妙見山~歌垣山ハイキング 2014.05.24
年月日/2014年5月24日(土)
山地名・地域/北摂山地
天候/晴れ
目的/北摂の妙見山から歌垣山まで繋いで歩く。
内容/
この日は前回と違って近場の山にしようと思い、北摂山地の山の中から妙見山を選択。それだけだとすぐに終わりそうなので、妙見山の北に位置する歌垣山も登ることにする。
妙見山のハイキングコースは幾つか存在するようで、今回は尾根を歩くコースを選択する。歌垣山へは野間の集落へ下りた後、妙見奥之院を経て堀越峠から登る予定だ。
自宅を9:00と遅めの出発。
最寄り駅から電車を乗り継いで能勢電鉄妙見線の終点である妙見口駅に10:22に到着(下の写真)。
日蓮宗の霊場である能勢妙見山への参拝者や観光客,僕と同じく妙見山へ登ることを目的としているだろうハイカー等々、結構人が多い。
僕は以前、寺社仏閣巡りを盛んにやっていた頃に能勢妙見山を一度訪れたことが有る。その時はケーブルカーを使って登り、下山も茨木駅までバスで帰るというパターンだった。まさかその時は後々にハイクをして登るとは思ってもいなかった。
カメラやGPS,ドリンクを準備し、10:25に妙見口駅からスタート。
駅の前にハイキングコースの分岐(下の写真)。予定通り尾根道を歩く稜線コースを選択してAへ進む。
すぐにまた分岐(下の写真)。そのまま真っすぐAへ。
道沿いの民家や商店が少しずつ少なくなってくる。
クルマは時々通るが、それ程交通量は多くない。
少しだけ登り勾配が有る道。
ここは「花折街道」と呼ばれているらしい。道沿いに案内板が有る(下の写真はその説明文)。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
なるほど・・・。
その「たまや」の前を通過(下の写真)。
道沿いに畑が目立つようになってくる。
やがてR477にぶつかる(下の写真)。
進行方向向かって左が北へ抜けて園部へ向かう道。逆に右が池田市街地へ下る道だ。
この出合の場所の近くに丁石が有り、説明文も掲げられている(下の写真)。
なるほど・・・。
で、R477を横断(下の写真)。
細い道に入る(上の写真の黄色の矢印と下の写真)。
民家と田んぼの間の道を進む。
ヘアピンカーブを曲がって・・・。
道の右手に登山口(下の写真)。時刻は10:43。
ここからホントの登山開始。
斜面を登っていく。
これは?地蔵?(下の写真)
スルーして先へ・・・。
踏み跡がえぐられて溝のようになっている。
それだけ長い間人がよく歩いているということだろう。
ハイキング以外にも昔は純粋に参拝者も登ったのであろう。
勾配は緩過ぎず急過ぎず、心地良い負荷。
九十九折れではなく、割と緩やかにうねるカーブで登っていく感。
写真には写っていないが、何回かハイカーに追いついたり、すれ違ったりしている。
少しずつ勾配が緩くなってきた感。
サクサクと登る。
どんどん登る。
ひたすら・・・。
登り続けます。
更に一層勾配が緩くなった。
十分に整備されたハイキング道だな。
整備され過ぎとも言えるがwww
木々に遮られてずっと展望は無かったのだが、ここに来てちょっとだけ展望(下の写真)。
南西の方角だな。
R477や初谷川の有る谷間で、スタート地点の妙見口駅もこの中に有る筈。
先へ・・・。
標高は500m位になっている。地形図を見ると緩い勾配の稜線に入っているのが分かる。尾根は上杉尾根という名まえが付いているらしい。
八町茶屋跡を通過(下の写真)。跡というだけで建物が有ったらしい様子は見当たらず、スルー。
先へ・・・。
トレイルが木漏れ日で明るくなった。
穏やかなフラットのトレイル。
日当たりが良く、地面もカラカラ。
また展望(下の写真)。
手前にときわ台辺りの住宅地と、遠くに池田市街地が見える。
癒されるお気楽トレイルだな。
右手の展望をチラ見しながら進む。
上から見られていることを知らずに(?)暮らす人達www
標高500m強の稜線を進み続ける。
暫くずっとこんな感じのフラットに近いトレイルが続くようだ。
妙見山の標高は660mで、最後の400m位の距離で標高100m強登るような感じかな。
それまでは2kmくらいこんな道が続くようだ。
リラックスして進む。
長閑だ・・・。
気楽な公園の散策気分。
これでハイカーが僕以外はいなくて貸し切りだったら最高なんだがwww
新緑の屋根と5月の木漏れ日の中を進み続ける。
近場にこういう所が有ったとは。
分岐か?(下の写真)。
ではなくて、Bは行き止まりか・・・。
先のAへ・・・。
ああいう『○○林(行き止まり)』というのが、このあと1~2箇所有る。
どれもスルーして先へ・・・。
ひたすら歩き続ける。
でも全然疲れませんが・・・。
ようやく登り勾配を感じるようになってきた。
まだ特に急ではない。
人が多くなってきた感。
軽装で登っている人もちらほら。
少しずつ勾配が強くなってきた。
と思ったら、ちょっと一旦緩くなった・・・。
この辺りは木立が高く、木漏れ日が少ないな。
先のほうが明るくなっている。
林から出るようだ。
いきなり明るくなった。
丸太階段を上ると、いきなりアスファルト舗装の広い駐車場に出る。
駐車場を抜け、能勢妙見山の境内へ・・・。
寺だけど鳥居が有る。神仏習合ですな。
周りは参拝・観光の人がたくさん。ハイカーの僕は浮きそうだ。
石段を上がっていくと・・・。
途中で三角点への脇道を発見(下の写真)。
石段から分かれ、並行するダートの道を登っていく。
あの辺りか?
ブナ林の中、彰忠碑の前に三角点を示す道標(下の写真)。
お・・・ハイカーが4~5人固まっている。あそこが三角点か・・・。
ハイカー達は全員が一つの集団ではなく、バラバラみたい。
その中に何気に紛れ込みつつ近づき、三角点を撮影(下の写真)。
妙見山の山頂に到着ということですな。時刻は11:36。
人がすぐ隣にいるけど・・・、三角点ゲット、登頂成功のイェ~~イwww
ちょっと恥ずかしい。
恥ずかしいので、写したらすぐに立ち去り、石段に戻る。
石段を登り切ると現代的な建物が目の前に聳えている(下の写真)。信徒会館のようだ。
建物の周囲半分くらいが展望台のようになっている。良い眺め。
肉眼だともう少し良く見えるんですが・・・。僕の撮影だと霞んでいる('◇')ゞ
先へ・・・。
山門だ(下の写真)。
山門の右の柱に府県境を示す道標(下の写真)。兵庫県川西市から大阪府能勢町へと入る。
山門を抜けて先へ・・・。
鐘楼(下の写真)。
本殿(下の写真は側面)。
本堂ではなくて本殿と呼ばれている。
折角なので、ここまでの無事を感謝し、これからあとの安全を祈願。
尚、能勢妙見山の公式HPはここ。→http://www.myoken.org/menu.html
・・・境内を抜けていく。
石畳の参拝路が終わって、また林の中に入るようだ(下の写真)。
左手の横に地図が掲げられている。
この石段を下りて行けばいいんだな。
石段はすぐに終わり、ダートの斜面に変わる。
結構急。
逆にこちらから登ってきたら、僕が登ってきたコースよりも疲れそう。
写真には写っていないが、下から登ってくるハイカーさんと時々すれ違う。流石にハイカー以外のただの参拝・観光客は見掛けない。
どんどん下る。
北の斜面だからちょっと薄暗い。地面にも僅かに湿気を感じる。
冬から残っている落ち葉で滑らないように注意。
九十九折れではなく、一気にぐ~~~んと下らせようとしている感じ。
途中に石の祠。
神を祀る石碑や石柱がいくつか並んでいる。
どんどん下る。
滑りやすいレベルの急下りというわけではないが、そこそこ気を付けて下っていく。
丸太が敷かれている区間も出てきた。
だいぶ下ってきたな。
百度石・・・。
ここにも石碑がたくさん。
石段になった。
途中に有るのは御神木かな?(下の写真)
石段は終了し、丸太階段へ変わる。
お堂が見えてきた。
立ち寄らずに先へ・・・。
お堂の前が明るくてちょっと広い。そこを横切って・・・。
また下り再開。
どんどん下る。
ぐんぐん下る。
また石碑だ。
ちょっと下り勾配が緩くなってきた感。
ぐ~~んと直線的に下っていく。
右手にブロック塀(下の写真)。
塀の向こうは本瀧寺の敷地かな?
下っていくと・・・。
寺の境内だ。
本瀧寺に到着。時刻は12:09。
ここは単に抜けていくだけにしようwww
石段を下り、鳥居を抜ける。
目の前やや右手に駐車場。
そこに続きが・・・(下の写真)。
石段を下っていく。
結構急。
どんどん下ります。
妙見山山頂から随分一気に下ったよな。標高にして300m分位下った。
鳥居だ。
くぐるとまた急な石段。
石段を下り終えると、フラットに・・・。
次は妙見奥之院を目指します。
川沿いに歩く。
渡渉の必要は無い。しっかりとした木橋が架けられている。
長閑な道だな。
「おおさか環状自然歩道」として指定されていて、まさに"自然歩道”といった感じのお気楽フラット・ロード。
ツツジがまだ咲いている。
かつてこの近くの舗装路をロードバイクで度々走ったが、舗装路から外れた奥にこんな道が有ったとは気が付かなかった。
M〇Bで走りたくなるような道だ。
でも今はもう乗らないがwww
家か?小屋か?
舗装路だ(下の写真)。r4だ。
先程も書いたが、何度かロードバイクで通ったな~。
次の目的ポイントの妙見奥之院の鳥居が、Aにちょっと行った所のr4沿いに有るらしい。
よって、左のAへ・・・。
左手に北摂の山並み。
ロードバイクだ。野間峠を越えてきたな。
程無くして右手に石の鳥居。時刻は12:31。
ちゃんと道標が有る(下の写真)。
では、妙見奥之院へ・・・。
登りだ。
ずっと下り続けてきたので、なんか登りがうれしい。
それ程急ではない。
竹がトレイルに倒れている。
フラットになった。
おぉ、なんか緑の絨毯っぽくて良いな。
また茶色にwww
幅の広い道だ。
ダブトラレベルですな。
展望は無い(下の写真)。ちらりと見える程度。
フラットな道が続く。
先に建物が見える。
集落の舗装路に出た(下の写真)。
ここはまっすぐAか・・・。
なんか・・・モヒカン崩れの山(下の写真)。
集落の中の舗装路を歩いていく。
また、分岐(下の写真)。右折してAか・・・。
道沿いには田んぼ。田植えをしたばかりだな。
こういう舗装路歩きを途中に入れちゃうと、なんかもうこのあとダートに入るのが面倒になってきたりして・・・。下山のラストが大抵こういう感じだから、気が抜けちゃうというか、なんというか・・・。
田畑が道沿いに広がる。
また分岐(下の写真)。
道標に従い(実際にはGPSで確認しているのだが)、Aへ。
ここも田んぼが広がっていますな。
道はまっすぐに伸びている。あの山の中に入るのか。
歩いていくと・・・「通行止」の看板(下の写真)。でも、これは車輛用。歩行者には関係無い。
林の中へ・・・。
ダートに変わる。
何かの施設が道沿いに有るようで、建物が有り(写真には写っていない)、クルマが駐車している。
コンクリート舗装に変わった。
フラットな道が続く。
犬の散歩中の地元の方らしいき人と数回すれ違ったりもする。
スズメバチらしき物が飛んでいるところを発見し、立ち止まって様子を確認することも有って、ちょっとモタモタ。
ダートに変わった。
上空は開けていて明るくなったが、周囲は木々に囲まれている。
分岐だ(下の写真)。道標に従って左カーブし、Aへ。
これは何の施設だろう(下の写真)。
フラットな道がまだ続く。
ここにツツジがまだ咲いている。
高木の林の中へ。
木漏れ日程度の丁度良い日差しになった。
石垣が有って整備されている。
まだフラット。
一瞬上空が開けるも・・・。
また林の中へ・・・。
柵?
否、車止めだな。
たぶんオフロード・バイクを止めたいのだろう。
少し登り勾配になる。
妙見奥之院まで400~500mくらいだな。
少しずつ登り勾配が強くなってきた。
まぁ、別にしんどくない程度の勾配だが・・・。
丸太階段。
どんどん登る。
上のほうに車止めが見える(下の写真)。
ここで分岐(下の写真)。僕はCから来た。
道標を確認すると、Bが妙見奥之院への道。Aが堀越峠・歌垣山への道らしい。
では、一旦Bへ行って妙見奥之院を見た後、折り返してこの分岐に戻り、Aへと向かおう。
Bへ登っていく。途中で道標(下の写真)。
どんどん登っていく。
車止めだ。
通り抜けて先へ・・・。
お・・・あそこか?
ここだな。この石段を登っていけば良いのだな。
石段を登っていく。
民家だ。布団と枕が干してある。
抜けるとまた石段。
石段を上ると妙見奥之院に到着。時刻は13:17。
綺麗に手入れされた本殿と境内だ。
ここまでの無事を感謝し、このあとの安全を祈願。
そしてまた先程の分岐に戻る(下の写真)。さっきは紫色の矢印のようにC→Aと曲がったが、今度はBへ直進(先程の写真とはAとBが入れ替わっているが修正が面倒なのでそのまま(;^ω^)・・・ご注意を)。
下りだ。
コンクリート舗装された下り。舗装しないと削れて崩れちゃうからなのだろう。
次の目的地は堀越峠だ。
どんどん下る。
道幅が広くなった。
舗装がより目立つ。
先程の分岐から堀越峠まで400m位だな。
単調な下りが続く。
いつもだったらこの雰囲気だと下山終了間近なので、これからまた一つ山を登ることを思うと、正直ちょっと面倒な気もしてきたwww
分岐だ(下の写真)。
直進してAへ。
アスファルト舗装路になっている。
普通の舗装路の下り。車は通っていないけど・・・。
先に明るい所が・・・。
r732に出合う(下の写真)。
ここが堀越峠だ。時刻は13:36。
かつてr732をロードバイクで走ったことが有って、堀越峠を越えたことを思いだした。
さて、道標に従うと、歌垣山の登山口はちょっとAのほうへ進んだところに有るようだ。
で、Aの亀岡方面へちょっと進むと左手に登山口を発見(下の写真)。
道を横断して登山口に取り付く。
道標には「急な坂道です。頑張って!」と書かれているがどんなものでしょう?
Uターン気味に登る。
トレイルは下草で狭くなっている。
木のフェンスや階段が有って、整備されている感。
r732からどんどん離れて山の奥へ・・・。
ずっと先にも登りが続いているのが見える。
一旦勾配が緩くなる。
まだ特に急勾配という感じは無い。
特にここは緩いし・・・。
登り勾配がまた強くなってきた。
どんどん登る。
ハイカーには出くわさないな。
勾配が更に急になると丸太階段が出現・・・。
いや、階段というよりも、土砂が削れて落ちないように止めている感じだな。
なので、丸太を跨ぐ感じになり、ちょっと歩きにくい。
また勾配が少し緩くなった。
今のところ、別に急坂という程の場所は無い。
まぁ、あ~いうものはちょっと大袈裟に書かれていたりするからな。
どんどん登っていく。
踏み固められた歩きやすい登りだな。
地形図を見ると、結構真っすぐな稜線を緩く登っているようだ。
電柱が立っていたりして、結構人の手が入っている山のようだな。
まぁ、その点はちょっと興醒めだがね。
あれ?先のほうが明るくて広がっている感じ(下の写真)。
あ・・・あそこが歌垣山山頂だ。
歌垣山山頂に到着。時刻は13:56。
山頂は割と広く、4~5人程の先客が昼食&休憩中。
綺麗に保護された三角点を発見。
二等三角点だ。
歌垣山は男山と女山の二つのピークが有るらしく、ここは標高が高いほうの女山とのことだ。標高は553.5m。
登頂成功のイェ~~イwww
展望台が有る(下の写真)。
登ってみよう。
ん・・・・。
あまり良く見えませんな。
山頂の周りの木々が小高いせいだ。
鉄塔も有るしな。
まぁ、展望は残念だけど、別にいいか・・・。
展望台から降り、僕も遅めのおにぎり昼食&休憩タイム。
本を読んで結構長くくつろいでいる風な方もいらっしゃる。
僕はそそくさと下山へ・・・。
その前に男山のほうにも行っておこう。
女山に登ってきた道と別の分岐を下る。
公園の散策路のように整備されている道だ。
緩い下り。
女山と男山は200mちょっと離れているようだな。
分岐だ(下の写真)。
左のBが下山用のルートで、真っすぐのAが男山山頂への道だ。
では、Aへ・・・。
分岐から少し登ると右カーブ。
あそこが男山の山頂だな。時刻は14:08。
公園のような広場になっている。
石碑のような・・・。
説明文が有る。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
なるほどね・・・。
こちらのほうが休憩には良さげだな。
こちらも周りに小高い木々が多くてさほど展望が有るわけではない。
じゃ、下山するか~。
先程の分岐に戻り、Bへ(下の写真の黄色の矢印)。
分岐から最初はちょっと急勾配だったが、そのあとはさほど急ではなくなる。
斜面を下っていく。
サクサク下る。
ぐんぐん下る。
どんどん下る。
木漏れ日が少なくなってきた。
冬までに落ちた杉の葉がたくさん。
谷筋へ下りるようだ。
まだその途中。
歌垣山山頂へはこちらから登ったほうがちょっときついかもな。
谷筋が見えてきた。
谷筋に降りた。
こうなると、やはりすぐそばに湧水。
下の写真では分かりにくいが、トレイル上に水が見える。
まだ沢というほどではなく、水の流れをしっかりとは確認できない程度の水量。
石がゴロゴロ。
単なる湿っている程度だった水が、少しずつ量を増やしてくる。
そうなると、沢となってトレイルとは別れる。
左手にか細い沢。
もう水の流れがちゃんと分かる。
どんどん下る。
下るに連れて沢もだんだん幅が広くなり、橋で渡るようになる。
丸太階段を降りると、緩い下りになる。
道幅が広く、林道風になる。
今日最後のツツジ。
沢よりも少し高いところを下っていく。
林から出た。
舗装路を下る。
集落と田畑が見えてきた。
集落の中の道を通り、歌垣山登山口バス停を目指す。
あそこのT字路が登山口かな。
その前に、道沿いにこんな説明文が掲げられているので紹介。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
で、R477に合流(下の写真)。
ここが歌垣山・倉垣登山口だ。時刻は14:39。
バス停はR477との合流地点より、ちょっとAへ入った所に有る。
向かいの園部方面へ向かうほうはバス停の表示板が立っているが、こちら妙見口駅へ向かう側には表示板が無い。なので、向かいの表示板と向かい合う場所でバス待ち(下の写真)。
尚、上の写真の通りがかりの小学生女子にいきなり「こんにちわ~。」と挨拶され、「山登り頑張ってね~。もう登ったのかも知れないけど~~♪」と反論させないタイミングで声をかけられ、「こんちわ~」とだけ返すだけwww
そんなことも有りつつバスを待っていると、妙見口駅行きのバスが到着。乗り込んで妙見口駅へ。
妙見口駅で電車に乗り込み、幾つかの路線を乗り継いで大阪市内へ。
17:00に無事に帰宅。
こうして今回は近場の北摂山地の代表的な山、妙見山と歌垣山を登ったわけだが、妙見山は参拝・観光スポットでもあり、歌垣山も含めてお気楽なハイキングになった。
特に妙見山は稜線コースを選択したので余計にそう感じられたのだろう。谷筋のほうが多少ワイルドなのかもしれない(歩いていない以上分からんが・・・)。
歌垣山の登山口へはバスに乗らないとたどり着けない場所に有るので、今回は妙見山と繋げるコースにしたが、その分集落の中の舗装路歩きが途中で入ることになり、(本文でも書いたが)歌垣山に登る前に集中力が切れそうになった。でも言い換えて、リラックス・ハイクだったということで良しとしたい。
このコースは夏だとかなり暑くなりそうで向いていないように想像でき、冬枯れする頃のほうが良いのかもしれない。
まぁ、今回は(今回も?)緩いハイクになったが、それはそれで良いでしょう。
_
コース概略/
(自宅(9:00)→○○線・△△駅→□□駅・◇◇線→川西能勢口駅・能勢電鉄妙見線→)
能勢電鉄妙見線・妙見口駅(10:25)→吉川集落(花折街道)→R477出合→稜線コース登山口(10:43)→稜線コース→r605→妙見山山頂(三角点)(11:36)→能勢妙見宮(能勢妙見真如寺本殿)→大阪環状自然歩道→本瀧寺(12:09)→大阪環状自然歩道→r4→奥之院鳥居(12:31)→大阪環状自然歩道→野間大原集落→大阪環状自然歩道→奥之院分岐→妙見奥之院(折り返し)(13:17)→奥之院分岐→大阪環状自然歩道→堀越峠(13:36)→r732→歌垣山・堀越峠登山口→歌垣山(女山)山頂(13:56)→歌垣山公園(男山山頂)(折り返し)(14:08)→大阪環状自然歩道→歌垣山・倉垣登山口→R477→阪急バス・歌垣山登山口バス停(14:39)
(→妙見口駅バス停・能勢電鉄妙見線・妙見口駅→川西能勢口駅・◇◇線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(17:00))
GPSデータ/
歩行距離/13.6km
歩行時間/3hr20min
停止時間/0hr55min
最高速度/13.8km/hr
移動平均速度/4.1km/hr
全体平均速度/3.2km/hr
標高差/466m
総上昇量/879m
最高標高/660m(妙見山山頂)
積算歩行距離/782km
積算総上昇量/41369m
| 固定リンク
Comments