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2020年9月 6日 (日)

御前山~馬立山~九鬼山ハイキング 2018.11.26

年月日/2018年11月26日(月)

山地名・地域/道志山塊

天候/晴れのち曇り

目的/道志山塊西部に位置する御前山,馬立山,九鬼山を歩く。

内容/
今秋に山行を再開して以来、山梨県の中央線沿線界隈の山にはまだ行っていなかったので、久しぶりに行ってみようということで、未踏であった御前山~馬立山~九鬼山を尾根伝いに歩くことにする。

自宅を8:00に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、何度か乗り継いでJR中央本線・猿橋駅で下車。時刻は10:30。

20181126hike (1)

GPSやカメラ,ドリンク等を準備したら、駅の南口からスタート。時刻は10:39。
駅前から真っすぐ伸びる道を進み、突き当りを右折(下の写真の上段)。
すると真っすぐ道が伸びていて、道なりに西進(下の写真の下段)。

20181126hike (2)

歩いていくと三叉路のような場所に出(下の写真)、突き当り辺りから左に伸びる狭い側道に入る(下の写真の黄色の矢印)。

20181126hike (3)

左下にもう少し幅員の広い道が走っている(上の写真の下段や下の写真)。それと並行して暫く進む。
登り坂だ。

20181126hike (4)

途中で分岐(下の写真)。
左下を並行して走っている道は、左折する分岐の下をトンネルで右カーブしながら抜けている。この道とは再び合流する。何故なら登山口は右の分岐に進んだ先に有るからだ。

20181126hike (5)

分岐は下の写真のようなT字路。Aへ右折。
道標に九鬼山と書かれている。
Bは上の写真でいうところの、トンネルの上を通っている道だ。

20181126hike (6)

Aを進んでいくと、再び幅員の広いほうの道と合流。

20181126hike (7)

右手に桂川やJR中央本線,中央自動車道の北側の大菩薩連嶺の南端の山々が見える(下の写真)。
下の写真の右寄りのピークは扇山(正確には扇山のすぐ南の小ピークで、扇山山頂はそのピークに微妙に重なって見えていない)、中央左寄りは百蔵山。扇山も百蔵山も以前に登ったことが有る(「扇山~百蔵山ハイキング 2016.11.17」参照)。

20181126hike (8)

その左に岩殿山(下の写真)。岩殿山も登ったことが有る(「岩殿山ハイキング 2015.10.06」参照)。
その奥には大菩薩連嶺西端の山並みが見えている。

20181126hike (9)

岩殿山の山容は特徴的だな(下の写真)。

20181126hike (10)

先へ・・・。
途中で歩道に変わっている。

20181126hike (11)

歩道の先に御前山登山口(下の写真)。時刻は10:49。

20181126hike (12)

傍らの道標には御前山とは書かれていない(下の写真)。九鬼山と書かれている。

20181126hike (13)

では、ここから本当の山行開始。
丸太階段を登っていく。

20181126hike (14)

階段が終わると、下草が多いシングルトラックになる。

20181126hike (15)

上を見上げると黄葉。

20181126hike (16)

斜面をトラバース気味に緩く登って奥へ進む。

20181126hike (17)

すぐに植林帯に突入。薄暗くなって下草が一気に減る。

20181126hike (18)

登りだが、まだ緩い。

20181126hike (19)

木々の向こうに支尾根らしき物が見える(下の写真の左上)。あそこに取り付くようだ。

20181126hike (20)

一旦折り返し、急に登り勾配が強くなる。

20181126hike (21)

すると、先程下から見えていた支尾根に取り付いた。
雑木林になって一気に明るくなる。

20181126hike (22)

再び上に黄葉。

20181126hike (23)

支尾根を登っていく。

20181126hike (24)

最初の中間目的地の神楽山山頂付近から御前山,馬立山,九鬼山へとつながる今回のメインの尾根が始まる。今は、その尾根に乗るために枝分かれした支尾根の一つを進んでいるわけだ。

20181126hike (25)

植林帯の緑を背景に黄葉が鮮やか。

20181126hike (26)

どんどん進んでいく。

20181126hike (27)

勾配が少し強くなった。登りらしい勾配になってきた。

20181126hike (28)

落ち葉の下から露岩が飛び出てくるようになった。

20181126hike (29)

斜面が急になり、露岩も有って、ロープが張られているような場所も出てきた。

20181126hike (30)

露岩を登って・・・。

20181126hike (31)

次の登りに・・・。

20181126hike (32)

木々の間を進む。

20181126hike (33)

とはいえ、直登気味。

20181126hike (34)

黄葉の下を・・・。

20181126hike (35)

たんたんと・・・。

20181126hike (36)

ひたすら・・・。

20181126hike (37)

登っていく。

20181126hike (38)

勾配が一旦緩くなる。

20181126hike (39)

穏やかな尾根道だ。

20181126hike (40)

主尾根まであと100m強くらいみたい。

20181126hike (41)

良い尾根道だな~~。

20181126hike (42)

黄葉&紅葉。

20181126hike (43)

20181126hike (44)

紅葉をチラ見しながら登っていく。

20181126hike (45)

いいね~~。

20181126hike (46)

20181126hike (47)

主尾根に取り付く手前のラストの登り。

20181126hike (48)

短い急登。あの上が主尾根だ(下の写真)。

20181126hike (49)

そして主尾根に乗った。
そこに道標(下の写真)。

20181126hike (50)

僕はCから登ってきた。
A↔Bが主尾根で、Aのほうのすぐ先に神楽山が有る。その神楽山から主尾根が始まり、Bの御前山,九鬼山方面へと続いているわけだ。
ということで、ここはまずはAへ進み、神楽山の山頂に立とう。

20181126hike (51)

では、Aへ。
ちょっと倒木多め。

20181126hike (52)

急登だ。

20181126hike (53)

踏み跡ははっきりしている。

20181126hike (54)

露岩と木の根が作るステップ。

20181126hike (55)

あの辺りが神楽山山頂か。

20181126hike (56)

神楽山山頂に到着(下の写真)。時刻は11:27。

20181126hike (57)

標高は674m。

20181126hike (58)

登頂成功のイェ~~イwww

20181126hike (59)

三角点が有る。

20181126hike (60)

三角点ゲットのイェ~~イwww

20181126hike (61)

山頂は狭く、木々に囲まれていて特に展望は無い。
謎のアンテナが立っている。

20181126hike (62)

まぁ、そんな感じなので、すぐに折り返して先程の主尾根の取り付きまで戻る。

20181126hike (63)

で、先程の取り付きに戻って来た(下の写真)。

20181126hike (64)

先程はC→A(上の写真の紫色の矢印)、今度はA→Bへ直進(上の写真の黄色の矢印)。

20181126hike (65)

登り勾配の尾根道。

20181126hike (66)

木々の向こうに見えるピークが御前山(上と下の写真)。あそこを目指す。

20181126hike (67)

どんどん・・・。

20181126hike (68)

ひたすら・・・。

20181126hike (69)

進んでいく。

20181126hike (70)

下草の笹が覆い茂る区間。

20181126hike (71)

でもトレイルはしっかりと有る。笹をかき分ける必要は無い。

20181126hike (73)

登りになる。

20181126hike (74)

やや蛇行気味に登っていく。

20181126hike (75)

下草の笹が無くなった。

20181126hike (76)

勾配が更に強くなってトラロープも出現。

20181126hike (77)

どんどん・・・。

20181126hike (78)

登っていくと・・・。

20181126hike (79)

前方左上に岩場(下の写真)。尾根筋のコースからちょっと外れた位置に有る。
あの岩場の上が御前山山頂のようだ。

20181126hike (80)

岩場を登っていくと・・・、御前山山頂に到着(下の写真)。時刻は11:42。
先客はご夫婦ハイカーさんお二人。

20181126hike (81)

標高は720m。

20181126hike (82)

登頂成功のイェ~~イwww

20181126hike (83)

三角点は無い。
ここは秀麗富嶽十二景に定められている。
南の方角が開けている。近景にピントを合わせると白く飛んでしまうが・・・(下の写真)。

20181126hike (84)

遠景にピントを合わせれば・・・、そう、富士山が見える。

20181126hike (85)

少し霞んでいるが、まぁまぁだ。

20181126hike (86)

乾燥した真冬の晴れ間だったら、もっとくっきりと見えることだろう。

20181126hike (87)

東の方角も開けている(下の写真)。

20181126hike (88)

陣馬・高尾方面(下の写真)。

20181126hike (89)

中央自動車道と桂川沿いの鳥沢界隈の街が見え、遠くに奥多摩の山並みが見える。

20181126hike (90)

南東の方角(下の写真)。道志山塊の山々だ。

20181126hike (91)

道志山塊はあまり歩いていないので、今後あそこの山行を増やしていきたい。

20181126hike (92)

すぐ間近に山間の集落(下の写真)。

20181126hike (93)

もっと真下を見ると、ちょっと脚がゾワゾワしてくるwww(下の写真)。

20181126hike (94)

では、岩場を伝ってトレイルに戻ろう。
先客のご夫婦もついさっき去った。

20181126hike (95)

山頂の岩場から下りて・・・。

20181126hike (96)

トレイルに復活。

20181126hike (97)

御前山の山頂直下をトラバース。

20181126hike (98)

尾根筋に戻ると急下り(下の写真)。
先客のご夫婦が慎重に降りられている。

20181126hike (99)

ちょっと奥さんは手こずったようだ。
お二人はすぐ先の分岐からもう下山するとのこと。

20181126hike (100)

では、お二人を後にして僕は尾根筋を先へ・・・。

20181126hike (101)

すぐに分岐(下の写真)。
お二人はここをBへ下って大月駅方面へ行かれるのだろう。

20181126hike (102)

僕は引き続き尾根筋のAへ進む。

20181126hike (103)

良い感じの明るい尾根筋のトレイルが伸びている。

20181126hike (104)

アップダウンは緩い。ここはフラットに近い。

20181126hike (105)

既に落葉が進んでいる所はもう冬枯れに入ったかのようだ。

20181126hike (106)

ちょっと上にせり出た岩が見える(下の写真)。八五郎岩だ。時刻は11:58。

20181126hike (107)

八五郎岩の上には登らない。
ここは岩の脇をトラバース。

20181126hike (108)

急斜面上のトラバースで、ちょっと幅が狭い。トラロープが張られている。

20181126hike (109)

八五郎岩を後にして、先へ・・・。

20181126hike (110)

ちょっと下り。

20181126hike (111)

すぐにフラット。

20181126hike (112)

今度は登りが見えてきた。

20181126hike (113)

急激かつ長いアップダウンは無いが、それなりのアップダウンが続くようだ。

20181126hike (114)

こうして登るとすぐに下り。

20181126hike (115)

またその先に登り、って感じね。

20181126hike (116)

たんたんと・・・。

20181126hike (117)

ひたすら・・・。

20181126hike (118)

進んでいく。

20181126hike (119)

雑木林が中心なので、明るい尾根筋だ。

20181126hike (120)

脇に植林帯が迫っているが・・・(下の写真)。

20181126hike (121)

ちょっとトラバースしたところで、菊花山方面への分岐(下の写真のB)。

20181126hike (122)

僕はAへ。

20181126hike (123)

Aへ進むと、トラバースから尾根筋に戻るための短い急登(下の写真)。

20181126hike (124)

登っていくと、尾根筋に復活。

20181126hike (125)

先へ・・・。

20181126hike (126)

登っていくと・・・。

20181126hike (127)

程無くしてフラットに・・・。

20181126hike (128)

すると、沢井沢ノ頭というピークに到着(下の写真)。時刻は12:10。

20181126hike (129)

トレイルの途中って感じの山頂。

20181126hike (130)

登頂成功のイェ~~イwww・・・を忘れたまま先へ・・・。
沢井沢ノ頭から下る。

20181126hike (131)

穏やかなフラット・トレイル。

20181126hike (132)

癒される尾根道歩き。

20181126hike (133)

黄葉も加わって、良い感じ。

20181126hike (134)

低山専門ハイカーの僕的には、好きなタイプのコースだ。

20181126hike (135)

少し登りになってきた。

20181126hike (136)

たんたんと・・・。

20181126hike (137)

ひたすら・・・。

20181126hike (138)

登っていくと・・・。

20181126hike (139)

すぐに下り。

20181126hike (140)

すぐに鞍部に下り、また登り。

20181126hike (141)

登っていくと露岩が見えた。

20181126hike (142)

露岩は脇をトラバース。

20181126hike (143)

狭い目のトラバース。トラロープ有り。

20181126hike (144)

尾根筋に復活するための登り。

20181126hike (145)

登っていくと・・・。

20181126hike (146)

尾根筋に復活しそう。

20181126hike (147)

尾根に復活。

20181126hike (148)

尾根に上がった途端、馬立山山頂に到着(下の写真)。時刻は12:21。
トレイルの途中って感じの狭い山頂だ。
先客は三人。

20181126hike (149)

標高は797m。

20181126hike (150)

登頂成功のイェ~~イwww
目の前のハイカーさんは気付いていないwww

20181126hike (151)

ここは木々に囲まれて殆ど展望が無い。
木々の間から垣間見える程度。その中にこれから目指す九鬼山が南の方角に垣間見えている(下の写真)。あそこまで歩くわけだ。

20181126hike (152)

よし、行こう。

20181126hike (153)

穏やかな道が伸びている。

20181126hike (154)

倒木を跨いで・・・。

20181126hike (155)

先へ・・・。

20181126hike (156)

ちょっと岩場&枝が邪魔をする区間に突入。

20181126hike (157)

くぐったり、跨いだり・・・。

20181126hike (158)

ちょっと痩せ気味の尾根になった。

20181126hike (159)

緩い登り。

20181126hike (160)

登っていくと・・・。

20181126hike (161)

穏やかなフラット・トレイルに・・・。

20181126hike (162)

すると、ナベノテラスと呼ばれている場所に到着(下の写真)。時刻は12:34。

20181126hike (163)

直進のBは田野倉駅へ下るコース。
九鬼山へは、ここでAへ進むことで南に折り返し、尾根筋の続きを歩くことになる。
ではAへ・・・。
尾根筋を辿るとは言っても、見た目は尾根から急下りするかのような下りになっている(下の写真)。

20181126hike (164)

滑らないように下る。

20181126hike (165)

乾いているので、かえって滑りそうなのだ。

20181126hike (166)

蛇行具合が緩いので、余計に急勾配。

20181126hike (167)

どんどん・・・。

20181126hike (168)

下っていく。

20181126hike (169)

前述の通り、まるで尾根から外れて下っているかのようだ。

20181126hike (170)

でも、これが尾根です。

20181126hike (171)

まだ下る。

20181126hike (172)

ようやく鞍部まで下りた。

20181126hike (173)

すぐに小ピークの登り。

20181126hike (174)

軽く登って・・・。

20181126hike (175)

癒し系尾根道に・・・。

20181126hike (176)

たんたんと・・・。

20181126hike (177)

ひたすら・・・。

20181126hike (178)

進んでいく。

20181126hike (179)

良い感じだ。

20181126hike (180)

なだらかなピークを進んでいく。

20181126hike (181)

下りだ。

20181126hike (182)

お、またも急下り。

20181126hike (183)

がんがん下る。

20181126hike (184)

植林帯に突入。

20181126hike (185)

薄暗くなってきた。

20181126hike (186)

急下りが続く。

20181126hike (187)

雑木林と植林帯の境に出る。

20181126hike (188)

んん??トレイルが・・・。踏み跡がちょっと不鮮明。

20181126hike (189)

とりあえず、踏み跡らしい所を下っていく。
急下りが続く。

20181126hike (190)

ようやく下り切ると・・・、左手に鞍部(下の写真)。あそこが礼金峠だ。時刻は12:56。
僕は少しだけ西側にずれた所に下りてしまったようだ。

20181126hike (191)

この時に気が付かなかったが、Aに踏み跡が有る(この記事を書いている時に写真を見て気が付いた)。
でも僕はBへ進んでしまった。

20181126hike (192)

Bは尾根の西側をトラバースしている。

20181126hike (193)

奥へ進んでいく。

20181126hike (194)

トラバースから尾根に復活しそう。

20181126hike (195)

登りになる。

20181126hike (196)

どんどん登っていくと・・・。

20181126hike (197)

尾根に戻れた。

20181126hike (198)

礼金峠から忠実に尾根を辿ればBからここに来られたのだろう。
僕はトラバースしてしまい、Cから尾根に戻ってきた次第。

20181126hike (199)

では、南下のAへ。
コース・アウトしたことが、ちょっとモヤモヤ感を残しているが・・・www

20181126hike (200)

植林帯を進むと・・・。

20181126hike (201)

再び明るい雑木林になる。

20181126hike (202)

所々、トラバース区間を取りながら・・・。

20181126hike (203)

どんどん・・・。

20181126hike (204)

先へ・・・。

20181126hike (205)

登りが続く。

20181126hike (206)

やや長めの登りだ。

20181126hike (207)

ナベノテラスからの急下りを思えば、これくらい登らないと、標高は再び上がらないからな・・・。

20181126hike (208)

尾根を忠実に辿ったり、こうしてトラバースしたり・・・、というコースが続く。

20181126hike (209)

たんたんと・・・。

20181126hike (210)

ひたすら・・・。

20181126hike (211)

進んでいく。

20181126hike (212)

あ、山ツツジだ。山ツツジって秋咲きも有るのか~~。

20181126hike (213)

晩秋で山ツツジが見られるとは・・・。

20181126hike (214)

九鬼山が正面に見えてきた。

20181126hike (215)

登るぞ~~~。

20181126hike (216)

お・・・。

20181126hike (217)

前方斜め左に富士山。

20181126hike (218)

先へ・・・。

20181126hike (219)

どんどん・・・。

20181126hike (220)

ひたすら・・・。

20181126hike (221)

進んでいくと・・・。

20181126hike (222)

紺屋の休場と呼ばれる広い場所に着いた。時刻は13:22。

20181126hike (223)

足元にトラロープ(下の写真)。広いからってあまり歩き回っては欲しくないようだ。

20181126hike (224)

素直に先へ・・・。

20181126hike (225)

ひたすら・・・。

20181126hike (226)

九鬼山を・・・。

20181126hike (227)

目指すのみ・・・。
トラバースになるところで道標(下の写真)。

20181126hike (228)

紺屋の休場からは、九鬼山までの尾根筋から大きく外れ、ぐるりと東側をトラバースして迂回するようだ。
九鬼山の北斜面からは登れないみたい。

20181126hike (229)

ということで、暫しトラバース。

20181126hike (230)

北東が少し開けている。

20181126hike (231)

桂川辺りだな。

20181126hike (232)

扇山~百蔵山が見える。その奥には大菩薩連嶺南部の山並み。

20181126hike (233)

先へ・・・。

20181126hike (234)

まだ両脇の斜面はそれ程急ではない。

20181126hike (235)

黄葉の下を抜け・・・。

20181126hike (236)

どんどん奥へ。

20181126hike (237)

両脇の斜面が急になり、トレイルが狭くなってきた。
トラロープも出現。

20181126hike (238)

踏み跡は分かり易い。

20181126hike (239)

少し登り。

20181126hike (240)

登っていくと、緩くなって・・・。

20181126hike (241)

九鬼山山頂の北東の支尾根に出る。

20181126hike (242)

道標もちゃんと有る。

20181126hike (243)

では、先へ・・・。

20181126hike (244)

登りが続く。

20181126hike (245)

たんたんと・・・。

20181126hike (246)

ひたすら・・・。

20181126hike (247)

登っていく・・・。

20181126hike (248)

一旦緩くなる。

20181126hike (249)

ここから更に東に回り込むようだ。

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九鬼山の東斜面を登っていく。

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ちょっとワイルドな露岩区間の登り。

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写真で見るよりはルートは分かり易い。トラロープも有るしな。

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東斜面へ回り込みながらどんどん登っていく。

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ひたすら・・・。

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登っていくと・・・。

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もうすぐ着きそうな感じ。

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あれか・・・?

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あ~~、あそこだ。

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九鬼山山頂に到着(下の写真)。時刻は13:50。

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標高は970m。

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割と広めの山頂だ。

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登頂成功のイェ~~イwww

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山頂のど真ん中に二等三角点。

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三角点ゲットのイェ~~イwww

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ここは北側が展望良好。

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扇山(下の写真)。

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扇山~百蔵山の稜線(下の写真)。その南の麓に桂川沿いの街。

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で、富士山は反対側の南の方角・・・。木々の間から・・・。

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富士山が見える。

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少しアップ。

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更にアップ。

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では、下山。
僕は杉山新道コースで下山し、禾生駅にゴールする予定。95分か・・・。

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では、九鬼山よ、さらば。

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少し西進する尾根道。

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殆どフラット。

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すぐに富士見平に到着(下の写真)。時刻は14:05。

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僕はここで南下するAへ。

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少し下る。

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すぐにフラット。

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穏やかな尾根道を進むと・・・。

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緩い登りになって・・・。

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植林帯を抜け・・・。

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登り切ると・・・。

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久美山に到着(下の写真)。時刻は14:09。

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ここで尾根から外れてAへ下る。

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緩い下りが続く。

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久美山から西南西の方角に進んでいる。

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下っていくと・・・。

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もうここが杉山新道っていうことね。

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良い道だね。

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倒木も処理されている。

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下りだ。

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木々の間をぬいつつ・・・。

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どんどん下っていく。

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勾配は緩々。

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すると、弥生峠に到着(下の写真)。時刻は14:22。

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凄い倒木。
ここはコースが分かれていて、僕は右の禾生駅方面へ進む。

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ここから西進。

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どんどん下る。

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ちょっとトラバース気味。

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暫く下ると・・・。

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折り返すようになって九十九折れ区間に入る。

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左へ・・・、右へ・・・。

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何度か折り返す。

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植林帯は薄暗い。

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どんどん・・・。

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ひたすら・・・。

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下り続ける。

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山の外の景色はあまりよく見えないけど、垣間見える景色から着実に下がってきていることは目線の違いで分かる。

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まだまだ下る。

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突然見えた、富士山。
今日のラスト富士ね。

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先へ・・・。

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紅葉・・・。

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黄葉。

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リラックスして下れる。

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綺麗だな。

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まだまだ下る。

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下るほどに薄暗くなってくる。

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たんたんと・・・。

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ひたすら・・・。

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下っていくと・・・。

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沢に出合う。

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ここを渡渉。
ちょっと跨ぐ程度の楽々な渡渉。

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谷筋まで下りてきた。沢沿いを少し進む。

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程無くして沢から離れる。

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斜面と植林帯に挟まれたトレイル。

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薄暗い道を進んでいくと・・・。

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赤い物が・・・。

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紅葉。

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まだ緩く下る。

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どんどん進むと・・・。

20181126hike (333)

あ・・・。

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登山口から出た(下の写真)。時刻は15:01。

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目線が低くなりましたな。

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山から出た。あとは舗装路歩きで帰るのみ。

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道の脇に石仏。

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駅までの道標が有るので有り難い。

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集落の中を下っていく。

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特徴的な建造物が見える。

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駒橋発電所落合水路橋。

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明治時代(1907)の建造物で、煉瓦造アーチ橋,長さ56m,幅員8.5m。
登録有形文化財に指定されている。
東京電灯(現東京電力)駒橋発電所関連の施設として建設された水路橋で,朝日川を越える地点に作られた。河床を3連アーチで越え,東側に小さな4つのアーチを設ける。簡素な外観であるが,ひときわ目に付く現在では珍しい大規模な煉瓦構造物である。

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水路橋の下をくぐって先へ。

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川を渡ると・・・。

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R139に出合う。

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先程の水路橋が見える。

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R139を進んでいく。

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700m程歩くと・・・。

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禾生駅を指す道標。

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歩道橋に登ると、中央自動車道の高架が見え、その下辺りに富士急行線が走っているようだ(下の写真)。
この道沿いに進めば、もうすぐそこに禾生駅が有るようだ。

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で、行ってみると・・・、富士急行線・禾生駅に到着(下の写真)。ここでゴール。時刻は15:13。

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駅に到着するのとほぼ同時に大月行きの列車が入ってきて、慌てて乗車。
あとは何度も乗り継いで一路横浜市内へ。
18:04に無事に帰宅。

さて、今回の山行の感想は・・・、
距離はやや短めだったが、穏やかな尾根道、露岩登り、幅の狭い急斜面のトラバース等々、そこそこ変化が有って、優し過ぎず、かと言って厳し過ぎず、丁度良い負荷の尾根歩きを楽しめた。
黄葉や少々の紅葉が残っていたのも良かった。
メインの富士山の眺めについては、御前山でも九鬼山でも見ることが出来て良かった。本格的な冬になった乾燥した晴天の日だと、もっとくっきりと見えるのではないかと思う。
総じて良い山行になった。
_

コース概略/
(自宅(8:00)→○○線・△△駅→□□駅・◇◇線→▽▽線・◇◇駅・●●線→☆☆駅・JR中央線→高尾駅→)
JR中央本線・猿橋駅(10:39)→御前山登山口(10:49)→神楽山山頂(11:27)→御前山山頂(11:42)→八五郎岩(11:58)→沢井沢ノ頭(12:10)→馬立山山頂(12:21)→ナベノテラス(12:34)→礼金峠(12:56)→紺屋の休場(13:22)→九鬼山山頂(13:50)→富士見平(14:05)→久美山(14:09)→杉山新道→弥生峠(14:22)→杉山新道→登山口(15:01)→R139→富士急行線・禾生駅(15:13)
(→大月駅・JR中央本線→高尾駅→☆☆駅・●●線→◇◇駅・▽▽線→◎◎駅・◇◇線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(18:04))

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20181126map

GPSデータ/
歩行距離/10.7km
歩行時間/3hr54min
停止時間/0hr40min
最高速度/9.0km/hr
移動平均速度/2.8km/hr
全体平均速度/2.3km/hr
標高差/642m
総上昇量/829m
最高標高/970m(九鬼山山頂)
積算歩行距離/1490km
積算総上昇量/92086m

ガーミングラフ/
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20181126graph

ルート鳥瞰図/
(↓クリックすると別ウィンドウで拡大表示出来ます。)
20181126bird

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