天ヶ岳ハイキング 2014.02.11

年月日／2014年2月11日（火）

山地名・地域／京都北山

天候／晴れ時々曇り

目的／京都北山の天ヶ岳に登る。

内容／
年々山ビルの出没範囲が広がっている京都北山。山ビル恐怖症なので冬にしか行くことが出来ず、今冬もそろそろ終わりつつあるので、建国記念日で休日のこの日は京都北山を歩くことにする。
場所は天ヶ岳。この山も山頂付近はよく知らんが、周辺のコース上はヒル・ゾーンだらけなので、登るのなら今、・・・ということでチョイスした。
予定ルートは鞍馬→薬王坂→天ヶ岳山頂→大原道→寂光院道→大原集落という定番ルートの一つを選択。尚、焼杉山や翠黛山は今回パス。それらはまた別の機会ということで・・・。

自宅を8:35と遅めの出発。
最寄り駅から電車を乗り換えつつ京都へ・・・。叡山電鉄・鞍馬駅に10:45に到着。随分と遅いスタートになった。そのせいか、ハイカーらしき乗客は僕一人。

GPSやカメラ、飲料、レインパンツ、スパッツ等を準備し、10:56にようやく鞍馬駅（下の写真）をスタート。

駅前の駐車場に天狗のオブジェ（下の写真）。

登山口に向かいます。
駅前駐車場の前を通り・・・。

すぐ目の前のr38に左折して入る。

r38に入ると同時に、目の前に鞍馬寺の山門と石段（下の写真）。

r38は鞍馬寺の前で右カープ。

カーブを曲がったちょっと先に登山口の有る地蔵寺が有る筈。

道標を発見（下の写真の赤色の円）。
「薬王坂を経て天ヶ岳」。これね。

道標に従ってr38の進行方向右手に有る地蔵寺へ進む。
参道が工事中だ。

奥へ進むと・・・。

地蔵寺境内と八幡宮の間に石段が有る（下の写真）。

ここが登山口（下の写真）。時刻は10:59。鞍馬駅から数分でここに着ける。

ここは京都一周トレイル上に有り、まずは薬王坂へ向かう。
石段を上がると、これはすぐに終わってダートの斜面に変わる。

それ程急ではない。

この辺の雪はトレイルの脇にちょっと残っているだけ。

溝状のトレイルを登っていく。

階段状になっている区間も多々（下の写真）。

結構整備された感じの所なのに、山ビルが出るんですな～。
勿論今はいない筈なので安心して登る。

斜面をひたすら登っていく。

極端な九十九折れではなく、緩やかな蛇行を繰り返して登っている。

この時刻だとこの下のほうでは他にハイカーさんはいませんな。

普通この時刻だともう結構先へ進んじゃっているだろうからな。

フラットに近い区間と、急斜面で階段になっている区間（下の写真）。

トレイルの脇に石仏のいる祠。

何も祈願せずに先へwww

だいぶ登ってきたな。

勾配が全体的に緩くなってきた感じ。

先に道標や案内板等が見える（下の写真）。

ここが薬王坂だ。時刻は11:12。

僕はCから登ってきた。
そのまま真っすぐBへ下ると静原の集落に出る（下の写真）。それは昨年登った箕ノ裏ヶ岳の近くに有る集落だ（「瓢箪崩山～箕ノ裏ヶ岳ハイキング 2013.12.30」参照）。

天ヶ岳へはA（下の写真）。

ここから天ヶ岳山頂まで尾根筋歩きだ。

勾配は緩いが、これから何度かアップダウンを繰り返しながらも徐々に標高を上げていくことだろう。

まだアイゼンは要らんね。

経塚のような石柱が有るな・・・（下の写真）。
“ような”ではなくてまさに“経塚”か。

暫しフラット区間が続く。

のんびり歩く。

癒しのウォーキング区間だな。

まったり気分。

下りが始まりそう（下の写真）。

尾根筋の下りだ（下の写真）。
もう早めに軽アイゼンを付けておこう。

勾配は緩く・・・。

割とすぐに下り終了。

今度は登り。
地肌がしっかりと見えていて、アイゼンが負荷になるwww

ピークに登って・・・。

また下り。アイゼンの恩恵を受ける。

そしてまた登り・・・と。

こういうのを繰り返すわけね。

ちょっと雪が多くなった。

雪は凍結していなくて柔らかい。
数日中に降ったのかな？

ここにも経塚。

柔らかい新雪だとアイゼンはあまりその効能が無さそうだが・・・。

とにかく進む。

倒木を跨ぐ。

薬王坂からようやく1kmほど歩いた。

まだ山頂までの1/4程度を消化したに過ぎない。

トレイル全体が雪で覆われているようになった。

足跡が無いな。

少なくとも今日は誰も歩いていないのか？

まぁ、大原側からとか、百井峠側から登ってきて、こちらへ下山する人も多いみたいだからな。もう少し経つとすれ違うかも。

ちょっと急な下り。

すぐにコル。

と思ったら、また登り。

ピークに登ると次の下りの前に道標（下の写真）。
特に分岐は無いように見えるが・・・。

やや右へ下る。

下り終えると・・・。

またすぐに登り。

次は525.2mのピークだ。

そこには三角点が有るらしい。

一応三角点が有ったら撮影しておくか・・・。

525.2mのピークに到着。
足跡が残っている。

ちょっと縦長のピークだ。

しかし三角点は見当たらない。雪で埋もれて隠れてしまっているのだろう。

下り開始。
三角点は諦めよう。天ヶ岳のピークではないしな。

足跡が有ると分かり易くて楽だな。勿論、GPSでも確認して進んでいるが・・・。

コルを進む。

また次の登りが見えてきた。

登っていくと・・・。

分岐だ（下の写真）。

右のBは静原の集落へ下る道だ。
ここは左のAへ。すぐに下りだ（下の写真）。

引き続き尾根道。

またすぐに分岐だ（下の写真）。

こちらも右手に静原の集落へ下る道が有る。谷沿いを歩くようだ。
引き続き真っすぐAへ・・・。

足跡が消えかかっている。

尾根からちょっと左へトラバースして下る。

下っている途中の木々の隙間から尾根が見える（下の写真）。

下り終えるとその尾根道にまた戻った。

雪が随分と多くなった。
足跡も益々薄くなっている。

でも素晴らしい雪のコル♪

先に登りが見えたところで右へトラバース。急登は回避するようだ。

地図を確認してもその通りになっている。

先のほうで尾根と繋がりそう（下の写真）。

尾根道に合流。

そして登り。

緩めの勾配だな。

左右の低木が結構迫ってくる。

低木をすり抜けるように登る。

と、ここで分岐のような場所に出くわす（下の写真）。
道標は無い。目印のテープも見当たらない。足跡はどちらにも有る。
GPSから判断してここは右のBへ入る。

登っていく。

たぶん正解だと思う。GPSと地図とも合っている。

ここでほぼ初めて、左手の西側の木々の向こうに山並みが見えた。
方角的には貴船山の方角だが、ここと貴船山の間の特に名が知られていないピークの尾根だな。

フラットになった。

すぐに少し下る。

フラットになって道標。でも特に分岐は無し。

ちょっと左へトラバース。

フラットに進む。

倒木の下をくぐり・・・。

もうすぐまた尾根。

尾根道に合流。

倒木の下を抜ける。

どんどん雪が深くなってきた。柔らかい新雪っぽいのでアイゼンの意味無し。

また紛らわしい分岐（下の写真）。どちらもトラバースっぽい。道標は無し。
GPSと地図から判断して右のB。

正解か？

雪がまた一段と深くなった。

風で消されたか新規に積もったかで足跡も無い。
でも尾根道に合流したようで、結局正解だったのだろう。

尾根の下り。
何となく足跡がかつて有ったかの様な雪の表面。

下り終えた。

この辺りで薬王坂～天ヶ岳山頂の2/3を消化した。
そして足跡がちょっと復活（下の写真）。

地図だとこの登りのあとでまた下り、それで天ヶ岳山頂手前のピークは最後のようだ。

雪を若干ズボズボと踏み抜いて歩くようになってきた。

でもまだ足跡をなぞっているので、楽。

柔らかい雪の斜面を登っていく。

ピークに到着。

雪の深さはまだ30～40cmくらいか。

どんどん進むと・・・。

スパッツが埋もれた。
50cmくらいか？

足跡が消えた。

お、人の通った跡が復活。

そして下り。山頂手前の最後の下りだ。

ズボズボと踏み抜いて進んでいく。
するとすぐに登り（下の写真）。ここから天ヶ岳山頂まではもう登りのみ。

再びズボズボと踏み抜いて登っていく。

ラッセルにならないだけまだましだ。

スノー・シューかワカンのほうが良さそうな状態だ。でも持ってきていないのでそのままアイゼンで進む。

一瞬フラットになったが、下ることなく登り。

もうすぐ山頂だ。

僅かに積雪が減った感。

先へ・・・。

ここで分岐（下の写真）。道標は無し。テープは紛らわしい。
でももうここは登りのAでしょ。

少し勾配が強くなってきた。

急登って程ではないがな。

山頂まであと400～500ｍくらい。

・・・と、ここで上から下ってくるハイカーさんと遭遇（下の写真）。
ピストンか、百井峠からか、大原からか・・・分からんが、すれ違って挨拶。

先へ・・・。
ちょっとフラット。

また登り。

先程の下山中のハイカーさんの足跡に助けられる。
同じ所を踏めば足を抜くのに力は要らない。

足跡から雪の深さが感じられるであろうか。

ズボズボ歩かないで済むよう、足跡をトレース。

ひたすら登る。

綺麗な雪面に自分が初めて跡をつけるっても良いけどな・・・。

勾配は緩くなった。

また登りだwww

もう一息か？

GPSでは山頂まで残り100mを切った。

上空が開けてきて木漏れ日ではなくなり、そのまま頭上に陽が注ぐ。

と・・・、唐突にフラットに・・・。

道標が有るが、ここが天ヶ岳山頂だ。

左手を見ると山頂の看板（下の写真）。

到着成功のイェ～～イwww
時刻は13:05。

天ヶ岳山頂に三角点は無い。
広さは30～40m四方くらいか？？
登ってきた道に対して右手にコースが伸びているようだが（下の写真）、あちらに正規のトレイルは無いみたい。恐らく進むと谷に吸いこまれていくことになるであろう。

下山は左のAの緩い下りだ（下の写真）。少し北に進んでから、右に折り返して下るように大原へ向かうのだ。
山頂に休む場所は無いので、補給食を軽く立ち食いしてリスタート。

足跡が続いている。
山頂手前ですれ違った方のものかも。

緩い下りを進む。

次いで登り（下の写真）。
二つピークを越えたら、方角転換の分岐の筈。

登り終えて・・・。

下る。

横風が強い。

写真には写っていないが、向こうから来るハイカーおばさん一人とすれ違いのご挨拶。
一瞬フラット（下の写真）。

すぐにグイッと下る。

そしてすぐに登り（下の写真）。これを登ると分岐前の二つのピークをクリアする。

ズボズボと進む。

ピークに着いた（下の写真）。
ここで分岐っぽいBが左に伸びているが、ここはAへ。

ちょっとした急斜面みたいだ。
その下に何か道標がチラ見される。降りると道標が見えた（下の写真の下段）。

百井峠分岐に到着。時刻は13:17。
Fは百井峠へ向かっている。足跡の名残が有る。

その反対の方角にDのトレイル（下の写真）。こちらが大原へ通じる道だ。
予定井通りDへ右折し、大原へ下ることを目指す。

トラバースで進む。

足跡の名残が無いと、ちょっと不安になるかも。

左に落ちないように進む。

トラバースが終わりそうだ。

尾根に出合った。

ここから暫くまた尾根道だ。

この辺りも横風が凄い。
積もっていた雪が舞い上がり、足跡を消していく。

そして積雪も深い。

ラッセルするほどではないが・・・。

60cmくらいの深さか？

僕が付けた足跡もやがて消えるだろう。
雪上ハイクを十分に味わっている。

道標だ（下の写真）。

斜め右へ斜面を下るのか・・・（下の写真）。
もし道標が無く、地図やGPSを細かく確認していなかったらそのまま真っすぐ尾根を進んじゃいそうだ。それでも結局はすぐに国道に出るから遭難はしないだろうが・・・。

緩く下っていく。

先程の分岐は、分岐の上のピークで二つの尾根に分かれていて、今その一つのピークをトラバースするように歩いている。

そして尾根に合流。

まだ下りが続く。

凍結していないのでまだ楽。

緩く長く下っていくようだ。

向かって左手の斜面が緩やかで、逆の右が急斜面。
しかし尾根の両側に木々が有るので滑り落ちる危険は少ない。

先が見えていない（下の写真）。急下りか？

ちょっと急（下の写真）。慎重に。

更に急勾配になる（下の写真）。勾配を少しでも緩くするために蛇行しながら下るようだ。

踏み跡が有るおかげで足を置く所に悩むことが無く、助かる。

下り勾配が終わってフラットに・・・。

先のほうでまた下りだ。

蛇行の下り。

真っすぐの下り。

そして気持ち良い雪のコルに変わる。

今度はトラバース。

トレイルの幅はそれ程狭くないので歩き易い。

トラバースなので緩く下れる。

結構下ったかなと思ったが、まだ標高580mか・・・。

岩場だ（下の写真）。ここはちょっと注意だな。

少しトレイルの幅が狭くなった。

岩場を過ぎたらまた広くなった。

トラバースが終わりそう（下の写真）。

再び尾根に立つと分岐（下の写真）。

大原まであと3.9kmか・・・。
左のBにシャクナゲ尾根への道が伸びている。大原の北に有る小出石町の集落に繋がっているようだ。

Bは結構定番のルートらしいが、ここは予定通りAへ・・・。

尾根を進む。

程無くしてまたトラバース。

また緩く下る。

今度は早めに尾根と合流。

フラットだな。

尾根が急下りになりそうになるとトラバース。

トラバースで緩い下りにするという感じ。

ちょっと幅が狭いな・・・。

ちょっと登り勾配（下の写真）。

そしてまた下り。

今は結構尾根よりも下のほうを歩いている感。

また登り勾配だ。

尾根筋に少し近づく。

GPSで位置を確認したところ、百井分岐～大原の集落の間の半分くらいまで来たようだ。

まだまだですな。

雪の重みで木々が倒れている。
下を潜る。

斜面がなだらかなったな。

分岐だ（下の写真は振り返って撮影）。
道標は無いが、折り返すように上に登っていくトレイルが有る。地図で確認すると、登るのは尾根を越えるためであって、そのあと斜面を下って谷の沢沿いに小出石町へ向かうルートのようだ。

ここをスルーしてそのまま真っすぐ進む。

右手にネット（下の写真）。防獣用のネットか？

ネット沿いに下っていく。

結構長い距離に張られている。

随分と尾根筋より下を歩くようになった感。

殆どフラットだし。

防獣ネットが終わった。

人工的な物が無いほうがそりゃ良いね。

今、百井峠分岐から大原の集落までの距離の2/3くらいまでは来た。

低木が増えてきたな。

またネットだ。

ここまで殆ど展望が無かったのだが、ここでちょっと南側に山が見える（下の写真）。翠黛山と金比羅山辺りだ。

その少し右手の遠くに箕ノ裏ヶ岳や大文字山が見える。

ちょっと角度を変えると京都西山の麓が少し見える。

では先へ・・・。

ちょっと登ると・・・。

尾根筋が見えた（下の写真）。ちょうど峠というか、馬の背のようになっている場所が見える。
そこには人影が有る。ハイカーだ。

四ツ辻に到着（下の写真）。時刻は14:15。
先着のハイカーさんにご挨拶。

僕はCから来た。

そのまま直進のAが大原へ下る道（下の写真）。

直行する右手の尾根のBが翠黛山へのトレイルだ。

左手のDの尾根が焼杉山への道。B↔Dが尾根筋だ。

先客のハイカーさんはAへ下っていかれた。
僕もAへ・・・。

四ツ辻から谷へ下るため、斜面を下っていく。

凍結気味なので滑らないためにはアイゼンが有り難いが、地肌も少し見えてきているので、ちょっと歩きにくくなりつつある。

トレイルのど真ん中に落とし穴の様な場所が・・・（下の写真）。

どんどん下る。

急な下りが続く。

先行のハイカーさんがいた。アイゼンを外しているようだ。

僕もそろそろ外すか・・・。

う～～む、もう少し緩くなったら外そう。

九十九折れで下るようになる。

路肩が崩れた所も・・・（下の写真）。

九十九折れは続く。

くねくねと・・・。

もうトレイル上は地肌のほうが多くなったので、ここで軽アイゼンを外す。

九十九折れのインコーナーに道標（下の写真）

先へ・・・。

細かいカーブは無くなり、勾配もちょっと緩くなった感。

またインコーナーに道標（下の写真）。

真っすぐ下る。

沢と出合った所で橋。

この沢は焼杉山の南の谷から大原へ注ぎ、高野川に合流して京都市街地へ流れ込むのだ。そして市街地で加茂川と合流するわけ。

もうここからフラットに近い緩々の下り。

ダブトラ林道のような道を進む。

垂直に聳える杉木立の中を進む。

僕は花粉症なのであと一か月もしたらここは地獄だなwww

向こうにフェンス？ゲート？

ゲートだ。時刻は14:35。

ちょっと扉の開け方を悩んだが、通れた。

ちゃんと扉を閉めて先へ・・・。

まだ続く。

まだまだ続く。

杉木立がちょっとまばらになってきたところで・・・。

集落に入った。

あとはバスターミナルへ向かうだけ。

観光客が見え始めた。

大原の集落の中を抜けていく。

寺巡りはパス。

大原のバス停は・・・あと0.7kmか。

道沿いに田畑。

正面に水井山や横高山の比叡の山々が見える。あそこにもいつか登ってみたいな。ただあそこもヒル・ゾーンだがね。

冬栽培の畑。

何の野菜だろう。根菜だろうと思うが・・・？

ハイキングの“シメ”として山里の散策を楽しんでいるようで、なかなか良いな。

西側に見えている山は翠黛山かな？？焼杉山かな？？分からんwww

猫♪

高野川を渡る。

高野川沿いに少し進む。比叡の大尾山界隈が正面に見える。

そして大原バス停の裏口に出合う。

バス乗り場に到着。時刻は14:52。
ここでゴール。

大勢の観光客が並んでいる。一人だけハイカーの異質な格好の僕も並ぶ。

京都駅行きのバスに乗り込む。当然座れなかったが、乗れたのでOK。
初めはそのまま四条河原町か京都駅まで乗っていこうと思っていたが、市街地が近づくにつれて乗客が増えてきたので、まだぎゅうぎゅうにならないうちにと、叡山電鉄の八瀬駅前で下車。叡山電鉄に乗り替えて京都市街地へ・・・。あとは電車を乗り継いで大阪へ・・・。17:22に無事に帰宅。

こうして天ヶ岳のハイクを終えたわけだが、出会ったハイカーが数人程度でほぼ貸し切り状態だったおかげでストレス無く歩けた。天気が結構良く、その中で京都北山の雪山ハイクを十分に楽しめた。結構積雪の深い所が有ったものの、ラッセルはしなくて済んだ程度の適度な雪深さだったので丁度良かった。展望は殆ど無いコースだったが、歩くことを十分に楽しめたので全然OK。スタート時刻が遅かったのに思ったよりも余裕で歩き終え、距離も11kmくらいで雪山ハイクとして丁度良かった。
大満足の雪山ハイクだった。
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コース概略／
（自宅(8:35)→○○線・△△駅→□□駅→（徒歩）→京阪本線・四条駅→出町柳駅・叡山電鉄鞍馬線→）
叡山電鉄鞍馬線・鞍馬駅(10:56)→r38→地蔵寺登山口(10:59)→薬王坂(11:12)→三又山山頂(12:15)→天ヶ岳山頂(13:05)→百井峠分岐(13:17)→大原道→ シャクナゲ尾根分岐(13:43)→寂光院道→四ツ辻(14:15)→寂光院登山口（ゲート）(14:35)→京都バス・大原バスターミナル（14:52）
（→八瀬駅前バス停・叡山本線・八瀬駅→出町柳駅・京阪本線→▽▽駅・◇◇線・◎◎駅→☆☆駅→自宅(17:22)）

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GPSデータ／
歩行距離／11.0km
歩行時間／3hr01min
停止時間／0hr58min
最高速度／8.9km/hr
移動平均速度／3.6km/hr
全体平均速度／2.8km/hr
標高差／550m
総上昇量／896m
最高標高／788m（天ヶ岳山頂）
積算歩行距離／699km
積算総上昇量／35866m

ガーミングラフ／
（↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。）

ルート鳥瞰図／
（↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。）