« リトル比良ハイキング 2013.05.25 | Top Page腹痛でハイキング中止 2013.07.28 »

2013年12月10日 (火)

須磨アルプスハイキング 2013.06.30

年月日/2013年6月30日(日)

山地名・地域/六甲山地

天候/曇り時々晴れ

目的/六甲山地の西端の須磨アルプスを歩く。

内容/
別にハイキング熱が冷めてしまったわけではないのだが、音楽関係の趣味にちょっと力が入ったり、梅雨に入ったりして、気が付けば前回のハイキングから1ヶ月も経っている。久しぶりに山に行こうと思い、とりあえずリハビリ的な意味でお気楽そうな所は無いかな~と検討した結果、六甲山地の西端、六甲全山縦走路の西の起点で「須磨アルプス」を見つけ、そこに行くことにした。
予定のコースはガイド本にも載っているような、須磨浦公園駅→鉢伏山→旗振山→鉄拐山→おらが茶屋→栂尾山→横尾山→須磨アルプス→東山→板宿駅という、西から東へ歩く定番ルートだ。

自宅を8:00とややノンビリ目の出発。
最寄り駅から電車を乗り継ぎ、山陽電鉄・須磨浦公園駅に9:56に到着(下の写真)。

20130630hike_1

上の写真に写っている以上に結構たくさんのハイカーが駅前にいる。
駅からは海が垣間見える(下の写真)。

20130630hike_2

GPSやらカメラやらを準備して10:08に駅を出発。
駅出口の右手に坂が有る(下の写真)。あちらへ向かう。

20130630hike_3

前を山ボーイが4人(山ガールも一人いたかな?)(下の写真)。

20130630hike_4

山陽電鉄の線路の上を渡った所で、左カーブの右手に遊歩道の階段が有る(下の写真)。

20130630hike_5

山ボーイズはそのまま舗装路(下の写真の左)を登っていったが、僕は遊歩道の階段に入る(下の写真の右)。

20130630hike_6

石段を登っていく。

20130630hike_7

石畳風の階段になったり・・・。

20130630hike_8

公園の遊歩道的な階段を登っていく。

20130630hike_9

すると階段下で分かれた舗装路と合流する(下の写真)。僕はDから来た。
先程の階段に入らずに山ボーイズのように舗装路の坂を登ればEの方角からここに来る。先程の山ボーイズ達はEの方から登ってくるのが見える。彼らは僕を駅で見かけていたのであろう、先にここ(下の写真の場所)に立っている僕を遠くから見て「あれ?グリーンのウェアの子(僕はこの日グリーンのウェア)がもう来ている。」と言っているのが聞こえる。おそらく自分たちが遠回りしてしまったことに気が付いたのであろう。まぁ、そんなことはどうでも良くて、「グリーンのウェアの“”」って・・・、僕は明らかに君等よりも全然歳上だぞ!下手すると親子位離れているんだぞ!人生の先輩だぞ!って・・・。アラフィー捕まえて“子”とは・・・。と心の中でブツブツ文句を言ってみるwww
・・・さて、下の写真のCは車道で須磨観光ハウスに繋がっている。Fは作業管理車用の道路のようだ。Bは公園の散策路の続きで、Aがロープウェイの駅経由の鉢伏山山頂へ向かう階段。ここはAへ進む。

20130630hike_10

階段を登っていく。

20130630hike_11

やや長い階段。

20130630hike_12

どんどん登る。

20130630hike_13

途中の分岐で道標に従って右手の階段へ・・・(下の写真)。

20130630hike_14

階段は続く。

20130630hike_15

なかなかの長さ。

20130630hike_16

途中で海が見える(下の写真)。

20130630hike_17

淡路島だ。

20130630hike_18

明石海峡大橋だ。

20130630hike_19

更に少し階段を登ると・・・。

20130630hike_20

展望台に到着(下の写真)。時刻は10:25。
コースの続きは先の方に見えている登り階段だ(下の写真の真ん中)。

20130630hike_21

でもここでちょっと眺めを楽しもう。

20130630hike_22

20130630hike_23

20130630hike_24

20130630hike_25

といった感じ。
続きの石段を登っていく(下の写真)。

20130630hike_26

すぐにまた人工の施設が見えてくる。

20130630hike_27

ロープウェイの駅ですな(下の写真のB)。そのまま次の階段を登る(下の写真のA)。

20130630hike_28

こんどは分岐(下の写真)。

20130630hike_29

旗振山には行くが、そのまえに鉢伏山に寄りたいので、その場合は左のAの階段を登る。尚、Bを進むと鉢伏山をスルーしてのちに合流することになる。
階段を登っていく。

20130630hike_30

また人工の建物が見えてくる(下の写真)。

20130630hike_31

展望閣という名の展望台だ(下の写真)。

20130630hike_32

これを左に流しながら先へ進む(下の写真)。公園のような道だ。

20130630hike_33

そして鉢伏山山頂に到着。時刻は10:32。はっきり言ってベンチくらいしかないただの公園みたいな場所。三角点も無い。標高は246m。

20130630hike_34

・・・ふ~む・・・、といった気分でそのまま横断して先へ・・・。

20130630hike_35

緩い階段の道を降りていく(下の写真)。

20130630hike_36

すこし急になる階段。

20130630hike_37

階段を降りると左右からトレイルが合流(下の写真は降りてから振り返って撮影)。僕はCから降りてきた。BとDから道が合流している。おそらくDは先程の展望閣前の分岐と繋がっているのであろう。

20130630hike_38

Aへ下りていく。
・・・と言うより、殆どフラットなのに有る無駄な石段??(下の写真)。ただの邪魔な石になっているwww

20130630hike_39

歩き易い尾根道になる。

20130630hike_40

程なくして階段。

20130630hike_41

何かを眺める山ガールにつられて覗き見ると・・・、港湾の街並みが垣間見える。

20130630hike_42

更にちょっと階段を登るとまた建屋が見えてくる。

20130630hike_43

ここが旗振山山頂だ。時刻は10:40。標高は253m。
旗振茶屋の建屋の中には結構人がたくさんいる。

20130630hike_44

海の方を見る。手すりに看板(下の写真)。ここが摂津の国と播磨の国の国境であったようだ。

20130630hike_45

さらに、足元に有る四角い穴・・・(上の写真の上段と左下)。この穴の中にある標柱が旗振山の三角点らしい。実はこの場では気が付かず、三角点は無いな~と思って、後日ネットで調べていて分かった。偶然写真におさめていた次第。何故このようになっているのかは知らない。四等三角点とのこと。
旗振山の説明の案内板が掲げられている(下の写真)。なるほどね~。

20130630hike_46

で、ここから眺める海。

20130630hike_47

淡路島・・・。

20130630hike_48

神戸の湾岸。

20130630hike_49

20130630hike_50

ひときわ目立つ建物。

20130630hike_51

曇っているがなかなかの眺めだ。

20130630hike_52

旗振山山頂を横断するように先へ・・・。
尾根道を進む。次は鉄拐山だ~。

20130630hike_53

分岐が有る(下の写真)。右のAが鉄拐山へのトレイル。
写真のお兄さん、間違えたらしく、途中でこのあと強引に横からAへ登ってきたwww

20130630hike_54

尾根道を進む。少し下り。

20130630hike_55

階段を下ったり・・・。

20130630hike_56

またフラットな尾根道を進んだりして・・・・。

20130630hike_57

たまに左手に垂水区側の景色が垣間見える。

20130630hike_58

第二神明道路が見える。

20130630hike_59

先へ・・・。
行き交う人が多いな。

20130630hike_60

見事なコル。

20130630hike_61

お気楽なハイキングコースですな。

20130630hike_62

分岐だ(下の写真)。ここは左のAですな。

20130630hike_63

緩い下りから・・・。

20130630hike_64

丸太階段の下り~~。

20130630hike_65

何か見えてきた。

20130630hike_66

何だか分からんが、中を通るwww

20130630hike_67

またフラットな尾根道。整備し過ぎの感が無きにしも非ずだが。

20130630hike_68

序盤からダラリン気分で歩いていく。

20130630hike_69

こういうのも良いでしょう。

20130630hike_70

分岐だ(下の写真)。僕はCから来た。三つに分かれている。

20130630hike_71

ここは真ん中のAの丸太階段の急登ですな。

20130630hike_72

この位の苦労はさせてもらわんと、登る甲斐が無いぜ(・・・と言って余裕の有るときの強気www)。

20130630hike_73

ウバメガシという木か・・・。

20130630hike_74

どんどん登っていく。

20130630hike_75

旗振山からどんどん下がった標高の分をここで一気に上げている感じ。

20130630hike_76

もうすぐフラットだな。

20130630hike_77

ほら・・・。見事なフラット。

20130630hike_78

歩いていくと・・・。
鉄拐山山頂に到着(下の写真)。時刻は10:56。

20130630hike_79

標高は234m。旗振山よりも低い。眺望は無い。周りは木々。
真ん中に神戸市三等多角点と復興基準点が有る。

20130630hike_80

ま、これでいつもの登頂成功のイェ~イをしておくか・・・。旗振山ではやらなかったしな。

20130630hike_81

脇にケルンが有る(下の写真)。明石勤労者山岳会の創立5周年のケルンだそうだ。

20130630hike_82

鉄拐山を示す札が掲げられている。そのすぐ傍に須磨駅方面へ下る階段が有る(下の写真のB)。

20130630hike_83

でも次はBではなく、高倉台方面のA(下の写真)。こちらも急下りの階段だ。

20130630hike_84

尚、今は六甲全山縦走路上にいるんですけどね。

20130630hike_85

急階段を下る。

20130630hike_86

下りきると分岐(下の写真)。僕はCから来た。

20130630hike_87

石標は何か変な書き方だが・・・。
Bは下りか・・・。

20130630hike_88

Aは真っすぐの尾根道。Aへ・・・。

20130630hike_89

下り~~。

20130630hike_90

また絵に描いたような尾根道。

20130630hike_91

どんどん進む。

20130630hike_92

また分岐だ(下の写真)。ここは右のA。

20130630hike_93

高倉台を経て横尾山さ~~。

20130630hike_94

トレイルのど真ん中に有る区界らしき小さな標柱が案外と目障りだったりして・・・。

20130630hike_95

行き交うハイカーが多い。トレイルランの方もいる。

20130630hike_96

緩い下りになる。

20130630hike_97

どんどん進む。

20130630hike_98

写真にはあまり人は写っていないが、ちょくちょく人と出くわしている。

20130630hike_99

まぁ、メジャーでお気楽なハイキングコースだからな。

20130630hike_100

今日は終始こういう感じでしょう。

20130630hike_101

綺麗な階段の下り。

20130630hike_102

ぐ~んと下っていく。

20130630hike_103

公園のような場所に出そう。

20130630hike_104

舗装路になる。

20130630hike_105

展望公園のような感じ。

20130630hike_106

右手には海。

20130630hike_107

20130630hike_108

曇って霞んでちょっといまいちですが、肉眼では悪くない眺め。

20130630hike_109

写真の撮影の腕の問題も有って、この程度で我慢を(^^ゞ

20130630hike_110

20130630hike_111

反対の左手には垂水区の住宅街。

20130630hike_112

塩屋川界隈ですな。

20130630hike_113

お・・・垂水港の方角に明石海峡大橋。

20130630hike_114

もう何年も渡ったことが無いな~~。

20130630hike_115

少し先に見えるのが「おらが茶屋」

20130630hike_116

休憩処かな?

20130630hike_117

時刻は11:13。ベンチでおにぎりタイムをしながら景色を眺めよう。

20130630hike_118

20130630hike_119

こちらの景色ももう一度眺めよう。

20130630hike_120

結構丸見えだね。

20130630hike_121

20130630hike_122

では先へ・・・。

20130630hike_123

次に目指す山が住宅地を挟んで向こうに見える(下の写真)。栂尾山と横尾山だ。あの山の陰に隠れた所に須磨アルプスと呼ばれる岩が露出した荒々しいアルペン的な場所が有る。今回のハイキングのメイン・イベントはあそこだ。

20130630hike_124

狭い階段を下る。

20130630hike_125

狭いな~~。

20130630hike_126

すれ違うので精いっぱいレベル。

20130630hike_127

下り終えると道標(下の写真)。

20130630hike_128

道標に従って橋を渡る。

20130630hike_129

高倉台の住宅地に入る。
商店街を歩く。買い物客達に混じって異質なハイカー姿の僕が一人・・・www

20130630hike_130

また橋だ。

20130630hike_131

次の栂尾山が近くなってきた。

20130630hike_132

団地内の道を道なりに進んでいく。

20130630hike_133

もうすぐ山だ。

20130630hike_134

三度目の橋。

20130630hike_135

橋の先に階段(下の写真)。そこを登ると左折。

20130630hike_136

土手の上を歩く感じ。

20130630hike_137

左手の下にはクルマが行き交う道路。そのまま進む。

20130630hike_138

まだ続くのか・・・。

20130630hike_139

200m近く歩くと先に・・・。

20130630hike_140

分岐~~。

20130630hike_141

ここで右手の急な長い階段を登る。

20130630hike_142

うわ・・・長い。

20130630hike_143

どんどん登る。
振り返ると前半戦で登った旗振山らが見える。

20130630hike_144

その右手奥に淡路島も見える。

20130630hike_145

おぉ、長いな~~。まだか~。

20130630hike_146

振り返ってみる景色が目線の高さの変化を伝えてくる。

20130630hike_147

登り切ると・・・いきなりの山の中。

20130630hike_148

さっきまでいた住宅地と打って変わってこの景色www

20130630hike_149

急激に変わる別世界。

20130630hike_150

しかも結構岩肌が露出して荒々しい感じ。

20130630hike_151

すぐ傍に住宅地が広がり、高速道路まで走っているとは思えんよな~。

20130630hike_152

ようやくデンジェラス感が出てきた。

20130630hike_153

分岐(下の写真)。

20130630hike_154

ここは左のAの急階段へ・・・。

20130630hike_155

ちょっと登ると・・・。

20130630hike_156

栂尾山山頂に到着。時刻は11:46。
標高は274m。

20130630hike_157

山頂は展望台が有る分、代わりに狭い。その展望台の下で食事中のご家族がいるので山頂全体の撮影は遠慮。
代わりに展望台に登ってそこからの眺めを撮影。先程の階段の途中で見ていた目線よりもやはり高くなっていることが分かるだろう。

20130630hike_158

旗振山山頂やら、おらが茶屋が見える。急階段も見える。ついさっき、あそこを降りていたんだね。

20130630hike_159

その左手には湾岸。

20130630hike_160

曇っているし、霞んでいるのがちょっと残念。でも肉眼だともう少し綺麗にハッキリ見えるよ~~。

20130630hike_161

展望台を降りて山頂も下る(下の写真は振り返って撮影)。

20130630hike_162

次は横尾山だ~~。

20130630hike_163

尾根道を進む。

20130630hike_164

岩場に作られた溝の階段の下り~~。

20130630hike_165

で、コル~~。

20130630hike_166

で、また急下り。

20130630hike_167

岩場がゴツゴツでいいね。

20130630hike_168

分岐(下の写真)。

20130630hike_169

一瞬悩むが、勘で左のAへ・・・。

20130630hike_170

トレイルらしいトレイルが続く。こちらで正解のようですな。

20130630hike_171

岩を登ったり・・・。

20130630hike_172

前半戦よりもワイルドで良いね。

20130630hike_173

でも写真には殆ど写ってはいないが、人は多いよ。

20130630hike_174

木の根が這う尾根道を進む。

20130630hike_175

ゴツゴツ、ウネウネなトレイル。

20130630hike_176

ひたすら進む。

20130630hike_177

一見、お気楽な道になったと見せかけて・・・。

20130630hike_178

またこんな感じに・・・。

20130630hike_179

また穏やかトレイルにしておいて・・・。

20130630hike_180

尾根道ウネウネ~~。

20130630hike_181

ゴツゴツ感が復活。

20130630hike_182

岩と丸太階段の登り。

20130630hike_183

もうすぐ横尾山でないの?

20130630hike_184

階段を登ると、緩いのぼり。

20130630hike_185

・・・お・・・山頂っぽい広さの場所が先に見える。

20130630hike_186

ここが横尾山山頂か。時刻は12:02。

20130630hike_187

標高は312m。今日の最高標高地点。

20130630hike_188

二等三角点が山頂の真ん中に有る。

20130630hike_189

山頂の脇でお食事中の山ガールのお姉さまの目を気にせず、登頂成功のイェ~イ。

20130630hike_190

このブログにハイカーの方がどれだけアクセスされているかは分からんが、まぁ、それらの人とこういう場所で、こういうポーズを撮っている時に出くわして、「あ・・・あなたKatzeさん!?」と言われることは・・・まぁ無いだろうな。まず無いね。またこのポーズの撮影を生で見かけた人が後日にブログで記事を発見することもまず無いだろうね。
ま、そんなことはどうでも良くて、山頂から海側の景色が見える(下の写真)。

20130630hike_191

多少角度や目線の高さは変わるが、朝から変わらん眺めだ。

20130630hike_192

20130630hike_193

高速道路と国道が成す複雑なランプと、その中のスペースを埋めるビルや家々・・・。
海に迫る六甲山地との狭い空間に街が作られているのですな。

20130630hike_194

山頂から下る。山頂を横断するように先に続いている。

20130630hike_195

岩場の下り。

20130630hike_196

一瞬フラットになるも・・・。

20130630hike_197

また下り~。

20130630hike_198

鎖が張られている位の岩場の下り。良いね!

20130630hike_199

ふと顔をあげると港街。

20130630hike_200

このギャップ感がいいな。

20130630hike_201

穏やかなトレイルになった。

20130630hike_202

このままこうである筈も無く・・・。

20130630hike_203

岩場の下り。

20130630hike_204

そろそろ須磨アルプスの核心部へ入るのか?

20130630hike_205

左を見ると今度は垂水区側の住宅地。

20130630hike_206

あのビル群とこの岩場・・・。別世界が隣接。

20130630hike_207

フラットですか?

20130630hike_208

いえいえ、まだまだこれからよ。

20130630hike_209

林の中の岩場から開けた所に出る(下の写真)。
あ~、これがガイド本でよく見る須磨アルプスの景色だ。岩場の尾根道だ。

20130630hike_210

木々に囲まれていないから岩の露出感の荒々しさを際立たせるんだね。

20130630hike_211

そして先程から繰り返して言っているが、街とのこの異質な世界の隣接。

20130630hike_212

コースは分かり易い。
階段も有るしな。

20130630hike_213

途中で見る須磨アルプス。

20130630hike_214

そこに浮かぶ港湾のビル群

20130630hike_215

いいわ~、来て良かった。

20130630hike_216

急階段を下る。

20130630hike_217

おぉ、向こうに岩場を歩く人達が・・・。僕も早くあそこに行きたい!

20130630hike_218

どんどん下る。鞍部に降りるようだ。

20130630hike_219

道標が見えるな。

20130630hike_220

見上げると・・・。おぉ、人が立っている。僕もあそこに立とう。・・・何?バカはすぐ高い所に登りたがるって?うるさいな~~。

20130630hike_221

鞍部は三差路になっている(下の写真)。

20130630hike_222

僕はC→Aへとまっすぐ。
Aの目の前の岩場を登る(下の写真)。ルートは黄色の矢印のようだな。岩場に道標が張られているのでそれに従えば良い。

20130630hike_223

鞍部から見る垂水区の住宅地(下の写真)。

20130630hike_224

振り返って横尾山側を見る(下の写真)。先程降りてきた急階段が見える。

20130630hike_225

(下の写真)・・・二人で楽しそうだな。

20130630hike_226

岩場を登っていく。

20130630hike_227

道標が無いと、案外と勝手に登って危ないルート取りをしちゃうかも。

20130630hike_228

もうすぐだ。

20130630hike_229

登り切った。

20130630hike_230

名勝「馬ノ背」か・・・。

20130630hike_231

馬ノ背から横尾山方面を見る(下の写真)。あそこを降りて来たのだな。

20130630hike_232

反対の東山のほうを見る(下の写真)。
あのおじさん、腰に手を当てて立っているが、どうやら僕が馬ノ背から立ち去るのを待っているようだ。そんな“まだか?オーラ”が出ているwww

20130630hike_233

若干無視して撮影をwww

20130630hike_234

20130630hike_235

20130630hike_236

まぁ、おじさんのオーラがイライラオーラに変わらないうちに先へ進むかwww
おじさんとすれ違って挨拶(挨拶してくれたwww)。
次は東山を目指して岩場の尾根道を進む(下の写真)。

20130630hike_237

尾根から落ちたらあの世行き?

20130630hike_238

先へ・・・。

20130630hike_239

振り返ると・・・あのおじさん馬ノ背の一番良いポジションで仁王立ちwww(下の写真)
やっぱりあそこに一人で立っていたかったんだね。

20130630hike_240

にやりとしながら先へ・・・。

20130630hike_241

露出した岩場から林の中へ・・・。

20130630hike_242

すぐ先の東山の山頂を目指す。

20130630hike_243

綺麗なコル。

20130630hike_244

露出区間よりも穏やかなトレイルになった。

20130630hike_245

金属製の階段(下の写真)。

20130630hike_246

階段を登る途中で振り返ると、横尾山が結構良い感じの岩場の山に見える。

20130630hike_247

先へ・・・。

20130630hike_248

ちょっと岩場も残っているが・・・。

20130630hike_249

概ねお気楽感。

20130630hike_250

丸太階段だ。

20130630hike_251

登っていく。

20130630hike_252

次の階段だ。

20130630hike_253

また登る。

20130630hike_254

すると東山山頂に到着。時刻は12:30。
標高は253m。
ここには全部で3つの分岐A,B,Dが有る。

20130630hike_255

Cは行き止まり。
僕はDから登って来た。Uターンするように行き止まりのCのほうに展望の良い場所が有る。

20130630hike_256

横尾山がさらに良く見える。

20130630hike_257

対面の岩場と階段も見える。

20130630hike_258

歩いてる、歩いてる。

20130630hike_259

もう何回も見た垂水区の住宅街(下の写真)。もうこれで終わりです。

20130630hike_260

さて、これで下山だ。
Bのほうに六甲全山縦走路の続きが有って、次の高取山方面へ続いている(下の写真)。

20130630hike_261

でも今日はもう高取山には行かない。板宿駅のほうへ下るつもりだ。その場合はA(下の写真)。

20130630hike_262

降りる前に海側の景色も見おさめ。

20130630hike_263

今日はこれでラスト(たぶん)。

20130630hike_264

では、下山。

20130630hike_265

階段を下る。

20130630hike_266

地図を見ると急下りしっぱなしではなさそう。

20130630hike_267

フラットと下りを織り交ぜながらゆったりと全体的にゆったりと板宿へ下っていくようだ。

20130630hike_268

こんな緩い下りの尾根道とかね。

20130630hike_269

分岐(下の写真)。Aのほうに案内板が有って、その柱の側面に「八幡神社・板宿方面」と書かれている。なので、Aへ。

20130630hike_270

ゆったりトレイル♪

20130630hike_271

で、急下り。

20130630hike_272

で、またゆったりトレイル。

20130630hike_273

分岐で・・・(下の写真)。

20130630hike_274

Aのまた急下り。

20130630hike_275

まぁ、予想通り。

20130630hike_276

ハイカーとは会わなくなったな。時刻はまだ早いし、みんな高取山のほうへ行くんだろうな。

20130630hike_277

僕も行けば良かったかな?とちょっとだけ後悔しつつも、それを振り切り下山を続ける。

20130630hike_278

途中で、あ・・・ラストとさっき書いたのに海www

20130630hike_279

で、分岐(下の写真)。

20130630hike_280

ん・・・道標通りだとAだがね。・・・
あ、上の写真の下段、AとBが逆だ、左下がAで、右下がB(^^ゞ 画像を直すのが面倒だからそのまま。そのままでも良い理由は後で分かる・・・。
Aへ・・・。

20130630hike_281

階段を下って・・・。

20130630hike_282

また海。

20130630hike_283

目線が低くなったな。

20130630hike_284

家が近いしね。

20130630hike_285

港も近いね。

20130630hike_286

先へ・・・。

20130630hike_287

暫くすると右手にベンチの有る広場が見え、その向こうにトレイルが見える(下の写真)。

20130630hike_288

そのトレイル(下の写真のB)と僕の降りてきたトレイルDがここで合流。先程の分岐はどちらでもOKだった。
で、ここはAへ。板宿八幡神社へ向かう。

20130630hike_289

いかにも麓が近い感のトレイル。

20130630hike_290

下っていくと・・・。

20130630hike_291

またフラット・・・。

20130630hike_292

鉄塔傍の分岐をまっすぐAへ・・・。

20130630hike_293

階段とフラットの繰り返し。

20130630hike_294

こんな感じで。

20130630hike_295

どんどん進む。出会う人がハイカーではなく、地元の方感一杯の服装。

20130630hike_296

最後にちょっと悩ましい分岐(下の写真)。

20130630hike_297

ん~~、どちらも赤い色のテープ。主張の強そうなBへ進もう。
屋根が見えてきた。

20130630hike_298

石段になった。

20130630hike_299

あ・・・神社だ。

20130630hike_300

「板宿八幡神社」に到着。時刻はまだ13:02。

20130630hike_301

もうこれで山から出たも同然。参道の石段を下る。下の写真の暗い奥に階段が見えるが、恐らく先程の分岐をAへ進めばあそこへ出たのであろう。

20130630hike_302

住宅地に入ると、もう目線はこんな高さ。

20130630hike_303

石段を下る。

20130630hike_304

民家の間の道を抜け・・・。

20130630hike_305

何となく海の方へ歩いていたら大きな通りに出た。

20130630hike_306

山の地図を持っていても街の部分は分かりにくい。もう面倒だから適当に道行く人に駅への道を尋ねたりして・・・。山で迷わず、街で迷うwww

20130630hike_307

教わった通りに歩いていくと・・・。

20130630hike_308

お、板宿駅の地上出入り口だ(下の写真)。

20130630hike_309

ここでゴール。時刻は13:18。

あとは電車に乗って、一路大阪市内へ・・・。
そして14:40に無事に帰宅。

こうして一カ月ぶりのハイキングを終えた。前半のお気楽さと後半の岩場のワイルドさで変化の有ったハイキングを楽しめた。大阪市内から六甲は近く、鉄道の駅から登山口が近いので多少出発時刻が遅くなっても楽しめる。良い場所だ。須磨アルプス・・・良かった。
夏場のハイキングはマムシやスズメバチやヒルやらとの遭遇のリスクを避けようとするとなかなか行く場所が限られてしまうが、まだ夏は長いので(このハイキングは6/30ですので・・・)、こういった場所を探してこれからもハイキングを続けようと思う。
_

コース概略/
(自宅(8:00)→○○線・△△駅→□□駅・▽▽線→◇◇駅・山陽電鉄本線→)
山陽電鉄本線・須磨浦公園駅(10:08)→鉢伏山山頂(10:32)→旗振山山頂(10:40)→鉄拐山山頂(10:56)→おらが茶屋(11:13)→高倉台団地(11:30)→栂尾山山頂(11:46)→横尾山山頂(12:02)→須磨アルプス(12:12)→東山山頂(六甲全山縦走路分岐)(12:30)→板宿八幡神社前(13:02)→山陽電鉄本線・板宿駅(13:18)
(→◇◇駅・▽▽線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(14:40))

(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示できます。)
20130630map

GPSデータ/
歩行距離/8.1km
歩行時間/2hr23min
停止時間/0hr49min
最高速度/10.2km/hr
移動平均速度/3.4km/hr
全体平均速度/2.5km/hr
標高差/298m
総上昇量/613m
最高標高/312m(横尾山山頂)
積算歩行距離/401km
積算総上昇量/21614m

ガーミングラフ/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20130630graph

ルート鳥瞰図/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20130630bird

  にほんブログ村へ 

|

 

« リトル比良ハイキング 2013.05.25 | Top Page腹痛でハイキング中止 2013.07.28 »

 

 

Comments

須磨の海の眺め
しょっちゅう通るので馴染みがあります(゚ー゚)
でもその後の光景は…未知の世界でした

外から見るとただの「山」なのに
ちょっと入ると味わい深いですねー(*゚∀゚)

« 投稿: tomo  2013年12月10日 (火) 21時38分

tomoさん>
ここは山の中と外の街の世界がすぐ隣接してるので、
非日常と異世界を手軽に味わえる場所かもしれません。

淡路島に行かれた帰りにでもロープウェイで上まで登られてみてはいかがでしょう。

« 投稿: Katze  2013年12月10日 (火) 22時09分

須磨アルプスは駅からすぐにアクセスできるところが
強みですね。街も近いし気軽に楽しめます。
アルプス自体は危険とまではいかないものの
ルート外れるとちょっとやばいかもしれませんね(><
<実は私、間違えました。
街中に突如現れる岩場って感じでなかなかユニークな
場所なんで印象的です。

« 投稿: Ikajyu  2013年12月13日 (金) 10時05分

Ikajyuさん>
岩場を歩いていると他の人に見えますから、コースを間違えるとバレバレなので、僕は変に緊張して歩いちゃいましたよ(^_^;)「あの人あんな所を歩いている~。」って遠くから指をさされたらと思うと(^^ゞ
でもそれよりも間違えると危ないですよね。

« 投稿: Katze  2013年12月14日 (土) 14時02分