戸倉三山ハイキング 2017.10.26
年月日/2017年10月26日(木)
山地名・地域/奥多摩
天候/晴れ
目的/奥多摩・あきる野市に有る、戸倉三山の刈寄山,市道山,臼杵山に登る。
内容/
長雨と台風が続いて暫く山行を出来なかったが、この日は天気が良いらしいので出掛けることにした。
場所を検討した結果、檜原村方面の山は未踏なので、先ず今回はその“入り口”としてあきる野市の戸倉三山(刈寄山,市道山,臼杵山)に登ることにした。
ルートを検討したところアクセス面で懸念が有り、2017年10月23日から近くのr61の戸沢峠界隈が土砂崩れで通行止めになっていて、その影響で八王子市界隈では慢性的な渋滞が発生しているらしい。横浜市内に住んでいる僕としては八王子駅からバスで今熊山登山口バス停に向かうと本来都合が良いのだが、その渋滞のために到着がとても遅くなるかも知れない。そこで、電車の場合の戸倉三山の最寄り駅である武蔵五日市駅に一旦行って、そこからバスで沢戸橋バス停に向かい、そこから舗装林道を歩いて刈寄山登山口から入ることにした。この場合は今熊山を経由せず、最初に刈寄山に登ることになる。刈寄山からは時計回りに尾根を歩いて市道山、臼杵山へと進み、ゴールは元郷バス停とする。
自宅を8:06に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、何度も乗り継いでJR五日市線・武蔵五日市駅で下車。駅前のバスターミナルで西東京バスに乗り込み、沢戸橋バス停で下車(下の写真)。時刻は10:38。
GPSやカメラ等を準備出来たら、沢戸橋バス停をスタート。時刻は10:40。
下の写真の上段は檜原村・数馬方面を撮影していて、向かう方角(沢戸橋)は下の写真の下段のように、逆(背後)になる。
沢戸橋を渡る。
沢戸橋を渡ったらすぐに左折(下の写真)。
幅員の狭い舗装路に入る。
刈寄川沿いの舗装林道を進む。
勾配はごく僅かに登りだが、まだフラットに近い。
今のところ、車は一台通っただけ。
左手に流れている刈寄川の雰囲気が良い。
少し登り勾配が出てきた。下の写真を見れば分かるだろう。
幾つか橋が有り、今、刈寄川は右手になっている。
奥へ進むに従って勾配が強くなってくる。
「みなと区民の森環境学習施設」を通過。
尚、途中に幾つか分岐が有ったが、記事では省略。
沢土橋バス停から30分程歩いたところで、舗装林道の終点に到着(下の写真の上段)。時刻は11:13。
Bへ舗装路の続きは有るが立ち入り禁止。何かの施設が有るようだ。
Aに刈寄山登山口が有る。
ということで、Aへ進む。
ここまでで3km弱、舗装路歩きが続いたが、ここからはダート。
ようやく山行らしい山行の開始だ。
車が通っているかのようなダブトラの轍が有るが、すぐに消える。
踏み跡が薄いトレイルだ。
まだ緩々の登り。
下草が多いな。
道標が見える。
ここが本当の刈寄山登山口?
では・・・、沢沿いを歩く。
何度か渡渉する。ルートを探しながら進む。
結構流れが速い。
小さな滝の横を登る(下の写真)。
登ったら、最後の渡渉で、右岸から左岸へ。
左岸側に道標が有った(下の写真)。右岸側には見当たらなかった。
沢沿いから急斜面へ上がる。
九十九折れで急登する。
何度も折り返しながら、登っていく。
進むにつれて木漏れ日が射しこむようになってくる。
沢の水の音が小さくなってくると、トレイルの幅が広くなってきた。
急登は続く。
ここは九十九折れというよりも直登気味。
少し勾配が緩くなった。
植林帯をどんどん進む。
再びやや急な登り。
すると、植林帯から雑木林に変わる。
ん?何か見えますな。
道標だ(下の写真)。
尾根に取り付いた。あっさりと着いたな。
僕はCから登ってきた(上の写真の下段)。
A⇔Bが尾根道。
刈寄山山頂へはAだ。
Bは市道山への道。・・・ということで、刈寄山山頂に着いたら折り返し、またこの分岐に戻ってきてBへ進むというわけだ。
では、道標に従って刈寄山山頂方面のAへ。
右手の木々の間からちょっと展望。
分岐から既に見えていた東屋に近づく。
先客は無し。
東屋とは逆側の展望(下の写真)。
北東の方角だ。
麓のあきる野市を見下ろす。
あきる野市から青梅市・・・、更に向こうに武蔵野台地が広がっている。
で、尾根に取り付いてからすぐに刈寄山山頂に到着(下の写真)。時刻は11:50。
舗装路歩きの区間が長かったので、あっさりと着いてしまった感。
標高は687m。
立派な標柱が立っている。
登頂成功のイェ~~イwww
山頂のど真ん中付近に三角点。
三角点ゲットのイェ~~イwww
山頂からの展望(下の写真)。
北東の方角だけ、木々に間から垣間見える。
ついさっき、山頂に着く前の途中の尾根から見てしまったが・・・www
すぐ手前の街の部分があきる野市。その向こうの街が青梅市,入間市。その向こうが東松松山市だろう(下の写真)。
その右の手前が福生市、東村山市辺りだろう(下の写真)。
では・・・、もう先へ進もう。
刈寄山山頂から先程の分岐に戻り、そのまま尾根を辿って市道山を目指すのだ。
東屋から木々の間の向こうに奥多摩の山が垣間見える(下の写真)。
何山だろう??ちょっと分からん。
先へ・・・。
先程の尾根への取り付きの分岐に戻ってきた(下の写真)。
先程はC→Aへと、紫色の矢印のように進んだ。
今度はA→Bへと、黄色の矢印のように進む。
Bは下り階段だ。
下り勾配が緩くなってくると階段が無くなる。
左手は植林帯、右は雑木で、右のほうが南寄り。なので、陽が良く射し込んでいる。
どんどん下ると・・・。
鞍部で植林帯に突入(下の写真)。そしてここで分岐。
Bがどこに通じているのか知らんが、ここはA。
今度は登りだ。
階段を少し登るとフラットになる。
植林帯の中の、下草に笹が生えるトレイルだ。
下りになる。
先のほうが明るい。
穏やかなトレイル。
緩い下りを進むと・・・。
分岐だ(下の写真)。
市道山へはA。緩い下りだ。
Bは今熊山へ続く尾根道だ。やや登り勾配。
B⇔Cだけが尾根道のように見えるが、地図を見ると、A⇔Cも尾根道。尾根が二つに分かれているのだ。
では、Aへ。
横から草が迫ってくる。
下りを進む。
足元を見難い位に、丁度顔の高さ辺りまで草木が覆いかぶさってくる。
途中で右手に展望(下の写真)。
右の木のちょっと左の奥のピークが市道山で、このあとあの尾根を左から右へと歩くことになるわけだ。
先へ・・・。
ススキをかき分け・・・(ちゃんと下にトレイルは有る)。
植林帯に入ると、分岐(下の写真)。
僕はCから来た。
背後のBにまた今熊山への道が続いている。
真っすぐAへ・・・。
右が尾根で、そのちょっと下を進んでいる。
再び尾根に乗ると、右手に林道がやってきて平行に走ってる。
そのちょっと先で、一旦林道と合流し、入山峠に到着(林道によって出来た新入山峠)(下の写真)。時刻は12:10。
Dから下りてきたわけだが、先程見えていたCの林道はゲートが閉ざされていて通行止め(下の写真の下段)。作業用の林道らしい。
A,Bのすぐ先に階段らしき物が見る(下の写真)。あそこが次の取り付きだ(下の写真の下段のA)。
林道のBのほうは沢戸橋へ繋がっているらしい。
尚、林道のもう一方のEは通行止め(下の写真)。おそらく八王子市方面で行く道であろう。
ではAの階段を上がって先へ・・・。
階段を上がると再びダート(下の写真)。
地図を見ると、市道山山頂までのここから4km強は、ひたすら尾根道のアップダウンが続くようだ。
沢戸橋から刈寄山までは舗装路区間が長かったので、あっさりと着いた感じがあるが、刈寄山~市道山間は結構長く感じるかもな。
分岐に道標(このあとも度々分岐に出合うが、道標は充実している)。
途中、右手のやや後ろ、北西の方角が開いている。
さっき登った刈寄山が見える(下の写真の手前の木の左奥辺り)。
奥のほうに臼杵山が見える。
一番奥のピークだ。ぐるっと回ってあそこまで行くのか~~。
左に市道山も見える(下の写真)。
あれを見ると、このあとなかなか長そうだ。
とっとと先へ行かんと・・・。
道標・・・。クマですか・・・。
まぁ、そりゃいるでしょう。
どんどん・・・。
先へ・・・。
下りが続くと・・・。
鞍部で分岐だ(下の写真)。
まっすぐAへ・・・。
高木が無い区間だ。
その分、草が生い茂っている。
再び林の中へ。
植林帯を進む。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進む。
下っては・・・。
登って・・・。
この繰り返しだ。
今のところ、一つの上り下りとも距離が短くて、勾配もさほどではない。
写真には写っていないが、ここで今日初めてハイカーとすれ違いつつご挨拶(その後は誰とも会わなかった)。
人が多い山はあまり好きではないので好都合。
分岐だ(下の写真)。
ここは右のAの登り。
今、12:34。
14:00までには市道山山頂に立っていたい。
どんどん・・・。
進もう。
アップダウンが頻繁に繰り返されるが、今のところは、各距離が短い。
登ったり、下ったりしても、すぐにフラットが出現する。
分岐だ。
真っすぐAへ。
どんどん進む。
市道山まで3.2km・・・。
植林帯のトレイルが続く。
穏やかな尾根道だ。
この分岐は・・・(下の写真)、Aだな。
Bは何山に繋がっているんだ??地図からすると、弾左衛門ノ峰かな??
まぁ、いいか・・・。
巻き道を行くのだな。
トラバースなのでフラット。
少し登り勾配になってきた。
右の斜面の上が近づいてきた。
再び尾根に乗る。
先が切れているように見えるが・・・。
急下りだ。
どんどん下る。
久しぶりの長めの急降下。
鞍部に着くと、今度は登りが見える。
こちらは急登。
だんだん、アップダウンの一つ一つが急かつ長めになってきた。
土留め式の階段が出現。
長めの急登が終わり、フラットになる。
ここで小休止的な気分で歩く。
下りだ。今度は急下り。
途中に道標(下の写真)。
市道山まであと2.6kmか・・・。
すぐに登りに変わる。
まだ緩めの登り。
急になってきた。
直登だ。
しかも長め。
先に進むにつれ、前述のように勾配が急かつ長めの登りになって、それが繰り返されるのでちょっと疲れてくる。
まだ登り。
登り切った。
ピークを通過して・・・。
この下りはそんなに急ではないな・・・。
また登り。ここも緩め。
フラットを挟んで・・・。
またまた・・・またまた・・・登り。
あの上がピークだな。
栗ノ木沢ノ頭を通過。時刻は13:12。
ピークから下る。
次は穏やかな登り。
緩やか区間。
左は雑木、右は植林帯。
穏やかトレイルが伸びている。
下りだ。
さほど急ではない。
次の登りも緩やか。
植林帯に突入。
フラットなここは・・・。
鳥屋戸か・・・(下の写真)。時刻は13:19。
市道山まであと1.6km。
ここは急下りだ。
鞍部が見える。
一旦、フラットになって・・・。
また下りだ。
市道山までまだまだアップダウン連続のようだ。
またフラットで・・・。
またまた下り。
今、時刻は13:23・・・。
市道山は14:00になるな・・・。
丸太階段を登る。
ピークに立つと・・・。ぞこは雑木林。
黄葉だ。
緑の中で一層映える黄。
ピークから下る。
すぐにまた登り。。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進むだけ。
登りからフラットになれば・・・。
次は下り。
勾配が緩いので、気楽な下りだ。
そしてまた快適な尾根道。
そしてまたまた登り。
この先もこれの繰り返しが続くのだろう。
木の根を跨ぎ・・・。
先へ・・・。
たんたんと・・・。
進んでいく。
右側が明るくなってきた。
右手が開けていて、山々が見える(下の写真)。
今、西進していて右手が開けているので、見えている山は北の方角に位置している。
で、下の写真の左手前→右へ続く尾根が、市道山から先で歩く予定の尾根道だ。そういうわけで、あの尾根の先の高いピークが臼杵山だ。
遠くに見えるあの山はたぶん御前山だと思う。
まだ登っていないので、いずれ登りたい。
先へ・・・。
臼杵山を見ながら・・・。
進んでいく。
つい写してしまうwww
フラットになる。
登りだ。
写真だとトレイルが見難いが、現場でははっきりしている。
蛇行しながら急斜面を登る。
ここはもう九十九折れという程ではないが・・・。
登るとまたちょっと目線が高くなって・・・、つい撮影www
山の向こうに武蔵野台地が見える。
登り勾配が緩くなる。
GPSと地図によれば、市道山山頂まであと500~600m位だ。
結構長く感じた刈寄山~市道山間ももうすぐ終わる。
GPSではまだ到達していないけど、先のほうで登りが切れている感。
緩くなっただけか・・・。
尾根から下に下がってちょっとトラバース。
再び尾根道。
どんどん登っていく。
ひたすら・・・。
たんたんと・・・。
今度は下り。
小刻みにアップダウンが繰り返される。
あと二つ三つ、小さなピーク越えが有る様だ。
短い急登。
そしてフラットな穏やかトレイル。
午後の木漏れ日が良い感じ。
単調ではあるが・・・。
歩き重視派の僕はこれでOK。
分岐だ(下の写真)。僕はCから来た。
Bは和田峠,陣馬山へ繋がる道。
勿論、Aへ。
ここまで長く西進が続いてたが、ここから徐々に北へ進路を取り始める。
先のほうで下草が多いな・・・、と思ったら、登りだ。
登っていくと・・・。
あれは・・・、標柱だ。
市道山山頂に到着(下の写真)。時刻は14:00。
目標ギリギリの時刻に到着。
標高は795m。
登頂成功のイェ~~イwww
かつて三角点は設置されていたようだが、現在は見当たらない。
ネット情報でも見つけた人は見当たらない。
東の方角に展望。ただ、木々が多いので、広角ではない。
では先へ・・・。次は臼杵山だ。
そのまま市道山の山頂を抜ける形で続く。
緩い下りですな。
ちょっと痩せ尾根。
すぐに普通の尾根道に戻る。
笹平への分岐(下の写真)。
スルーして先へ・・・。
急下り。
ガンガン下る。
ということは、あとでまた急登が有るのだろう。
どんどん・・・。
下っていく。
まだ下る。
稼いだ標高がどんどん消費されていくwww
まだまだ・・・。
続くwww
やっとフラットな場所が見えてきた。
フラットに・・・。
市道山から150m程下ってしまった。
また下りだ。
ここも急下り。
鞍部が見えてきたぞ。
ちょっと緩く登って・・・。
この先は下りだな。
やはり・・・。
どんどん・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく。
植林帯と雑木林の間の尾根道を進む。
登りが見える。
ちょっと急。
今日は何回アップダウンを繰り返したのだろうか・・・。
数えるつもりなどはなから無かったがwww
ピークに到着。
市道山と臼杵山の中間地点位だ。
ここで両サイドが植林帯になる。
下り・・・。
フラットが見え・・・。
登り・・・。
緩いが長めの登り。
登るとすぐに下って・・・、コルだ。
午後の木漏れ日の中・・・。
どんどん進む。
緩めだが、登りが長く続く。
ひたすら・・・。
植林帯を・・・。
突き進む。
同じような光景が続いているようですが、進んでいます。
登って、フラット、登って、フラット・・・が連続。
少し雑木が混じってきた。
下りだ。
折角登ったのに勿体無い。
フラットになって・・・。
もう下らなくていいよ~~。
登りだ。損した感www
またまた見たことが有る光景www
今、市道山~臼杵山間の2/3まで来た。
また下るのか~~。
あ~あ・・・。折角登ったのに・・・。
結構急下り。
鞍部からすぐに急登。
ちょっと足元が悪い所をトラバース。
露岩に、岩がゴロゴロ。
岩場を突破。
再び尾根に合流。
も~~う。また急下り。
アップダウンの連続。
鞍部・・・。
ということで登り。
露岩の先が切れている。
下りではなく、フラットだ。
右の雑木が増えてきた。
左が植林帯、右が雑木林になる。
露岩を越えて・・・。
次の露岩・・・。
越えると下りか~~~。
短い急下りを終え・・・。
また登り。
また植林帯の中に入った。
下草が少し増えた。
勾配が緩くなった。
だいぶ歩いてきたが・・・。
お・・・、GPSではもうすぐ臼杵山山頂だ。
たぶんこの登り切った先だろう。
ん・・・、あの標柱は・・・。
あぁ、ここだ。や~~~っと着いた。
臼杵山山頂に到着(下の写真)。時刻は15:11。
標高は842m。
登頂成功のイェ~~イwww
標柱のすぐわきに三等三角点。
三角点ゲットのイェ~~イwww
さて、臼杵山からの展望だが・・・、ここも刈寄山や市道山と同じく木の間から見る、狭めの角度。
北東の方角が開けている。
刈寄山山頂や市道山山頂からの眺めと似ている。
住んでいる人は、今僕に上から見下ろされているとは思ってもいまい。
だから何だ?ってところでしょうがwww
遠くまで続く武蔵野台地の上の街。
山のほうはいまいちですな。遠くに高水三山界隈の山が見える。
これで戸倉三山の全部の山頂に立ったので、ここから下山モード。
臼杵山山頂からは、急下りは無く、ちょっと下るとすぐにフラット。
分岐だ(下の写真)。
僕は元郷バス停がゴールなので、左のAへ進む。
尾根道が続く。
また分岐だ(下の写真)。勿論、直進。
フラットな尾根道を進むと・・・。
石灯籠が見える。
臼杵神社だ。
ここまでの無事を感謝し、このあとの安全を祈願して手を合わせる。
緩めの下り。
まだ穏やかな下りだ。
雑木の尾根道の緩い下りが続く。
分岐だ(下の写真)。
僕は元郷バス停へ下るので、右のAへ進む。
フラットになる。
倒木を跨いで・・・。
先へ・・・。
登りだ。
登り切る手前で、突然シートにくるまれた謎の物体を目撃(下の写真)。
脇を抜けると、その先のピーク上に、或る施設を建設中。おそらくその資材か何かだろう。
で、その建設中の施設は撮影禁止とのことで(しかも人がいて作業中)。なので、撮影はしません。
でもその施設の傍で好展望。景色に向けているのでOKでしょう。
北の方角の馬頭刈尾根が鮮やか(下の写真)。左奥の大岳山から右手前へとずっと続いている。
徐々に右の東寄りへカメラを向けていく。
武蔵野台地。
大岳山・・・。いつか登ろう。
年内に登りたい。
馬頭刈山も登りたい(下の写真の真ん中右寄りのピーク)。
山肌がくっきり見えますな。
山頂よりも良い眺めwww
今日のコースでも最も好展望。
建設中の施設の脇を過ぎて先へ・・・。
急下りだ。
左にロープが張られている。
ここの資材を運ぶのって大変そう。
だと思ったら、運搬用だと思われるモノレールのレールと遭遇。
ずっとレールに沿って下っていく。
これ、歩いている最中にモノレールが来たらどうしようwww
その気配は今のところ無いが・・・。
植林帯と、笹の下草、その間をトレイルが通っている。
こういう道は好き。
ただ、脇のレールが無粋だが・・・。
まだレールと並走。
ずっと麓まで並走かな???
下り勾配が緩くなった。
いや、また急に・・・。
ロープもまた張られている。
急下り。
ジグザグに折り返しながら急斜面を下る。
モノレールのレールと少し離れた。
急下り。
ロープが張られているので、いざという時は安心。実際は掴まらずに下るけど・・・。
ここは階段の有る急下り。
右手からモノレールのレールがまた近づいてきた。
レールが合流。
フラットになる。
レールはずっと右を走っていたが、ここで入れ替わると・・・。
どんどん左へ離れていく。
分岐だ(下の写真)。右のAへ。
レールはBのほうへ繋がっているのだな。
人工物は無いほうが良いね。
素敵な雑木の尾根道。
・・・ん・・・。人工物www
また何かの施設の横を通過。
こちらは既に稼働中。
先へ・・・。
下りだ。
標高635mまで降りてきた。
臼杵山山頂と元郷バス停との標高差からして、臼杵山山頂から概ね1/3下った。
地図からして、ここから下り一辺倒だと思う。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
下って、一旦フラット。
良い感じの尾根道をまだ味わえる。
長閑な気分で歩いていると・・・。
急下り。
なかなかの勾配。
トレイルはジグザグに走っている。
滑ることなく突破。
コルを進む。
また快適な尾根道に戻る。
まぁ、絶対に下りが来るんだけれども。
で、その下り。
急下り。
長いな。
途中で尾根から外れてトラバース。
地図からして、もう一度尾根と合流する筈だが・・・。
ここで合流か(下の写真)。鞍部で合流。
合流した途端、ここで尾根から離れる。向かって右の斜面を下る。
急斜面を下っていく。
薄暗くなってきた。
どんどん進む。
勾配は緩くなった。
谷筋近くまで降りてきた。
更に谷筋に近づく。
堰堤だ。
ちょっと沢沿いを進む。
ここの沢の水は少ない。渡渉は1回くらい。
また堰堤だ。
フェンスが張られている。左折してフェンスに沿って進む。
この二つ目の堰堤を過ぎると上元郷の集落が見えてくる。
もうすぐだな。
舗装路が見える。
民家や商店の建屋の間の小道からr33(檜原街道)に出る(下の写真)。
下の写真の上段は、出てきた臼杵山登山口を振り返って写したもの。
バス停は登山口からちょっと奥多摩湖方面寄りに有る(上の写真の下段左)。
で、西東京バス・元郷バス停にゴール。時刻は16:34。
丁度都合良く、10分弱でバスが到着し、乗り込んでJR武蔵五日市駅バスターミナルへ・・・。
武蔵五日市駅から電車に乗り換え、何度も乗り継いで横浜市内へ・・・。
19:26に無事に帰宅。
こうして戸倉三山ハイクを終えたわけだが、事前のネット情報にて長雨と台風以後の戸倉三山の山行記事が見当たらず、土砂崩れや難儀な倒木等がちょっと心配だったが、そういうことは無く、先ずは問題無く歩けて良かった。
刈寄山へのちょっとスリリングな沢歩き、歩き応えの有る刈寄山~市道山のアップダウンの尾根道、集中を有する臼杵山からの下り、そして各山頂からの展望等々、なかなか楽しめた。一般のハイキング本にはあまり紹介されていないコースのようで(この日に出会ったハイカーさんは一人だけ)、それと関係しているのか、トレイルが整備され過ぎていないことも良かった。
充実感の有る、満足できるハイキングだった。
_
コース概略/
(自宅(8:06)→○○線・△△駅→□□駅・▽▽線→◇◇線・●●駅・◎◎線→▲▲駅・▼▼線→■■駅・JR五日市線→武蔵五日市駅・西東京バス・武蔵五日市駅バスターミナル→)
西東京バス・沢戸橋バス停(10:40)→刈寄側沿林道→刈寄山登山口(11:13)→刈寄山山頂(11:50)→(新)入山峠(12:10)→峰見通り→栗ノ木沢ノ頭(13:12)→峰見通り→市道山山頂(14:00)→石津窪山山頂(14:44)→臼杵山山頂(15:11)→臼杵神社(15:26)→西東京バス・元郷バス停(16:34)
(→武蔵五日市駅バスターミナル・JR五日市線・武蔵五日市駅→■■駅・▼▼線→▲▲駅・◎◎線→●●駅・▽▽線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(19:26))
GPSデータ/
歩行距離/13.3km
歩行時間/3hr59min
停止時間/1hr55min
最高速度/9.2km/hr
移動平均速度/3.3km/hr
全体平均速度/2.2km/hr
標高差/644m
総上昇量/1345m
最高標高/842m(臼杵山山頂)
積算歩行距離/1284km
積算総上昇量/76435m
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