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2013年7月14日 (日)

由良ヶ岳ハイキング 2013.04.27

年月日/2013年4月27日(土)

山地名・地域/丹後山地

天候/晴れ

目的/京都丹後地方に有る由良ヶ岳に登る。

内容/
GWに突入した初日のこの日は、かねてから行こうと思っていた丹後地方の海沿い、京都府宮津市と舞鶴市の市境に位置する、由良ヶ岳に登ることにする。全くの未踏だ。
この山は西峰と東峰の二つのピークが有り、三角点は西峰に有るが(実は後述するが東峰にも有る)、どちらも眺望が良いらしい。
コースは登山本に載っているド定番コースを採用。海沿いの宮津市側から北斜面を登り、西峰と東峰を結ぶ稜線に出、先ずは西峰へ・・・。稜線を折り返して東峰へ・・・。そしてまた海側へ下る・・・というコースだ。

自宅を4:55の早朝に出発。この時刻に出発しても最寄り駅の丹後由良駅に着くのは10:00ちょい前位になる。大阪から舞鶴~宮津界隈へ電車で行くのは、乗り継ぎが多くてとても時間がかかるのだ。
そういうわけで電車に乗り込んで、何度か乗り継いで北近畿タンゴ鉄道舞鶴線・丹後由良駅に着いたのは9:54(下の写真)。

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駅のホームからすぐ目の前に、これから登る由良ヶ岳が見える(下の写真)。

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駅舎を出る(下の写真)。
ヨットの帆をイメージした駅舎らしい。バックには由良ヶ岳。

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カメラやGPSを準備していると、ちょうど駅舎から出てきたおじさんに声をかけられる(上の写真に写っている方)。「写真を撮りに下りたの?」と聞かれたが「いえ、山に登り来たんです。」と・・・・。そして由良ヶ岳のことや、おじさんの東京在住時代の山岳測量のバイトの話とか、5分くらい聞かされたりして・・・。結構冷たいKatzeは、相槌やありきたりの質問をしながらGPSの校正を済ましていくwww。・・・で、話の切れ目のタイミングを見計らってわざとらしく腕時計を見、「あ!そろそろ行かないと、では・・・。」と別れるwww。
おじさんからの有益な情報は、①数日前に熊が出たとのこと。②明後日29日が山開きだということ。①については携帯しているベアベルで対応。②については、ハイカーが多くなる前に来て良かった・・・ということで~~~。
10:02に駅前を出発。駅舎から海の方角へ真っすぐ伸びる道へ進む(下の写真)。

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上の写真の黄色の矢印辺りに下の写真のような道標が有り(下の写真の赤色の円)、由良神社・如意寺(下の写真の右下)の方へ左折。民家と学校の間の道を進む(下の写真の左下)。

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道の左手に由良ヶ岳と、その麓の田園が良く見える。

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程なくして最初のト字路で左折(下の写真の黄色の矢印)。

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近畿自然歩道の道標に書かれている「国民宿舎」の方へ向かう。由良ヶ岳の登山口はその国民宿舎のすぐ傍に有るのだ。
国民宿舎,由良ヶ岳へ向かって歩いていくと・・・。

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近畿タンゴ鉄道の線路を横断。左手には丹後由良駅が見える(下の写真の左下)。

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線路を横断してそのまま道なりに進む。

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程なくして登り坂になる。

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道標から5~6分程で国民宿舎の前に着く(下の写真)。

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道は舗装路としては終わっていて、二手に分かれている(下の写真)。

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左のBに進みたくなるが(下の写真)、あちらは登山口ではない。

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右のAが正解。国民宿舎の裏に回る(下の写真)。

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ロープの張られた脇を抜ける。

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すると「山の案内所」と看板が書かれた小屋と、その左手に登山口が有る(下の写真)。

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この小屋は地元の有志の方が建てられたそうだ。

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中には「登山証明書」や案内の冊子などが有る(下の写真)。
まだ登る前だが、帰りに忘れるといけないのでもう登山証明書を頂いておくwww

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さて、小屋の左手が登山口だが、フェンスが建てられている。扉が有って、その留め金を外して開け、中に入る(下の写真)

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さて、ここからいよいよハイキング開始だ。時刻は10:20。
すぐに深い溝のトレイルの登りが始まる。

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溝の幅は狭い。比較になるものが写っていないので分かりにくいだろうが、幅はほぼ一人分だ。

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結構な段差の有る場所も有る(下の写真)。段差がどれ位かはこういう写真では伝わらんな~。人が写っていないとな。

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溝のトレイルの登りは続く。あとで調べたら花崗岩らしい。

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少し広くなった。

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だいぶ広くなって、これなら快適。

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と思っていると、また溝の登りだ~~。

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深いな~~。向こうから団体さんでも来たらすれ違うのがたいへん。一方が壁面の上へ登るしかないな。

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少し広くなった・・・。

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が、段差は相変わらず有るようで・・・。

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このトレイルの溝はハイカーによって出来たのか、それとも雨水のような自然によるものなのだろうか??

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普通は歩きにくいと思うだろうが、僕的にはそれ程でもなし。

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むしろ嫌なのはこういう所で蛇やら蜂やら危険生物に出合うことのほうが嫌だ。こんな狭い所で出くわしたら逃げ場が無い。

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それだけが怖いwww

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なのでちょっと足早に登っていく。

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しっかし、細くて深いな~~。

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まだ続くのか??

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お・・・ヤマツツジ(ハイキングは4月ですので(^^ゞ)。

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少し幅が広くなった。でもどうせまた狭くなるんでしょ・・・。

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と思っていたら・・・。

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お・・・、いい感じのお気楽トレイルの登りになった。

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木漏れ日も射すようになり、穏やかトレイルの感。

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所々に咲くヤマツツジも良いね。

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この時期にまだ見られるとは(^.^)

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明るいコル。いいね。

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明るくなったことも有り、木々の間から向こうの景色が見えるようになる。
振り返ると海!由良浜の海・・・日本海だ。

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どうやら溝エリアは終わった模様。

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時々振り返りながら由良の集落を見下ろす。

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登り勾配はそれ程きつくない。

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コル歩きが多くなる。

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などと言っていると溝の区間も有るわけね(下の写真)。
3合目だ。標高は180mとのこと。西峰の標高は640mなので、まだまだですな。

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再びコル。

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また溝。

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そしてまたまたコル。

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これが繰り返されるわけだな。

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GWの良い天気だがハイカーとは全然会わないな~。

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そもそも駅で電車を降りた時も一人で、ハイカーらしい人は登山口まで皆無。良く知られた山だが、京阪神都心部から来るのは結構たいへんだからな。

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おかげで貸し切り状態。

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鳥のさえずりをBGMに登り続ける。

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先程まで広葉樹が多かったが、この辺りは針葉樹が多くなってきている。

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そんな中にアクセントのようにヤマツツジの淡い赤紫色が目立つ。

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下の写真のようなトレイルは良いね。

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でも、あいかわらずの溝が復活。

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ウネウネの溝と・・・

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真っすぐな溝・・・。

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そしてコルが交互に繰り返される。

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また溝だし・・・。

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ちょっと広い所に出る(下の写真)。「炭焼き窯跡」と案内板に書かれている。
ここは4合目で標高270m地点だ。時刻は10:48。

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トレイルの脇にその窯跡が有る(下の写真)。

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どうしてここにこういう物が有るのか?あとでちょっと調べてみたが情報無し。

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側面に小さな口が空いている。ここから薪を入れたのかな?

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さて、先へ・・・。

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溝に丸太が埋められている。

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階段と言うよりも、崩れるのを防ぐためのもののようだ。

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稜線まではずっとこんな感じかと思っていたら・・・。

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なんかちょっと一転。スギ林の中のトレイルになる(下の写真)。

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植林地帯かな?

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トレイルが若干分かりにくい所も有るが、よく見ればルートが見えてくる。テープも巻かれているしな。
5合目だ。標高330m(下の写真)。

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この杉林エリアは勾配が急だな。結構汗だく。

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木のせいもあるが、稜線は遥か上に有るのか、全然見えない。

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程無くして林道と出合う(下の写真)。林道はどこから繋がっているのだろうか・・・。いずれにしても林道は通行止め。

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林道を横断するように登山道に再び入る。
振り返ると海(下の写真)。

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由良浜(下の写真)。だいぶ目線が高くなってきた。

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でもまだまだ鞍部は上みたいだな。

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右手に林道(下の写真)。結局あちらは林業関係の作業車が通るのかな?

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こちらはひたすら急斜面を登る。

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ちょっと息が上がりかけたりして。

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上の方を見ても・・・。全然稜線が見えない。この急斜面がまだまだ続くんだね。

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6合目に到着。標高は440m(下の写真の赤色の円)。

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この6合目地点からすぐ上でまた林道に出合う(下の写真)。

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黄色の矢印のようにちょっと林道を歩いて登山道の続きに入る(上の写真と下の写真)。

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林道から離れて上へ・・・。

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海の方を見ると更に目線が高くなった感じ(下の写真)。東隣の舞鶴市の岬や島々が垣間見える。

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由良浜(下の写真)。

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由良川も見える(下の写真)。川を渡っている橋は北近畿タンゴ鉄道の鉄橋だ。

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河口付近。

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さて・・・まだまだ登りは続く。

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この辺りはテープや道標が多い。

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杣道に入らないように注意しながら登る。

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お・・・何となく上の方が明るく、あそこが稜線・・・鞍部っぽい感。

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やがて「←一杯水」と書かれた案内板が置かれている場所に着く(下の写真)。左の方に分岐のトレイルが有る(写真では分かりにくかったので写真掲載は無し)。水場があるのだろう。今は立ち寄る気になれないので、下山時にしよう。

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さて、ここで標高550mらしい。
程なくして植林地帯は終わる。やはりもうすぐ鞍部かな?

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勾配は更に急になる。登るのは楽だが、下りる時には注意した方が良さそうだ。

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8合目を過ぎる(下の写真)。565mか・・・。もうすぐだろう。

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振り返ると・・・。おお良い眺めになってきた。

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上の方がますます鞍部らしき感じに見える。

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ちょくちょく背後を振り返っては海を見る。

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由良浜(下の写真)。随分下の方に見えるようになった。

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写真では分からないだろうが、下の写真は桜。まだ咲いている。

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遠景も・・・(下の写真)。丹後半島だな。

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麓の浜もよく見える。

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おっと・・・この急斜面で眺めていなくても、上の方でゆっくり見ますか・・・。

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と思いつつも、ついつい見ちゃう。

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あ・・・上の方で斜面が切れている。間違いなくあそこが鞍部だな。

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道標が見える。ようやく着いた。

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東峰と西峰を結ぶ稜線の鞍部に到着。時刻は11:26。
登山口からここまで3kmとなっているが、平地の3kmとは大違い(当たり前)。

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右のAへ行けば西峰で、左のBへ行けば東峰だ(上の写真)。
僕はCから登って来た(下の写真)。

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鞍部からも丹後半島が見える。

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東峰へは0.5km(下の写真)。

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西峰へは1.3km(下の写真)。西峰の方が遠い。

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どちらに先に行くかは悩みどころだが、一応当初は先に三角点の有る西峰に行く計画だったので、その通りにしよう。
・・・と言うわけで、稜線上の快適トレイルを進む(下の写真)。

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先程のスギ地帯の急斜面とは打って変わって穏やかなお気楽トレイルになる。これは良いな~~。

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登り勾配ではあるが殆どフラットな区間が多い。

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急斜面の登りの疲れがここで一気に解消。

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暫く歩くと何やら分岐らしい場所が見えてくる(下の写真)。

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林道が接続しているようだ(下の写真)。

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Bが林道(上の写真の左下)。地図をよく見ると舞鶴市側には林道が走っている。林道の下の方には登山口と書かれている場所が有る。この林道は一般者の往来がOKで、舞鶴市側からの登山ルートが有るわけだ。ここに来るまで知らなかった。しかし電車で来る場合は、駅が林道近くにないのでこの林道ルートは現実的ではない。電車利用者は丹後由良駅から宮津市側からのルートで・・・、マイカー利用者は舞鶴市側から林道経由も有り・・・ということだな。
さて、Aへ進む(上の写真の黄色の矢印)。
快適なトレイルが続く。

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熊笹が両側を覆うエリアを通る。

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笹の上に栗田(くんだ)半島と丹後半島が見える(下の写真)。

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緩い登り勾配が続く。

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徐々に高度を上げていくと・・・。

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途中で「岩場のひろば」という場所に到着。

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ここからの眺望が良い。

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栗田湾から博奕(ばくち)岬辺りがよく見える。

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由良浜が下の方に・・・。

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登って来た感が伝わるかな。

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右寄りの舞鶴市側の景色(下の写真)。
写真の右寄り手前が金ヶ岬で、左寄りの手前が博奕岬。その間が陰になっているが舞鶴湾になる。チラリと見えているのは発電所。

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その手前のすぐ下には由良川河口(下の写真)。

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反対の左寄りの景色(下の写真)。

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こちらは手前に栗田半島・栗田湾界隈、遠くは丹後半島。丹後半島部分の右端は伊根の辺りだな。

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あまり広角ではないが、なかなかの展望場所だ。

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さて、先へ・・・。

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途中で向こうから来るハイカー集団と出会い、御挨拶。老若男女の幅広い世代からなる10人くらいの集団だ。友人とか親族どうしとかではなく、ハイキングの愛好会の感じ。クルマで前述の林道コースを使って登って来たと推察される。いずれにしてもこの山で初めて人に会った。
ちょっと声を掛けられたが、話からすると既に西峰に行っており、これから東峰に向かうらしい。時刻からすると、東峰で景色を眺めながら昼食にするプランなのだろう。東峰のほうが西峰よりも眺望が良いらしいし、広いらしいからな・・・。
さて・・・僕は西峰のピークへ・・・。

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緩々の登りが続く。

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あ・・・、あそこだな。

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西峰のピークに到着。時刻は11:42。

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三角点が有る。

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二等三角点。標高は640m。

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お約束の登頂成功のイェ~~イwww

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案内板が有る。

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案内板の地図(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます)。

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由良ヶ岳は「丹後富士」とも呼ばれているのか~。海側から見ると二つのピークが有るので富士山のようには見えないが、由良川側から見ると、二つのピークが重なって、左右対称の綺麗な山容に見えるのであろう。
案内板の地図を見ると、舞鶴市側からのルートがよく分かる。マイカー利用なら有りだな。先程のハイカー集団はこのルートを歩いているのではないか?案内板のすぐそばにそのルートへの分岐が有る(下の写真の道標の辺りから)。舞鶴市側に下りられる。

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関西百名山か・・・。東京スカイツリーとほぼ同じ高さらしい(スカイツリーは634m)。

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さて、西峰からの展望を楽しもう。

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案内板も有る(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示されます)。

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天橋立~栗田湾の眺望を楽しめる。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)

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あまり広角ではないが、それなりに良い。

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左手に天橋立。

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何度かあそこを歩いている(自転車で走ったことも)。

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丹後半島の山(下の写真)。あちらの山もいつか登ってみたいな・・・。マムシが多いらしいが(^_^;)

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栗田湾は間近によく見える(下の写真)。

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その向こうには丹後半島の伊根の辺りがよく見える。

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手前の栗田半島には目立つ建物が有る。

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地図ではエネルギー研究所となっている。

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手前の栗田湾に対して奥は宮津湾(下の写真)。

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栗田湾沿いの町の様子がよく見える。

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僕の写真ではこんな程度ですが、生で見るともっと良いですよ。

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これらの景色を眺めながらおにぎりで昼食タイム。東峰で集団に混じって食べるのはちょっとつらいので、ここ西峰で食べてしまおうというわけ。辺りを蜂(攻撃性は無い)がブンブン飛んでいるが景色を見ながら平然と食べ続ける。昔だったらヒィヒィ行って逃げ回るところだが、なんかいつの間にやら慣れてしまった。
さて、食べ終わったら東峰へ向けて出発。おそらく着いた時にはあのハイカー集団は食事タイムで山頂に広がっているだろうから、そそくさと写真だけ撮って終わりになりそうだな・・・。

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来た道をひたすら引き返す。

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また栗田湾から博奕岬の景色が見えてくる(下の写真)。

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熊笹エリアを通過中。

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あれは青葉山だろう。若狭富士と呼ばれているらしく、それらしい形をしているからそうであろう。

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西峰に向かって歩いていた時には振り返らなかったので気が付かなかったが、木々の向こうに東峰のピークが見えている。

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鞍部まで戻ってきた(下の写真)。
先程は紫色の矢印のように右折し、今度は黄色の矢印のように直進。

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鞍部から緩い登りになる。

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こちらの方が鞍部からの距離は短いのですぐ着くだろう。

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徐々に勾配が急になってくる。それでもまだ緩い方だが・・・。

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途中で分岐(下の写真)。直登する急勾配のルートと、勾配を緩くするために大きく曲がりながら進むルートが有るらしい。

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ここは急勾配のルートを採る。急勾配は登る方が下るよりも楽だから・・・。緩いルートは下山の時に使おう。
でも・・・特に急勾配でもないwww あの杉林の登りの時に比べれば全然どうってことない。

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こうして登っていくと・・・。あそこかな(下の写真)?

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あ・・・人がたくさんいる。先程の人達だな。あそこが東峰のピークだな。

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東峰に到着。時刻は12:12。

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東峰は西峰よりも広く感じる。周りを遮る木々が無いからだろう。
集団さん達は予想通り昼食タイムだ。その間を縫って奥の方へ・・・。
一段高い所に石仏の祠が有る(下の写真)。

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ここが東峰で一番高い所だ(下の写真)。

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短い石段を登って祠の前へ・・・。

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石の祠の中に虚空蔵菩薩の石仏が有るとのこと。
昔、子供が13歳になると、「13詣り」と言って、13個の石を持って虚空蔵菩薩まで参詣登山をした歴史があるそうだ。

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・・・暗くてよく見えませんが・・・(^^ゞ

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不謹慎ながら、登頂成功のイェ~イ。ここには三角点は無い。

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東峰の標高も640m近い。尚、ここ東峰に三角点は無いとしたが、ここよりもう少し南東のほうに標高585mのピークが有って、そこに四等三角点が有る。そちらを東峰のピークとしている人もいるが、ここのほうが高く、一般的に東峰というとこの場所のことを言う。今回その標高585mのピークには行かないし、慣習にならってここで“東峰到着”としておこう。
さてさて・・・、ここからほぼ360°の大パノラマ展望がおがめる。
まずは海側。

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今回何度も登場している由良浜とその向こうの日本海(下の写真)。

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山から下ったら今度は海で遊ぶ・・・というのも夏ならば有りか?

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少し北東のほうに目を向ける。これまで断片的にしか見られなかった由良川河口付近から舞鶴・若狭方面の景色が全部繋がって見える。

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遠くに青葉山が見える(下の写真の中央奥の三角錐の山)。

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稜線で見えていたのはやはり青葉山だった。

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すぐ下の由良川河口~舞鶴の岬の連なる海岸線(下の写真)。

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朝はあの鉄橋の上を電車に乗ってきたんだな。

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舞鶴湾は丁度山の影になって僅かにしか見えない(下の写真)。手前は由良川で、その向こうに湖のように見えているのが、実際には海の舞鶴湾。

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舞鶴湾の複雑な地形がちょっと見える。

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少しずつ南寄りに目を向ける。南の方角(下の写真)。

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由良川が見え、舞鶴市の山間部~綾部市の山々が見える。

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京丹波の山並みが凄い。僕の技術不足で写真ではこんな感じだが、生ではもっと凄いよ。
下の写真は西の方角で、正面の山は赤岩山。どこだかハッキリとは分からないが、赤岩山の左手奥の方に大江山が見えている筈だ。あちらはもう福知山市で、その更にずっと奥は兵庫県の豊岡市になる。

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海も良いけど、この山に登り始めて海はたくさん見てきたので、こちらの山の景色が新鮮だ。

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あ・・・でも海も勿論良いです。北西の方角の栗田半島と丹後半島も見える。天橋立は残念ながら西峰との稜線の影になって見えない。

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栗田半島の突端と丹後半島の伊根の辺りは見える。

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360°パノラマ写真を撮ったのだが、あまりに横が長すぎるので半分にカットしてup。北~東側(下の写真)。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)

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南から西側
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)

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さて・・・ハイカー集団さんはまだ昼食&休憩中だし、彼らの下山に巻き込まれなうちに退散しますかwww。景色は充分に味わったことだし、祠の周りに蜂がブンブン飛び回っているし・・・(その中で撮影)。時刻は12:20。
来た道を鞍部へ引き返す。先程の分岐で左の緩い傾斜のコースに入る(下の写真)。

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写真では勾配の様子が分かりにくいな・・・。

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で、ここはあっさりと終わって・・・。

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鞍部にまた戻ってきた(下の写真)。時刻は12:26。
今度は黄色の矢印のように下る。

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登って来た道をそのままそっくり辿って下山です。

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で、登りの時に書いたように鞍部からの下りは要注意の急斜面だ。

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登りの時に写した風景をまた撮る・・・(下の写真)。

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あそこまで下りるわけ。

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注意しながら慌てずに下っていく。

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無事に下り、植林エリアに入る。鞍部手前程ではないが、ここも急斜面。

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一度通っているので、撮影は少しにしてどんどん下る。
途中で、往きにパスした一杯水の分岐に着いたが・・・スルー。もういいや。

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林道との出合いが見えてきた(下の写真)。

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上の写真の黄色の矢印のように林道を横断して再び林の中へ・・・。

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2回目の林道との出合(下の写真)。ここも黄色の矢印のように横断。

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またまた杉林の中を下る。

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程なくしてスギの植林エリアから出、勾配は緩くなる。
ここから溝とコルが繰り返されるトレイルになる。

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炭焼窯跡まで戻ってきた(下の写真)。時刻は12:51。

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溝~~。

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・・・おや・・・ここにも水場が有るのか(下の写真)。往きでは気が付かなかった。でも寄らないw

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コル~~。こういう場所が好き。

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溝~~。あまり好きではない。

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溝は下る時の方が歩きにくいな。

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コル・・・良し良し。

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しかし何かサクサクと下ってしまうな。結構早く駅に着きそうだ。まぁ、それならそれで早く帰れるからいいけど。

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ヤマツツジを見ながら・・・。

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どんどん下る。

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土曜の昼過ぎの穏やかな山歩き。

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いいですな~~。

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おお、由良浜が・・・。目線が随分と低くなったことが分かるだろう。

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そう言えば、下りでもまだ人には会わないな~。先程のハイカー集団さんだけで今日は終わりそうだ。

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そろそろコル&溝の連続区間が終わり、溝一辺倒になるだろう。

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はい・・・溝オンリーの区間に突入。あとは登山口まで溝ばかり。

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どんどん下る。

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下の写真のような所はいいが・・・。

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深い溝だと結構段差も有ったりして・・・。

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そんなこんなで下っていくと、あっさりと登山口まで戻ってきたしまった(下の写真)。時刻は13:09。

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フェンスの扉を抜けて登山道は終了。
国民宿舎の裏から・・・。

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舗装路へ出る。このあとも来た道をそのまま戻る。

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麓まで下りた。ちょうど向こうから一人のハイカーらしいおばさんが歩いてきてご挨拶(写真は無し)。これから登るのだな。まぁ、それ程時間はかからないので、この時刻からでも大丈夫だろう。僕も駅を10:00位に出発して今13:00ちょい過ぎだから、今からでもよほどのことが無ければ夕方までに麓に戻れるだろう。

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由良ヶ岳ハイクの余韻を味わいながら集落の中を抜け・・・。

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丹後由良駅に到着。時刻は13:22。

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駅舎・ホームには誰もいない・・・。

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余韻に浸りながら待っていると電車が到着し、乗車。先ずは西舞鶴駅へ・・・。
西舞鶴駅からは特急に乗り換えて一気に京都市内へ・・・。京都駅経由で帰るのだ。朝は特急を使うほうが結果的に遅い時刻になってしまうのだが、帰りは当然圧倒的に特急のほうが早い。サクサクと京都駅に着き、今度は大阪市内へ・・・。
そして無事に17:20に帰宅。明るいうちに帰れた。普通電車だったら日が暮れていたかも。

こうして丹後地方の初のハイクを終えたわけで、由良ヶ岳はトータルでとても良かった。特にケチをつけるような所も無く(溝のトレイルは他の良い点であっさりと帳消し)、登りは短い距離ながらそれなりにいい塩梅の適度なハードさと穏やかさを感じられるし、鞍部に登ってからの西峰~東峰間の稜線歩きも良い感じ。そして何よりも展望が良い。西峰よりも東峰の方が展望は遥かに良く、山頂も広いので景色を眺めながらの昼食・休憩は最高に良いだろう(←あのハイカー集団のようにね)。海を見ながらでも、山並みを見ながらでもどちらでも良いだろう。広角ではない西峰も捨てがたく、東峰からは見えない天橋立が見えるのでそれはそれで良し。
今回の定番コースは8km弱ということで長くはないのだが、その距離の割には結構楽しめる山だと思う。

さて・・・登山口の小屋に置いてある登山証明書をもらってきたのだが(下の写真は家で撮影)、これ、自分で名前と日付を書いちゃえばいいのかな?

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で、今も何も記入されず、そのまま・・・www
 

コース概略/
(自宅(4:55)→○○線・△△駅→□□駅→(徒歩)→JR▽▽線・◇◇駅→京都駅・JR山陰線→綾部駅・JR舞鶴線→西舞鶴駅・北近畿タンゴ鉄道宮津線→)
北近畿タンゴ鉄道宮津線・丹後由良駅(10:02)→近畿自然歩道→国民宿舎丹後由良荘前→由良岳山の案内所(小屋)・登山口(10:20)→炭焼窯跡(10:48)→鞍部(11:26)→西峰(11:42)→鞍部(12:07)→東峰(12:13)→鞍部(12:26)→炭焼窯跡(12:51)→登山口(13:09)→国民宿舎丹後由良荘前→近畿自然歩道→北近畿タンゴ鉄道宮津線・丹後由良駅(13:22)
(→西舞鶴駅・JR舞鶴線(特急)→JR山陰線・京都駅・JR▽▽線→◇◇駅→(徒歩)→○○線・□□駅→△△駅→自宅(17:20))

(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示できます。)
20130427map

GPSデータ/
歩行距離/7.9km
歩行時間/2hr07min
停止時間/1hr16min
最高速度/9.2km/hr
移動平均速度/3.7km/hr
全体平均速度/2.3km/hr
標高差/637m
総上昇量/737m
最高標高/640m(由良ヶ岳西峰山頂)
積算歩行距離/335km
積算総上昇量/16913m

ガーミングラフ/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20130427graph

ルート鳥瞰図/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20130427bird

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Comments

いいね~♪ 山に行くにはやはり天気がいい日に限り
ますがココだけはやっぱ僕もこんな天気に日に行きたい。
この周辺むかし特に思い入れのある場所なので・・・
東峰からみる由良川河口とタンゴ鉄道の橋がなんとも
言えないです。それにここかなり川もグリーンでキレイ
ですからね。行きたかったな~(>_<) あの時・・・

登山道はシッカリついているんですね。
クマですが東峰から由良川に下るように登山道が
ありますよね。あの周辺の民家に出たそうですよ。

登る前から登頂証明書やはりありましたか(笑)
あの青葉山の山容みたらついでに青葉山にも
登りたくなりますよね。

ココの詳細レポかなり参考になりました!
僕が計画していたコースとまったく同じだったので(^_-)-☆

« 投稿: 登山 好人  2013年7月15日 (月) 21時21分

ゆったりローカル線に乗りながら現地に向かうのも良いものですね。こうして山陰の落ち着いた雰囲気を感じながら登山というのもよさそうです。
六甲山とかだと賑やかな街並みなので・・・
若狭湾の穏やかな海を眺めながらの山行は心地よいものだと思います。山陽側ではどうしても人気をかんじてなりませんから・・・
天橋立を眺めながらというのも贅沢ですね。
私もこの辺は自転車で走ったことがありますが
標高が高いところから見下ろすとまた違った景色が
拝められるんだなと思っています。
京都の山陰側はしずかな山が多い印象で
城崎温泉で一服しながら来日岳とかも行ってみたいものです。

« 投稿: ikajyu  2013年7月15日 (月) 23時38分

登山 好人さん>
たしか冬に以前一度行きかけましたね。是非今度は実現してください。勿論晴れの日狙いで~。

東峰からそのまま由良川に下る点線ルートが有りますね。熊の出没はあそこですか~。通るハイカーも滅多にいなさそうですし、熊もびっくりして襲ってきそうですね。

青葉山は他の低山と違って真夏もお薦めみたいですから(色々花が咲くらしいです)。今夏に行けたら行きたいと思っています。

ココの詳細レポかなり参考になりました!>
逆にちょっとネタバラシ的なレポになってしまったかな~と心配。
マイカーですと国民宿舎に駐車場があるみたいです。あるいはマイカーであるのなら反対の舞鶴ルートも結構見所有りそうな感じです。

« 投稿: Katze  2013年7月16日 (火) 00時47分

ikajyuさん>
まさにローカル線の旅も盛り込んだ形で、旅全体として良かったです~。

恐らく一年を通じてもハイカーは京阪神界隈に比べて少ないかと思われます。よく知られている山なので一度は行かれたハイカーはたくさんいても、何度もリピートはしないかな~と。それで結果トータルで人が少ないと推察しています。

来日岳・・・実は・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

« 投稿: Katze  2013年7月16日 (火) 00時52分

とってもなつかしいような風景の中を
おいしい空気まで感じられるようでした^^

と思ったらやはり険しい山道、こちらはきびしいですが。。
ほとんど人がいないようですが、もしなにかあったら…とふと考えたり^^;
誰にも知られなくても美しく咲いてる花に出会えるのもいいですね♪

« 投稿: tomo  2013年7月17日 (水) 16時00分

tomoさん>
街に近い山とは違って、電車や駅からしてローカルで良い感じでした。

確かに人が全くいないと何か有ったらたいへんです。でも人が多いとそれはそれでへ閉口したり(^^ゞ
今はこの位の低山でしたら携帯やスマホの圏内ですので、何とかなるかもしれません。

山の中の自然の花って良いです。花弁が掛けていたりちょっと萎れていたりもしますが、それも含めて良いものです。

« 投稿: Katze  2013年7月18日 (木) 01時14分

 






 

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