三国山稜~高指山ハイキング 2018.12.05
年月日/2018年12月5日(水)
山地名・地域/丹沢山地
天候/曇り
目的/丹沢山地西部の三国山稜から甲相国境尾根の端に位置する高指山までの尾根を歩く。
ポイント/時間的な問題やトラブルが生じた場合、三国峠,鉄砲木ノ頭, 切通峠からの山梨県側への下山をエスケープルートとして留意しておく。
内容/
12月~2月は主に丹沢を集中的に歩くことにしているので、この日は丹沢山地の中でまだ歩いたことが無い、西に位置する三国山稜と甲相国境尾根の西端界隈の稜線歩きをすることにした。
予定コースは、籠坂峠バス停からスタートして三国山稜に取り付き、立山から三国山まで歩いた後、一旦三国峠へ下る。次いで鉄砲木ノ頭から切通峠を経て高指山まで歩くというもの。高指山からは山中湖平野へ下山する。尚、もし時間的な問題やトラブルが生じた場合は、三国峠あるいは鉄砲木ノ頭,切通峠辺りからの山梨県側へ下山することにする。
自宅を7:57に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、何度か乗り継いでJR御殿場線・御殿場駅で下車。
今度は富士急バスに乗り込み、籠坂峠バス停で下車(下の写真)。時刻は10:43。
ここはR138の山の中で、何も無し。下車したのは僕一人だけ。
標高は既に1104mまで稼いでいる。
GPSやカメラを準備したらスタート。時刻は10:46。
先ずはR138を横断し(信号も横断歩道も無いが車がそこそこ良く通るので注意)、下車したバス停とは反対側の歩道へ移動。
その渡ったすぐ先に折り返すような登り坂が分岐しているので、そこへ入る(下の写真)。
下の写真の黄色の矢印のような状況ね。
坂を登っていく。
綺麗な場所に出る。車も何台か止まっている。どうやら墓地のようだ。
墓地の真ん中を通る広い道を進むと、突き当りに道標(下の写真)。
右に曲がると、すぐそこに登山口(下の写真)。時刻は10:50。
杭が打たれていて車両通行止めになっている。
ここから山行開始・・・というわけだが、先ずは自然公園の散策路風な場所を進む。
溝状のトレイルになった。結構深い。
また穏やかでならされたトレイルになったり・・・。
また溝状になったり・・・。
登り勾配だが緩々。
今回は既に標高が高い籠坂峠からスタートしたので、高低差200mくらいを1km程で登れば尾根に取り付けるのだ。
分岐だ(下の写真)。
道標に従ってAへ。
また深い溝状。
深いけど、幅も広め。
途中からGPSに登録しておいた予定コースから徐々に外れていっていることに気が付いた。
最初は誤差かも?と思ってそのまま進んだが、どんどん離れていく。
戻るのが面倒なので、どのみち三国山稜のどこかに出るだろうということでそのまま進むことにする。
このまま行くと予定の地点よりも東のほうで尾根に合流しそうだ。
そうなると、西端の立山まで行ってまた折り返して戻る・・・、その戻る区間が予定よりも長くなりそうだ。
予定ポイントよりも500m位は西にずれそう。
なんか、結構ガスッてきたぞ。
バスで籠坂峠に向かう途中、山のほうがガスって見えたが、今はその真っただ中に突入したわけだ。
緩い登りを進む。
辺りは真っ白。
道標が見える(下の写真)。あそこが三国山稜の尾根だ。
アザミ平だ(上と下の写真)。時刻は11:18。
合流地点はアザミ平になったか~~。
僕はCから来た。
右のAは立山方面。
左のBは大洞山,三国山方面。
まずは立山へ行きたいので、ここはAへ。立山からまたここに戻ってきて、次はBへ進む予定だ。
登りだ。
どんどん登っていく。
それ程急ではない。
ここは元々折り返し区間に予定していなかったせいも有り、何となく気持ち急ぎ気味。
登り切った先で・・・。
畑尾山に到着(下の写真)。時刻は11:24。
標高は1360m。
トレイルの途中のような場所だ。
登頂成功のイェ~~イwww
先へ・・・。
ちょっと下がったらフラットになり、また登り。
全体的には緩めの勾配。
道標が見える(下の写真)。
籠坂峠と繋がる分岐が有る(下の写真のB)。計画では、ここで尾根道に合流する予定だったのだ。一体、どこで間違えたのだろうか・・・。
兎に角、そのままAへ直進。
フラットに近い尾根道を進むと・・・。
また道標が見えてきた(下の写真)。
ここが立山山頂だ(上と下の写真)。時刻は11:32。
標高は1340m。
登頂成功のイェ~~イwww
立山山頂は特に展望は無く、分岐の有る場所のようになっている。
下の写真のAの方角、南へ300m程の場所に須走立山展望台と呼ばれる場所が有り、そこに三角点が有る。展望は今日のこの天候だと全く期待出来ないが、三角点が有るので行ってみることにする。
では、Aへ南下。
フラットに近い緩々の下り。
冬枯れの木々の中を進む。
ちょっと踏み跡が薄めだが、写真に比べて現場ではよく分かる。
ちょっと盛り上がった所で・・・。
三角点を発見(下の写真)。
割と綺麗。
三角点ゲットのイェ~~イwww
そしてすぐ先に須走立山展望台が広がっているが・・・。
ガスっていて全く展望無し。富士山が見られる場所らしいけど・・・。
松が見事。
写真だと静かな場所だと想像されるだろうが、車の音が遠くに聞こえる。
加えて猟銃を撃つような音も聞こえる。
それらが無ければちょっと幻想的で良いかも・・・。
ではここで折り返し。
立山山頂→畑尾山→アザミ平まで戻る。
で、先ずは立山山頂まで戻って来た。時刻は11:44。
先程はC→Aへ(上の写真の紫色の矢印)、今度はA→Cへ(上の写真の黄色の矢印)。
どんどん戻る。
サクサクと・・・。
ちょっと小走り気味に・・・。
突き進んでいく。
畑尾山まで戻って来た。時刻は11:51。
先へ・・・。
ここを下れば・・・。
アザミ平まで戻って来た(下の写真)。時刻は11:56。
ここからはもう少しゆったりと歩こう。
先程はC→A(上の写真の紫色の矢印)、今度はA→Bへと直進(上の写真の黄色の矢印)。
先程から聞こえていた猟銃の音が少し大きくなってきた感。
でも尾根上ではなく、東側斜面の中腹当りと想像できる。
自然公園のようなフラットなトレイル。
所々に大きな松の木が並んでいる。
脇にはまるで広場のような所も・・・。
くどいようだが、ホント公園散策みたい。
リラックスして進んでいく。
写真には写っていないが、途中で山の東斜面を登ってくるハンターのおじさんと遭遇。声をかけると、東斜面で狩猟中であると教えてもらった。登山道から外れない限り大丈夫とのこと。
では、先へ・・・。
徐々に発砲音が小さくなってくる。
また左脇にすごく広い広場のような場所。公園か!?
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく。
緩い登りになった。
写真には写っていないが、向こうから夫婦らしきハイカーさん二人組と出会って、すれ違いつつご挨拶。
先へ・・・。
あの辺り(下の写真の奥のピーク)が次の中間目的地の大洞山かな???(間違っていたら失礼)
登りだ。
まだ緩い登り。
冬枯れた森の中を進んでいく。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく。
緩めの登りが長く続く。
ガスっているが、そのせいでちょっと幻想的。
荒涼感が良いな。
もう猟銃の発砲音が聞こえなくなり、静かだ。
落葉した後の巨木の枝ぶりが良い。
えぐい倒木。根が土と塊になってむき出し。随分前に倒れたようだ。
先へ・・・。
大洞山手前の小ピーク。
どんどん先へ・・・。
つい写してしまう、落葉した巨木。
進んでいくと・・・。
大洞山(角取山)山頂に到着。時刻は12:21。
標高は1383.5m。今日の最高標高地点。
展望が有るのか無いのかはっきりしないが、木々にこれだけ囲まれていたら・・・、たぶん無い。
登頂成功のイェ~~イwww
角取山とも呼ばれているらしい。
三等三角点が有る。
三角点ゲットのイェ~~イwww
そそくさと先へ・・・。
再びフラットに近い尾根道が続く。
緩い下り。
一応、山頂から下りているんだからな・・・、故に下り。
どんどん・・・。
サクサクと・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく。
静かだ・・・。
人の気配無し。
もはやこのガスっている状態が嬉しくさえ思ってくる。
下草に笹が生える小ピークを登る。
でもトレイルは笹に隠れていない。幅が広いまま。
どんどん進んでいく。
なだらかな小ピークを過ぎ、緩い下り。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
リラックス気分で進んでいく。
またまた写してしまう、冬枯れの巨木。
先へ・・・。
ちょっと登り勾配がはっきりと感じられるようになる。
どんどん登っていく。
フラットになる。
すると、楢木山山頂に到着(下の写真)。時刻は12:46。
標高は1353m。
登頂成功のイェ~~イwww
では、先へ・・・。
緩々の下り。
程無くして殆どフラットに・・・。
良い尾根歩きだ。
ちょっと登り。
すぐになだらかに・・・。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく。
道標が見える(下の写真)。
ヅナ峠に到着。時刻は13:00。
ここは富士スピードウェイ方面へ下る分岐(下の写真のB)が有る。
で、ここは直進のAへ。
変わらずのガス具合。
緩い登り。
次に目指す中間目的地は三国山だ。
三国山までで三国山稜は終わる。
それまでこの幻想的な尾根歩きを楽しみましょう。
ちょっと寒々とした、灰白色と茶色の世界を進んでいく。
この辺りは倒木も無く、ひたすら穏やかなトレイルが続いている。
もうそろそろ三国山山頂だろうが、登りらしい登りは無いな。
三国山稜は全体的にアップダウンが緩い。
そんな感じで・・・、三国山山頂に到着(下の写真)。時刻は13:09。
標高は1320.2m。
登頂成功のイェ~~イwww
ここに三角点は無く、ここから東のBへ伸びる尾根の500m程先に有るらしい。でも今回は行かない。いずれ明神峠や湯船山を歩くときに寄ることにする。
で、次の中間目的地の三国峠へはAだ。
ちょっと補給食タイムを取った後、Aへ・・・。
初めは緩い下りだったが・・・。
徐々に勾配が出てきた。
溝状のトレイルになる。
下草に笹が増えてきた。
トレイルに左右から迫ってくる。
結構隠れてきた。
バサバサと笹が当たる中を下っていく。
舗装路r147に出る(下の写真)。時刻は13:30。
r147に出て左手の山中湖方面のすぐ目の前に三国峠が有る(上の写真の下段)。あそこが三国山稜の北端。
で、逆に右手の神奈川県方面を向くと、トレイルの続きが有る(下の写真)。
次の中間目的地は鉄砲木ノ頭。そこを目指して突入。
ここから甲相国境尾根だ。
登っていく・・・。
両側にススキ。
しっかりとした登り勾配が有る登り。
ススキが両側に続く。
ドンドン登っていく。
開けているが、ガスッているので近景しか見えない。
もうそろそろだな。
祠っぽい物が見えてきた。
すると開けた場所に出て、鉄砲木ノ頭に到着(下の写真)。時刻は13:50。
標高は1291m。
登頂成功のイェ~~イwww
道標の近くに三角点が有る(下の写真の白い杭の辺り)。
これね。
三角点ゲットのイェ~~イwww
山頂は広い。
中央に石の祠。
山中諏訪神社奥宮だ。
ここまでの無事を感謝し、この後の安全を祈願。
展望が有るらしいが、当然この日はこんな状態で真っ白。
遠景は何も見えない。
本来は富士山とか山中湖とか見えるのだろうな~~。
仕方が無い・・・。
トレイルの続きは、三角点の傍に有る(下の写真)。
高指山まであと2時間くらいか・・・。16:00近くに高指山というのはちょっと遅めだな。初験の山としてはもう少し早く着きたい。まぁ、少し速めに歩くか・・・。
では、先へ・・・。
ススキが無くなり、三国山稜を歩いていた頃と同じようなトレイルになる。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく。
幅が広くて緩い下りのトレイルだ。
穏やかトレイルをリラックスして進んでいく。
三国峠から鉄砲木ノ頭まではしっかりとした登りだったが、そのあとはまた緩々の尾根歩きだ。
たんたんと・・・。
ひたすら・・・。
進んでいく。
長く緩い下りが続く。
お、ちょっと登り。
次の中間目的地の切通峠手前のなだらかな小ピークだ。
そのなだらかなピーク上に出た。
急にガスが薄くなった。
先のほうまで見えるな。
緩い下り。
木々の向こうに垣間見えているのが高指山か(下の写真)?
近いような、遠いような。
どんどん・・・。
進んでいくと・・・。
トレイルが交叉する十字路が下に見える(下の写真)。あそこが切通峠だ。
切通峠に到着。時刻は14:25。
僕はCから下りてきた。
B↔Dがr729で、神奈川県の丹沢湖とここ切通峠を経て山梨県の山中湖と結ぶ県道だ。途中がダートになっていて一般車両の通行止め区間が長い県道だ。
いつかこの県道で丹沢湖~山中湖を歩いて繋いでみたい。
で、高指山へは真っすぐAだ。
登りだ。
まだ緩めの登り。
どんどん進んでいく。
ちょっと勾配が強くなってきたが・・・。
まだそれ程きつくない。
フラットになった。
斜め後ろから分岐だ(下の写真のB)。神奈川県方面の西丹沢のマイナーなトレイルが結構この辺りで接続しているらしい。とても興味深いのでいつか歩いていみたい。
なんかその神奈川県方面の下のほうからおばさんっぽいハイカーの話し声が聞こえる。西丹沢のマイナールートを楽しんでいるのだな・・・。羨ましい。でも今日は踏み込めない。事前調査をしていないしな。
道標が見える(下の写真)。
また分岐(下の写真)。
今度は平野方面へ分岐(B)が伸びている。
僕はAへ。
平野へ帰るルートが複数有るんだな。
緩い登りから・・・。
フラットに・・・。
また登り・・・。
今回、甲相国境尾根は高指山までしか行かないが、その先も行ってみたくなるような雰囲気のトレイルが続いている。
今日は準備をしていないし、時間的に無理なのでまたいつか。
またまた平野への分岐だ(下の写真)。
ここからも平野へ下れるのか・・・。
ここはAへ。
登っていく。
少しずつ尾根が細くなってきた。
まだ痩せ尾根と言う程ではないが・・・。
両脇の斜面も緩いしね。
どんどん登っていく。
振り返ると、背後に三国山(下の写真)。
左に山中湖と東湖岸の町が見える。
階段だ。登っていくと・・・。
道標が見える。
分岐だ(下の写真)。ここも平野バス停への分岐。
そして山中湖方面が開けている(下の写真)。
方角的に山中湖の向こうに富士山が有るのだが・・・、全く見えない(下の写真)。真っ白だ。
その右手に道志山塊の山並み(下の写真)。あちらも雲がかかっている。
逆に山中湖の左、歩いてきた三国山稜(下の写真)。
逆光気味の時間帯でもあり、ぼやけて真っ黒の写真になってしまった。
更に奥に、道標とベンチが見える(下の写真)。
ここが高指山の山頂だ(上と下の写真)。時刻は14:50。
鉄砲木ノ頭から1時間で着けた。
標高は1174m。
登頂成功のイェ~イwww
三角点が有る(下の写真の白い杭辺り)。
これこれ。
三角点ゲットのイェ~~イwww
高指山山頂からの眺め(下の写真)。先程の広い分岐と同じようにすぐ麓と山中湖は見えるが、富士山は全く見えず。
道志山塊も頭のほうがちょっとだけ(下の写真)。しかも逆光気味で真っ暗。
高指山から以北東の甲相国境尾根は超興味が有るが、時間が無いのでまたいつかの機会に・・・。
高指山で折り返し、またこの広い展望場所に戻って来た(下の写真)。
もう一度左の三国山稜を見る(下の写真)。あそこをずっと歩いてここまで来たのか~~。
箱根の山も遠くに見える。
では、これで尾根から下山。
麓の湖岸の町に向って落ちていくような下りだ。
どんどん下る。結構急勾配の所も有る。
勾配が少し緩くなったところで分岐(下の写真)。
Bがどこに繋がっているのか分からんが(切通峠~高指山間で出合ったどこかの分岐だろう)、ともかく直進のAへ。
緩い下り。
冬枯れした原っぱのような場所を進む。
何やら建物らしき物が・・・。
他人様の別荘みたいだな。
建物の前で右折。
引き続き下り。
建屋がポツポツ並んでいる。
どんどん・・・。
下っていく。
横に並ぶ建物が増えてきた。
分岐だ(下の写真)。ここは右のA。
進んでいくと・・・。
T字路にぶつかる(下の写真)。
ここは左折してAへ。
山から完全に出た。
進んでいくと・・・。
舗装路に変わった。
するとr729に出合う(下の写真)。
Bの先が切通峠だ。
ここはAへ。
今度は三国峠から来るr730と出合う(下の写真)。
直進して山中湖平野方面へ・・・。
鉄砲木ノ頭辺りが見える。
山中湖方面へ進んでいく。
歩き続けると、先のほうで左右に走るR413が見えてきた(下の写真)。
R413と出合い、その向こう側に観光案内所みたいな建物(下の写真)。
結構新しそうな建物だ。
その目の前にバス停(下の写真)。
これが富士急バス・山中湖平野バス停だ。ここでゴール。時刻は15:28。
暫し待つとバスが到着。乗り込んで一旦先ずは山中湖旭丘バスターミナルへ。そこで乗り換えて今度はJR御殿場駅へ。
御殿場駅から電車に乗り換え、何度か乗り継ぎつつ横浜市内へ。
無事に19:07に帰宅。
さて今回の山行の感想は・・・。
今回はあいにくの天候で、山の中は殆どガスっていて、コース上に幾つか有った展望ポイントでは真っ白で全く展望を拝めなかったが残念。高指山でだけ山中湖東岸界隈を見下ろすことが出来たが・・・。
しかし展望よりも歩くことを重視していて、尾根歩きが好きな僕としては、冬枯れて荒涼とした雰囲気がなかなか良かった。ガスっていたことも、むしろ寒々とした雰囲気を盛り上げてくれた感じだ。
今回は三国山から甲相国境尾根に移ったが、三国山から東の明神峠方面も気になるので、また別の機に行ってみたいと思う。また、高指山から先の甲相国境尾根の続き、菰釣山や大界木山付近も以前から気になっていて、公共交通機関のみではアクセスが難しいが、いつか行ってみたいと思う。それから切通峠経由でr729を丹沢湖から山中湖まで歩いてもみたい。あと、切通峠~高指山の南東斜面のマイナールートも・・・等々、そういうハイク欲がガンガン湧いてきたので、今回のハイクは丹沢西端界隈の今後のハイクのスターター的・・・、モチベーションを上げるアクセラレーター的なものであったと言える。
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コース概略/
(自宅(7:57)→○○線・△△駅→□□駅・▽▽線→◇◇駅・JR御殿場線・松田駅→御殿場駅・富士急山梨バス・御殿場駅バスターミナル→)
富士急山梨バス・籠坂峠バス停(10:46)→籠坂峠・三国山ハイキングコース入口(10:50)→アザミ平(11:18)→畑尾山(11:24)→立山山頂(11:32)→須走立山展望台(折り返し)(11:37)→立山山頂(11:44)→畑尾山(11:51)→アザミ平(11:56)→大洞山(角取山)山頂(12:21)→楢木山(12:46)→ヅナ峠(13:00)→三国山山頂(13:09)→三国峠(13:30)→鉄砲木ノ頭(明神山)山頂(13:50)→大岩(14:04)→切通峠(14:25)→高指山山頂(14:50)→東海自然歩道→r730→富士急山梨バス・平野バス停(15:28)
(→山中湖旭日丘バス停→御殿場駅バスターミナル・JR御殿場線・御殿場駅→松田駅・▽▽線・◇◇駅→□□駅・○○線→△△駅→自宅(19:07))
GPSデータ/
歩行距離/15.9km
歩行時間/4hr06min
停止時間/0hr39min
最高速度/9.0km/hr
移動平均速度/3.9km/hr
全体平均速度/3.3km/hr
標高差/279m
総上昇量/872m
最高標高/1383m(大洞山山頂)
積算歩行距離/1506km
積算総上昇量/92958m
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