けないか??

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鎖場を降りると目の前が開けている(下の写真)。

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久しぶりに街の風景を見られる。

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目線がだいぶ低くなったことが感じられる。

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さて・・・続きへ。

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緩い下りが続く。

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また沢に合流するようだ。堰堤が見える(下の写真)。

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堰堤を左に流しながら左岸へ渡る。

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ここも岩を選べば全く靴を濡らさずに渡れる。
下の写真は下流方面の眺め。

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下の写真は左岸へ渡ったところ。

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幅広いトレイルが続いている。

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右手の下には杣谷川。

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ようやく川っぽくなってきたかな?

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フラットに近い道を進む。

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途中に徳川道の説明文が設置されている。

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徳川道は幕末に西国街道のバイパスとして作られるも結局は公表されずに廃れてしまった古道らしい。
ネット上に詳しい説明がされたサイトが幾つか有るので、そのうちの一つ、こちらを参照してみてくださいな(←書くのが面倒なので手抜き(^^ゞ)→http://www14.plala.or.jp/niu_yamada/tokugawa.htm
案内板の地図(下の写真)を見ると、結構長いことが分かる。今回下っている杣谷の部分は東のほうに有る。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大画像が出ます。)

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さて・・・先へ。

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ノンビリと進めるトレイルが続いている。

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日曜の昼下がりの長閑な気分になれる。
木漏れ日も良い感じ。

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暫くすると横から下草が迫る細い道になったり・・・(下の写真)。

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また広くなったり・・・(下の写真)。

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またまた狭くなったり・・・(下の写真)。

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雰囲気がコロコロ変わる。

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あと・・・杣谷峠の頃に比べて暑くなってきた。

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陽射しのせいだけではなく、やはり高度が下がってきたからだろう。

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町中の暑さに近くなってきた感。
それだけもうかなり下ってしまったことが分かる。

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久しぶりに道標(下の写真)。阪急六甲駅まで2.5km。杣谷峠からここまでよりも長いが、その2.5kmの区間の多くは舗装路なので、歩くと大した距離ではないだろう。

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道標の向こうが広場のように広くなっている(下の写真)。

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下流側に堰堤が見えるが、割と新しい感。

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で、ここでトレイルを見失う。
どこだ???

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・・・と思っていると、沢を右岸へ渡るようだ。良く見ると右岸にロープが張られていてチラリと板で作られた柵が見える(上の写真)。
沢自体は水量がごく僅か(下の写真)。簡単に渡れるが・・・。

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渡ったあと、ロープまで岩場を歩く。

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ロープにつかまりながら、板のフェンスの有る所まで登る(下の写真)。ロープが無かったら取り付くのにちょっとキツイかな。

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取り付くとちゃんとトレイルが続いていて下り。すぐ目の前にまた沢・・・(下の写真)。
あちらが本来の杣谷川だったんだ。さっきのは支流か・・・。

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下っていて、右岸へ渡る。

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ここも楽に渡れる。

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トレイルを進んでいくと左手に堰堤。

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堰堤の横の階段を下りると・・・。

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緩い下りのトレイルが伸びている。

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先程の道標に書かれていた駅までの距離からすると、もうそろそろ登山道から出そうだな。

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ここまで来ると急ぐ必要は無し。ゆったりと進む。

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あ・・・そうそう、全然書かなかったけど、杣谷峠からここまで3~4人くらいのハイカーさんとすれ違ったよ。
さて・・・急階段を下ると・・・(下の写真)。

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いきなり舗装路に出る(下の写真)。時刻は13:58。

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Aは下り坂。

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左のBは山麓沿いの道。

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結局はどちらでも帰れそうだが、ここは素直に下りのAへ。

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程無くして住宅地に入る。

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もう完全に人の臭いのする町中だな。

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正面に海がチラ見出来る。

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どんどん下る。

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下の写真の景色を見ると、目線が随分下がったことが分かる。

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そして街中の夏の暑さをもろに感じる。
やがて左右に走るr30に合流(下の写真)。

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道標通りに左折してr30沿いを阪急・六甲駅へ向けて歩く。

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一旦離れていた杣谷川を渡る橋に着く(下の写真)。

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ふと山のほうを見ると・・・あ・・・長峰山の上辺りに黒い雲(下の写真)。

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雨雲か?サッサと降りてきて正解だったかもな。

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で、r30をどんどん歩く。

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六甲登山口交差点を通り・・・。
六甲駅に帰りついた。ここでゴール。時刻は14:22。

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そそくさとホームへ。すると、急に雨。さっきまでカンカンに晴れていたのに結構強い雨が降ってきた。その前に駅に着けてラッキー。
あとは電車に乗って一路大阪方面へ。
15:40に無事に帰宅。大阪では雨は降っていなかった。

こうして初の六甲山ハイキングを無事に終え、結果満足。
ハイカーの多い六甲山系ながら長峰山は割と訪れる人が少ないのか、落ち着いて歩けた。
山頂の天狗塚からの眺めもとても良かった。
徳川道の沢下りも、お気楽ではあるが初心者の僕には丁度良い位で楽しかった。変化が楽しめたといったところだ。

さて・・・次はどこに行こうかな。
ますますハイキングが楽しくなってきたよ。
 

コース概略/
(自宅(7:35)→○○線・△△駅→□□駅・阪急神戸線→)
六甲駅(9:16)→六甲登山口交差点(9:21)→r30→六甲川右岸道路→六甲高校・中学横(ここで一旦r30まで降りてまた戻って登った)→伯母野山の碑(10:05)→登山口(10:07)→長峰山山頂(天狗塚)(11:24)→杣谷峠(12:10)→徳川道→長峰堰堤(13:58)→r30→六甲山登山口交差点→阪急神戸線・六甲駅(14:22)
(→□□駅・○○線→△△駅→自宅(15:40))

(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示できます。)
20120902map

GPSデータ/
歩行距離/11.5km
歩行時間/3hr10min
停止時間/1hr57min
最高速度/11.4km/hr
移動平均速度/3.6km/hr
全体平均速度/2.2km/hr
標高差/628m
総上昇量/785m
最高標高/688m(長峰山山頂・天狗塚)
積算歩行距離/50km
積算総上昇量/2296m

ガーミングラフ/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20120902graph

ルート鳥瞰図/(摩耶埠頭上空より)
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20120902bird

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Comments

ここっていう時、普段は気にも留めない自販機の存在が
キラ~~ンですね。
きっとあの自販機は、人々の熱い視線をいつも浴びてるのでは^^

神戸は登ると海が見えるのが素晴らしいですね(o^-^o)
それにしても人っ子が見当たりませんが・・・
今の時期は人気がない?それとも場所的にマイナーなのでしょうか。

下りてきてアスファルトが見え始めると、ホッとするようながっかりするような...でもすごい距離です…

« 投稿: tomo  2012年9月 9日 (日) 22時29分

tomoさん>
六甲の山は海に近いので、山から海を見ることを味わえるのが良いです。

街から近い六甲の山に登る人は多いですが、この長峰山は周りをメジャーな山で囲まれているせいか割と人が少ないようです。
あと季節的なものも有りますね。真夏のこういった低山は暑いので、夏こそより涼しい長野や岐阜の2000m以上3000m級の標高の高い山々に向かうようです。
低山は秋~冬のほうが人気みたいです。

« 投稿: Katze  2012年9月12日 (水) 21時03分

神戸の町が見渡せるなんて素敵です。
神戸、海もあって山もあるんですよね。
いいな~、神戸、行きたくなりました。
電動アシストの話、笑いました~
家の父も欲しいって買ったんですよ~
まだあまり乗ってませんが・・・・
どうやら私の方が良く乗るかも・・・・

« 投稿: みんく  2012年9月18日 (火) 10時10分

みんくさん>
神戸までは新幹線に乗ることになるでしょうから、新幹線の新神戸駅は、出たらもうすぐそこから登山が出来る場所に有って便利ですよ。新幹線を降りたらすぐ登山・・・です。
是非登ってみてください。

電動アシストには乗ったことはないのですが、
やっぱり相当に楽なんでしょうね。

« 投稿: Katze  2012年9月18日 (火) 20時26分