戸惑う内弁慶
過去記事「チッチ 定期健診モードに移行」で書きましたように、チッチはメガバク再発も無く安定しているようなので、これまでの単独放鳥から、時々複数放鳥を混ぜてみることにしました。
同じインコ同士で遊ぶという楽しさを教え、加えて放鳥に変化を付けてあげようというわけです。
先ずは、以前メガバク発覚前に一度だけ一緒に放鳥したことの有る(放鳥してしまったことの有る)チャズーと一緒に放鳥してみました。
すると・・・。
二羽共プチ・パニック気味に驚いて部屋の中を飛び回り、結局それぞれが放鳥時に一番いる時間の長い場所・・・つまり慣れている場所に着地し、暫し膠着状態に・・・(-_-;)
チッチは部屋の真ん中に置かれた自分のケージの上、そしてチャズーはメタルラックの上。
チッチを指に乗せ、無理やりメタルラックの上におろすと・・・。
↓(その様子)
ややチャズーのほうが積極的に接近。
チッチはチャズーからの親愛の嘴ジャブを受けているだけ~。
まぁ、でも二羽共戸惑っている感じ。
では、二羽共指に乗せて強制接近。
↓(その様子)
これでも似たような状況ですな。
最後に、チッチの好きな居場所である・・・、おそらくチッチが放鳥時に一番リラックス出来る安心の場所である、チッチのケージの上へ二羽をおろすと・・・。
↓
チャズーのほうが慣れてきて“萌えモード”突入の点目状態。チッチに迫っていきます。♂同士なんですけどね(^^ゞ
一方、チャズーからの親愛の嘴ジャブを受けているだけのチッチ。チッチが点目になっているかは分かりませんが(全部黒目なので)、姿勢からするとただ受けているだけの状態に見えました。
その後何かのきっかけで、二羽共急に部屋の中を飛び回り、結局また一番上の写真の状態に戻った次第。
程なくしてチッチは自ら自分のケージ内に帰っていきました~(-_-;)
普段は殆どの時間をそれぞれのケージ内で、ケージ同士をくっつけた状態で過ごしています。
チッチはケージ越しに積極的にチャズーに(インコ語で)話し掛け、“チャズーに萌え”?っぽいボア・ヘッド(頭の毛が膨らむこと)状態になることが多いのですが、いざ直接接するようになると消極的。
まったくもって“内弁慶”なチッチです┐(´д`)┌ヤレヤレ
後日もう一度同時放鳥をしましたが、同じような感じ。
チッチは単独放鳥のほうが気が楽そうで、いつもの単独放鳥にすると盛んに囀り、指に乗り、適当に飛び回り、満足してケージに戻ります。
さてさて・・・今後の放鳥スタイルをどうしたものか・・・(´~`)ウ~ム
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Comments
いったんこの関係が出来上がると
きっとずっとこうかな~って思います(^ω^)
(チャズーちゃん点目&チッチちゃん首すくめておこちゃま的…。)
あ、これうちの二羽の関係^^;
でも基本仲よしですよね♪
« 投稿: tomo 2013年4月26日 (金) 14時55分
tomoさん>
そうなんですよ~。
まさにピピちゃんとスーちゃんの関係です。
年上の先住者が御遠慮気味で、後輩が積極的。
ケージ越しならとても仲良しなのに、放鳥では引き気味の先住者・・・。
このパターンは他のセキセイブロガーさんのところでも散見されるので、珍しくはないのかも。不思議です。
« 投稿: Katze 2013年4月28日 (日) 07時39分