高畑山~倉岳山ハイキング 2015.10.14
年月日/2015年10月14日(水)
山地名・地域/道志山塊
天候/晴れ時々曇り
目的/山梨県の桂川沿いの山、高畑山と倉岳山に登る。
内容/
この日は山梨県の桂川・JR中央線沿線の山に登ろうと検討した結果、高畑山と倉岳山に登ることにした。この二つの山は稜線伝いに繋がっていてJR鳥沢駅→高畑山→倉岳山→JR梁川駅というコースのセットで登れる。しかも山頂からの富士山の眺めが良いらしい。
自宅を8:20に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、何回も乗り継いでようやくJR中央線・鳥沢駅に10:46に到着(下の写真)。
駅とその周辺は山に囲まれている。
東の方角(下の写真)。
南の方角の山々(下の写真)。電柱の後ろに高畑山(気が付いていたらズラして撮ったのにwww)。
西の大月市街地の方角(下の写真)。
GPSやカメラ,ドリンク等を準備し、10:54に鳥沢駅をスタート(下の写真は2015年当時の駅舎で、2017年現在は改築された新駅舎になっています)。
駅舎は北口のみだが、高畑山と倉岳山は反対の南側なので、JRの線路を越えなければいけない。
先ずは一旦、駅前を東西に走るR20に出て東へ(下の写真の黄色の矢印)。
歩道は確保されているな。
どんどん歩いていく。
右手に今日登る高畑山と倉岳山が見える。
下の写真の二つの山ね。
歩く予定の線を赤い線で書くと、ここから見えている部分はこのようになる。
程無くして小さな道標を発見(下の写真)。
道標に従って小道へ右折。
JR中央線の線路の下をくぐる。前述した通り、これで線路の向こう側に行けたわけだ。
通り抜けたらすぐに左折して線路沿いを東進。道標も有る。
道なりに進むと、途中で線路から離れていく(下の写真の黄色の矢印)。踏切の辺りだね。
線路を背に進む。
また分岐だ(下の写真)。道標に従って右折してAへ。
ちなみにBに行くとR20に再合流しちゃう。
正面に倉岳山。
程無くして広い道に合流(下の写真)。向かいのフェンスに道標が有って、右折してAへ。
少し下り。
虹拭橋に出合い、桂川を越える。
右手の、川の上流側の景色(下の写真)。
反対の下流側の景色(下の写真)。
橋を渡り終えると分岐(下の写真)。Bに橋が見えるが、ここはAへ。
A↔Bがr513だ。
ということでr513に合流。
登り坂を上ると、すぐに下の写真のような道標に出くわす。
ここでr513から離れる。
分岐する道はAとBの二つが有る。実はAでもBでも高畑山の登山口に着けるのだが、Aのほうが距離は短い。素直に道標通りにAへ。
北の方角を見ると扇山が見える(下の写真)。あそこもいつか登ってみたいな。
では先へ・・・。
道になりに住宅地を進んでいくとまた分岐(下の写真)。
道標通りにAへ。
道標が充実していますな。
道沿いにヤナギバヒマワリの花。黄色が美しい。
またすぐに道標(下の写真)。
ちなみに前述のr513での分岐でBに進んでもここに向こうから着く。
で、道標に従って右折。
だんだん道沿いの民家が少なくなってきた。
程無くしてゲートにたどり着く。
このゲートが小篠登山口(下の写真)。時刻は11:23。
駐車している車はハイカーの物か?
大きな門扉は施錠されていて開けられませんが(おそらくこの向こうの貯水池の管理用車両のための門扉)、向かって右手にもう一つ小さな扉が有る(上の写真の下段)。あれは施錠されておらず、開けて通過。
ダートの道をちょっと進むと・・・。
先のほうが開けている。
なんか気持ち良い広場のような場所に到着。
右手が丘のようになっているが、小篠貯水池が有るのだろう。
踏み跡に従って真っすぐ進むと林の中へ。
コンクリート舗装されている。
緩い登り勾配。
すぐにダートに変わる。
まだ緩い登りが続いている。
右手の木々の間から小篠貯水池が見える。
ダートの林道風の道が続く。
道幅が狭くなって徐々にシングルトラックになりつつある。
石が多くてガレ気味になってきた。
標柱が立っていて「峠道文化の森入口」と書かれている。
どんどん奥へ。
まだ緩い登り勾配。
ガレ気味は続く。
石が減りましたな。
レールで出来た橋。
下を沢が流れている。これが貯水池に注ぐのかな?
分岐だ(下の写真)。真っすぐ進むとどうなるか知らんが、道標どおりに左へ。
左手に沢。
ここから登山道らしくなる。
渡渉(下の写真)。
濡れる可能性は無いほどの細い沢。
渡渉箇所には分かり易い道標が有るので助かる。
それにロープまで張ってあるし(下の写真)。
スリリングな緊張感は無くなるが、親切であり、これはこれでOK。
トレイルも分かり易い。
沢の左岸を進む。
まだ勾配は緩い。
向こうから下山してくるハイカーさんと出会い、ご挨拶。
沢から少し高い所を歩くようになると、石が減って分かり易い綺麗なトレイルになる。
上の写真の左端に堰堤が少し見えているだろう。
下の写真のように堰堤の横を通過。
まだ勾配は緩い。
と思っていると、徐々に勾配が急になってくる。
下は茶色、上は緑の世界。
沢沿いに少し高い所を進む。
それ程狭いトレイルではないので安心。
下の沢を見る。いい感じの水の流れ。
と・・・、沢から離れ始めた。
これから尾根に上がるための急斜面の登りが待っているんだろうな。
倒木をくぐる。
下草が殆ど無い、薄暗い林の中を進んでいく。
道標だ(下の写真)。90度折り返すように登る。
そろそろ斜面の登りですな。
徐々に急になってくる。
植林帯ですな。枝打ちがなされていないようで、陽が射さず、下草が生えない。
トレイルが溝のようになっている。
道標が見えるな・・・。
穴路峠分岐だ(下の写真)。時刻は11:48。
Bへ進むと、高畑山山頂をパスして高畑山と倉岳山の中間に位置する鞍部の穴路峠に着く。
僕はAへ。
ここは石仏が有るらしいが・・・これか?壊されているようだ。
ではAへ・・・。
急斜面を九十九折れで登るようだな。
本格的な登りが始まった。
前半戦の踏ん張りどころですな。
倒木は有るが、大きな物は無い。
何度も折り返しながら登っていく。
上のほうに上がるにつれ、少しずつ明るくなってきた。
尾根??
と思わせておいて、まだでした~~~。
下の写真の尾根のようなところを辿ると高畑山に最短で繋がるようだが、トレイルはそこを使わず、トラバース気味に巻いて登るようだ。
まだまだ九十九折れ。
折り返すタイミングが小刻みになってきた。
だいぶ陽が射しこむようになってきたな。
でも下草は少ない。
少し勾配が緩くなった。
結構長いな。
この区間は・・・。
まだトラバース。
でもおかげで勾配が緩め。
疲れが回復していくようだ。
ちょっと細いトレイルですな。
また植林帯に入った。
殆どフラットになる。
左手の斜面を登らないといけないのだが、まだ先のほうで登るようだ。
ちょっと下り気味だったりして・・・。勿体無い。
今、だいたい標高780mくらい。高畑山は標高982mなので、あと200m位潰さないといけない。
仙人小屋跡に到着(下の写真)。時刻は12:12。正午を回ってしまったのに、まだ高畑山の山頂に着いていない。
ここからAへ。
さて、ここから尾根へ取り付く急斜面の登りが再開。
どんどん登ります。
九十九折れ区間に突入。
上を見上げると、斜面に九十九折れのトレイルが見える。
どんどん登る。
ここをクリアすれば高畑山だ。
折り返しを間違いやすい箇所には道標。
ここを折り返すと・・・、尾根に取り付いた。
ここから尾根の急登。
どんどん登る。
直登ですな。
先が切れている。あそこか?
ん??
まだだったwww
勾配が緩くなっていて、下から切れていたように見えたのだ。
すこしフラットな所を進む。
また急登。
先に光が・・・。
どんどん近づく。
眩しいくらい。
すると・・・、林を出て高畑山山頂に到着(下の写真)。時刻は12:41。
明る~~い。
やって来た方角を写す(下の写真)。
山頂はまぁまぁの広さだが、ハイカー集団が押し寄せたら結構狭く感じるかも。
標高は982m。
三角点は抜けて転がっている。
登頂成功のイェ~~イwww
ここは大月市秀麗富嶽十二景の一つになっているようだ。このあと登る倉岳山の同じく・・・。
で、富士山が見えるであろう方角・・・・、見えない(´・ω・`)
下の写真の中央やや右寄りに見えるのだろうが、全然見えない。
近くの山でさえ、ぼやけているし・・・。
残念だ・・・。
都留市辺りでも霞んでいるし・・・。
仕方ない、倉岳山を目指そう。
そのまま山頂を横切るようにして東の下りへ・・・。
林の中に入って下りが続く。
ここからは暫く尾根道。
アップダウンを繰り返しながら進むのだろう。
途中で分岐(下の写真)。右手のBに雛鶴峠へのトレイルが伸びている。
勿論、まっすぐAへ。
下りですな。
どんどん下る。
尾根道だからアップダウンが有るものの、鞍部になっている穴路峠までは下りがメインのようだ。
下っていくと・・・。
素敵な尾根道。
ゆったりとした気分で進める。
また下り。
ぐ~~んと下ると・・・。
またフラット。
どんどん進みましょう。
お、ちょっと登りだな。
すぐに登り切っちゃった。
すると・・・。
は~~い、下り。
これの繰り返し。
高畑山を過ぎてから、今のところ展望は殆ど無い。
ちょっと木々の隙間から垣間見える程度。
木漏れ日の尾根道を進む。
いいね。
今回の中盤戦はゆったり気分ですな。
前半は沢沿いと斜面の急登、中盤は緩め。
お、尾根歩き中の二回目の登り。
そこそこ急登。直登していく。
すぐに下り。
この下りは短い。
また先のほうで登りか?
登りだったが、ここは緩めで、短い。
登り切ると・・・、天神山山頂に到着(下の写真)。時刻は13:07。
山頂は広くなく、尾根筋のトレイルの途中って感じ(上と下の写真)。天神山を示す道標が無かったら、そのまま通り過ぎてしまうかも知れない。
ここは展望が有る。
北の方角、百蔵山と扇山だ(下の写真)。
百蔵山(下の写真)。
その右に扇山(下の写真)。
百蔵山と扇山は稜線が繋がっている。いつか歩こう。
百蔵山の奥に大菩薩連嶺の山並み(下の写真)。
あそこもいつか登れるでしょうか・・・。登りたいな。
桂川、JR中央線沿いの集落(下の写真)。
桂川とJR中央線の高架。
r20沿いの家々と田畑。
おっと・・・、先へ。
林の中へ下る。
ギュ~~ンと下る。
次は穴路峠だ。
天神山山頂からすぐのようだ。
下っていくと・・・。
お・・・あそこか(下の写真)。
すぐ下に見えるあそこが穴路峠だ(上と下の写真)。時刻は13:09。
ここは十字路になっている。尾根伝いの道がA←→C、麓を結ぶ峠道がB←→Dだ。
穴路峠分岐で真っすぐ進んでいたらBからここに着くことになったんだな。
地図と説明文の書かれた案内板が立っている。小笹登山口から暫く進んだところに有った「峠道文化の森入口」の標柱は、この穴路峠と、このあと行く立野峠を中心とした峠道のことだったんだ。今はハイキング道としてしか使われていないが、昔は集落を結ぶ大切な峠道でもあったようだ。
では、倉岳山へはA。尾根歩きの続きだ。
少し登ると、フラットに・・・。
木漏れ日の尾根道が続く。
登りだ。
これからは登りが多くなりそう。
フラットを挟みつつだがね。
相変わらずの気持ち良い尾根道。
どんどん進む。
そういえば、この尾根道の左手が植林で、右手が雑木みたい。
今まで気が付かなかった。
左と右で全然違うね。北斜面と南斜面の明暗のせいも有るが・・・。
先へ・・・。
登りだ。
直登。
直登から九十九折れへ・・・。
細かくジグザクに登っていく。
上のほうが切れているが・・・。
山頂ではなかった。フラットになった。
また登り。
ここも細かく折り返しながら登っていく。
この先が倉岳山山頂だな。
どんどん登る。
下が茶色で上が緑の世界がくっきり。ここも下草が無いね~。
ロープが張られている急な所も・・・。
ここで90度右に折り返す。
別の尾根と合流したのだ。
一旦フラットに・・・。
ラストの登りが始まりそう。
と思ったら・・・、殆どフラット。
あ・・・あそこか。
倉岳山山頂に到着(下の写真)。時刻は13:30。
高畑山山頂よりも僅かに広い感じ。
ベンチも有る。
古い標柱。標高990m。
新しい看板。
ここも秀麗富嶽十二景。
二等三角点が有る。
登頂成功のイェ~~イwww
さて、富士山は・・・。
見えませ~~ん。
全然見えない。
近くの山ですら霞んでいる。
乾燥した冬でないと駄目か~~。
反対の北側も開けている。
近くに桂川沿いの町、遠くに大菩薩連嶺方面。
扇山もくっきり。
今日はお馴染みになっている桂川。
さて・・・一休みしたらそそくさと下山。
山頂を通り抜けるようにして下りへ・・・。南東の方角になる。
急下り。
今日一番の急下り区間。
どんどん下ると、尾根からちょっと外れてトラバース気味になる。
次に目指すのは立野峠だ。
どんどん進む。
緩い下りが続く。
再び尾根に乗った。
一旦フラットに・・・。
そして緩い下り。
ひたすら進む。
でも、二つの山頂をもうクリアしているのでお気楽な気分。
少し登り。
それほど急ではなさそう。
すぐに登り切る。
ちょっと東寄りに進路が変わる。
どんどん進むと・・・。
下りだ。
滑らないよう、慌てずに下る。
さほど長くなくてすぐにフラットに・・・。
またまた素敵な尾根道。
写真を見ている人はもううんざりだろうが、歩いている本人は気分良し。
どんどん進む。
ひたすら・・・。
ひたすら・・・。
進みますよ~~~。
下りだ。
下りは慎重に。
そしてクリア~。
また癒しの尾根道。
変わらない景色が続く。
ちょっと登り返す。
そして・・・。
すぐに下り・・・。
お!この日二人目のハイカーさんに遭遇。
丁度良いのでこのハイカーおじさんを写真に写し込み、距離や大きさを伝えやすくしよう。
やっぱり人が写っていると分かり易いな。
一定の距離を保って追尾www
小ピークを越え・・・。
下り。
鞍部に道標が見える(下の写真)。あそこが立野峠だ。時刻は14:00。
ここでハイカーおじさんに追いついてご挨拶。
おじさんも撮影に御熱心。
僕はDから来た。
ここからAへ月屋根沢沿いに下るのだ。そして梁川駅にゴールの予定。
ちなみにAと反対のCは浜沢集落方面へ繋がっている(下の写真)。
まだ山を歩きたければ真っすぐBへ・・・(下の写真)。ずっと神奈川県まで尾根道が続いている。行かないけど・・・。
で、おじさんが撮影している間に抜かして僕はAへ。
谷へ下っていく。
緩めの下りで斜面を下っていく。
どんどん標高が下がる。
ひたすら・・・。
ひたすら・・・。
ひたすら下る。
薄暗くなって、ちょっと地面に湿気を感じるようになってきた。
谷筋に下りた。
まだ沢らしい沢は無い。
ガレた谷筋を進む。
暫くすると・・・。
別の谷筋と合流。そこに道標(下の写真)。
引き続き下っていく。
ガレた所よりも少し上を歩く。
時々ガレを横断。渡る部分には石に赤い目印が塗ってある(下の写真)。
水はパッと見、見えない。
どんどん進む。
勾配は緩々の下り。
またガレを渡る。水はガレの下を流れているのかな??
どんどん進む。
少し下り勾配が出てきた。
ひたすら・・・。
ひたすら・・・。
ひたすら下っていく。
すると左手のガレに水が見え始めた。
沢になろうとしている。
ここを渡渉。
濡れる心配はまだしなくて済むくらいの細さだ(下の写真)。
沢の左岸を下る。
また緩々の下り。
少しずつ沢が太くなってきた感。遠くからでも水がはっきりと見える。
沢沿いだけど、綺麗なトレイルですな。
水も“流れ”を感じるようになってきた。
緩い下りが続く。
渡渉かと思ったが違った。(下の写真)。
まだ左岸。
右手の下を覗く(下の写真)。もうれっきとした沢ですな。
月屋根沢という名まえらしい。
まだ左岸。
どんどん下る。
渡渉だ(下の写真)。
右岸へ・・・。
だいぶ沢より高い所を歩くようになった。
どんどん下る。
時々沢を覗き込んだりしながら・・・。
進みます。
道標は無いが、赤色の目印が有る。これを辿れば大丈夫。
再び沢へ接近。
また離れて下る。
杭が立っている区間も・・・。
ひたすら進む。
長いですな。
木々の間をぬっていく。植林帯に入った。
フラットな区間。
もうすぐかな?
植林帯を抜けた。
再び沢沿いへ。
切り通しを抜ける。
どんどん進む。
木橋だ。
これで沢を渡る。
木橋から見た沢の下流側(下の写真)。
逆の上流側(下の写真)。
左岸を進む。
フラットな道になる。
まだですかな~?
少し下り。
ここは渡渉。
まだ続くね~~。
これ、逆に登ってきたらどうかな?
どっち回りが楽しいんだろうか。逆回りは歩いてみないと分らんな。
ん?なんか木々で出来たトンネルっぽい物が先に見える。
上まで枝葉がかぶさっている。先がやたら明るいな。
抜けると・・・、あ、舗装路だ。
登山口だ。長かったな~~。でも飽きなかったけど。
立野登山口(倉岳山登山口)から舗装路に出る。時刻は14:54。
梁川駅へはAだ。
さぁ、駅を目指しましょう。
どんどん下っていくと、林から出て立野の集落に入る。
更に進むと橋が見える。
梁川大橋だ。これで桂川を越える。
眼下の桂川(下の写真)。
橋を渡るとすぐ目の前にR20(下の写真の上段)。ここを右折すると、すぐに反対側に坂道が見える(下の写真の下段)。
横断歩道で反対側に渡り、R20から離れて坂を上ると・・・。
JR中央線・梁川駅にゴール(下の写真)。時刻は15:08。
ハイキングの余韻に浸りながら、ホームで電車の到着を待つ。
暫く待つと電車がやってきて乗り込み、一路横浜市内へ・・・。
何度も乗り継ぎ、17:45に無事に帰宅。
こうして高畑山と倉岳山のコースの、前半の斜面の急登、中盤の尾根歩き、後半の谷筋歩きを大いに楽しめた。それぞれの区間は単調で地味だったが、全体に気楽に歩けたのでとても良いコースだと思う。ゆったりとした山歩きを味わうには丁度良いだろう。富士山を見ることが出来なかったのは残念だが、見える確率の高い冬の晴れ間にでもいつか登ってみよう。
というわけで、満足したハイキングだった。
_
コース概略/
(自宅(8:20)→○○線・△△駅→□□駅・▽▽線→◇◇駅・◎◎線→▲▲駅・■■線→八王子駅・JR中央線→)
JR中央線・鳥沢駅(10:54)→R20→富浜町→r513→猿橋町小篠→小篠登山口(11:23)→小篠貯水池(11:28)→穴路峠分岐(石仏)(11:48)→仙人小屋跡(12:12)→高畑山山頂(12:41)→天神山山頂(13:07)→穴路峠(13:09)→倉岳山山頂(13:30)→立野峠(14:00)→月屋根沢→立野登山口(倉岳山登山口)(14:54)→立野町→R20→JR中央線・梁川駅(15:08)
(→八王子駅・■■線→▲▲駅・◎◎線→◇◇駅・▽▽線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(17:45))
GPSデータ/
歩行距離/12.3km
歩行時間/3hr04min
停止時間/1hr11min
最高速度/10.6km/hr
移動平均速度/4.0km/hr
全体平均速度/2.9km/hr
標高差/674m
総上昇量/938m
最高標高/990m(倉岳山山頂)
積算歩行距離/895km
積算総上昇量/47203m
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