弘法山ハイキング 2015.12.09
年月日/2015年12月9日(水)
山地名・地域/丹沢山地
天候/晴れ
目的/丹沢山地の麓の弘法山公園を歩く。
ポイント/前回のハイクで痛めた左脚の調子を確認する。
内容/
前回のハイク記事に書いたように(「日の出山~御岳山ハイキング 2015.11.27」参照)、どうやら御岳山から下山した際の表参道の長い舗装路の急下りにおいて左脚の膝の裏辺りの筋を痛めたようで、その日の夜から下り坂や下り階段を歩く際に激しい痛みを感じるようになった。左足をついてから、次に繰り出した右足がつく直前ぐらいにグギッと痛みが走り、体を支えることが辛いといった症状だ。その後ハイキングは自重し、日常生活でも気を付けて歩いてだいぶ良くなった感じなので、この日はその治り具合を確認するために軽いハイキングをしてみることにする。
検討の結果、丹沢山地の麓、秦野市に有る弘法山公園を歩くことにする(弘法山公園に関するサイト→http://www.kankou-hadano.org/hadano_point/point_koubouyama.html)。スタートの駅となる秦野駅まで、最寄り駅からの乗り換えが少ないため、下り階段を歩く回数が少なく、また、公園内の低山なので最高標高地点でも権現山山頂の244mと低く、かつ大したアップダウンも無く、下りの標高差も少なそうだからだ。万一痛くなっても何とかなるだろうと思う。これで痛みが無かったら、翌週からまたハイキングを始めるつもり。もし痛みが出たら、二週間以上はハイキングをせずになるべく安静にして庇って過ごし、様子を見ていくつもりだ。
自宅を9:15に出発。
最寄り駅から電車に乗り、小田急小田原線・秦野駅に10:36に到着。
GPSやカメラやドリンク等を準備し、秦野駅北口のバスターミナルから10:48にスタート。
前方に丹沢山地の山肌が見える(下の写真)。方角からして日向や七沢といった、大山の東の方だと思う。
水無川を渡って本町を歩き、秦野駅の東に位置する弘法山公園を目指す(細かい道順は省略)。
台町と書かれた交差点に出、河原町のほうへ・・・(下の写真の黄色の矢印)。(当たり前ですが横断歩道を渡っていますよ)。
道なりに真っすぐ進む。
前方左斜め前に見える山が、弘法山公園内に有る権現山だ(下の写真)。まずはあそこに登るわけ。
r62とr71からなる交差点に出合う(下の写真)。
向こうに道標が有るようで、横断する。
渡って確認すると、道標に弘法山公園入口まで0.2kmと書かれている(上の写真)。
道標の指す方へ進む。交差点からは権現山が見える(下の写真)。
金目川を渡る。
橋を渡り終えてすぐ先の右手に「弘法山公園入口」と書かれた道標が見える(下の写真)。時刻は11:08。
道標に従って一旦Uターンするように小さな川沿いの小道へ入り、その小川を渡って対岸へ出た後、また方向転換(下の写真の黄色の矢印)。
川の土手を進む(下の写真)。弘法山を指す道標に従って先へ・・・。
すると、すぐに右の山の斜面を上がる階段が見えてくる(下の写真)。
あそこから山に入る。
尚、ここまで左脚に異常無し。
土留め風の階段を登る。
急斜面を九十九折れで登っていく。
勾配が急な所には全て土留め式の階段が有る。公園としてしっかりと整備されている。
写真には写っていないが、何度か降りてくるハイカーとすれ違う。今のところ、ハイカーではない散策者とはすれ違わないな。おそらくもっと楽なルート(例えば舗装路とか)が有り、非ハイカーはそういう所を歩くのかも知れない。
何度も折り返す。
ここで一気に標高を上げてしまうのかも知れない。
ひたすら登る。
元々登りでは左脚の痛みは無いので、今のところ問題無し。
前のおじさんハイカーに追いつきそう。
抜かさせてくれた・・・。
先へ・・・。
まだ続く。
木々が有るので斜面から展望は無いが、かと言って、うっそうとしているわけではないので明るい。そして12月とはいえ、街の中の低山で、しかも正午なので冬ハイクの格好ではちょっと暑い。
紅葉だ。
斜面の傾斜が徐々に緩くなるに伴い、細かい九十九折れから、緩やかなカーブで登っていくトレイルに変わってきた。
だいぶ一気に登った感。
勾配が緩いので、階段が無い区間も長くなってきた。
奥へ・・・。
上へ登るというよりも奥へ入っていっている感じのほうが強い。
そこへ、長い階段が出現。
登っていくと・・・、明るくて広い所に出る。
広い尾根道のような場所だ。
公園の散策路って感じ。
東屋が有る。
東屋を過ぎるとそこに浅間山と書かれた看板(下の写真)。
浅間山山頂に到着ってことだ。時刻は11:19。
こんな低山でも、いつもの登頂成功のイェ~~イwww
尚、三角点は無い。
ここから先は尾根伝いに東の弘法山方面へ進むようだ。
ちょっとだけ景色が眺められる。
南寄りの方角。二宮町方面かな?
さて、先へ・・・。
穏やかなフラットの尾根道を進む。
正面やや左寄りに次に目指す権現山が見える(下の写真)。
さらに北寄りの奥に丹沢の山。
大山だと思う。
先へ・・・。
少し下り勾配になってきた。
下っていくと・・・。
舗装路と出合う(下の写真)。僕はCから来た。B↔Dが舗装路だ。
舗装路を横断した所のAがトレイルの続きだ。
Aへ入る(上の写真の黄色の矢印)。
トレイルの脇に紅葉。
登り坂を進む。
階段だ。
ここは九十九折れではなく、緩やかな蛇行程度の登り。尾根道だからだ。
少し登ると前方が開けた。
紅葉と展望台らしき建物が見える。あそこが権現山の山頂だろう。
やや仏教風の展望台だな。
階段を登り切ると広場だ。かなり広い。
ここが権現山山頂だ。時刻は11:30。
ハイカーも、非ハイカーも・・・、結構人がいる。
三角点だ。
三角点ゲットのイェ~~イwww
標高は244m。この日の最高標高地点だ。
記念碑や記念像が有る。角膜移植に関する碑と少女像だ(下の写真)。
展望台のほうへ進んでいくと・・・、富士山が見えている。
展望台の中へ入り、階段で上へ上がっていく。
展望台からの風景。
先程の富士山。西の方角にしっかりと見えている。
少しアップ(下の写真)。富士山の手前が丹沢山地と足柄山地の境になっている。
麓の街も良く見える。
丹沢山地も良く見える。
北の方角には一番分かり易い大山が見える(下の写真)。次回はあの山に登ろうかな~~。
さて、先へ行こうか・・・。
展望台を降りて高い碑の有る方へ進む。
平和塔(下の写真)。
舗装路が弘法山のほうへ伸びている(下の写真)。
権現山と弘法山を結ぶ尾根道で、昔周辺の農民が草競馬を楽しんだことから馬場道と呼ばれているそうだ。
下り階段だ(下の写真)。
一応、左脚は痛くない。まだ大丈夫。
道沿いに紅葉。
階段が終わってもまだ舗装路は続く。
柿がなっている。
カラスか?
カラスか・・・。
幅員の広い直線路が続く。
やがて分岐に到着(下の写真)。
弘法山へはBだ。
舗装路が終わってダートになる。登りだ。
公園の散策路風だったが、向かって右にもう少し山道っぽいトレイルが有る。
登り勾配が徐々に強くなってくる。
下の写真は上の写真の左側のメインの道の続きで、階段になった。
一方、右側のトレイルは下の写真のような感じ。折角だからこちらへ移動。
登っていくと、程無くして山頂っぽい所に出そうな・・・。
やはりそうだ。
弘法山山頂に到着(下の写真)。時刻は11:49。
標高は235m。三角点は無い。
弘法山山頂も広いが、権現山山頂程広く感じない。木々が至る所に植えられているせいだろう。
楼鍾だ(下の写真)。最初の鐘は1757年に鋳造されたが、その後の火災で焼け、現在の物は1801年に再鋳されたものとのこと。1956年まで実際に時刻を知らせる鐘として使われていたそうだ。
御堂が有る。
釈迦堂だ。
僕も参拝しておこう。
ここまでの無事を感謝し、これあとの安全を祈願。
中には弘法大師像が祀られている(下の写真)。江戸時代に釈迦如来像と弘法大師像を祀った釈迦堂として建てられたそうだが、1766年の火災で釈迦像が焼失し、石造りの弘法大師像だけが残りされたとのこと。現在の弘法大師像は木像で、現在のこの釈迦堂は1964年に建てられたそうだ。
境内をちょっと散策。
ここもハイカーと非ハイカーが混在している。
山頂は木々に囲まれているが、少しだけ展望が有る。
南の方角の麓がチラ見できる。
山頂には紅葉。
寒椿かな。
紅葉ならぬ黄葉もいいね。
さて、ここからは善波峠を経て吾妻山を目指す。
釈迦堂の裏から下る道が続いている(下の写真)。
最初は下り階段(上の写真の下段)、次いで下り坂(下の写真)。
で、ここで今日一番気にしていた問題が発生。左脚の膝関節の後ろが痛くなってきた。
駄目だ。完治していなかった。
ペースダウンして進む。
勾配がフラットになると痛みは出なくなる。
兎に角悪化させないよう、痛めた当日の夜辺りまで戻らないように願いつつ歩く。
また下りだ(下の写真)。
いつものペースなら前を歩くハイカーのおばさん達くらいすぐに追いついちゃうのだが、今日はペースダウン。
下っていくと舗装路が見える。
舗装路に出た辺りで、弘法山公園の敷地から出たことになるようだ。
でも舗装路は林の中に吸い込まれ、アスファルト道路からダートに変わる。
痛み始めたからと言って、ここから帰っても結局結構下るので、このまま先に進むことにする。
緩い登りだ。
登りやフラットだと痛くはない。
普通に歩いていく。
ここから善波峠までは目立った下りは無さそうだ。
GPSではもうすぐ善波峠だと思う。
初老のおじさんハイカーが座っている所に道標が有る(下の写真)。ハイキングコースは右と書かれている。その先を見ると下り坂になっているので、ここが善波峠だろう・・・、と思ったが、帰宅後に確認したところ、ここは善波峠ではなかった。
おじさんの座っている背後のほうに実はトレイルが続いていたらしい。そのすぐ先に善波峠が有るらしい。道標の“ハイキングコース”というのは、秦野市か誰かが定めた弘法山のハイキングコースのことで、それは善波峠を経由せずに少し手前で善波峠をショートカットさせるルートなのだそうだ(吾妻山コースと呼んでいるらしい)。何故善波峠をわざわざショートカットさせているのかは知らないが、別にそれに従う必要なく、善波峠を経由してもまた吾妻山コースにすぐに復帰できたのだ。ここは善波峠分岐と呼ばれている地点だそうだ。
GPSに善波峠とそこを経由するルートは入れてあるので気づきそうなものだが、表示をあまり拡大していなかったので、ずれていても気が付かなかったのだ。
また、道標に“ハイキングコース右”と書かれているということは、“左”に(おじさんの背後に)トレイルでも有るの?と疑えたのだが、頭が回らなかった。
それにそもそも、尾根道を歩いているんだから、ここが峠ならば鞍部になっていて、直交する下り坂が左右に二本伸びているのが普通。そうなっていないことを怪しむべきだった。
そういうわけで、善波峠と信じつつ、善波峠分岐を通過。道標の指すほうへ進む。
大きなチョンボをしたことを気が付かずに先へ・・・。
下りだ(下の写真)。
痛みを減らすためにペースダウン。
結構長い下りだ。やばいな・・・。
と思いつつ下っていくと、左後方から合流してくるトレイルが有る(下の写真のB)。
僕はCから下ってきた。
Bは大山・蓑毛方面と通じているらしい。
引き続き下り(下の写真)。ゆっくりと進む。
黄葉を撮るために止まることが、丁度良いブレイク。
早く下りよ終われ!って思いながら進む。
ようやくフラットになる。
綺麗な尾根道だな。
登りだ(下の写真)。登りは痛くならない。
ずっと登りでいいのに・・・と、普段は絶対に思わないことを願うwww
登ると・・・次は下り(下の写真)。
勾配は緩いが、アップダウンは尾根道の性(さが)。
フラットになった・・・(ホッ)。
登りだ(下の写真)。よしよし・・・。
でも登るということは・・・。
必ずその先に・・・。
下りが待ち構えている。
ほら・・・(下の写真)。
痛いが、まだ歩ける。
どのみち、エスケープできそうな下りの分岐は無い。
それに、痛いから下りたくない(でも絶対にどこからか下らないと帰れないんだが・・・)。
分岐だ(下の写真)。僕はCから来た。
Bがどこへ通じているのか分からない。Aは吾妻山経由のルートだ。Aへ進む。
Aが登りなので、何となくそちらへ足が向いたのも事実。
フラット(上の写真)・・・、そして登り(下の写真)。
登った後は・・・。
下り・・・ではなく、まだフラットで、ホッ。
しかし先が見えなくなっているので・・・。
やっぱり結局は下り。勾配が緩いので殆ど痛くはないが・・・。
フラットに戻る。
脚の件さえ無ければ、穏やかなハイキングなんだがな~。
そしてまた先が下りの予感(下の写真)。
やはり、下りか・・・。
こういう場所のハイクでこれだけ神経を使うとは・・・。
緩い勾配の下りが長く続き、ようやくフラットに・・・。
緑葉と黄葉の織り成す雑木林を進む。
う・・・、また先の地面が見えない・・・。
下りだ。
しかも結構急。ジグザグに歩くことで少しでも勾配を緩くし、膝裏関節への負担を減らしてみる。
分岐だ(下の写真)。僕はCから来た。
真ん中の道標に野仏の道と書かれているが、今まで歩いてきたところに野仏って有ったかな??(とその時は思ったが、あとで調べたところ、パスしてしまった善波峠に石仏が有るらしい)
右のBは東海大学駅前方面へ下る道(駅名は東海大学前駅だったと思うが?)。山から出るためにはどうせ下るわけだし、もう下って山から出、駅に向かったほうが脚には良いかもと思ったが、ここから東海大学前駅までは遠い感じ。途中にバス路線が通っているか分からない。確実に楽なのかは分からない。
結局、予定通りに吾妻山経由で下山することを選択してAへ。
少し登った後、フラットに・・・。
左側が植林っぽい杉林。右側が雑木林だ。
少し進むと、結局両サイドが雑木林になる。
分岐だ(下の写真)。
左のBは矢倉沢道へ繋がるようだ。ここから吾妻山までと、ここから矢倉沢道方面が関東ふれあいの道に指定されているようだ。
勿論、予定通りAへ直進。
吾妻山まであと400mくらいか。
もうすぐだな。
快適なお気楽尾根道はまだ続く(まぁ、僕自身は実際お気楽な状態ではないんだが)。
実は今回の準備段階から疑問に思っていた地点に近づきつつある。と言うのは、これから目指す吾妻山の位置についてだが、山というからには普通ピークになっている筈で、もうこの先に尾根道のピークが存在するので、そこが吾妻山山頂だと思うのだが、ネットで調べてみると、吾妻山山頂の位置はピークを過ぎた下り勾配の途中の肩みたいな(踊り場みたいな)所になっている。どういうことだろうかと疑問に思いつつ、とにかく現場を見ないと・・・ということで、ここまで来た次第。
そして・・・、そのピークに着いたのだが、単なる尾根道の途中といった感じ。両サイドは下の写真のようなただの林で、山頂であることを示す標柱や札は無し。何も目印は無い。
ここがピークなのに・・・、と思いつつ進むと、当然下り(下の写真)。
どんどん下る。
下り勾配が緩くなってきた。
まだ緩やかに下る。
少しフラットになって、前述の下りの途中の肩(踊り場)のような場所が先に見えてくる(下の写真)。
ここが吾妻山山頂とされている場所だ(下の写真)。時刻は12:39。
道標に吾妻山と書かれている。
モヤモヤしつつも、そう書かれているんならしゃぁないな・・・と、とりあえず、登頂成功のイェ~~イwww
標高は152m。
吾妻神社と彫られた石碑が立っている。社殿そのものは見当たらない。
山頂はそこそこ広く、東屋やベンチが有る。
ハイカーおばさん達が昼食中。
三角点は無く、基準点らしき物が有るのみ。
展望はちょっとだけ。低木の部分で垣間見える。
南の方角、大磯方面の街が見える。
鷹取山を初めとする大磯丘陵の山が見える。その向こうが相模湾だ。ここの標高が高ければ、相模湾まで見えるのであろう。
さて、先へ・・・。
そのまま山頂を抜けるようにトレイルが続く。下りだ(下の写真)。
この後は山から出るまでもう殆ど下り一辺倒だ。
左脚をかばいつつ進む。
勾配が緩くなった。助かる~。
まだ尾根道。
或る所から尾根から外れ、鶴巻温泉駅方面へ向けて下っていくことになるだろう。
その地点はもうすぐ・・・。
緩い下り勾配が続く。これくらいならまだ大丈夫。
徐々に下り勾配が強くなってくる。
写真でも分かるはっきりとした下り勾配になる(下の写真)。
人が周りにいないので、このくらいの勾配ながらジグザグに歩いて勾配を緩くし、少しでも脚への負担を下げてみる。
・・・と、前方にハイカーだ。追いつくまではジグザグ歩きを続けよう。
結構しっかりとした下り勾配・・・。
階段だ(下の写真)。今こういうのが脚にとって一番嫌。
階段が終了してホッ・・・。
すると分岐(下の写真)。
ここでC→Aへと折り返すように進み、鶴巻温泉駅を目指す。
尾根道の途上の下りと違って、“マジな下り勾配”。
進むしかない。進まないと帰れない。
痛みは有るが、まだ歩ける。
林から出た。思ったより短かった。
民家の畑沿いに進む。
民家の敷地の間を抜けていく。
下の写真は振り返って撮影。
こういう所に住んでいると落ち着かないかも。
舗装路に出、下り坂を進むとT字路(下の写真)。僕はCから来た。
CとBが作る角に道標(上の写真の下段)。特に鶴巻温泉駅は書かれていないが、Aだな。
東名高速道路の下をくぐる(上の写真の黄色の矢印)。
抜けると、右手に道標(下の写真)。
ここには鶴巻温泉駅が書かれている。
直進してT字路を右折か・・・。
直進して(上の写真の左下)・・・・、このT字路(下の写真)を右折ね・・・。
あとは道なりに進んでいくと・・・。
街に入って・・・。
あ、駅が見えた。
小田急小田原線・鶴巻温泉駅にゴール。時刻は13:02。
あとは電車に乗って横浜市内へ・・・。
14:10に無事に帰宅。
こうして左脚の回復具合の確認ハイクが終わったわけだが、結局まだ完治していなかった。最悪の頃の状態までには戻らなかったが、また暫くハイクはお預けだ。幸い、帰宅後翌日以降は普通にちょっと下り勾配を歩いても痛くはない。山の勾配の強いダートの下りを歩くと、いつまた痛みが再発するか分からないといった感じだ。冒頭にも書いたが、あと少なくとも2週間は様子を見ようと思う。
弘法山公園を中心とするハイキングコースはなかなか良かった。長閑で緩い感じは、今回のようにあまり激しく歩きたくない時、フラッと散歩気分でダートを歩いてみたい時、また本格的な山歩きが難しい高齢になった時等には丁度良いだろう。小さい子供連れのハイクにも丁度良いだろう。
今回善波峠を行き逃してしまったので、今度またいつか行ってみようと思う。
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コース概略/
(自宅(9:15)→○○線・△△駅→□□駅・小田急小田原線→)
小田急小田原線・秦野駅(10:48)→r705→河原町交差点→r71→弘法山公園入口(11:08)→浅間山山頂(11:19)→権現山山頂(11:30)→弘法山山頂(11:49)→善波峠分岐(12:10)→吾妻山山頂(12:39)→秦野市鶴巻→東名高速道路高架下→小田急小田原線・鶴巻温泉駅(13:02)
(→□□駅・○○線→△△駅→自宅(14:10))
GPSデータ/
歩行距離/7.2km
歩行時間/1hr53min
停止時間/0hr20min
最高速度/8.4km/hr
移動平均速度/3.8km/hr
全体平均速度/3.2km/hr
標高差/149m
総上昇量/328m
最高標高/244m(権現山山頂)
積算歩行距離/947km
積算総上昇量/51253m
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