八王子城跡ハイキング 2017.02.28

年月日／2017年2月28日（火）

山地名・地域／奥多摩

天候／晴れ

目的／八王子城跡と周辺の山を巡る。

内容／
そろそろ本格的に花粉症シーズンに突入しそうであり、花粉飛散の時期は山行オフ・シーズンにしている。今日はオフ前の今冬シーズン・ラストのハイクに行くことにする。
ただ、あまり厳しくないハイクにしておこうと、前から考えていた八王子城跡を中心としたハイクにすることにした。八王子城跡周辺はコース上に毎年スズメバチが巣を作ったりマムシが出たりするらしく、また町に近い低山なので夏とその前後には不向きかな～（暑いし、虫が多そう）・・・と思い、何も心配の無い2月こそ丁度良いというのが理由。

自宅を9:00に出発。
最寄り駅から電車に乗り、何度か乗り継いでJR中央線・高尾駅に10:44に到着。

GPSやカメラ，ドリンク等を準備し、10:51に高尾駅北口（下の写真）をスタート。

目の前を左右に走るR20へ、左折して入る（下の写真の黄色の矢印）。

西進する。

JR中央本線の高架下を抜ける。

程無くしてr516への分岐に至る（下の写真）。r516へ右折（下の写真の黄色の矢印）。

r516に入って500m強歩く。

駒木野宿・小仏関跡の手前で右折（分かりにくい場所だが分岐の写真を撮り忘れた）。

少し坂を上ると、再びJR中央本線に出合う（下の写真）。
線路の上を橋で越える。

橋を渡ったすぐ目の雨に神明神社が有り（下の写真）、神社の手前で道に沿って左へカーブ。

道沿いに梅の花が咲いている。

畑の横を抜けていく。

舗装路からダートになる。

奥へ進むと三叉路に出合う（下の写真）。
左のA、小川の上に架かる石橋を渡る。

奥へ進んでいく。少し登り坂。

中央自動車道の高架に近づく。

道なりに少し進むと・・・。

中央自動車道の高架下を・・・（下の写真）。

通り抜ける（下の写真）。

高架下を抜けるとすぐ目の前に「八王子城跡ハイキングコース」と書かれた板が掲げられている（下の写真）。

この切通しの右の土手のような所が入口だ。
地蔵峰登山口に到着。時刻は11:13。
切り通しの上、右の細い斜面を登って林に入る。

ちなみにここ以外にも幾つか登山口が有るようだ。その中でここが最もJR高尾駅から近いと思われる。

林の中へ・・・。

この時期でも常緑の下草が多いので、夏場は結構足元がうっそうとしているかも知れないな。

緩めの登りとフラットを繰り返し、徐々に高度を上げていく感じ。
ここは緩い登り（下の写真）。

ここはフラット（下の写真）。

また緩い登り・・・といった具合。

露岩の登りもちょっと有る。

でも全体的に綺麗で穏やかなトレイルだ。

前日までに他の登山口からのアプローチも調べたが、今回の地蔵峰登山口からのアプローチがもっとも緩やかな登りだと思う。

緩い勾配の尾根の登りが続く。

この先にちょっと等高線が詰まっている箇所が有るようだが、それまではしばらく緩めの登りだ。

そしてしばらく登っていると・・・。

その等高線が詰まり気味の区間に入った。

勾配が急になるので九十九折れになる。

何度か折り返しながら斜面を登っていく。

この斜面を登り終えれば、地蔵峰～富士見台間の主尾根に乗れる。

右に左に折り返しながら・・・。

登っていく。

一旦勾配が緩くなるが・・・。

ちょっとトラバース気味に進んだ後・・・。

だんだん勾配がまた急になってくる。

ロープが張ってあったり、倒木が有ったり・・・。

分岐だ（下の写真）。
僕はCから来た。
トラバースするBへもトレイルが続いているようだが、荒れている。
ここはA。

右手の急斜面を登るAが正解。

右手にロープが張られている。

ここも九十九折れだ。

左に、右に・・・。

何度か折り返しながら登る。

程無くして、上のほうにハイカーの影が見え・・・（下の写真）。

地蔵峰に到着（下の写真）。時刻は11：37。
上の写真のハイカーさんは山頂の脇で休憩中であった。
尚、山頂は広くはない。細長く、トレイルの途中って感じ。

地蔵が二体有る。

結構新しいようだ。

広角な展望は無いが、冬枯れした木々の間から八王子や立川方面の街が垣間見える。

では、先へ・・・。

次の中間目的地は唐沢山だ。

下りに・・・。

登りに・・・。

短いアップダウンを繰り返す尾根道。

全体的には勾配は緩めで快適。

植林と雑木が混在している区間が続く。

よく有る、尾根を境に片側が雑木林で、反対側が植林帯というパターンではなく、混在。

トレイルははっきりしていてわかりやすい。
しかし幅が広いわけでも、整備され過ぎているわけでもない。

この辺りも下草は多いが、トレイルを覆い隠す程ではない。

たんたんと・・・。

着実に・・・。

進んでいく。

ちょっと尾根から外れてトラバース。

巻いて尾根へ戻る。

ロープが張られている所も・・・。
この辺はちょっと急。

急カーブで折り返して・・・。

尾根に復活。

尾根に再合流してちょっと進むと、唐沢山に到着（下の写真）。時刻は11:44。

ここもただのトレイルの途中って感じだ。
木に貼られた赤色のテープに「唐沢山」と書かれている。
展望は無し。

先へ・・・。

下りだ。

下りきって鞍部（下の写真）。

ということで、次は登り。

ちょっと登るとすぐにフラット。

またちょっと下り。

今度はちょっと登り。

そんな感じで、引き続きアップダウンの細かい連続。

次の中間目的地は熊笹山だ。

たぶん、熊笹がたくさん生えているのだろうが、今のところまだその気配は無い。

たんたんと・・・。

ひたすら・・・。

尾根道を進む。

途中でちょっとだけ展望。

少しトレイルの幅が広くなった。

地図とGPSによれば、ちょうどこの下を中央自動車道のトンネルが通っているらしい。

快適な尾根道が続く。

と言っていると、倒木。

突破すると、また倒木。

また快適尾根道に戻ったwww

この辺りは幅広い尾根道が続いているな。

それから、左が雑木林で、右が植林帯という、尾根を挟んでよく有るパターンになっている。

暫くすると、また尾根が徐々に狭くなってきた。

やせ尾根と言うほどには遠いが・・・。

小ピークだ。

ちょうど今正午になった。
小ピークを登ろうとすると、トレイルは少しピークを巻いている。

ちょっとトラバース気味に進んで・・・。

再び快適尾根道。幅が広くなった。

かなり脱力気分で歩いている。

しばらくすると・・・。

またまた尾根が細くなってくる。

今まで登山口から西進していたのだが、熊笹山に登る手前で全体的に少しずつ右へ回り始め、北進に近づいている。

ところで、まだ熊笹は有りませんな。

小ピークを登ると・・・。

道標・・・。分岐だ（下の写真）。

左のBへ麓に繋がる道が分かれている。

勿論、このまままっすぐ尾根筋のAへ・・・。

寒椿の間を抜けていく。

写真では実感が湧かないが、だいぶ北へ進路を変えてきている。

まぁ、真北ではなく、北西に進んでいると言ったほうが正しいが・・・。

登り坂が見える所で・・・。

分岐だ（下の写真）。
Bは下り。どこへ通じているのだろうか。谷筋に下りていくようだが・・・。

なんにしても、ここはAへ。

少し登るとまたすぐにフラットになる。

また少し進むと・・・。

またまた登り。

登り切るとフラットになって・・・。
下草に熊笹が増え始めてくる。

これから向かうピークの熊笹山の名の通りってことだな。

緩い登りを進んでいく。

程無くして一気に熊笹が増えた。

トレイルに覆いかぶさっている。

急斜面になったので、トレイルは九十九折れになる。

何度も折り返しながら斜面を登っていく。

熊笹も益々増えてきた。

夏場だと結構草ぼうぼうかも。

勾配が緩くなった。

熊笹山の中をトレイルが伸びている。。

緩い登りが続く。

結構こういう場所、好きです。

今の時期ならマムシの心配も無いしな。

トレイルの周囲だけ木々が無いので、上空が開けていて割と明るい。

フラットになる。

熊笹山山頂に到着（下の写真）。時刻は12:23。

ここもトレイルの途中って感じ。

標高は530m。

0

一応、登頂成功のイェ～～イwww

展望は無い。周りの木々に遮られている。

では、先へ・・・。

次の中間目的地は富士見台だ。

長い下り。

なかなかの急勾配。

植林帯の中を下っていく。

まだ下る。

まだまだ下る。

これだけ下ると、富士見台の前にまた一登り有りそうだな。

ようやくフラットになる。

尾根道は続く。

あと数100mで富士見台だ。

暫し続くフラット。

程無くして・・・、先のほうが登りっぽい。

登りだ。

初めは緩いが・・・。

徐々に勾配がきつくなる。

ロープが張られているくらいの斜面。

少し緩くなった。

フラットになる。

フラットなトレイルが先に続いているが、地図では、富士見台手前の一登りの前の小休止区間といったところのようだ。

ちょっと左に展望が垣間見える。

登り再開。

登りの途中で分岐（下の写真）。

左のBは小下沢へ下る道のようだ（上の写真の下段）。悪路とのこと。
そのまままっすぐAへ登る。

フラットになった。
前方に人が見える。

富士見台に到着（下の写真）。時刻は12:39。

標高は550m。今日のコースの最高標高地点だ。

富士見台というので本来富士山が見えるのだろうが、南南西の方角を見ても残念ながら富士山は全く見えない。

一番遠くに見える山も丹沢と道志の境くらいまでだ。
富士山が見えるのであればこの正面に顔を出すのであろうに・・・。

南西の方角・・・、あれは電波塔・・・（下の写真）。

小仏城山の電波塔だな。あの山が小仏城山か。

さて、先へ・・・。

富士見台からそのままちょっとだけ北進。

すると、ハイカーさんが先に見える。

ここが大事な分岐（下の写真）。

分岐に石の道標（下の写真）。「元八王子村　字城山」と彫られてある。

さて、ここは東の八王子城山へ向かうAと、西の堂所山へ向かうBに分かれる分岐だ。

堂所山へはまたいつかの機会に・・・。
右のAへ進み、予定通りに八王子城跡を目指す。

今度は東進するということで、Uターンみたいな感じだ。

急下りだ。

ジグザグに折り返しながら急斜面を下る。

下り終了。

次は登り。

割と急な勾配の登り。

どんどん登っていく。

勾配が緩くなった。

なだらかなピークに着く。

暫しフラット。

先のほうが下りだな。

急下り。

どんどん下る。

一旦緩くなるも・・・。

もう一下り。
鞍部が先に見える。

鞍部の先には緩い短い登りしかないようだ。

すぐにフラットに・・・。

たんたんと・・・

ひたすら進んでいく。

ここで右折か（下の写真）。

まっすぐ進むと尾根道だが、右折か・・・。

尾根から外れていく。

九十九折れの下りだ。

右に左に折り返しながら下っていく。

どんどん下る。

下り終えた。

次は登りだ。

ちょっと荒れているな。

どんどん登る。

ピークに到達して・・・。

トラバース気味に下り。

どんどん下る。

この辺もちょっと狭い。

峠みたいな所だな。この辺の地形・・・、頭の中でイメージ湧きにくいwww

とにかく道なりに進む。

道標だ。

道標に従ってちょっと登ると・・・。

唐突に、八王子城天守閣跡に到着（下の写真）。時刻は13:00。

この辺りからはもう城の敷地内に入ったということであろう。

あまり広くないな。

特に何も思わず・・・、では、先へ・・・www

緩い下りから・・・。

急な下りに・・・。

結構急。

注意して下って・・・下り終了。

快適な尾根道になる。

この下は中央自動車道のトンネルが有る。
そんなことは感じさせない長閑な道だ。

ちょいちょい倒木。

全体的には富士見台以降のトレイルは幅が広くて路面が綺麗だな。

八王子城跡絡みでよく整備されているのだろう。

登りだ。

急ではない。

比較的緩い登りが続く。

登りが終わるな。

フラットになる。

登りの次は下り。

南の方角、右手がちょっと開けている。

高尾の街が見える。

下り終了。

またフラットに・・・。

小刻みにアップダウンが繰り返される。

全体的にはあまり高低差は無い。

少しトラバース気味になる。

緩い下りのあと・・・。

短い急下りだ。

下っていくと下に分岐（下の写真）。
僕はCから来た。

道標に従い、ここはUターンするように右折してAへ。

トラバース気味に進む。

左の上が尾根だ。

木漏れ日の射す雑木の中を進む。

トラバース中なので、ほぼフラット。

どんどん進む。

分岐だ（下の写真）。

ここでトラバースを終え、斜面を登る。Aへ。

軽く折り返しながら登っていく。

GPSではもうすぐ八王子神社＆本丸跡だ。

分岐だ（下の写真）。

ここはA。
八王子神社まであと0.1kmか・・・。

斜面を登っていくと・・・。

何か見えてきた。

八王子神社の境内に到着。時刻は13:20。

眺めの良さそうな場所が有るので行ってみよう（下の写真）。

松木曲輪と呼ばれる場所だ。

ベンチに座って休憩しながら眺められる。

広角ではないが、南の高尾方面の街が良く見える。

さて、すぐ背後にもう少し高い場所が有り、そこに本丸跡が有るようなので行ってみよう。

道標の指す方へ登っていく。

ジグザグに登っていく。

あそこだな。

ここが本丸跡だ（下の写真）。

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本丸が有ったにしては思った程広くはない。木々に囲まれて展望も無い。
ここが恐らく八王子山の一番高い所・・・山頂かな？・・・と思うが、よく分からない。
ちなみに八王子城の説明はWikipediaでここに。→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%8E%8B%E5%AD%90%E5%9F%8E

本丸跡には、今は横地社の祠が有る。

本丸跡から降りる。
先程の松木曲輪から一段低い所に、八王子神社（下の写真）。

ちなみに、八王子の名前の由来はここを参照のこと。→http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/003/002/p005301.html

天狗の像が有る。

さて、境内から下山するか・・・。

八王子神社から下ろうというところで、展望の良い場所が有る。

先程の松木曲輪からの展望よりも広角に感じる。木々に遮られていないからであろう。

あのひときわ高いビルは何だ？

さて、先へ・・・。
程無くして下り。急斜面だ。

九十九折れしながら下る。

途中に分岐が有るが、道標に従って下っていく。

ずっと下まで見える。

八王子神社からの下りは山中の参道という雰囲気でもあり、山城の道でもあり。

何度も折り返しながら・・・。

どんどん下る。

城が有った頃は、ここを馬で上り下りしたらしい。

どんどん下ると・・・。

分岐だ（下の写真）。
霊園前・八王子城跡入口バス停のほうへ進む（下の写真の黄色の矢印）。

この分岐の脇に柵門跡（上の写真）。
説明書きは・・・簡単だなwww（下の写真）。

道幅が広くなった感じ。

分岐のようだが、すぐ下で合流するのでどちらでも・・・（下の写真）。

九十九折れは無くなったが、下りは続く。

たんたんと・・・。

ひたすら・・・。

下っていく。

金子丸を通過（上と下の写真）。

石段になる。

晩冬の木漏れ日の中を下っていく。

たんたんと・・・。

ひたすら・・・。

下っていく。

下り勾配が緩くなった。

お堂が見える。

観音堂だ（下の写真）。

観音堂の向こうに階段が有る。行ってみるか・・・。

ここから先程の本丸へと通じる道が有るらしいが、ガイド無しではNGとのこと。
ここまでだな。

観音像の石仏が有る。

では、引き返して、入口広場のほうへ向かう。

ハイキングではなくて、もはや散策気分。

ダラダラと進むwww

入口広場に着くと、城跡の地図が有る。
尚、八王子城跡の公式HPはここ→http://hshiro.fuma-kotaro.com/
（↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。）

御主殿跡へ行ってみよう。
幅が広い道だな。

もう公園の散策路といった雰囲気だ。

↓途中に大手の門跡の説明文。

↓大手の門跡。立ち入れない。

大手の門跡を背に先へ・・・。

主殿跡への道を進む。

道の右手の下の様子（下の写真）。堀の跡か？

↓今歩いている道の説明。

古道を歩いていくと橋が見えてきた。

橋で堀を越える。

この橋は現代のもの。しかも当時の物を再現したものでもない。

説明文にそのことが書かれている（上と下の写真）。

堀の様子（下の写真）。

橋を渡り、主殿跡の石垣の間を進む（下の写真）。
城マニアだと、きっと石垣の造作に色々と興味を掻き立てられるのであろう。
また、石の材質に興味が有る人もいるだろう。
が、僕はその辺の知識ゼロなので・・・www

ちなみにこの石垣の中にマムシが潜んでいるらしいので（今は冬眠中？？）、石垣の隙間に指を突っ込まないようにとのことwww（特にお子様には要注意）。
中から顔を出すことも有るようだ。

↓石垣の説明。

奥へ進む。

↓御主殿虎口。

↓櫓門跡。

門だ。

門をくぐると主殿跡だ（下の写真）。
広い。冬枯れした芝生が広がる。

↓御主殿跡の説明文。

基礎となる礎石の跡が並んでいる。
その並びから当時の主殿の規模が想像されるのであろう。
↓主殿。

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↓広間。

↓堀立建物跡。

↓塀跡。

↓道路状遺構。

↓庭園。

一部、建物の床までを復元している。

これは会所と呼ばれた場所で、宴会場みたいなものらしい（上と下の写真）。

↓塀跡。

↓敷石通路。

↓道路状遺構。

城に興味が有って詳しい人なら、興味深い場所だろう。
僕は全然無知www

では、帰るか・・・。

主殿跡から出て城山川のほうへ下る。

城山川に「御主殿の滝」と呼ばれる場所が有るらしいので、行ってみる。

が・・・・。

この日、滝・・・というには、水量が無さ過ぎだ。殆ど流れていない。
まるで水道の蛇口からチョロチョロと水が出ているようなくらいの状態だ。下の写真に一筋落ちているのが分かるだろう。あれが流れている水。

説明書きを読むと・・・怖いですな。

では、帰ろう。

犬の散歩をしている地元の方や、ハイカー以外の観光客をちょこちょこ見掛ける。

公園みたいなものですな。

八王子城跡を後にし、高尾駅へ向かう。

程無くしてr61に出合い、右折（下の写真）。

r61を走る高尾駅行きのバスの本数は多く、バスに乗っても良かったのだが、歩いても大した距離ではなく、折角なのでスタート地点だった高尾駅まで歩き、一周コースにしよう。

r61（美山通り）とr46（高尾街道）を歩く。
途中で後ろから来たバスに一度抜かれる。

2km程歩くとR20に出合い、その向こうに駅が見える（下の写真）。

JR中央線・高尾駅にゴール。時刻は15:13。

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花粉症オフ・シーズン前のラスト・ハイクはこれで終了。
電車に乗り込み、一路横浜市内へ。
16:53に無事に帰宅。

今回のコースは地味であったが、山の中を歩いているということだけでも満足できてしまう僕には良いコースだった。八王子城跡界隈並びにそれ以降よりも、その前の登山口～八王子神社間のほうが山歩きらしい雰囲気の有るトレイルだと思う。アップダウンも適度な負荷で心地良かった。
八王子神社以降は参道色が強く、山行と言うよりも観光をした感じだった。城や城跡に興味が有る人や知識が有る人は楽しめるであろう（僕は全く無いが・・・(;^_^A←では何故行ったwww？）。

さて、花粉シーズン後のハイク再開は早くて4月下旬くらいか・・・な・・・。どうなるか・・・。
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コース概略／
（自宅(9:00)→○○線・△△駅→□□駅・▽▽線→◇◇駅・▲▲線→▼▼駅・◎◎線→■■駅・JR中央線→）
JR中央線・高尾駅(10:51)→R20→r516→中央自動車道脇・地蔵峰登山口(11:13)→地蔵峰(11:37)→唐沢山(11:44)→太鼓曲輪尾根分岐(11:57)→熊笹山(12:23)→富士見台(12:39)→分岐→八王子城天守閣跡(13:00)→八王子城跡(13:20)→r61→r46→JR中央線・高尾駅(15:13)
（→■■駅・◎◎線→▼▼駅・▲▲線→◇◇駅・▽▽線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(16:53)）

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GPSデータ／
歩行距離／12.1km
歩行時間／3hr14min
停止時間／1hr08min
最高速度／12.6km/hr
移動平均速度／3.7km/hr
全体平均速度／2.8km/hr
標高差／381m
総上昇量／738m
最高標高／550m（富士見台）
積算歩行距離／1241km
積算総上昇量／72980m

ガーミングラフ／
（↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。）

ルート鳥瞰図／
（↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。）