明星ヶ岳~明神ヶ岳ハイキング 2018.11.02
年月日/2018年11月2日(金)
山地名・地域/箱根山地
天候/晴れ
目的/明星ヶ岳と明神ヶ岳に登る。
ポイント/新調したトレッキング・シューズの確認。
内容/
前回の「金時山ハイキング 2018.10.25」にて箱根山地の金時山に初めて登り、なかなか良かった。そこでこの日も箱根の山へ行こうということで、そうなると当然、金時山に次ぐメジャーな山、明神ヶ岳と明星ヶ岳に登ることにした。
コースは検討の結果、強羅駅近くの明星ヶ岳登山口から登り、先に明星ヶ岳山頂に行ってから尾根伝いに明神ヶ岳山頂へ・・・。下山は、最乗寺側へ下るというもの。
尚、この日は新調したトレッキング・シューズの初山行になるので、調子を確認しなければいけない。しかも、購入後に試し歩きを十分にすべきであったが、実は殆ど出来ていないままいきなり山デビューをさせるので(←良くないことです)、何か足にトラブルが起きるリスクが普段よりも高いので要注意だ。
自宅を7:58に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、何度か乗り換えつつ、箱根登山鉄道・強羅駅に到着(下の写真)。
相変わらず観光客は多いが、前回の「金時山ハイキング 2018.10.25」での箱根登山鉄道の激混みよりは随分とマシだった。
GPSやカメラやドリンクを準備したらスタート。時刻は10:41。
先ずは強羅駅南口向って左奥へ進み、駅舎の敷地から少し出て最初に右折する道へ入る(下の写真)。
すると、車が通れない歩行者用道路(下の写真)が有るので、突入。
下っていく。
階段を下り・・・。
途中でr723のヘアピンカーブに出合うが、スルーしてそのまま階段を下っていく。
車はヘアピンカーブで折り返しながら急斜面を往来するが、歩行者は階段で行き来できるということ。
どんどん下る。今、早川方面へ下りようとしているのだ。
程無くして民家の住宅地の中へ・・・。
早川方面の向こうに明星ヶ岳が見える(下の写真)。
これからあそこへ登るのだ。
その左手は外輪山の尾根伝いに明神ヶ岳が見える(下の写真)。
明星ヶ岳から尾根伝いにあそこまで行くのだ。
歩行者通路から出て一般道へ。
早川へ近づくと・・・。
途中でR138に出合う。
R138の宮城野橋を渡り、早川を越える(下の写真)。
橋を渡った左岸側に、明星ヶ岳登山口を示す道標(下の写真)。
橋を渡ってすぐにR138から離れ、道標の指すほうへ進む。
このあとも途中の道標に従いながら宮城野地区を進んでいく。
この辺りになると観光客は殆ど来ない。
道標に従い進んでいく。
ここはAか(道標有り)。
前方右に明星ヶ岳。
そこを目指して坂を登っていく。
もうこの辺りに来ると、人影無し。
ここはAだな(下の写真)。登るほうだ。
舗装路が終わって砂利道に変わる。
すると左手に登山口(下の写真)。時刻は11:03。
明星ヶ岳山頂まで65分か・・・。正午に着きそうだな。
では、ここから本当の山行開始。
林の中へ入る。
ここからは尾根まで斜面をひたすら登るわけ。
激急斜面ではないので、大きく見れば九十九折れだろうが、ヘアピンカーブという程ではない曲がり方でウネウネと登っていく。
斜面を蛇行しながら登っているという感覚よりも、奥に入っていっているという感覚のほうが強いかも。
どんどん・・・。
ひたすら・・・。
たんたんと・・・。
登っていく。
金時山だと人が多いので他のハイカーと出くわしやすいが、今のところ誰とも出くわさない。
整備され過ぎていない点が良い。
結構段差が有る所や、ガレ気味の所も度々有る。
地質に興味が有る人なら、色々と岩や石に注目するだろうが・・・。
全く無関心かつ知識が無いので、ガレているとかいないとかくらいの感想で登っていく。
結構大きな岩が転がっていますな。
両側に笹藪が多いのはいかにも箱根足柄の山らしい・・・。
・・・と語れるほど、まだこの界隈を歩いていないがwww
あくまでも事前のネット情報からの感想www
どんどん・・・。
登っていくと・・・。
急に開けた所に出る(下の写真)。
脇にトレイルの続き(上の写真の下段)。
この開けた所は箱根大文字焼を行う場所だ。時刻は11:37。
開けているので良い展望。
金時山方面(下の写真)。
あの尖っている山が金時山。前回登った山だ。
そしてその向かって左へ伸びていく尾根が前回尾根歩きをした所(下の写真)。
長尾山、乙女峠、丸岳まで見える。
丸岳の電波塔も見える。
すぐ手前の麓に宮城野地区(下の写真)。
これね。
神山方面と手前の強羅地区界隈(下の写真)。
中央をケーブルカーが通っている筈(下の写真)。
では、トレイルへ戻って先へ・・・。
笹藪の間を抜ける溝状のトレイル。
絶対に両脇の藪には入りたくない・・・、というくらいの高密度の笹藪が両脇に壁のようになっている。
崩壊した丸太階段か?
雨で削られたのか??
どんどん・・・
ひたすら・・・。
登っていく。
植林帯に入った。
比較的この界隈では珍しい針葉樹林帯。
まるで奥多摩っぽい。
木の間を抜けていく。
大文字焼の場所から上は勾配が緩めだな。
植林帯から出て、再び笹薮の壁に挟まれたトレイルを進む。
ま・・・、ちょっと針葉樹林が混ざっている所も有るが・・・。
どんどん登っていくと・・・。
ちょっと明るい所に出る。
勾配も更に緩くなる。
するとT字路に行き当たる(下の写真)。尾根に乗ったのだ。
ここは宮城野橋分岐。時刻は11:49。
右のAのすぐ先に明星ヶ岳山頂。
左のBが明神ヶ岳方面。
では予定通り、先に明星ヶ岳山頂のAへ向かう。
尾根からの眺めは、木々の間からちょっとだけ山が見える程度(下の写真)。
フラットな道が伸びている。
宮城野橋分岐までの登りとは全然違う雰囲気。
すぐに明星ヶ岳の山頂に到着。時刻は11:50。
トレイルの途中って感じの場所だ(下の写真)。
標高は924m。
登頂成功のイェ~~イwww
トレイルの脇にちょっとこんもりと盛り土のような場所が・・・。
御嶽神社か・・・。
明星ヶ岳には三角点が有るらしいのだが、笹薮に隠れた所に有るらしく・・・、その笹薮ってどこだ!!と思いながら辺りを探すも見つからず。山頂ではハイカーおじさん二人が昼食中で、その近くを猫背気味に地面を見ながらウロウロ歩き回るような不審者状態になったので・・・、捜索断念。三角点ゲットは諦めた。
展望もいまいちだし(下の写真)。木々に隠れ気味。
代わりに、立派な松の木が山頂に聳えている(下の写真)。
では・・・、折り返して明神ヶ岳方面を目指そう。
すぐに先程の宮城野橋分岐まで戻って来た(下の写真)。時刻は丁度12:00。
先程はC→Aへと紫色の矢印のように進み、今度はA→Bへと黄色の矢印のように進む。
暫し尾根伝いに北上。
穏やかなフラット・トレイルだ。
お気楽気分で・・・。
どんどん進んでいく。
暫くして・・・。
先のほうが見えるようになってきた。
目指している明神ヶ岳が見えてきた。
金時山も頭を覗かせている。
今日はあそこまでは行かないけど、明神ヶ岳~金時山間の尾根もいつか歩こう。
少し下り。
これから進むトレイルが先の尾根のほうに見える。
こういう尾根、良いな。
左手には神山(下の写真)。
左前方には金時山~丸岳の外輪山(下の写真)。
展望の有る尾根道を進んでいく。
また下草で見えなくなってきた。
藪が高い。
分岐だ(下の写真)。ここは直進のA。
笹薮の壁の間を進む。
元々笹薮だけが有った筈で、そこを切り開いていったのだろうが、大変だったろうな。
感謝、感謝。
どんどん・・・。
ひたすら・・・。
たんたんと歩いていく。
明神ヶ岳が心持ち近くなった感。
どんどん・・・。
進んでいく。
途中でトレランさんとすれ違いつつ、ご挨拶。
下りだ。
勾配は緩い。
フラットになり、鞍部を通過中。
またまた穏やかトレイル。
鞍部を過ぎ、また緩い登り勾配になってきた。
また前方が開けた。
また少し明神ヶ岳に近づいたな。
すると・・・、宮城野分岐に到着(下の写真)。時刻は12:31。
ここは丁度明星ヶ岳と明神ヶ岳の中間地点。
そのまま直進のAへ。明神ヶ岳まで45分らしい。
登りになる。
久しぶりのちょいガレ。
どんどん登っていく。
先のほうが明るい。
背後にちょっと展望。そこに相模湾(下の写真)。
先へ・・・。
どんどん登っていく。
開けた。
神山が見える(下の写真)。
外輪山は丸岳付近が見える(下の写真)。金時山は・・・。
すぐ目の前の明神ヶ岳に界隈に隠れてもう見えない。
更に登り。
どんどん行くぞ~~。
明星ヶ岳~宮城野分岐までとは異なって、ガレ気味の区間が多い。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
登っていく。
それ程急ではないので割と楽。
遠くから見ていてもそれ程急ではなく、むしろ緩そうに見えていたしな。
雑木のアーケードを抜け・・・。
笹薮の壁の間を抜け・・・。
どんどん進みます。
天気も良いし。
気分も良し。
この辺りから時々ハイカーさんに出くわすようになってきた。
明神ヶ岳が小高い丘くらいに見えるようになってきた。
再びガレ気味の区間か・・・。
露岩を越え・・・。
どんどん先へ・・・・。
勾配が緩くなる。
遂にはフラットに・・・。
分岐だ(下の写真)。
Bは大雄山線・塚原駅方面へ繋がる支尾根の下り。
勿論、ここはAへ。
公園の散策路のようなトレイルだ。
また分岐(下の写真)。右のBへ大雄山最乗寺に下る道が有る。僕は下山を大雄山最乗寺と予定しているが、この分岐から下山するわけではない。もう少し先に有る別の分岐からだ。
で、Aへ。
溝状のトレイル。
少し登って・・・。
また明星ヶ岳が見えてきた。
近過ぎて、もうただの丘レベルに見える。
背後には神山。
再び金時山が見えるようになってきた。
金時山~長尾山~乙女峠~丸岳揃い踏みの外輪山西部分(下の写真)。
その背後に本来富士山が見えるのだが、またまた雲に隠れていて、今日もダメみたい(下の写真)。
先へ・・・。
再び林の中へ。
ちょっと進むと・・・。
また上空が開けた。
どんどん・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく。
前方に若そうなハイカー三人組(下の写真)。
と、背後を振り返ると・・・おぉ、相模湾岸(下の写真)。
湘南海岸がよく見える(下の写真)。
小田原の街が近い(下の写真)。
神山も・・・(下の写真)。
外輪山南部も見える(下の写真)。
その向こうも相模湾(下の写真)。
ハイカーさんがいる所は分岐で(下の写真)、最乗寺の下山ではここからBへ向かうことになる。
今は直進のAですぐ先の明神ヶ岳へ向かい、折り返してここまで戻って来てからBへ進むわけ。
で、三人組さんがいるので分岐の写真はまたここに戻って来た時にする。ということで、そのままAへ。
ちなみに、お一人・・・具合悪そうなんだけど・・・。大丈夫かね。
彼らと挨拶を交わして先へ・・・。
登っていくと・・・。
お・・・・、テーブルとベンチに人(下の写真)。
明神ヶ岳に・・・・・。
到着。時刻は13:09。
登頂成功のイェ~~イwww
と言いたいところだが、実はここは明神ヶ岳の最高標高地点ではない。ここは明神ヶ岳展望地と呼ばれている場所なのだ。明神ヶ岳の最高標高地点(つまり山頂)は尾根筋をあと200m程進んだ先辺りらしい。
でもベンチが有るので、展望も良いことだし、ここで補給食タイム。
この景色を見ながらね。
金時山より南の外輪山はくっきり見えているが、その奥の富士山は相変わらずの雲隠れ(下の写真)。
金時山・・・。
そしてその向こうに富士山・・・・が、こんな感じ。雲で見えない。
まぁ、仕方が無いね。
富士山以外は見えるし。
で、食べ終わったらスタート。
尾根筋の先へ・・・。
明神ヶ岳の最高標高地点に向かう。
ほぼフラットに近いトレイル。
開ければ金時山、そして雲隠れの富士山(下の写真)。
どんどん・・・
進んでいくと・・・。
また先のほうが明るい。
また同じ景色が見える(下の写真)。
この辺りが明神ヶ岳最高標高地点(下の写真)。時刻は13:19。
何でもないトレイルの途中といった感じで、山頂の標柱は無い。
三角点も有る?有った?らしいが、見当たらない。
諦めて折り返し、ここから下山モードに・・・。
どんどん戻る。
展望地まで戻って来た(下の写真)。時刻は13:23。
スルーして先へ・・・。
で、先程の分岐まで戻って来た(下の写真)。
先程はC→Aの紫色の矢印のように進み、これからA→Bへ黄色の矢印のように向かおうとしている。
ここからの相模湾の眺めが良い(下の写真)。もう一度ここで撮影。
湘南海岸♪(下の写真)
小田原~~~(下の写真)。
伊豆方面(下の写真)。
初島が見える(下の写真)。
では、尾根から降りる。
いきなり急勾配の下り。
溝状。
溝が深くなり、V字に・・・。歩きにくい~~。
ふと見上げると、黄葉。11月にはなったからな・・・。
まだV字溝の歩きにくい急下りが続く。
凄く深いな。
V字溝の下りを突破。
穏やかな下りのトレイルに戻った。
抜けていくと・・・、明るいトレイルになった。
また林の中へ・・・。
またちょっと溝状のスクローラム。
そしてまた穏やかトレイルの下り。
黄葉の天井。
どんどん下る。
今はちょっとトラバース気味に下っている。
どんどん・・・。
ひたすら・・・。
たんたんと・・・。
下っていく。
スクローラムが度々。
これでもまだちょっとトラバース気味に斜面を進んでいる。
両サイドの斜面からそれが分かるだろう。
倒木をくぐる。
地形図上、もうすぐトラバースは終わる。
そうすると次は緩~~い支尾根下りだ。
ここがその支尾根下り開始地点。
現場では分からないけどな。
しかもまだトラバースっぽいし。
先へ・・・。
またこのパターン。
どんどん・・・。
ひたすら・・・。
たんたんと・・・。
下っていく。
割としっかりとした勾配の下り。
逆にずっと登っていくとなるとちょっと飽きそうだな。
ここ、濡れていると歩きにくそう。
明るい所に出た。
前方が開けている。
あ、大山だ。
秦野盆地や渋沢丘陵。
明るい支尾根の下り。
踏み跡がちょっと溝・・・。
度々前方が開ける。
そして先程と同じ写真をついつい撮ってしまう(下の写真)。
画像の重複投稿ではありません。
ちょっと溝状の急下りが再開。
ここは短そう。
ちょっと支尾根の下をトラバース。
そこも溝~~。
えぐれていますな~~。
土が柔らかいのか?
また前方が開けた。今度はちょっと相模湾寄りに開けた(下の写真)。
房総半島が見えるような、見えないような(下の写真)。
先へ・・・。
トラ・ロープ有りの急下り。
慌てずに下る。
ちょっと開けた。
下りて行こうとすると・・・。
背後に・・・。
神明水。時刻は14:11。
これか・・・(下の写真)。
特に何もせず・・・、撮っただけwww
先へ・・・。
明るいトレイルの奥には・・・。
またまたまたこういう感じ。
どんどん下る。
ようやく明神ヶ岳~最乗寺間の半分くらいまで来た。
急下りは続く。
植林帯の下りに突入。
下っていくと・・・。
建屋が見える。
明神ヶ岳見晴小屋とな(下の写真)。時刻は14:27。
特に何も・・・。
先へ・・・。
どんどん下る。
まだまだ下る。
少し勾配が緩くなる。
と思ったら、また急下り。ここは階段有り。
すると・・・舗装路だ。
階段の途中から下を見ると・・・、舗装路を横断してあのトレイルに入るのだな(下の写真)。
ということで、階段から舗装路に降り立つと、ちょっと戻るようにしてシングルトラックへ(下の写真)。
最乗寺を示す道標も有る。ここで正解。
下りは続く。
溝状隊も続く。
植林帯を・・・。
抜けていく。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
下っていく。
前述したことの繰り返しだが・・・、ここを登ると飽きそう。
まだ下る。
まだまだ下る
ま~~~~だ下る。
階段になった。
と思ったら、またこんな・・・。
林道に出る(下の写真)。僕はCから来た。
ここは横断してAへ。段差が有るので、ただの路肩崩れだと思われたりするかも。
で、突入。
どんどん下る。
ガレ下り。
ちょっと注意要。
どんどん・・・。
下っていく。
最乗寺まであと400m程だと思うが・・・、あまり気配が無いな。
この先に寺が有るの?って感じ。
寺の裏山を下っていると思うが・・・。
ひたすら・・・。
ひたすら・・・。
下っていく。
更に急になった。
結構注意。
石段だ。
この先にもう境内だと期待。
違った。予想の斜め上を行くトレイル(下の写真)。
結構荒れ気味の下り。
あ・・・。
あ~、やっと着いた。
最乗寺に到着(下の写真)。時刻は15:12。
振り返って出口を撮影(下の写真)。単なる参拝者だったら突入しないね。
一旦、本堂のほうへ向かおう。
最乗寺には以前盛んに寺社仏閣巡りをしていた頃に一度来たことが有る。御朱印も頂いたりしてね。
軽く参拝して帰ろう。
良い感じの寺だね。
箱根からは外輪山を挟んでいる分だけ観光客とかが少ないから静か。
では、すぐ近くのバス停へ・・・。
参道を進む。
山門だ。
くぐり抜け、振り返って撮影(下の写真)。
更に下る。
巨大な石灯籠の間を抜け(下の写真・・・振り返って撮影)。
更に下ると・・・。
バス停だ(下の写真)。
伊豆箱根バス・道了尊バス停に到着(上と下の写真)。ここでゴール。時刻は15:18。
このバス停はこの路線の終点。
暫し待っているとバスが到着して乗車。伊豆箱根鉄道大雄山線・大雄山駅で下車。そこから電車に乗り換え、あとは何度か乗り返しつつ、横浜市内へ。
自宅に無事、17:36に到着。
さて、今回のハイクの感想は・・・。
明星ヶ岳への登りはちょっと単調な感じも有ったが、程良い負荷と、行き過ぎない整備感が丁度良かった。
明星ヶ岳~明神ヶ岳の尾根歩きはとても良かった。尾根から、これから目指す明神ヶ岳と尾根筋が見える、という点がとても良かった。今日ここに来て正解!と思った。神山や金時山界隈の外輪山、そして相模湾が見えて展望も良かったし・・・。
残念だったことは、明星ヶ岳と明神ヶ岳の三角点を見つけられなかったことと、富士山が顔を隠していたこと。まぁ、またいつか登った時に期待しよう。
最乗寺への下りでは、あの深い溝状のトレイルが歩きにくく、思ったよりも時間がかかった。まぁ、その辛さもまた楽し、といったところだが・・・。
総じて、満足できるハイクだった。また箱根のハイクをしたいと思った。
・・・そうそう、この日は新調したトレッキング・シューズのデビュー・ハイクだったわけだが、少し違和感や痛みが出たものの、歩きに支障が出る程の痛さではなく、歩いているうちに忘れている程度、あとにも残らなかった。あと40~50kmくらい歩く頃にはだいぶ馴染みそうだと期待出来そう。
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コース概略/
(自宅(7:58)→○○線・△△駅→□□駅・▽▽線→小田原駅・箱根登山鉄道→箱根湯本駅→)
箱根登山鉄道・強羅駅(10:41)→明星ヶ岳登山口(11:03)→大文字(11:37)→宮城野橋分岐(11;49)→明星ヶ岳山頂(折り返し)(11:50)→宮城野橋分岐(12:00)→宮城野分岐(12:31)→明神ヶ岳展望地(13:09)→明神ヶ岳山頂(折り返し)(13:19)→明神ヶ岳展望地(13:23)→神明水(14:11)→明神ヶ岳見晴小屋(14:27)→最乗寺(15:12)→伊豆箱根バス・道了尊バス停(15:18)
(→大雄山駅バス停・伊豆箱根鉄道大雄山線・大雄山駅→小田原駅・▽▽線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(17:36))
GPSデータ/
歩行距離/12.7km
歩行時間/3hr33min
停止時間/1hr09min
最高速度/11.9km/hr
移動平均速度/3.6km/hr
全体平均速度/2.7km/hr
標高差/628m
総上昇量/843m
最高標高/1169m(明神ヶ岳山頂)
積算歩行距離/1466km
積算総上昇量/90228m
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