南山~権現平~宮ケ瀬湖ハイキング 2016.12.29
年月日/2016年12月29日(木)
山地名・地域/丹沢山地
天候/曇りのち晴れ
目的/宮ケ瀬湖の北に有る南山を歩く。
ポイント/下山後は宮ケ瀬湖沿いを歩き、途中でバスの時刻が合えばそこで終了して帰る。
内容/
2016年の山行納めになりそうなこの日は、丹沢山地のダム湖である宮ケ瀬湖の北に位置する低山、南山を歩くことにする。宮ケ瀬湖周辺はヒル・ゾーンなので冬のうちに歩いておきたいし、かつ年末なのであまりハードな山行はしたくないということで選んだ次第。
また、宮ケ瀬湖界隈は一度も行ったことが無く、折角なので山行のついでに宮ケ瀬湖沿いを歩いてみることにする。南山は韮尾根の東側から西の鳥居原方面へ歩く予定なので、鳥居原から湖畔の道路を反時計回りに歩き、途中のバス停でタイミングが合えば、そこでバスに乗って帰ることにする。合わなければ、宮ケ瀬湖の東の半原を走るR412まで歩き、R412沿いのバス停から帰ることにする。
自宅を8:05に出発。
最寄り駅から電車に乗り、乗り継ぎつつ小田急・本厚木駅で下車。本厚木駅から半原方面行きの神奈中バスに乗り、R412上の愛川大橋バス停で下車(下の写真)。時刻は10:00。降りた人は僕だけ。
GPSやカメラを準備し、愛川大橋バス停をスタート。時刻は10:04。
愛川大橋バス停から行くことが出来る南山の登山口は複数有るようだが、今回は韮尾根近くの「見晴らしの路入口」から登る。
また、愛川大橋バス停からその「見晴らしの路入口」まで行くのにも幾つかのルートが有るようだが、県立あいかわ公園と服部牧場の横を通過して向かうことにする。
先ずはR412を北進(上の写真の上段と下の写真の黄色の矢印)。
交通量は多いが、歩道が一段高く確保されているので安心。
左から分岐する幾つかの道をスルー。
愛川大橋バス停から400m強歩いた所で、「川北横根入口」と書かれた案内板が左の土手に掲示された所におり、そこの登り坂の道へ折り返すように入る(下の写真)。
坂を登っていく。
道なりに進んでいくと、民家が建ち並ぶ道になる。
下の写真の正面奥に見える山は半原高取山だろう。
暫くすると大月沢沿いに出、大月沢橋を渡ってAへ進む(下の写真の黄色の矢印)。
橋を渡った先が県立あいかわ公園(下の写真)だ。
公園内に入らずに右折(上の写真の黄色の矢印)。
尚、公園敷地内からも南山へ登れるが、冒頭で書いた通り、今回はそこを使わない。
公園の外周沿いにちょっと進むとT字路(下の写真)。ここをAへ右折。
登り坂だ。
二度程、高架下を抜けて登ると・・・。
交差点に出る(下の写真)。僕はCから来た。
真っすぐAへ進む。Aは交差点からすぐに右カーブしている。
尚、Bはそのまま進むとR412に再合流してしまう。Dはあいかわ公園の北を通った後、宮ケ瀬湖の北を通る道だ。
Aへ進んで、まだ登り坂。
右手に志田の山々が見える(下の写真)。マイナーな山のようで、ハイキング本には紹介されていないが、そういった山も覗いてみたいな。
どんどん登っていくと、背後に半原高取山~仏果山~経ヶ岳が見える(下の写真)。
服部牧場の横を通過。
乗馬の練習中のようだ。
更に北進。
登り坂からフラットな道になる。
進行方向に向かって左手に道標が有る。あそこが登山口だ。
「見晴らしの路入口」に到着(下の写真)。時刻は10:35。
Aへ入る。
ちょっと変わった階段だな。
階段を登ると案内板、危険生物の注意喚起の看板が立っている。
ヤマビル・・・・、嫌ですね~。
下の写真はハイキングコースの案内板の地図。下が北の方角だ。
韮尾根は見晴らしの路入口よりも少し北に有り、今回は途中で合流して尾根歩きになる模様。
では先へ・・・。
右は広葉樹の雑木林。左手は空き地みたいな感じ。
花の会?韮尾根?まだ尾根じゃないと思っているのだが・・・。
針葉樹の植林帯の中へ入る。
これから尾根へ取り付くために斜面を登るわけだ。
階段で綺麗に整備されたハイキング道ですな。ただ、落ち葉は放ったらかしみたい。
階段の有る、緩めの勾配の坂を登っていく。
フラットに近い位の所も有る。
12月にヤマビルと遭遇することは無いが、どこかの落ち葉の下に隠れて冬眠中の筈で、それを想像すると思わず足元ばかり見ながら歩いて、しかも足早www
これだけ整備されているのにどこかにヤマビルがいるんですな。
まだ勾配は緩やか。
徐々に登っていく。
相変わらず落ち葉は多い。
サクサクと登っていく。
階段もまだ緩やか。
上のほうがちょっと明るいな。
韮尾根・服部牧場分岐に到着(下の写真)。時刻は10:53。
僕はCから登って来た。
服部牧場北駐車場からここに取り付く道がB(上の写真の右下)。その登山口は麓で通過している筈だが、どこに登山口が有ったのか・・・、見落としたようで、分からん。
東屋の前にはヤマビル除けスプレーが置かれている(上の写真の左下)。
尚、道標に書かれている韮尾根とは尾根そのものの名前ではなくて、韮尾根バス停のことかも。
何にしてもここから尾根歩きだ。Aへ進む。
南山山頂まで約0.9km。11:20頃には着くかも。
杭とロープが尾根道の両側に設置されている。
植林帯のようなので、勝手な所を通って麓との間を行き来して欲しくないということなのか?
分岐だ(下の写真)。しかし道標は見当たらない。
ここは右のAだな。
わざわざ階段を設置する位だから、Aが正解なのであろう。
結構長いな。
送電線の鉄塔が見えてきた。
東屋・あいかわ公園分岐に到着(下の写真)。時刻は10:58。
僕はCから来た。
鉄塔の横を抜けるBは県立あいかわ公園からここに繋がる道らしい。
僕は直進のAへ・・・。
東屋の横を通過。尚、この下を韮尾根トンネルが通っているとのこと。
尾根からちょっとずれてトラバース気味に階段が続いている。
ちょっと斜面を回りこんで・・・。
再び尾根筋へ・・・。
尾根の勾配が緩くなった所で合流し、尾根筋を再び歩く。
先のほうが開けていそうだな。
ベンチが有る休憩ポイントだ。
木々の間から宮ケ瀬湖が垣間見える。
宮ケ瀬湖の向こうに丹沢主稜の山並みも垣間見える。
下の写真の一番高いピークは丹沢山。その手前に丹沢三峰の稜線がこちらに向かって繋がっている。
南の方角には半原高取山~仏果山~経ヶ岳の稜線が垣間見える(下の写真)。
手前に木々が無ければ良いビューポイントだろうな。
さて・・・、南山山頂まであと0.5kmか・・・。
下りだ・・・。
鞍部に降りる。
再び丹沢山(下の写真)。
いつかあそこへ登りたい、と思いつつ先へ・・・。
鞍部を過ぎれば登り。
ちょっと急な岩場の登りになった。鎖も有る(下の写真)。
前にご夫婦(?)と思われるハイカーさんが見える。
岩場を過ぎると階段の有る斜面になる。
再び、冬枯れた木々の間から見える宮ケ瀬湖。
ハイカー・ペアに追いつきそうだ。
そして階段がもうすぐ終わるという所で追いつき、お先へどうぞと言われて抜かす。
お礼を言って先へ・・・。
一旦フラット。
そしてまた短い登り。
また下り。
下った所に分岐(下の写真)。そのまま尾根筋のAへ。
コルを進む。
そして登り。山頂手前の最後の登りだ。
どんどん登っていく。GPSでももうすぐ山頂であることが示されている。
あそこかな?
南山山頂に到着(下の写真)。時刻は11:13。
やはり割とサクッと着いちゃった。
先客はお一人。
標高は544m。
半原高取山~仏果山を背景に、登頂成功のイェ~~イwww
先客のハイカーさんから、標柱と一緒に写真を撮りたいのでシャッターを押してくれと頼まれ、快諾してパチリ。出来具合を確認して満足してくれたようだ。
さて、山頂は南のほうに展望が有る。手前に宮ケ瀬湖と周囲の山並み(下の写真)。
大山が見え(上の写真の左手奥の山)、その右側、南西の方角に塔ノ岳表尾根や丹沢山~蛭ヶ岳周辺の丹沢主稜が見える(下の写真)。
山頂に有る展望の説明(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます)。
丹沢山~蛭ヶ岳付近は雲やガスが邪魔をしているので残念。
また、蛭ヶ岳の右奥辺りに富士山が顔を出すようだが、そこにも雲が有って富士山は見えず。
宮ケ瀬湖は西湖畔が良く見える(下の写真)。下山後に歩く予定の辺りだ。
程無くして、先程抜かしたハイカーご夫婦も到着。
僕は先へ・・・。
次は権現平を目指す。
下りだ。
どんどん階段を下る。
下り終え、フラットに・・・。
鞍部なので、過ぎれば次は登り。
緩くて短い登りだ。
そしてまた下り。
またフラットになる。良いコルだ。
僅かに登り勾配の区間を過ぎ・・・。
どんどん・・・。
サクサクと進む。
下草に笹が生え始める。
笹の道を進んでいく。右手は杉の植林帯。
良い感じの尾根道だ。
左手は広葉樹なので冬枯れており、明るい。
半原高取山~仏果山は何度も左に顔を出す。
長閑なハイキングコースだな。
優しい・・・、難易度が優しい云々ではなく、優しい気分にさせる尾根道だ。
でも、これで夏場はヒルゾーンなのだから恐ろしいwww
少し陽が射してきた。
曇りから晴れに変わるようだな。
南山山頂から権現平の間の半分位まで来たようだ(下の写真の道標)。
長閑な尾根道が続く。
分岐だ(下の写真)。
右のBは東南林道という名まえの林道と繋がっているのか・・・。韮尾根の北をトラバース気味に走っている林道のようだ。
勿論Aへ進む。
下りだ。
先程の分岐のすぐ近くでまた分岐(下の写真)。
ここも勿論Aへ・・・。
再びフラットな尾根道になる。
ちょい下り。
またフラット。
尾根上の両サイドは針葉樹の植林だが、すぐその外側は広葉樹の雑木だ。
下草の笹はまばら。
前方にハイカーさん。
ちょっとペースを落として追尾。
人が写っている方が、写真に写っている物の大きさや距離感が出るからな。
ちょっと広い所に出る。切株が残っていて、伐採されて広くなったことが分かる。
伐採区間を進む。
金網と扉だ(下の写真)。扉は開けっ放しになっている。
通り抜けて先へ・・・。
緩い勾配の道を登っていくと、先のほうが明るい。
あそこだな・・・。
権現平に到着(下の写真)。時刻は11:34。
かなり広い場所だ。
先程の前方を歩いていたハイカーさんはそのまま先へ進んでいかれたので、先客はいない。
展望台のAへ行ってみる。
その途中の左手に標柱(下の写真)。
権現平の標高は南山のものよりも高く、568.5mだ。
ここでもイェ~~イwww
標柱のすぐ下に三角点が有る。
いつもの・・・三角点ゲットのイェ~~イwww
展望台はウッドデッキのようになっている。
南山山頂よりも好展望だな。
宮ケ瀬ダムが見える(下の写真)。
その向こうに広がる丘陵地帯や平野部の街(下の写真)。
方角としては大和~横浜方面だろう(下の写真)。
我が家はこの視角の中に入っているのか?どうなのか・・・。
半原高取山~仏果山もすぐ近くに見える(下の写真)。
今年(2016年)の1月に登り、その時に向こうからこちらを見ていたわけで、時空を超えて自分と向かい合っているという形だな。
展望台に有る写真と説明(下の写真)。
なかなか良い眺めだ。
暫くすると、またあのハイカーご夫婦もここに来られた。お二人はここで昼食の模様。
僕は下山。展望台に背を向けて林のほうへ戻る。
権現平の西に位置する、湖畔の鳥居原園地方面へ下る道のAが続いている(下の写真)。
尚、ここにも東南林道へ接続する道が有るようだ(下の写真のB)。
では、東屋の横を抜けてAへ進む。下山タイム開始だ。
植林帯をちょっと進む。
道標に書かれていた公衆トイレが見えてきた(下の写真)。
トイレの手前に金網と扉が有る。扉は開けっ放しだ。
扉を抜けると下り坂。
すぐにほぼフラットな道に変わる。緩やかな下り。
雑木と植林帯の間を進む。
道標だ(下の写真)。しかし分岐は無い。
鳥居原園地まであと2.1km。
下りだ。
そこそこ長め。
どんどん下る。
南に面する左手の冬枯れた木々のおかげでトレイルが明るい。冬の陽だまりハイクっぽい。
下り終え、フラットに近い緩々の下りの尾根道に変わる。
たんたんと・・・。
先へ進む。
暫くはこのような尾根道のようだ。
植林帯の中を通過。
前方から登ってこられるハイカーさんと挨拶を交わしてすれ違う。
どんどん進んでいくと・・・。
ちょっと下って・・・。
鉄塔が見えてきた。
分岐だ(下の写真)。
ここは鳥屋越という場所らしい。時刻は11:51。
Bは北にこの北に有る、鳥屋という集落に繋がっているらしい。そしてそういう意味で、ここは鳥屋越という名まえか・・・。
ここはそのまま直進のAへ・・・。鉄塔のほうへ進む。
その途中、右前方のススキの向こうに山並み(下の写真)。
丹沢山~蛭ヶ岳だ。下の写真の中央やや右寄りの奥の山が蛭ヶ岳だろう。山頂にかかっていた雲が無くなっている。
逆の左前方に仏果山が見える(下の写真)。南山山頂~権現平辺りまで、仏果山の手前の半原高取山は仏果山よりも右手に見えていたのだが、今は逆に左に来ている。
鉄塔の周りは少し開けている。
進行方向左手に宮ケ瀬湖と、先程見えた半原高取山~仏果山。
ちょっと標高が低くなったせいか、平野部が見難いな。
宮ケ瀬ダムはよく見える。
鉄塔の右を抜けて先へ・・・。
再び植林帯に突入。
少しフラットな所を進んだあと・・・。
下り。
ここからはもう登りは無いようだ。
どんどん下る。
直角に曲がる所には道標。
ミス・コースをしにくいようになっている。
どんどん・・・。
下っていく。
ちょっとフラットな区間になる。
植林帯を進む。
前方から木漏れ日が射す。
鳥居原園地まであと1.3km。
快適な尾根道だ。
木漏れ日が良い感じ。
ヤマビル・ゾーンであることを忘れさせてくれる道だ。
たんたんと・・・。
リラックスな気分で・・・。
進んでいく。
先程から植林帯に雑木が混じり始めていて、ここで雑木林になる。
落葉している木々が多い分、一気に明るくなる。
大好きなタイプの尾根道だ。
やや細くなっていた尾根が徐々に広くなってきた。
宮ケ瀬湖側からの車やバイクの走行音は徐々に大きくなってきた感じ。
下りだ。
笹の中のトレイルを下る。
どんどん下る。
やや急なので階段になっている。
木々の向こうに宮ケ瀬湖が見える。
笹の道を進む。
湖面の低さからだいぶ下ってきたことが分かる。
また下り。
どんどん下る。
植林帯が下のほうに見える。
植林帯の中を通過。
ちょっとだけ小ピークへの登り。
ちょっとだけ・・・?
思ったよりも長いなwww
標高384mの小ピークに到着(下の写真)。鳥居原園地まであと0.7km。
では下り。
植林帯の中を下り・・・。
また雑木林に変わる。
フラットです。
快適、快適。
下りだ。
ここから先は下り一辺倒のようだ。
ちょっと湖へ落ちていく感覚。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
先へ先へと。
下っていく。
ここはちょっと急だな。
もう尾根よりも少し下を進んでいる。
先のほうが開けている。
鳥居原園地が見える。
宮ケ瀬湖を上から見下ろすという感じではもうないな。
標高が随分下がった。
先へ・・・。
クルマやバイクのエンジン音の大きさからして、もうすぐ舗装路に出そう。
舗装路が見えた。あそこが鳥居原側の登山口だ(下の写真)。
木梯子を下って・・・。
権現平・南山登山口に到着(下の写真)。時刻は12:21。
舗装路に降り立ち、右のAへ進む。
湖岸を反時計回りに歩いていくと、登山口からすぐに鳥居原園地に到着。
園地の上から湖を見る。
鳥居原園地は湖岸のすぐ傍に広がっていて、道路から向かうためには、少し下ることになる。
今回はスルー。
園地の上に建っている「鳥居原ふれあいの館」(下の写真)にも寄らずに先へ・・・。
尚、ここにバス停が有るのだが、全然時刻のタイミングが合わないので、パス。
引き続き反時計回りに舗装路を進む。
途中でr64という県道に入る。
歩道が確保されているので安心だ。
左手に宮ケ瀬湖。
虹の大橋を渡る。
フラットな舗装路が続く。
左手に宮ケ瀬湖を見ながら歩いていく。
手前の湖岸に宮ケ瀬湖畔園地(下の写真)。向こう岸は半原高取山~仏果山。
左の湖畔に見える宮ケ瀬湖畔園地を流しながら進む。
道路沿いに食事処やお土産物屋が並んでいる場所に来た。
そこそこ観光客がいる。賑わっているという程でもないが・・・。
ここにもバス停が有るのだが、時刻のタイミングが合わず・・・。
合わなければどんどん歩こう。
トンネルだ。
トンネル内も歩道が確保されていて安心。
トンネルを抜けると、また爽快な舗装路。
バイクでのツーリングやロードでの練習に人気が有るわけだ。
左手に吊り橋が見える。
あとであの橋を渡るとは、この時点で思っていない。
三叉路バス停が近づいてくる。
r64とr70の分岐の三叉路に到着(上の写真)。ヤビツ峠方面へ繋がるr70が右に伸びている。ヤビツ峠と言えば、ロード。上の写真でも裏ヤビツへ抜けてきたであろうローディーが写っている。
尚、ここにバス停が有るが、当然タイミングが合わない。距離や歩く速度からしてこの先もずっと合わないかもしれない。
左に見える宮ケ瀬湖畔園地で時間調整しても良いが・・・。
どうするか・・・。
先程見えていた水の郷大つり橋まで来た。
何となくちょっと渡ってみたくて・・・、渡りますwww
橋の傍に有った地図(下の写真)。
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
では・・・渡ろう。
橋からみた宮ケ瀬湖
クリスマスの頃にライトアップでもしたのであろうか。たくさんのライトが付いている。
橋の西に有る池と湖を結ぶ水の関が有る(下の写真)。池のほうが高いみたい。
橋を渡り終えて園地内へ・・・。
長閑だな。
そう言えば昼食を食べていないので、ここで昼食代わりの補給食タイム。
そのままダラリンと休憩。
園地から見た宮ケ瀬湖。
次のバスの時刻が近づいても動く気になれず、スルーして休憩を継続。
そして宮ケ瀬湖沿いでバスに乗ることはいっそのこと止め、スタート地点だったR412の愛川大橋バス停まで歩くことを決意する。ほぼフラットな舗装路歩きだけだから、それ程遅くはならないだろうしな・・・。
さて・・・、r64に戻るか。
吊り橋を渡って再びr64を歩き始める。
虹の大橋が見える(下の写真)。
ローディー達が快走。
以前関西在住時代に僕もロードバイクに乗り、よくツーリングをしていたが、関東に帰ってくる前に自転車は止めてしまった。もし今でも乗っていたら、間違いなくここを走っただろうな。
250m先にT字路が有るとのこと(下の写真)。r64とr514が分かれる。湖畔沿いを行くのはr514。r64は厚木方面へ向かう道だ。
そのT字路の前に架かるやまびこ大橋を渡る。
橋の左手の宮ケ瀬湖(下の写真)。菰釣山や更に奥の石老山方面が見える。
正面のT字路とr514(下の写真)。
橋の右手(下の写真)。辺室山や大山三峰方面。
気持ち良い橋からの眺めだ。
T字路の前に来た(下の写真)。左折してr514へ。
r514に入って、やまびこ大橋を見る(下の写真)。奥のほうは丹沢山。
その右手の奥に黍殻山~焼山辺りの山が見える。
R412まで5kmか・・・。
まぁ、問題無い距離ですな。
左に湖を流しながら進む。
宮ケ瀬トンネルだ。
この先、何度もトンネルを抜けることになりそうだ。
歩道は一段高く広めに確保されているので安心。他のトンネルもそうであることを祈ろう。
トンネルを抜けた。
左の対岸に午前中に歩いた南山が見える(下の写真)。あそこに登り、今はもうここまで来たか・・・。
歩いている人は殆どいない。たまに地元の方らしきジョギングの人に会う程度。
左後ろに焼山(下の写真)。
左前方に南山(下の写真)。
たんたんとひたすら歩く。
時々景色を見ながらね・・・。
遠くの湖面は青色に見えているが、手前は緑がかって見えるな。
トンネルだ。
梅の木トンネルに突入。
このトンネルも歩道が確保されていてOK。
トンネルを抜け、先へ。
進んでいくと・・・。
宮ケ瀬ダムの近くまで来た(下の写真)。
しかしダムの上へは冬季閉鎖中で門が閉まっていて行けない(残念)。
なので、r514を先へ・・・。
ダムの近くの石小屋トンネルが見える(下の写真)。
左手にダム上部へ繋がる橋(下の写真)。渡れないのが残念。渡っていけばダムの上に辿り着ける。
さて、石小屋トンネルへ突入。
トンネル内(下の写真)。ここも歩道は確保。
石小屋トンネルを抜けると、もう次のトンネルが見える。
木沢トンネルだ。
ここもOK。
木沢トンネルを抜けると・・・、またトンネルwww。
その前に、左斜め後ろを見ると宮ケ瀬ダムが見える。
ここから中津川が始まるのか・・・。
さて・・・、高取トンネルへ。
通過中。
高取トンネルを抜けると、すぐにまたまた目の前に次のトンネル。
小平トンネルだ。
今日はトンネル三昧。
抜けると・・・、またまたまた・・・。
両向トンネルへ・・・。
抜けると・・・・、もうトンネルは無い。
赤い橋を渡れば半原の町だ。
両向トンネルを抜けて最初の左手の道に入る(下の写真)。r514とはおさらば。
猫が道の真ん中で寝ているしwww(上の写真の下段)。
集落の中を抜けていく。
どんどん突き進んでR412へ向かう。
程無くしてR412が見えた(下の写真)。R412へ折り返すように左折して入る。
中津川のほうへ北進。
そして・・・、愛川大橋バス停に戻ってきた(下の写真)。時刻は15:08。
結局一周した次第。
程無くしてバスが来て乗車。本厚木駅へ・・・。
本厚木駅から電車に乗って一路、横浜市内へ・・・。
17:03に無事に帰宅。
こうして南山ハイクと宮ケ瀬湖畔ウォーキングを終えたわけだが、南山の山歩き区間は短かい距離だったものの、慌ただしい年末にサクッとハイキングをするのに丁度良いお手軽な山だった。途中で晴れてきたので冬の木漏れ日ハイキングにもなったし、南山山頂や権現平からの展望も良かったし・・・。
山から出た後、宮ケ瀬湖のどの辺りのバス停からバスに乗って帰るかを予めあまりきちんと決めていなかったことと、バスの到着時刻との折り合いが悪く、結局スタートの愛川大橋バス停まで戻って一周した形になり、山歩きよりも舗装路歩きのほうが結果的に長かったという・・・。でもウォーキングでノンビリ・ダラダラと出来たということで、それはそれで良かった。
残念だったのは宮ケ瀬ダムの上へは行けなかったこと。またいつか門が開いている時期に行ってみよう。
総じて、穏やかにハイキング・ウォーキングを出来、2016年も良い山行納めが出来た。
_
コース概略/
(自宅(8:05)→○○線・△△駅→□□駅・小田急小田原線→本厚木駅・神奈川中央交通バス・本厚木駅バス停→)
神奈川中央交通バス・愛川大橋バス停(10:04)→南山見晴らしの路入口(10:35)→韮尾根・服部牧場分岐(10:53)→韮尾根の東屋・あいかわ公園分岐(10:58)→南山山頂(11:13)→権現平(11:34)→鳥屋越(11:51)→権現平・南山登山口(12:21)→鳥居原ふれあいの館→r64→虹の大橋(12:43)→r64→宮ヶ瀬湖水の郷大つり橋(13:18)→宮ヶ瀬湖畔園地(折り返し)→水の郷大つり橋(13:51)→r64→やまびこ大橋(13:56)→r514→愛川町半原→R412→神奈川中央交通バス・愛川大橋バス停(15:08)
(→本厚木駅バス停・小田急小田原線・本厚木駅→□□駅・○○線→△△駅→自宅(17:03))
GPSデータ/
歩行距離/20.9km
歩行時間/4hr24min
停止時間/0hr38min
最高速度/計測エラー
移動平均速度/4.7km/hr
全体平均速度/4.1km/hr
標高差/438m
総上昇量/662m
最高標高/569m(権現平)
積算歩行距離/1159km
積算総上昇量/66276m
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