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2014年7月 5日 (土)

チャズー 体調不良で初通院

今週に入ってチャズーが少し体を膨らませてじっとしてる様子がよく見えられるようになり、水曜日には吐いたり、未消化の餌が混じった糞をするようになったので、翌日木曜日に病院に連れて行きました。

20140705

素嚢液には何も異常は有りませんでしたが、糞には多量のカンジダが見受けられました。

【カンジダ】

原因 :
原因菌は Candida albicans、Candida sp.
カンジダは鳥の消化管の常在菌である。通常は少数のため問題とならないが、ご飯やパン、お菓子などの熱変性したデンプンの摂取、ビタミンA欠乏などによる免疫力の低下、抗生物質による菌交代症によって増殖すると病原性を発揮 する。通常問題となるのは Candida albicans がほとんどである。素嚢または胃に感染すると症状が発現する。
多くの場合が、熱湯を使用して作った挿し餌を長期間与えられていることが原因となる。

発生 :
挿し餌中の若鳥、特にオカメインコ、セキセイインコ、ブンチョウにみられる。

症状 :
糞便中にカンジダがみられても、そ嚢または胃の粘膜に感染していなければ無症状である。しかし粘膜に感染し炎症が起こると嘔吐・吐出のほか、軟便や下痢、血便などがみられる。

診断 :
そ嚢 液検査、糞便検査にてカンジダの酵母または仮性菌糸を検出する。

治療 :
カンジダの治療には抗真菌剤を使用する。補助的に粘膜抵抗強化剤(胃薬)、胃腸機能調整剤(吐き気止め)、抗生物質なども併用する。

飼鳥の医学by横浜小鳥の病院のホームページより抜粋

症状から一番疑わしいのものはメガバクテリア症です。
明らかにメガバクテリアと言える菌は発見されませんでしたが、小さくて短いもののメガバクテリアの可能性が高い菌が2,3個発見されました。

【メガバクテリア】

原因 :
原因菌はマクロハブダス・オルニトガスター (Macrorhabdus ornithogaster
メガバクテリアはグラム陽性の大型桿菌状微生物であり、酵母の一種で、アナモルフ(無性型)の子嚢菌類に新しい属として提案されている。鳥の胃の中に住む酵母であることから、AGY (Avian Gastric Yeast) とも呼ばれている。感染部位は胃であり、特に中間帯周囲に感染し、重度の胃炎や胃拡張を起こす。

伝播 :
伝播は水平感染であり、一般的には親鳥が雛鳥に給餌する際に吐き戻した食物の中のメガバクテリアを摂取することによって感染する。その他では、同居している感染鳥の糞便中に排泄されたメガバクテリアを経口摂取することによって感染する。

発生 :
10年以上前よりセキセイインコに広く蔓延しており、特に幼鳥の被害が大きい。感染する鳥種は多く、コザクラインコ,ボタンインコ,オカメインコ,ブンチョウ,キンカチョウ,カナリヤ,ニワトリ,ダチョウなどに見られる。

症状 :
症状は嘔吐・吐出のほか、全粒便 (穀粒がすり潰されていない状態)、軟便や下痢、血便などがみられる。食欲が低下し、餌は殻を剥くだけで、飲み込まないこともある。

診断 :
顕微鏡による糞便検査にて、メガバクテリアの検出を行 います。糞便への排泄量と症状の強さには、必ずしも比例関係があるわけではない。またメガバクテリアは胃粘膜内に侵入するため、排泄量が少なくても必ず対処しなければならない。

治療 :
メガバクテリアの治療には抗真菌剤が有効である。補助的に粘膜抵抗強化剤(胃薬)、胃腸機能調整剤(吐き気止め)、抗生物質なども併用する。

予後 :
発見が早ければ治ることが多いが、発見が遅れて胃の障害が大きいと メガバクテリアが糞便中から消失しても症状が治らないこともある。中には慢性胃炎から胃腫瘍に発展したと考えられる症例も多く見つかっている。
糞便中にメガバクテリアが消失しても、胃粘膜内に侵入して残っていることも多いため、長期間の投与が必要である。

飼鳥の医学by横浜小鳥の病院のホームページより抜粋

体重はお迎え時から変わらず30gでしたので、体重の減少は起こっていないです。

そういうわけで先ずはカンジダを減少させることを目標としての指標としつつ、一緒に対メガバクテリアの治療も行うことになりました。
カンジダにもメガバクテリアにも効く薬が有るので、病院では注射、家では飲水投与していくことになりました。

通院からこの記事を投稿している現時点まで二日経ちました。
嘔吐は止まっています。
糞に未消化の餌は見られていません。ただ、綺麗な丸い形ではなくてちょっとベタっとした感じです。
まだ膨らんでじっとしていることのほうが多いですが、時々ケージの壁や天井を這いまわったりブランコをぶん回したりなど、少しずつ動き回るようになりました。
薬のほうは、初日は警戒して飲みませんでしたが、昨日今日と飲んでいる姿を目撃しましたので、そこは一安心です。

早く治って欲しいものです。

一斉放鳥はまた暫くおあずけです。
チャズーの病気が治るまで三羽各自の単独放鳥です。

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