真鶴半島ウォーキング 2019.01.18
年月日/2019年1月18日(金)
山地名・地域/真鶴
天候/晴れ
目的/真鶴半島を散策する。
内容/
前夜にテレビでサッカーの試合を観た後になかなか寝られなくなり、結局起床時刻が遅くなったので、予定していた山行は中止(次の機会に)。代わりに思い付きで真鶴半島をブラブラと散策することにした。
自宅を8:44に出発。
最寄り駅から電車に乗り込み、乗り継ぎつつ、JR舞鶴駅で下車。
GPSとカメラを準備し、真鶴駅をスタート(下の写真)。時刻は10:54。
駅前からr739に入って岬方面へ向かう。
程無くして分岐だ(下の写真)。
r739の山まわりルートで岬のほうを目指す。
坂を上がると、左手に幕山や南郷山といった湯河原の山々が見える(下の写真)。いつかあそこを歩こう。
途中で眼下に海が見えるようになる。
この下辺りに真鶴漁港が有るのであろう。
真鶴半島の尾根に値する所を歩いていく。
真鶴港が見えた(下の写真)。
あとであそこを歩く予定。
海を横に見ながら進んでいく。
こちらの山回りルートは海岸沿いに比べて家が少ないな。
途中に石仏と祠。
湯河原と伊豆半島東岸が見えてきた(下の写真)。
奥に岩戸山が目立つ。
手前(下の写真の右下)は湯河原の町だ。
相模湾の西部・・・。
初島も見える。
伊豆半島もよく見える。
先へ・・・。
湘南海岸と、その向こうに秦野~表丹沢の山が見えますな(下の社員)。
気持ち良い眺め。
先へ・・・。
眼下は琴ヶ浜(下の写真)。
あとであの海沿いを歩く予定だ。
下りになってきた。
岬にだいぶ近づいたところで、遊歩道の入口に出合う。
お林遊歩道という名まえのようだ。
下の写真の石段が入口になる。時刻は11:20。
今日はトレッキングシューズではなく、普通の街歩き用の普段靴。
でも大丈夫でしょう。
分岐だ(下の写真)。
ここから幾つかのコースが分かれているが、全部回るのは何度もここを行ったり来たりするだけなので、一本に絞ろうということで・・・。
森林浴遊歩道という自然歩道を選択。
大木が多い。
冬だけど、常緑樹が多くて緑が濃い。
南国っぽい。
一旦、舗装路に出て・・・。
舗装路横断して、先へ・・・。
番場浦海岸へ下りていく。
進んでいくと・・・。
木々の間から海が見えてきた。
階段を下りていくと・・・。
駐車場を抜け・・・。
石段を下り・・・。
見えてきた。
海岸に出た(下の写真)。
番場浦海岸だ。時刻は11:38。
山だったらガレ場に相当する、石がゴロゴロ。
コンクリートの遊歩道が有る。
ここを通って先へ進む。
時々振り返り・・・。
歩きながら海を眺めます。
伊豆半島東岸が見える(下の写真の奥)。
丁度、熱海の辺りであろう。
逆光だが、光った海面が良い。
三ツ石海岸へ向かう。
三ツ石が見えてきた。
慌てない、慌てない。
すぐ右手の海を眺めながらゆっくりと歩こう。
ノンビリと進んでいく。
遊歩道が有るおかげで歩き易いな。
水平線に初島が見える(下の写真)。
岬の先端を目指し、先へ・・・。
後ろを振り返ったりもして・・・(下の写真)。
海を見ながらゆったりと歩く。
人が見える(下の写真)。釣り人かな?
遊歩道は少し上に上がる。
見下ろす感じなる。
岩場には釣り人(下の写真)。
丁度、番場が浦海岸から三ツ石海岸へ断崖沿いを伝わっているところ。
こんな感じの場所だからね。
伊豆半島上空には雲がかかってきた。
再び海岸へ下っていく。
三ツ石海岸に下りた。
三ツ石が近づいてきた(下の写真)。
伊勢の二見浦の夫婦岩に似ているな・・・。
三ツ石海岸を進んでいく。
あそこまで歩けると面白いけど・・・。
残念ながら干潮ではないので、無理。
海岸をちょっと歩き・・・。
上へ・・・。
少し上に上がって三ツ石を見てみよう。
上から見てみよう。
干潮時には確かに渡れそうだな。今は無理無理。
海岸から上がった場所に有る、ケープ真鶴(下の写真)はスルー。
ケープ真鶴の前からもう一度海を眺める。
松の大木が有ると、日本の海らしい。
時刻は12:00。真鶴駅方面へ戻ろう。
今度は海岸沿いの町を歩くのだ。
途中に祠。
「山の神社」という名まえらしい。
真鶴半島北側の海岸沿いに出た。
r739の海沿いコースに入って暫くすると・・・。
琴ヶ浜まで来た(下の写真)。
午前中に上から見ていた場所だ。
房総半島まで見えている(下の写真)。
↓パノラマ写真(クリックすると別ウィンドウで拡大表示されます)。
海岸沿いの遊歩道に下りてみる。
結構向こうまで遊歩道で進めそうだ。
海を見ながら進む。
船だ。漁船かな?
ノンビリと歩く。
遊歩道が終わって再びr739に戻る。
先へ・・・。
少し歩くと・・・。
程無くして左手に貴船神社が見える。時刻は12:36。
折角なので参拝しよう。
↓貴船神社の縁起の説明(クリックすると別ウィンドウで拡大表示されます)。
↓「大国主神」「少彦名神」「事代主神」を奉祀している。
↓この貴船神社の船祭り(貴船まつり)は国重要無形民俗文化財として指定され、日本三大船祭りのひとつと言われているとのこと。
そこそこ長い石段を登る。
本殿(下の写真)。
ここまでの無事を感謝し、この後の無事を祈願して手を合わせる。
御朱印を頂いた(下の写真)。
御朱印は20年前から集めている。決して昨今の御朱印ブームに乗っているわけではない・・・ということを付け加えておこう。
r739に戻って少し進むと、真鶴漁港に着いた(下の写真)。
魚網が・・・凄い。
r739を挟んで対岸に「鵐窟(ししどのいわや)」(下の写真)。
源頼朝が石橋山の戦に敗れた時、この岩屋に隠れ難を逃れたとのこと。かつては高さ2メートル、深さ10メートル以上の大きさがあり、波が打ち寄せる岩窟だったらしい。
さて、もう一度漁港側へ・・・。
漁船が停泊中。
漁師さんらしき人は殆どいない。
特に何も作業することが無い時に来たようだ。
では、r739を先へ・・・。
やがて海沿いから上がる。
町を通り・・・。
真鶴駅まで戻って来た(下の写真)。時刻は13:10。
2時間半程の真鶴半島ウォーキングはこれで終了。
あとは電車に乗り込み、一路横浜市内へ。
15:11に帰宅。
今回の感想は・・・。
潮の干満のタイミングが合わず、三ツ石まで渡ることは出来なかったが、まぁ、たまには海を見るのも良いか・・・、というくらいの感じで、良い代替ハイクになった。
真冬の平日で、人が少なかったのも良かった。
次回は山行に戻ろう。
_
コース概略/
(自宅(8:44)→○○線・△△駅→□□駅・小田急小田原線→小田原駅・JR東海道本線→)
JR東海道本線・真鶴駅(10:45)→r739→お林遊歩道入口(11:20)→森林浴遊歩道→番場浦海岸→潮騒遊歩道→三ツ石海岸→ケープ真鶴→r739→琴ヶ浜→r739→貴船神社(12:36)→真鶴港→r739→JR東海道本線・真鶴駅(13:10)
(→小田原駅・小田急小田原線→□□駅・○○線→△△駅→自宅(15:11))
GPSデータ/
歩行距離/9.4km
歩行時間/2hr07min
停止時間/0hr21min
最高速度/11.9km/hr
移動平均速度/4.5km/hr
全体平均速度/3.8km/hr
標高差/23m
総上昇量/266m
最高標高/78m(r739上)
積算歩行距離/1571km
積算総上昇量/97825m
| 固定リンク
Comments