塔ノ岳~丹沢山ハイキング 2017.01.18
年月日/2017年1月18日(水)
山地名・地域/丹沢山地
天候/晴れ
目的/丹沢山に登る。
ポイント/①大倉尾根~丹沢主脈コースを使ったピストン,②丹沢山山頂に到達していなくても、12:00になったらそこで折り返して下山する。
内容/
2015年から丹沢を歩き始めたが、まだ丹沢山まで行ったことが無かったので、雪がガツンと降りそうな明後日1月20日の前のこの日に登ることにした。
マイカーを持っていないこと、並びに日帰り必須という条件下、ロー・リスクであることを優先して大倉尾根→塔ノ岳経由のピストンで臨むことにする。一年前に塔ノ岳に登った大倉尾根のことを思い出すと(「塔ノ岳ハイキング 2016.01.15」参照)、登る前からちょっとうんざり気分だが・・・www
尚、日没後に山の中を歩きたくない。大倉バス停からの出発が7:00ちょい過ぎになる見込みで、日没時刻をおおよそ17:00と見積もると、12:00になったら丹沢山山頂に着いていなくてもそこから下山することにする。自分の通常ペースならば恐らくそういうことも無く丹沢山頂まで行けるとは思うが・・・。
自宅を5:22に出発。
最寄り駅から電車に乗り、乗り換えをしつつ小田急小田原線・渋沢駅で下車。
次いで駅北口前のバスターミナルから神奈中バス・大倉行きの始発バスに乗り込む。平日だが、ハイカーは10人以上いる。
7:05に大倉バス停に到着。
雪が積もっていることはネット情報から事前に知っていたので、どんぐりハウス(下の写真)の休憩所にてレインパンツを履き、足元にスパッツを装着し、GPSやカメラやドリンクを準備し、どんぐりハウス前の登山ポストに登山届けを投函し、7:10にスタート。
周囲が少し朝焼けがかっている。
大倉の集落を北上。
他のハイカーさんが僕の前に後ろに同じ方へ向かって進んでいる。
大倉尾根No.0の分岐に到着(下の写真)。まだ大倉尾根ではないけど・・・。
塔ノ岳まで6.4kmだ(下の写真の上段)。
左の道へ向かう。
丹沢クリステルに心の中で「行ってきま~~す」と・・・www
林の中へ・・・。まだ舗装路。
皆さんも続々と前進。
程無くしてアスファルト舗装からコンクリート舗装に変わる。
大倉尾根に取り付くための斜面の登りがこれから始まる。
既にここから、「あ~~・・・またこの登りが始まるのか~。」と思っている状態www
前方のハイカー二人組に挨拶しつつ、抜かして先へ。
真ん中に石畳が有るこの道は(下の写真)、石畳の上は歩きにくいので脇を歩く。
細い溝状にえぐられたトレイルを過ぎると・・・。
大倉尾根に取り付くための尾根の東側斜面の登りが始まる。
雑木林と杉林が交互におとずれる。
東に向いた斜面なので、朝の今現在、雑木林区間は冬枯れのために明るく、杉林区間は常緑で木立が高いために薄暗い。
一緒にバスを降りた(であろう)人達が前方に見える。
勿論、マイカーで来た人達かも知れないが・・・。
観音茶屋前に到着(下の写真)。時刻は7:30。
この辺りで、前方のハイカーさんを次から次へと抜かしていく。
やや急いでいるもので・・・。
大倉高原山の家との分岐だ(下の写真)。
寄り道はしないのでAへ。
九十九折れで登っていく。
大倉尾根への取り付きも近い。
(塔ノ岳まで)一度登っているとペースが速くなるな。
もっとも、一度登っていて既に塔ノ岳まではブログで記事にしているから、写真をあまり撮らなくてもいいやということで、撮影で立ち止まる回数が少ないからというのが本当のところかも。なにせブログに載せている写真の枚数の3倍くらいは通常撮っているからな。
朝日が射して明るい。
どんどん登っていく。
もうすぐ大倉尾根に取り付く。
ここを登れば・・・。
見えた。
雑事場ノ平に到着(下の写真)。時刻は7:43。
僕はCから来た。ここで大倉尾根に乗った。
B↔Aが大倉尾根。先程の分岐で大倉高原山の家を経由していれば、Bからここへ着くことになるであろう。
では、CからAへ右折。塔ノ岳まであと4.7kmだ。
殆どフラットに近い綺麗な尾根道だ。
程無くして見晴茶屋が見えてくる(下の写真)。
時刻は7:47。
前回「塔ノ岳ハイキング 2016.01.15」でここを通った時は外のトイレを改修工事中だったようで、周囲が雑然としていたが、今はもう完了してスッキリ。
見晴茶屋をスルーして先へ。
ここから登りらしい登りが始まる。
先ずは序盤のウォーミングアップ的な登り。
ちょっとガレた斜面から丸太階段に変わる。
ここで疲れていたら、この後の中盤戦の階段責めは地獄と化す。
ある意味、ここはこの日の調子を量るのに丁度良い登りだ。
勾配が緩くなり、階段から木道へ変わる。
すぐに木道は終了。再び階段になる。
徐々にまた勾配がきつくなってくる。
階段というよりも土留めだな。
大倉尾根に取り付く前にだいぶハイカーさんを抜かしたが、大倉尾根に乗ってから初めて前方にハイカーさんを発見。
なかなか良いペースです。僕のペースよりちょっと遅いぐらいで、こちらが今のペースで歩いてもすぐには追いつかなさそう。
勾配が緩くなり、フラットに近くなった。
見晴茶屋以降の登りでの疲労を回復する区間。
あ・・・、山ガールだな。
山ガールは立ち止まってドリンクタイムに入ったので、追いついてしまい、挨拶をしながら抜かす。
再び前方にハイカーはいなくなり、そして登りも再開。
尾根よりもちょっと下の東斜面側をトレイルが続く。
まだ前半戦の登りは続く。
新たなハイカーさんを前方に発見。
長い階段の登りで追尾。
途中で抜かして先へ・・・。
お・・・、建物が見えてきた。
駒止茶屋だな。
駒止茶屋にたどり着いて前半戦クリア。時刻は8:14。
駒止茶屋を過ぎた直後、右手に表尾根が垣間見える。
二ノ塔~三ノ塔辺りかな(下の写真)。
その左に行者ヶ岳や新大日が垣間見える(下の写真)。
さて、ここから中盤戦だが、その前に暫くフラットに近い緩い登りが続く。
木道歩きをしつつ小休止。
尾根よりもちょっと下の東寄りの緩い登りを進む。
どんどん勾配が緩くなり、尾根に合流。
殆どフラットに近い。
この先に待ち構えている長~~~い階段に備え、ここで前半戦の疲労を回復しながら進む。
でも、ペースダウンをすることはしない。
普段よりもちょっと速めに進んでいる今のペースを維持。
再び右手の木々の間から表尾根の稜線が見える。
あちらのルートのほうが雪が多そうだな。
三ノ塔(下の写真の中央)。
表尾根はまだ歩いたことが無いので、いつか歩きたい。
中盤戦のメインの階段の前の快適な尾根道はまだ続く。
まるで自然公園の散策路のような綺麗な尾根道。
このような道は大倉尾根ではこの辺りだけ。
木道になると同時にちょっと下り。
下ってしまうのは勿体無いな。
フラットに戻る。
まだ続く長閑な快適尾根道。
また下りだ。
下りを勿体無いと先程書いたが、この後の長い登りに突入したら、このような下りを大いに欲することになるであろう。
ちょと尾根よりも下をトラバース気味に下っていたが、もうすぐ再合流。
再び尾根に合流してフラット。
絵に描いたようなフラットな尾根道。
程無くして今度は尾根の西寄りの下をトラバース。
登り勾配になると・・・。
堀山の家の前に到着(下の写真)。時刻は8:30。
同時に再び尾根に乗る。
堀山の家を巻くように右カーブのトレイルの登りが続く。
塔ノ岳まであと2.3kmだ。
さて、ここからいよいよ本当の中盤戦に突入。
先ずはガレ気味の登りの第一弾(のちに第二弾も有る)。第一のガレ場だ。
ちょっとだけ痩せ尾根が有る(下の写真の土嚢が積まれている所)。
ここから左手に富士山が見えるようになる。
頂上に雲がかかっていて惜しい(下の写真)。尚、手前は檜岳。
さて、ガレ場の斜面を九十九折れで登る。
ただ、トレイル部分はガレが少ないのでトレースしやすい。
第一のガレ場を突破し、緩い登りになる。
階段が見えてきた。
勾配がきつくなってきて階段が始まる。土留めのような階段だ。
長~~い階段。中盤戦はこういう光景が何度も目の前に広がることになる。
脇に残雪が見え始めた。
ひたすら階段を登る。
土留めのような階段に混じって木階段が増えてくる。
ここを始めて登った時は、「いつまで同じような階段が続くんだよ~。」とか「また階段か。」とか「この先どこまでこんな感じ?」という感想ばかりで、精神的に疲れたが、二度目なのでそういう精神的疲労感は無い。なので、その分、ちょっと足が軽く感じる。
今のところこの辺りまで階段部分に雪は残っていない。
ちょっと勾配が緩めになったが、階段はまだまだ続く。
現在、標高は1100mを越えたところ。
もうすぐこの長い階段が“一旦”終了する筈。
一旦フラットになる。
木階段から木道に変わる。
程無くして木道が終わり、また徐々に登り勾配になってきた。
また長~~い階段が始まった。
この辺りでバカ尾根たる別称の所以を感じるでしょう。
でもこの木階段が無かったら、雪も有るし、大変だな。
いつ終わるんだ?ってくらい続く。
あのカーブの先にフラットが有ると思ったら・・・。
大間違いです。
階段はいつの間にか土留めタイプになっている。
所々、凍結した残雪が階段に被さっていますな。
ようやく階段が“一旦”終了し、第二のガレ場の登りに突入。
雪は有るが、登りだし、あまり気にならない。
ジグザグに登っていく。
この辺りから背後が開け、眺めが良くなる。
相模湾が見えてくる。
真鶴半島や伊豆半島のほうまで見えてくる。
先へ・・・。
時々後ろを振り返りながらね・・・。
水平線に大島が見えますな(たぶん・・・大島・・・だと・・・思うwww)(下の写真)。
左手に富士山はちょくちょく見える。
下のほうも見えるようになった。
雲が横切っているのがちょっと惜しい。
その左には箱根火山群の山々が見える(下の写真)。
さて、第二のガレ場が終了。
これから花立山荘の前の階段の登りだ。階段と言うよりも土留めの段差みたいな感じだが・・・。
ここが中盤戦の最後の一踏ん張りの登りだ。
左手に表尾根の三ノ塔が見える(下の写真)。
目線の高さが同じ位になっている。標高1200mは越えている。
真後ろには箱根の山。
箱根の駒ケ岳(下の写真)。
登るにつれて背後の展望が益々良くなる。
階段の途中で辛くなったら、振り返ってこの景色を一瞬眺めることでもだいぶ息が整う。
花立山荘の屋根が見えてきた。もうすぐだ。
もうすぐだけど振り返ってまた撮影(下の写真)。
相模湾、伊豆半島の眺めから、目線が高くなってきたことが分かる。
そして・・・、花立山荘に到着(下の写真)。時刻は9:10。なかなか良いペースだ。
花立山荘前は広いので、ゆっくりと展望を見て小休止できますな。
また富士山を写してしまったwww
箱根の山も写してしまったwww
勿論相模湾もまた写してしまった。逆光だが・・・。
しつこく、真鶴半島と伊豆半島をアップwww
江ノ島と三浦半島方面も・・・(下の写真)。
手前に三ノ塔と、その左奥に大山が見える。
大山も雪が有りそうですな(下の写真)。
三ノ塔も・・・(下の写真)。
今、誰かがあそこを歩いていることであろう。
もしくはこちらを見ている人がいるかも。
さて・・・、ここからバカ尾根の後半戦だ。
登り再開。
花立山荘近くの階段には被さる(残っている)雪が少し有るが、その先の階段では全般的に残雪の問題は無さそう。
ほらね。
登っていくと、階段からガレ気味のジグザグの登りになる。
またまた振り返って撮影。
なかなかの急登だな。
富士山もまたまたまた・・・撮影。
三ノ塔と大山も・・・。目線が高くなってきていることが良く分かるな。
登っていくと・・・。
上のほうで続きが切れている。
フラットになって木道になる。この広い原っぱのような場所は花立と名付けられている。
これで大倉尾根の登り部分はほぼ終了。時刻は9:22。
前方に塔ノ岳が見える。あそこまで先ずは行かないとな。
でももう“みえてきた”感じ。塔ノ岳が見えてきた、ということではなく、塔ノ岳到着がみえてきた、ということ。
左斜め前方、北西の方角に蛭ヶ岳(写真中央よりも右手の雲で頂きが隠れているピーク),大室山(左半分の中の一番奥のピーク),檜洞丸(左半分の中の一番高いピーク)といった丹沢主脈・主稜の山並みが見える。
木道は終了。
緩やかなアップダウンの稜線を進む。
トレイル上に凍結した残雪が有るが、軽アイゼンはまだ使わない。
時々、左斜め前方の檜洞丸と大室山界隈をチラ見(下の写真)。
檜洞丸(下の写真の一番高いピーク)は登ったことが有るが、大室山(檜洞丸の右の一番奥のピーク)はまだなのでいつか登りたいな。
トレイル上に凍結した残雪が増えてきた。でもアイゼンはまだ着けない。
急下りの斜面だと凍結した残雪は危ないが、幸いこの辺りには急下りの斜面は無い。
但し、ちょっと注意して進む。
下りは下の写真のように階段になっているから大丈夫。しかも残雪は無い。
やや痩せ尾根&崩落気味の区間を注意して突破(下の写真)。崩落部分には足場が組まれ、階段や木道が設置されている。
少しフラットな道を進むと・・・。
登り階段が見えてきた。
登り階段の区間はそれ程長くない。
先のほうに道標が見える(下の写真)。あそこが金冷シだ。あそこで大倉尾根が終了し、大倉尾根と鍋割山稜の尾根が合流する。
金冷シを通過(分岐の写真を撮り忘れた)。時刻は9:27。
金冷シを過ぎると更に残雪が増える(下の写真)。
でも、まだアイゼンを着けていない。
この後は塔ノ岳山頂まで登りだけで、しかも急な所は木階段が設置されているから、アイゼン無しで行ってしまおう。
ただ、帰りの下りでは絶対に着けておこう。
木階段だ。
こんな状態の木階段だとアイゼンを付けて歩きにくいし、階段も傷む。
一旦フラット。
塔ノ岳山頂が近くなってきた。
木道を進む。丹沢の尾根道らしい光景ですな。
程無くして登り。
塔ノ岳山頂までのラストの登りだ。
下の写真の緩い登りでは階段は無い。滑らないように注意して進む。
急な登りになって木階段登場。
どんどん登っていく。
久しぶりに前方にハイカーさん発見。
塔ノ岳山頂はもうすぐの筈。
・・・なんか急に寒くなってきた。
でも塔ノ岳山頂は目前。
そして・・・、塔ノ岳山頂が見えた。
先客は・・・、山荘の外には三人程。
塔ノ岳山頂に到着。時刻は9:44。なかなか順調なペースだ。
塔ノ岳山頂はこれで2回目。
登頂成功のイェ~~イwww
富士山は見えるかな・・・(下の写真)。
残念・・・、雲がかかっている。
相模湾はよく見える(下の写真)。江ノ島も見えるな。
大山(下の写真の中央奥)と、右から中央へと続く表尾根の稜線がくっきり。
あの界隈の山の位置関係と稜線の繋がりが分かり易い。
大山(下の写真)。
反転して西の方角をもう一度(下の写真)。
雲に隠れた富士山の手前に箒杉沢や玄倉川周辺の山並みが広がる。一般のハイキング本ではあまり紹介されていない山が多いが、いつか歩いてみたい。
更に少し北寄りの北西の方角を見れば、蛭ヶ岳や檜洞丸方面の丹沢主稜や主脈の山並みが見える(下の写真)。蛭ヶ岳山頂は雲が被っている(写真の右寄りのピーク)。
あちらは雪が多そうだ。そのせいも有って、表尾根に比べて険しい山々に見える。
檜洞丸も目立ちますな(下の写真の中央やや右寄りの一番高いピーク)。
さて、ここから今回の本当の目的地、丹沢山山頂を目指す。
道標によれば、尊仏山荘(上と下の写真)に向かって左手から道が伸びているようだ。
道標の指す方へ・・・。
尊仏山荘の外のベンチで軽アイゼンを装着。
装着中にこの界隈で有名なチャンプさんが山荘から出てこられて、こんにちわと挨拶を交わす。何度もネット上の写真で見たことは有るが、生で見たのは初めてだ(写真は無し)。
写真を撮ったり装着したりと、止まっていたために寒さが増してきた。ちょっと風が吹くと耳が痛い。アウタージャケットのフードを頭に被ることにする。
では、尊仏山荘脇から丹沢山山頂を目指してハイク再開。丹沢主脈コースと呼ばれている尾根道で向かう。ここからは初めてのトレイルだ。
時刻は9:50。僕の通常ペースで歩けば午前中に着くことは余裕の筈。なので、塔ノ岳山頂までちょっと通常よりも速めだったペースから、丹沢山頂までは通常ペースで歩くことに変更する。初めてのトレイルなので、写真もたくさん撮りたいし・・・。
先ずは、山荘の脇から下る(下の写真)。
軽アイゼン必須ですな。
下り勾配が緩くなった。
踏み跡がくっきりと溝になっているので助かる。しかも踏み固め具合が、アイゼンの刺さり具合に関して丁度良いので、歩き易い。
丹沢山が木々の間に見える(下の写真の中央)。
これからあそこまであの稜線を歩くわけだ。
良い眺め。あの稜線を見ながら歩けるのですな。
またちょっと下り勾配が強くなった。
どんどん下る。
この辺りは案外と細い尾根道だな。
下る途中で更に稜線がよく見える所に出る(下の写真)。
手前のピークから三つ目が丹沢山(写真真ん中辺り)。このあと二つのピーク(日高,竜ヶ馬場)を越えることになる。
更に向こうが蛭ヶ岳へ通じる稜線。蛭ヶ岳山頂は一番左の雲がかかって隠れている辺りだ。こう見ると、丹沢山~蛭ヶ岳間は塔ノ岳~丹沢山間よりもきびしそうだ。
下りは続く。
また勾配が緩くなってきた。
フラットに近くなった。
この辺りはブナの木のようですな。
またちょっと下ると・・・。
またまたフラットに・・・。
快適で長めのフラット。
次のピークが前方に見える。
気持ち良い尾根道の雪上ハイクだ。
並木道のように両側に落葉した木々が立ち並ぶ。
今、塔ノ岳と日高の間の鞍部を歩いている。
次のピークが聳えている(下の写真)。でもあれは日高ではないと思う。その途中に有る手前の小ピークだと思う。
ちょっと下って・・・。
すぐに登り。
雪の下には土留めタイプの丸太階段が有ると思われる。
どんどん登っていく。
小ピークに到達。
木々の向こうに日高のピークが見える。
丹沢山は日高に微妙に隠れていて見えていない。
しかしその左寄りに蛭ヶ岳方面が見える(下の写真)。ただ、蛭ヶ岳山頂も、その手前のピーク(写真中央・・・たぶん不動ノ峰)に微妙に隠れているようで見えない。
その左の檜洞丸はよく見える(下の写真の中央よりも左寄りの一番高いピーク)。
大室山も見える(写真中央の僅かに右寄りのなだらかなピーク)。
それらの反対の方角、南東に表尾根と大山が見える(下の写真)。
大山・・・(下の写真)。
さて・・・、まだまだ先が有る。
丹沢山まであと1.9km。塔ノ岳からまだ0.7kmだ。塔ノ岳⇔丹沢山は2.6kmで、僕の通常ペースならば1時間くらいかかる距離だ。
さて、日高へ向けてちょっと下り。
すぐにフラットになる。
僅かに登り勾配。
そして、日高への登り開始。
それ程勾配はきつくない。
フラットに近い区間も有る。
おぉ、良い感じ。
ブナの木々の間を進む。落葉しているせいか、あまり密集はしていない感。
また登り勾配が出てきた。
どんどん進むと・・・。
日高のピークに到着。標高は1461m。
時刻は10:17。まぁまぁのペースだな。
丹沢山まであと1.5km。
正面の奥、木々の向こうに丹沢山が見えている(下の写真)。
蛭ヶ岳は・・・、また手前の不動ノ峰のピークに隠れている(下の写真)。
では、先へ・・・。
また下る。勾配は緩い。
次の目的中間地点は竜ヶ馬場のピークだ。
稜線の眺めが良いとちょくちょく写真を撮っちゃいますな。
蛭ヶ岳は相変わらず写真左のピーク、不動ノ峰の奥に隠れている(下の写真)。
大室山や檜洞丸もまた撮影(下の写真)。
さて、竜ヶ馬場への登り開始。あのピークを越えないと・・・。
この先のコースがよく見えるな。分かり易い。そして爽快。
ちょっと下って・・・。
小さな鞍部を過ぎて登り再開。
木階段や木道を進む。
脇の積雪が少ないな・・・。
下草の熊笹がだいぶ見えている。雪が全く無ければ、ここは熊笹が広がる雰囲気が良い斜面として見えることになるであろう。
ちょっとフラット区間。
そしてまた蛭ヶ岳(隠れて見えないけど)~檜洞丸界隈を写す。
前方に見えているからついつい写してしまう。
木道だ。
木道はすぐに終わり、また登り。
熊笹と雪の尾根道は続く。
気が付いたら、結構陽が射すようになっている。
それでも風が吹くと寒いけど・・・。
尾根よりもちょっと東寄りを進んでいる。
なので、この辺りは東側の景色がよく見える。
大山だ(下の写真)。
厚木市、座間市、海老名市、大和市、横浜市・・・。神奈川県の平野部がよく見える(下の写真)。
仏果山方面も見える(下の写真)。
北東の方角に宮ケ瀬湖が少し見える(下の写真)。
その向こうに町田市、多摩市、府中市・・・、東京方面の平野部が広がる。
地平線に見えている山は何だろう??方角的には筑波山かも知れない。
さて、先へ・・・。
たんたんと・・・。
登っていく・・・。
熊笹が見えなくなり、急に積雪が増えた感。
トレイルの両サイドにネットが張られている。
振り返って背後を見ると・・・(下の写真)。
塔ノ岳が見える(上と下の写真)。尊仏山荘も見える。
あそこからここまで歩いてきたのか・・・。そう思うと結構歩いた感。
東には相変わらず大山(下の写真)。
相模湾も良く見える。江ノ島もよく分かる。水平線は浦賀水道~東京湾辺りで、房総半島と思われる陸地も見える。
またまた撮影で止まってしまったwww
先へ・・・。
また熊笹が見えてきた。
緩めの登りを進む。
フラット・・・。
ここが龍ケ馬場だ。時刻は10:35。
標高は1504m。1500mを越えたか・・・。
南北に縦長の竜ヶ馬場のピークを通過中。熊笹のピークですな。
西南西の方角、箒杉沢周辺の眺めが見事(下の写真)。
その向こうの富士山は相変わらず雲に隠れてしまっているがね。
蛭ヶ岳方面(不動ノ峰)は木に隠れている。檜洞丸方面は相変わらず良く見える。
檜洞丸の向こうに見えるのは南アルプスかな??(下の写真)
先へ・・・。熊笹の中を進む。
山並みの眺めにちょっと圧倒されながら竜ケ馬場を下る。
結構急だな。
木階段も出現。
帰りはここを登るわけね。
下り終えて鞍部に到着。
さぁ、次はいよいよ目的地の丹沢山だ。
登り再開。
勾配はまだ緩いので木道になっている。
たんたんと進む。
相変わらずの不動ノ峰・・・、蛭ヶ岳を隠すwww
檜洞丸も富士山も変わらず。
やや緩めの登りは続く。
ここも熊笹が良い感じ。
ちょっと登り勾配が出てきた。
・・・。左のネットフェンスに跨いだ脚立が目障りだ・・・(上の写真)。
フラットと登りが交互に繰り返されながら、徐々に登っていく。
思った程急峻ではないので、ペースを保てるな。
土留め風の階段。
写真には写っていないが、この辺りで向こうから来るハイカーと数回程すれ違うようになる。時刻からして蛭ヶ岳から来た人だろう。蛭ヶ岳山頂に宿泊した人か・・・?それとも夜明け前か早朝から主脈コースで縦走している人か・・・?
平日でも人気ですな。
木道だ。
丹沢山は正面だが、木に隠れてよく見えない。
木道を進んでいく。
その先に最後の一登りが待っている。
その最後の一登り開始。
ここを登り切れば丹沢山山頂だ。
それ程勾配はきつくない。
残雪は多いが・・・。
あと100m程か。
あと数分で山頂だな。
どんどん登る。
何か見えてきた。
太陽光パネルだ。
山頂の山荘のものだな。
もう山頂は目の前だ。
あ!あそこだ。
丹沢山山頂に到着。
時刻は10:54。見込み通りのペースで着けた。
標高は1567m。僕の過去最高標高。
登頂成功のイェ~~イwww
三角点は・・・。
木道の傍に発見。
一等三角点だ。
三角点ゲットのイェ~~イwww
さて、山頂からの眺めは・・・。
富士山・・・残念。
蛭ヶ岳は・・・、木に隠れている。
不動ノ峰は見えるが・・・。
山頂は広い。塔ノ岳よりも広いし、なだらかだ。
そのせいか周囲に木々が多く、展望は塔ノ岳程ではない。
みやま山荘だ。中に人がいるだろうが、出入り無し。
外にハイカーは誰もいない。
雪から掘り出されているベンチに座って、補給食&休憩タイム。
補給食は冷たくなったウィダーゼリー一本。座って止まっているので寒いしwww
すると、塔ノ岳山頂にいた若い男性ハイカー二人が現れた。僕の後ろをずっと歩いていたのだな。
塔ノ岳は2.5km(あれ?2.6kmだと思っていたけど・・・)。蛭ヶ岳3.4kmか・・・。
もし仮に蛭ヶ岳に行ったとしたら、ここまでと同じペースで歩くことが出来れば12:30に着くことが出来るだろう。そこから折り返して大倉に戻ると・・・、17:50か・・・。大倉尾根・・・雑事場ノ平で日没だな。ハイカーもまだいるだろうし、ライトも持っているので可能だが・・・、やめておこう。計画通りにここで下山しよう。登山計画書にも蛭ヶ岳へ向かう可能性は書いておかなかったしな。こういう時に限って良くないことが起こるかもしれないし・・・。
ということで・・・、“下山します!”
時刻は11:05。目的の丹沢山山頂には10分程の滞在・・・。僕的にはいつものパターンwww
・・・では、来た道のほうへ向かって下山開始。
太陽光パネル群を過ぎて下り。
どんどん下る。
向かう方角は逆になっても、ついさっき歩いているので、何となく楽に感じる。
写真には写していないが、ちょくちょく塔ノ岳方面から来るハイカーさんとすれ違いつつご挨拶。
蛭ヶ岳方面へ向かい縦走する人や山頂の山荘に泊まる人、檜洞丸へ向かう人、宮ケ瀬方面へ下る人、僕と同じにピストンする人・・・、色々だろう。
復路はたんたんと・・・。
ひたすら・・・。
歩き続ける。
でも、景色が良い尾根道なので、ついつい写真を撮るために立ち止まってしまいますな。
展望ということだけでなく、道も良いのです。
塔ノ岳を正面に、先へ伸びる雪山トレイル・・・ってね。
その塔ノ岳・・・。まだ随分先ですな。
ついつい箒杉沢の谷筋を写し・・・。
雲で見えない富士山を写すというwww
そして良い感じの木道を写すという・・・。
竜ケ馬場のピークが見えてきた。
手前の登り。
熊笹のピークを登る。
南北に縦長の竜ヶ馬場のピークが見えてきた。
竜ヶ馬場のピークを通過中。時刻は11:20。
表尾根と塔ノ岳が正面に見える。
塔ノ岳・・・。先ずはあそこまで帰らんと。
行きにも写した表尾根と大山と相模湾・・・。
何度も登場する大山www
行きに写したから撮影無し・・・、ということで進めばもうちょっと速く進めそうだが、ついつい止まって撮影。このブログにアップしている枚数の倍以上、撮っている。
さて、次は日高のピーク越えだ。
竜ヶ馬場からどんどん下る。
前方に日高のピークが見えた。
木道を通過。
長い下り。
竜ヶ馬場~日高間の鞍部が分かり易い稜線だ。
鞍部を通過。
次は登り。
どんどん登る。
日高のピークを通過中。時刻は11:34。
日高のピークから下る。案外と急だな。登りではそれ程感じなかった。
塔ノ岳・・・。
このペースなら12:00に塔ノ岳に戻れるかも。
長い下りをひたすら進む。
写真には写っていないが、ハイカーさんともちょくちょくすれ違う。
フラットな尾根道を進む。
雲が多い空だが、時々切れ目から日差しが注ぐ。
雪のフラットな尾根道に注ぐと光って、明るく綺麗。尚、下の写真は日高の南の小ピーク。
で、また下り。
どんどん下る。
塔ノ岳~日高間の長めの鞍部に到着。
フラットな雪のトレイルを進む。
たんたんと・・・。
ひたすら進んでいく。
登りになった。
あとは塔ノ岳まで登るのみ。
塔ノ岳~丹沢間の斜面の中では、この塔ノ岳山頂の北の斜面が一番険しいかも。
もっとも、険しいとは言っても、相対的なものだから・・・。
絶対的評価で言えば、別に険しくはない。
一旦、ちょっとフラット。
そして登り再開。
ひたすら登る。
おぉ、見えたきた。
塔ノ岳山頂に戻ってきた。時刻は11:58。
雪だるま・・・。行きでは見逃していた。てか、僕が発った後に作ったのかも。
丁度昼時なので、外にいる人も、行きの時に比べれば多い。
また山頂からの景色を写す・・・www
絶対に今日はもう姿を見せる気の無い富士山の方角www(下の写真)
振り返って、表尾根と大山(下の写真)。
今日は何回大山を写したか・・・www
広がる関東平野南部(下の写真)。
そして相模湾(下の写真)。
あ!
・・・行きには見掛けなかったが、塔ネコ発見(下の写真)。生で初めて見た。
ハイカーさんにパンか何かを貰っている。
(この数か月後、塔ネコは麓の或るお宅に引き取られたとのこと。)
さて、下山再開。
下山の下りでは、こういう山並みを正面に見ながら下れるから良いね。
凍結した残雪。軽アイゼンは未だ装着したまま。
金冷シを過ぎたら外しても良いな。
丹沢山~塔ノ岳間に比べ、行き交うハイカーの数は断然増えた。
地肌が見えている所も出てきたな。
でも、まだこういう所(下の写真)の下りも有るので注意。
細い尾根を進む。
金冷シだ(下の写真)。行きに取り忘れた写真をここで撮る。
C→Aへと進む。
Bへ進めば鍋割山だが、行きません。
もう地肌が見えることが多くなった。
ということで、ちょっと広めの所のトレイルの脇で軽アイゼンをサッと外し、先へ・・・。
まだ所々残雪凍結区間が有るので、そこは注意しながら進む。
痩せ気味の尾根を進んでいく。
でも、なんかもう下山の目処が立っているので気が楽だ。
そういう油断が危ないけどな。
花立を通過。時刻は12:18。
花立からの眺め。
大山と表尾根(下の写真)。
相模湾、真鶴半島、伊豆半島・・・(下の写真)。
花立山荘までの下り開始。
どんどん下ると花立山荘が見えた(下の写真)。
下の写真のハイカーおじさん、ついさっき下りの途中で、塔ノ岳山頂方面へ向けて同行していた二人のハイカーおじさんと分かれ、一人で引き返しているけど・・・、何か体調が悪くなったからか、疲れたからかして引き返すみたいな会話の感じだったが・・・。大丈夫かな??一応一見普通に歩いているけど・・・。
花立山荘に到着(下の写真)。時刻は12:28。
おじさん・・・、ここで一休みする模様。まぁ・・・、他のハイカーも多いし・・・、大丈夫だろう。
では、大倉尾根の本格的な下り開始。
麓を目指して突き進む感(落ちる感)の味わえる階段の下り。
もう帰路だからリラックスして進める。
目の前に相模湾(下の写真)。
ガレ場(第二のガレ場と勝手に呼んでいる区間)を通過。
下りなので慎重に・・・。
そして階段の下り。
ここは凍結した残雪が有る区間。
すでに軽アイゼンを外しているが、再装着はせずに慎重に通過(1回滑りそうになった)。
写真には写っていないが、まだ登ってくる人とすれ違う。
大倉尾根の核心部的な木階段が続く。
一旦下り終了。
フラットに・・・。
ここはヌタリ易い区間。
木道が有るので大丈夫。
さて、下り階段再開。
ここも長い下り。
どんどん下る。
もうコース上に雪は無くなった。脇に有るだけ。
登りで精神的に疲れさせてくれた中盤戦の階段を無心に通過。
たんたんと・・・。
ひたすら進む。
ガレ場の下りだ(第一のガレ場と勝手に呼んでいる区間)。
ガレ場を突破し、崩落気味の痩せ尾根を通過。
ここを下れば堀山の家だ。
大倉尾根ももうすぐ1/3終了だ。
堀山の家の前を通過(下の写真)。時刻はまだ12:55。
ちょっと下って・・・。
綺麗過ぎるフラットな尾根道を進む。
今度はちょっと登って・・・。
またフラット。
もう先が見えてきたのでリラックス。
てか、予定よりも早く大倉バス停に戻れそう。
木道を突き進む。
雪の欠片ももはや無し。
緩い下り。
緩いので木道。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進みます。
駒止茶屋の前に到着(下の写真)。時刻は13:09。
これで中盤戦は終了。
ここから前半戦(前半戦だった)の下り。
長い下りになる。
どんどん下る。
一旦フラット。
また緩い下り。
見晴茶屋の少し上辺りまで降りてきたが、この辺りに来ると、この時刻、もう登ってくる人とはすれ違わなくなった。
塔ノ岳に登ろうして、今、この辺りにいるようだと、日没前の下山は厳しいだろうしな。
どんどん・・・。
下っていく。
木道の下り。
ひたすら下る。
見晴茶屋の屋根が見えてきた。
もうすぐ前半戦終了だな。
見晴茶屋の前を通過。時刻は13:29。
フラットな尾根道をちょっと進むと、雑事場ノ平に到着(下の写真)。時刻は13:33。
AからCへ・・・。ここで大倉尾根から外れ、東の斜面を下る。
どんどん下ります。
どんどん進みます。
リラックスした下り。
大倉高原山の家との分岐だ(下の写真)。
ここは勿論A→C。
杉の植林帯の中を下る。
つい先程まで、雪のトレイルを歩いていたことが嘘のような感じ。
観音茶屋だ(下の写真)。時刻は13:43。
このペースだと14:00台のバスに間に合うかも。てか、早いな・・・。
まぁ、早い分には良いか・・・。
もしかしたら、蛭ヶ岳まで行ってピストンしても日没前にギリギリ山から出られたかもな。
まぁ、今更良いか・・・。丹沢山~蛭ヶ岳間を知らないから何とも言えないしな。
ほぼ山から脱出した。
舗装路になる。
あとは惰性だな。
杉林の中を抜け・・・。
大倉尾根コースNo.0を通過(下の写真)。時刻は13:56。
ただいま~~www
お帰りとは言ってくれないが・・・。
大倉の集落まで戻った。
集落の中を下る。
そして・・・。
大倉バス停にゴール(下の写真)。時刻は14:01。
予定よりも早く帰ってこられた。
スパッツを外し、レインパンツを脱ぎ、シューズの泥を軽く水で落とすと、程無くしてバスが到着。これから多くの人が塔ノ岳や鍋割山から下山してくるであろう時刻の前だったので、バスは空いている。乗客はハイカー4人に、地元の人らしき人が一人。
今日のハイクの余韻に浸りながら、渋沢駅へ・・・。
渋沢駅前に着いたら電車に乗り換え、一路横浜市内へ・・・。
15:53に無事に帰宅。こんなに早く帰って来られるとは思っていなかった。
こうして無事に丹沢山の往復を終え、総じて大満足。
大倉尾根→塔ノ岳経由のピストンについては、一年前に登った大倉尾根のことを思い出すと、登る前からちょっとうんざり気分だったが、塔ノ岳山頂まで辿り着くと結構良い充足感を得られた。
そして肝心の初の丹沢山への稜線歩きは、雪上ハイクということも手伝ってとても気持ち良かった。塔ノ岳以降は富士山を望めなくて残念だったが、丹沢の山並みの眺めはとても良かったし、それを含めた稜線のトレイルそのものの景観も良かった。丹沢山山頂に着いたときは塔ノ岳に着いた時よりも更に充足感で満足。
またいつか丹沢山に登りたいと思うが、次は別ルートを試してみたいと思う。ただそれよりも、まだ行ったことが無い更に奥の最高峰の蛭ヶ岳にも是非登りたいと思う。これからが楽しみだ。
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コース概略/
(自宅(5:22)→○○線・△△駅→□□駅・小田急小田原線→渋沢駅・神奈川中央交通バス・渋沢駅北口バス停→)
神奈川中央交通バス・大倉バス停(7:10)→r706→大倉尾根登山口→観音茶屋(7:30)→雑事場ノ平(7:43)→見晴茶屋(7:47)→駒止茶屋(8:14)→堀山の家(8:30)→天神尾根分岐(8:49)→花立山荘(9:10)→花立(9:22)→金冷シ(9:27)→塔ノ岳山頂(9:44)→日高(10:17)→竜ヶ馬場(10:35)→丹沢山山頂(折り返し)(10:54)→竜ヶ馬場(11:20)→日高(11;34)→塔ノ岳山頂(11:58)→金冷シ(12:13)→花立(12:18)→花立山荘(12:28)→堀山の家(12:55)→駒止茶屋(13:09)→見晴茶屋(13:29)→雑事場ノ平(13:33)→観音茶屋(13:43)→大倉尾根登山口→r706→神奈川中央交通バス・大倉バス停(14:01)
(→神奈川中央交通バス・渋沢駅北口バス停・小田急小田原線・渋沢駅→□□駅・○○線→△△駅→自宅(15:53))
GPSデータ/
歩行距離/18.9km
歩行時間/5hr45min
停止時間/1hr05min
最高速度/8.4km/hr
移動平均速度/3.3km/hr
全体平均速度/2.8km/hr
標高差/1279m
総上昇量/1721m
最高標高/1567m(丹沢山山頂)
積算歩行距離/1191km
積算総上昇量/69007m
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