和泉葛城山ハイキング 2014.04.19
年月日/2014年4月19日(土)
山地名・地域/和泉山脈
天候/晴れ
目的/和泉山脈の和泉葛城山に登る。
ポイント/花粉症で空いたブランクに対するリハビリ。
内容/
スギ花粉の飛散が一段落したので、花粉症のために自重していた山行をこの日に再開することにする。
場所については近場の山の中から検討したところ、和泉山脈の中で未踏エリアとしてぽっかりと大きく空いていたエリアが有り、その中に有る代表的な山が和泉葛城山。ここに決定。
クルマやバイクでも山頂まで行けるので割と一般のドライブやレジャースポット的な感じの漂う山であるが、むしろブランク明けのリハビリとしては丁度良いだろう。バス路線はそれ程標高の高い所までは来ていないので、それなりの距離の登りを楽しめそうだ。
コースは色々有るようだが、検討の結果、貝塚市の蕎原(そぶら)の集落と山頂のとの間を上り下りするだけのパターンにとどめる。但しピストンではなく、登りと下りでルートを変える予定だ。
自宅を7:20に出発。
最寄り駅から電車を乗り継いで水間鉄道の水間観音駅で下車。
水間鉄道バス(コスモライナー)で蕎原へ向かう。
途中、バスから外を撮影(下の写真)。
桜も撮影(下の写真)(バスの中から撮影)。
バスの終点である藁原バス停に到着。
下の写真の上段は貝塚市市街地方面を撮影。あの向こうからバスでここへ来た。
上の写真の下段がこれから進む方角を向いて撮影したもの。
進む方角といっても、実際は下の写真のようにすぐ目の前の交差点をAへ右折する。A,B間の角に道標が立っている(下の写真の左上)。
GPSやカメラなどを準備して9:52に藁原バス停を出発。
上の写真の黄色の矢印のようにr40を離れてAへ右折し、山に向かって舗装路を歩く。
近木川沿いに集落が立ち並んでいる。
程無くして下の写真の分岐の場所に着く。
上の写真のように、ここから山頂まで二つのルートの選択肢が有る。今回は登りを春日橋経由、下りを枇杷平経由にする。よって真っすぐAへ進む。
緩い勾配の舗装路が山に向かって伸びている。
集落の棚田。
長閑だ。これでも大阪府。
舗装路は林の中に入る。
結構薄暗い。
道に沿った右手の近木川が沢のような細さになっている。
この道沿いには山荘のような施設も有るようだ。
少しずつ勾配が出てくるが、たいしたことは無い。
橋が見える。あれは「春日橋」ではない。
橋を渡って渓流園地をスルー。
木漏れ日の射す舗装路を登っていく。
二番目に出合うこの橋が「春日橋」だ(下の写真)。時刻は10:17。
橋を渡ったすぐ目の前がT字路になっている(下の写真)。
正面に何かの記念碑が置かれている(下の写真の下段)。
右のBは五本松へ通じる舗装林道(下の写真)。
左のAが山頂へ向かう道で、ここからは林道本谷線だ。
Aへ進む。赤色コーンと紐で、車止めがなされてある。
緩い勾配の登りが先へ伸びている。
すぐにまた車止め(下の写真)。横に注意書きが立っていて、車とオートバイ、そして自転車での進入は禁止とのこと。
アスファルトというよりも、砂利+コンクリートのような舗装路が先へ伸びている。
若干湿っぽい路面。
左下を沢が流れている。
沢と杉に挟まれた舗装林道を登っていく。
沢が徐々にミニ渓流みたいな感じになってくる。
まぁ、河岸や堰堤で補修されているから、ここの辺りはいまいちですが・・・。
右手に岩肌が見え始める。
川岸を削り、整地して作られた林道の様子が見られる。
沢の流れる音をBGM代わりに登っていく。
やがて分岐に到着(下の写真)。
林道本谷線はBへと続くが、登山道は橋を渡るAだ。
注意を促す意味で倒木が置かれている(上の写真の下段)。
Aへ橋を渡り、Uターンして折り返すように登る(下の写真)。
ここからは林道宿ノ谷線だ。
林道本谷線とは別の(隣の)谷の沢沿いを歩くことになる。
引き続き緩めの登りを進んでいく。
もうすぐ標高500mに達しようとしている。
木漏れ日の射す林道を登り続ける。
舗装路にしてはちょっと勾配が急になってくる。
杉が聳え立っている様子を感じる。
沢の流れる音も心地良い。
舗装路ながら何となく山の奥へ進んでいるという・・・ワイルド感が強くなったような。
舗装路で気楽な登りだが、リハビリとしては丁度良いかも知れない。
沢を左手にチラ見しながら進む。
いいね。
ここで前方に今日初めてハイカーの男性と遭遇。
このあと抜かしながらご挨拶。
沢は橋で何度か渡る(下の写真)。
今度は右手に沢。
勾配もだいぶ急になってきた。
あの先にまた橋(下の写真のカーブ手前)。
また沢は左手に・・・。
結構長いな。
勾配が急になっていくに連れ、ちょっと幅員が狭くなってきた感。
沢も更に下のほうを流れているようになってきた。
滝が見える(下の写真)。ハシカケノ滝というなまえだそうだ。
滝の上へ向かって林道が伸びていく。
いつの間にか舗装路ではなくなり、石段っぽくなってくる(下の写真)。林道としてはもう終わっただろう。
同時に滝の上辺りに着いた
石段状の坂を登る。
滝の上部を過ぎたら橋を渡って・・・。
沢も殆どちょろちょろとしか流れていない。
ガレ場のような坂を登ると、右手の沢も水の存在がよく分からなくなり、同時に下の写真のような道標が見える。
ガレた坂はBへ続いているようだが、ここで右折してAへ・・・。
谷の向こう側の斜面へ取り付く(下の写真の上段)。
ここから完全にダートの登山道だ。
立っている道標によると・・・もう山頂まであと1.0km。標高も630mくらいだから、あと220m位登れば山頂だ。随分と舗装路で登ってきちゃったんだな。半分以上を舗装路で登ってきちゃったわけだ。
これから谷を上がって山頂へ・・・。
ちょっと急だが、険しくはない登り。
ヤマツヅジが咲いている。
すぐに勾配は緩くなる。
ハイキングコースの路肩崩壊を防ぐためだろうか、丸太が埋まっている。階段という程の急な登りではない。
失礼・・・。そこそこ階段らしい勾配になった。
谷からどんどん離れていく。
木漏れ日も多くなってきた。
丸太が無いほうが歩きやすいんですけどwww
地肌もだいぶ乾いてきた。
雑木林の中を進む。
まぁ、杉が多いみたいだけど。
分岐だ(下の写真)。
Bは林業用の作業道。山頂へはそのままAの登りだ(上の写真)。
また杉が増えてきた。
花粉症持ちにとって、ここは1か月前には地獄だっただろう。
ここから何度か折り返すように登っていく。
頭上に空が少し感じられるようになってきた。
ヤマツツジだ。
きれいですね。
優しさを感じられる赤紫色が美しい。
春山の良さはこういう花に出会うところですな。
トレイルも随分と“整備された感”が出てきた。
ここ(下の写真)左にブナが中心の雑木林、右は杉の植林・・・とくっきり分かれている。
どんどん登っていくと・・・。
分岐だ(下の写真)。右のBは林業用の作業道みたいに見える(不明)。
ここは左のAへ。
勾配が緩くなって路面も更に整備され、ハイキングコースらしい感じ。
斜面を横に進んでいく。
お気楽なハイキングコース感が強くなった。
ブナが更に多くなった感じ。
葉はまだ茂っていない。まだ冬枯れ状態に近い。
トラバース気味に進む。
日差しも木漏れ日という状態ではなくなり、上空が更に開けてもろに射すようになってきた。
下草の笹が多いな。
緩いアップダウンとフラットを頻繁に繰り返しながら進んでいく。
ハイカーには出くわさないが、何となく遠くから声が聞こえている。
山頂付近は人が多いかな?
ハイカーでなくても車でもバイクでも山頂までは来られちゃうが、こういうところはハイカーしか踏み込まないだろうが、上のほうはそこそこ人が多そうな予感。
今のうちに一人歩きを楽しもう。
気が付いたらもう標高800mを越えていた。
山頂はもうすぐだな。
ブナにまだ葉が殆ど付いていないのが残念ですな。
来月以降からかな。
ノンビリと登っていく。
だらだらと登っていくwww
登るとフラットになって・・・。
ちょっと下って分岐(下の写真)。
僕はAから来た。Bとここで合流している。藁原の集落から二つのハイキングコースが有ったが、ここで合流するわけだ。
尚、下山開始時はこの分岐に戻ってきて、Bのコースで下るつもりだ。
さて、この合流地点の先のCのすぐ前に鳥居が有る(下の写真のD)。その左手にEの道が有る。Dが山頂へ登る階段で、Eは「ブナ林ボードウォーク」をいうコースからここに通じている。従って、今後の予定を簡単にまとめると、Dを上がって山頂へ行き、付近を少し歩いた後、「ブナ林ボードウォーク」をしてEからここに来る。そして上の写真のBで藁原へ下るといった具合だ。
ではDへ・・・。
石段の脇にブナ林の説明文(下の写真)(小さい字ですが・・・)。
石段を登って山頂へ。
鳥居をくぐって登っていくと・・・。
フラットな参詣路が伸びている。
また鳥居と石段。
抜けて行くと、葛城神社に到着(下の写真)。時刻は11:15。
説明文の案内板が立っている(下の写真はその文章)。
古来は葛城神社ではなくて「高龗神社」と呼ばれていたそうだ。
もう一つ横に説明文の案内板が立っている。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
先へ進む。
石の祠の裏手に出る(下の写真)。
「八大竜王社」だ。
山頂には二つの社が有るわけだ。
山頂に三角点は無い。和泉葛城山の三角点は、ここより少し東に行所に有る。
山頂を示すプレートがたくさん木に結ばれている。
ここで山頂到達としておこう。標高は858mだ。
展望台が有るらしいので行ってみよう。
この辺りからハイカーや車で来たのであろう行楽客がちょくちょく見受けられるようになる。
混んでいるという程ではないが・・・。
道標に示された展望台のほうへ進む。
ハイカー・カップルを追跡中www
展望台が見えてきた。
これか・・・。
展望台の下に到着。時刻は11:22。
展望台の周りにまだ花開いている桜が有る。
だいぶ散ったみたいだが・・・。
良いですな。
展望台を登る。中央にらせん階段が有って登れる。
結構落書きが多いのが残念。
展望台からの眺め。
西の大阪湾のほうを見る(下の写真)。
ちょっと霞んでしまっているな。
肉眼でもいまいちで、写真だと更にぼんやり。
関空だな(下の写真)。連絡橋が見える。
南の和歌山県(下の写真)。
紀ノ川沿いがぼんやり。
一応パノラマ写真を撮っておいた。・・・霞んでいるが・・・。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
ハイカー・カップルは展望台に登らず、西へ向かっている(下の写真)。
五本松方面へ向かうのだろうか。和泉山脈の尾根を縦走するのかな?
下に見えている舗装路は紀泉高原スカイライン。クルマやバイクだけでなく、ロードバイクもよく走っているらしい。
僕は展望台から一旦八大竜王社に戻り、正面の南へ出る参詣路を通って、先程も話の出た紀泉高原スカイラインに降り立つ(下の写真)。
正面に広場。
桜の花がまだ残っている。
ヤマツツジも咲いている。
東のほうに電波塔らしきものが見える(下の写真)。
和泉葛城山の三角点は概ねあちらのほうに有る(あの電波塔からは少し離れているけどね)。
で、三角点を探しに、紀泉高原スカイラインを東へ・・・。
スカイラインの起点でロータリー(下の写真)。
四つの道がここに繋がっている。
Aは大阪・岸和田側へ下る林道牛滝線。前述した「ブナ林ボードウォーク」は林道牛滝線をちょっと進んだ所から分岐しているようだ。なので、三角点を見てここに帰って来たら、Aへ進む予定。
Cは逆に和歌山県側に下る林道重谷線だ。
林道重谷線の終点を示す道標が中央に有る。
それら林道牛滝線のAと林道重谷線のCの間にBの道が有る(下の写真)。
門で閉ざされて車やバイクが通れないようにしている(バイクなら脇から抜けられないこともないみたいだが)。舗装路は先程の電波塔まで続いているようだ。一方、その舗装路から途中でダートのトレイルが伸びているらしく、和泉山脈の尾根を歩く縦走路の一部を成しているらしい。道標に書かれた鍋谷峠はその縦走路の途中に有る。
三角点へはBから向かう。門の脇を抜けて入る。
電波塔は道沿いに複数有るようだ。その初めの一つを通過。
途中でバイクが向こうから来るのを見た。
・・・で、先へ・・・。
二つ目の電波塔も通過。
更に奥へ。ほぼフラットな道が続く。
三つ目の電波塔に近づいたところで左手に分岐(下の写真)。
Aへ入る。ここからダート。
緩い登り。
左手はスギ林で展望無し。
右手もスギ林となり。程なくして分岐(下の写真)。
縦走路の鍋谷峠へはB。
僕は三角点狙いなので左のAへ進む。
登っていくと・・・。
電波塔の脇に少し広い場所(下の写真)。あれかな。
あ、あれが三角点だ。
和泉葛城山の三角点に到着。時刻は11:55。
標高は866m。神社の有る山頂のほうは858mなので、ここのほうが少し高い。
一等三角点だ。
三角点ゲットのイェ~~イwww
先に下りのトレイルが続いている(下の写真)。おそらく先程分かれた縦走路と合流するのではなかろうかと思われる(未確認)。
今日は縦走しない予定なので、ここで折り返す。
来た道を引き返して先程のロータリーの門へ・・・(下の写真)。
門の脇を抜け、前述の通りに林道牛滝線へ入る。
綺麗な舗装路の下りだ。
ちょっと歩くと左手に下のような地図の案内板が立っている。
その隣に上の写真の下段の様な階段と分岐。ここからブナ林ボードウォークを始める。そこを抜けたらあの山頂下の分岐に戻れるわけ。
で、まだ冬枯れたままのブナ林の中へ・・・。
階段を上ると・・・。
木道。確かにボードウォーク。
山頂付近に人はいたけど、ここには人の気配無し。
程無くして普通の土のトレイルになったwww
ブナの木々を流しながら・・・
先へ進む。
ブナに葉が茂っていたらすがすがしい緑に癒されるんだろうな~。
夏に来る機会が有ったら・・・縦走路歩きの途中で寄ってみるか・・・(この記事を書いている現時点で永久にそれは無さそうだがwww)。
何となく細いブナが多い感じ。ちょっと太くても下の写真程度。
下りだ。
山頂到着前のあの分岐に戻ってきた(下の写真)。
これから下山。前述の予定通り、Cへ。
そして曲がったすぐ目の前にある分岐を右のBへ(上の写真の下段)。藁原の集落へ向けて枇杷平経由で下山だ。
緩い下り。
まだブナ林ボードウォークと似た雰囲気だ。
ブナの木々が周りに有る。
ヤマツツジもちょこっと咲いている。
引き続きブナを流しながら・・・。
緩やかに下っていく。・・・てか、フラットに近いくらいになった。
途中で右手にお立ち台的な場所が・・・(下の写真)。
ちょっと寄ってみる。
正面に立派なブナ。
すぐに降りて先へwww。
所々見られるヤマツツジの花が綺麗。
周りに冬枯れ感が残っているからよく目立つ。
まだフラットに近い緩々の下り。
ようやく下りの勾配が感じられるようになった(下の写真)。
同時に頭上の空が聳える木々に隠れ、日の光が木漏れ日となる。
周りの木々も杉がメインになる。
どんどん下っていく。
慌てる必要は無いけどな。まだ正午を過ぎたばっかりだし。
途中で右手に石柱(下の写真)。
見たら、「玉冷泉」と刻まれている(上の写真の下段)。時刻は12:30。
特に周りに見ても“泉”って感じるものが見つからないが・・・。
なので先へ・・・。
ガンガン下る。
写真には写っていないが、今から登ってくるハイカーさんもちらほらいらして、すれ違いつつご挨拶。
U字上の溝のトレイルになった(下の写真)。
下るにつれてより薄暗くなってきた。
トレイルの路面は歩きやすいが、やや単調。
なので、たんたんと下る。
ちょっとまた周囲が明るくなってきたな。
路肩崩壊箇所(下の写真)。たいしたことは無い。板の上にわざわざ乗る必要無し。www
木漏れ日が多くなり、また緑が映えるようになってきた。
車止めのポールだ。
舗装されたダブトラ林道と合流(下の写真)。A↔Bでカーブしているような感じの場所で合流。
ここはAへ・・・。
ちょっと下るとより広めの舗装路に出る(下の写真)。林道牛滝線だ。
あの林道から先ほどのトレイルに車が入れないよう、車止めが有ったわけだ。
林道牛滝線に出てちょっと下る。
右手に山並みが垣間見える。
先へ・・・。
程無くして右手にガードレールが切れた箇所が有り、そこから下りのダートが伸びている(下の写真)。
ここに入る。舗装路とは一旦おさらば。
舗装路よりも急勾配で下っていく。
するとすぐにまた舗装路。林道牛滝線と再合流。
林道に出て、すぐ先にまたダートへの分岐(下の写真)。
またダートへ入る。
下りが続く。
ここに車止めのポールだ。
先へ・・・。
地図ではもう林道とは出合わないようだ。あの藁原の集落の分岐までダートのようだな。
トラバース気味に下っていくと、先のほうが広い(下の写真)。
神社の石灯籠(の跡?)が有る広い場所を通過(下の写真)。
ここが「枇杷平」と呼ばれる場所らしい。時刻は12:53。
またトレイルの幅が狭くなっていく。
と言っても、十分に広いほうだけどね。
春日橋経由のコースは舗装林道歩きが長くて沢沿いの道。
こちらはダートが多いが、やや単調な道。
どちらで登ってどちらで下るか、悩むところだ。ダートの多いほうを登りにするケースが多いが、登りで単調なのもどうかな。
まぁ、人それぞれだな。
急斜面をヘアピンカーブ二発で下るようだ。
九十九折れをする程ではないらしい。
ここまで展望は無かったが、ちょっとだけ・・・。
岸和田の街か?
やがて分岐を示す道標が見える(下の写真)。
少し先に分岐(上の写真の下段)。
Aが貝塚市の藁原へ通じるトレイル。Bが岸和田市の塔原へ通じるトレイル。
ここは予定通り藁原へ向けてAへ。時刻は13:01。
その横に何気に石仏(下の写真)。道標としての役目も有り、「左 そぶら 水間 右 塔原 岸和田」と彫られているような・・・。ちょっと読みにくい文字も有るが、たぶんそんな感じ。
では、Aへ・・・。
ちょっとコルっぽい道(下の写真)。
すぐに分岐(下の写真)。
コルから離れて左のAへ・・・。ここのBからも塔原へ通じているのか。
これまでと一転してちょっと荒れ気味なトレイルになった。
倒木とか・・・。
トレイル全体が斜面にと同じように斜めに傾いているとか・・・。
トレイル表面も凸凹。
まぁ、ここまでが綺麗過ぎたと言えるが・・・。
竹林崩壊・・・。
アーケードのようになっているし・・・。
荒れてますな。
別にOKですがwww
また綺麗になった。
穏やかトレイルの復活。
そうでもないかwww
どんどん下る。
2回目のヘアピンカーブで急降下。
水が湧いている場所も有り。
どんどん下ると・・・。
お・・・人工物的な物が見える。
フェンス・・・。
その向こうに棚田。もう集落だな。
民家の屋根も見えた。
コンクリート舗装に変わり、山から出る。
スタート間もない時に通った分岐に戻ってきた(下の写真)。
行きはC→Aと紫色の矢印のように直進し、今はB→Cへと黄色の矢印のように下山。
あとはそのまま藁原のバス停へ戻るだけ。
r40に出合い、左手にバス停(下の写真)。
蕎原バス停にゴール(下の写真)。時刻は13:21。
まだこんな時間か~~~。まぁ、でもリハビリだからこれ位でいいか・・・。
暫くバスを待ち、そして乗車。水間観音駅へ・・・。
水間観音駅で電車に乗り替えて大阪市内へ・・・。
15:30と早い時刻に無事帰宅。
こうして花粉症での休止から約2ヶ月ぶりのハイクを無事に終えた。
和泉葛城山はファミリー・ハイクのような距離が短くてお気楽な山だったが、リハビリとしては丁度良かったと思う。特に疲れもせず、体も痛めなかった。
あと、もう遅いと思っていた桜やヤマツツジの花を少し見られたのも良かった。
和泉山脈は尾根伝いの縦走路に歩き応えが有って楽しそうなので、いつかやってみたいと思う(しかし前述の通り現時点では永久にそれは無いと思うwww)。その際にはまた和泉葛城山を通過することになるだろう。
総じて、久しぶりに山行を楽しめて満足だった。また次の山行が楽しみになってきた。
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コース概略/
(自宅(7:20)→○○線・△△駅→□□線・▽▽駅・南海本線→貝塚駅・水間鉄道→水間観音駅・コスモライナー(水間鉄道バス)・水間観音駅バス停→)
コスモライナー(水間鉄道バス)・蕎原バス停(9:52)→蕎原集落→春日橋(10:17)→林道本谷線→林道宿ノ谷線→ハシカケノ滝・登山口→和泉葛城山ブナ林→和泉葛城山山頂(葛城神社・竜王神社)(11:15)→展望台(11:22)→近畿自然歩道→和泉葛城山一等三角点(折り返し)(11:55)→近畿自然歩道→林道牛滝線→ブナ林ボードウォーク→塔原ハイキングコース→玉冷泉(12:30)→塔原ハイキングコース→枇杷平(12:53)→塔原・蕎原分岐(13:01)→蕎原集落→コスモライナー(水間鉄道バス)・蕎原バス停(13:21)
(→水間観音駅バス停・水間鉄道・水間観音駅→貝塚駅・南海本線→▽▽駅・□□線→○○線・△△駅→自宅(15:30))
GPSデータ/
歩行距離/11.4km
歩行時間/2hr37min
停止時間/0hr51min
最高速度/13.5km/hr
移動平均速度/4.3km/hr
全体平均速度/3.3km/hr
標高差/648m
総上昇量/784m
最高標高/866m(和泉葛城山一等三角点)
積算歩行距離/711km
積算総上昇量/36650m
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