滝子山ハイキング 2017.10.12
年月日/2017年10月12日(木)
山地名・地域/大菩薩連嶺
天候/晴れのち曇り
目的/滝子山に登る。
内容/
昨年、丹沢の畦ヶ丸に向かうために新松田駅のバス停で並んでいた際(「畦ヶ丸ハイキング 2016.12.06」参照)、後ろに並んでいたハイカーおばさん達・・・失礼、お姉さま達と話していて滝子山を薦められた。・・・ということで、この日に行ってみることにしたwww
コースは色々有る様だが、検討の結果、JR笹子駅からスタートして道証地蔵と呼ばれる地蔵の有る登山口から突入、山頂へ到達した後は、桧平、フタマタ沢の頭を経由して藤沢集落に下り、JR初狩駅にゴールするというコースを選択。
自宅を8:06に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、何度も乗り継いでJR中央本線・笹子駅に到着。時刻は10:54。
GPSやカメラ等を準備し、11:02に駅をスタート。
駅舎の前の坂のAを降りていく(下の写真)。
坂の下でR20に出、下の写真の黄色の矢印のように進む。
R20を東進。
上野原方面へ少し歩くのだ。
既に11時を過ぎていて、山行としてはとても遅いスタート。
なので、こういう舗装路区間では結構足早。
でも、コスモスを撮影。
程無くして下の写真の道標に出くわす。ここでR20を離れてAへ。
JRの線路の下をくぐり抜け、吉久保の集落へ入っていく。
民家の塀をはじめ、分岐には道標が掲げられていて、それに従って進む。下の写真ではAへ。
平日の昼前、人を見掛けませんな。
稲村神社でも道標(下の写真)。左折してAへ。
道が登り勾配になってきた。
道沿いには畑。
どんどん勾配が強くなってくる。
今度は道沿いに稲刈りの跡の田んぼ。
集落の中の急坂で結構標高が上がる。
長閑な山間部の集落を進む。
正面に見えているあの山が滝子山だ(下の写真)。
写真では分かりにくいが、中央辺りの白い雲が後ろに有るピーク、あそこが山頂だ。それよりも左の複数のピーク(稜線)のほうが高いように見えるが、それは滝子山山頂よりも手前に有るからだ。
登っていくと原平橋に出合い、中央自動車道の上を渡る。
更にまた舗装路を登る。
暫くすると道沿いに民家が無くなる。
桜森林公園の横を過ぎて奥へ・・・。
この辺りまでは明るかったが・・・。
日陰の多い林の中へ。
駅から3kmくらいは舗装路歩きになっている。
暫くすると分岐(下の写真)。ここで左のダートのAへ進む。
林道大蔵沢大鹿線だ。
沢沿いの林道ですな。
この林道はダートとコンクリート舗装が混在する。
ここは舗装路。
またダートに変わる。
まだ続く林道。
どんどん登っていくと・・・。
駅から4km程で、道証地蔵が置かれた滝子山登山口に到着(下の写真)。時刻は11:54。
ここからようやく山行らしい山行の開始だ。もう時刻は正午間近だが・・・。
登山口にカウンター(下の写真)。押して先へ・・・。2347人目っていつからの人数??
下りだ。
沢の有る谷筋へ下りていくようだ。
沢を木橋で渡り、左岸へ・・・。
この沢はまだ大鹿川という川としての名まえが付いているらしい。
沢から少し離れて登っていく。
山裾を登っていく。
植林帯で木立が高く、薄暗い。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
登っていく。
結構長い。
勾配はさほど急ではないが・・・。
暫く登っていると・・・。
植林帯から雑木林に変わる。
一部植林も混じっているが・・・。
道標だ。
写真で見るよりか、実際の現場のトレイルは分かり易い。
山裾をトラバース気味に緩く登っていくと・・・。
左手にまた沢が見えてくる。
平ツ沢だ。大鹿川の上流に相当する。
登っていくと沢に近づいていく。
木橋が見える。
ここで右岸へ渡る。
今度は沢の右岸沿いに登っていく。
ここは植林帯だ。
この辺りの路面は良いほうだな。
右手の沢の流れの音を聞きながら・・・。
たんたんと登っていく。
落石や倒木が現れ始めた。
荒れているという程ではないが・・・。
そこそこワイルド。やや足元悪し。
すぐにまた普通の歩き易い路面に戻る。
ここでスズメバチ一匹と遭遇。
少し逃げて回避。10月いっぱいはまだいるからな。
気を取り直してまた登っていく。
沢はずっと右手を流れている。
まだまだ登る。
露岩でちょっと足元悪し(下の写真)。
沢は随分下を流れているようになった。
ロープ沿いに進む。
一旦、沢からちょっと離れるようだ。
地図によれば、またこのあと沢に再接近するようだ。
植林帯に入った。
巻くようにして進むようだ。
折り返すような急カーブ。
分岐だ(下の写真)。
左のBが迂回路かつ大鹿山へ通じる道。
Aは難路。ここはAを選択。
Aは沢沿いを歩くようだ。
今のところ、難路ではない。
右手の下に沢が再接近。
水流は速めだな。
ちょっとずつ足元が悪くなってきた感。
どんどん登っていくと・・・。
途中で右手に見えた滝・・・これがモチガ滝・・・?・・・かな?
(間違っていたらスイマセン)
落差はさほど無いが、この沢では最も落差が有る。
岩肌に流れる水の跡が綺麗。良い滝だ。
先へ・・・。
雑木林に入ると、露岩でまた足元が悪くなってきた。
トレイルの幅も狭い。
右に滑り落ちたら相当厄介だ。
ただ、普通に注意して歩けば大丈夫。
トレイルの幅が狭いというよりも、斜めになっていると言ったほうが・・・。
ただ、下の沢との高低差は縮まってきた。
どんどん沢に近づく。
もう下りられるくらいまで近づいた。
下りないけどwww
写真では分かりにくいが、一枚岩のような場所を流れている(下の写真)。あれがナメ滝か?
ひたすら進む。
幅は狭いままだが、路面は良くなったな。
沢沿いの先にトレイルが見えない・・・。
ここで沢から離れて斜面を登る。
迂回路と合流(下の写真)。
Aへ・・・。
またまた沢に接近。
沢を渡る。
ここで沢は太いパイプの中を流れているようで、その上に木橋の残骸と、木橋に堆積した土がパイプを覆っている(下の写真)。
明るいトレイルになった。
気持ち良いトレイルだ。
まだ緑の残る雑木林を進んでいく。
沢の流れも穏やか。
良いね。
古い、朽ちたような小屋が見える。
木立が高い。
でも明るい。
気分良く・・・。
たんたんと・・・。
登っていく。
沢とも随分離れたな。
いや、流れが細くなったので気が付かないだけ。
右手に僅かに水が流れてる。
広い所に出る。
引き続きトラバース気味に緩く登っていく。
リラックス出来るな~~。
下のほうに、細くなった沢が流れている筈だが、ここでは見えないな(下の写真)。
また雑木林の中へ・・・。
ちょっと暗い・・・、と言うよりも、急に曇ったみたい。
黄葉に出会い始めた。
またまた、また沢に接近。
対岸へ渡るようだな。
もう僅かな水量。
木橋・・・(下の写真)。崩壊しているし・・・。
残骸を踏みながら、殆ど渡渉。
左岸の奥にトレイルが続いている。
沢沿いを進むと・・・。
この日初めてのハイカーに遭遇(下の写真)。下山中の二人組でご夫婦のようだった。
すれ違いながらご挨拶。
ハイカー夫婦と出合った地点から一気に沢から離れていく。
ここから沢の有る谷を後にし、尾根に登るわけだ。
斜面をトラバース気味に登っていく。
斜面が緩くなると、今度はそのまま斜面を直登。
直登と書くと急勾配のようだが、それ程でもない。
踏み跡は薄いが、木の幹に巻かれた赤い色のテープが有るので、大丈夫。
少し上を見上げると、緑と黄が混じった良い感じの木立。
引き続き・・・。
ひたすら・・・。
どんどん・・・。
進んでいくと・・・。
道標が見える(下の写真)。
分岐だ(下の写真)。大谷ヶ丸との分岐だ。
僕はCから来た。
大谷ヶ丸はAからでもBからでも行ける。滝子山はAのみ。
で、Aへ。
広い斜面を登っていく。
両側の林が離れて、広い場所になってきた。
雰囲気が変わったな。
支尾根に出る。大谷ヶ丸~滝子山を結ぶ南北に走る稜線を主尾根とし、それに接続する支尾根だ。
尾根道というよりも幅広い斜面といった表現が合っている。
先へ進んでいくと・・・。
より一層広っ!
一応踏み跡が有る。
黄葉。紅葉はまだだが紅葉は有る。
いつも殆ど林の中を歩いているので、こういう場所は新鮮。
暫し緩い・・・フラットに近かったが・・・。
しっかりと登り勾配になった。
あとで調べたところ、ここは防火帯として高木を伐採してあるということで、山火事が起きてもここで広がることを抑えようという狙いが有るらしい。
振り返ってみる(下の写真)。
左斜め後ろに目立つピークが木々の上の隙間に顔を僅かに覗かせている(下の写真)。
大谷ヶ丸であろうか???(間違っていたらすいません)。
幅広い斜面を進む。爽快だ。
写真には写っていないが、途中に男二人女一人の若いハイカーグループが休憩していて、抜かしながらご挨拶。
僕が抜いたあと、彼らもすぐに動き出して後ろを登ってきている。
一旦フラットになった。実はこの辺りで主尾根に乗ったらしい。
道標が見える。
道標に従って進むと、再び林の中へ。
爽快な広い斜面の歩きは終了だ。
やや急な斜面を登っていく。
トレイルはトラバース気味になった。
主尾根から少し東側に下がった斜面をトラバースして南下している。
道標が見える。
そこに白縫神社の祠が有る(下の写真)。
手を合わせ、ここまでの無事を感謝し、この後の安全を祈願。
先へ・・・。
再び急斜面を登る。
登っている途中、下のほうで男女の話声とその後に柏手を打つ音が・・・。先程の三人で、僕と同じように手を合わせているんだな。
追いつかれたくないというわけではないが・・・、と言ったら嘘ではあるが、何となく足早に登っていく。
単に抜かされるのことは全く構わないんだけど、山頂が狭くて混むと嫌なので(山頂の広さは現時点で知らない)、写真を撮りまくっている様子・・・、山頂の標柱の前で親指を立てていつものイェ~~イwww、を撮っているところとか、近距離であまり見られたくないし。
若い奴らは速いからな・・・。
後ろの声は一定の距離でついてきている感。
逃げるように登っていくと・・・www
道標だ(下の写真)。
Aに滝子山山頂が有る。
Bは初狩駅へ繋がる。
山頂に行ったら折り返し、ここにまた戻ってきて初狩駅を目指し、Bへ進むことになる。
尚、A⇔Bが主尾根のように見えるが、前述のように主尾根はC⇔Aで、Bは支尾根に相当する。
では、山頂へ繋がるAへ(下の写真)。
初めはさほど急ではないが・・・。
徐々に急勾配になる。
九十九折れで急斜面を登っていく。
彼らの声が下のほうから聞こえる。
山頂へ最後の急な一登り(下の写真)。
あの露岩の向こうか?
先が見えない・・・。山頂だな。
滝子山山頂に到着。時刻は13:55。
山頂は狭めで、集団が来ると大変なことになりそう。
標高は1615m。
彼らが来る前に、登頂成功のイェ~~イwww
で、展望だが・・・。
ありゃ~~~。
完全にガスっている。
富士山なんてどの辺りか全く分からないくらい。
すぐ麓ですらこんな感じ(下の写真)。
登り始めの頃は晴天で、下の麓から見上げた時に山頂が見えていたのに・・・。
残念だ・・・。
程無くしてあの三人組も到着。「お疲れ様~~。」って男性が一声。「あ~~、ガスってる~~。」と女性。
「では、お先に~~。」と僕はそそくさと退散。
山頂からそのまま尾根を突き進むB(下の写真)へもトレイルが続いている様だが、ここ山頂で折り返す(A)。
先程登った急斜面を下る。
彼らの下山ルートは知らないが、暫く山頂で休憩するだろう。同じ下山ルートだとしても追いつかれることはたぶん無いな。まぁ、もう別に追いつかれても構わないのだけど・・・。
で、下っていくと・・・。
先程の分岐まで戻ってきた(下の写真)。
先程は紫色の矢印のように、C→A。
今度は黄色の矢印のように、A→B と進む。
分岐は鞍部になっていたので、Bは登り。
ちょっと登ると・・・。
分岐と道標、そして三角点(下の写真)。
初狩駅は右のAだ。
Bは「この先岩場 危険」と書かれている。東のほうへ下るようだが、完全なバリ・ルートで地図にはコースとして記述されていない。
さて・・・、滝子山は三つのピークから成る山だそうで、その一番高い所が先程の山頂だ。
ここはそのすぐ東のピークのようだ。
ここに二等三角点が有る。尚、ここの標高は1590m。
三角点ゲットのイェ~~イwww
時刻は14:04。
では、道標に従って右の下りへ。支尾根の続きはこちらだ。
急勾配の下り。
蛇行しながら下っていく。
徐々に勾配が緩くなってきた。
だが、ロープが出現。
枝を避けながら下る。
どんどん進むと・・・。
更に勾配が緩くなってフラット気味なると、ブナ林の中になる。
おぉ・・・、良い感じ。
素敵な尾根。
緑と黄色が混じって良い感じ。
木の間を進んでいく。
気分良いわ~~~。
緑葉と黄葉と・・・そして紅葉。
良い気分で進んでいく。
山頂の残念なガス景色を補って余りある尾根歩きだ。
ちょっと登ると・・・。
男坂と女坂に分かれる分岐に出る(下の写真)。
ここはAの女坂を選択。たぶん女坂の方が緩くて歩き易い筈で、下山の場合はリスク回避ということで緩い方を選んだ次第。
女坂は支尾根をトラバースして進むようだ。
支尾根の南斜面を進む。
トラバースなので緩い下り。
たんたんと・・・。
ひたすら下っていく。
木の根元が・・・なんか、凄い(下の写真)。
写真では踏み跡が分からないが、現場では分かる。
下の写真のようだと、はっきり分かりますな。
どんどん進もう。
男坂の様子を知らないので比較はできないが・・・。
女坂は視界が広く、勾配が急ではない点が楽なのであって、足元の幅が狭かったり、踏み外すと斜面を滑ったりしそうな場所は有る。
倒木だ。
中途半端な高さだ・・・。下をくぐるか・・・。
先へ。
ずっとトラバースが続いている。
まだかな~~。
トラバースが終わった感。
広い場所に出た(下の写真)。
檜平だ。時刻は14:31。
僕はCから来た。
男坂経由だとDからここに来ることになる。
Bは大鹿林道経由で初狩駅に下る道らしい。
僕はAの藤沢集落経由で初狩駅に向う(下の写真)。
まだ尾根歩き。
ちょっとトラバース気味に下ったり・・・。
広い尾根道の下りだったり・・・。
急な下りも有ったり・・・。
穏やかな尾根道だったり・・・。
たんたんと進んでいく。
この辺りはまだ緑のほうが多いな。
どんどん進もう。
穏やかトレイルだ。
リラックスして歩ける。
まぁ、そうなると、この後急降下が待っているということになるのであろうがwww
今はこのトレイルを楽しんで歩こう。
紅葉も黄葉も無いけど・・・。
良い尾根道だ。
ちょっとは黄葉が有るか・・・。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく・・・、と、道標(下の写真)。
トレイルの分岐は見当たらないが、ここで支尾根が更に二つに分かれている。道標に従ってその一つの尾根を進む。
木々の間をぬって・・・。
下っていくと・・・。
また道標だ(下の写真)。
ここはフタマタ沢ノ頭という名まえが付いているらしい。時刻は14:55。
Aは尾根から下りて藤沢集落経由で初狩駅へ向かう道。
Bは支尾根の続きで、立川原経由で初狩駅へ向かう道。
僕は予定通り、ここでAへ進む。
尾根から下る次第。
薄暗くなった。
まだ日没には時間がだいぶ有る。
植林帯なので薄暗いのだ。
どんどん下っていく。
急斜面の九十九折れになる。
左に右に何度か折り返す。
どんどん下っていくと・・・。
沢が見えた。
沢の少し上辺りを歩く。
勾配は緩いが・・・。
徐々に沢に近づいている。
かなり暗いな。
晴れていたら、木漏れ日は射すかもしれんが・・・。
谷まで降りた。
沢沿いを歩く。
水量はここではほんの僅かだ。
写真ではよく分からないくらい。
進んでいくと・・・。
渡渉だ(下の写真)。
この後も何度か渡渉したが、この日の水量は多くはなく(←通常状態を知らないのではっきりとは言えないが)、渡ることに苦は無く、靴は殆ど濡れない。
また、渡渉後に一瞬ルートを見失いそうになる個所が有ったが、全体的には渡渉ポイントは分かり易い。
石がゴロゴロしているわけではなく、比較的歩き易い沢沿いの道だな。
どんどん・・・。
ひたすら下る。
上空は曇りの筈で、林の中は相変わらずかなり暗い。
この沢の唯一の橋(下の写真)。鉄パイプで骨を組み、板を渡してある。
先へ・・・。
どんどん進もう。
沢もだいぶ幅が広くなったな。
沢から離れ、林道っぽくなった。
ちょっと広い所に出る。
すぐにまた林の中へ。
林を抜けていくと・・・。
先のほうが明るい。
暗い林から出る。
民家が見える。
分岐と道標だ(下の写真)。ここは右折してAへ。
緩い下り勾配の林道を下っていく。
道沿いに擁壁が有り、ここはもう藤沢集落内だな。
まだ林を通るが・・・。
何か掲示されている・・・(下の写真)。
「登山者各位に告ぐ」というタイトルからして何か激しい注意書きなのかと思ったら、全然違った・・・。
民家が建ち並ぶエリアに入る。
集落を南下。
どんどん進むと、中央自動車道の高架が見えてくる。
中央自動車道の高架下をくぐり抜け、道なりに進むと分岐が増えてくる。
道標が有るので、それに従って駅を目指す。
正面に高川山が見える(下の写真)。一年前にあそこに登ったな~~。
R20に合流し、上野原市方面へ少し東進。
程無くして信号機の横に初狩駅前の案内表示が見える(下の写真)。
ここで右折(上の写真の下段)。
すると駅舎が見える(下の写真)。
JR中央本線・初狩駅にゴール。時刻は16:13。
ホームで暫し電車を待つ。
東京方面への電車が到着し、乗り込む。
あとは何度か乗り継ぎ、一路横浜市内へ。
18:48に無事に帰宅。
このコースは沢沿い歩きの区間が割と多く、普段尾根コースが多いだけに、コースの中に変化が有って楽しかった。
勿論、その尾根歩きも良く、下山途中のブナの黄葉の尾根道歩きはとても気分が良かった。
尾根以外にも、主尾根への広い防火帯の登りも、その広さが手伝って爽快だった。
残念だったことは、山頂からの景色がガスっていて真っ白で全く見えなかったこと。この日は秋雨前線が接近していて、帰宅後の夜は雨になるくらいだったので、日が悪かった。またいつか登ることが有ればその時に期待したいと思う。特に滝子山山頂からの富士山を見たい。
しかしそれでも、景色よりも山を歩くこと自体が楽しい僕としては、全体的には良い山行を楽しめた。
また、あとで気が付いたのだが、これまで僕が登った山の中で最も標高が高い山になった。
満足できるハイキングだった。
_
コース概略/
(自宅(8:06)→○○線・△△駅→□□駅・▽▽線→◇◇線・◎◎駅・▲▲線→八王子駅・JR中央線→高尾駅→)
JR中央線・笹子駅(11:02)→r504→R20→吉久保入口(11:16)→稲村神社(11:21)→原平橋(11:25)→桜森林公園(11:28)→林道大蔵沢大鹿線→道証地蔵(11:54)→浜立山分岐(12:06)→モチガ滝(12:46)→大鹿峠分岐→大谷ヶ丸分岐(13:40)→滝子山山頂(13:55)→滝子山三角点(14:04)→女坂→檜平(14:31)→フタマタ沢ノ頭(14:55)→滝子山分岐(15:49)→藤沢集落→R20→r503→JR中央線・初狩駅(16:13)
(→高尾駅→八王子駅・▲▲線→◎◎駅・◇◇線→▽▽線・□□駅・○○線→△△駅→自宅(18:48))
GPSデータ/
歩行距離/15.5km
歩行時間/3hr55min
停止時間/1hr15min
最高速度/14.9km/hr
移動平均速度/3.9km/hr
全体平均速度/3.0km/hr
標高差/1018m
総上昇量/1001m
最高標高/1615m(滝子山山頂)
積算歩行距離/1271km
積算総上昇量/75090m
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