高川山ハイキング 2016.11.04
年月日/2016年11月4日(金)
山地名・地域/御坂山地
天候/晴れ
目的/高川山に登り、むすび山までの尾根道を歩く。
ポイント/高川山以東で何か問題が発生して下山する場合は田野倉方面へ下るエスケープルートをとる。
内容/
この日は、まだ足を踏み入れたことが無い御坂山地の、一番東に位置して電車で行くことが楽そうな高川山を登ることにする。
コースとしてはJR中央本線・初狩駅からスタートして高川山に登り、東のむすび山経由でJR大月駅方面へ抜けるパターンをとることにする。もし万一、高川山以東で何か問題が発生して下山する場合は田野倉方面へ下るエスケープルートをとることにする。
自宅を8:12に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、何度も乗り返しつつ、JR中央本線・初狩駅に10:47に到着。
GPSやカメラやドリンクを準備し、10:56に駅をスタート。
初狩駅の駅舎の出入り口は北口のみで、今JR中央本線の北側に立っているが、高川山は線路の南側に位置している。なので、線路を反対側に行かなければいけない。
先ずは駅を背にして、すぐ右手の小道に入る(下の写真上段の黄色の矢印)。
住宅地の間の狭めの道だ(上の写真下段)。
すぐに線路沿いに下っていく道が見え、あちらへ(下の写真の黄色の矢印の道)。
尚、下の写真の正面に写っている山が高川山だ。あそこに登るのだ。
少し進むと、線路の下を抜ける高架のトンネルが右手に見える(下の写真)。道標も有る。
線路の下を抜けたら、突き当りを左折(上の写真の下段)。これで線路の南側に出たわけだ。
道なりに進む。
右折して真っすぐ進むと・・・。
左手に川を渡る橋が有る所まで来て(下の写真)、Aへ進んで橋を渡る。
すぐにまた分岐(下の写真)。ここは道標が有り、Aへ。
右手の石垣(下の写真)の向こうに自徳寺という寺が有る。あとでまた名まえが登場するので、憶えておいて頂ければ・・・。
坂を登っていく。
後ろを振り返ると滝子山が見える(下の写真)。いつかあそこにも登ろう。
道沿いに民家や田畑が無くなり、山へ入っていく雰囲気。
ここは林道高川線だ。
まだ舗装路。緩い登り。
途中でダートになった。
ダートの緩い登りを進む。
公衆トイレが有る(下の写真の茶色のボックス)。登山者にとっては有り難い。今日は使わないけど・・・。
更に奥へ・・・。林の中に入る。
左手に木階段が見える(下の写真)。AでもBでも高川山に登れるようだが、ここはAを選択。ハイキング本にも載っている一般的なルートはAだ。
尚、Bの玉子石ルートというのは沢沿いのルートらしい。
では、Aへ・・・。
短い木階段を登って奥へ入っていく。
まだ緩い登り。
薄暗い植林帯を進む。
やがて斜面が急になり始めると、九十九折れで登っていくようになる。
何度か折り返して登っていく。
一旦勾配が緩くなったところで、左手にオレンジ色の防護ネットフェンス。
ネットフェンスはずっと上まで続いている。
ネットフェンスに沿ってトレイルが続く。
だんだん急になってきた。
急登に近いレベルだな。
途中でネットフェンスから離れるように右へ向かい・・・。
また左へ折り返す・・・ということを繰り返すようになる。
ジグザクに進んで急勾配を和らげている。
急登は続く。
あまりに勾配がきつくなると、トレイルはジグザグにエスケープ。
またフェンスから大きく離れた。
と思ったら・・・。
またフェンス沿い。
ここは直登。
ロープが張られているが、登りならば使うことも無く登れる。
道標が見える。
ここで分岐(下の写真)。
Aの男坂とBの女坂に分かれる。
登りは勾配がきつくても良いので、Aの男坂を選択。
勾配は急でも折り返しながら登るのでさほどでも無し。
どんどん登る。
緩い尾根道も有ったりする。
倒木を回りこみ・・・。
ジグザグにどんどん進む。
上のほうが明るいな。
薄暗い植林帯から少し明るくなった。
下草も増えてきたし・・・。
雑木になったぞ。植林帯から出たわけだ。
やっぱり雑木のほうが雰囲気は良いな。
木漏れ日が多くなった道を登っていく。
岩の間をぬって登る。
お・・・、ここはなかなかの勾配ですな。
ロープが有るが、ここも登りの時ならばロープを触ることなく登れる。
どうやらこの急勾配区間が男坂所以と思われる。
どんどん登りましょう。
下りだったら、ロープを触っていたいところだな。
結構岩や木の根っこが階段のステップ代わりになって登り易かった。
表面の渇いた土が崩れるような場所でこの勾配だときつかっただろうが・・・。
緩めのトレイルに合流した・・・。女坂(B)と合流だ(下の写真)。
CからAへ。
勾配は緩くなった。
九十九折れで登っていく。
やがて尾根筋に出る。
勾配も緩くなる。
下草に笹が目立ち始めた。
こういうトレイル・・・好きです。
分岐だ(下の写真)。大岩山という山が有って、トレイルBが繋がっているのか・・・。
勿論Aへ。
引き続き雑木林と笹の広がる緩い登り。
分岐か?と思ったが、すぐ先で合流する(下の写真)。
急に勾配が急になったぞ。
下草の笹が無くなった。
日差しも多く、一層明るくなった。
何か上のほうで人の声が聞こえる・・・、と思ったら・・・。
あ・・・、あそこが高川山山頂か。
高川山山頂に到着。時刻は12:02。初狩駅から1時間ほどで着いてしまった。
ハイカー集団は丁度山頂から東へ降りるところだったようで・・・、正直ホッwww
山頂にはソロの人が数人と、ペアが1~2組残っている。
標高は976m。
登頂成功のイェ~~イwww
三角点は転がっている。亡失よりかはましか・・・。
三角点ゲットのイェ~~イwww
山頂から南側の眺望を楽しめる。
中央奥の山は御正体山。
ただ残念ながら雲が多いし、かすみ気味。しかも太陽が逆光になる時刻だし・・・。
冬だったらもう少し綺麗に見えるかも。
下の写真は富士山が見える筈の方角。中央やや右寄りの雲がかかった山が富士山だ。この写りには残念。
富士急行線や桂川などが通る谷筋が見える(下の写真)。河口湖方面へ繋がっている。
御坂山地と道志山塊の間に位置する都留市の中心部付近(下の写真)。
東の方角もよく見える(下の写真)。大月駅方面だ。
中央から左半分ずれた目立つピークは扇山だろう。いつか登りたい。
下の写真は少し南寄りに戻って東南東の方角。方角的には北丹沢が見えている筈で、もしかしたら右の一番奥に顔を出しているピークが大室山かも知れない。
↓東から南西の間の眺めのパノラマ写真。
↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示できます。
東から南にかけては眺望が有るが、北~西は頂上の周りの木々によって眺望は殆ど望めない。
さて・・・、山頂には下の写真のような小屋の模型のような屋根付きの箱が置かれている。
扉の表面には「ビッキー」と書かれていて、扉を開けると、青色のビニール袋に包まれた物が有る。
袋の中には犬のアルバム。
昔この高川山山頂に住みついていた名物犬「ビッキー」の写真だ。
2001年頃から住みついたようで、以後、誰かに名付けられた「ビッキー」という名まえでハイカー達に親しまれていたようだ。新聞やテレビでも紹介されたことが有るらしい。
残念ながら2010年10月6日、山頂のすぐ下の岩場で息を引き取っていたところをハイカーに発見されたそうだ。
寿命だったのか病死だったのかは分からないらしいが、亡骸は麓で通りがかった自徳寺のイチョウの木の下の袂に葬られたとのこと。立派な墓石も建てられたらしい。
生前に会いたかったな~と思いつつ、アルバムを元に戻し、暫し補給食休憩の後、12:18に下山開始。
下山と言ってもここから先のほうが倍の距離を要するのだが・・・。
高川山山頂に登って来た道から、山頂を真っすぐ抜けるようにトレイルが続いている(下の写真)。あちらへ向かう。
道標には下山コースが三つほど書かれているが、僕は「むすび山縦走コース(大月駅)」を歩くつもりだ。道標には160分要すると書かれている。
まずは比較的緩やかな下り。
これから先、主に東~東北東に延びている尾根筋を辿ることになる。その尾根筋を歩き切る形だ。
尾根筋なのでアップダウンが繰り返される。ここは登り(下の写真)。
右手に狼煙台跡と書かれた札が掲げられている。
ちょっと寄ってみたが・・・、岩が有るだけで特に展望無しwww
トレイルに戻って先へ・・・。
木漏れ日が射す、明るい広葉樹の雑木林の尾根道を進んでいく。
登ったり・・・。
下ったり・・・。
分岐だ(下の写真)。ここは直進のA。
また少し登ると・・・。
分岐だ(下の写真)。尾根が二つに分かれる場所だ。
しかし道標はA↔C間しか指していない。
Bはどこに通じているのか分からんが、兎に角Aへ。
岩場の下りだ。
結構急。
慎重に下る。
尾根筋から左に行ったり・・・。
右に回ったり・・・。
トラバース気味に尾根筋近くを進む。
遂にはロープが登場。
二本のロープの間を通って下っていく。
急な下りは続く。
今度は一転して登りだ。
比較的急な登り。
また急に穏やかな尾根道に変わった。
なかなか変化が激しいですな。
緩い登りが続く。
そしてフラット。
快適な穏やかトレイル♪
まぁ、ずっとこれが続くわけは無く・・・。
急下り。
そしてまた登り。
あ・・・、山頂で見たハイカーさん集団だ。
抜かすべきか・・・。それとも間を空け、彼ら彼女らが別の下山ルートを進むまで背後を進むか・・・。
考えながらペースダウン。丁度痩せ尾根区間だし・・・。
ハイカー集団もペースがダウンしていそう。
痩せ尾根と言うよりも、岩でトレイルが狭くなっているといったほうが正しいかも。
声は向こうのほうでずっと響いている。
どうしても追いつくな・・・。
また見えた。
・・・よし、抜かそう。
で、サクサクと接近していくと、一番後ろのハイカーおじさんが先を空けてくれ、「後ろから人が来ますよ~。止まって空けてあげて~~!」と前のほうに大声で知らせてくださった。
有り難くお礼を言って、集団さんを抜かす。途中のおばさんに「特急列車が行きますよ~。空けてあげて~。」と言われてしまったwww 特急列車って言われたら、それなりのスピードで行かないといけないじゃんwww ここは岩場の下りなのに・・・。途中で写真も撮れないし~~・・・。
そんなこんなで集団を抜けて先へ。
このあと追いつかれることは無いだろう。
結構トレイル上に岩が多いですな。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進む。
急にまた幅広い穏やかトレイルに・・・。
緩い下り。
徐々に下り勾配が強くなってきて・・・。
急下りの九十九折れ。
どんどん下りましょう。
何度も折り返す。
長い下りだな。
今度は真っすぐ下り。
でも実際はジグザグに進むけど。
まだ続く。
水平距離にして700~800mくらい、下りっぱなしだ。
ひたすら・・・。
たんたんと・・・。
慌てずに・・・。
下り続ける。
ようやく勾配が緩くなったところで分岐(下の写真)。
Bは田野倉駅方面へ下る道だな。
勿論まっすぐAへ。
するとすぐにまた分岐(下の写真)。Bの尾根筋は通行止めを示すように枝が置かれている。
ここは勿論左のAへ。赤色のテープも木に巻かれているし(下の写真の下段)。
尾根筋からトラバースするように進む。
また尾根筋に戻ったら急下り。
ここもロープが張られている。
ロープを片手で少し触りつつ下る。下のほうに鞍部が見える。
鞍部まで下りた。
鞍部なので、次は少し登り。
下草が多いな。
だいぶトレイルに被さってきている。
むすび山コースのほうが歩く人は少ないのかな?
下草によってだいぶトレイルは隠れている。
下草が少なくなって・・・登りだ。
ちょっと急。
ちょっと硬そうな地面。
フラットになった。また下草が増加。
明るいから下草も良く育つんだな。
急に植林帯に突入し、下り。
あ・・・でも、すぐに雑木林の下りに戻った。
下り切ると・・・、また両側から草木が迫る。
藪漕ぎほどではないが、手で払いながら進む。
真夏だったら嫌だな~~。ダニとかくっついたら嫌だ。
足元が見えるようになってホッ。
右手が明るい場所に出る。
南の方角がちょっと開けている。
道志山塊の山だな。
先へ・・・。
急な下りだ。
下っている途中で右の景色を止まって眺める。
あれはたぶん九鬼山だな(下の写真)。あそこも登りたい・・・。
登りたい山がたくさん有る。
林の中へ下る。
トラバースに入る。
倒木を越え・・・。
どんどん・・・。
また倒木。
またまた・・・。
薄暗い林の中を下っていく。
何日か前に降った雨でじめっとしているので滑らないように注意しながら下る。
フラットになった。
ん・・・。先のほうに何か祠のような物の屋根が見える。
やはり祠だ。
その先に峠らしいポイントが見える。
ここが天神峠だ。時刻は13:29。
十字路になっている。尾根筋のトレイルは、僕が来たCとAを結ぶトレイル。
Bは花咲の集落へ下る道。
Dには道標が無いが、おそらく田野倉へ下る道か、尾根筋から徹底してトラバースし、むすび山近くでまた合流する道のようだ。
で、勿論Aへ。
登っていく・・・。
天神峠を挟んでこちら側にも祠が有る。
尚、丁度この下を中央自動車道の花咲トンネルが通っていると思われる。
またトレイルが草木で塞がれている。
結構多いな。
足元に何かいないことを祈りながら進む。
でも、11月で良かった・・・。夏場だったら気持ち悪い。
登りだ。
斜面を登っていく。
登りながら景色を眺める。
下を通っている中央自動車道。
急斜面は続く。
もうすぐ登り切りそう。
登り切った・・・。
フラットな道が伸びている。
ん・・・。木の幹に何か・・・。
あ・・・ここが峰山か・・・。時刻は13:42。
標高は585m。
トレイルの途中なので山頂らしくない。
一応・・・、登頂成功のイェ~~イwww
明るい尾根筋を進む。
露岩の痩せ尾根。
コル・・・。
急にまた穏やかトレイルに・・・。
ここは変化が激しいな。
木々の間から麓が見える。
だいぶ目線が下がってきたな。
下ってきていることを実感。
東の扇山が見える方角(下の写真の奥の山)。
中央奥が扇山。
先へ進みつつ・・・。
何度も止まっては眺望を撮影www
右の山は九鬼山(下の写真)。
あ・・・、リニアの高架だ。
そうだったな・・・。この辺りをリニアが走る予定なんだよな。
僕が子供の頃からリニアの話は有るが、未だに完成しませんね~~。
先へ・・・。
途中で唐突に三角点。
一応、三角点ゲットのイェ~~イwww
ちなみにここは標高513m。初狩駅側の高川山登山口と同じ位まで下ってきた次第。
JR大月駅側の登山口まで水平距離にして約1.5km。
どんどん進みましょう。
緩い下りが続いたら・・・。
急下りに変わる。
地形図的には、むすび山手前の最後の急下りのようだ。
どんどん・・・。
下る。
また下草が多い。
穏やかな下り。
殆どフラットに近いくらい。
ここまでそれ程距離を歩いていないのに、何か歩き応えを感じている。
岩場や急下り、急登、草木ボウボウ・・・等々、結構変化が有ったからかな?
また下り。
すぐにフラット。
そしてまた登り。
アップダウンは有るものの、この辺りは全体的に穏やかなアップダウンだ。
徐々にむすび山に近づいている。
尚、このまま登ってむすび山に着くわけではない。
まだアップダウンは有る筈。
下りだ。
ちょっと急な下り。
ひたすら・・・。
たんたんと・・・。
進み続ける。
良いトレイルだな。
何となく、車の音が大きくなってきた感じ。
だいぶ下ったからな。
木々で見えないが、両サイド共、すぐ下は国道や高速道路、鉄道が走っているしな・・・。
下からは、ここを人が今歩いているとは思わんだろう。
ハイクに興味が無い限りはね。
GPSでむすび山との距離を確認するたびに・・・。
案外なかなか着かないな~、と思いながら進む。
また下りですか・・・。
ぐんと下って・・・。
またフラット。
むすび山まで水平距離にしてあと500m。
あと15分位歩けば着くだろう。
まだ登りが有る。
下を覗き見る。
目線はあまり変わらなくなっている。
先へ・・・。
下り。
階段になっている。
階段終了。
まだ続く雑木林のトレイル。
進むのみ。
緩い登りが続く。
また右手が開けた。
すると・・・。
あ、ここがむすび山山頂だ。
先のほうへ進んでみる。
ちょっと草ぼうぼうに近い。
中央に穴(下の写真)。
ここは戦時中、大月防空監視哨跡となっているらしい。その名残だろう。
東北東が開けている。
丁度JR中央本線が走っている谷筋辺りだ。
すぐ目の前に山・・・。何という名まえの山だろう。
百蔵山(中央やや左のピーク)から扇山(中央右側のピーク)まで見える。
麓もくっきり。
では、むすび山から更に下ろう。
九十九折れで下っていく。
ここはカタクリの群生地らしい。
なので、トレイルから外れないように下る。
九十九折れの下りが続く。
どんどん下りましょう。
下のほうに進むにつれてどんどん薄暗くなってくる。
何かの施設が有る。
道標の指す方へ・・・。
下っていくと・・・。
民家が見える。
林から出た。時刻は14:36。
まるで民家の庭先を通るかのようにして出てきた。
あとは舗装路で大月駅に向うだけ。
住宅街へ下っていく。
道なりに進むと、左右に走る、ちょっと大きな道で出合う。
この道に左折して入り、R20方面へ向かう。
どんどん下っていく。
R20に出合い、桂川を橋で渡る。
橋を渡り切った所でR20とR139が合流するが、ここで脇道に入る。
国道を回避して大月駅に向う。
下を富士急大月線の線路が通っている。
この先に大月駅が有る。
道なりに進むと・・・。
富士急大月線の車両が見えた。もうすぐだ。
JR中央本線・大月駅に到着。ここでゴール。時刻は14:54。
あとは電車に乗り込み、何度も路線を乗り換えしつつ、横浜市内へ。
17:35に無事に帰宅。
こうして初めて御坂山地の山、高川山に登ったわけだが、山頂から綺麗な富士山は見えずに残念であったものの、トレイルは良い塩梅の負荷とワイルドさで“歩き”は楽しめた。初狩駅側から登るとすぐに高川山山頂に着いたが、そのあとのむすび山経由のコースは思っていたよりも、かつ実距離以上に歩き応えが有った。しかも露岩の下り有り、草ぼうぼうのトレイル有り、一方で穏やかなトレイルも有りで、変化が有って楽しめた。
トータルで良かったと思う。
今回のコース上からまだ登ったことの無い山を幾つか見たのだが、次はそのうちの一つに登ってみたいと思う。
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コース概略/
(自宅(8:12)→○○線・△△駅→□□駅・▽▽線→◇◇線・▲▲駅・■■線→八王子駅・JR中央線→高尾駅→)
JR中央本線・初狩駅(10:56)→r503→大月市初狩町市道→自徳寺前→林道高川線→高川山登山口→男坂→高川山山頂(12:02)→天神峠(13:29)→峯山山頂(13:42)→むすび山山頂(14:28)→むすび山登山口→大月市大月町市道→R20→大月橋東詰→大月市大月2丁目市道→JR中央本線・大月駅(14:54)
(→高尾駅→八王子駅・■■線→▲▲駅・◇◇線→◎◎駅・▽▽線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(17:35))
GPSデータ/
歩行距離/8.9km
歩行時間/2hr48min
停止時間/1hr10min
最高速度/9.0km/hr
移動平均速度/3.2km/hr
全体平均速度/2.2km/hr
標高差/519m
総上昇量/744m
最高標高/976m(高川山山頂)
積算歩行距離/1086km
積算総上昇量/61883m
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