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2019年2月26日 (火)

大室山~加入道山ハイキング 2017.12.07

年月日/2017年12月7日(木)

山地名・地域/丹沢山地

天候/晴れ

目的/西丹沢の大室山と加入道山に登る。

内容/
12月に突入して冬が始まった。冬は丹沢を集中的に歩くことにしているので、この日は未踏である大室山と加入道山を巡ることにする。
コースは多くのハイキング本で紹介されているものと同じで、西丹沢ビジターセンターを起点・終点とし、用木沢出合→犬越路→大室山→加入道山→用木沢出合という反時計回りをする周回コースだ。

自宅を5:50に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、小田急線・新松田駅で下車。
新松田駅から西丹沢ビジターセンター行きの始発バスに乗り、西丹沢ビジターセンターに到着。ここまで乗って来たハイカーは僕以外に三人。また、駐車場に6台程車が有る。

登山届けを提出しつつ、スタッフの方に沢に架かる橋の状態を確認したところ、全部修復されているとのこと(数か月前の豪雨で何箇所か壊れたらしかったから)。

20171207hike (1)

GPSやカメラ等を準備し、西丹沢ビジターセンターを8:31に出発。
僕の前後にハイカー無し。

20171207hike (2)

r76を北進。

20171207hike (3)

これから登る大室山が見える(下の写真)。
でも角度からして山頂は雲に隠れているかも知れない。

20171207hike (4)

中川川沿いをどんどん進む。
キャンプ場を通過し・・・。

20171207hike (5)

橋を渡って・・・。

20171207hike (6)

用木沢出合に到着(下の写真)。時刻は8:54。
僕はCから来た。

20171207hike (7)

舗装路の続きになっているBは白石峠方面へ向かう道で、このあと今日、大室山→加入道山→白石峠と回ってきたら、あちらからこちらのここ用木沢出合へ下山してくることになる。
で、冒頭で書いた通り、犬越路へ向かうので、ここで用木沢沿いのAへ(下の写真)。道標によれば、犬越路まで2.5kmだ。

20171207hike (8)

尚、昨年の「檜洞丸ハイキング 2016.02.18」では、犬越路からこちら用木沢出合へ下山して来たので、逆向きにはなるが犬越路までのルートは一応既知。

20171207hike (9)

少し進むと水色の鉄橋。これで用木沢を渡る。

20171207hike (10)

渡っている途中で、先の左岸側のほうで落石のような音。やばいな・・・。

20171207hike (11)

左手に大きな堰堤。

20171207hike (12)

先程の落石の音付近を通過していると、上のほうからガサガサと生き物が歩く音・・・。チラリと二頭の鹿が見えた。すぐに上へ消えたので写真撮影は間に合わなかった。おそらく落石は奴らが歩いたことによるものだろう。

20171207hike (13)

堰堤の上流側へ進んでいく。

20171207hike (14)

赤い矢印のほうへ行くと・・・。

20171207hike (15)

最初の木橋(下の写真)。数か月前の豪雨で幾つかの木橋が流されてしまったようだが、最近復旧してくれたそうだ。復旧作業に携わった方に感謝。

20171207hike (16)

用木沢の水量は前回の「檜洞丸ハイキング 2016.02.18」と殆ど変わらない印象。定常状態がこのくらいなのかも。

20171207hike (17)

再び右岸沿いを進む。

20171207hike (18)

すぐにまた今度は左岸へ・・・。

20171207hike (19)

このあとも何度か左岸と右岸を行き来することになる。

20171207hike (20)

ほら、また右岸www

20171207hike (21)

ちょっと進むと・・・。

20171207hike (22)

はい、また左岸へ・・・。

20171207hike (23)

木橋が無かったら結構面倒だな。

20171207hike (24)

またまた右岸へ・・・。

20171207hike (25)

たんたんと・・・。

20171207hike (26)

ひたすら・・・。

20171207hike (27)

進むのみ。

20171207hike (28)

用木沢沿いを歩いている間は、大した登りは無いとの記憶。

20171207hike (29)

今のところ記憶通り。

20171207hike (30)

少し広い河原を歩いているうちに用木沢からどんどん離れていく。

20171207hike (31)

ここから沢沿い歩きではなくなり、斜面のトラバースから谷筋の急登になる筈。その急登の先に犬越路が有る。

20171207hike (32)

暫し、そのトラバース区間を進む。

20171207hike (33)

なので、まだ緩々の登り勾配。

20171207hike (34)

一ヶ所だけ、植林帯を抜ける時だけ登りらしい登りがちょこっと有る。

20171207hike (35)

ここも記憶に有るな・・・。

20171207hike (36)

再びトラバース。

20171207hike (37)

雑木の中を進む。

20171207hike (38)

先程の植林帯の手前までは用木沢の気配を右下に感じていたのだが、もう全く無い。

20171207hike (39)

そして、犬越路前の登りに突入。
ここから本当の登り。

20171207hike (40)

ちょっとガレ場だ。

20171207hike (41)

部分的に階段が作られている。

20171207hike (42)

木階段だ。

20171207hike (43)

結構整備されているルートだ。

20171207hike (44)

どんどん登っていく。

20171207hike (45)

途中で谷筋を横断し、向かいの斜面へ移る。

20171207hike (46)

道標や赤色のテープ、そしてこうした階段が有るので、ルートを見失うことは無いだろう。

20171207hike (47)

谷筋から少しずつ離れ、斜面をジグザグに登っていく。

20171207hike (48)

何度か・・・。

20171207hike (49)

緩く折り返しながら登っていく。

20171207hike (50)

先のほうで斜面が切れている。あそこだな。

20171207hike (51)

そして・・・、犬越路に到着(下の写真)。時刻は9:51。

20171207hike (52)

僕はDから登ってきた。
大室山へは尾根筋のAだ(上の写真の中段)。大室山まで2.6kmか・・・。
尚、北へ下るBは神ノ川方面へ繋がっている(下の写真)。

20171207hike (53)

そして大室山方面とは逆のCは檜洞丸方面へ続く尾根筋だ(下の写真)。「檜洞丸ハイキング 2016.02.18」では向こうからここ犬越路へ来て、Dへ下った次第。

20171207hike (54)

犬越路から見える山並み(下の写真)。南東の方角。
檜洞丸~石棚山稜辺りの稜線が見える。

20171207hike (55)

さて、では大室山を目指してAへ。
ここからは未踏だ。
すぐ目の前に避難小屋が有る(下の写真)。

20171207hike (56)

ちょっと小屋の中を覗いてみたら、人はいなかったが寝袋や荷物が広げられていた。なので、すぐに閉めて先へ・・・。

20171207hike (57)

木々の向こうに山が見える。あれは・・・箒沢権現山かな??(間違っていたらスイマセン)

20171207hike (58)

尚、この犬越路から大室山までは丹沢主稜コースとされている。蛭ヶ岳~檜洞丸からずっと続いている稜線歩きのコースだ。

20171207hike (59)

急斜面の尾根筋をジグザクに登っていく。

20171207hike (60)

犬越路までは既知ということもあって足早に歩いてきたが、ここからは未踏なので、歩くことを楽しみに普通のペースで登ろう。

20171207hike (61)

たんたんと・・・。

20171207hike (62)

登っていく。

20171207hike (63)

勾配が緩くなってきた。

20171207hike (64)

緩やかな尾根道になった。

20171207hike (65)

おぉ、なかなか良い感じの稜線歩き。

20171207hike (66)

左手に展望。

20171207hike (67)

畦ヶ丸が見える(下の写真)。
その奥に・・・富士山が隠れている。雲が無くなれば良く見えるのに・・・。

20171207hike (68)

畦ヶ丸の右側の甲相国境尾根の向こうに御正体山が見える(下の写真)。

20171207hike (69)

さて、先へ・・・。

20171207hike (70)

ちょっと細い尾根道が続く。でも、好きな尾根道。

20171207hike (72)

ついつい左を確認してしまう。

20171207hike (73)

おぉ、富士山の頂きが見え始めた。雲が減ったぞ・・・。

20171207hike (74)

緩めの登りが続く。

20171207hike (75)

いいね~~。

20171207hike (76)

もうこの時点で、良い山行になったと思っている。

20171207hike (77)

大室山にも着いていないが・・・www

20171207hike (78)

下りだ。

20171207hike (79)

急下りだな。

20171207hike (80)

鞍部まで下り、また登り。

20171207hike (81)

このあとにもう一回ダウンアップが有るようだな。

20171207hike (82)

その前のピークに登っている最中。

20171207hike (83)

ちょっと急な勾配。

20171207hike (84)

でもまだ余裕。

20171207hike (85)

で、ピークに出る。
ベンチが有るな。

20171207hike (86)

スルーして先へ・・・。

20171207hike (87)

痩せ気味の尾根を進んでいくと・・・。

20171207hike (88)

前述の通りの下り。

20171207hike (89)

鎖が有る。

20171207hike (90)

また鞍部に着いた。

20171207hike (91)

そしてまた登り。

20171207hike (92)

ここからは暫く登りが中心のようだ。大室山まで下りは無い。

20171207hike (93)

テクテクと進んでいく。

20171207hike (94)

左を見ると・・・。

20171207hike (95)

おぉ、だいぶ雲が減ったな。

20171207hike (96)

このあともっと全容が見えることを期待。

20171207hike (97)

先へ・・・。

20171207hike (98)

富士山が見える稜線歩きってやっぱり良いな。

20171207hike (99)

登りでも足取りが軽くなる感。

20171207hike (100)

うっそうとした薄暗い植林帯の登りとは気分が違うんだよな。

20171207hike (101)

何度でも富士山。

20171207hike (102)

だいぶ上のほうが見えてきたな。

20171207hike (103)

反対側も少し見てみよう(下の写真)。

20171207hike (104)

相模原市街地~東京西部の平野部が見える。

20171207hike (105)

心地良い尾根道を・・・。

20171207hike (106)

ひたすら進む。

20171207hike (107)

ちょっと熊笹が多くなってきた感じ。

20171207hike (108)

たんたんと・・・。

20171207hike (109)

ひたすら・・・。

20171207hike (110)

登っていく。

20171207hike (111)

登りが続く。

20171207hike (112)

一旦フラットに・・・。

20171207hike (113)

富士山を確認。

20171207hike (114)

おぉ、だいぶ良いね。

20171207hike (115)

20171207hike (116)

富士山の撮影が多過ぎて・・・。先へ進まないとwww

20171207hike (117)

再び急登気味。

20171207hike (118)

熊笹がどんどん増えてきた。

20171207hike (119)

なんか凄い量になってきたぞ。

20171207hike (120)

先に見える斜面に熊笹がびっしり。

20171207hike (121)

どんどん増える、増える。

20171207hike (122)

トレイルがどんどん細くなってきた。

20171207hike (123)

土はもう足元しか見えない。前方は熊笹でいっぱい。

20171207hike (124)

一応、トレイルは有る。

20171207hike (125)

冬のトレイル上でこれだけの熊笹ってあんまり無いな。

20171207hike (126)

相変わらず、富士山チェック。

20171207hike (127)

もう、かなり見えていますな。

20171207hike (128)

遠方の富士山の周囲の雲が減ってきたが、手前の熊笹はますます隆盛。

20171207hike (129)

足元に何か有っても気づきにくい。

20171207hike (130)

あんまり動物の糞は踏みたくないしな。特にイノシシの糞とかクマの糞は嫌。

20171207hike (131)

鹿も嫌と言えば嫌だけど・・・。

20171207hike (132)

先のコースが見えないwww

20171207hike (133)

すぐ目の前は分かる。

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おぉ、終わったか・・・。

20171207hike (135)

またかwww

20171207hike (136)

あ・・・でも、もうすぐ熊笹エリアから脱出しそう。

20171207hike (137)

もう何回目だろう・・・。

20171207hike (138)

富士山チェックwww

20171207hike (139)

そして熊笹エリアから脱出。

20171207hike (140)

木階段を登っていく。

20171207hike (141)

もうすぐ甲相国境尾根に出そう。

20171207hike (142)

しつこく・・・。

20171207hike (143)

撮影。

20171207hike (144)

標高が高くなってきたので、下のほうの谷筋が見えるようになってきた。

20171207hike (145)

丹沢湖だろう。

20171207hike (146)

先へ・・・。

20171207hike (147)

今歩いている丹沢主稜コースの尾根道が甲相国境尾根と繋がる場所が西ノ肩と呼ばれている場所で、今そこを目指しているのだ。

20171207hike (148)

また木階段。

20171207hike (149)

どんどん登っていくと・・・。

20171207hike (150)

先のほうが甲相国境尾根かな?

20171207hike (151)

勾配が緩くなって・・・。

20171207hike (152)

西ノ肩に到着(下の写真)。時刻は11:18。
写真には写っていないが、ベンチやテーブルが有って、ハイカーさんがお一人、食事中。

20171207hike (153)

で、僕はCから登ってきた。

20171207hike (154)

A↔Bが甲相国境尾根で、甲州と相模の国を分ける尾根だ。
Bは加入道山へ向かうトレイル(下の写真)。

20171207hike (155)

大室山へはAだ(下の写真)。
この西ノ肩のちょっと北東のすぐ近く・・・約300m先に大室山が有る。

20171207hike (156)

つまり、ここから大室山山頂へ向かい、山頂に着いたら折り返してまたここに戻って来て、その次の加入道山を目指すのだ。
では、大室山へ・・・。

20171207hike (157)

緩々の登り。

20171207hike (158)

サクサクと・・・。

20171207hike (159)

進んでいくと・・・。

20171207hike (160)

程無くして大室山山頂に到着(下の写真)。時刻は11:23。
標高は1587m。今日のルートの最高標高地点。

20171207hike (161)

山頂には標柱が三つ有る。
ここは神奈川県と山梨県の県境になっていて、神奈川県側にまず一つ標柱(下の写真)。

20171207hike (175)

山梨県側に二つ(下の写真)。
山梨県側なので、山梨百名山と書かれている。

20171207hike (168)

神奈川県民ながら、山梨県側の標柱で登頂成功のイェ~~イwww

20171207hike (169)

山頂のど真ん中に三角点。

20171207hike (162)

でも、三角点と書かれた白い棒のすぐ近くの石票は三角点ではないと思う(下の写真)。たぶん、県境を示す標石だと思う。

20171207hike (163)

もう一つの標石が三角点だと思う(下の写真の左)。

20171207hike (164)

でも、一応・・・、三角点ではないと思うけど、いつものイェ~~イwww

20171207hike (165)

そして、本当の三角点だと思うほうで、いつもの三角点ゲットのイェ~~イwww

20171207hike (166)

更に念のため、しつこく標石二つとイェ~~イwww

20171207hike (167)

山頂の木々は落葉しているので、木々の間から少し展望は有るが、基本的に好展望の場所ではない。
尚、このあと西ノ肩へ戻るが、別の方角へトレイルが続いている。下の写真は道志村側の大室指方面の道。北の方角へ伸びている。

20171207hike (170)

大渡方面へのトレイル(下の写真)。北東へ伸びている。

20171207hike (171)

神ノ川ヒュッテへ下る道(下の写真)。東の方角へ伸びている。

20171207hike (172)

興味深い分岐達を背にし、来た道を西ノ肩まで戻らないとな・・・(下の写真は西ノ肩方面)。

20171207hike (173)

次の目的地は加入道山山頂で、1時間20分くらいかかるのか・・・。

20171207hike (174)

展望は無いし・・・。

20171207hike (178)

ここで補給食タイムにせず、加入道山でするか・・・。

20171207hike (179)

ということで・・・、戻る。

20171207hike (180)

どんどん戻って・・・。

20171207hike (181)

西ノ肩が見えてきた。

20171207hike (182)

先程のハイカーさんは未だ食事中。

20171207hike (183)

挨拶して、先へ・・・。
甲相国境尾根を西進。

20171207hike (184)

木道を進んでいく。

20171207hike (185)

木道が無くなり、普通の尾根道に・・・。

20171207hike (186)

北側の山梨県側の展望。
すぐ下に道志川沿いの谷筋。

20171207hike (187)

山梨県側の山並み。

20171207hike (188)

都留市、大月市方面。

20171207hike (189)

ここは幅が広い尾根だな。

20171207hike (190)

ここから暫くアップダウンが続くようだ。
下り・・・。

20171207hike (191)

南側の眺め。

20171207hike (192)

丹沢湖が見える。

20171207hike (193)

どんどん進もう。

20171207hike (194)

また木道だ。

20171207hike (195)

植生保護のためだな。

20171207hike (196)

確かにちょっと木々がまばらな感じ。

20171207hike (197)

保護しないとまずいくらいに枯れて減ってきてるのかもな。

20171207hike (198)

木道が無くなった・・・。

20171207hike (199)

まだ木々が有る所は木道が作られていないということか・・・。

20171207hike (200)

緩やかなアップダウンが続く。

20171207hike (201)

冬枯れた尾根道歩きが好きなので、良い気分。

20171207hike (202)

あぁ・・・、これ、枯れているのでは?ブナの木かな?

20171207hike (203)

ここはそこそこ木の密度が有るな。

20171207hike (204)

どんどん進む。

20171207hike (205)

ちょっとだけ雪の名残。

20171207hike (206)

木階段の下りだ。

20171207hike (207)

お、富士山。

20171207hike (208)

また雲に隠れ始めたな。

20171207hike (209)

20171207hike (210)

木階段が続く。

20171207hike (211)

長い下りだ。

20171207hike (212)

そして急。

20171207hike (213)

途中で右手の北のほうを見る。

20171207hike (214)

雪で白くなった南アルプスが見える。

20171207hike (215)

20171207hike (216)

まだ下りが続く。

20171207hike (217)

長いな~。

20171207hike (218)

階段は折れながら続いている。

20171207hike (219)

凍結した雪が無いので助かる。

20171207hike (220)

そしてまた南アルプス方面をチラ見。

20171207hike (221)

20171207hike (222)

前方が開け、加入道山が見えてきた(下の写真)。奥のピーク(手前から三つ目のピーク)が加入道山だろう。

20171207hike (223)

まだ下る。

20171207hike (224)

長いな~~。

20171207hike (225)

まだ下のほうが見えない。

20171207hike (226)

お・・・、何となく鞍部が見えてきたぞ。

20171207hike (227)

ひたすら下っていく。

20171207hike (228)

先程と同じ方角の眺め(下の写真)。目線が下がったことが分かり易い。

20171207hike (229)

木階段が無くなり、熊笹の中を急下り。

20171207hike (230)

ここの熊笹もなかなかの量。

20171207hike (231)

どんどん下る。

20171207hike (232)

突然現れる木梯子。

20171207hike (233)

少し勾配が緩くなった。

20171207hike (234)

一旦フラットに・・・。
でも鞍部ではない。

20171207hike (235)

ちょっとトラバースで巻いて・・・。

20171207hike (236)

また下り。

20171207hike (237)

ここはそれ程急ではない。

20171207hike (238)

どんどん・・・。

20171207hike (239)

ひたすら・・・。

20171207hike (240)

下っていくと・・・、鞍部だ(下の写真)。

20171207hike (241)

鞍部に到着(下の写真)。ここは破風口と呼ばれている。

20171207hike (242)

道標(下の写真)。加入道山が書かれていないが、すでに大室山↔加入道山間の半分は過ぎている。

20171207hike (243)

破風口は痩せ気味。北側の斜面(下の写真)。落ちたら大変。

20171207hike (244)

南の斜面(下の写真)。こちらも同じく、落ちたら大変。

20171207hike (245)

さて、鞍部なので、ここから登り。

20171207hike (246)

トラバースを挟みつつ・・・。

20171207hike (247)

登りが続く。

20171207hike (248)

あまり急ではない。

20171207hike (249)

破風口の東斜面を下った時と同じような斜面を今度は登るとしたらなかなかしんどいだろうが、今のところそれ程でも無し。

20171207hike (250)

ん・・・?クマヨケとな・・・。
クマが見えたら、これを叩けということか?

20171207hike (251)

それで逃げてくれるのかしらん?

20171207hike (252)

叩いている間に、こちらが逃げたほうが良いのでは?

20171207hike (253)

一旦フラットに・・・。

20171207hike (254)

先程、破風口東斜面を下っている時に見えた尾根筋を、今は歩いている。

20171207hike (255)

丁度良い登り。

20171207hike (256)

これ以上急になるときつそう。

20171207hike (257)

またフラットに・・・。

20171207hike (258)

前大室のピークの東斜面を登って・・・。

20171207hike (259)

次は下り。

20171207hike (260)

ここは急で長い。

20171207hike (261)

木階段を下っていく。

20171207hike (262)

木階段が無くなってフラットに・・・。

20171207hike (263)

ここが馬場峠(上と下の写真)。時刻は12:16。

20171207hike (264)

さて、馬場峠から加入道山までほぼ登りだけ。

20171207hike (265)

加入道山はもうすぐだ。

20171207hike (266)

また熊除け。

20171207hike (267)

甲相国境尾根界隈はツキノワグマのエリアらしいからな。それでも数は少なくなってきているらしい。

20171207hike (268)

一旦ちょっとフラット。

20171207hike (269)

ちょっと熊笹エリア。

20171207hike (270)

加入道山の東斜面の最後の登り。

20171207hike (271)

緩い登りだ。

20171207hike (272)

加入道山避難小屋を指す道標(下の写真)。

20171207hike (273)

あれか・・・。

20171207hike (274)

スルーして先へ進むと・・・。
あそこだ。

20171207hike (275)

加入道山山頂に到着。時刻は12:35。

20171207hike (276)

こちらは大室山と違ってテーブルや切株の椅子が有る。

20171207hike (277)

でも標柱らしい標柱は無く、道標に山名が小さく書かれている程度。
とりあえず、登頂成功のイェ~~イwww

20171207hike (278)

三角点が山頂真ん中に有る。

20171207hike (279)

今度はこれ一つだけ。
三角点ゲットのイェ~~イwww

20171207hike (280)

下の写真は大室山方面を向いて撮影したもの。

20171207hike (281)

展望は木々の隙間から垣間見える程度で、基本的に展望は無いに等しい。
でも、ここで補給食タイム。

20171207hike (282)

何秒かで食べ、さて・・・、下山しようwww
ここから南へ進路を変え、先ずは白石峠を目指す。

20171207hike (283)

白石峠までは甲相国境尾根で、白石峠で尾根を降り、谷筋を歩いて下山すのだ。

20171207hike (284)

どんどん下る。

20171207hike (285)

白石峠までもう登りは無いようだ。

20171207hike (286)

一旦フラットに・・・。

20171207hike (287)

フラット区間を挟みつつ、白石峠まで下るようだ。

20171207hike (288)

ということで、また下り。

20171207hike (289)

ここは木階段を必要とする程では無い勾配。

20171207hike (290)

土留め式の階段程度。

20171207hike (291)

フラットになるようだ。

20171207hike (292)

そこに道標と分岐(下の写真)。

20171207hike (293)

Bは道志村方面へ下る道のようだ。
勿論、Aへ・・・。

20171207hike (294)

また下り再開。

20171207hike (295)

でも・・・。

20171207hike (296)

すぐにフラットに・・・。

20171207hike (297)

先程、登りはもう無い云々と書いたが、ちょっと緩い登りwww

20171207hike (298)

すぐに下りだが・・・。

20171207hike (299)

何か資材が転がっているな。登山道の整備用みたいな感。

20171207hike (300)

そして下り。

20171207hike (301)

ここは急下り。

20171207hike (302)

木階段を下る。

20171207hike (303)

緩くなって木階段が終わると・・・。

20171207hike (304)

フラットに・・・。そして・・・。

20171207hike (305)

白石峠に到着(下の写真)。時刻は12:50。
僕はCから来た。

20171207hike (306)

そのまま尾根のBを進むと、甲相国境尾根をひたすら進むことになる。
今日はAへ下って下山だ。ここから先の甲相国境尾根歩きはまたいつかの機会に・・・。
ちなみに、ここにも資材が置いてあって、現在、登山道の修復中らしい。平成30年3月いっぱいまでの予定らしい。
では、Aへ。甲相国境尾根とはおさらば。

20171207hike (307)

結構急。

20171207hike (308)

写真では分かりにくいが、荒れ気味だ。
土留め式階段の丸太の並びが結構乱れている。

20171207hike (309)

注意しながら下っていく。

20171207hike (310)

登山道の整備中とは、尾根筋ではなくてここのことかな?

20171207hike (311)

木階段・・・。崩れてはいない。

20171207hike (312)

九十九折れで斜面を下っていく。

20171207hike (313)

木階段ではなく、土留め式階段の区間がちょっと荒れている。

20171207hike (314)

ウネウネと・・・下っていく。

20171207hike (315)

まだ谷筋が見えない。

20171207hike (316)

木階段もジグザグ。

20171207hike (317)

ひたすら・・・。

20171207hike (318)

でも慌てず・・・。

20171207hike (319)

どんどん下っていく。

20171207hike (320)

一見、谷筋に見えるが、まだまだ。

20171207hike (321)

下りは続く。

20171207hike (322)

トラバース気味に下る。

20171207hike (323)

そしてまた九十九折れの下り。

20171207hike (324)

これ、積雪していたらなかなか大変だな。

20171207hike (325)

積雪でルートを見失ったらたいへんだろう。

20171207hike (326)

木階段。

20171207hike (327)

ここは緩いな。

20171207hike (328)

次に見える木階段は普通に急。

20171207hike (329)

植林帯と雑木林の境を下る。

20171207hike (330)

この階段が無かったらきついな。

20171207hike (331)

鎖場も出現。

20171207hike (332)

だいぶ下ったと思うが・・・。

20171207hike (333)

まだ距離にして400mしか下っていないか・・・。

20171207hike (334)

道標の先で・・・、ガレ場の下りだ。

20171207hike (335)

両サイドの土が崩れてきたらたいへん。

20171207hike (336)

ここでもう谷筋に出たと言っても良いだろう。

20171207hike (337)

植林帯の中のガレ場を下っていく。

20171207hike (338)

これまでと違い、整備された登山道らしい登山道は無い。このガレ場を下るのみ。

20171207hike (339)

浮石でよろけないように注意して進む。

20171207hike (340)

少し勾配が緩くなってきた。

20171207hike (341)

先のほうが明るい。植林帯から出るようだ。

20171207hike (342)

植林帯から出た。そして明るくなった。

20171207hike (343)

同時に沢に出合う。

20171207hike (344)

白石沢かと思うが、もう一本東の谷筋にも沢が有るらしく、その沢との合流後は明らかに白石沢だろうが、その前はどちらが本流か知らない。一応、これを白石沢としておくか・・・(間違っていたらスイマセン)。

20171207hike (345)

沢沿いに木道が続く。

20171207hike (346)

ここで木道終了。

20171207hike (347)

普通に沢沿い歩き。

20171207hike (348)

沢から一旦ちょっと離れて・・・。

20171207hike (349)

下っていく。

20171207hike (350)

植林帯と雑木の間を進む。

20171207hike (351)

たんたんと・・・。

20171207hike (352)

ひたすら・・・。

20171207hike (353)

進んでいく。

20171207hike (354)

こんな所にテーブル。

20171207hike (355)

休まずに進む。

20171207hike (356)

沢に再び出合う。

20171207hike (357)

渡渉だ。

20171207hike (358)

渡渉ポイントにはちゃんと道標が有るので分かり易い。

20171207hike (359)

すると・・・、後ろから男性二人の話し声が・・・。しかも近づいてくるスピードが速い。脚の速い若いハイカーかと思って、先に行ってもらおうと立ち止まって待っていたら、ハイカーではない感じだった。大きな網籠を背にしょっているだけ。林業関係か、登山道整備の方か・・・、分からんが、ハイカーではないだろう。挨拶を交わして先へ行ってもらった(下の写真)。二人は慣れた感じで下っていく・・・。

20171207hike (360)

見えなくなったら僕も先へ・・・。

20171207hike (361)

谷筋よりも少し上の斜面を進んでいく。

20171207hike (362)

緩い下りだ。

20171207hike (363)

途中に白石の滝。

20171207hike (364)

ふむふむ・・・。

20171207hike (365)

で、滝は・・・?

20171207hike (366)

草木に隠れてちゃんと見えないし・・・。肉眼で見るならまだ少し垣間見えるが、写真だと全然分からん。

20171207hike (367)

まぁ、いいや・・・。

20171207hike (368)

先へ・・・。

20171207hike (369)

どんどん下る。

20171207hike (370)

今、白石沢からやや離れた所の急斜面を九十九折れで下っている。

20171207hike (371)

何度も折り返しながら・・・。

20171207hike (372)

どんどん下る。

20171207hike (373)

まだ・・・。

20171207hike (374)

まだまだ・・・。

20171207hike (375)

まだ下る。

20171207hike (376)

沢が見えた。

20171207hike (377)

これが前述のもう一本の沢(こちらを支流としてここまで話をしている)。

20171207hike (378)

右岸をトラバース気味に進む。

20171207hike (379)

木橋だ。

20171207hike (380)

左岸へ・・・。

20171207hike (381)

壊れないのかな・・・、この堰堤・・・。

20171207hike (382)

左岸を進む。

20171207hike (383)

再び沢よりも上を歩いている。

20171207hike (384)

いつの間にか沢よりもだいぶ上のほうを歩いている。
そしてその間に白石沢が一本化したようだ。

20171207hike (385)

どんどん進む。

20171207hike (386)

横に堰堤。

20171207hike (387)

下り勾配が強くなった。

20171207hike (388)

沢まで下る。

20171207hike (389)

沢に接近。

20171207hike (390)

堰堤の横を通過。

20171207hike (391)

その堰堤の・・・。

20171207hike (392)

前に木橋。右岸へ・・・。

20171207hike (393)

しっかりと水量が有る。

20171207hike (394)

すぐ下流にまた堰堤が見えている。

20171207hike (396)

右岸を進む。

20171207hike (397)

この後も何度も堰堤と出くわしつつ、渡渉。

20171207hike (398)

ここも渡渉。

20171207hike (399)

右岸へ・・・。

20171207hike (402)

左岸へ・・・と・・・。

20171207hike (403)

ひたすら下る。

20171207hike (405)

あれは堰堤だな。もう何基目の堰堤だ?

20171207hike (406)

横を通って・・・。

20171207hike (407)

また堰堤の前で渡渉。

20171207hike (409)

右岸へ・・・。

20171207hike (410)

また左岸へ・・・。

20171207hike (411)

また向こうに堰堤の上部が見えている。

20171207hike (412)

どんどん下ると、もうダブトラ林道並みに広くなった。

20171207hike (413)

もうすぐ用木沢出合だな。

20171207hike (414)

白石峠からなかなか長かったな。

20171207hike (415)

初冬の晴れの午後をノンビリと歩く。

20171207hike (416)

舗装路になった。

20171207hike (417)

この辺はもう一応r76かも。

20171207hike (418)

ガードレールが出現。

20171207hike (419)

ゲートだ(下の写真)。脇を抜けられる。

20171207hike (420)

そしてすぐ先に・・・用木沢出合(下の写真)。
戻ってきた~~。時刻は14:13。

20171207hike (421)

朝はCからAへ紫色の矢印のように進んで、今度はBからCへ黄色の矢印のように進む。

20171207hike (422)

あとはr76を歩いて西丹沢ビジターセンターへ帰る。

20171207hike (423)

振り返ると・・・、今日歩いた山の稜線が見える。

20171207hike (424)

余韻に浸りながら進む。

20171207hike (425)

見えた・・・。

20171207hike (426)

西丹沢ビジターセンターにゴール。時刻は14:31。

20171207hike (427)

他の山から下山してきたのであろうハイカーさんが4~5人いる。
程無くしてJR谷峨駅行きのバスが到着して乗車。
谷峨駅でJR御殿場線に乗り換え、次は松田駅へ・・・。松田駅から新松田駅に移って小田急線に乗り換え、横浜市内へ・・・。
そして17:32に無事に帰宅。

今日は僕らしくない(?)好天で、丹沢・道志の山並みと富士山が良く見えて満足。
尾根筋は日当たりが良く、この標高の割に冬の陽だまりハイクっぽい感じで、とても良かった。冬枯れた木々、澄んだ空、丁度良い疲労感を味合わせてくれる勾配の登り、歩く先の稜線が良く見える下り、そして前述の山並みの展望等々、とても良い尾根歩きだった。
その尾根歩きを挟むように最初と最後に谷筋・沢沿い歩きが有り、しかも前者(用木沢沿い~犬越路)は穏やか気味、後者(白石峠~白石沢沿い)はワイルドに・・・、という感じで、飽きの来ないルートだった。
総じて大満足。西丹沢はハズレが無いな~。
そう言えば、ハイキングの趣味を初めてこれが100回目のハイキングだった。100回目にふさわしい良いハイクになった。
_

コース概略/
(自宅(5:50)→○○線・△△駅→□□駅・小田急小田原線→新松田駅・富士急湘南バス・新松田駅バス停→)
富士急湘南バス・西丹沢ビジターセンターバス停(8:31)→r76→用木沢出合(8:54)→犬越路(9:51)→大杉丸(10:24)→大室山・犬越路分岐(11:18)→大室山山頂(折り返し)(11:23)→大室山・犬越路分岐(11:29)→破風口(12:00)→前大室(12:12)→馬場峠(12:16)→加入道山山頂(12:35)→白石峠(12:50)→白石滝(13:20)→白石沢→用木沢出合(14:13)→r76→富士急湘南バス・西丹沢ビジターセンターバス停(14:31)
(→谷峨駅バス停・JR御殿場線・谷峨駅→松田駅→(徒歩)→小田急小田原線・新松田駅→□□駅・○○線→△△駅→自宅(17:32))

(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示できます。)
20171207map

GPSデータ/
歩行距離/15.6km
歩行時間/4hr16min
停止時間/1hr45min
最高速度/13.5km/hr
移動平均速度/3.7km/hr
全体平均速度/2.6km/hr
標高差/1045m
総上昇量/1225m
最高標高/1588m(大室山山頂)
積算歩行距離/1330km
積算総上昇量/80939m

ガーミングラフ/
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20171207graph

ルート鳥瞰図/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20171207bird

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