☆になったインコ達の体を土に還す ５ ～ありがとう いつまでも・・・

昨年の2023年9月30日に天国に旅立ったチルの火葬した遺骨を自宅の庭の「インコ霊園」に埋めることにしました。
チルの魂は既に天に有るでしょう。
ほかの仲間達と仲良く穏やかに暮らしていることでしょう。
一周忌も過ぎたことですし、体のほうは土へ還してあげます。

「インコ霊園」のことは過去記事「☆になったインコ達の体を土に還す　～長い間ありがとうね」と「☆になったインコ達の体を土に還す　２　～ありがとう　さようなら」，「☆になったインコ達の体を土に還す　３　～さようなら　ずっと忘れないよ」「☆になったインコ達の体を土に還す　４　～ありがとうね　ずっと大好きだよ」に書いてあります。チャッキー，チック，チャーミー，チェロ，チョビ，チャラ，チェス，チコ，チッチ，チャズーの10羽が既に眠っている場所です。

　
2024.11.21

埋葬は11月22日にすることにしました。
チルの誕生日が11月22日でしたので、なにかふさわしい気がしましてね。
前日までに準備をしました。
埋葬の仕方は過去記事「☆になったインコ達の体を土に還す　～長い間ありがとうね」のときと同じです。

骨壺を開けるのはお骨上げ以来初めてです（遺骨の写真はブログには掲載しません）。

骨壺から遺骨を丁寧に和紙に移し、紐で結んで巾着のようにしました（下の写真）。
遺骨のうち、背骨の一部であろう小さな骨を分骨させてもらい、小型の骨壺に入れました（下の写真）。

分骨された小型の骨壺は、他の☆になった子達の分骨用骨壺と一緒に、御朱印帖が並べてあるキャビネットに並べました（下の写真）。

チルは向かって一番左端。
チャズーの隣です（下の写真）。

墓標も作りました。

残り全ての遺骨が移された巾着は翌朝までインコ仏壇に置きました（下の写真）。

線香をあげました。

この部屋での最後の夜になりました。

　
2024.11.22

埋葬する11月22日の朝を迎えました。
前日前々日と冷たい雨が降り続いていましたが、この日は朝から快晴。
気温も高めでした。

10:00頃から、インコ霊園（下の写真）の空いている箇所に穴を掘りました。

場所は、上の写真の手前右の直方体の石が置いてある場所で、ここでもチャズーの隣です。

チャズーの遺骨を埋めた場所を掘り返さないように慎重に丁寧に掘りました（下の写真）。
深さ30cmくらいの穴です。

チルを外に連れてきまして・・・。

穴の底へ先にこの紙を置き・・・（下の写真）。

そして・・・チルの遺骨を置きました（下の写真）。

土をかけ、墓標を立て、また土を入れ、しっかりと固めました（下の写真）。

土を入れ終わった後、線香を立てて合掌しました（下の写真）。

土には防草シートと白い小砂利を敷きました（下の写真）。
これで完了です。

家の中に戻り、写真や空になった骨壺や、取っておいた抜けた羽根、使っていたグッズ等を箱にしまいました（下の写真）。

最後に使っていた餌入れや水入れ等々とか（下の写真）。

おもちゃ類とか（下の写真）。

遺影が入ったフォトフレームや表札とか（下の写真）。

生前、換羽期に抜け、綺麗なものを集めておいた羽とか（下の写真）。

一つ一つチャック式ビニール袋に詰めました（下の写真）。

過去記事「☆になったインコ達の体を土に還す　～長い間ありがとうね」のときと同じように箱に詰めました（下の写真）。
チャック式ビニール袋に詰めているので空気も一緒に閉じ込められ、少し膨らんでクッション代わり。
緩衝材要らずです。

蓋を閉め、こちらも完了です（下の写真）。

他の子達の遺品の保管箱と一緒に保管しました（下の写真）。

これで全て完了です。

この間に色々なことが思い出されましたが、チルが旅立つその瞬間を見届けてあげなかった後悔は今でも残っています。
同じ家の中にいたのですからね。
チルがいた居間にいたら気が付いたでしょうに。
一人寂しくいかせてしまったことを、一生後悔し続けるでしょう。
あまり頻繁に思い出して悲しい後悔の気持ちになると、天国にいるチルのほうも落ち着かないかも知れませんので、なるべくそのことを思い返さないようにしたいとは思いますが・・・。

最後に・・・

チル、ありがとうね。さようなら。いつまでも忘れないよ。ずっと大好きだよ。

チャッキー，チック，チャーミー，チェロ，チョビ，チャラ，チェス，チコ，チッチ，チャズーと共に天国で穏やかに暮らしてね。