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2020年8月27日 (木)

棒ノ折山ハイキング 2018.11.15

年月日/2018年11月15日(木)

山地名・地域/奥武蔵・奥多摩

天候/晴れ

目的/奥武蔵と奥多摩の山地境界に位置する棒ノ折山に登る。

ポイント/①奥武蔵側から登って奥多摩側へ下山する,②奥多摩側へ下山途上に岩茸石山山頂の近くまで行くが立ち寄らない,③八桑バス停に下山するが、バスの到着時刻とのタイミング次第ではJR川井駅まで歩く。

内容/
前回前々回と箱根エリアが2回続いたので、それ以外のエリアということで検討の結果、奥武蔵と奥多摩の境界に位置する棒ノ折山に登ることにする。
コースは、奥武蔵側の白谷沢から入って棒ノ折山へ・・・。その後は権次入峠まで折り返して黒山や名坂峠へと尾根を進み、名坂峠から尾根筋を離れて奥多摩側の八桑へ下山するというもの。八桑バス停に来るバスの時刻とのタイミングが合わなければ、JR川井駅まで歩くことにする。

自宅を7:58に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、何度も乗り返しつつ、JR八高線・東飯能駅で下車。一旦西武池袋線・飯能駅まで歩き、飯能駅から国際興業バス・名郷行きに乗り込み、さわらびの湯バス停で下車(下の写真)。バスには結構ハイクやウォーキング目的っぽい人達が乗り込んでいたが、ここで降りたのは僕だけ。時刻は11:40。

20181115hike (1)

棒ノ折山の方角を見る(下の写真)。ギリギリ山頂が写っているかいないか・・・???右寄りの一番高いピークがそうか??そうではないか???ちょっと不明。

20181115hike (2)

GPSやカメラ等々を準備したらスタート。時刻は11:42。
バス停はロータリーになっていて、そのロータリーから出て左折(下の写真の黄色の矢印)。

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先ずは有間ダムを目指す。登山口はそのダム湖の名栗湖沿いに有るのだ。

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登り坂を進む。

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交通量はまぁまぁ。

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500m程歩くと左手にダム。

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有間ダムに到着。時刻は11:52。

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ダムの上は歩ける(車も通る)。ダム湖である名栗湖の南側へ行くためにダムの上を歩く。

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下流側(下の写真)。

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上流側がダム湖の名栗湖(下の写真)。

20181115hike (11)

棒ノ折山の南西の方角(下の写真の左寄り)。棒ノ折山は一番手前の山に隠れてしまっていると思える。

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名栗湖の北側(下の写真)。

20181115hike (13)

西の方角(下の写真)。蕎麦粒山や有間山などの奥多摩と奥武蔵の境界の尾根筋が見える。

20181115hike (14)

さて、有間ダムから出て右へ。

20181115hike (15)

紅葉。

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湖岸の道を歩く。

20181115hike (17)

白谷沢が名栗湖に注ぐ場所に登山口が有るらしい。

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右手の名栗湖を見ながら歩いていく。

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良い天気だ。

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名栗湖の南端に向かう。

20181115hike (21)

橋が見える。白谷沢が湖に注ぐ地点だ。

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橋を渡って・・・。

20181115hike (23)

橋を渡り終えた所に白谷沢登山口(下の写真)。時刻は12:03。

20181115hike (24)

登山ポストが有る。僕は既に別手段で届けておいたのでスルー。
では突入。ここから本当の山行開始。今日は“午後から登山”になってしまった。

20181115hike (25)

もうこの時期になると虫除けスプレーをかけなくても大丈夫だからいいや。

20181115hike (26)

緩々の登り勾配。

20181115hike (27)

まだ登っているという感じはしない。

20181115hike (28)

左下に有る沢とも結構離れている。

20181115hike (29)

露岩を越えて・・・。

20181115hike (30)

どんどん進む。

20181115hike (31)

谷筋の斜面をトラバース気味に進んでいる。

20181115hike (32)

ようやく登り勾配をしっかり感じるようになってきた。

20181115hike (33)

今は白谷沢から離れているが、こうしてトラバース気味に進んでいて急に沢と合流するような形になりそうだ。

20181115hike (34)

どんどん・・・。

20181115hike (35)

ひたすら・・・。

20181115hike (36)

進んでいく。

20181115hike (37)

所々で露岩越え。

20181115hike (38)

少しずつ、沢沿いの道らしい石がゴロゴロ転がる地面になってきた。

20181115hike (39)

勾配自体はまだ緩々の登り勾配。

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どんどん石が多くなってきた。

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露岩と根っこが作る段差。

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滝が見える。

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下を覗くと沢。

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藤掛の滝という名まえがついているらしい、二段になった滝。

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20181115hike (46)

滝の上部で沢と合流。

20181115hike (47)

この辺りからハイカーさんとすれ違ったり、追い抜いたりすることが度々。

20181115hike (48)

岩や石がゴロゴロ。

20181115hike (49)

岩の間にめり込む木の根がトレイル上に張り巡らされている。

20181115hike (50)

沢沿い歩きらしくなってきた。

20181115hike (51)

どんどん・・・。

20181115hike (52)

ひたすら・・・。

20181115hike (53)

進んでいく。

20181115hike (54)

沢の幅も狭まってきた。

20181115hike (55)

ここまで左岸側を歩いていたが、右岸へ・・・。

20181115hike (56)

よく有るトレイルだとこういう場所(下の写真)は横から迂回するようにして進むことが多いように思うが、ここはこのまま突っ切るらしい。
こういう場所をゴルジュ帯というらしい。

20181115hike (57)

巨岩の間を抜ける。

20181115hike (58)

なんか・・・、ワイルド。
なんか・・・、いい!

20181115hike (59)

ロープや鎖が張られているし、石段のように整備された所も有るので、注意して慌てずに進めば大丈夫。
丁度良いスリリングさとワイルドさを味わえる。

20181115hike (60)

振り返って撮影(下の写真)。

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沢のすぐ横を登っていく。

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登り切ると・・・。

20181115hike (63)

またすぐ横に沢(下の写真)。このすぐ横の岩場を登っていく。

20181115hike (64)

20181115hike (65)

ちょいワイルドで、楽しい。

20181115hike (66)

登りは楽だが、下りはちょっと大変そうだけどな。

20181115hike (67)

滝よりも少し上まで登って来た。

20181115hike (68)

登り切った。

20181115hike (69)

振り返って撮影(下の写真)。

20181115hike (70)

先へ・・・。

20181115hike (71)

また振り返って撮影(下の写真)。

20181115hike (72)

先へ・・・。左岸へ渡る。

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ちょっと歩くと・・・。

20181115hike (74)

またゴルジュ帯らしい場所。

20181115hike (75)

この峡谷っぽい感じが良い。

20181115hike (76)

写真に、大きさを比較確認できるような物が写っていないので、分かりにくいだろうが・・・。

20181115hike (77)

何か、楽しい。

20181115hike (78)

先のほうに45度の角度の登り。

20181115hike (79)

石段になっている。

20181115hike (80)

左手の滝をチラ見。

20181115hike (81)

石段を登り終え、振り返って撮影(下の写真)。ここも下っていくほうがちょっと大変そうだな。

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左下の滝(下の写真)。

20181115hike (83)

登っていく・・・。

20181115hike (84)

先程の滝の上に出て、奥へ進む。

20181115hike (85)

 

20181115hike (86)

すると・・・、おぉ、ここを登るのか。

20181115hike (87)

ロープは有る。
なかなかの岩場登り。

20181115hike (88)

低山ハイクにしては結構ワイルド。
登り終えて・・・。

20181115hike (89)

左岸へ渡って先へ。

20181115hike (90)

もうゴルジュ帯から出たようだ。

20181115hike (91)

よくある沢沿いのトレイルになった。
また右岸へ・・・。

20181115hike (92)

どんどん・・・。

20181115hike (93)

先へ・・・。

20181115hike (94)

進んでいく。

20181115hike (95)

トレイルの雰囲気も穏やかになった。

20181115hike (96)

沢の流れも緩やか。

20181115hike (97)

土留め式丸太階段を上る。

20181115hike (98)

短い階段だった。

20181115hike (99)

沢のほうはだいぶ細く、流れも緩々になってきた。

20181115hike (100)

この流れの先のゴルジュ帯や滝は、この場所からでは想像できない。

20181115hike (101)

どんどん・・・。

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先へ・・・。

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進んでいく。

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ちょっと木漏れ日。

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緩々の登りが続く。

20181115hike (106)

沢沿いをずっと歩いてきたが・・・。

20181115hike (107)

この階段で、一気に沢から離れる。白谷沢とはおさらば。

20181115hike (108)

どんどん登っていく。

20181115hike (109)

すると・・・。

20181115hike (110)

ダートの林道に出る(下の写真)。時刻は12:57。
左折側のAのほうを向くと、このあとの続きが有る(紫色の矢印)。・・・が、通行止めになっている。

20181115hike (111)

本来は、この林道を横断して向こう側の斜面を登り、滝ノ平尾根に取り付くらしい。しかし今は崩落しているらしく、通行止めになっている(2018年11月15日時点の話)。

20181115hike (112)

代わりに、少し東側から回りこんで尾根に取り付くらしい。取り付きはこの林道からになるようだ。

20181115hike (113)

ということで、林道を進む。

20181115hike (114)

登り勾配だ。

20181115hike (115)

舗装路に変わった。しかも結構新しい路面だ。

20181115hike (116)

工事中らしい。

20181115hike (117)

前述の尾根への取り付きは工事現場の中(下の写真)。でも取り付きまで通行はOK。

20181115hike (118)

林道は尾根の鞍部を横断しているようで、ここで折り返すようにして尾根に突入。
ちょっと登って・・・。

20181115hike (119)

すぐに穏やかな道に・・・。

20181115hike (120)

植林帯と雑木林の間を通る。

20181115hike (121)

アップダウン少な目の穏やかな尾根道だ。

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どんどん・・・。

20181115hike (123)

進んでいくと・・・。

20181115hike (124)

目の前に岩。

20181115hike (125)

岩茸石だ。時刻は13:14。

20181115hike (126)

岩の脇を登る。

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岩の向こう側へ出る(下の写真は振り返って撮影)。

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すると・・・。

20181115hike (129)

分岐だ(下の写真)。僕はCから来た。ここで本来の白谷沢コースBと合流。

20181115hike (130)

Bはこちら側からもしっかりと通行止めになっている(下の写真)。

20181115hike (131)

では、Aへ。

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ここからはしっかりとした登り。

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土留め式の丸太階段を登る。

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ちょっと長めの急階段。

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どんどん登っていく。

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一旦、少し勾配が緩くなった。

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また徐々に急に。

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左手は植林帯、右は雑木の尾根を登っていく。

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また一旦フラットになった。

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下草が黄葉している。

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黄色の絨毯っぽくて良いな。

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またまた勾配が急になってきた。

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土留め式丸太階段が再登場。

20181115hike (144)

登っていくと、途中で階段崩壊。

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急斜面で丸太を跨いで登っていくという、かえって疲れる状況。

20181115hike (146)

階段が終わりそう。

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すると・・・。

20181115hike (148)

権次入峠に到着(下の写真)。時刻は13:31。

20181115hike (149)

僕はCから登ってきた。

20181115hike (150)

棒ノ折山山頂は右のAだ。

20181115hike (151)

ちなみにBは黒山・岩茸石山方面の尾根道。
Aへ進んで棒ノ折山山頂に着いたら、折り返してまたここ権次入峠に戻って来て、Bの尾根道へと直進する予定なのだ。
尚、小沢峠というのは今日の予定コース上には無い峠。Bの先の途中の黒山のピークで尾根が二つに分かれるのだが、僕がコースとして予定しているほうの尾根ではない、もう一方の尾根筋上に小沢峠は有るのだ。

20181115hike (152)

では、Aへ。
快適なフラットのトレイル。しかも幅が広い。

20181115hike (153)

自然公園の散策路並みに穏やかだ。

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白谷沢のゴルジュ帯を歩いていた時とは全く雰囲気が異なる。

20181115hike (155)

リラックスして進んでいく。

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紅葉も・・・。

20181115hike (157)

少しずつ登り勾配が出てきた。

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登り開始。

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植林帯側を進めとのこと・・・。右の雑木側に行かないで・・・ということでロープが張られている。

20181115hike (160)

木々の間をぬうように進む。

20181115hike (161)

写真では分かりにくいが、何処を歩けば良いかは、現場では跡が分かる。

20181115hike (162)

どんどん・・・。

20181115hike (163)

たんたんと・・・。

20181115hike (164)

登っていくと・・・。

20181115hike (165)

植林帯から出た。

20181115hike (166)

そして、先のほうが開けていそうな・・・。

20181115hike (167)

あそこだな。

20181115hike (168)

棒ノ折山山頂に到着(下の写真)。時刻は13:42。
目的の山頂に着く時刻としては結構遅いほうだ。
先客は5~6人程。

20181115hike (169)

棒ノ折山ではなく、別称の「棒ノ嶺」と書かれている。

20181115hike (170)

登頂成功のイェ~~イwww

20181115hike (171)

標高は969m。
三角点は無い。
そして山頂から北東側を中心に開けている。奥武蔵や外秩父、武蔵野台地が一望だ。

20181115hike (172)

左寄りの北の方角、大持山(下の写真左寄り奥)と武甲山(下の写真の中央奥)。
登ったことが無いので、いつか登りたい。

20181115hike (181)

少し右に目を移して真北の方角、武川岳(下の写真の真ん中)と二子山(下の写真の右寄り奥)。どちらも以前に登った。

20181115hike (182)

更に右に目線を移した正面(下の写真)、その他奥武蔵と外秩父の山並み。
ずっと遠くに北関東の山が薄っすらと見える。

20181115hike (175)

更に右に目を移していくと東の方角(下の写真)。
手前に有間ダムと名栗湖が有る筈だが、隠れて見えていない。ということは、逆にあちらに立っていた時にやはり棒ノ折山は見えていなかったのだろう。

20181115hike (180)

どんどん右へ目を移して、武蔵野台地(下の写真)。

20181115hike (177)

武蔵野台地上に広がる街(下の写真)。

20181115hike (178)

ちょいズーム。

20181115hike (179)

良い眺めだ。展望良好。
↓パノラマ写真を撮った(クリックすると別ウィンドウで拡大されます)。

20181115hike (183)w

この景色を見ながら補給食&休憩タイム。
7~8分程して、さて・・・、折り返して戻ろう。

20181115hike (184)

登って来たトレイルを下り・・・。

20181115hike (185)

快適なフラットの尾根道をさっさと戻り・・・。

20181115hike (186)

権次入峠まで戻ってきた(下の写真)。時刻は13:59。

20181115hike (187)

先程はC→Aへと紫色の矢印のように進み、今度はA→Bへと黄色の矢印のように直進。
先ずは下る。

20181115hike (188)

植林帯の尾根道だ。

20181115hike (189)

フラットになった。

20181115hike (190)

また下り。

20181115hike (191)

どんどん進む。

20181115hike (192)

またフラット。

20181115hike (193)

奥多摩のこの界隈らしいトレイルだ。
・・・もっとも、ここは右が奥多摩、左が奥武蔵で、その境の尾根筋を進んでいるのだが・・・。

20181115hike (194)

急下り。

20181115hike (195)

フラットに・・・。
鞍部だ。

20181115hike (196)

鞍部なので、次は登り。

20181115hike (197)

雑木林に変わった。

20181115hike (198)

いきなり明るい尾根道になった。

20181115hike (199)

晩秋の明るい尾根道を進む。もう落葉が進んでいるので明るいのだろう。

20181115hike (200)

石を並べた階段だ。

20181115hike (201)

どんどん登る。

20181115hike (202)

勾配が緩くなってきた。

20181115hike (203)

すると、黒山山頂に到着(下の写真)。時刻は14:13。

20181115hike (204)

標高は842m。

20181115hike (205)

登頂成功のイェ~~イwww

20181115hike (206)

三等三角点が有る。

20181115hike (207)

三角点ゲットのイェ~~イwww

20181115hike (208)

さて、ここから尾根が二つに分かれている。
もう一つの南へ向かう尾根は岩茸石山方面へ向かうもの(下の写真のA)。

20181115hike (209)

 真っすぐ進む尾根道は小沢峠へ向かうもの(下の写真のB)。

20181115hike (210)

僕はAだ。
Aへ下る。

20181115hike (211)

少し下ると・・・。

20181115hike (212)

今度は登り。

20181115hike (213)

権次入峠以降、ハイカーには出くわしていない。

20181115hike (214)

この時刻にこちらのほうへ向かうと、麓に下りるまでちょっと時間がかかるので危ういのだろう。

20181115hike (215)

でも、僕は進みます。特に大きなトラブルが無ければ日没前にJR川井駅には着ける見込み。

20181115hike (216)

そういうわけで、サクサクと進んでいく。

20181115hike (217)

晩秋の素敵なトレイル。

20181115hike (218)

穏やかな尾根歩きが続く。

20181115hike (219)

(前にも書いたが)白谷沢のゴルジュ帯歩きとは打って変わった雰囲気だ。

20181115hike (220)

たんたんと・・・。

20181115hike (221)

ひたすら・・・。

20181115hike (222)

サクサクと・・・。

20181115hike (223)

進んでいく。

20181115hike (224)

急に植林帯に突入。

20181115hike (225)

何か・・・、色が違う。

20181115hike (226)

雑木林は明るい茶色とオレンジの世界。
ここ植林帯はグレーがかった茶色と緑の世界。

20181115hike (227)

また雑木林に戻った。

20181115hike (228)

ちょっと急勾配の登り。

20181115hike (229)

フラットになると・・・。

20181115hike (230)

ん・・・。あそこは・・・。

20181115hike (231)

逆川ノ丸山頂に到着。時刻は14:31。

20181115hike (232)

説明書きの掲示板の下に手書きで「逆川ノ丸」と書かれている。

20181115hike (233)

登頂成功のイェ~~イwww

20181115hike (234)

標高は850m。
周りは木々に囲まれて殆ど展望無し。

20181115hike (235)

では、先へ・・・。

20181115hike (236)

木々の間からどこかの山が見えるな。

20181115hike (237)

何山だか・・・、分かりませ~~んwww

20181115hike (238)

ちょっと広い所に・・・。

20181115hike (239)

やまびこ広場・・・か・・・。

20181115hike (240)

先へ・・・。
下りだ。

20181115hike (241)

ちょっと急下り。

20181115hike (242)

一旦フラットに・・・。

20181115hike (243)

雑木林のフラットトレイルを進むと・・・。

20181115hike (244)

植林帯の急下り。

20181115hike (245)

どんどん・・・。

20181115hike (246)

下っていく。

20181115hike (247)

鞍部が見えた。

20181115hike (248)

鞍部を進む。

20181115hike (249)

またまた雑木林に戻った。

20181115hike (250)

緩い下りだ。

20181115hike (251)

途中で右手にすぐ近くの山の山肌が逆光のなかで光っている。

20181115hike (252)

先へ・・・。

20181115hike (253)

緩いアップダウンが続く。

20181115hike (254)

たんたんと・・・。

20181115hike (255)

ひたすら・・・。

20181115hike (256)

サクサクと・・・。

20181115hike (257)

進んでいく。

20181115hike (258)

また植林帯が左から迫ってきた。

20181115hike (259)

植林帯の中を少し尾根筋から下がってトラバース。

20181115hike (260)

再び尾根筋に戻った。

20181115hike (261)

名も無き小ピークを越え・・・。

20181115hike (262)

植林帯の中の急下り。

20181115hike (263)

勾配が緩くなった。

20181115hike (264)

緩い下りが続く。

20181115hike (265)

フラット・・・・。

20181115hike (266)

またまた・・・またまた雑木林に戻った。

20181115hike (267)

また名無しの小ピーク越え。

20181115hike (268)

そして下り・・・。

20181115hike (269)

どんどん下る。

20181115hike (270)

植林帯は木漏れ日が少ない。

20181115hike (271)

ちょっと痩せ気味の尾根を進む。

20181115hike (272)

そして登り・・・。

20181115hike (273)

そこそこ急な登りが続く。

20181115hike (274)

雑木林になった。すると階段も現れた。

20181115hike (275)

登り勾配が終わりそう。

20181115hike (276)

フラットに・・・。
そしてオレンジの世界が目の前に。

20181115hike (277)

頭上に黄葉と紅葉。

20181115hike (278)

20181115hike (279)

このエリアだけ紅葉多し。

20181115hike (280)

緑が残っているほうが、紅葉がより引き立つ。

20181115hike (281)

20181115hike (282)

20181115hike (283)

良い感じの晩秋のトレイルだ。

20181115hike (284)

紅葉エリアから出た。

20181115hike (285)

ちょっと露岩。この界隈らしくない。

20181115hike (286)

もうそろそろ15:00だ。まだ尾根歩きだけで1km有るし、尾根から麓の集落に出るまで2km。

20181115hike (287)

サクサクと進んでいこう。

20181115hike (288)

アップダウンが繰り返される。

20181115hike (289)

ただ、それ程急ではないので助かる。

20181115hike (290)

どんどん・・・。

20181115hike (291)

ひたすら・・・。

20181115hike (292)

サクサクと・・・。

20181115hike (293)

進んでいく。

20181115hike (294)

倒木の下を抜ける。

20181115hike (295)

植林帯・・・。

20181115hike (296)

下り。

20181115hike (297)

ちょっと長めの下り。

20181115hike (298)

木漏れ日、少な!

20181115hike (299)

薄暗い感じ。

20181115hike (300)

下ったら、登って・・・と。

20181115hike (301)

焦ってはいないが、ちょっと無心で進んでいる。

20181115hike (302)

楽しくないわけではない。

20181115hike (303)

無心で歩けることを楽しんでいるのだ。

20181115hike (304)

植林帯区間が長いな。

20181115hike (305)

でも、心地良い疲労感。

20181115hike (306)

アップダウンが急勾配だと辛いが、ここはそうでもない。

20181115hike (307)

階段だ・・・。

20181115hike (308)

道標が見える。

20181115hike (309)

興越山だ。時刻は15:08。

20181115hike (310)

道標の指す方へ進む。

20181115hike (311)

ちょっと尾根筋から下がった所をトラバース気味に進む。

20181115hike (312)

進んでいくと・・・。

20181115hike (313)

尾根筋に合流。

20181115hike (314)

ちょっと急な下り。

20181115hike (315)

倒木を跨ぎ・・・。

20181115hike (316)

鞍部を過ぎて・・・。

20181115hike (317)

今度は登って・・・。

20181115hike (318)

すぐにフラットに・・・。

20181115hike (319)

登りが始まりそう。

20181115hike (320)

登り~~。

20181115hike (321)

ここはちょっと急。

20181115hike (322)

蛇行気味に登る。

20181115hike (323)

上がり切りそう。

20181115hike (324)

フラットに・・・。
そしてその先に登り。

20181115hike (325)

こうしてアップダウンが続く。

20181115hike (326)

ここは急登だな。

20181115hike (327)

ちょっと長め。

20181115hike (328)

勾配が緩くなった。登り切る直前。

20181115hike (329)

狭い小ピーク。

20181115hike (330)

すぐに下り。

20181115hike (331)

ちょっと長めの下り。

20181115hike (332)

どんどん下ると・・・。

20181115hike (333)

名坂峠に到着。時刻は15:22。

20181115hike (334)

僕はCから来た。
尾根筋はC⇔B。

20181115hike (335)

僕は麓の八桑の集落へ下山するので、ここからAへ行く。
ちなみにBへ進めば高水三山の岩茸石山だ。普通の人は岩茸石山に寄るだろうが、僕は行かない。高水三山は一度歩いているし、それよりも今日はあくまでも棒ノ折山が主役なので・・・、という、ひねくれ気味な理由。

20181115hike (336)

では、Aへ。尾根筋から下る。

20181115hike (337)

路肩が狭い・・・。写真では分からないだろうが、崩壊気味の所も有る。

20181115hike (338)

ここなんか(下の写真)、滑り落ちるような感じ。

20181115hike (339)

おぉ・・・、怖!ゴルジュ帯の岩登りよりも怖いわ。
無事にトレイルに乗り直せた。

20181115hike (340)

幅の狭いトレイルを進む。

20181115hike (341)

急斜面の下りなので九十九折れ。

20181115hike (342)

どんどん進む。

20181115hike (343)

下を覗きこむと・・・(下の写真)。まだまだだな。

20181115hike (344)

どんどん下る。

20181115hike (345)

下り勾配が緩くなった。

20181115hike (347)

穏やかな下りに・・・。

20181115hike (348)

あ~~、楽ちん。

20181115hike (349)

名坂峠直下に比べて雲泥の差。

20181115hike (350)

どんどん・・・。

20181115hike (351)

ひたすら・・・。

20181115hike (352)

サクサクと・・・。

20181115hike (353)

下っていく。

20181115hike (354)

随分と薄暗くなった。

20181115hike (355)

木漏れ日ゼロ。

20181115hike (356)

何か下のほうに林道っぽい道が見えてきた。

20181115hike (357)

やはり林道だ。

20181115hike (358)

林道に合流し、CからAへと横断(下の写真)。

20181115hike (359)

林道をDへ行っても帰れるのかもしれないが(不明)、ここはAへ。
ちなみにBを見に行ったら、すぐに行き止まりだった。

20181115hike (360)

で、Aへ向かうと・・・。うぉっと・・・、トレイルが下草で隠れている。

20181115hike (361)

もうこの時期、マムシとかいないことを祈りつつ、下草をかき分けて先へ。

20181115hike (362)

あ~~、下草が減ってきた~~、良かった。

20181115hike (363)

また薄暗い林の中を進む。

20181115hike (364)

路肩が危うい所も・・・。

20181115hike (365)

どんどん・・・。

20181115hike (366)

下っていくと・・・。

20181115hike (367)

また林道が見えてきた。

20181115hike (368)

この下草が茂った橋を渡る。

20181115hike (369)

すると林道へ出る。
先程の林道と繋がっていると想像するのが妥当。
で、Aへ。

20181115hike (370)

下っていく。

20181115hike (371)

舗装路になった。

20181115hike (372)

もうすぐ集落だな。

20181115hike (373)

ちょっと脱力気味に進む。

20181115hike (374)

民家が見えてきた。
集落に入った。

20181115hike (375)

奥多摩の山間の集落・・・。

20181115hike (376)

進んでいくと・・・。

20181115hike (377)

r202に合流。時刻は16:09。

20181115hike (378)

合流地点のちょっと奥の方に八桑バス停が有る。下の写真の正面の方角は最寄りの駅のJR川井駅とは逆で、棒ノ折山に近づく方角。八桑バス停は向かって左に有る。時刻表を見ると、川井駅方面のバスは30分近く待つことになり、その時間が有れば川井駅まで歩いても着いてしまうと判断し、川井駅まで歩くことにする。

20181115hike (379)

ではr202を南下。

20181115hike (380)

どんどん進む。

20181115hike (381)

30分位歩けば川井駅に着けるだろう。もう日没の心配はしなくても済みそうなので、気が楽。

20181115hike (382)

どんどん・・・。

20181115hike (383)

ひたすら・・・。

20181115hike (384)

たんたんと・・・。

20181115hike (385)

進んでいく。

20181115hike (386)

R411が見えた。

20181115hike (387)

R411に合流して左折。橋を渡るとすぐに川井駅への登り坂(下の写真)。

20181115hike (388)

R411から離れてこの坂をちょっと登ると・・・。

20181115hike (389)

あれだ。

20181115hike (390)

JR青梅線。川井駅にゴール。時刻は16:35。

20181115hike (391)

トイレで上半身のウェアを着替え、あとは電車を待つ。
電車待ちの間に日没。

20181115hike (392)

日没後も電車待ちというパターンは、僕は少ないので、やはり今日は時間が押し気味のハイクだったな。

20181115hike (393)

やがて電車が到着。乗り込んで、何度も乗り返しつつ、横浜市内へ・・・。
無事に19:45に帰宅。川井駅にゴールしてから3時間以上もかかってしまった・・・、隣の県なのに時間がかかるな~~~。

さて、今回の感想は・・・。
奥武蔵側の白谷沢歩きはとてもスリリングで、特にゴルジュ帯の両側から岩壁が迫る峡谷のような場所を歩いている時は「こういう所、行っちゃうんだ~。」というようなドキドキ感覚を大いに楽しめた。
目的地の棒ノ折山山頂からの眺めはとても良く、これも満足。
後半の権次入峠~岩茸石山の尾根歩きも良かった。単調な面も有ったが、適度なアップダウンの繰り返しが楽しくて心地良かった。白谷沢のゴルジュ帯歩きの緊張感と対称的であるという意味でその変化を楽しめた。名坂峠直下の急斜面のトレイルのプチ・崩壊区間は、白谷沢のゴルジュ帯歩きの緊張感とは質の違う、ガチの緊張感が有ったが・・・(あとになればそれもまた楽し・・・)。
総じて、沢歩きと尾根歩きの組み合わせで変化の有る良いコースに大満足の山行だった。
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コース概略/
(自宅(7:58)→○○線・△△駅→□□駅・◇◇線→▽▽線・●●駅・■■線→▲▲駅・JR八高線→東飯能駅→(徒歩)→国際興業バス・飯能駅北口バスターミナル→)
国際興業バス・さわらびの湯バス停(11:42)→名栗湖・有間ダム(11:52)→白谷沢登山口(12:03)→白谷沢→藤懸の滝→白孔雀の滝→林道出合(12:57)→滝ノ平尾根→岩茸石(13:14)→権次入峠(13:31)→棒ノ折山山頂(折り返し)(13:42)→権次入峠(13:59)→黒山山頂(14:13)→逆川ノ丸山頂(14:31)→興越山(15:08)→名坂峠(15:22)→八桑(16:09)→r202→R411→JR青梅線・川井駅(16:35)
(→青梅駅→拝島駅・JR八高線→▲▲駅・■■線→●●駅・▽▽線→☆☆駅・◇◇線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(19:45))

(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示できます。)
20181115map

GPSデータ/
歩行距離/13.9km
歩行時間/3hr28min
停止時間/1hr26min
最高速度/13.0km/hr
移動平均速度/4.0km/hr
全体平均速度/2.8km/hr
標高差/717m
総上昇量/1029m
最高標高/969m(棒ノ折山山頂)
積算歩行距離/1480km
積算総上昇量/91257m

ガーミングラフ/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20181115graph

ルート鳥瞰図/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20181115bird

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